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英作文の“ツボ”

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定番の英語表現
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はじめに

英作文の場合、日本語を直訳しただけでは不自然な英文になってしまうことがよくあります。ひどいときには、文法にも誤りが生じて、意味不明の英語になることさえある。

このコーナーでは特に、よく見かけるけど直訳しただけでは不可の日本語表現、英語で表現するにはどうしたらいいのか見当さえつかない日本語表現を集めて、なるべく平易な単語を使って英訳しています。

どういう日本語表現が英訳しにくいのか、どういう日本語表現が直訳では不可なのか、自然な英文に直すにはどういう言い回しや構文を使えばよいのか、一つの例として参考にして下さい。

定番の英語表現(1)
「〜ぶりに〜する」は→"for the first time in 〜"
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ブランクの期間がどれほどかを表わす

「〜ぶりに」は、「〜のうちで初めてのことだ」と考えて"for the first time in 〜"を使います。

【例文】:十年ぶりにクルマを運転した。
【 × 】:I drove a car since ten years.
【 × 】:I drove a car for ten years.
【 ○ 】:I drove a car for the first time in ten years.

"in"の次に「〜年、〜日、〜カ月」に当たる表現を入れます。

【例文】:三日ぶりに登校した。
【英訳】:I went to school for the first time in three days.

【例文】:三カ月ぶりに登校した。
【英訳】:I went to school for the first time in three months.

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定番の英語表現(2)
「〜の二倍だ」は→"twice as 〜 as"
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いわゆる「倍数」の表現

「〜倍」を表わす「倍数表現」は"as 〜 as"を使います。

【例文】:マラソンランナーは痩せているけど、常人の二倍は食べる。
【英訳】:Marathon runners eat twice as much food as ordinary people though they are slender.

"twice"の部分を変更すれば、「三倍、四倍」なども表現できます。

【例文】:マラソンランナーは痩せているけど、常人の三倍は食べる。
【英訳】:Marathon runners eat three times as much food as ordinary people though they are slender.
【例文】:マラソンランナーは痩せているけど、常人の四倍は食べる。
【英訳】:Marathon runners eat four times as much food as ordinary people though they are slender.

「三倍」以上は"〜times"になります。"three times"(三倍)、 "four times"(四倍)、"a hundred times"(百倍)、"two million times"(二百万倍)です。

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定番の英語表現(3)
「〜して初めて…する」は→"it is not until 〜 that …"
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「〜して初めて…する」 = 「…するまで〜しない」

「〜して初めて…する」は「…するまで〜しない」と考えて、"it is not until 〜 that …"を使います。"it is … that 〜"の強調構文を使わない場合は、"… not until 〜"となります。

【例文】:冬が終って初めて春が来る。
(= 冬が終るまで春は来ない)
【英訳】:It is not until winter is over that spring comes.
(= Spring doesn't come until winter is over.)

"until 〜"は文ではなく、語句でもOKです。

【例文】:夜中になって初めてサンタさんは来るんだよ。
(= 夜中になるまでサンタさんは来ないんだよ)
【英訳】:It is not until midnight that Santa Claus comes.
(= Santa Claus doesn't come until midnight.)

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定番の英語表現(4)
「〜する人が増える」は→"There are more and more people who 〜"
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「〜する人が増える」 = "There are more and more people who 〜"

「(数が)増える」はお手軽に「more and more + 名詞」で表わすことができます。「人数が増える」なら"There are more and more people who 〜"です。

【例文】:結婚を望まない若者が増えている。
【英訳】:There are more and more young people who don't want to marry.
(= The number of young people who don't want to marry is increasing.)
→"more and more people" = 「人数が増える」

「〜する人が減る」 = "There are less and less people who 〜"

「(数が)減る」は"less and less"でOKです。

【例文】:結婚を望む若者が減っている。
【英訳】:There are less and less young people who want to marry.
(= The number of young people who want to marry is decreasing.)
→"less and less people" = 「人数が減る」

"more and more"と"less and less"は両方とも数が変化するニュアンスを含むので、時制は現在のままでOKです。

"There"も"who"も使わない場合

"There 〜"や"who 〜"を使わずにもっと短く表現することも可能です。"More and more 〜"や"Less and less 〜"を主語にします。

【例文】:結婚を望まない若者が増えている。
【英訳】:More and more young people don't want to marry.
(= There are more and more young people who don't want to marry.)
(= The number of young people who don't want to marry is increasing.)
→"more and more people" = 「人数が増える」

【例文】:結婚を望む若者が減っている。
【英訳】:Less and less young people want to marry.
(= There are less and less young people who want to marry.)
(= The number of young people who want to marry is decreasing.)
→"less and less people" = 「人数が減る」

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定番の英語表現(5)
「〜ではないと思う」は→"I don't think that 〜"
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「〜ではないと思う」 = 「〜とは思わない」

日本語ではよく「〜ではないと思う」と表現します。一方、英語では「〜とは思わない」と表現するほうが普通です。"I think that 〜"を否定して"I don't think 〜"とします。

# 「〜ではないと思う」 = 「〜とは思わない」 = I don't think that 〜

【例文】:このカレーは激辛ではないと思う。
(= このカレーは激辛だとは思わない)
【 △ 】:I think that this curry is not extremely spicy.
【 ○ 】:I don't think that this curry is extremely spicy.
→"not"を前に置いた"I don't think"が普通

"not"がthat節の前に出る代表的な動詞
  • think, suppose, believe, expect, imagine

【例文】:このカレーは激辛ではないと思う。
(= このカレーは激辛だとは思わない)
【 △ 】:I think that this curry is not extremely spicy.
【 △ 】:I suppose that this curry is not extremely spicy.
【 ○ 】:I don't think that this curry is extremely spicy.
【 ○ 】:I don't suppose that this curry is extremely spicy.

【例文】:このカレーは激辛ではないと信じる。
(= このカレーは激辛だとは信じない)
【 △ 】:I believe that this curry is not extremely spicy.
【 ○ 】:I don't believe that this curry is extremely spicy.

【例文】:このカレーが激辛ではないと思う。
(= このカレーが激辛だとは思わない)
【 △ 】:I expect that this curry is not extremely spicy.
【 ○ 】:I don't expect that this curry is extremely spicy.

【例文】:このカレーが激辛ではないと想像する。
(= このカレーが激辛だとは想像しない)
【 △ 】:I imagine that this curry is not extremely spicy.
【 ○ 】:I don't imagine that this curry is extremely spicy.

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定番の英語表現(6)
「〜するようになる」は→「come + to不定詞」や「learn + to不定詞」
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何かをすることができるようになる

状態が変化することを表わすときは、「come + to不定詞」や「learn + to不定詞」を使います。「learn + to不定詞」を使うと努力や経験を重ねて何かができるようになるニュアンスを強調します。

状態の変化をを表わす語句
  • come + to不定詞, learn + to不定詞
    (= [主語]が〜するようになる、〜できるようになる、〜することが可能になる、〜し始める)

【例文】:最近、子供のころに嫌いだった食べ物を好きになってきた
【英訳】:Recently I've come to like foods that I didn't like when I was a child.
→食べ物を自然と好きになったので「come + to不定詞」を使う

【例文】:この会社で働くつもりなら、フォークリフトを動かせるようになる必要があります。
【英訳】:You must learn to operate the forklift if you want to work in this company.
→フォークリフトの操縦には技術が必要なので「learn + to不定詞」を使う

「become + to不定詞」は不可

日本語の「〜するようになる」に釣られた「become + to不定詞」は文法的に不可。"become"はto不定詞を取りません。通例、「become + 名詞」や「become + 形容詞」の形で使います。

【例文】:I want to become a surgeon.
【和訳】:外科医になりたい。
→"surgeon"(外科医)は名詞

【例文】:Citizens have become suspicious of the police.
【和訳】:市民は警察を疑いの目で見るようになった。
→"suspicious"(疑った)は形容詞

【例文】:最近、子供のころに嫌いだった食べ物を好きになってきた
【 × 】:Recently I've become to like foods that I didn't like when I was a child.
【 ○ 】:Recently I've come to like foods that I didn't like when I was a child.
→「become + to不定詞」は不可、「come + to不定詞」を使う

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定番の英語表現(7)
「見かけ通り〜」は→"as 〜 as it looks"
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見た目の印象と同じである

見た目通りであることを表わすときは"as 〜 as it looks"を使います。

文全体の主語の「数」や「人称」に合わせて"it"は"they"や"he"などに変化させます。時制も文の内容に合わせて"look"を"looked"や"had looked"などに変化させます。

【例文】:塾の英語の先生は見かけ通りやさしい
【英訳】:The English teacher at the cram school is as gentle as he looks.

【例文】:この魚の干物は見かけ通り臭かった
【英訳】:This dried fish was as stinking as it looked.

否定文になると意味は「見かけほど〜ではない」です。

【例文】:Raccoons are not as tame as they look.
【英訳】:アライグマは見かけほどおとなしくはありません。

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定番の英語表現(8)
「見かけよりは〜」は→「比較級 + than it looks」
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見た目の印象とは違う

外見とは違うことを表わすときは「比較級 + than it looks」を使います。

文全体の主語の「数」や「人称」に合わせて"it"は"they"や"he"などに変化させます。時制も文の内容に合わせて"look"を"looked"や"had looked"などに変化させます。

【例文】:カバは見かけよりも足が速い
【英訳】:Hippos run faster than they look.

【例文】:ピラミッドは写真で見るよりもはるかに大きかった
【英訳】:The pyramid was much bigger than it had looked in pictures.

否定文になると意味は「見かけほど〜ではない」です。

【例文】:私は見かけほど年寄りではありません
【英訳】:I'm not older than I look.

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定番の英語表現(9)
「思った通り〜」は→"as I expected"
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予想通りにコトが運ぶ

物事が自分の考えた通りであることを表わすときは"as I expected"を使います。

文全体の主語の「数」や「人称」に合わせて"I"は"they"や"people"などに変化させます。時制も文の内容に合わせて"expected"を"had expected"に変化させます。

【例文】:私の記憶は思った通り不正確だった
【英訳】:My memories were as inaccurate as I expected.

【例文】:すべては我々の思惑通りに運んだ。
【英訳】:Everything has worked out as well as we expected.

"just as I expected"や"exactly as I expected"を独立させて単独で使うこともあります。意味は「思った通り、予想通り、やはり」です。

【例文】:思った通り、さっきの電話は振り込め詐欺だった。
【英訳】:Just as I expected, that phone call was remittance fraud.

否定文になると意味は「予想に反して」です。

【例文】:経済の回復は予想ほど順調ではなかった
【英訳】:Economic recovery was not as good as I had expected.

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定番の英語表現(10)
「思ったよりは〜」は→「比較級 + than I expected」
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予想外の展開

物事が予想外であることを表わすときは「比較級 + than I expected」を使います。

文全体の主語の「数」や「人称」に合わせて"I"は"they"や"people"などに変化させます。時制も文の内容に合わせて"expected"を"had expected"に変化させます。

【例文】:夜は予想以上に寒かったので風邪をひいてしまいました。
【英訳】:Since it was colder at night than I had expected, I caught a cold.

【例文】:津波は予想以上に早くやって来ることがある。
【英訳】:Tsunamis sometimes come sooner than people expected.

否定文になると意味は「予想ほどではない」です。

【例文】:面接を受けたとき、思ったほど緊張はしなかった
【英訳】:I didn't get more nervous than I had expected when I had the interview.

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定番の英語表現(11)
主語が原因を表わす表現……"cause, lead to, etc"
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主語が原因で何かが起る

物事の原因と結果を表わす語句の中で、主語が原因を表わすものをまとめます。

ニュアンスは「[主語]が原因で〜という結果になる」です。主語で結果を表わすときは"follow"や"result from"などを使います→【参照】: 『主語が原因を表わす表現"follow, result from, etc"

主語が原因を表わす表現
  • cause 〜, lead to 〜, result in 〜, make 〜 happen, bring about 〜, give rise to 〜
    (= [主語]が〜を発生させる、[主語]が原因で〜が起る、[主語]のせいで〜となる、[主語]のおかげて〜となる、[主語]が起って結果として〜となる、〜の原因は[主語]だ)

【例文】:前例のない大雨が大規模な洪水と地滑りを引き起こした
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall caused massive floods and landslides.
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall led to massive floods and landslides.
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall resulted in massive floods and landslides.
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall made massive floods and landslides happen.
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall brought about massive floods and landslides.
【英訳】:Unprecedented heavy rainfall gave rise to massive floods and landslides.
(= Massive floods and landslides followed unprecedented heavy rainfall.)

【例文】:世界的な気温の上昇は温室効果ガスの排出が原因だ
【英訳】:Greenhouse gas emissions cause the rise of global temperature.
【英訳】:Greenhouse gas emissions lead to the rise of global temperature.
【英訳】:Greenhouse gas emissions result in the rise of global temperature.
【英訳】:Greenhouse gas emissions make the rise of global temperature happen.
【英訳】:Greenhouse gas emissions bring about the rise of global temperature.
【英訳】:Greenhouse gas emissions give rise to the rise of global temperature.
(= The rise of global temperature has arose from greenhouse gas emissions.)

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定番の英語表現(12)
主語が結果を表わす表現……"follow, result from, etc"
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何かが起った後の結果が主語である

物事の原因と結果を表わす語句の中で、主語が結果を表わすものをまとめます。

ニュアンスは「〜の結果が[主語]だ」です。主語で原因を表わすときは"cause"や"lead to"などを使います→【参照】: 『主語が原因を表わす表現……"cause, lead to, etc"

主語が結果を表わす語句
  • follow 〜, result from 〜, arise from 〜
    (= 〜に続いて[主語]が起る、〜のあとに[主語]が発生する、〜が原因で[主語]となる)、〜すると[主語]になる)

【例文】:医療が発達して平均寿命が伸びた。
【英訳】:The increase in average life expectancy followed the development of medicine.
【英訳】:The increase in average life expectancy resulted from the development of medicine.
【英訳】:The increase in average life expectancy arose from the development of medicine.
(= The development of medicine caused the increase in average life expectancy.)

【例文】:クリーンエネルギーが普及すれば化石燃料の使用を抑えることができるだろう。
【英訳】:The reduction of fossil fuel usage will follow the spread of clean energy.
【英訳】:The reduction of fossil fuel usage will result from the spread of clean energy.
【英訳】:The reduction of fossil fuel usage will arise from the spread of clean energy.
(= The spread of clean energy will cause the reduction of fossil fuel usage.)

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断定を避ける表現

定番の英語表現(13)
断定を避ける表現(1)
個人的な意見(私は〜だと思う)……"I think that, etc"
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個人的な意見であると断りを入れる

話の内容ついて、「自分としてはこう思うのだが」という表現をまとめます。物事を断言するのではなく、もしかすると事実とは異なるかもしれないという含みがあります。

個人的な意見(私は〜だと思う)を表わす表現
  • I think that 〜, I suppose that 〜, I believe that 〜, I feel that 〜
    (= 〜だと思う、〜だと考える、〜という意見だ、〜のような気がする)
  • in my opinion 〜, in my view 〜, my opinion is that 〜, my view is that 〜, to my mind 〜, my thought is that 〜
    (= 私の意見は〜、私の考えでは〜、私としては〜、思うに〜、個人的には〜、私見ながら〜)
  • it is my opnion that 〜[※やや堅苦しい表現], it is my view that 〜[※やや堅苦しい表現]
    (= 私の意見は〜、私の考えでは〜、私としては〜、思うに〜、個人的には〜、私見ながら〜)

"think"や"suppose"と比べると、"believe"は自分の意見に多少自信がある。"feel"は逆にあまり自信がない。"think, suppose, believe, feel"の次に置く"that"はよく省略します。

【例文】:メタンハイドレートは石油や天然ガスに代わる新しい資源になると思う
【英訳】:I think that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:I think methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:I suppose that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:I suppose methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
→"that"は省略可能

【例文】:メタンハイドレートは石油や天然ガスに代わる新しい資源になると私は信じる
【英訳】:I believe that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:I believe methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【例文】:日本人は文法が苦手のような気がする
【英訳】:I feel that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:I feel methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
→"that"は省略可能

"in my opinion, in my view, to my mind"の三つは文頭、文の途中、文尾のいずれの位置にも置くことができます。たいてい、文頭に置くときは次にコンマ(,)を、文尾に置くときは前にコンマ(,)を打ちます。

【例文】:個人的には、メタンハイドレートは石油や天然ガスに代わる新しい資源になると思う
【英訳】:My opinion is that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:My view is that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:In my opinion, methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:Methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas, in my opinion.
【英訳】:In my view, methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:Methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas, in my view.
【英訳】:To my mind, methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.
【英訳】:Methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas, to my mind.
【英訳】:My thought is that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.

"it is my opinion that 〜, it is my view that 〜"の二つはやや堅苦しい表現です。

【例文】:私見では、メタンハイドレートは石油や天然ガスに代わる新しい資源になるであろう
【英訳】:It is my opinion that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.[※やや堅苦しい表現]
【英訳】:It is my view that methane hydrate will be a new resource that can replace oil and natural gas.[※やや堅苦しい表現]

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定番の英語表現(14)
断定を避ける表現(2)
可能性としてありうる(〜だろう)……"it is probable that, etc"
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ありえるありえないの話

話の内容について、複数の可能性のうちの一つにすぎないことを表わす表現をまとめます。現実として必ずしもそうなるとは限らないという含みがあります。

可能性としてありうる(〜だろう)を表わす表現
  • it is probable that 〜, it is likely that 〜
    (= おそらく〜だろう、きっと〜だろう、〜はありうる、〜しそうである、〜しても不思議ではない)
  • it is possible that 〜, it is conceivable that 〜
    (= おそらく〜だろう、たぶん〜だろう、〜の可能性はゼロではない、〜する可能性がある)

"probable, likely"はそうなる可能性が比較的高い。"possible, conceivable"はそうなる可能性がやや低め。

【例文】:直径がおよそ十キロメートル程度の隕石が地球に衝突することはありえる話だ
【英訳】:It is probable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is likely that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.

【例文】:直径がおよそ十キロメートル程度の隕石が地球に衝突する可能性はゼロではない
【英訳】:It is possible that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is conceivable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.

可能性の高さを強調するときは、"probable, likely"は副詞の"very"や"highly"を、"possible, conceivable"は副詞の"quite"や"entirely"を使います。

【例文】:直径がおよそ十キロメートル程度の隕石が地球に衝突することは非常にありえる話だ
【英訳】:It very is probable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It highly is probable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is very likely that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is highly likely that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
→"probable, likely"の強調は"very, highly"を使う

【例文】:直径がおよそ十キロメートル程度の隕石が地球に衝突する可能性はかなりある
【英訳】:It is quite possible that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is entirely possible that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is quite conceivable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
【英訳】:It is entirely conceivable that a meteorite of about 10 kilometers in diameter will hit Earth.
→"possible, conceivable"の強調は"quite, entirely"を使う

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定番の英語表現(15)
断定を避ける表現(3)
断定を避ける表現: あまり自信がない推測(たぶん〜)……"possibly, etc"
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話の内容の確信度は五割以下

話の内容について、「断定はできないけれどたぶん〜だろう」を表わす表現をまとめます。かなり弱気な推測を表わします。

あまり自信がない推測(たぶん〜)を表わす語句
  • possibly, maybe, perhaps, conceivably, supposedly
    (= たぶん、おそらく、ひょっとしたら、ひょっとすると、もしかしたら、もしかして、どうやら、ことによると、推測すると)

"possibly, maybe, perhaps, conceivably, supposedly"の四つはほぼ同じ意味。"maybe"と"perharps"は必ず文頭に置きます

【例文】:おそらくレアアースは深海の泥から採取することが可能だ。
【英訳】:Possibly rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Maybe rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Perhaps rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Conceivably rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Supposedly rare earth can be extracted from deep-sea mud.

話の内容にもう少し自信があるときは"probably, presumably, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: わりと自信がある推測(きっと〜)……"probably, etc"

さらに自信があるときは"certainly, surely, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: かなり自信がある推測(確かに〜)……"certainly, etc"

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定番の英語表現(16)
断定を避ける表現(4)
わりと自信がある推測(きっと〜)……"probably, etc"
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話の内容の確信度は五割以上

話の内容について、「断定はできないけれどきっと〜だろう」を表わす表現をまとめます。わりと強気な推測を表わします。

わりと自信がある推測(きっと〜)を表わす表現
  • probably, presumably, no doubt, doubtless
    (= きっと、だいたい、おそらく、確実に、疑いなく、十中八九、高い確率で、ほぼ間違いなく、たいてい)

"probably, presumably, no doubt, doubtless"の四つはほぼ同じ意味。

【例文】:おそらくレアアースは深海の泥から採取することが可能だ。
【英訳】:Probably rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Presumably rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:No doubt rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Doubtless rare earth can be extracted from deep-sea mud.

話の内容にあまり自信がないときは"possibly, maybe, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: あまり自信がない推測(たぶん〜)……"possibly, etc"

かなり自信があるときは"certainly, surely, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: かなり自信がある推測(確かに〜)……"certainly, etc"

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定番の英語表現(17)
断定を避ける表現(5)
かなり自信がある推測(確かに〜)……"certainly, etc"
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話の内容の確信度は八割以上

話の内容について、「断定はできないけれどほぼ間違いなく〜だろう」を表わす表現をまとめます。かなり強気な推測、あるいは確信を表わします。

かなり自信がある推測(確かに〜)表現
  • certainly, surely, undeniably, undoubtedly, unquestionably
    (= 確かに、間違いなく、必ず、確実に、疑いなく、疑う余地もなく、まぎれもなく、絶対に)
  • it is certain that 〜, be certain to不定詞, I'm certain that 〜, I'm sure that 〜, be sure to不定詞
    (= 〜のはずだ、〜にちがいない、〜だと確信している、〜であることに疑いはない、〜なのは間違いない)
  • for sure, for certain, without doubt
    (= 確かに、間違いなく、必ず、確実に、疑いなく、疑う余地もなく、まぎれもなく、絶対に)

"certainly, surely, unquestionably, undoubtedly, undeniably"の五つはほぼ同じ意味。

【例文】:確かにレアアースは深海の泥から採取することが可能だ。
【英訳】:Certainly rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Surely rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Undeniably rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Undoubtedly rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Unquestionably rare earth can be extracted from deep-sea mud.

"it is certain that 〜, be certain to不定詞, I'm certain that 〜, I'm sure that 〜, be sure to不定詞"の五つはほぼ同じ意味。"it is sure that 〜"は通例不可です。"be sure to不定詞"は可能。"certain"と比べると"sure"は話し手の意思が色濃く表われるので、"sure"に仮主語"it"の構文は馴染まないと思われます。

【例文】:レアアースが深海の泥から採取可能であることは確かだ
【 × 】:It is sure that rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【 ○ 】:It is certain that rare earth can be extracted from deep-sea mud.
→"sure"は仮主語"it"の構文を作らない

【例文】:レアアースを深海の泥から採取することは確かに可能だ。
【英訳】:Rare earth is certain to be able to be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:Rare earth is sure to be able to be extracted from deep-sea mud.

【例文】:レアアースが深海の泥から採取可能であることを確信している
【英訳】:I'm certain that rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【英訳】:I'm sure that rare earth can be extracted from deep-sea mud.

"for certain, for sure, without doubt"の三つは通例、文頭ではなく動詞のすぐ後ろに置きます。

【例文】:確かにレアアースは深海の泥から採取することが可能だ。
【 △ 】:For certain rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【 △ 】:For sure rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【 △ 】:Without doubt rare earth can be extracted from deep-sea mud.
【 ○ 】:Rare earth can be extracted for certain from deep-sea mud.
【 ○ 】:Rare earth can be extracted for sure from deep-sea mud.
【 ○ 】:Rare earth can be extracted without doubt from deep-sea mud.
→"for certain, for sure, without doubt"は動詞の"extracted"の次に置くのが普通

話の内容にあまり自信がないときは"possibly, maybe, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: あまり自信がない推測(たぶん〜)……"possibly, etc"

もう少し自信があるときは"probably, presumably, etc"などを使います→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: わりと自信がある推測(きっと〜)……"probably, etc"

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定番の英語表現(18)
断定を避ける表現(6)
他人から聞いた話(〜らしい)……"I hear that, etc"
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伝聞

話の内容について、人づてに聞いた話であることを表わす表現をまとめます。自分には事実かどうかは判断できないけれどという含みがあります。

他人から聞いた話(〜らしい)を表わす表現
  • I hear that 〜, I've heard that 〜, I'm told that 〜
    (= 〜と言われる、〜と言われている、〜だということだ)
  • it is reported that 〜, it is alleged that 〜, it is reported to不定詞, it is alleged to不定詞
    (= 〜と言われる、〜と言われている、〜だということだ、〜と報道されている、報道によると〜、伝えられるところによると〜)
  • be reported to不定詞, be reported as 〜, be alleged to不定詞
    (= 〜と言われる、〜と言われている、〜だということだ、〜と報道されている、報道によると〜、伝えられるところによると〜)

"I hear that, I've heard that, I'm told that"の三つはほぼ同じ意味。

【例文】:小さな隕石は一日に何千個も地球に降って来ているらしい
【英訳】:I hear that small meteorites hit Earth thousands of times a day.
【英訳】:I've heard that small meteorites hit Earth thousands of times a day.
【英訳】:I'm told that small meteorites hit Earth thousands of times a day.

動詞の"report"を使う構文は、特にマスコミの報道についてよく使います。

【例文】:メタンガスの一形態であるメタンハイドレートは石油の後継となりうると言われている
【英訳】:It is reported that Methane hydrate, which is a form of Methane gas, can replace oil.
【英訳】:Methane hydrate, which is a form of Methane gas, is reported to be able to replace oil.
【英訳】:Methane hydrate, which is a form of Methane gas, is reported as being able to replace oil.

動詞の"allege"を使う構文は、特に信憑性があまりない話や悪い噂についてよく使います。

【例文】:この店は危険ドラッグを売っていると言われている
【英訳】:It is alleged that this shop sells loophole drugs.
【英訳】:This shop is alleged to sell loophole drugs.

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定番の英語表現(19)
断定を避ける表現(7)
世間ではそう思われている(〜と思われる)……"it is thought that, etc"
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自分の判断ではなく世間ではどう思われているのか

話の内容について、世の中の一般的な見方であることを表わす表現をまとめます。自分には確信がないけれど、世間ではそう考えられているという含みがあります。

世間ではそう思われている(〜と思われる)を表わす表現
  • it is thought that 〜, it is supposed that 〜, it is believed that 〜, they believe that 〜
    (= 〜だと思われている、〜だと考えられている、〜だと信じられている、〜と考えるのが一般的だ、世間一般では〜だ、一般的には〜だ)
  • be thought to不定詞, be supposed to不定詞, be believed to不定詞
    (= 〜だと思われている、〜だと考えられている、〜だと信じられている、〜と考えるのが一般的だ、世間一般では〜だ、一般的には〜だ)

"it is thought that 〜, it is supposed that 〜, it is believed that 〜, they believe that 〜"の四つはほぼ同じ意味。

"believe"のみ"they believe that 〜"という形も使えます。"they believe that 〜"の"they"は"people"の意味。特定の人々ではなく、漠然と世間の人々を指します。

【例文】:ある種の大気汚染物質がぜんそくなどの呼吸器疾患の原因であると考えられている
【英訳】:It is thought that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.
【英訳】:It is supposed that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.
【英訳】:It is believed that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.
【英訳】:They believe that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.

仮主語"it"を使わずに、to不定詞を使ってほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:ある種の大気汚染物質がぜんそくなどの呼吸器疾患の原因であると考えられている
【英訳】:Some air pollutants are thought to cause respiratory diseases such as asthma.
(= It is thought that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.)
【英訳】:Some air pollutants are supposed to cause respiratory diseases such as asthma.
(= It is supposed that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.)
【英訳】:Some air pollutants are believed to cause respiratory diseases such as asthma.
(= It is believed that some air pollutants cause respiratory diseases such as asthma.)

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定番の英語表現(20)
断定を避ける表現(8)
世間ではそう言われている(〜と言われる)……"it is said that, etc"
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自分の判断ではなく世間ではどう言われているのか

話の内容について、世の中の一般的な見方であることを表わす表現をまとめます。自分には確信がないけれど、世間ではそう噂されてるいるという含みがあります。

世間ではそう言われている(〜と言われる)を表わす表現
  • it is said that 〜, they say that 〜, people say that 〜, be said to不定詞
    (= 〜と言われる、〜といっても過言ではない、〜と言ってもよい、〜と言っても差し支えない)
  • it must/can/would/may/might/could be said that 〜
    (= 〜だろうと言われる、〜かもしれないと言われる、〜と言ってもよい、〜と言っても差し支えない)
  • it is safe to say, we can say that 〜
    (= 〜と言われる、〜といっても過言ではない、〜だろうと言われる、〜と言っても差し支えない)

"it is said that, they say that, people say that"の三つはほぼ同じ意味。"they say that"の"they"は"people"の意味。特定の人々ではなく、漠然と世間の人々を指します。

【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足と言われる
【英訳】:It is said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【英訳】:People say that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【英訳】:They say that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.

仮主語"it"や"people, they"を使わずに、to不定詞を使ってほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足と言われる
【英訳】:Constipation is said to result from eating a poor diet and a lack of exercise.
(= It is said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.)

"it is said that"の構文は助動詞の"must"や"can"を付け加えて話の確信度に差をつけることができます。たいてい、"must"から始まり、"can, would, may, might, could"の順に確信度が低くなります。

【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足に違いないと言われる
【英訳】:It must be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足と言ってもよい
【英訳】:It can be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足だろうと言われる
【英訳】:It would be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足かもしれないと言われる
【英訳】:It may be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足の可能性があると言われる
【英訳】:It might be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足の可能性があると言われる
【英訳】:It could be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.

"it is safe to say that"と"we can say that"は"it can be said that"とほぼ同じ意味。"we can say that"の"we"は"people"の意味。特定の人々ではなく、漠然と世間の人々を指します。

【例文】:便秘の原因は粗末な食事や運動不足と言ってもよい
【英訳】:It can be said that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【英訳】:It is safe to say that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.
【英訳】:We can say that constipation results from eating a poor diet and a lack of exercise.

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定番の英語表現(21)
断定を避ける表現(9)
うわべだけの判断(見かけは〜)……"apparently, etc"
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中身は違うだろうけれど外見は……

話の内容について、見た感じの印象であることを表わす表現をまとめます。外面はそうだけど中身は違うかもしれないという含みがあります。

うわべだけの判断(見かけは〜)を表わす表現
  • apparently, seemingly, ostensibly, outwardly
    (= 見かけは、見たところでは〜だが、どう見ても〜だが、一見〜だが、うわべは、表向きは、外見では、外見上は、外面的には、表面的には)

"apparently, seemingly, ostensibly, outwardly"の四つはほぼ同じ意味。

"apparently"は「明らかに〜」の意味もあります→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: そこそこ確かな根拠に基づく判断(明らかに〜)……"obviously, etc"

【例文】:猫は見かけは熟睡していたが、ときどき耳をピクピクと動かしていた。
【英訳】:The cat was apparently deeply asleep but sometimes swiveled his ears around.
【英訳】:The cat was seemingly deeply asleep but sometimes swiveled his ears around.
【英訳】:The cat was ostensibly deeply asleep but sometimes swiveled his ears around.
【英訳】:The cat was outwardly deeply asleep but sometimes swiveled his ears around.

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定番の英語表現(22)
断定を避ける表現(10)
そこそこ確かな根拠に基づく判断(明らかに〜)……"obviously, etc"
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話の内容を裏づける根拠がしっかりしている

話の内容について、ある程度確実な証拠を基にした判断であることを表わす表現をまとめます。皆さんもご存じの通り、見てわかる通りという含みがあります。

そこそこ確かな根拠に基づく判断(明らかに〜)表現
  • obviously, clearly, evidently, plainly, apparently
    (= 明らかに、確かに、確実に、見た通りに、明白に、疑いなく、間違いなく、きっと、目に見えて)
  • it is apparent that 〜, it is obvious that 〜, it is clear that 〜, it is evident that 〜, it is plain that 〜
    (= 〜は明らかだ、〜は確かだ、〜は確実だ、〜は見た通りだ、〜は明白だ、〜は疑いない、〜は間違いない)

"obviously, clearly, evidently, plainly, apparently"の五つはほぼ同じ意味。

"apparently"は「見かけは〜」の意味もあります→【参照】: 『定番の英語表現: 断定を避ける表現: うわべだけの判断(見かけは〜)……"apparently, etc"

【例文】:明らかに間接喫煙が肺ガンの原因となっている。
【英訳】:Obviously passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:Clearly passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:Evidently passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:Plainly passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:Apparently passive smoking causes lung cancer.

形容詞の"apparent, obvious, clear, evident, plain"は仮主語"it"を使います。

【例文】:明らかに間接喫煙が肺ガンの原因となっている。
【英訳】:It is apparent that passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:It is obvious that passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:It is clear that passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:It is evident that passive smoking causes lung cancer.
【英訳】:It is plain that passive smoking causes lung cancer.

形容詞の"apparent, obvious, clear, evident, plain"は前置詞の"to"を使って「誰に対して明らかなのか」、"from"を使って「何を根拠にして明らかなのか」を表わすことができます。

【例文】:煙草を吸わない人にとっては明らかに間接喫煙が自分たちの健康に悪い影響を及ぼしている。
【英訳】:It is apparent to non-smokers that passive smoking has bad effects on their health.
【英訳】:It is obvious to non-smokers that passive smoking has bad effects on their health.
【英訳】:It is clear to non-smokers that passive smoking has bad effects on their health.
【英訳】:It is evident to non-smokers that passive smoking has bad effects on their health.
【英訳】:It is plain to non-smokers that passive smoking has bad effects on their health.
→"to 〜"は誰に対して明らかなのかを表わす

【例文】:調査によって明らかなのは、日用品の買い物にさえ不自由しているお年寄りがいるということだ。
【英訳】:It is apparent from the survey that some elderly people have difficulty even buying daily goods.
【英訳】:It is obvious from the survey that some elderly people have difficulty even buying daily goods.
【英訳】:It is clear from the survey that some elderly people have difficulty even buying daily goods.
【英訳】:It is evident from the survey that some elderly people have difficulty even buying daily goods.
【英訳】:It is plain from the survey that some elderly people have difficulty even buying daily goods.
→"from 〜"は何を根拠に明らかなのかを表わす

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定番の英語表現(23)
断定を避ける表現(11)
特に根拠がない判断(〜のようだ)……"it seems that, etc"
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話の内容を裏づける根拠がそれほどしっかりしていない

話の内容について、確実な証拠がない話し手の個人的な判断であることを表わす表現をまとめます。受ける印象から感じるところでは、という含みがあります。

特に根拠がない判断(〜のようだ)を表わす表現
  • it seems that 〜, it looks that 〜, it appears that 〜
    (= 〜であるようだ、〜であるらしい、〜であるそうだ、〜であるように見える、〜だと思える、〜であるような印象を受ける、〜であるような気がする)
  • 主語 seem 〜, 主語 look 〜, 主語 appear 〜
    (= 話し手にとって主語が〜のようだ、主語が〜らしい、主語が〜そうだ、主語が〜に見える、主語が〜だと思える、主語が〜のような印象を受ける、主語が〜のような気がする)
  • 主語 seem like 〜, 主語 look like 〜
    (= 話し手にとって主語が〜のようだ、主語が〜らしい、主語が〜そうだ、主語が〜に見える、主語が〜だと思える、主語が〜のような印象を受ける、主語が〜のような気がする)
  • 主語 seem as if 〜, 主語 seem as though 〜, 主語 look as if 〜, 主語 look as though 〜
    (= 話し手にとって主語が〜のようだ、主語が〜らしい、主語が〜そうだ、主語が〜に見える、主語が〜だと思える、主語が〜のような印象を受ける、主語が〜のような気がする)

"seem, look, appear"は仮主語"it"の構文でよく使います。

【例文】:子供たちはそれぞれケーキをたらふく食べて満足そうでした
【英訳】:It seemed that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:It looked that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:It appeared that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.

仮主語"it"を使わずにto不定詞を使って同じ意味を表わすことができます。ニュアンスは「話し手にとって主語が〜のようである」です。

【例文】:子供たちはそれぞれケーキをたらふく食べて満足そうでした
【英訳】:Each kid seemed to be satisfied after eating a huge amount of cake.
(= It seemed that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.)
【英訳】:Each kid looked to be satisfied after eating a huge amount of cake.
(= It looked that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.)
【英訳】:Each kid appeared to be satisfied after eating a huge amount of cake.
(= It appeared that each kid was satisfied after eating a huge amount of cake.)

"seem"と"look"は仮主語"it"と"that"の代わりに、"like"や"as if, as though"を使うこともできます。意味はほぼ同じ。"as if, as though"は"as if he were"のような仮定法ではなく、"as if he was"のように直説法を使うのが普通です。

【例文】:子供たちはそれぞれケーキをたらふく食べて満足そうでした
【英訳】:Each kid seemed like satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:Each kid seemed as if they were satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:Each kid seemed as though they were satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:Each kid looked like satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:Each kid looked as if they were satisfied after eating a huge amount of cake.
【英訳】:Each kid looked as though they were satisfied after eating a huge amount of cake.

"seem, look, appear"は前置詞の"to"を使って「誰に対して〜のようだ」を表わすことができます。たいてい、"it seems to me that 〜"の形で意味は「私にとって〜のようだ」です。

【例文】:小さい頃、私にとってテレビや漫画のヒーローは実在の人物のように思えた
【英訳】:It seemed to me that heroes on TV or comic books were actual persons when I was a young child.
【英訳】:It looked to me that heroes on TV or comic books were actual persons when I was a young child.
【英訳】:It appeared to me that heroes on TV or comic books were actual persons when I was a young child.

"seem, look, appear"に「to不定詞 + be動詞」が続く場合

"seem, look, appear"の次が「to不定詞 + be動詞 + 名詞/形容詞」の場合、"to be"を省略することができます。ただし、「to不定詞 + be動詞 + 進行形」や「to不定詞 + be動詞 + 過去分詞」の場合、"to be"の省略は不可です。

# seem/look/appear + to不定詞 + be動詞 + 名詞/形容詞……………「to不定詞 + be動詞」の省略が可能
# seem/look/appear + to不定詞 + be動詞 + 現在分詞/過去分詞……「to不定詞 + be動詞」の省略は不可

【例文】:列車が急停止したあとも、乗客全員は落ち着いていたようだ
【英訳】:All the passengers in the train seemed to be calm after the abrupt stop.
【英訳】:All the passengers in the train seemed calm after the abrupt stop.
【英訳】:All the passengers in the train looked to be calm after the abrupt stop.
【英訳】:All the passengers in the train looked calm after the abrupt stop.
【英訳】:All the passengers in the train appeared to be calm after the abrupt stop.
【英訳】:All the passengers in the train appeared calm after the abrupt stop.
→"calm"は形容詞なので"to be"は省略可能

【例文】:あなたは頼りになる人とは思えません。
【英訳】:You don't seem to be a person we can count on.
【英訳】:You don't seem a person we can count on.
【英訳】:You don't look to be a person we can count on.
【英訳】:You don't look a person we can count on.
【英訳】:You don't appear to be a person we can count on.
【英訳】:You don't appear a person we can count on.
→"person"は名詞なので"to be"は省略可能

【例文】:その仔猫は自分の尻尾を追いかけているようだ
【 × 】:The kitty seems chasing his own tail.
【 ○ 】:The kitty seems to be chasing his own tail.
【 × 】:The kitty looks chasing his own tail.
【 ○ 】:The kitty looks to be chasing his own tail.
【 × 】:The kitty appears chasing his own tail.
【 ○ 】:The kitty appears to be chasing his own tail.
→"chasing"は進行形なので"to be"は省略は不可

【例文】:数台のコンピューターが外部の人間に操られているようだ
【 × 】:Some computers seem manipulated by someone from the outside.
【 ○ 】:Some computers seem to be manipulated by someone from the outside.
【 × 】:Some computers look manipulated by someone from the outside.
【 ○ 】:Some computers look to be manipulated by someone from the outside.
【 × 】:Some computers appear manipulated by someone from the outside.
【 ○ 】:Some computers appear to be manipulated by someone from the outside.
→"manipulated"は過去分詞なので"to be"は省略は不可