実話集(ノン・フィクション)・その他

メアリー・セレスト号の謎、リンカーン暗殺にまつわる謎、インカ・アステカの謎、など実際に起こった事件にまつわる不思議な話を集めたものです。

これも世界の奇談・変事・奇習などを集めたもの。エピソード1つがショート・ショートより短くまとめられているので、すごく読みやすい。有名な"Believe It or Not"の抄訳版です。

海にまつわる不思議な話を集めたもの。遭難したと思われた船の不思議な運命、生き返った水夫の謎、など。

北極で見つかったいくつかの「幻の島」についての歴史をまとめたもの。

ある探検家が発見・調査した島を、あとになって探しに行っても全然見つからない。ところが別の地点で新たな島が見つかった…

副題が「バージェス頁岩と生物進化の物語」。カナダのロッキー山脈にあるバージェス頁岩から発見された「奇妙奇天烈な」化石にまつわる考証・論争をまとめたもの。年代は5億年前のカンブリア紀にあたる。専門家が詳細に観察・調査・検証しても、どうやって食べ物を採っていたのかさえはっきりわからない「異形な化石」などについて、図入りで解説しています。

2冊ともたくさんの図版・写真を交えて、世界の不思議について解説しています。

「目でみる世界七不思議の旅」では、いわゆる「フィロンの七不思議」について、「驚異への旅」では世界の20の不思議について、豊富な写真・図版入りで解説したもの。

ちなみに「フィロンの七不思議」とは…

1. エジプトのピラミッド
   
2. バビロンの空中庭園
   
3. オリンピアのゼウス像
   
4. ロードス島の巨人像
   
5. アレクサンドリアの大灯台
   
6. ハリカルナッソスの霊廟
   
7. エフェソスのアルテミス神殿
   

英語世界の迷信・俗信:迷信・タブー・民間信仰などを幅広く集めてあります。

• スコットランド人が祝う「正月」や夏至・冬至などの年中行事に関する起源や逸話など
  
• 太陽や月、雨、日食などの自然現象に対して、昔の人は何を考え、どう怯えていたか、など
  
• 昆虫や動物、植物について、たとえば「服の中に蜘蛛がいるとお金が入る」などの迷信・俗信の紹介

巻末に日本語の索引が付いています。

こちらはテーマごとに迷信・俗信の英語表現・定型文・慣用句などを集めて、解説してあります。

「生命誕生の迷信」「人体の謎と迷信」「病を治す迷信」「遊び・色・数の迷信」「動物たちの吉凶」など

巻末に英語の索引が付いています。