【類義語・類綴語集】
意味が似ている表現
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類義語・類綴語集:【意味が似ている表現】

類義語・類綴語集

意味や綴りが類似する表現をまとめて覚える

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動詞編

意味が似ている表現(1)
動詞編 先頭へ

ニュアンスが微妙に異なる類義語

日本語でも「投げる」という表現は「投げつける、放り投げる、ぶん投げる、投じる、ポイする」など似た意味の表現がいくつか存在します。英語でも"throw"(投げる)は"toss, hurl, fling, chuck"などの似た意味の表現が存在します。

ごく基本的な意味を表わす《動詞》の類義語をリストアップしてニュアンスの違いをまとめます。

似た意味の動詞
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意味が似ている表現(2)
動詞編(1)
【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc 先頭へ

「手で投げる」動作

【目次】:「投げる、放る」を表わす語句

「手で投げる」動作を表わす《動詞》をまとめます。

throw(投げる、放る、軽く投げる、力を入れて投げる)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(1)

"throw"は投げる動作を表わす《動詞》の中で、もっとも広い範囲の意味をカバーします。軽く投げる動作から力を込めて投げつける動作まで表わします。「〜に」が「人」の場合は目的語を二つ取ることが可能。

throw(投げる、放る、軽く投げる、力を入れて投げる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + throw + 目的語 + at/over/to 〜(主語が目的語を〜に投げる)
  2. 【他動詞】:主語 + throw + 目的語(主語が目的語を投げる)
  3. 【他動詞】:主語 + throw + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]を投げる)

【例文】:I threw the basketball to Tom.
【和訳】:バスケットボールをトムのほうへ投げた
→構文:主語 + throw + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜に投げる )
【例文】:I threw Tom the basketball.
【和訳】:トムのほうへバスケットボールを投げた
→構文:主語 + throw + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]を投げる)
→「〜に」が人(Tom)なので"threw Tom"も可能

【例文】:サムは新聞をテーブルの上にポンと置いた
【 × 】:Sam threw the table the newspaper.
【 ○ 】:Sam threw the newspaper on the table.
→構文:主語 + throw + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜に投げる )
→「〜に」が物(the table)なので"on 〜"を使う

【例文】:The children who threw their pillows to each other were told off by the teacher.
【和訳】:枕投げをやった子供たちは先生に叱られた。
→構文:主語 + throw + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜に投げる )

toss(軽く投げる、ポイと投げる、放り投げる)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(2)

"toss"は軽く放り投げる、無造作に放り投げることを表わします。「〜に」が「人」の場合は目的語を二つ取ることが可能。

toss(軽く投げる、ポイと投げる、放り投げる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + toss + 目的語 + at/into/onto/to 〜(主語が目的語を〜に軽く投げる)
  2. 【他動詞】:主語 + toss + 目的語(主語が目的語を投げる)
  3. 【他動詞】:主語 + toss + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]を軽く投げる)

【例文】:Fred tossed his car key to me.
【和訳】:フレッドは車の鍵を私にポイと投げた
【例文】:Fred tossed me his car key.
→構文:主語 + toss + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜に軽く投げる )
【和訳】:フレッドは私に車の鍵をポイと投げた
→構文:主語 + toss + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]を軽く投げる)
→「〜に」が人(me)なので"tossed me"も可能

【例文】:フレッドは車の鍵を引き出しに放り込んだ
【 × 】:Fred tossed the drawer his car key.
【 ○ 】:Fred tossed his car key into the drawer.
→構文:主語 + toss + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に軽く投げる)
→「〜に」が物(the drawer)なので"into 〜"を使う

【例文】:Jim tossed the letter into the trash can without opening it.
【和訳】:ジムはその手紙を開けもせずにごみ箱へポイと投げ捨てた
→構文:主語 + toss + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に軽く投げる)

hurl(力を込めて投げる、投げつける、ぶん投げる)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(3)

"hurl"は力を込めて投げる、目標に向かって投げつける、怒りや憎しみを込めてぶん投げることを表わします。野球選手のピッチャー(pitcher)のことを"hurler"と表現することがあります。

hurl(力を込めて投げる、投げつける、ぶん投げる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + hurl + 目的語 + at/into/to 〜(主語が目的語を〜に力を込めて投げる)
  2. 【他動詞】:主語 + hurl + 目的語(主語が目的語を力を込めて投げる)

【例文】:The rioters hurled fire bombs at riot police.
【和訳】:暴徒たちは機動隊目がけていくつもの火炎びんを投げつけた
→構文:主語 + hurl + 目的語 + at 〜(主語が目的語を〜に投げつける)

【例文】:I used to hurl a pebble into a river when I was a child.
【和訳】:子供のころよく川に平べったい石を投げていました
→構文:主語 + hurl + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に投げる)

【例文】:The batter lost his temper and hurled his bat away.
【和訳】:バッターは怒りのあまりバットを放り投げてしまった
→構文:主語 + hurl + 目的語 + away(主語が目的語を放り投げる)

fling(投げつける、放り投げる、放り出す、放り込む)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(4)

"fling"は力を込めて投げつける、乱暴にぞんざいに放り投げる、怒りや憎しみを込めて投げつけることを表わします。

fling(投げつける、放り投げる、放り出す、放り込む)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + fling + 目的語 + at/into/to 〜(主語が目的語を〜に投げつける)
  2. 【他動詞】:主語 + fling + 目的語(主語が目的語を投げつける)

【例文】:The player flung his racket to the ground so forcefully that it snapped in two.
【和訳】:選手が地面に力任せに投げつけたのでラケットはポッキリと折れてしまった。
→構文:主語 + fling + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜に投げつける)

【例文】:Many stones were flung into the shop through the broken window.
【和訳】:店の中には割れた窓からたくさんの石が投げ込まれていた
→構文:主語 + fling + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に投げつける)

"fling"は人を刑務所などに送り込むという意味も表わします。

【例文】:The man was arrested several times and was flung into prison.
【和訳】:その男は過去に数回逮捕されて刑務所に放り込まれていた

pitch(投げる、放る、投げつける、投球する)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(5)

"pitch"は目標に目がけて投げる、狙いをつけて放る、勢いよく投げつけることを表わします。特に野球やクリケットなどの競技で投球することを表わします。

pitch(投げる、放る、投げつける、投球する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + pitch + 目的語 + at/into/onto/to 〜(主語が目的語を〜に投げる)
  2. 【他動詞】:主語 + pitch + 目的語(主語が目的語を投げる)

【例文】:I crumpled up the note and pitched it into the dustbin.
【和訳】:メモをくしゃくしゃに丸めてごみ箱目がけて投げつけた
→構文:主語 + pitch + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に投げる)

【例文】:The pitcher pitched the ball twenty times to the batter.
【和訳】:投手は打者に対して二十球を投げた
→構文:主語 + pitch + 目的語(主語が目的語を投げる)

"pitch"は人以外の何かが人や人以外の何かを放り出す、吹き飛ばすという意味も表わします。

【例文】:The horse stumbled and pitched the rider forward.
【和訳】:馬がつまづいて騎手が前方に放り出された

【例文】:Gas exploded underground and the blast pitched several manhole covers into the air.
【和訳】:地下でガス爆発が発生して爆風で複数のマンホールの蓋が吹き飛んだ

chuck(ポイと投げる、投げ渡す、放り投げる)
意味が似ている表現(2)【投げる、放る】:throw, toss, hurl, etc(6)

"chuck"は狙いをはっきりとつけないまま無造作に投げることを表わします。会話でよく使う単語です。「〜に」が人の場合は目的語を二つ取ることが可能。

chuck(ポイと投げる、投げ渡す、放り投げる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + chuck + 目的語 + at/into/onto/on/over/to 〜(主語が目的語を〜にポイと投げる)
  2. 【他動詞】:主語 + chuck + 目的語(主語が目的語をポイと投げる)
  3. 【他動詞】:主語 + chuck + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]をポイと投げる)

【例文】:Chuck the towl to me.
【和訳】:そのタオルをこっちに投げて
→構文:主語 + chuck + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜に投げる)
【例文】:Chuck me the towl.
【和訳】:こっちにそのタオルを投げて
→構文:主語 + chuck + 目的語[人] + 目的語[物](主語が目的語[人]に目的語[物]を投げる)
→「〜に」が人(me)なので"chuck me"が使える

【例文】:疲れ果てて家に帰るとバッグをソファに放り投げた
【 × 】:I chucked the sofa my bag when I got home worn out.
【 ○ 】:I chucked my bag onto the sofa when I got home worn out.
→構文:主語 + chuck + 目的語 + onto 〜(主語が目的語を〜に投げる)
→「〜に」が物(the sofa)なので"onto 〜"を使う

【例文】:We should not chuck our cigarette butts on the ground.
【和訳】:たばこの吸殻をそのあたりにポイと捨てるべきではない。
→構文:主語 + chuck + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜にポイと投げる)

"chuck"は人を刑務所などに送り込むという意味も表わします。

【例文】:The man was arrested several times and was chucked into prison.
【和訳】:その男は過去に数回逮捕されて刑務所にぶち込まれていた

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意味が似ている表現(3)
動詞編(2)
【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc 先頭へ

「手でつかむ、握る」動作

【目次】:「つかむ、握る」を表わす語句

「手でつかむ」動作を表わす《動詞》をまとめます。

take(つかむ、握る、手に取る)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(1)

"take"はつかむ動作を表わす《動詞》の中で、もっとも広い範囲の意味をカバーします。物体を手につかむ動作から子供を胸に抱く動作まで表わします。

take(つかむ、握る、手に取る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + take + 目的語(主語が目的語をつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + take + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)
  3. 【他動詞】:主語 + take + 目的語 + in one's arms(主語が目的語を腕に抱く)

【例文】:The police officer took the man's arm.
→構文:主語 + take + 目的語(主語が目的語をつかむ)
【例文】:The police officer took the man by the arm.
【和訳】:警察官は男の腕をつかんだ
→構文:主語 + take + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

【例文】:The girl took the puppy in her arms.
【和訳】:その女の子は仔犬を抱っこした
→構文:主語 + take + 目的語 + in one's arms(主語が目的語を腕に抱く)

catch(つかむ、捕まえる、捕える、キャッチする)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(4)

"catch"は動いているものをつかむ、飛んでいるものを捕まえることを表わします。

catch(つかむ、捕まえる、捕える、キャッチする)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + catch + 目的語(主語が目的語をつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + catch + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)
  3. 【他動詞】:主語 + catch + 目的語 + in one's mouth(主語が目的語を口でつかむ)

【例文】:I managed to catch the rice bowl as it fell from the table.
【和訳】:テーブルから落ちた茶碗をうまいことつかめた
→構文:主語 + catch + 目的語(主語が目的語をつかむ)

【例文】:I caught her by the arm just before Rita fell down.
【和訳】:リタが倒れる寸前に私はリタの腕をつかんだ
→構文:主語 + catch + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

【例文】:The dog jumped and caught the frisbee in its mouth.
【和訳】:犬はジャンプしてフリスビーを口でキャッチした
→構文:主語 + catch + 目的語 + in one's mouth(主語が目的語を口でつかむ)

seize(つかむ、捕まえる、つかみ取る、握る)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(5)

"seize"は力を入れてつかむ、しっかりとつかんで握り締める、素早い動作でつかむことを表わします。"seize"の発音は「スィーズ」です。「サイズ」や「セイズ」ではありません。

seize(つかむ、捕まえる、つかみ取る、握る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + seize + 目的語(主語が目的語をつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + seize + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

【例文】:A monkey seized my rice ball and ran away.
【和訳】:サルが私のおにぎりを一個つかんで逃げて行った。
→構文:主語 + seize + 目的語(主語が目的語をつかむ)

【例文】:I quickly seized my son by the arm when the quake struck.
【和訳】:揺れがグラッと来たとき、思わず息子の腕をグイとつかみました
→構文:主語 + seize + 目的語 + by 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

"seize"は警察などの機関が証拠や書類などを確保する、押収するの意味もあります。

【例文】:The culprit was arrested and the murder weapon was seized by the police.
【和訳】:容疑者は逮捕され、凶器も警察によって押収された

grasp(強くつかむ、握り締める、ギュッと握る)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(9)

"grasp"は人の手や手首、腕などを握り締める、物体をしっかりとつかむことを表わします。"clasp"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc……clasp(強くつかむ、握り締める、ギュッと握る、腕や胸に抱く)

grasp(つかむ、捕まえる、つかみ取る、握る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + grasp + 目的語(主語が目的語を強くつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + grasp + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜を強くつかむ)
  3. 【自動詞】:主語 + grasp + at 〜(主語が〜を強くつかもうとする)

【例文】:The little boy grasped the rope ladder and climbed it smoothly.
【和訳】:小さな男のが縄梯子をつかむとスルスルと登っていった。
→構文:主語 + grasp + 目的語(主語が目的語を強くつかむ)

【例文】:My daughter grasped me by the hand firmly when she noticed the large white dog.
【和訳】:娘は白い大きな犬に気づくと私の手をギュッと握った
→構文:主語 + grasp + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜を強くつかむ)

"grasp at 〜"で何かをつかもうとする動作を表わします。

【例文】:I'm grasping at the eels but each of them slips away from my hands.
【和訳】:うなぎをつかもうとしてもみんな手から滑ってすり抜けてしまう。
→構文:主語 + grasp + at 〜(主語が〜を強くつかもうとする)

"grasp"は理解が難しいことをようやく理解することも表わします。

【例文】:In those days nobody fully grasped the risk of flooding caused by torrential downpour.
【和訳】:当時、集中豪雨によって発生する洪水の危険性について充分に理解している人はいなかった。

clasp(強くつかむ、握り締める、ギュッと握る、腕や胸に抱く)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(10)

"clasp"は人の手や手首、腕などを握り締める、物体をしっかりとつかむことを表わします。"grasp"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc……grasp(強くつかむ、握り締める、ギュッと握る)

clasp(強くつかむ、握り締める、ギュッと握る、腕や胸に抱く)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + clasp + 目的語(主語が目的語を強くつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + clasp + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜を強くつかむ)
  3. 【他動詞】:主語 + clasp + 目的語 + in one's arms(主語が目的語を腕に抱く)

【例文】:I can clasp my ankles without bending my knees while standing.
【和訳】:立ったままひざを曲げずに足首をギュッとつかむことができます。
→構文:主語 + clasp + 目的語(主語が目的語を強くつかむ)

【例文】:I grasped my child by the arm, and we climbed under the table when the earthquake happened.
【和訳】:地震が来たとき私は子供の腕をぐいとつかんで二人でテーブルの下に潜り込みました。
→構文:主語 + clasp + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

"clasp"は人や物を腕や胸に抱くことも表わします。

【例文】:The mother monkey dipping in the hot spring was clasping her baby in her arms.
【和訳】:温泉につかっている母猿は子供を腕に抱えていた
→構文:主語 + clasp + 目的語 + in one's arms(主語が目的語を腕に抱く)

clutch(しっかりとつかむ、握り締める、つかんで放さない)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(7)

"clutch"は放さないようにしっかりとつかむ、恐怖や興奮、寒さなどが原因でしがみつくことを表わします。

clutch(しっかりとつかむ、握り締める、つかんで放さない)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + clutch + 目的語(主語が目的語をしっかりとつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + clutch + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜にしっかりと抱き寄せる、〜に押しつける)
  3. 【自動詞】:主語 + clutch + at 〜(主語が〜をしっかりとつかもうとする)

【例文】:The girl grasped her mother's hand in the right hand and clutched a teddy bear in the left hand.
【和訳】:女の子は右手で母親の手を握り、左手にはクマのぬいぐるみをしっかりとつかんでいた
→構文:主語 + clutch + 目的語(主語が目的語をしっかりとつかむ)

【例文】:The firefighter clutched the weakened kitty to him.
【和訳】:消防士は弱っていた仔猫を抱き寄せた
→構文:主語 + clutch + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜にしっかりと抱き寄せる、〜に押しつける)

【例文】:My son was sleeping, clutching his pillow to his chest.
【和訳】:息子は枕を胸に抱いて寝ていた。
→構文:主語 + clutch + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜にしっかりと抱き寄せる、〜に押しつける)

"clutch at 〜"で何かをしっかりとつかもうとする動作を表わします。

【例文】:I lost my balance and clutched at the handrail.
【和訳】:バランスを失って手すりをつかもうとしました
→構文:主語 + clutch + at 〜(主語が〜をしっかりとつかもうとする)

grip(しっかりつかむ、握り締める、つかんで放さない)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(8)

"grip"は力を込めてぎゅっと握り締めることを表わします。「つかむ、握る」を表わす《動詞》の中では、握る力や真剣さが最大限であることを暗示します。

grip(しっかりつかむ、握り締める、つかんで放さない)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + grip + 目的語(主語が目的語をしっかりつかむ)

【例文】:I gripped the dynamometer so tightly that I felt pain in my finger joints.
【和訳】:握力計を力一杯握り過ぎて指の関節が痛くなっちゃった。
→構文:主語 + grip + 目的語(主語が目的語をしっかりつかむ)

【例文】:You can't play golf very well unless you grip the club properly.
【和訳】:クラブを正しくしっかりと握らないとゴルフは上達しませんよ。
→構文:主語 + grip + 目的語(主語が目的語をしっかりつかむ)

grab(つかむ、つかみ取る、引っつかむ、引ったくる)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(2)

"grab"は急に力を込めてつかむ、とっさに何かをつかむ、乱暴に引ったくることを表わします。

grab(つかむ、つかみ取る、引っつかむ、引ったくる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + grab + 目的語(主語が目的語をつかむ)
  2. 【他動詞】:主語 + grab + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)
  3. 【自動詞】:主語 + grab + at/for 〜(主語が〜をつかもうとする)
  4. 【他動詞】:主語 + grab hold of 〜(主語が〜をしっかりとつかむ)

【例文】:A man wearing sunglasses grabbed my bag and ran away.
【和訳】:サングラスの男が私のバッグを引ったくって逃げました。
→構文:主語 + grab + 目的語(主語が目的語をつかむ)

【例文】:The female shop clerk grabbed the burglar quickly by the collar and flung him away.
【和訳】:女性店員は素早く強盗の胸倉をつかむと投げ飛ばした。
→構文:主語 + grab + 目的語 + by the 〜(主語が目的語の〜をつかむ)

"grab at 〜, grab for 〜"で何かをつかもうとする動作を表わします。

【例文】:I grabbed at the escalator handrail but missed and stumbled.
【和訳】:エスカレーターの手すりをとっさにつかもうとしたけれど、つかめずつまずいてしまった。
→構文:主語 + grab + at 〜(主語が〜をつかもうとする)

"grab hold of 〜"で何かをしっかりとつかんで放さない様子を表わします。

【例文】:The boy grabbed hold of his father's leg and was watching the Namahages.
【和訳】:男の子は父親の足にしがみついて、なまはげをじっと見つめていた。
→構文:主語 + grab hold of 〜(主語が〜をしっかりとつかむ)

snatch(つかみ取る、引っつかむ、引ったくる、奪い取る、誘拐する)
動詞編(1)【つかむ、握る】:take, grab, snatch, etc(3)

"snatch"は突然、乱暴につかむ、力づくで奪い取る、強奪する、人を誘拐することを表わします。

snatch(つかみ取る、引っつかむ、引ったくる、奪い取る、誘拐する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + snatch + 目的語(主語が目的語をつかみ取る)
  2. 【他動詞】:主語 + snatch + 目的語 + from/out of 〜(主語が〜から目的語をつかみ取る)
  3. 【自動詞】:主語 + snatch + at 〜(主語が〜をつかみ取ろうとする)

【例文】:My cat snatched my grilled fish and ate it.
【和訳】:飼い猫が私の焼き魚を盗み取って食べてしまった。
→構文:主語 + snatch + 目的語(主語が目的語をつかみ取る)

【例文】:The woman quickly snatched the gun from the robber and pointed it back at him.
【和訳】:女性は強盗から銃を素早くつかみ取ると、反対にその銃を強盗に突きつけた。
→構文:主語 + snatch + 目的語 + from 〜(主語が〜から目的語をつかみ取る)

【例文】:The other day a girl was snatched from the park and was found safe near the station.
【和訳】:先日、公園で少女が誘拐されたが駅の近くで無事発見された。
→構文:主語 + snatch + 目的語 + from 〜(主語が〜から目的語をつかみ取る)

"snatch at 〜"で何かを引ったくろうとする動作を表わします。

【例文】:The man on a scooter snatched at my smartphone but I didn't let go of it.
【和訳】:スクーターに乗った男が私のスマートフォンを引ったくろうとしたがそうはさせなかった。
→構文:主語 + snatch + at 〜(主語が〜をつかみ取ろうとする)

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意味が似ている表現(4)
動詞編(3)
【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc 先頭へ

「睡眠を取る」行動

【目次】:「寝る、就寝する」を表わす語句

「睡眠を取る」行動を表わす《動詞》をまとめます。

sleep(寝る、眠る、睡眠を取る)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(1)

"sleep"は睡眠を取ることを表わします。たいてい、常用の寝床のふとんやベッドに入ってある程度の時間寝入ることを暗示します。

【例文】:I hardly slept last night probably because I had drunk coffee just before I went to bed.
【和訳】:寝る直前にコーヒーを飲んだせいか、昨日の夜はほとんど寝られなかった。

【例文】:Let Ann sleep. She came home late from work.
【和訳】:アンは寝かせておいてあげなさい。仕事で帰りが遅かったんだから。

"sleep"は名詞として使うこともあります→【参照】:『fall asleep, drop(寝入る、眠りに落ちる、眠ってしまう)』『go to sleep(眠る、寝入る、就寝する、床に就く)』『get to sleep(寝入る、寝つく、眠りに入る)』『drift(寝入る、眠りに落ちる、眠りこける)

【例文】:I haven't had a good sleep for the past few nights.
【和訳】:ここ数日、睡眠が浅い。
→"have a sleep"(睡眠を取る)、"sleep"は名詞

doze, snooze(居眠りする、うたた寝する、うつらうつらする)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(2)

"doze"と"snooze"は毎日の就寝時間以外に短時間眠ること表わします。たいてい、ベッドやふとん以外の場所でいつの間にかうたた寝をする、何かをしながらうつらうつらすることを暗示します。"doze"はよく"doze off"の形で使います。"snooze"はややくだけた言い方です。

【例文】:The security guard sat dozing off on the chair.
【和訳】:警備員は椅子に座ったまま居眠りをしていた

【例文】:My cat often snoozes on the television with all four legs dangling down.
【和訳】:ウチの猫はよくテレビの上で手足をダランと垂らしてうつらうつらしてる

"doze, snooze"は名詞として使うこともできます。

【例文】:I had a doze and passed my stop.
【例文】:I had a snooze and passed my stop.
【和訳】:うたた寝してバス停を乗り越しちゃった。
→"have a doze/snooze"(うたた寝する)、"doze, snooze"は名詞

nod(眠りこける、うたた寝する、居眠りする、舟を漕ぐ)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(3)

"nod"は知らず知らずのうちに眠りに落ちてしまう、本来寝てはいけない時間や場所でうたた寝をしてしまうことを表わします。たいてい"nod off"の形で使います。"nod"の本来の意味は「うなずく、会釈する」です。

【例文】:I always nod off when I take English class.
【和訳】:英語の授業を受けるといつもウトウトしてしまう

【例文】:Some passengers witnessed the driver nodding off just before the crash.
【和訳】:事故が起こる直前運転手が居眠りをしていたのを数人の乗客が目撃していた。

nap(昼寝する、仮眠を取る、午睡をする)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(4)

"nap"は昼寝をする、昼間に仮眠を取る、意図せず眠りこけてしまうことを表わします。

【例文】:I'll nap after lunch.
【和訳】:昼御飯のあと仮眠を取ります

【例文】:You can't go to sleep easily at night if you nap in the afternoon.
【和訳】:昼間に寝てしまうと夜なかなか寝つけなくなるよ。

"nap"は名詞として使うこともできます。

【例文】:It is said that having a nap in the day is good for your health.
【和訳】:昼寝は健康に良いと言われています。
→"have a nap"(昼寝をする)、"nap"は名詞

fall asleep, drop(寝入る、眠りに落ちる、眠ってしまう)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(5)

"fall asleep"と"drop"は眠りに落ちる、睡魔に屈して眠ってしまうことを表わします。たいてい、眠りに落ちる様子を暗示します。"drop"はたいてい"drop off, drop off to sleep, drop asleep"の形で使います。"drop"を使う表現はややくだけた言い方です。

【例文】:It only took a few seconds for me to fall asleep last night.
【和訳】:昨夜はほんの二三秒で眠りに落ちた

【例文】:I dropped off in the bathtub and woke up with water in my mouth.
【和訳】:お風呂の中で寝てしまい、口の中に水が入って来て目が覚めた。

【例文】:I can't drop off to sleep easily.
【和訳】:寝つきは悪いほうです。

go to bed(寝る、休む、就寝する、床に就く)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(6)

ベッドやふとんに入って睡眠を取ることを表わします。寝ている状態ではなく、寝仕度を整えて寝る様子を表現します。

【例文】I usually go to bed before 10:00 pm since I wake up at 5:00 am.
【和訳】:朝が五時起きなのでいつもは十時前に寝ます

【例文】:I'm sleepy due to jet lag and going to bed now.
【和訳】:時差ボケで眠いのでもう寝ます

go to sleep(眠る、寝入る、就寝する、床に就く)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(7)

"go to sleep"は眠るに入る、就寝することを表わします。たいてい、意志に反して眠りに落ちるのではなく、寝る意志を持って寝ようとすることを暗示します。

【例文】:Go to sleep! It's already past eleven.
【和訳】:寝なさい。もう十一時過ぎよ。

【例文】:I don't go to sleep because I'm hungry.
【和訳】:お腹が空いて眠れない

get to sleep(寝入る、寝つく、眠りに入る)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(8)

"get to sleep"は寝ようと努力してようやく眠りにつくことを表わします。たいてい、疑問文否定文で使い、寝る意志はあるけれどなかなか寝つけないことを表現します。

【例文】:It's rather hard for student examinees to get to sleep at the night before an entrance examination.
【和訳】:入学試験の前日の夜、受験生はなかなか寝つけないものだ。

【例文】:What do you do when you can't get to sleep at all?
【和訳】:まったく寝つけないときは何をしますか。

drift(寝入る、眠りに落ちる、眠りこける)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(9)

"drift"は意図せず徐々に眠りに落ちて行く、いつの間にかずるずると寝入ってしまうことを表わします。たいてい、"drift off, drift off to sleep, drift off into sleep, drift asleep"などの形で使います。"drift"の本来の意味は「水や空気の流れの中に漂う」です。

【例文】:I must have drifted off last night, because I didn't feel the earthquake at all.
【和訳】:地震にはまったく気づかなかったので、昨日の夜はいつの間にか寝入ってしまったにちがいない。

【例文】:The girl was holding ice cream in her hand and seemed to drift off into sleep.
【和訳】:女の子は手にアイスクリームを持ったまま寝入ってしまったようだ。

crash(寝入る、寝落ちする、爆睡する)
動詞編(2)【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc(10)

"crash"はベッドやふとん以外の場所で寝てしまう、疲れ果てて寝入る、他人の家や部屋に泊ることを表わします。疲れ果てて寝入るの意味を表わすときはたいてい"crash out"の形で使います。会話でよく使う表現です。

"crash"の本来の意味は「物がぶつかる、乗り物が何かに衝突する」です→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc:crash, smash(ぶつかる、激突する)

【例文】:I sometimes crashed out in the hallway when I came home from school.
【和訳】:ときどき、学校から帰って来て玄関で爆睡してた

【例文】:I'm going to crash at my son's house this weekend.
【和訳】:週末は息子の家で厄介になるつもりだ。

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意味が似ている表現(5)
動詞編(4)
【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc 先頭へ

「せき、くしゃみ」などの生理現象

【目次】:「せき、くしゃみ」などの生理現象を表わす語句

「せき、くしゃみ」などの生理現象と関連する動作を表わす《動詞》をまとめます。

cough(せきをする、せき)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(1)

"cough"は風邪などの症状でゴホンと口から出るせきを表わします。

【例文】:Cigarette smoke makes me cough.
【和訳】:たばこの煙を吸うとせきが出る

【例文】:I took some cough medicine before I went to bed because I couldn't stop coughing.
【和訳】:せきが止まらなかったのでせき止めを飲んで寝ました。

"cough"は注意を引くため、静かにさせるためにわざと出すせきやせき払いを表わすこともあります。注意を引くせき払いの音を表わす「エヘン、ゴホン」は"ahem{発音:アヘム}, hem{発音:ヘム}"と表記します→【参照】:『擬音を表わす主な間投詞:ahem擬音を表わす主な間投詞:hem

【例文】:I coughed to attract the children's attention.
【和訳】:子供たちの注意をこちらに向けるためせきをした
→"cough"は注意を引くための意図的なせきを表わす

"cough"は名詞として使うこともできます。

【例文】:I've been suffering from a bad cough since yesterday.
【和訳】:昨日からひどいせきに悩まされている。

【例文】:I have a hacking cough in the morning.
【和訳】:朝方に辛いせきが出ます。

【例文】:The boy gave a big cough and a kind of candy came out of his mouth.
【和訳】:少年が大きなせきをすると口からキャンディのようなものが飛び出た。

喉の調子を整えるためのせき払いは通例、"clear one's throat"を使います→【参照】:『「せき、くしゃみ」などの生理現象を表わす語句:clear one's throat(せき払いをする)

【例文】:Old men often clear their throat, don't they?
【和訳】:おじさんはよくせき払いをするよね。

sneeze(くしゃみをする、くしゃみ)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(2)

"sneeze"は風邪の症状などでハクションと口や鼻から出るくしゃみを表わします。

くしゃみの音を表わす「ハクション」は英語では"achoo{発音:アチュー}, ahchoo{発音:アチュー}, atishoo{発音:アティシュー}"と表記します→【参照】:『擬音を表わす主な間投詞:achoo

【例文】:It is recommended that you wear a mask if you are coughing or sneezing.
【和訳】:せきやくしゃみが出るときはマスクを着けることをお勧めします。

"sneeze"は名詞として使うこともできます。

【例文】:My dad gave a violent sneeze and all the candles were blown out.
【和訳】:父さんが特大のくしゃみをするとロウソクが全部消えちゃった。

【例文】:I pinched my nose to stop a sneeze.
【和訳】:くしゃみを止めるために鼻をつまんだ。

【関連トピック】

hiccup(しゃっくりをする、しゃっくり)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(3)

"hiccup"は食べ物を食べたあとなどに起こるしゃっくりを表わします。"hiccough"と綴ることもあります。発音はどちらも「ヒカップ」です。

【例文】:I start hiccupping when I drink fizzy drinks.
【例文】:I start hiccoughing when I drink fizzy drinks.
【和訳】:炭酸を飲むとしゃっくりが出る。

"hiccup"は名詞として使うこともできます。

【例文】:People sometimes get the hiccups if you startle them.
【例文】:People sometimes get the hiccoughs if you startle them.
【和訳】:人をびっくりさせるとしゃっくりが出ることがあるよ。

【例文】:Casts have hiccups as well as humans.
【例文】:Casts have hiccoughs as well as humans.
【和訳】:猫も人と同じようにしゃっくりが出る。

clear one's throat(せき払いをする)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(4)

"clear one's throat"は話や歌の前に喉の調子を調えるためにエヘンとやるせき払いを表わします。

【例文】:I cleared my throat a few times before I spoke, but my voice was hoarse.
【和訳】:話す前に二三度せき払いをしたが声はかれてしまった。

【例文】:You always clear your throat before you sing a song, don't you?
【和訳】:歌う前に必ずエヘンとせき払いをするよね。

他人の注意を引くためのせきやせき払いは通例"cough"を使います→【参照】:『「せき、くしゃみ」などの生理現象を表わす語句:cough(せきをする、せき)

【例文】:The auditorium fell completely silent when the principal coughed loudly.
【和訳】:校長先生がオホンと大きなせき払いをすると講堂内は水を打ったように静まり返った。

be stuffed up(鼻が詰まっている)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(5)

"be stuffed up"は風邪などの症状で鼻が詰まることを表わします。《動詞》の"stuff"の意味は「物を何かに詰める」です。

【例文】:My voice is nasal because my nose is stuffed up from a cold.
【和訳】:風邪で鼻が詰まっているので鼻声です。

"stuffed"は単独で形容詞として使うこともできます。"stuffy"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A stuffed nose can make it difficult to breathe and cause a headache.
【例文】:A stuffy nose can make it difficult to breathe and cause a headache.
【和訳】:鼻が詰まると呼吸が苦しくなり、頭痛の原因になることもある。
→"stuffed, stuffy"の意味は「鼻が詰まった」

【例文】:We are prone to snore when we have a stuffed nose.
【例文】:We are prone to snore when we have a stuffy nose.
【和訳】:鼻が詰まっているといびきが出やすい。
→"stuffed, stuffy"の意味は「鼻が詰まった」

have a runny nose(鼻水が出る)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(6)

"have a runny nose"は風邪などの症状で鼻水が過剰に出て来ることを表わします。

【例文】:Hay fever causes me to have a runny nose.
【和訳】:花粉症が原因で鼻水が出ます

【例文】:I'm suffering a runny nose for years, and doctors seem unable to find the cause.
【和訳】:もう何年も鼻水で苦しんでいますが、医者も原因がわからないようです。

【例文】:Typical flu symptoms are high fever, chills, and a runny nose.
【和訳】:インフルエンザの典型的な症状は高熱、悪寒、そして鼻水です。

"runny"は単独で形容詞として使うこともできます。"runny"は「涙が多い、涙が過剰に流れる」の意味もあります。

【例文】:My nose and eyes are runny when the seasons are changing.
【和訳】:季節の変わり目には鼻水が出て涙目になる
→"runny"の意味は「鼻水が出る、涙が多い」

sniff, sniffle(鼻をすする)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(7)

"sniff"は鼻詰まりで鼻をすする、鼻をグスン言わせることを表わします。連続して何度も鼻をすする、短時間で何回も鼻をグスングスン言わせるときはたいてい"sniffle"を使います。

【例文】:Nik sniffed and began crying loudly.
【和訳】:ニックは鼻をグスンと言わせると大声を上げて泣き始めた。
→"sniff"は鼻を一回グスンと言わせることを表わす

【例文】:I'm sniffling today. I feel I've blown my nose every five minutes.
【和訳】:今日はグズグス鼻をすすってばかりで五分ごとに鼻をかんでいるような気がする。
→"sniffle"は鼻を何回も連続してグスングスンと言わせることを表わす

【例文】:My old cat is often sniffling in his sleep.
【和訳】:ウチの年寄り猫は寝ている最中によく鼻をブーブー言わせている
→"sniffle"は鼻を何回も連続しブーブーと言わせることを表わす

"sniff, sniffle"は名詞として使うこともできます。

【例文】:Since I had a runny nose due to a nose cold, I ate ramen between sniffs.
【和訳】:鼻風邪で鼻水が止まらなかったので鼻をズルッとすすってからラーメンを食べるの繰り返しでした。

【例文】:I had a cough and a sniffle in the morning but my cough has stopped now.
【和訳】:朝方はせきと鼻水が出ていましたが、今はせきは止まりました。

yawn(あくびをする、あくび)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(8)

"yawn"は疲れたとき、退屈したとき、眠いときに出るあくびを表わします。

【例文】:We tend to yawn when we are not only sleepy but also bored.
【和訳】:眠いときだけではなく退屈なときにもあくびが出がちだ。

"yawn"は名詞として使うこともできます。

【例文】:The tiger on the tree noticed us and gave a big yawn.
【和訳】:木の上にいたトラはこっちに気づくと大あくびをした。

【例文】:Abe eventually fell asleep though he stifled yawns.
【和訳】:エイブは何度もあくびをかみ殺していたがついに寝入ってしまった。

snore(いびきをかく、いびき)
動詞編(3)【せき、くしゃみ】:cough, sneeze, yawn, etc(9)

"snore"は眠っているときに口や鼻から出るいびきを表わします。

いびきの音を表わす「グーグー、ガーガー」」は英語では"zzz{発音:ズー}"と表記します→【参照】:『擬音を表わす主な間投詞:zzz

【例文】:Some people tend to snore loudly during deep sleep.
【和訳】:眠りが深いときに大きないびきをかく傾向の人がいます。

"snore"は名詞として使うこともできます。

【例文】:Sometimes I wake myself up with my own snore.
【和訳】:ときどき、自分のいびきで目が覚める。

【例文】:Ted gave a loud snore and began speaking something.
【和訳】:テッドは大きないびきを一つかいたあと、何やら寝言を言い始めた。

【関連トピック】
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意味が似ている表現(6)
動詞編(5)
【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc 先頭へ

「手で一回叩く」動作

【目次】:「叩く、殴る」を表わす語句

主に、人が手や手に持った物体で「叩く、殴る」の動作を表わす《動詞》をまとめます。いずれの表現も叩く回数はたいてい一回だけです。二回以上連続して「叩く、殴る」動作を表わすときは"beat, batter"などを使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc

「叩く、殴る」の動作を表わす《動詞》の多くは名詞としても使えます。通例、《動詞》の"give, deliver"で「〜を叩く、〜を殴る」、"get, take"で「〜は叩かれる、〜は殴られる」の意味を表わします。

【例】:I give/deliver him a punch in the face.(彼の顔を一回殴る)
【例】:I get/take a punch in the face.(顔を一回殴られる)

hit, strike(叩く、殴る)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc(1)

"hit"と"strike"は手や物で人などを叩く、殴ることを表わします。"hit"と比べると"strike"はやや堅苦しい言い方です。

hit, strike(叩く、殴る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + hit/strike + 目的語(主語が目的語を叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + hit/strike + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + hit/strike + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で叩く)

【例文】:I hit the man in the face but he didn't blink at all.
【和訳】:男の顔を殴ったがまばたき一つしなかった。
→構文:主語 + hit + 目的語 + in the 〜(主語が目的語の〜を叩く)
【例文】:I struck the man in the face but he didn't blink at all.
【和訳】:男の顔を殴打したがまばたき一つしなかった。
→構文:主語 + strike + 目的語 + in the 〜(主語が目的語の〜を叩く)

【例文】:The rioter was hit hard on the thigh with a nightstick.
【和訳】:暴徒は警棒で太腿をひどく叩かれた
→構文:主語 + hit + 目的語 + on the 〜 + with A(主語が目的語の〜をAで叩く)
【例文】:The rioter was struck hard on the thigh with a nightstick.
【和訳】:暴徒は警棒で太腿をしたたかに殴打された
→構文:主語 + strike + 目的語 + on the 〜 + with A(主語が目的語の〜をAで叩く)

"hit"と"strike"は偶発的に身体を何かにぶつけてしまうの意味もあります→【参照】:『意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】bang, knock, hit, etc:knock, hit, strike

【例文】:I accidentally hit my head on the ceiling of a bus.
【和訳】:バスの天井に頭をぶつけてしまった
【例文】:I accidentally struck my head on the ceiling of a bus.
【和訳】:バスの天井に頭を打ちつけてしまった

"hit"と"strike"は物がぶつかるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc:knock, hit, strike

【例文】:A golf ball from somewhere hit my camera and broke its lens.
【和訳】:どこからか飛んで来たゴルフボールが私のカメラに当たってレンズが壊れた。
【例文】:A golf ball from somewhere struck my camera and broke its lens.
【和訳】:どこからともなく飛んで来たゴルフボールが私のカメラに激突してレンズが壊れた。

punch(拳で殴る、ぶん殴る)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc(2)

"punch"は道具などを使わずに拳で殴ることを表わします。かなりの力を込めた一撃であることを暗示します。

punch(拳で殴る、ぶん殴る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + punch + 目的語(主語が目的語を拳で殴る)
  2. 【他動詞】:主語 + punch + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を拳で殴る)

手の平で叩くは"slap"や"smack"を使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:slap(手の平で叩く、手の平ではたく)』『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:smack(手の平で引っぱたく、手の平でぶっ叩く)

【例文】:The kids were repeatedly punching the gigantic stuffed bear, which was bigger than them.
【和訳】:子供たちは自分よりも大きいクマのぬいぐるみに続けざまにパンチを浴びせていた
→構文主語 + punch + 目的語(主語が目的語を拳で殴る)

【例文】:The woman punched the robber in the jaw, and he fell backwards to the ground.
【和訳】:女性があごにパンチをお見舞いすると、強盗は後ろ向きにひっくり返って伸びてしまった。
→構文:主語 + punch + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を拳で殴る)

"punch"は名詞として使うこともできます。

【例文】:After Maya gave a powerful punch at the concrete block, it broke into two pieces.
【和訳】:マヤが力強い拳の一撃を与えるとコンクリートブロックは真っ二つに割れた。
→"give a punch at 〜"の意味は「〜を殴る」

【例文】:The reporter was just filming the demonstration when he got a punch from behind.
【和訳】:後ろから殴られたとき記者はただデモの模様を撮影していただけだった。
→"〜 get a punch"の意味は「〜が殴られる」

thump(拳で殴る、ぶん殴る)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc(3)

"thump"は拳や物で殴ることを表わします。ほぼ同じ意味を表わす"punch"と比べるとたいてい、殴ったときに低く鈍い音が出ることを暗示します→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:punch(拳で殴る、ぶん殴る)

thump(拳で殴る、ぶん殴る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + thump + 目的語(主語が目的語を拳で殴る)
  2. 【他動詞】:主語 + thump + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を拳で殴る)

手の平で叩くは"slap"や"smack"を使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:slap(手の平で叩く、手の平ではたく)』『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:smack(手の平で引っぱたく、手の平でぶっ叩く)

【例文】:I thumped my chest to try to stop hiccupping.
【和訳】:しゃっくりを止めるために胸をドンと叩いた
→構文:主語 + thump + 目的語(主語が目的語を拳で殴る)

【例文】:The intruder, thumped on his temple by the man, fainted and collapsed onto the ground.
【和訳】:男性にこめかみをぶん殴られた侵入者は気を失なって地面に崩れ落ちた。
→構文:主語 + thump + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を拳で殴る)

"thump"は物が何かにぶつかって音を立てる意味も表わします。

【例文】:The television thumped on the floor when the earthquake happened.
【和訳】:地震が来たときテレビが床にドスンと落ちた

"thump"は名詞として使うこともできます。たいてい、物が何かにぶつかって鈍い音を立てることを表わします。

【例文】:There are thumps in the kitchen. Probably my cats are playing around.
【和訳】:台所のほうでドシンドシンと音がする。たぶん猫たちが遊んでいる。
→"thumps"の意味は「複数回のドシンドシンという音」

【例文】:A cat ran from under the car after I gave a thump on the hood.
【和訳】:車のボンネットをドシンと叩くと車の下から猫が一匹逃げて行った。
→"give a thump aon 〜"の意味は「〜をドシンと叩く」

slap(手の平で叩く、手の平ではたく)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc(4)

"slap"は手の平で叩くことを表わします。

slap(手の平で叩く、手の平ではたく)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + slap + 目的語(主語が目的語を手の平で叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + slap + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を手の平で叩く)

拳で殴るは"punch"や"thump"で表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:punch(拳で殴る、ぶん殴る)』『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:thump(拳で殴る、ぶん殴る)

【例文】:I woke up abruptly as I felt that someone had slapped me in the face.
【和訳】:誰かかに顔を叩かれたような気がして突然目が覚めた。
→構文:主語 + slap + 目的語 + in the 〜(主語が目的語の〜を手の平で叩く)

"slap"は軽くポンと叩く動作を表わすこともあります。

【例文】:The cat jumped about one meter high when he was slapped on the back from behind.
【和訳】:後ろから背中をポンと叩かれた猫は一メートルはジャンプした。
→構文:主語 + slap + 目的語(主語が目的語を手の平で叩く)

"slap"は名詞として使うこともできます。

【例文】:In my childhood my mother gave me a slap on the cheek for behaving badly.
【和訳】:子供のころ悪いことをするとお母さんにほっぺたを叩かれました
→"give a slap on 〜"の意味は「〜を叩く」

【例文】:When I got a slap on the shoulder and turned around, there was nobody there.
【和訳】:肩をポンと叩かれたので振り返ったが誰もいなかった。
→"〜 get a slap"の意味は「〜が叩かれる」

smack(手の平で引っぱたく、手の平でぶっ叩く)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, smack, slap, etc(5)

"smack"は手の平で叩くことを表わします。たいてい、ほぼ同じ意味を表わす"slap"よりも強い力で音が出るくらい強く叩くことを暗示します→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:slap(手の平で叩く、手の平ではたく)

smack(手の平で引っぱたく、手の平でぶっ叩く)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + smack + 目的語(主語が目的語を手の平で引っぱたく)

拳で殴るは"punch"や"thump"で表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【叩く、殴る】:punch(拳で殴る、ぶん殴る)』『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:thump(拳で殴る、ぶん殴る)

【例文】:Today it is inappropriate to smack young children as a form of discipline.
【和訳】:しつけの一環として小さな子供を引っぱたくなんて今時不適切だ。
→構文:主語 + smack + 目的語(主語が目的語を手の平で引っぱたく)

"smack"は偶発的に何かにぶつかってしまうの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc:smack(ぶつける、ぶっつかる、強打する)

【例文】:Doris wears a band-aid on her nose since she accidentally smacked her face on an automatic door.
【和訳】:ドリスは自動ドアに顔面を強打したので鼻に絆創膏を付けている。

"smack"は名詞としても使うことができます。

【例文】:I'll give you a smack if you take money from my wallet again.
【和訳】:今度財布からお金を持って行ったら引っぱたくぞ
→"give 〜 a smack"の意味は「〜を引っぱたく」

【例文】:When I was young, I got a smack on the bottom if I misbehaved.
【和訳】:小さいころは悪いことをするとおしりを引っぱたかれた
→"〜 get a smack"の意味は「〜が引っぱたかれる」

swat(パチンと叩く、ぴしゃりと打つ)
動詞編(4)【一回叩く、一回殴る】:hit, swat, slap, etc(6)

"swat"はハエや蚊などの虫をパチンと叩くことを表わします。

swat(パチンと叩く、ぴしゃりと打つ)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + swat + 目的語(主語が目的語をパチンと叩く)

【例文】:I tried in vain to swat the mosquito on the back of my hand.
【和訳】:手の甲にとまった蚊を叩こうとしたが逃げられた。
→構文:主語 + swat + 目的語(主語が目的語をパチンと叩く)

【例文】:It's unexpectedly hard to swat a fly with a rolled newspaper.
【和訳】:丸めた新聞でハエを叩くのは意外にむつかしい。
→構文:主語 + swat + 目的語(主語が目的語をパチンと叩く)

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意味が似ている表現(7)
動詞編(6)
【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc 先頭へ

「手で何回も叩く」動作

【目次】:「何度も叩く、何度も殴る」を表わす語句

主に、人が手や手に持った物体で「何度も叩く、何度も殴る」の動作を表わす《動詞》をまとめます。「叩く、殴る」動作が一回のみのときはたいてい"hit, strike"などを使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc

beat(叩く、殴る)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(1)

"beat"は何度も叩く、何度も殴る動作を表わします。たいてい、かなりの力で強く叩くことを暗示します。

beat(叩く、殴る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + beat + 目的語(主語が目的語を叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + beat + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + beat + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で叩く)
  4. 【自動詞】:主語 + beat + at/on/against 〜(主語が〜を叩く)

【例文】:When it's sunny, I dry my futon outside and beat it repeatedly.
【和訳】:晴れた日にはふとんを外に干して何回も叩きます
→構文:主語 + beat + 目的語(主語が目的語を叩く)

【例文】:The two kangaroos were beating each other in the face.
【和訳】:二匹のカンガルーはお互いの顔をポカポカ殴っていた
→構文:主語 + beat + 目的語 + in the 〜(主語が目的語の〜をひどく叩く)

【例文】:In the old days criminals were beaten with a whip.
【和訳】:昔の罪人はムチで打たれていた
→構文:主語 + beat + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で叩く)

"beat"は雨風や波などが建物や施設に打ちつける様子を表すことがあります。"lash"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Though the typhoon has passed, strong wind is still beating against the windows.
(= Though the typhoon has passed, strong wind is still lashing against the windows)
【和訳】:台風は通り過ぎたが、まだ強い風が窓に打ちつけている
→構文:主語 + beat + against 〜(主語が〜を叩く)

batter(ひどく叩く、強く殴る)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(2)

"batter"は何度も叩く、何度も殴る動作を表わします。たいてい、非常に強い力で壊れるくらいにひどく叩く、ケガを負わせるくらい強く殴ることを暗示します。

batter(ひどく叩く、強く殴る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + batter + 目的語(主語が目的語をひどく叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + batter + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜をひどく叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + batter + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜でひどく叩く)
  4. 【自動詞】:主語 + batter + at/on/against 〜(主語が〜をひどく叩く)

【例文】:The mob battered the gate of the president's office to protest the increase in taxes.
【和訳】:群集は大統領府の門を激しく叩いて増税に抗議した。
→構文:主語 + batter + 目的語(主語が目的語をひどく叩く)

【例文】:The victim was badly battered in the face and stomach.
【和訳】:被害者は顔や腹をひどく殴られていた
→構文:主語 + batter + 目的語 + in the 〜(主語が目的語の〜をひどく叩く)

【例文】:The drug dealer was battered to death with a blunt weapon.
【和訳】:麻薬の売人は鈍器で複数回殴られて殺されていた。
→構文:主語 + batter + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜でひどく叩く)

【例文】:I couldn't sleep at all because rain drops battered against my tent all through the night.
【和訳】:一晩中雨粒がテントを叩き続けたので一睡もできなかった。
→構文:主語 + batter + against 〜(主語が〜をひどく叩く)

"batter"は雨風や波などが建物や施設に打ちつける様子を表すことがあります。"lash, pound, hammer"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Massive hailstones battered the car and cracked its windshield.
(= Massive hailstones lashed the car and cracked its windshield.)
(= Massive hailstones pounded the car and cracked its windshield.)
(= Massive hailstones hammered the car and cracked its windshield.)
【和訳】:いくつもの巨大なひょうが車を直撃してフロントウインドウにヒビが入った。

"batter down 〜"の意味は「〜ぶち壊す、〜を打ち壊す」です。

【例文】:The police battered down the entrance door and rushed into the building.
【和訳】:警官隊は入り口のドアをぶち壊して建物内に突入した。

pound(強く叩く、殴りつける)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(3)

"pound"は何度も叩く、何度も殴る動作を表わします。たいてい、音が出るくらい激しく人や動物を殴る、叩くことを暗示します。

pound(強く叩く、殴りつける)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + pound + 目的語(主語が目的語を強く叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + pound + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を強く叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + pound + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で強く叩く)
  4. 【自動詞】:主語 + pound + at/on/against 〜(主語が〜を強く叩く)

【例文】:The two cats were pounding each other's face with their paws.
【和訳】:二匹の猫はお互いの顔を前足でポカポカ殴りあっていた
→構文:主語 + pound + 目的語(主語が目的語を強く叩く)

【例文】:The player was pounded on the head and back by the coaching stuff and teammates.
【和訳】:その選手はコーチやチームメイトから頭や背中をバンバン叩かれた
→構文:主語 + pound + 目的語 + on the 〜(主語が目的語の〜を強く叩く)

【例文】:It was alleged that a gang of thugs pounded the victim on the head and back with their fists.
【和訳】:報道によれば、暴漢たちは被害者の頭や背中を拳で何度も殴りつけた
→構文:主語 + pound + 目的語 + on the 〜 + with A(主語が目的語の〜をAで強く叩く)

【例文】:The landlord pounded on the door and we heard the lock turned.
【和訳】:大家がドアをドンドンと叩くと鍵を開ける音がした。
→構文:主語 + pound + on 〜(主語が〜を強く叩く)

"pound"は雨風や波などが建物や施設に打ちつける様子も表わします。"lash, batter, hammer"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I couldn't hear TV because heavy rain pounded the roof and windows.
(= I couldn't hear TV because heavy rain lashed the roof and windows.)
(= I couldn't hear TV because heavy rain battered the roof and windows.)
(= I couldn't hear TV because heavy rain hammered the roof and windows.)
【和訳】:豪雨が屋根や窓に打ちつけてテレビの音が聞こえなかった。

hammer(強く叩く、連打する)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(4)

"hammer"は複数回叩く動作を表わします。たいてい、人や動物が何か硬い物体を音が出るほど強く叩くことを暗示します。

hammer(強く叩く、連打する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + hammer + 目的語(主語が目的語を強く叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + hammer + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を強く叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + hammer + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で強く叩く)
  4. 【自動詞】:主語 + hammer + at/on/against 〜(主語が〜を強く叩く)

【例文】:I hammered him on the back as hard as I could when I realized my son choked on a candy.
【和訳】:息子がアメをのどに詰まらせたと気づいたとき、私は力の限りに息子の背中を叩きました
→構文:主語 + hammer + 目的語 + on the 〜(主語が目的語の〜を強く叩く)

【例文】:The man hammered a big nail into the wooden board with his head.
【和訳】:男は大きな釘を頭で木の板に打ちつけた
→構文:主語 + hammer + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で強く叩く)

【例文】:The police officer hammered on the door, but there was no answer.
【和訳】:警察官がドアをドンドンと叩いたが返事はなかった。
→構文:主語 + hammer + on 〜(主語が〜を強く叩く)

"hammer"は金づちなどの道具で打つ動作も表わします。

【例文】:When I was hammering a nail in the wall to hang a picture, I hit my finger.
【和訳】:絵を壁に掛けようとして金づちで釘を打っていたら指を叩いてしまった。

"hammer"は雨風や波などが建物や施設に打ちつける様子も表わします。"lash, batter, pound"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:During the storm, high waves hammered the pier and pulled away some cars into the sea.
(= During the storm, high waves lashed the pier and pulled away some cars into the sea.)
(= During the storm, high waves buttered the pier and pulled away some cars into the sea.)
(= During the storm, high waves pounded the pier and pulled away some cars into the sea.)
【和訳】:嵐の間、高波が埠頭に打ちつけ、数台の車を海に引きずり込んだ。

pummel(殴る、殴りつける)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(5)

"pummel"は何度も叩く、何度も殴る動作を表わします。たいてい、拳で強く殴ることを暗示します。

pummel(殴る、殴りつける)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + pummel + 目的語(主語が目的語を殴る)
  2. 【他動詞】:主語 + pummel + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で殴る)

【例文】:The furious crowd pummeled the rhinoceros poacher.
【和訳】:怒り狂った群集はサイの密猟者を殴りつけた
→構文:主語 + pummel + 目的語(主語が目的語を殴る)

【例文】:The boxers mercilessly pummeled each other with thunderous punches.
【和訳】:ボクサーは互いに激しい音を立てて容赦なくパンチを繰り出した
→構文:主語 + pummel + 目的語 + with 〜(主語が目的語を〜で殴る)

pat(軽く叩く、やさしく叩く)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(6)

"pat"は複数回叩く動作を表わします。たいてい、愛情や親しみの表現として手の平で軽く叩く動作を暗示します。

pat(軽く叩く、やさしく叩く)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + pat + 目的語(主語が目的語を軽く叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + pat + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を軽く叩く)

【例文】:"Come and sit," Mike said, patting a seat beside him.
【和訳】:「こっち来て座りなよ」とマイクは隣の席をトントンと叩きながら言った。
→構文:主語 + pat + 目的語(主語が目的語を軽く叩く)

【例文】:As a cat came to me and sat on my lap, I patted him on the head.
【和訳】:猫がひざに乗って来たので頭をポンポンと叩いてやった
→構文:主語 + pat + 目的語 + on the 〜(主語が目的語の〜を軽く叩く)

"pat"は名詞としても使うことができます。

【例文】:The magician gave a light pat on my shoulder and produced a card.
【和訳】:手品師は私の肩を軽くポンポンと叩くと一枚のトランプのカードを取り出した。

tap(軽く叩く、軽く打つ)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(7)

"tap"は複数回叩く動作を表わします。たいてい、手や指で素早く軽く叩くことを暗示します。

tap(軽く叩く、軽く打つ)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + tap + 目的語(主語が目的語を軽く叩く)
  2. 【他動詞】:主語 + tap + 目的語 + in/on the 〜(主語が目的語の〜を軽く叩く)
  3. 【他動詞】:主語 + tap + 目的語 + against/on 〜(主語が目的語で〜を軽く叩く)

【例文】:I'm tired because I've been tapping the keyboard over an hour.
【和訳】:一時間以上もキーボードをパチパチを叩いていて疲れちゃった。
→構文:主語 + tap + 目的語(主語が目的語を軽く叩く)

【例文】:The professor tapped Bert on the shoulder, but he stayed asleep.
【和訳】:教授はバートの肩をポンポンと叩いたが眠ったままだった。
→構文:主語 + tap + 目的語 + on the 〜(主語が目的語の〜を軽く叩く)

【例文】:I tapped my finger on the bowl to check whether it was cracked or not.
【和訳】:茶碗を指でコンコンと叩いてヒビが入っていないかどうか確認した。
→構文:主語 + tap + 目的語 + on 〜(主語が目的語で〜を軽く叩く)

"tap"は名詞としても使うことができます。

【例文】:The coach gave a tap on the pitcher and encouraged him.
【和訳】:コーチはピッチャーの背中をトントンと叩いて元気づけた。

knock, rap(ドアなどを叩く、ノックする)
動詞編(5)【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc(8)

"knock, rap"は複数回叩く動作を表わします。たいてい、人の注意を引くためにドアや窓などをある程度大きな音を出して叩くこと暗示します。

knock(ドアなどを叩く、ノックする)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + knock/rap + at/on 〜(主語が〜をノックする)

【例文】:Someone knocked on the door. When I opened it, there was a package waiting for me.
【例文】:Someone rapped on the door. When I opened it, there was a package waiting for me.
【和訳】:ノックの音がしたのでドアを開けると荷物がポツンと置いてあった。

"rap"はドア以外を叩くことも表わします。

【例文】:The class became utterly silent when the teacher loudly rapped on the lectern with the pointer.
【和訳】:先生が指示棒で教卓をコツコツと叩いて大きな音を出すとクラスはしんと静まり返った。

"knock"は偶発的に身体が何かにぶつかってしまうの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc:knock, hit, strike(ぶつける、ぶつかる、当たる)

【例文】:Hot water spilled from the thermo pot as I knocked it from the table onto the floor.
【和訳】:ポットにぶつかってテーブルから落してしまい、床にお湯がこぼれた。

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意味が似ている表現(8)
動詞編(7)
【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc 先頭へ

「自分の身体をぶつける」動作

【目次】:「身体をぶつける、身体がぶつかる」を表わす語句

主に、人が身体全体や手や足などの身体の一部を何かに「ぶつける」様子を表わす《動詞》をまとめます。物をぶつける、物がぶつかる様子を表わすときは"crash, smash"などを使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc:crash, smash

bang, bump(ぶつける、ぶつかる)
動詞編(6)【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc(1)

"bang"と"bamp"は人や動物が身体全体や身体の一部を何かに「ぶつける」様子を表わします。かなり大きな音を立ててぶつかることを暗示します。

bang, bump(ぶつける、ぶつかる)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + bang/bump + against/into 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + bang/bump + 目的語 + against/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:The security camera in the shop recorded that a deer banged into the glass door.
【和訳】:店の防犯カメラはシカがガラスドアにぶち当たったところを記録していた。
→構文:主語 + bang + into 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:I bumped my head on the lamp as I stood up from the seat.
【和訳】:席から立ち上がった拍子に頭を照明にぶつけてしまった
→構文:主語 + bump + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

"bang"と"bump"は大きな音を立てて物を置く、ドアなどが大きな音を立てるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:bang, bump(ぶつかる、バンと当たる)

【例文】:I banged my teacup down on the table and half of the tea spilled from it.
【和訳】:湯飲みをバンとテーブルに置いたらお茶の半分がこぼれた。

【例文】:Chris banged the door so hard that the picture frame fell from the wall.
【和訳】:クリスがドアを勢いよくバタンと閉めたので壁に飾ってあった額縁が落ちた。

knock, hit, strike(ぶつける、ぶつかる、当たる)
動詞編(6)【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc(2)

"knock"と"hit"と"strike"は人や動物が身体全体や身体の一部を何かに「ぶつける」様子を表わします。痛みが生じるほどの激しいぶつかりから、軽く当たる程度の接触まで幅広く表わします。"knock"や"hit"と比べると"strike"はやや堅苦しい言い方です。

knock, hit, strike(ぶつける、ぶつかる、当たる)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + knock/hit/strike + against 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + knock/hit/strike + 目的語 + against/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:I knocked against a postbox when I was walking and watching a movie on my smartphone.
【例文】:I hit against a postbox when I was walking and watching a movie on my smartphone.
【和訳】:スマートフォンで映画を見ながら歩いていたらポストにぶつかってしまった
【例文】:I struck against a postbox when I was walking and watching a movie on my smartphone.
【和訳】:スマートフォンで映画を見ながら歩いているとポストに衝突した
→構文:主語 + knock/hit/strike + against 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:I knocked my back against the tap in the bathroom, and it still hurts badly.
【例文】:I hit my back against the tap in the bathroom, and it still hurts badly.
【和訳】:風呂場で背中を水道の蛇口にぶつけて今でもひどく痛い。
【例文】:I struck my back against the tap in the bathroom, and it still hurts badly.
【和訳】:風呂場で背中を水道の蛇口に打ち当たり現在でも痛みがひどい。
→構文:主語 + knock/hit/strike + 目的語 + against 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

"knock/hit/strike A off 〜"の意味は「Aにぶつかって〜から落とす」です。

【例文】:I knocked my chopsticks off the table as I stood up.
【例文】:I hit my chopsticks off the table as I stood up.
【和訳】:立ち上がったときうっかり箸に当たってテーブルから落してしまった。
【例文】:I struck my chopsticks off the table as I stood up.
【和訳】:立ち上がったとき偶然箸に触れてテーブルから落してしまった。
→構文:主語 + knock/hit/strike + 目的語 + off 〜(主語が目的語をぶつけて〜から落とす)

"knock over 〜"の意味は「ぶつかって〜をひっくり返す」です。

【例文】:Tim knocked over the garbage can and scattered its contents.
【和訳】:ティムはごみ箱にぶつかってひっくり返し、中身をぶちまけてしまった。

"hit"や"strike"は「一回叩く、一回殴る」の意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:hit, strike(叩く、殴る)

【例文】:The man who had hit his dog with a cane was arrested.
【和訳】:飼犬を杖で叩いた男は逮捕された。
【例文】:The man who had struck his dog with a cane was arrested.
【和訳】:飼犬を杖で殴打した男は逮捕された。

"knock"は何度も叩く、何度も殴るの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【何度も叩く、何度も殴る】:beat, batter, pound, etc:knock, rap(ドアなどを叩く、ノックする)

【例文】:The toddler knocked the husky on the head, but the dog didn't care.
【和訳】:小さい子がハスキー犬の頭をポンポンと叩いたが犬は気に留めていなかった。

"hit, strike"は物がぶつかるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc:knock, hit, strike

【例文】:The drone nearly hit the electric line.
【和訳】:ドローンはもう少しで電線に当たるところだった。
【例文】:The drone nearly hit the electric line.
【和訳】:ドローンはもう少しで電線に接触するところだった。

crack(ぶつかる、頭をぶつける)
動詞編(6)【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc(3)

"crack"は人や動物が身体全体や身体の一部を何かに「ぶつける」様子を表わします。特に頭をぶつける動作を表現します。

crack(ぶつける、頭をぶつける)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + + 目的語 + against/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:When I was walking and playing a game on my smartphone, I cracked my head on a tree branch.
【和訳】:スマートフォンでゲームをしながら歩いていたら木の枝に頭をぶつけた
→構文:主語 + crack + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:I slipped on the wet escalator and cracked my back hard on the step.
【和訳】:濡れたエスカレーターですべってこけてしまい、ステップで背中を強打した
→構文:主語 + crack + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

smack(ぶつける、ぶっつかる、強打する)
動詞編(6)【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc(4)

"smack"は人や動物が身体全体や身体の一部を何かに「ぶつける」様子を表わします。ぶつかったときに大きな音が出ることを暗示します。

smack(ぶつける、ぶっつかる、強打する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + smack + 目的語 + against/into/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:When I was getting into my car, I smacked my forehead against the roof.
【和訳】:自分の車に乗ろうとしたらルーフにゴンとおでこをぶつけた
→構文:主語 + smack + 目的語 + against 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:I dove into the sea and smacked my face on the rock under the water.
【和訳】:海に飛び込んだら水中にあった岩に顔面をゴンとぶつけてしまった
→構文:主語 + smack + 目的語 + on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

"smack"は手の平で引っぱたくの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:smack(手の平で引っぱたく、手の平でぶっ叩く)

【例文】:Even before the match started, the wrestlers smacked each other in the face again and again.
【和訳】:まだ試合前だというのにレスラーは互いに何度も顔にバチンバチンと平手打ちを食らわせた

collide(ぶつかる、衝突する)
動詞編(6)【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc(5)

"collide"は人や動物が身体全体や身体の一部を何かに「ぶつかる」様子を表わします。特に、動いている人同士がぶつかることを暗示します。

collide(ぶつかる、衝突する)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + collide + with 〜(主語が〜とぶつかる)
  2. 【自動詞】:主語 + collide(主語同士がぶつかる)

【例文】:I collided with another runner and my shoe came off.
【和訳】:別の走者と衝突して靴が片方脱げてしまった。
→構文:主語 + collide with 〜(主語が〜とぶつかる)

【例文】:In practice time, two skaters collided and fell down on the ice.
【和訳】:練習時間の最中、スケートの選手二人が衝突してリンクに倒れ込んだ。
→構文:主語 + collide(主語同士がぶつかる)

"collide"は物がぶつかるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc:collide(ぶつかる、衝突する)

【例文】:Three people injured after a car going the wrong way collided with a bus.
【和訳】:バスが逆送して来た車と衝突して三人がケガをした。

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意味が似ている表現(9)
動詞編(8)
【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc 先頭へ

「物が物にぶつかる」動作

【目次】:「物をぶつける、物がぶつかる」を表わす語句

主に、物が物に「ぶつかる」動きを表わす《動詞》をまとめます。身体をぶつける、身体がぶつかる様子を表わすときは"bang, knock"などを使います→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc

crash, smash(ぶつかる、激突する)
動詞編(7)【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc(1)

"crash"と"smash"は物が物に「ぶつかる」様子を表わします。特に、硬い物にぶつかって大きな音が出る、時には壊れてしまうことを暗示します。

crash, smash(ぶつかる、激突する)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + crash/smash + against/into/on/onto/to 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + crash/smash + 目的語 + in/into/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:Huge waves crashed against the breakwater. Some of them certainly were higher than ten meters.
【例文】:Huge waves smashed against the breakwater. Some of them certainly were higher than ten meters.
【和訳】:大波が防波堤に次々とぶち当たり、中には十メートルを超えるものも確実にあった。
→構文:主語 + crash/smash against 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:I accidentally knocked over the table, the plates and flatware crashing onto the floor.
【例文】:I accidentally knocked over the table, the plates and flatware smashing onto the floor.
【和訳】:誤ってテーブルをひっくり返してお皿やナイフ、フォークなどを床にぶちまけてしまった
→構文:主語 + crash/smash onto 〜(主語が〜にぶつかる)

"crash"は車や飛行機などの乗り物が衝突する、墜落することも表わします。

【例文】:A drunken driver crashed his car through the convenience store window last night.
【和訳】:昨日の夜、飲酒運転のドライバーがコンビニエンスストアの窓を破壊して突っ込んだ

【例文】:Two tank trucks crashed and burst into flames on a expressway.
【和訳】:高速道路で二台のタンクローリーが衝突して炎上した。

【例文】:The fighter crashed into the mountainside after the pilot bailed out.
【和訳】:パイロットが脱出したあと、戦闘機は山腹に激突した

"crash"は"crash out"で「寝入る、寝てしまう」の意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【寝る、就寝する】:sleep, doze, fall asleep, etc:crash(寝入る、寝落ちする、爆睡する)

【例文】:I seem to have caught a cold since I crashed out in the bath for an hour.
【和訳】:風呂で一時間寝てしまったので風邪を引いたようだ。

clash(ぶつかる、ガシャンという)
動詞編(7)【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc(3)

"clash"は物が物に「ぶつかる」動作を表わします。特に、金属や陶器がぶつかって硬い音が出ることを暗示します。

clash(ぶつかる、ガシャンという)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + clash + against/into/to 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + clash + 目的語(主語が目的語をぶつける)

【例文】:Everyone in the restaurant looked at me as my fork clashed loudly against the plate.
【和訳】:フォークが大皿に当たって大きな音が出たとき、レストラン中の人がこっちを向いた。
→構文:主語 + clash against 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:The boy clashed the cymbals together and the brass band finished their performance.
【和訳】:少年がシンバルを打ち鳴らしてブラスバンドは演奏を終えた。
→構文:主語 + clash + 目的語(主語が目的語をぶつける)

collide(ぶつかる、衝突する)
動詞編(7)【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc(4)

"collide"は物が物に「ぶつかる」様子を表わします。特に、ぶつかる側もぶつけられる側も動いている物体であることを暗示します。

collide(ぶつかる、衝突する)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + collide + with 〜(主語が〜とぶつかる)
  2. 【自動詞】:主語 + collide(主語同士がぶつかる)

【例文】:What would happen if an asteroid collided with the Earth?
【和訳】:仮に小惑星が地球に衝突したら何が起こるのだろう。
→構文:主語 + collide with 〜(主語が〜とぶつかる)

【例文】:Two buses collided head-on, but fortunately there were no casualties.
【和訳】:昨日、二台のバスが正面衝突したが幸いにも死傷者はいなかった。
→構文:主語 + collide(主語同士がぶつかる)

"collide"は人がぶつかるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc:collide(ぶつかる、衝突する)

【例文】:The bus braked suddenly and my head collided with the seat in front of me.
【和訳】:バスが急ブレーキをかけたので前のシートに頭をぶつけた

bang, bump(ぶつかる、バンと当たる)
動詞編(7)【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc(3)

"bang"と"bump"は物が物に「ぶつかる」様子を表わします。特に、ぶつかったときに大きな音が出ることを暗示します。

bang, bump(ぶつける、ぶつかる)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + bang/bump + against/into 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + bang/bump + 目的語 + against/on 〜(主語が目的語を〜にぶつける)

【例文】:Heavy wind is howling outside and something is banging against the roof.
【和訳】:外は強風がビュービュー吹き荒れ、屋根には何かが当たってバンバン音を出している
→構文:主語 + bang against 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:The driver's side door was dented because a shopping cart bumped into it.
【和訳】:ショッピングカートをぶつけられて運転席側のドアはへこんでいます。
→構文:主語 + bump into 〜(主語が〜にぶつかる)

"bang"と"bump"は身体をぶつけるの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc:bang, bump(ぶつける、ぶつかる)

【例文】:I banged my big toe on the bottom of a couch and still it hurts badly.
【例文】:I bumped my big toe on the bottom of a couch and still it hurts badly.
【和訳】:足の親指をソファの下の所にぶつけて今でもひどく痛い。

hit, strike(ぶつかる、衝突する)
動詞編(7)【物をぶつける、物がぶつかる】:crash, smash, collide, etc(4)

"hit"と"strike"は物が物に「ぶつかる」様子を表わします。場合によっては、ぶつけられたものに傷がつく、壊れることを暗示します。"hit"と比べると"strike"はやや堅苦しい言い方です。

knock, hit, strike(ぶつかる、衝突する)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + hit/strike + against/on 〜(主語が〜にぶつかる)
  2. 【他動詞】:主語 + hit/strike + 目的語 (主語が目的語にぶつかる)

【例文】:The car hit against the traffic island and overturned.
【和訳】:車は安全地帯にぶつかり横転した。
【例文】:The car struck against the traffic island and overturned.
【和訳】:車は安全地帯に激突して横転した。
→構文:主語 + hit/strike + against 〜(主語が〜にぶつかる)

【例文】:The Titanic hit an iceberg and sank on the night of April 14, 1912.
【和訳】:1912年の4月14日の夜、タイタニック号は氷山にぶつかって沈没した。
【例文】:The Titanic struck an iceberg and sank on the night of April 14, 1912.
【和訳】:1912年の4月14日の夜、タイタニック号は氷山に激突して沈没した。
→構文:主語 + hit/strike + 目的語(主語が目的語にぶつかる)

【例文】:A stray bullet hit the window of a shop and shattered the glass.
【和訳】:流れ弾が店のウインドウに当たり、ガラスは粉々に砕けた。
【例文】:A stray bullet struck the window of a shop and shattered the glass.
【和訳】:流れ弾が店のウインドウに命中して、ガラスは粉々に砕けた。
→構文:主語 + hit/strike + 目的語(主語が目的語にぶつかる)

"hit"と"strike"は偶発的に身体が何かにぶつかってしまうの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【身体をぶつける、身体がぶつかる】:bang, knock, hit, etc:knock, hit, strike(ぶつける、ぶつかる、当たる)

【例文】:I tripped and my forehead hit on the corner of the table.
【和訳】:つまづいて倒れて、おでこをテーブルの角にぶつけた
【例文】:I tripped and my forehead struck on the corner of the table.
【和訳】:つまづいて転倒し、額をテーブルの角に強打した

"hit"と"strike"は一回叩く、一回殴るの意味もあります→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【一回叩く、一回殴る】:hit, punch, slap, etc:hit, strike(叩く、殴る)

【例文】:The robber ran off without taking anything after my manager hit him on the arm with a bat.
【和訳】:店長がバットで強盗の腕をぶん殴ると、強盗は何も盗らずに逃げて行った。
【例文】:The robber ran off without taking anything after my manager struck him on the arm with a bat.
【和訳】:店長がバットで強盗の腕に一撃をお見舞いすると、強盗は何も盗らずに逃げ出した。

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意味が似ている表現(10)
動詞編(9)
【固い物が一回当たって音を立てる】:ring, clink, chink, etc 先頭へ

「固い物が一回当たって音を立てる」様子

【目次】:「固い物が一回当たって音を立てる」を表わす動詞

主に、金属やガラスなどの固い物同士が「一回ぶつかって音を立てる」動きを表わす《動詞》をまとめます。

ring(鈴などが一回鳴る、鳴らす)
動詞編(8)【固い物が一回当たって音を立てる】:ring, clink, chink, etc(1)

"ring"は小さめの鈴を鳴らすような音が出ることを表わします。

ring(鈴などが一回鳴る、鳴らす)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + ring(主語が鳴る)
  2. 【他動詞】:主語 + ring + 目的語(主語が目的語を鳴らす)

【例文】:When I opened the shop door, a small bell rang.
【和訳】:店のドアを開けたら小さな鈴がチリンと鳴った
→構文:主語 + ring(主語がチリンと鳴る)

【例文】:The alarm clock is ringing, but my son doesn't care.
【和訳】:目覚ましはリンリン鳴っているが息子は起きて来ない。
→構文:主語 + ring(主語がリンと鳴る)

【例文】:Students rang the bells of various sizes and played music.
【和訳】:生徒たちは様々な大きさの鐘を鳴らして演奏しました。
→構文:主語 + ring + 目的語(主語が目的語を鳴らす)

"ring"は名詞として使うこともできます。

【例文】:There was a ring of the front door bell.
【和訳】:玄関のチャイムが鳴った
→"ring"は名詞、意味は「チャイムなどが鳴ること」

"ring"は電話をかけることも表わします。主にイギリス英語です。アメリカ英語では"call"を使います。

【例文】:Can you ring for a taxi?
(= Can you call for a taxi?)
【和訳】:電話でタクシーを呼んでくれませんか。
→構文:主語 + ring + for 〜(主語が〜を電話で呼ぶ)

clink, chink(カチャンと鳴る、チャリンと鳴る)
動詞編(8)【固い物が一回当たって音を立てる】:ring, clink, chink, etc(2)

"clink, chink"は金属やガラスなどの固い物同士が当たって比較的小さな高い音が出ることを表わします。

clink, chink(カチャンと鳴る、チャリンと鳴る)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + clink/chink(主語が鳴る)
  2. 【他動詞】:主語 + clink/chink + 目的語(主語が目的語を鳴らす)

【例文】:We clink glasses when we toast.
【例文】:We chink glasses when we toast.
【和訳】:乾杯をするときはグラスをチンと鳴らします

【例文】:I hate the sound of a spoon clinking against my teeth.
【例文】:I hate the sound of a spoon chinking against my teeth.
【和訳】:スプーンが歯にカチンと当たる音が大嫌いだ。

"clin, chink"は名詞として使うこともできます。

【例文】:I've heard a clink of metal behind me.
【例文】:I've heard a chink of metal behind me.
【和訳】:背後で何か金属がカチンと鳴るのが聞こえた。
→"clink, chink"は名詞、意味は「カチンと鳴ること」

clank, clang(ガチャンと鳴る、ガシャンと鳴る)
動詞編(8)【固い物が一回当たって音を立てる】:ring, clink, chink, etc(3)

"clank, clang"は金属やガラスなどの固い物同士が当たって比較的大きな低い音が出ることを表わします。"clank"よりも"clang"のほうがいっそう大きな低い音です。

clank, clangの主な構文(ガチャンと鳴る、ガシャンと鳴る)
  1. 【自動詞】:主語 + clank(主語が鳴る)[やや大きな低い音]
  2. 【自動詞】:主語 + clang(主語が鳴る)[かなり大きな低い音]
  3. 【他動詞】:主語 + clank + 目的語(主語が目的語を鳴らす)[やや大きな低い音]
  4. 【他動詞】:主語 + clang + 目的語(主語が目的語を鳴らす)[かなり大きな低い音]

【例文】:Something clanked in the kitchen. Probably a cup hook came off and the frying pan fell down.
【和訳】:台所でガシャンと音がした。おそらく、吸盤フックが外れてフライパンが落ちたのだろう。

【例文】:A streetcar clanked past and up the hill.
【和訳】:路面電車がガタゴトと通り過ぎて丘を上っていった。

【例文】:The heavy gate clanged shut by a sudden blast of wind.
【和訳】:突風が吹いて重厚な門扉がガシャンと閉まった。

【例文】:The men grabbed their beer bottles and clanged them together in toast.
【和訳】:男たちはめいめい瓶ビールをつかんでガチャンとぶつけあって乾杯した。

"clank, clang"は名詞として使うこともできます。

【例文】:There was a clank from the underside of the vehicle while I was driving.
【和訳】:運転中車の下でガンという音がした。
→"clank"は名詞、意味は「ガンと鳴る音」

【例文】:The metallic cup fell on the floor with a clang, spilling the coffee all over the floor.
【和訳】:金属のコップはガシャンと音を立てて床に落ちてコーヒーが全部床にこぼれた。
→"clang"は名詞、意味は「ガシャンと鳴る音」

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意味が似ている表現(11)
動詞編(10)
【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc 先頭へ

「固い物が何度も当たって音を立てる」様子

【目次】:「固い物が何度も当たって音を立てる」を表わす動詞

主に、金属やガラスなどの固い物同士が「何回もぶつかって音を立てる」動きを表わす《動詞》をまとめます。

tinkle(鈴などが何度も鳴る)
動詞編(9)【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc(1)

"tinkle"は小さめの鈴を連続して鳴らすような金属的な音が出ることを表わします。小雨がパラパラ降る様子やかわいらしい笑い声を表現することもあります。

tinkle(鈴などが何度も鳴る)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + tinkle(主語が何度も鳴る)

【例文】:This cat collar has two tinkling bells.
【和訳】:この猫用の首輪にはリンリン鳴る鈴が二つ付いている。

【例文】:Your laughter is like a tinkling bell.
【和訳】:あなたの笑い声はコロコロ鳴る鈴のようだ。

【例文】:I can hear the rain tinkling on the roof.
【和訳】:雨がパラパラと屋根に降っている

"tinkle"は名詞として使うこともできます。

【例文】:A tinkle of a cat's bell woke me up.
【和訳】:猫の鈴のリンリン鳴る音で目が覚めた。
→"tinkle"は名詞、意味は「リンリン鳴る音」

jingle(鈴などが何度も鳴る、何度も鳴らす)
動詞編(9)【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc(2)

"jingle"は小さめの鈴を連続で鳴らすような金属的な音が出ることを表わします。たいてい耳触りのよい音を指します。

jingle(鈴などが何度も鳴る、何度も鳴らす)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + jingle(主語が何度も鳴る)
  2. 【他動詞】:主語 + jingle + 目的語(主語が目的語を何度も鳴らす)

【例文】:The coins jingled when I shook the piggy bank.
【和訳】:貯金箱を揺するとチャリンチャリンと小銭が鳴った

【例文】:The boss pirate jingled the sack of gold coins.
【和訳】:海賊の首領は金貨がつまった袋をジャラジャラ言わせた

"jingle"は名詞として使うこともできます。

【例文】:I couldn't tell where the jingle came from.
【和訳】:どこでリンリン鳴っているのかわからなかった。
→"jingle"は名詞、意味は「リンリン鳴ること」

名詞の"jingle"は製品の宣伝のバックで流れる短い曲やテレビやラジオのCMソング(ジングル)を表わすこともあります。

【例文】:A jingle is a short song that is used to advertise a product.
【和訳】:ジングルとは製品の宣伝のために使われる短い曲です。
→"jingle"は名詞、意味は「ジングル、CMソング」

jangle(固い物が何度も当たって音を出す)
動詞編(9)【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc(3)

"jangle"は金属が何度もぶつかり合うような音が出ることを表わします。耳障りな音を指すこともあります。

jangle(固い物が何度も当たって音を出す)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + jangle(固い物が何度も当たって音を出す)
  2. 【他動詞】:主語 + jangle + 目的語(主語が目的語を何度も当てて音を出す)

【例文】:Cowbells are jangling somewhere in the pasture.
【和訳】:牧場のどこかでカウベルがカランカラン鳴っている

【例文】:When I jangled the coins in my pocket, I dropped all of them on the floor.
【和訳】:ポケットで硬貨をジャラジャラ言わせていたら床に全部落してしまった。

"jangle"は名詞として使うこともできます。

【例文】:I dropped my ring of keys with a jangle on the floor.
【和訳】:床に落した鍵の束がガチャンガチャン響いた
→"jangle"は名詞、意味は「ガチャンガチャン響く音」

rattle(固い物が何度もぶつかって音を出す)
動詞編(9)【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc(4)

"rattle"は固い物同士が何回も当たって音が出ることを表わします。たいてい"jangle"よりは大きな音ですが"clatter"ほどではありません。

rattle(固い物が何度もぶつかって音を出す)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + rattle(主語が固い物が何度もぶつかって音を出す)

【例文】:Everything in the house rattles when a train goes past.
【和訳】:列車が通り過ぎるたびに家の中のあらゆる物がガタガタ音を立てる

【例文】:A tractor rattled its way along the edge of the road.
【和訳】:トラクターが車道の端をガタゴトと走っていた

"rattle"は「うろたえさせる、混乱させる、動揺させる」の意味を表わすこともあります。

【例文】:The chief cabinet secretary was clearly rattled by the reporter's question.
【和訳】:官房長官は記者の質問に明らかに動揺していた
→"rattle"の意味は「動揺させる、不安にさせる」

"rattle"は名詞として使うこともできます。

【例文】:There's a bad rattle noise coming from under the car.
【和訳】:車の下のほうからカラカラと嫌なが響いて来る。
→"rattle"は名詞、意味は「カラカラと響く音」

「ガラガラヘビ」は"rattlesnake"です。

【例文】:"Be careful, there could be rattlesnakes!"
【和訳】:「気をつけてね。ガラガラヘビがいるかもよ」

clatter(固い物が何度もぶつかって大きな音を出す)
動詞編(9)【固い物が何度も当たって音を立てる】:tinkle, jingle, jangle, etc(5)

"clatter"は固い物同士が何回も当たってかなり大きな音が出ることを表わします。たいてい"jangle"や"rattle"よりも大きな音です。

clatter(固い物が何度もぶつかって大きな音を出す)の主な構文
  1. 【自動詞】:主語 + clatter(固い物が何度もぶつかって大きな音を出す)

【例文】:The dishes and cups on the table clattered when the earthquake struck.
【和訳】:地震が来たときテーブルの上の皿やカップがガチャガチャと音を立てた

"clatter"は名詞として使うこともできます。

【例文】:My right foot slipped off the pedal and I fell off my bike with a clatter.
【和訳】:ペダルの右足がすべって自転車もろともガシャンガシャンとこけました。
→"clatter"は名詞、意味は「ガシャンガシャンという音」

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意味が似ている表現(12)
動詞編(11)
【押す、押し込む】:push, thrust, shove, etc 先頭へ

「何かに力を加える」動作

【目次】:「押す、押し込む」を表わす動詞

主に、人や動物が他の人や動物、物、あるいは自分自身に「力を加える」動作を表わす《動詞》をまとめます。

push(押す、押し込む)
動詞編(10)【押す、押し込む】:push, thrust, shove, etc(1)

"push"は押す動作を表わす《動詞》の中で、もっとも広い範囲の意味をカバーします。副詞の"gently"(やさしく)や"violently"(乱暴に)などと一緒に使って、軽く押す動作から力を入れて乱暴に押す動作まで表わします。反意語は"pull"(引く、引っ張る)です。

人や物を押す動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります。

push(押す、押し込む)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + push + 目的語(主語が目的語を押す)
  2. 【他動詞】:主語 + push + 目的語 + away/aside(主語が目的語を押しのける)
  3. 【他動詞】:主語 + push + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜の中に押し込む)
  4. 【他動詞】:主語 + push + 目的語 + out of 〜(主語が目的語を〜から押し出す)
  5. 【他動詞】:主語 + push + one's way(主語が突き進む)
  6. 【自動詞】:主語 + push + against/at 〜(〜を押す)

【例文】:Someone pushed me from behind and I almost fell forward.
【和訳】:誰かに後ろから押されて前のめりに倒れそうになった。
→構文:主語 + push + 目的語(主語が目的語を押す)

【例文】:My cat pushed his head into the paper cup and couldn't pull his head back out.
【和訳】:飼い猫が紙コップに頭を突っ込んで抜けなくなった。
→構文:主語 + push + 目的語(主語が目的語[自分の身体の一部]を動かす)

【例文】:An elephant pushed aside large fallen trees with its trunk to clear the road.
【和訳】:ゾウが大きな倒木を何本も鼻で脇に押しやって道路を通れるようにした。
→構文:主語 + push + aside 〜(主語が〜を脇に押しやる)

【例文】:I could see a police officer pushing his way through the crowd.
【和訳】:人だかりの中を一人の警官が突き進んでいるのが見えた。
→構文:主語 + push + one's way through 〜(主語が〜の中を突き進む)

【例文】:I pushed hard against the door but it didn't move.
【和訳】:力を入れてドアを押したがびくともしなかった。
→構文:主語 + push hard against 〜(主語が〜を強く押す)

"push"は"press"(確実に押す、押し込む)とほぼ同じ意味を表わすことがあります。

【例文】:A security guard pushed the emergency button to stop the escalator.
(= A security guard pressed the emergency button to stop the escalator.)
【和訳】:エスカレーターを止めるため警備員が緊急停止ボタンを押した

thrust(強く押す、突き出す)
動詞編(10)【押す、押し込む】:push, thrust, shove, etc(2)

"thrust"は比較的強い力でグイとひと押しする動作を表わします。手に持てるほどの物体をドンと突き出す動作を表わすこともあります。

人や物を押す動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります。

thrust(強く押す、突き出す)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語(主語が目的語を押す)
  2. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + away/aside(主語が目的語を押しのける)
  3. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + against/at 〜(主語が〜目がけて目的語を押す)
  4. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + forward(主語は目的語を前に突き出す)
  5. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜の中に押し込む)
  6. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + toward 〜(主語が目的語を〜のほうへ押しやる)
  7. 【他動詞】:主語 + thrust + 目的語 + under 〜(主語が目的語を〜の下に押し込む)
  8. 【他動詞】:主語 + thrust + one's way(主語が突き進む)
  9. 【自動詞】:主語 + thrust + against/at 〜(〜目がけて押す)

【例文】:The robber thrust a gun at a bank clerk and demanded money.
【和訳】:強盗は行員の一人銃を突きつけて金を要求した 。
→構文:主語 + thrust + 目的語 + at 〜(主語は目的語を〜に突きつける)

【例文】:The television reporters thrust microphones into the president's face.
【和訳】:テレビのリポーターたちは大統領の顔を目がけてマイクをぐいぐい突き出した
→構文:主語 + thrust + 目的語 + into 〜(主語は目的語を〜に突き出す)

【例文】:The dogs thrust their way through the heavy snow and toward their owner.
【和訳】:犬たちは厚く積もった雪の中をずんずん前進して飼主のところに向かった。
→構文:主語 + thrust + one's way + through 〜(主語は〜の中を突き進む)
→構文:主語 + thrust + one's way + toward 〜(主語は〜のところに向かう)

【例文】:A young man thrust a flyer toward us when we were walking.
【和訳】:歩いていると若い男が私達チラシを突き出した
→構文:主語 + thrust + 目的語 + toward 〜(主語は目的語を〜のほうに突き出す)

shove(強く押す、力任せに押す)
動詞編(10)【押す、押し込む】:push, shove, etc(3)

"shove"は比較的強い力で押す動作を表わします。乱暴に押す動作や力任せに押す動作を表わすこともあります。

人や物を押す動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります。

shove(強く押す、力任せに押す)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語(主語が目的語を押す)
  2. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語 + away/aside(主語が目的語を押しのける)
  3. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語 + against/at 〜(主語が〜目がけて目的語を押す)
  4. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜の中に押し込む)
  5. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語 + toward 〜(主語が目的語を〜ほうへ押しやる)
  6. 【他動詞】:主語 + shove + 目的語 + under 〜(主語が目的語を〜の下に押し込む)
  7. 【他動詞】:主語 + shove + one's way(主語が突き進む)
  8. 【自動詞】:主語 + shove + against/at 〜(〜を目がけて押す)

【例文】:I shoved the cushion aside with my foot and put down the tray on the table.
【和訳】:座布団を足でどけてお盆をテーブルに置いた。
→構文:主語 + shove + 目的語 + aside(主語は目的語を押しのける)

【例文】:The hamster tried to shove a stick of carrot into its mouth.
【和訳】:ハムスターはにんじんの細切りを口に押し込もうと奮闘していた。
→構文:主語 + shove + 目的語 + into 〜(主語は目的語を〜人押し込む)

【例文】:Many of the demonstrators were shoved toward the sidewalk by the riot police.
【和訳】:大勢のデモ隊は機動隊によって歩道に押しやられた
→構文:主語 + shove + 目的語 + toward 〜(主語は目的語を〜のほうに押しやる)

【例文】:Some protestors shoved their way through a police cordon and rushed into the chamber.
【和訳】:数名の抗議者が警官隊の盾を突破して議場内になだれ込んだ。
→構文:主語 + shove + one's way + through 〜(主語は〜の中を押し入る)

press(確実に押す、押し込む)
動詞編(10)【押す、押し込む】:push, thrust, shove, etc(4)

"press"はミスがないようにしっかりと押す動作や力を込めて丁寧に押す動作を表わします。

人や物を押す動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります。

press(確実に押す、押し込む)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + press + 目的語(主語が目的語を押す)
  2. 【他動詞】:主語 + press + 目的語 + against/to 〜(主語が目的語を〜に押しつける)
  3. 【他動詞】:主語 + press + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に押し込む)
  4. 【他動詞】:主語 + press + 目的語 + together(主語が目的語を互いに押しつける)
  5. 【自動詞】:主語 + press + against 〜(〜を押す)
  6. 【自動詞】:主語 + press + down 〜(〜を押し込む)

「スイッチやボタンを押す」の意味は"push"でも表わすことができます。

【例文】:If you press the left button, the door will close.
(= If you push the left button, the door will close.)
【和訳】:左のボタンを押せば扉は閉まります。
→構文:主語 + press + 目的語(主語が目的語を押す)

【例文】:The tree leaned slightly when I pressed my back against it.
【和訳】:背中を向けて木にもたれ掛かったら木が少し傾いた。
→構文:主語 + press + 目的語 + against 〜(主語が目的語を〜に押しつける)

【例文】:Children pressed sweet potatoes into sacks.
【和訳】:子供たちはサツマイモを袋に詰め込んだ
→構文:主語 + press + 目的語 + into 〜(主語が目的語を〜に押し込む)

【例文】:I pressed my lips together to avoid yawning.
【和訳】:あくびをしないようにぎゅっと口を結んだ
→構文:主語 + press + 目的語 + together(主語が目的語を互いに押しつける)

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意味が似ている表現(13)
動詞編(12)
【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc 先頭へ

「何かを動かす」動作

【目次】:「引く、引きずる」を表わす動詞

主に、人や動物が他の人や動物、物を「移動させる」動作を表わす《動詞》をまとめます。

"pull, drag, haul"は自分自身の身体や身体の一部を動かす様子を表わすこともあります。"pull, draw, jerk"は人以外を主語に置いて主語が動く様子を表わすこともあります。

pull(引く、引っ張る)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(1)

"pull"は引く動作を表わす《動詞》の中で、もっともよく使う単語です。主語が何かを移動させることを表わします。反意語は"push"(押す、押し込む)です。

pull(引く、引っ張る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語(主語が目的語を引く、歯などを引き抜く、羽毛などをむしり取る)
  2. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + out of 〜(主語が目的語を〜から引っ張り出す)
  3. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + to/towrad 〜(主語が目的語を〜のほうへ引っ張っていく)
  4. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + down(主語が目的語を引いて下ろす)
  5. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + up(主語が目的語を引っ張り上げる)
  6. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + out(主語が目的語を引っ張り出す、引っこ抜く)
  7. 【他動詞】:主語 + pull + 目的語 + open/shut(主語が目的語を引いて開ける/閉める)
  8. 【自動詞】:主語 + pull + at/on 〜(主語が〜をつかんで引っ張る)

【例文】:I saw two horses pulling a large carriage in town yesterday.
【和訳】:昨日町中で二頭の馬が大きな馬車を引いているのを見た。
→構文:主語 + pull + 目的語(主語が目的語を引く)

【例文】:I pulled my dog leash toward myself to let another dog pass by.
【和訳】:別の犬を先に行かせるために自分の犬をひもをこちらに引き寄せた
→構文:主語 + pull + 目的語 + toward 〜(主語が目的語を〜のほうに引き寄せる)

【例文】:I pulled the blanket up over my head and tried to go to sleep.
【和訳】:毛布を頭まで引き上げてなんとか寝入ろうとした。
→構文:主語 + pull + 目的語 + up(主語が目的語を〜引っ張り上げる)

【例文】:I accidentally pulled the plug out with my foot.
(= I accidentally pulled out the plug with my foot.)
【和訳】:うっかり足を引っ掛けてプラグを引っこ抜いてしまった。
→構文:主語 + pull + 目的語 + out(主語が目的語を引っこ抜く)

【例文】:This door shouldn't be pushed open but pulled open.
【和訳】:このドアは押して開けるのではなくて引いて開けます。
→構文:主語 + pull + 目的語 + open(主語が目的語を引いて開ける)

【例文】:The bell will ring if you pull on the rope.
【和訳】:このひもを引けば鐘が鳴ります。
→構文:主語 + pull + on 〜(主語が〜をつかんで引く)

"pull"は人や物を引く動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります→【参照】:『drag, haul

【例文】:Several people pulled themselves out of the snow after the avalanche.
【和訳】:なだれ発生後、数人が自力で雪の中から脱出した
→構文:主語 + pull + oneself + out of 〜(主語が〜から抜け出す、脱出する)

"pull"は筋肉(muscle)や靭帯(ligament)、腱(tendon)などを痛めることも表わします。

【例文】:The goalkeeper pulled his calf muscle in the game.
【和訳】:ゴールキーパーは試合中にふくらはぎの筋肉を痛めた
【例文】:The goalkeeper pulled a ligament in his right leg in the game.
【和訳】:ゴールキーパーは試合中に右足の靭帯を痛めた
【例文】:The goalkeeper pulled his left Achilles tendon in the game.
【和訳】:ゴールキーパーは試合中に左アキレス腱を痛めた
→構文:主語 + pull + 目的語(主語が目的語を痛める)

"pull"は乗り物を主語に置いて、乗り物の出発到着を表わすこともあります。たいてい自動詞で使います→【参照】:『draw, jerk

【例文】:The train pulled in/pulled out on schedule.
【和訳】:列車は定刻通りに到着した/出発した
→構文:主語[乗り物] + pull in(到着する)
→構文:主語[乗り物] + pull out(出発する)

drag(引っ張る、引きずる)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(2)

"drag"は持ち上げずに地面をズルズルと引きずっていく動作を表わします。

drag(引っ張る、引きずる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語(主語が目的語を引きずる)
  2. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + away(主語が目的語を引きずって取り除く)
  3. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + from/out of 〜(主語が目的語を〜から引きずり出す)
  4. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + to/towrad 〜(主語が目的語を〜のほう引きずっていく)
  5. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + down(主語が目的語を引きずって下ろす)
  6. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + up(主語が目的語を引きずり上げる)
  7. 【他動詞】:主語 + drag + 目的語 + out(主語が目的語を引きずり出す)
  8. 【自動詞】:主語[足など] + drag(主語[足など]を引きずる)

【例文】:Children dragged their chairs into a circle.
【和訳】:子供たちは椅子を引きずって来て輪になった。
→構文:主語 + drag + 目的語(主語が目的語を引きずる)

【例文】:Riot police dragged the demonstrators away from the campus gate.
【和訳】:機動隊はデモ隊を大学の門から引きずって排除した
→構文:主語 + drag + 目的語 + away(主語が目的語を引きずって取り除く)

【例文】:Divers were dragging the dolphin back to the water.
【和訳】:ダイバーたちがイルカを海にもどそうと引っ張っていた
→構文:主語 + drag + 目的語 + back to 〜(主語が目的語を〜にもどすために引っ張る)

【例文】:Two police officers dragged a man out of the car, and handcuffed him.
【和訳】:警察官二人が男を車から引きずり出して手錠をかけた。
→構文:主語 + drag + 目的語 + out of 〜(主語が目的語を〜から引きずり出す)

【例文】:The unruly mob dragged the statue down and hurled it into the river.
【和訳】:収拾がつかなくなった群集は銅像を引きずり倒して川に投げ込んだ。
→構文:主語 + drag + 目的語 + down(主語が目的語を引きずり倒す)

【例文】:An elephant was walking behind the group. I noticed his right foot dragging.
【和訳】:一匹のゾウが群れから遅れて歩いていた。右足を引きずっているのに気がついた。
→構文:主語[足など] + drag(主語[足など]を引きずる)

"drag"は人や物を引く動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります→【参照】:『pull, haul

【例文】:The kitten finally dragged itself out of the ground hole.
【和訳】:仔猫はなんとか地面の穴から自力で脱出した
→構文:主語 + drag + oneself + out of 〜(主語が〜から抜け出す、脱出する)

draw(引く、引き寄せる)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(3)

"draw"は"pull"や"drag"と比べて、比較的丁寧にゆっくりと引く動作を表わします。

draw(引く、引き寄せる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語(主語が目的語を引く)
  2. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語 + from/out of 〜(主語が目的語を〜から引っ張り出す)
  3. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語 + to/towrad 〜(主語が目的語を〜のほう引っ張っていく)
  4. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語 + down(主語が目的語を引っ張って下ろす)
  5. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語 + up(主語が目的語を引っ張り上げる)
  6. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語 + out(主語が目的語を引っ張り出す)
  7. 【他動詞】:主語 + draw + 目的語(主語が目的語を引いて開ける/閉める)

【例文】:I drew a face towel from my pocket and wiped the sweat from my face.
【和訳】:ポケットからフェイスタオルを引っ張り出して顔の汗をぬぐいました。
→構文:主語 + draw + 目的語 + from 〜(主語が目的語を〜から引っ張り出す)

【例文】:I drew the curtains and saw Mt. Fuji.
(= I drew the curtains open and saw Mt. Fuji.)
【和訳】:カーテンを左右に開けると富士山が見えた。
【例文】:Since the rain was noisy, I drew the curtains.
(= Since the rain was noisy, I drew the curtains shut.)
【和訳】:雨音がうるさかったのでカーテンを閉めました
→"draw the curtains"の意味は「カーテンを開ける」「カーテンを閉める」の両方の意味が可能

【例文】:I drew my cap down over my eyes to avoid sunlight.
【和訳】:日射しを避けるためにキャップを目が隠れるまでまで引き下ろした
→構文:主語 + 目的語 + down(主語が目的語を引き下ろす)

【例文】:Tweezers are used to draw out hair or splinters.
【和訳】:毛抜きは毛やトゲを抜くために使います。
→構文:主語 + 目的語 + out(主語が目的語を引き抜く)

"draw"は人や車両や物事を主語に置いて、人や車両や物事がゆっくりと動く様子を表わすこともあります。たいてい自動詞で使います→【参照】:『pull, jerk

【例文】:We realized that the house was deserted when we drew near it.
【和訳】:家に近づくと誰も住んでいないことがわかった。
→構文:主語[人] + draw + near 〜(主語[人]が〜へ近づく)

【例文】:The cable car drew into the halt.
【和訳】:ロープウェイが停車場に入って来た
→構文:主語[物] + draw + into 〜(主語[物]が〜へ入って行く)

【例文】:As Halloween draws nearer, it's time to start thinking about what costume to wear.
【和訳】:ハロウィーンが近づいて来ると、どんな仮装をしようかそろそろ考え始める。
→構文:主語[物事] + draw + nearer(主語[物事]が近づいて来る)

tug(強く引く、力を入れて引っ張る)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(4)

"tug"は力を入れて素早く引っ張る動作を表わします。

tug(強く引く、力を入れて引っ張る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + tug + 目的語(主語が目的語を引っ張る)
  2. 【他動詞】:主語 + tug + 目的語 + from/out of 〜(主語が目的語を〜から引っ張り出す)
  3. 【自動詞】:主語 + tug + at/on 〜(主語が〜をつかんで引っ張る)

【例文】:The boy tugged his mother by hand.
【和訳】:男の子はお母さんの手を強く引っ張った
→構文:主語 + tub + 目的語(主語が目的語を強く引っ張る)

【例文】:Students tugged weeds from the flower bed.
【和訳】:生徒たちで花壇の雑草を引っこ抜いた
→構文:主語 + tub + 目的語 + from 〜(主語が目的語を〜から引っこ抜く)

【例文】:I tugged at the knob and it came off.
【和訳】:ドアのノブをグイと引っ張ったら取れてしまった。
→構文:主語 + tub + at 〜(主語が〜をグイと引っ張る)

【例文】:The baby tugged on the cat's tail so hard that he gave a scream and fled away.
【和訳】:赤ちゃんが尻尾を力一杯引っ張ったので猫はギャッと鳴いて逃げて行きました。
→構文:主語 + tub + on 〜(主語が〜引っ張る)

運動会でお馴染みの「綱引き」は"tug-of-war"です。ハイフン(-)なしで"tug of war"と綴ることもあります。

【例文】:Parents played tug-of-war on the field day.
【和訳】:運動会で保護者は綱引きを行った。

haul(力を込めて引く、強く引っ張る)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(5)

"haul"は重いものや動かしづらいものを力を入れて引っ張る動作を表わします。たいてい、急な動作で一気に引っ張るのではなく、時間をかけてヨイショヨイショと引く動作を表わします。"haul"の発音は「ホール」です。「ハウル」ではありません。

haul(力を込めて引く、強く引っ張る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + haul + 目的語(主語が目的語を引っ張る)
  2. 【他動詞】:主語 + haul + 目的語 + from/out of 〜(主語が目的語を〜から引っ張り出す)
  3. 【他動詞】:主語 + haul + 目的語 + up(主語が目的語を引っ張り上げる)
  4. 【自動詞】:主語 + haul + away 〜(主語が〜引っ張って取り除く)
  5. 【自動詞】:主語 + haul + at/on 〜(主語が〜をつかんで引っ張る)

【例文】:This truck can haul two trailers in tandem.
【和訳】:このトラックは二台のトレーラーを一列につないで引いて走ることができる。
→構文:主語 + haul + 目的語(主語が目的語を引く)

【例文】:Disaster volunteers hauled shopping carts and bicycles out of the river.
【和訳】:災害ボランティアの方たちが買い物カートや自転車を川から引き上げてくれた
→構文:主語 + haul + 目的語 + out of 〜(主語が目的語を〜から引き上げる)

【例文】:The police hauled the car up the bank with a large crane truck.
【和訳】:警察は大型のクレーン車でその車を川岸に引き上げた
→構文:主語 + haul + 目的語 + up(主語が目的語を引き上げる)

【例文】:The fishing net full of jellyfish was too heavy to haul on board.
【和訳】:クラゲで一杯の網は重すぎて船上に引き上げることができなかった。
→構文:主語 + haul + 目的語 + on board(主語が目的語を船の上に引き上げる)

【例文】:Dozens of firefighters and policemen were hauling away stones and tree trunks from a crushed house.
【和訳】:消防隊員や警察官数十人が倒壊した家屋から岩や木の幹などを引っ張り出していた
→構文:主語 + haul + away 〜(主語が〜を引っ張り出して取り除く)

"haul"は人や物を引く動作のほかに、自分自身の身体や身体の一部を特定の方向に動かす動作を表わすこともあります。たいてい、困難な状況で努力して動くことを暗示します→【参照】:『pull, drag

【例文】:The rescue worker hauled himself through the twisted door and got into the room.
【和訳】:救助隊員はゆがんだドアから無理矢理身体をこじ入れて部屋の中に入った。
→構文:主語 + haul + oneself + through 〜(主語が苦労して〜を通り抜ける)

tow(車両や船舶などを引く、牽引する)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(6)

"tow"は車両や船舶などを別の車両や船舶で引っ張る動作を表わします。"tow"の発音は「トゥー」ではなく「トォウ」です。

tow(車両や船舶などを引く、牽引する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + tow + 目的語(主語が目的語を引く)
  2. 【他動詞】:主語 + tow + 目的語 + away(主語が目的語を引いていく)
  3. 【他動詞】:主語 + tow + 目的語 + into/to 〜(主語が目的語を〜まで引いていく)

【例文】:A breakdown truck towed the wreckage of a car that was involved in an accident
【和訳】:事故に巻き込まれた車の残骸はレッカー車が引っ張っていった
→構文:主語 + tow + 目的語(主語が目的語を引く)

【例文】:It seems that my car was towed away by a police wrecker.
【和訳】:どうやら私の車は警察のレッカー車に運び去られてしまったようだ。
→構文:主語 + tow + 目的語 + away(主語が目的語を引っ張って行く)

【例文】:The capsized ship was towed by a tug boat to the port.
【和訳】:転覆した船はタグボートによって港まで曵航された
→構文:主語 + tow + 目的語 + to 〜(主語が目的語を〜まで引っ張って行く)

jerk(グイと引く、急に引っ張る)
動詞編(11)【引く、引きずる】:pull, drag, draw, etc(7)

"jerk"は力を込めて一気に引っ張るや乱暴に引ったくる動作を表わします。

jerk(グイと引く、急に引っ張る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + jerk + 目的語(主語が目的語をグイと引く)
  2. 【他動詞】:主語 + jerk + 目的語 + open/shut(主語が目的語を乱暴に引いて開ける/閉める)

【例文】:The man jerked the leash to stop his dog barking at another dog.
【和訳】:男性は自分の犬が別の犬に吠えるのを止めさせるためにひもをグイッと引っ張った
→構文:主語 + jerk + 目的語(主語が目的語をグイッと引っ張る)

【例文】:The man jerked the door open/shut.
【和訳】:男はドアを乱暴に明けた/閉めた
→構文:主語 + jerk + 目的語 + open/shut(主語が目的語を乱暴に開ける/閉める)

"jerk"は車などが急に動き出すことや急に停車する様子を表わすこともあります。たいてい、自動詞で使います→【参照】:『pull, draw

【例文】:The taxi jerked forward.
【和訳】:タクシーは急発進した
→構文:主語[車など] + forward(主語[車など]が急に動き出す)
【例文】:The taxi jerked to a halt.
【和訳】:タクシーは急停止した
→構文:主語[車など] + to a halt(主語[車など]が急に止まる)

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意味が似ている表現(14)
動詞編(13)
【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc 先頭へ

「何かに気づく」動作

【目次】:「何かに気づく、何かがわかる」を表わす動詞

主に、五感を通して何かに気づく、見たり聞いたりして何かがわかることを表わす《動詞》をまとめます。

know, recognize(わかる、認識する)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(1)

"know"と"recognize"はたいてい、何かを見聞きしたあと、実は過去に見たり聞いたりしたこがあることに気づくことを表わします。"recognize"はやや堅苦しい言い方です。

know, recognize(わかる、認識する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + know/recognize + 目的語
  2. 【他動詞】:主語 + know/recognize + 目的語 + by 〜
  3. 【他動詞】:主語 + know/recognize + who/what/how

【例文】:I know the song but can't remember its title.
【和訳】:曲はわかるけれど曲名を思い出せない。
→構文:主語 + know + 目的語(主語は目的語をわかる)
【例文】:I recognize the song but can't remember its title.
【和訳】:曲はわかるがしかし曲名が思い出せない。
→構文:主語 + recognize + 目的語(主語は目的語をわかる)

【例文】:There are some people who you know by face but don't know by name.
【和訳】:顔はわかるけれど名前がわからないという人はいるものだ。
→構文:主語 + know + 目的語 + by 〜(主語は目的語の〜がわかる)
【例文】:There are some people who you recognize by face but don't recognize by name.
【和訳】:顔には覚えがある、しかし名前には覚えはないという人はいるものだ。
→構文:主語 + recognize + 目的語 + by 〜(主語は目的語の〜がわかる)

【例文】:I didn't know who you were at first because you had short hair.
【和訳】:髪が短かったので最初誰だかわからなかった。
→構文:主語 + know + who節(主語は〜が誰だかわかる)
【例文】:I didn't recognize who you were at first because you had short hair.
【和訳】:髪が短かったので最初誰だかわかりませんでした。
→構文:主語 + recognize + who節(主語は〜が誰だかわかる)

"know"は事情や原因などについてすでに気づいているの意味も表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc:know, realize(気づいている、わかっている)

【例文】:I don't know what my ship collided with though the impact of the collision was severe.
【和訳】:衝突の衝撃はひどかったけれど、私の船が何にぶつかったのかはわかりません

"know"は善し悪しがわかるの意味もあります。

【例文】:I'm not a gourmet but know a good meal when I eat one.
【和訳】:グルメではないけれどうまいものは食べればわかります

see, notice, observe, perceive(五感で気づく、五感でわかる)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(2)

"see, notice, observe, perceive"は主に目で見て何かに気づくことを表わします→【参照】:『知覚動詞って何だっけ?

see, notice, observe, perceive(五感で気づく、五感でわかる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + see/notice/observe + 目的語 + 原形不定詞
  2. 【他動詞】:主語 + see/notice/observe/perceive + 目的語 + ing形
  3. 【他動詞】:主語 + see/notice/observe/perceive + that節
  4. 【他動詞】:主語 + see/notice/observe/perceive + who/what/where/how

"see"はたいてい、一目見てすぐにわかることを表わします。

【例文】:Probably Tommy was injured. I could see him limping.
【和訳】:たぶんトミーはケガをしていたんだ。足を引きずっているのがわかった
→構文:主語 + see + 目的語 + ing形(主語は目的語が〜しているのがわかる)
【例文】:Some of us saw that our teacher wore different socks.
【和訳】:何人かは先生が左右で別々の靴下を覇いていることに気づいた
→構文:主語 + see + that節形(主語は〜であることに気づく)

"notice"はたいてい、偶然何かに気づいてしまうことを表わします。

【例文】:I noticed a dog running after me when I looked in the rearview mirror.
【和訳】:ルームミラーを見たとき、犬が一匹この車の後を追いかけて来ているのに気づいた
→構文:主語 + notice + 目的語 + ing形(主語は目的語が〜しているのに気づく)
【例文】:Nobody noticed that I cut my hair 10 cm.
【和訳】:髪を十センチも短くしたのに誰も気づいてくれなかった。
→構文:主語 + notice + that節(主語は〜であることに気づく)

"observe"はたいてい、意図的にじっと見つめたあと何かに気づくことを表わします。

【例文】:The security guard observed a man with a hunting gun enter the post office.
【和訳】:警備員は猟銃を持った男が郵便局に入って行くのに気がついた
→構文:主語 + observe + 目的語 + 原形不定詞(主語は目的語が〜しているのに気づく)
【例文】:The children observed that some of the concrete blocks in the wall were cracked.
【和訳】:子供たちはコンクリートブロックの塀の所々にヒビが入っていることに気がついた
→構文:主語 + observe + that節(主語は〜であることに気づく)

"perceive"はたいてい、注意していないと見落としがちなことに気づくことを表わします。

【例文】:I perceived my cat holding something green in her mouth.
【和訳】:飼い猫が何か緑色の物を口にくわえているのに気づいた
→構文:主語 + perceive + 目的語 + ing形(主語は目的語が〜しているのに気づく)
【例文】:I perceived that all the drinks in the vending machine were sold out.
【和訳】:自販機の飲み物はすべて売り切れであることに気づいた
→構文:主語 + perceive + that節(主語は〜であることに気づく)

"notice, perceive"は視覚のほか、聴覚や嗅覚を通して気づくの意味を表わすこともあります。

【例文】:I called Dory yesterday and perceived a note of worry in her voice.
【和訳】:昨日ドリーに電話したけれど悩み事があるように感じられる話し方だった。
→"perceive"の意味は「聴覚で気づく」

【例文】:I noticed a moldy smell when I opened the fridge.
【和訳】:冷蔵庫を開けるとかびくさいにおいに気がついた
→"notice"の意味は「嗅覚で気づく」

find(気づく、わかる)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(3)

"find"はたいてい、調査や体験の末に新事実に気づく、新情報を入手してそれまで見えていなかった物事がわかることを表わします。

find(気づく、わかる)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + find + 目的語 + 補語(名詞、形容詞、ing形など)
  2. 【他動詞】:主語 + find + that節
  3. 【他動詞】:It was found + that節

【例文】:The police motorcyclist found the driver drunk and slightly slurring his words.
→構文:主語 + find + 目的語 + 補語(主語は目的語が〜であるのに気づく)
【例文】:The police motorcyclist found that the driver was drunk and he was slightly slurring his words.
→構文:主語 + find + that節(主語は〜であることに気づく)
【和訳】:白バイの警察官は運転手が酔っ払ってちょっとろれつが怪しいことに気づいた

【例文】:It was found that computer games have become popular also among elderly people.
【和訳】:コンピューターゲームは高齢者の間でも人気があるのがわかった
→構文:It was found + that節(〜であることがわかる)

"find"は調査や体験などなしに、偶然に気づくの意味も表わします。

【例文】:When I found myself sleeping, I realized I was alone in the classroom.
【和訳】:寝ている自分に気づいたとき、教室にいたのは私一人だった。

know, realize(気づいている、わかっている)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(4)

"know"と"realize"はたいてい、人や物事に関する知識や情報をすでに持っていること、事情や原因などにもう気づいていることを表わします。

know, realize(気づいている、わかっている)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + know/realize + that節
  2. 【他動詞】:主語 + know/realize + what/where/why/how
  3. 【他動詞】:主語 + realize + 目的語

【例文】:I knew that Mike was worried about something.
【例文】:I realized that Mike was worried about something.
【和訳】:マイクが何かに悩んでいるのは気づいていました
→構文:主語 + know/realize + that節(主語は〜であることに気づく)

【例文】:Do you know why you come to school everyday?
【例文】:Do you realize why you come to school everyday?
【和訳】:なぜ毎日学校に来ているのか君は理由がわかっているのかね。
→構文:主語 + know/realize + why節(主語は〜であることがわかる)

【例文】:At that time nobody realized the effects of radiation because it has no smell and is invisible.
【和訳】:放射線は目に見えないしにおいもないので当時、その影響をわかっている人はいなかった。
→構文:主語 + know/realize + 目的語(主語は目的語がわかる)

"know"と"realize"はその場の変化や異変に瞬時に気づくことも表わします。

【例文】:None of my family knew that an earthquake had happened at midnight.
【例文】:None of my family relized that an earthquake had happened at midnight.
【和訳】:真夜中の地震発生に家族は誰も気づかなかった

"know"は過去に見聞きした人物や物事であるとわかるの意味も表わします→【参照】:『類義語・類綴語集:意味が似ている表現【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc:know, recognize(わかる、認識する)

【例文】:I know what animal therapy is.
【和訳】:アニマルセラピーがどういうものなのかはわかります

learn(気づく、わかる、知る)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(5)

"learn"はたいてい、知らされていなかった事実や未発見の事象に関して、あとになって気づくことを表わします。

learn(気づく、わかる、知る)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + learn + that節
  2. 【他動詞】:主語 + learn + what/why/how
  3. 【他動詞】:It was learned + that節
  4. 【自動詞】:主語 + learn + of/about + 名詞

【例文】:I learned that a coup had broken out in the capital after I left the country.
【和訳】:出国後に首都でクーデターが勃発していたことに気づきました
→構文:主語 + learn + that節(主語は〜であることに気づく)

【例文】:Both police and fire department have yet to learn what caused the explosive sound.
【和訳】:警察も消防も爆発音の原因がまだわかっていない。
→構文:主語 + learn + what節(主語は〜であることがわかる)

【例文】:Later it was learned that the doctor was unqualified.
【和訳】:のちにその医師は無資格であることがわかった
→構文:it was learned + that節(〜であることがわかる)

【例文】:Last Sunday I broke one of my ribs but didn't learn of the fracture until today.
【和訳】:先週の日曜日に肋骨を一本折ったが今日になって初めて気づいた
→構文:主語 + learn + of 〜(主語は〜に気づく)

discover(気づく、わかる、判明する)
動詞編(12)【気づく、わかる】:know, notice, realize, etc(6)

"discover"はたいてい、驚くような事実や意外な真実に気づくことを表わします。

discover(気づく、わかる、判明する)の主な構文
  1. 【他動詞】:主語 + discover + that節
  2. 【他動詞】:主語 + discover + what/why/how
  3. 【他動詞】:It was discovered + that節
  4. 【他動詞】:主語 + discover + 目的語 + 補語

【例文】:One of the passengers discovered that the driver had lost consciousness and he stopped the bus.
【和訳】:運転手が気を失なっていることに気づいた乗客の一人がバスを停止させた。
→構文:主語 + discover + that節(主語は〜であることに気づく)

【例文】:Researchers have yet to discover why yoga is good for health.
【和訳】:なぜヨガが健康に良いのか研究者にもまだわかっていない。
→構文:主語 + discover + why節(主語は〜であることがわかる)

【例文】:It was later discovered that arson caused the fire.
【和訳】:のちに火事の原因は放火だったことがわかった
→構文:it was discovered + that節(〜であることがわかる)

【例文】:The bomb threats were later discovered to be a hoax.
【和訳】:複数の爆破予告はいずれも悪質ないたずらだったことがあとでわかった
→構文:主語 + discover + 目的語 + 補語(主語は目的語が〜であるのがわかる)