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「〜だけではない」シリーズ

カタカナ英語に惑わされた編

「〜だけではない」シリーズ(1)
カタカナ英語に惑わされた編(1)
"speech"の意味は「スピーチ」だけではない
先頭へ

「話す力、しゃべる能力」という訳も当てはめてみよう

カタカナで「スピーチ」と書くと「演説、会合などの冒頭でのあいさつ」という意味にしかなりません。英語の"speech"にはこのほかに、「話す力、しゃべる能力、言語を操る能力」の意味があります。

【例文】:Dolphins and whales seem to have the power of speech.
【 × 】:イルカやクジラもスピーチをする能力があるらしい。
【 ○ 】:イルカやクジラも言葉をしゃべる能力があるらしい。

「イルカやクジラがスピーチをする」という日本語は、何らかの例えならともかく、通常は不自然な表現です。

"the ability to speak"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Dolphins and whales seem to have the ability to speak.
(= Dolphins and whales seem to have the power of speech.)
【和訳】:イルカやクジラも言葉をしゃべる能力があるらしい。

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「〜だけではない」シリーズ(2)
カタカナ英語に惑わされた編(2)
"arrange"の意味は「アレンジする」だけではない
先頭へ

「並べる、取り決める」などの訳も当てはめてみよう

【目次】: "arrange"の意味

「アレンジする」という日本語は通例、音楽用語で「曲を編曲する、作り直す」の意味で使います。英語の"arrange"にも同じ意味はありますがたいていの場合、まったく違う意味で使います。

arrange(1): 並べる、配置する
"arrange"の意味は「アレンジする」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「整理整頓してきちんと並べる、特定の項目ごとに分類して区分けする」です。

【例文】:There are thousands of books arranged along the shelf in order of writers' name.
【 × 】:何千冊もの本が本棚に、作家の名前順にアレンジされている。
【 ○ 】:何千冊もの本が本棚に、作家の名前順に並べられている。

"set out"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There are thousands of books set out along the shelf in order of writers' name.
(= There are thousands of books arranged along the shelf in order of writers' name.)
【和訳】:何千冊もの本が本棚に、作家の名前順に並べられている。

arrange(2): (計画、会合などを)取り決める、打ち合わせる
"arrange"の意味は「アレンジする」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「計画、会合などの予定を事前に決めておく、日程をきちんと立てておく、これから先の時間、場所、行動の手はずを整えておく」です。

【例文】:Our family arranged to take a trip to Kyoto next month.
【 × 】:うちの家族は来月、京都へ旅行することをアレンジした
【 ○ 】:うちの家族は来月、京都へ旅行することを取り決めた

"organize"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Our family orgainzed a trip to Kyoto next month.
(= Our family arranged to take a trip to Kyoto next month.)
【和訳】:うちの家族は来月、京都へ旅行することを取り決めた

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「〜だけではない」シリーズ(3)
カタカナ英語に惑わされた編(3)
"idea"の意味は「アイデア」だけではない
先頭へ

「考え、意見、知識、目的、狙い」などの訳も当てはめてみよう

【目次】: "idea"の意味

「アイデア」という日本語は通例、「思い付き、ひらめき、着想、新案、新発想」などの意味で使います。英語の"idea"にも同じ意味はありますがたいていの場合、まったく違う意味で使います。

idea(1): 考え、意見、見解
"idea"の意味は「アイデア」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「物事に対して頭の中で考えたこと」です。特に、「個人的な判断」を表わします。

【例文】:Do you have any idea of increasing the consumption tax?
【 × 】:消費税を増やすことについていかなるアイデアはありますか。
【 ○ 】:消費税の引き上げに関して何か意見はあるかね。

"opinion"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Do you have any opinion of increasing the consumption tax?
(= Do you have any idea of increasing the consumption tax?)
【和訳】:消費税の引き上げに関して何か意見はあるかね。

idea(2): 考え、概念、思い
"idea"の意味は「アイデア」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「物事について頭の中に思い描いたこと」です。特に、抽象的な物事に対して考えたこと、あるいは、感じたことを表わします。

【例文】:The idea of death scared me while I was floating around the sea with my tank being empty.
【 × 】:私のタンクが空の状態で私が海を漂っているあいだ、死のアイデアが私を驚かした。
【 ○ 】:ボンベが空の状態で海を漂っているあいだ、死ぬかもしれないという思いにおびえていた。

"notion"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The notion of death scared me while I was floating around the sea with my tank being empty.
(= The idea of death scared me while I was floating around the sea with my tank being empty.)
【和訳】:ボンベが空の状態で海を漂っているあいだ、死ぬかもしれないという思いにおびえていた。

idea(3): 知識、認識、情報
"idea"の意味は「アイデア」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「物事に対してすでに知っていること」です。

【例文】:Nobody had any idea of where our dog "John" had gone.
【 × 】:私たちの犬の「ジョン」がどこへ行ったのか誰もいかなるアイデアも持っていなかった。
【 ○ 】:飼犬の「ジョン」がどこへ行ったのか誰にもさっぱりわからなかった

"knowledge"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Nobody had any knowledge of where our dog "John" had gone.
(= Nobody had any idea of where our dog "John" had gone.)
【和訳】:飼犬の「ジョン」がどこへ行ったのか誰にもさっぱりわからなかった

idea(4): 目的、目標、狙い、意図
"idea"の意味は「アイデア」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「結果として目指すこと」です。この意味の場合たいてい、定冠詞(the)付きで"the idea"です。

【例文】:The idea of expressway toll cuts is to stimulate consumption and to boost the national economy.
【 × 】:高速道路の料金値下げのアイデアは、消費の刺激と国の経済の促進である。
【 ○ 】:高速道路の料金値下げの狙いは、消費を刺激して国の経済を活性化させることだ。

"aim"や"purpose"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The aim of expressway toll cuts is to stimulate consumption and to boost the national economy.
【例文】:The purpose of expressway toll cuts is to stimulate consumption and to boost the national economy.
(= The idea of expressway toll cuts is to stimulate consumption and to boost the national economy.)
【和訳】:高速道路の料金値下げの狙いは、消費を刺激して国の経済を活性化させることだ。

idea(5): アイデア、思い付き、ひらめき、考え
"idea"の意味は「アイデア」だけではない(5) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「瞬間的に頭の中に浮かんだ考え」です。日本語の「アイデア」とほぼ同じ意味です。

【例文】:I've just had an idea for the new name for our band.
【和訳】:バンドの新しい名前を思いついたぜ。

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動詞の意味もあるよ編

「〜だけではない」シリーズ(4)
動詞の意味もあるよ編(1)
"spring"の意味は「春、スプリング」だけではない
先頭へ
※spring
【名詞】:春、スプリング、ばね
【動詞】:生じる、飛び上がる、急に動く

"spring"には、名詞として「春、スプリング、ばね」のほかに、動詞として「生じる、飛び上がる、急に動く」の意味があります。

spring(1): 生じる、生まれる、発生する、源は〜である
"spring"の意味は「春、スプリング」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

たいてい、前置詞の"from"を使って"spring from 〜"の形になります。

【例文】:True confidence springs from constant effort.
(= True confidence comes from constant effort.)
【 × 】:本当の自信の春は絶え間ない努力だ。
【 ○ 】:真の自信はたゆまぬ努力から生まれる
→"spring"は動詞、意味は「生まれる」

spring(2): (人や動物が)飛び上がる、飛び出す、跳ね起きる、急に動き出す
"spring"の意味は「春、スプリング」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

人や動物などが急に何かの動作を始めることを表わします。

【例文】:Maybe some spring to their feet when they hear something explode outside.
(= Maybe some stand up suddenly when they hear something explode outside.)
【 × 】:彼らは外で何かが爆発する音を聞いたとき、たぶんいくつかのスプリングが彼らの足にある。
【 ○ 】:外で何かが爆発する音が聞こえたら、思わず立ち上がってしまう人もいるだろう。
→"spring"は動詞、意味は「思わず〜する」

【例文】:Tap the cardboard box and my cat will spring out of it.
(= Tap the cardboard box and my cat will jump out of it.)
【 × 】:そのダンボール箱を叩くと私の猫がそれの外のになるだろう。
【 ○ 】:そのダンボール箱をぽんぽんと叩いてごらん。猫が飛び出して来るよ
→"spring"は動詞、意味は「飛び出す」

spring(3): (物が)飛び出す、急に動く
"spring"の意味は「春、スプリング」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

生き物ではなく物体が急に動くことを表わします。

【例文】:Close the door tightly so that it will not spring open.
(= Close the door tightly so that it will not bang open)
【 × 】:それのスプリングが開かないようにドアをきちんと閉めて下さい。
【 ○ 】:ドアがバタンと開かないようにきちんと閉めて下さい。
→"spring"は動詞、意味は「急に動く」

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「〜だけではない」シリーズ(5)
動詞の意味もあるよ編(2)
"surface"の意味は「表面」だけではない
先頭へ
※surface
【名詞】:表面、上面、表、水面、地表、地表面、地上、外見、外観、見かけ
【動詞】:水中から浮上する、(真実や隠しごとなどが)明らかになる

"surface"には、名詞として「表面、地表、外見」のほかに、動詞として「水中から浮上する、明らかになる」の意味があります。

surface(1): 水中から浮上する、水面に出て来る
"surface"の意味は「表面」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

潜水艦やクジラなどが水中から水の上に現われ出ることを表わします。

【例文】:Several dolphins surfaced around our boat while we were observing them.
(= Several dolphins appeared around our boat while we were observing them.)
【 × 】:イルカを観察している最中、数匹のイルカの表面に私達のボートが回る。
【 ○ 】:イルカを観察している最中、私達が乗っているボートの周りに数匹が浮上してきた
→"surface"は動詞、意味は「(イルカが)浮上する」

surface(2): (真実や隠しごとなどが)明らかになる、知れ渡る
"surface"の意味は「表面」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

それまであまり知られていなかった物事が広く知れ渡ることを表わします。

【例文】:A rumor has surfaced that a gigantic asteroid will collide with Earth.
(= A rumor has spread that a gigantic asteroid will collide with Earth.)
【 × 】:噂は巨大な小惑星が地球に衝突する表面を持つ。
【 ○ 】:巨大な小惑星が地球に衝突するという噂が広まっている
→"surface"は動詞、意味は「(噂が)広まる」

【例文】:A bomb threat surfaced at the city hall on Friday.
(= A bomb threat was revealed at the city hall on Friday.)
【 × 】:金曜日に市役所の表面で爆弾が脅す。
【 ○ 】:市役所の爆破予告が出ていることが金曜日に明らかになった
→"surface"は動詞、意味は「明らかになる」

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「〜だけではない」シリーズ(6)
動詞の意味もあるよ編(3)
"sound"の意味は「音」だけではない
先頭へ
※sound
【名詞】:音、物音、音響、音量、ボリューム、サウンド
【動詞】:〜のように聞こえる、〜のように思える

"sound"には、名詞として「音、物音、音響、音量、ボリューム、サウンド」のほかに、動詞として「〜のように聞こえる、〜のように思える」の意味があります。

sound(1): 〜のように聞こえる、〜のように感じる
"sound"の意味は「音」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

音がどの様に聞こえるか、他人の話し方を聞いてどう感じたかを表わします。

【例文】:Your recorded voice sounds strange to you.
【 × 】:あなたの録音した声のはあなたにとって奇妙だ。
【 ○ 】:録音した自分の声を聞くと変な感じがする
→"sound"は動詞、意味は「〜な感じがする」

【例文】:Yesterday May sounded really depressed on the phone, but she looks fine today.
【 × 】:昨日、メイのは電話で本当に落ち込んでいたけれど、彼女は今日は大丈夫に見える。
【 ○ 】:昨日のメイは電話で相当落ち込んでいたようだけど、今日は大丈夫そうだ。
→"sound"は動詞、意味は「〜なようだ」

sound(2): 〜のように思える、〜のように感じる、〜のようだ
"sound"の意味は「音」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

音ではなく、話の内容がどの様に感じられるか、どんな風に思えるかを表わします。

【例文】:That sounds funny to me.
(= That seems funny to me.)
【 × 】:そのは私にとっておかしい。
【 ○ 】:そいつはおもしろそうだ
→"sound"は動詞、意味は「〜そうだ」

【例文】:The explanation of the president didn't sound reasonable at all.
(= The explanation of the president didn't seem reasonable at all.)
【 × 】:社長の説明はまったく妥当なではなかった。
【 ○ 】:社長の説明はとうてい納得しがたいと感じられた
→"sound"は動詞、意味は「〜と感じられる」

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「〜だけではない」シリーズ(7)
動詞の意味もあるよ編(4)
"picture"の意味は「写真、絵画」だけではない
先頭へ
※picture
【名詞】:写真、絵画、絵、図面、映像、像
【動詞】:〜を想像する、〜を写真に撮る、〜を絵で描く、図案などで〜を表現する

"picture"には、名詞として「写真、絵画、絵、図面、映像、像」のほかに、動詞として「〜を想像する、〜を写真に撮る、〜を絵で描く、図案などで〜を表現する」の意味があります。

picture(1): 〜を想像する、〜を頭の中で思い描く、〜をイメージする
"picture"の意味は「写真、絵画」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

頭の中でイメージをリアルにはっきりと思い描くことを表わします。

【例文】:Your father isn't at all how I pictured him.
(= Your father isn't at all how I imagined him.)
【 × 】:あなたのお父さんは私が彼の写真の方法はまったくない。
【 ○ 】:あなたのお父さんは想像していた人物とはまったく違う。
→"picture"は動詞、意味は「〜を想像する」

【例文】:Close your eyes slowly and picture yourself floating in the air.
(= Close your eyes slowly and imagine yourself floating in the air.)
【 × 】:ゆっくりと目とを閉じて、あなた自身が空中に浮かんでいる。
【 ○ 】:ゆっくりと目を閉じて、空中に浮かんでいる自分を想像して下さい
→"picture"は動詞、意味は「〜を想像する」

picture(2): 〜を写真に撮る、〜を絵で描く、絵や写真、図案などで〜を表わす
"picture"の意味は「写真、絵画」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

写真や絵画のほかに、メダルや貨幣などに彫った図案を表わすときにも使えます。

【例文】:This elephant was pictured fighting with several lions.
(= This elephant was photographed fighting with several lions.)
【 × 】:このゾウは数匹のライオンと戦っているだった。
【 ○ 】:このゾウは数匹のライオンと戦っているところを写真に撮られた
→"picture"は動詞、意味は「〜を写真に撮る」

【例文】:The Phoenix Hall of Byodoin is pictured on the front of the ten yen coin.
(= The Phoenix Hall of Byodoin is illustrated on the front of the ten yen coin.)
【 × 】:十円硬貨の表の写真は平等院鳳凰堂です。
【 ○ 】:十円硬貨の表に描かれている図案は平等院鳳凰堂です。
→"picture"は動詞、意味は「〜を図案で表現する」

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「〜だけではない」シリーズ(8)
動詞の意味もあるよ編(5)
"sight"の意味は「視覚、視界」だけではない
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※sight
【名詞】:視覚、見ること、視界、視力、光景、名所
【動詞】:〜が見える、〜が見えてくる、〜を目撃する、〜を発見する

"sight"には、名詞として「見ること、視界、視覚、視力、光景、名所」のほかに、動詞として「〜が突然見える、〜が急に目に入る、〜を発見する」の意味があります。

sight: 〜が見える、〜が見えてくる、〜が目に入る、〜を目撃する、〜を発見する
"sight"の意味は「視覚、視界」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

何かが視界に入ることや探し物がついに見つかることを表わします。

【例文】:This mountain is known as the place where UFO's are often sighted.
(= This mountain is known as the place where UFO's are often observed.)
【 × 】:この山はしばしば空飛ぶ円盤の視覚の場所として有名です。
【 ○ 】:この山は空飛ぶ円盤がよく目撃される場所として有名です。
→"sight"は動詞、意味は「〜を目撃する」

【例文】:The fog lifted and Mt. Fuji was sighted to the northwest.
【 × 】:その霧が上がりそして富士山の視界が北西だった。
【 ○ 】:霧が晴れて北西の方向に富士山が見えてきた
→"sight"は動詞、意味は「〜が見えてくる」

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名詞の意味もあるよ編

「〜だけではない」シリーズ(9)
名詞の意味もあるよ編(1)
"state"の意味は「述べる」だけではない
先頭へ
※state
【動詞】:述べる、明言する
【名詞】:国、国家、州、状態、様子

"state"には、動詞として「述べる、明言する」のほかに、名詞として「国、国家、州、状態、様子」の意味があります。

state(1): 国、国家、一国
"state"の意味は「述べる」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

「政府を持つ正式な国、国家、一国」を表わします。「アメリカ合衆国」は"the United States of America"、よく使う略称は"the States"。どちらも"States"は複数形です。

【例文】:"Sovereign Military Order of Malta" is a state that has no land.
(= "Sovereign Military Order of Malta" is a country that has no land.)
【 × 】:「マルタ騎士団」は領土を持たないことを述べる
【 ○ 】:「マルタ騎士団」は領土を持たない国家です。
→"state"は名詞、意味は「国家」

state(2): 州
"state"の意味は「述べる」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

国の行政区画としての一つの「州」を表わします。アメリカやオーストラリア、インド、メキシコは行政区画として「州」(state)を採用しています。

【例文】:The USA has 50 and India has 28 states.
【 × 】:アメリカには五十そしてインドには二十八を述べる
【 ○ 】:アメリカには五十のがあり、インドには二十八のがある。
→"state"は名詞、意味は「州」

ちなみに、なぜアメリカは「合州国」ではなく「合衆国」なのか、理由は今のところ不明だそうです。幕末辺りから慣用的に「合衆国」と表記している模様。また、メキシコの正式国名は「メキシコ合衆国」(United Mexican States)です。

state(3): 物事の状態、様子、情勢、状況、現状
"state"の意味は「述べる」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

物事の情勢や状態を表わします。

【例文】:The rate of unemployment is closely related to the state of the country's economy.
(= The rate of unemployment is closely related to the condition of the country's economy.)
【 × 】:失業率はその国の経済を述べることと密接に関る。
【 ○ 】:失業率は国の経済状態と密接な関係がある。
→"state"は名詞、意味は「(国の)状態」

state(4): 心の様子、精神状態、気持ち、心持ち、身体の具合、体調、健康
"state"の意味は「述べる」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

人の心や体の状態を表わします。類義語の"condition"と比べると、その様子や状態が長くは続かない一時的なものであることを強調します。

【例文】:Taking a bath brings you into a relaxed state of mind and body.
(= Taking a bath brings you into a relaxed condition of mind and body.)
【 × 】:風呂に入ることはあなたを心と身体についてリラックスして述べることに導きます。
【 ○ 】:お風呂に入ると心身ともにリラックスした状態になります。
→"state"は名詞、意味は「(人の心と体の)状態」

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「〜だけではない」シリーズ(10)
名詞の意味もあるよ編(2)
"drink"の意味は「飲む」だけではない
先頭へ
※drink
【動詞】:飲む、飲酒する
【名詞】:飲み物、酒

"drink"には、動詞として「飲む、飲酒する」のほかに、名詞として「飲み物、酒」の意味があります。

drink(1): 飲み物、飲料水、ジュース類、清涼飲料水、ドリンク
"drink"の意味は「飲む」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

水やジュース、コーヒーなど飲み物全般を表わします。

【例文】:The restaurant offers only soft drinks at lunchtime.
【 × 】:そのレストランは昼飯時には柔らかい飲むことのみ提供する。
【 ○ 】:そのレストランは昼飯時にはソフトドリンクしか出さない。
→"drink"は名詞、意味は「ドリンク」

日本語の「飲み物と食料」は英語では"food and drink"です。

【例文】:There was enough food and drink at the evacuation center.
【 × 】:避難所には充分な食べ物と飲むことがあった。
【 ○ 】:避難所には充分な量の飲み物と食料があった。
→"drink"は名詞、意味は「食料」

drink(2): 酒、アルコール、酒類
"drink"の意味は「飲む」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

飲み物の中で特にアルコール飲料を表わします。

【例文】:This is the strongest drink in the world.
(= This is the strongest alcohol in the world.)
【 × 】:これが世界で最も強い飲むことだ。
【 ○ 】:これが世界で一番強いだ。
→"drink"は名詞、意味は「酒」

【例文】:You are not allowed to bring drink into the park.
(= You are not allowed to bring alcohol into the park.)
【 × 】:公園へ持って来て飲むことは禁止されています。
【 ○ 】:公園へ酒類の持ち込みは禁止されています。
→"drink"は名詞、意味は「酒類」

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「〜だけではない」シリーズ(11)
名詞の意味もあるよ編(3)
"break"の意味は「壊す」だけではない
先頭へ
※break
【動詞】:壊す、破壊する、割る、折る
【名詞】:休憩、休暇、ひび、割れ目、中断、変化

"break"には、動詞として「壊す、割る」のほかに、名詞として「休憩、破損、割れ目」の意味があります。

break(1): 休憩、休み時間、中休み、小休止、短い休息
"break"の意味は「壊す」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

授業や仕事の合間の短い休みや昼飯時の昼休みを表わします。

【例文】:Let's have a break.
(= Let's have a rest)
【 × 】:破壊することを持ちましょう。
【 ○ 】:ちょっと休憩しましょう。
→"break"は名詞、意味は「休み」

【例文】:Our school has a coffee break for 15 minutes in the morning.
(= Our school has a short rest for 15 minutes in the morning.)
【 × 】:我々の学校は午前中に十五分間コーヒーを壊して持つ。
【 ○ 】:ウチの学校では午前中に十五分間の中休みがある。
→"break"は名詞、意味は「中休み」

break(2): 休暇、休業、休み、休養
"break"の意味は「壊す」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

比較的短い期間の休暇や休業を表わします。

【例文】:In Japan most people take the Obon break in August.
(= In Japan most people take the Obon holiday in August.)
【 × 】:日本では八月にたいていの人がお盆を壊して取ります。
【 ○ 】:日本では八月にたいていの人がお盆休みを取ります。
→"break"は名詞、意味は「休み」

break(3)……「ひび」
"break"の意味は「壊す」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

骨に入るひびを表わします。

【例文】:The x-ray showed a break in one of my ribs.
(= The x-ray showed a crack in one of my ribs.)
【 × 】:レントゲンは私の肋骨の中の一つが壊れていることを示した。
【 ○ 】:レントゲンを撮ると一本肋骨にひびが入っているのがわかった。

break(4)……「割れ目、裂け目、ひび、隙間、切れ間」
"break"の意味は「壊す」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

物体の中でぽっかり開いているところや亀裂が入っている部分を表わします。

【例文】:The sunlight came down from the break in the clouds.
(= The sunlight came down from the gap in the clouds.)
【 × 】:日光が雲の中で壊れてから下へやって来た。
【 ○ 】:雲の切れ間から日の光が降り注いで来た。
→"break"は名詞、意味は「(雲の)切れ間」

【例文】:The recent earthquake caused some breaks in the wall.
(= The recent earthquake caused some cracks in the wall.)
【 × 】:最近の地震は壁の中でいくつか壊れる原因となった。
【 ○ 】:先の地震で壁に複数のひびが入った。
→"break"は名詞、意味は「(壁の)ひび」

break(5): 中断、間、隙間、間隙、途切れ、空白
"break"の意味は「壊す」だけではない(5) この項目の先頭へ↑

進行中の物事の中で発生する中断を表わします。

【例文】:Since there was a break in the rain, I managed to get home without getting wet.
(= Since there was a pause in the rain, I managed to get home without getting wet.)
【 × 】:雨の中で壊れたことがあったので、私は濡れることなしになんとか帰宅した。
【 ○ 】:雨の止み間があったので濡れずに帰ることができた。
→"break"は名詞、意味は「(雨の)止み間」

【例文】:Pedestrians should wait for a break in traffic before starting to cross the road.
(= Pedestrians should wait for a pause in traffic before starting to cross the road.)
【 × 】:歩行者は道路を横切り始める前に交通の中の壊れた所を待つべきだ。
【 ○ 】:歩行者は車の流れが途切れるのを待ってから道路を横断して下さい。
→"break"は名詞、意味は「(車の流れの)途切れ」

break(6): 変化、急変、激変、変わり目、節目
"break"の意味は「壊す」だけではない(6) この項目の先頭へ↑

進行中の物事の中で発生する急な変化を表わします。

【例文】:I'll make a complete break with the past and search for new job.
【 × 】:私は過去と一緒に完全に壊して作り、そして新しい仕事を探します。
【 ○ 】:自分の過去と訣別して新しい仕事を探すつもりです。
→"break"は名詞、意味は「訣別」

【例文】:A break in the weather gave rescue crews a chance to search for missing people.
(= A change in the weather gave rescue crews a chance to search for missing people.)
【 × 】:天気の中で壊れたことが救助隊に行方がわからない人々を探す機会を与えた。
【 ○ 】:天候が急変したおかげて救助隊は行方がわからない人々の捜索を始めることができた。
→"break"は名詞、意味は「(天候の)急変」

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「〜だけではない」シリーズ(12)
名詞の意味もあるよ編(4)
"concern"の意味は「関係する」だけではない
先頭へ
※concern
【動詞】:〜と関係する、〜と関係がある、〜を心配させる、〜を不安に陥れる
【名詞】:心配、不安、関心、興味、重要な事、関係

"concern"には、動詞として「〜と関係する、〜を心配させる」のほかに、名詞として「心配、不安、関心、興味、重要な事、関係」の意味があります。

concern(1): 心配、不安、懸念、気がかり
"concern"の意味は「関係する」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

何か良くないことが起りそうな不安や不信を表わします。特に、大勢の人々が共通して抱く不安や不信を指します。前置詞はたいてい"about"と"over"を使います。

# concern about/over 〜: 〜に対する心配、不安、懸念、気がかり

【例文】:There is a growing concern about the eating-out industry due to the revelations of food fraud.
(= There is increasing worry about the eating-out industry due to the revelations of food fraud.)
【 × 】:食品偽装の発覚が原因で外食産業にして関係する育つことがある。
【 ○ 】:食品偽装が次々と発覚して外食産業に対する不安が拡大しつつある。
→"concern"は名詞、意味は「不安、心配」

concern(2): 心配、気づかい、気がかり
"concern"の意味は「関係する」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

他人の身を案じることを表わします。前置詞はたいてい"for"を使います。

# concern for 〜: 〜への心配、気づかい、気がかり

【例文】:Many parents have concerns for their children's future.
【 × 】:多くの親は子供の未来に対して関係する
【 ○ 】:子供の将来を心配する親は多い。

concern(3): 関心、関心事、興味、重要な事、重大事、一大事、気になること
"concern"の意味は「関係する」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

人々や企業、団体などにとって重要な物事を表わします。

【例文】:Our main concern is the spread of infectious diseases in the devastated areas.
(= The main thing we are worried about is the spread of infectious diseases in the devastated areas.)
【 × 】:私達の主な関係することは被災地の中の感染症の普及です。
【 ○ 】:最大の関心事は被災地における感染症の拡大です。
→"concern"は名詞、意味は「不安、心配」

concern(4): 関係、責任、勝手、自由
"concern"の意味は「関係する」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

物事が誰かの責任であることを表わします。日本語で「それはあなたの勝手だ」の「勝手」に当たります。

【例文】:Who I am and where I come from is none of your concern.
(= Who I am and where I come from is none of your business.)
【 × 】:私が誰でそしてどこから来たのかはあなたの関係することの何もない。
【 ○ 】:オレがどこの誰であろうと貴様には関係ない。

【例文】:What other people think of you is their concern.
(= What other people think of you is their business.)
【 × 】:他の人々があなたについて何を考えるかは彼らに関係する
【 ○ 】:他人があなたをどう思おうとそれはその人の勝手だ。

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「〜だけではない」シリーズ(13)
名詞の意味もあるよ編(5)
"look"の意味は「見る」だけではない
先頭へ
※look
【動詞】:見る、探す
【名詞】:表情、外見、美貌、見ること、調べること

"look"には、動詞として「見る、探す」のほかに、名詞として「表情、外見、美貌、見ること、調べること」の意味があります。

look(1): 表情、顔、顔つき、面相
"look"の意味は「見る」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

人や動物の顔の表情を表わします。

【例文】:My sister had an anxious look on her face after she finished the call.
(= My sister had an anxious expression on her face after she finished the call.)
【 × 】:彼女が電話を終えたあと私の姉は顔の上を不安に見て持った。
【 ○ 】:電話が終ったあと姉の表情は不安気だった。
→"look"は名詞、意味は「表情、顔」

【例文】:The dog hugged by the toddler gave a somewhat annoyed look.
(= The dog hugged by the toddler gave a somewhat annoyed expression.)
【 × 】:よちよち歩きの子供に抱き締められたその犬は何か悩んで見て与えた。
【 ○ 】:よちよち歩きの子供にぎゅっと抱きつかれた犬はちょっと困ったをしていた。
→"look"は名詞、意味は「顔、表情」

look(2): 外見、様子、見かけ、容姿、見た感じ、見てくれ、格好、様、ルックス、外観
"look"の意味は「見る」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

人や動物、物事の見た感じを表わします。空の様子や建物の外観など無生物の見た感じに対して使うこともあります。日本語の「ルックス」はたいてい「人の見かけ、容姿」の意味です。

【例文】:Lots of people may not like the look of reptiles.
(= Lots of people may not like the appearance of reptiles.)
【 × 】:多くの人々は爬虫類を見ることが好きではないかもしれない。
【 ○ 】:爬虫類の外見が嫌いだという人はたくさんいるかもしれない。
→"look"は名詞、意味は「外見、見かけ」

【例文】:Although the look of the ramen shop was old and battered, the ramen was delicious.
【 × 】:そのラーメン屋を見ることは古くてボロボロだったけれど、ラーメンはうまかった。
【 ○ 】:そのラーメン屋は見かけは古くてボロボロだったけれど、ラーメンはうまかった。
→"look"は名詞、意味は「見かけ、外見」

look(3): 見かけ、容姿、容貌、美貌、美形、格好良さ、スタイル
"look"の意味は「見る」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

男女を問わず人物の魅力的な外見を表わします。たいてい、複数形の"looks"で使います。

【例文】:My father lost his looks because he has got old and fat.
(= My father became less attractive because he has got old and fat.)
【 × 】:彼は年を取って太ったので私の父は彼の見ることを失った。
【 ○ 】:年を取ってぶくぶくに太った父さんはスタイルが衰えてしまった。
→"looks"は名詞、意味は「見た目、外見、スタイル」

look(4): 見ること、目線を送ること
"look"の意味は「見る」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

目で見ることを表わします。何を見るかはたいてい前置詞の"at"で示します。

# take/have a look at 〜: 〜を見る

【例文】:Take a close look at this picture. There is something wrong, isn't it?
(= Look closely at this picture. There is something wrong, isn't it?)
【 × 】:この写真を近くで見て取りなさい。何かおかしいでしょう。
【 ○ 】:この写真をよく見て下さい、何かおかしいでしょう。
→"look"は名詞、意味は「見ること」、"take a close look at 〜"の意味は「〜をよく見る」

look(5): 探すこと、捜索
"look"の意味は「見る」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

失くした物やどこにあるかわからない物を探すことを表わします。何を探すかはたいてい前置詞の"for"で示します。

# take/have a look for 〜: 〜を探す、〜を見つける

【例文】:I had a good look for your chopsticks around the kitchen, but couldn't find them.
(= I searched the kitchen thoroughly for your chopsticks, but couldn't find them.)
【 × 】:私は台所の周りであなたの箸のためによく見て持ったがそれらを見つけることはできなかった。
【 ○ 】:台所じゅうをくまなく探したけれどあなたの箸が見つからない。
→"look"は名詞、意味は「探すこと」、"have a good look for 〜"の意味は「〜を見つけるためによく探す」

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誰でも知ってる語句編

「〜だけではない」シリーズ(14)
誰でも知ってる語句編(1)
"they, their, them"の意味は「彼ら、彼女ら」だけではない
先頭へ

「それら」という訳も当てはめてみよう

もちろん、"they, their, them"の訳はそれぞれ、

「彼らは/彼女たちは、彼らの/彼女たちの、彼らに(を)/彼女たちに(を)」

です。

実は、この三つは「人」以外に「動物」や「物体」を指すことがあります。この時の訳は、

「それら、それらの、それに(を)」

です。なので、機械的に「彼ら、彼女ら」と和訳すると「物体」を「人扱い」してしまい、妙な日本語に陥ることがあります。

【例文】:Cars are very useful. They enable us to go anywhere.
【 × 】:クルマはとても便利だ。彼らのおかけで私たちはどこにでも行くことができる。
【 ○ 】:クルマはとても便利だ。それらのおかけで私たちはどこにでも行くことができる。
→"they" = " cars"(クルマ)

【例文】:I have five ships. Their color is white.
【 × 】:私は五隻の船を持っています。彼女たちの色はみんな白です。
【 ○ 】:私は五隻の船を持っています。それらの色はみんな白です。
→"their" = "of the five ships"(五隻の船の)

【例文】:There are two spoons on the floor. Put them on the table.
【 × 】:床にスプーンが二つ落ちている。彼らをテーブルの上に置いて下さい。
【 ○ 】:床にスプーンが二つ落ちている。それらをテーブルの上に置いて下さい。
→"them" = "the two spoons"(二つのスプーン)

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「〜だけではない」シリーズ(15)
誰でも知ってる語句編(2)
"make"の意味は「作る」だけではない
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「〜させる」という訳も当てはめてみよう

"make"には「作る」という意味のほかに「〜させる」という意味もあります。

# 主語 + make + 「人」+ 〜 = 「人」に〜させる
# 主語 + make + 「物」= 「物」を作る

"A make B 〜"の形で「AがBに〜させる」という意味です。

【例文】:Everyday my senior makes me go and buy some canned coffee after our extracurricular activity.
【 × 】:先輩は毎日、部活が終わると行って缶コーヒーを買って私に作ってくれる
【 ○ 】:先輩は毎日、部活が終わると私に缶コーヒーを買いに行かせる

【例文】のように、"make + 「人」+ 動詞"という構文の場合はたいてい「〜させる」の意味です。

"make + 「物」+ 〜"の場合はたいてい「〜を作る」の意味です。

【例文】:Everyday my senior makes some coffee after our extracurricular activity.
【 × 】:先輩は毎日、部活が終わるとコーヒーをさせる
【 ○ 】:先輩は毎日、部活が終わるとコーヒーを作ってくれる。

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「〜だけではない」シリーズ(16)
誰でも知ってる語句編(3)
"it"の意味は「それ」だけではない
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「強調構文」なら何も訳しません

【例文】:It was Taro that ate the cheesecake in the kitchen.
【 × 】:それは太郎だチーズケーキを食べた。
【 ○ 】:台所のチーズケーキを食べたのは太郎だ。

【例文】の場合"it"は強調構文の"it"です。"it"は何かを指している訳ではなく、強調する語句が次に来るよという「目印」です。なので、"it"を「それ」と和訳すると不自然な日本語になります。

【例文】の場合、"it was"の次に来る"Taro"を強調します。

「強調構文」の正体

強調構文は通例、"it is(was) 〜 that"という形を取ります。"it is(was) 〜 that"は強調であることを示すために付けるので、実は、これを取り去っても英文として成立します。

【例文】:It was Taro that ate the cheesecake in the kitchen.
【和訳】:台所のチーズケーキを食べたのは太郎だ。
【例文】:Taro ate the cheesecake in the kitchen.
【和訳】:太郎が台所のチーズケーキを食べた。
→"It was"と"that"がなくても文意に変化なし

他の誰でもない「太郎」だ、というニュアンスを出すために"Taro"を"It was 〜 that"で囲んでいます。

同じ【例文】で「チーズケーキ」を強調します。

【例文】:It was the cheesecake that Taro ate in the kitchen.
【和訳】:太郎が台所で食べたのはチーズケーキだ

「太郎が台所で食べたのは(イチゴケーキでもモンブランでもない)チーズケーキだ」というニュアンスです。"the cheesecake"を強調するため前に出し、It was 〜 that"で囲みます。もちろん、"it"は訳しません。

【関連トピック】
ゼロから始める強調構文
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「〜だけではない」シリーズ(17)
誰でも知ってる語句編(4)
"some"の意味は「いくつかの」だけではない
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「ある〜」という訳も当てはめてみよう

【例文】:Emerson has some memory about the old piano.
【 × 】:エマーソンはその古いピアノに関していくつかの思い出がある。
【 ○ 】:エマーソンはその古いピアノに関してある思い出がある。

"some memory"と来ると無意識のうちに「いくつかの記憶、いくつかの思い出」と和訳してしまいますが、間違いです。

"memory"の「数」は単数なので"some"の意味は「いくつかの〜」ではありません。「ある〜」という意味。物事を「これだ」と断定せずに、ややあいまいにした言い方です。

【例文】の場合、"some memory"の和訳は「いくつかの記憶、いくつかの思い出」ではなく、「ある記憶、ある思い出」です。ピアノに関する思い出は、複数あるわけではなく一つのみ。「いくつかの記憶、いくつかの思い出」は"some memories"です。複数形の"memories"を使います。

"a certain 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Emerson has a certain memory about the old piano.
(= Emerson has some memory about the old piano.)
【和訳】:エマーソンはその古いピアノに関してある思い出がある。

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「〜だけではない」シリーズ(18)
誰でも知ってる語句編(5)
"will"の意味は「〜であろう」だけではない
先頭へ

「意志、決意」という訳も当てはめてみよう

"will"には助動詞として「〜であろう」の意味のほかに「意志、決意」という意味もあります。この時、"will"の品詞は助動詞ではなく名詞です。

【例文】:People having a strong will often hate to lose.
【 × 】:強い人はたいてい負けず嫌いだろう
【 ○ 】:強い意志を持つ人はたいてい負けず嫌いだ。

【例文】のように、動詞の近くに"will"があると、なんとなく"will"を助動詞と感じてしまいがちです。しかし、"will"の前にある"strong"が形容詞なので次に来る"will"は名詞です。

"determination"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:People having a strong determination often hate to lose.
(= People having a strong will often hate to lose.)
【和訳】:強い意志を持つ人はたいてい負けず嫌いだ。

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「〜だけではない」シリーズ(19)
誰でも知ってる語句編(6)
"right"の意味は「右、右の」だけではない
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「権利、正しい、適切な」という訳も当てはめてみよう

【目次】: "right"の意味

"right"は「右、右の」のほかにも、複数の意味があります。

right(1): 権利
"right"の意味は「右、右の」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

この場合、"right"の品詞は名詞です。

【例文】:The suspects have the right to keep silence.
【 × 】:容疑者は沈黙を保つためのを持っている。
【 ○ 】:容疑者には黙秘がある。

ちなみに、憲法に出て来る「権利と義務」は"rights and duties"と言います。

right(2): 正しい、正当な
"right"の意味は「右、右の」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

この場合、"right"の品詞は形容詞です。

【例文】:I think that your oppinion is right.
【 × 】:あなたの意見が右にあるのだと思う。
【 ○ 】:あなたの意見が正しいと思う。

"correct"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I think that your oppinion is correct.
(= I think that your oppinion is right.)
【和訳】:あなたの意見が正しいと思う。

right(3): 適切な、ふさわしい
"right"の意味は「右、右の」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

この場合も、"right"の品詞は形容詞です。

【例文】:You are the right person for the job.
【 × 】:その仕事には君が正しい
【 ○ 】:その仕事には君がふさわしい

"suitable"や"proper"も同じ意味を表わします。

【例文】:You are the suitable person for the job.
【例文】:You are the proper person for the job.
【和訳】:その仕事には君がふさわしい

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「〜だけではない」シリーズ(20)
誰でも知ってる語句編(7)
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(1)
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「〜を持っている」という訳も当てはめてみよう

"with"には「〜と一緒に、〜を使って」の意味のほかに「〜を所有している、〜の性質がある、〜の特徴がある、〜が備わっている」という意味もあります。

【例文】:That old fat man with long beards and a red nose is Dr. Fell.
【 × 】:長いあごひげと赤鼻と一緒にあるでっぷり太ったあの老人がフェル博士だ。
【 ○ 】:長いあごひげを生やした赤鼻でっぷり太ったあの老人がフェル博士だ。

【例文】の場合、"with"を「〜と一緒にある」と和訳すると日本語として意味不明です。

【例文】を和訳する場合、まず"with long beards and a red nose"を「あごひげと赤鼻を持った」訳します。そして、日本語らしく訳し直して「あごひげを生やした赤鼻の」とします。

"have"の現在分詞形"having"でほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:That old fat man having long beards and a red nose is Dr. Fell.
(= That old fat man with long beards and a red nose is Dr. Fell.)
【和訳】:長いあごひげを生やした赤鼻でっぷり太ったあの老人がフェル博士だ。

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「〜だけではない」シリーズ(21)
誰でも知ってる語句編(8)
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)
先頭へ

目的や対象を表わす「〜対して、〜について」という訳も当てはめてみよう

"with"には「〜と一緒に、〜を使って」の意味のほかに「特定の人や物事に対して、特定の人や物事に関して」という意味もあります。

「動詞 + 目的語 + with 〜」の形で使う主な動詞

"with"がこの意味のときはよく、「動詞 + 目的語 + with 〜」の形になります。この形を使う動詞はごく少数ですが、よく見かけるものもあります。"with"=「〜と一緒に、〜を使って」とは限りません。「〜を、〜ついて、〜に関して」の意味を持つこともあります。

help + [人] + with 〜: 〜について[人]を助ける
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[1] この項目の先頭へ↑

【例文】:Do you help your mother with the housework?
(= Do you help your mother to do the housework?)
【 × 】:あなたは家事と一緒にあなたの母を助けますか
【 ○ 】:お母さんの家事のお手伝いをしていますか。
→"with 〜"の意味は「〜に関して、〜のことで」

provide + [人] + with 〜: [人]に〜を与える
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[2] この項目の先頭へ↑

【例文】:Computers provide us with the ability to collect and store vast information.
(= Computers provide the ability to collect and store vast information for/to us.)
【 × 】:コンピューターは莫大な情報を集めて貯める能力と一緒に私たちに供給する
【 ○ 】:コンピューターのおかげで、我々は膨大な量の情報を集積する能力を持つことができる
→"with 〜"の意味は「〜を」

supply + [人] + with 〜: [人]に〜を与える
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[3] この項目の先頭へ↑

【例文】:The food company supplied the evacuees with food and water.
(= The food company supplied food and water to the evacuees.)
【 × 】:その食べ物会社は食べ物と水と一緒の避難者に供給した
【 ○ 】:その食品会社は避難者に水と食糧を供与した
→"with 〜"の意味は「〜を」

equip + [人や物] + with 〜: [人や物]に〜を備えさせる
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[4] この項目の先頭へ↑

【例文】:This class equips students with the basic knowledge and skills necessary to speak English.
(= This class teaches students the basic knowledge and skills necessary to speak English.)
【 × 】:この授業は英語を話すために必要な基本的な知識と技術と一緒に生徒に備えさせます
【 ○ 】:この授業では生徒たちに英会話に必要な基本的な知識と技術を会得させます
→"with 〜"の意味は「〜を」

【例文】:The policemen were equipped with bullet proof vests.
(= The policemen wore bullet proof vests.)
【 × 】:警官隊は防弾チョッキと一緒に装備されていた。
【 ○ 】:警官隊は防弾チョッキ着用していた。
→"with 〜"の意味は「〜を」

charge + [人] + with 〜: [人]を〜のことで非難する
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[5] この項目の先頭へ↑

【例文】:The victim's families have charged the company with its unfaithful attitude toward them.
(= The victim's families have accused the company of its unfaithful attitude toward them.)
【 × 】:被害者の家族はその不誠実な彼らに対する態度とともに会社を非難した
【 ○ 】:被害者の家族は会社の不誠実な態度を非難した
→"with 〜"の意味は「〜について、〜に関して」

diagnose + [人] + with 〜: [人]を〜だと診断する
"with"の意味は「〜と一緒に」だけではない(2)[6] この項目の先頭へ↑

【例文】:The doctor diagnosed me with hepatitis C.
(= The doctor examined and found that I have suffered from hepatitis C.)
【 × 】:その医者はC型肝炎と一緒に私を診断した
【 ○ 】:医師は私をC型肝炎に罹患していると診断した
→"with 〜"の意味は「〜について、〜に関して」

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「〜だけではない」シリーズ(22)
誰でも知ってる語句編(9)
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない
先頭へ

目的や対象を表わす「〜を」「〜について」の訳も当てはめてみよう

"of"には「(所有を表わす)〜の」の意味のほかに「特定の人や物事に関して」という意味もあります。

「動詞 + 目的語 + of 〜」の形で使う主な動詞

"of"がこの意味のときはよく、「動詞 + 目的語 + of 〜」の形になります。この形を使う動詞はごく少数ですが、いずれもよく見かけるものです。"of"の意味=「〜の」とは限りません。「〜を、〜について、〜に関して」の意味を持つこともあります。

remind + [人] + of 〜: [人]にを〜思い出させる
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:This soap reminds me of a toilet air freshener.
(= This soap makes me remember a toilet air freshener.)
【 × 】:この石鹸はトレイの芳香剤私を思い出させる
【 ○ 】:この石鹸の臭いはトイレの芳香剤を思い出す
→"of 〜 "の意味は「〜を、〜について」

inform + [人] + of 〜: [人]に〜を伝える
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:You must inform the teacher of your absence from school.
(= You must tell the teacher about your absence from school.)
【 × 】:あなたがあなたの学校からの欠席先生を知らせなければならない。
【 ○ 】:学校を休む場合は先生に連絡して下さい。
→"of 〜"の意味は「〜について、〜に関して」

rob + [人] + of 〜: [人]から〜を奪う
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

【例文】:Some kinds of diseases such as Alzheimer's rob people of their memories.
(= Some kinds of diseases such as Alzheimer's take away their memories from people.)
【 × 】:アルツハイマー病のようなある種の病気は彼らの記憶人々を奪う
【 ○ 】:アルツハイマー病のようなある種の病気は人の記憶を奪ってしまう
→"of 〜"の意味は「〜を」

deprive + [人] + of 〜: [人]から〜を奪い取る
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

【例文】:Don't deprive artists of their freedom of expression.
(= Don't take away artists's freedom of expression from them.)
【 × 】:表現の自由アーティストを奪うな。
【 ○ 】:アーティストの表現の自由を奪ってはならない。
→"of 〜"の意味は「〜を」

defraud + [人] + of 〜: [人]から〜をだまし取る
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(5) この項目の先頭へ↑

【例文】:The fake clerk tried to defraud me of money.
(= The fake clerk tried to get my money illegally.)
【 × 】:偽の職員がお金私をだまそうとした。
【 ○ 】:偽職員が私のお金をだまし取ろうとした。
→"of 〜 "の意味は「〜を」

clear + [場所] + of 〜: [場所]から〜を除去する
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(6) この項目の先頭へ↑

【例文】:In this area we have to clear roads of snow every winter.
(= In this area we have to clear snow from roads every winter.)
【 × 】:この地域では私たちは毎冬雪の道路をきれいにしなければならない。
【 ○ 】:このあたりでは毎年冬になると道路の雪かきをしなくてはなりません。
→"of 〜 "の意味は「〜を」

cure + [人] + of 〜: [人]の〜を治療する
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(7) この項目の先頭へ↑

【例文】:Tamiflu has cured me of flu.
(= Tamiflu has made me recover from flu.)
【 × 】:タミフルはインフルエンザ私を治療した
【 ○ 】:タミフルのおかげでインフルエンザ完治した
→"of 〜"の意味は「〜を、〜関して」

relieve + [人] + of 〜: [人]の〜を取り去る
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(8) この項目の先頭へ↑

【例文】:Taking a walk relieves you of stress.
(= Taking a walk takes away your stress.)
【 × 】:散歩をすることはストレスあなたを軽減する
【 ○ 】:散歩はストレスを軽減する
→"of 〜"の意味は「〜を」

accuse + [人] + of 〜: [人]を〜で非難する
"of"の意味は「(所有を表わす)〜の」だけではない(9) この項目の先頭へ↑

【例文】:The opposition has accused the ruling party of breaking campaign pledge.
(= The opposition has charged the ruling party with breaking campaign pledge.)
【 × 】:野党は公約を壊すこと与党を非難した
【 ○ 】:野党は与党を選挙公約違反だと非難した
→"of 〜"の意味は「〜について、〜に関して」

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「〜だけではない」シリーズ(23)
誰でも知ってる語句編(10)
"very"の意味は「非常に〜」だけではない
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「まさに〜、ぴったりの〜」という訳も当てはめてみよう

"very"は名詞の意味を補足することがあります。「他でもないまさにその〜」というニュアンスです。名詞の意味を補足するとき、"very"は副詞ではなく形容詞として機能します。

【例文】:You are the very person our company has been looking for.
【 × 】:君こそ非常に我社が求めていた人材だ。
【 ○ 】:君こそまさに我社が求めていた人材だ。

"exact"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:You are the exact person our company has been looking for.
(= You are the very person our company has been looking for.)
【和訳】:君こそまさに我社が求めていた人材だ。

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「〜だけではない」シリーズ(24)
誰でも知ってる語句編(11)
"nature"の意味は「自然」だけではない
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「性質、特質」という訳も当てはめてみよう

ニュアンスは、「人、動物、植物、物事、出来事などの基本的な性質、特質、特徴」です。

【例文】:The nature of cats is completely different from that of dogs.
【 × 】:猫の自然と犬の自然とではずいぶん違う。
【 ○ 】:猫の性質と犬の性質とではずいぶん違う。

"character"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The character of cats is completely different from that of dogs.
(= The nature of cats is completely different from that of dogs.)
【和訳】:猫の性質と犬の性質とではずいぶん違う。

"nature"を「自然」の意味で使うときは通例、無冠詞単数形です。冠詞の"a"や"the"は付けません。

【例文】:人類は自然と共存すべきだ。
【 × 】:Human beings should live in harmony with a nature.
【 × 】:Human beings should live in harmony with the nature.
【 × 】:Human beings should live in harmony with natures.
【 ○ 】:Human beings should live in harmony with nature.

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「〜だけではない」シリーズ(25)
誰でも知ってる語句編(12)
"change"の意味は「変化、変化する」だけではない
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「変更、変更する」の訳も当てはめてみよう

話題がスケジュールや日程、計画、プランなどの場合、"change"の和訳は「変化、変化する」ではなく「変更、変更する」です。

【例文】:The dam building plan had to be changed because of the discovery of a rare species.
【 × 】:稀少種発見のため、ダム建設計画は変化されなければならなかった。
【 ○ 】:稀少種発見のため、ダム建設計画は変更を余儀なくされた。

「計画を変化する、計画を変化させる」という和訳は【例文】の場合、日本語としてやや不自然です。「計画を変更する」ならOK。

"modify"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The dam building plan had to be modified because of the discovery of a rare species.
(= The dam building plan had to be changed because of the discovery of a rare species.)
【和訳】:稀少種発見のため、ダム建設計画は変更を余儀なくされた。

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「〜だけではない」シリーズ(26)
誰でも知ってる語句編(13)
"only"の意味は「ただ〜、〜のみ」だけではない
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「唯一の〜、ただ一人の〜、〜のみの」の訳も当てはめてみよう
"only"の意味は「ただ〜、〜のみ」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

形容詞の"only"です。意味は「一つしかない〜、他にはない〜、ただ〜のみの」です。この意味の場合、"only"は必ず名詞のすぐ前に置きます。

【例文】:I was the only person at the movie theater near my house yesterday.
【 × 】:昨日、近所の映画館で人物はただだけだった。
【 × 】:昨日、近所の映画館で人物は私にすぎなかった。
【 ○ 】:昨日、近所の映画館に行ったら、客は私一人だった。

「ただ〜だけ、〜に過ぎない」と副詞的に和訳すると、日本語としてやや不自然です。

"single"や"sole"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I was the single person at the movie theater near my house yesterday.
【例文】:I was the sole person at the movie theater near my house yesterday.
(= I was the only person at the movie theater near my house yesterday.)
【和訳】:昨日、近所の映画館に行ったら、客は私一人だった。

「only + 名詞の複数形」
"only"の意味は「ただ〜、〜のみ」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

"single"や"sole"と異なり、形容詞の"only"は「only + 名詞の複数形」の形でも使えます。この時は「一人の〜、唯一の〜」という和訳が使えないので、「〜だけの、〜のみの」とします。

【例文】:We were the only persons at the movie theater near my house yesterday.
【 × 】:昨日、近所の映画館で人物はただ私たちだけだった。
【 × 】:昨日、近所の映画館で人物は私たちにすぎなかった。
【 ○ 】:昨日、近所の映画館に行ったら、客は私たちだけだった。

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「〜だけではない」シリーズ(27)
誰でも知ってる語句編(14)
"man"の意味は「男性、男」だけではない
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「人類、人々」という訳も当てはめてみよう

無冠詞単数形の"man"は「人類」の意味を表わすことがあります。女性と男性の両方を含みます。ニュアンスは、動物や植物、昆虫などに対しての「人類」です。

【例文】:Man must protect the natural environment.
【 × 】:男性は自然環境を守らなければならない。
【 ○ 】:人類は自然環境を守らなければならない。

"mankind"や"human beings"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Mankind must protect the natural environment.
【例文】:Human beings must protect the natural environment.
(= Man must protect the natural environment.)
【和訳】:人類は自然環境を守らなければならない。

"man"の複数形"men"も「人類」の意味を表わすことがあります。

【例文】:Men must protect the natural environment.
【 × 】:男たちは自然環境を守らなければならない。
【 ○ 】:人類は自然環境を守らなければならない。

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「〜だけではない」シリーズ(28)
誰でも知ってる語句編(15)
"art"の意味は「絵画、美術」だけではない
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「芸術」の訳も当てはめてみよう

"art"は「音楽や演劇なども含めた芸術一般」という意味を持つことがあります。日本語では「芸術」と「美術」は区別されます。一方、英語では「芸術」も「美術」も"art"と言います。

念のため、日本語の「芸術」と「美術」の意味をまとめます。英語ではどちらも"art"です。

# 芸術: 芸術全般を指す。絵画、彫刻、音楽、演劇、写真、文学など
# 美術: 芸術の一分野で、特に絵画や彫刻などを指す。通常、音楽や写真、文学などは含まない

【例文】:You have to study art not in colleges but in museums, concerts or through literature.
【 × 】:美術は大学ではなく、博物館やコンサート、文学などで学ぶべきだ。
【 ○ 】:芸術は大学ではなく、博物館やコンサート、文学などで学ぶべきだ。

"art"の意味が「美術」なのか「芸術」なのかは単語を見ただけでは判断できません。必ず、前後の文に目を通して、文脈から判断をつけます。

【例文】:The place where you can study music, art and theater is called an art college.
【和訳】:音楽や美術、演劇などを研究する所は芸術大学と呼ばれます。
→最初の"art"の意味は「美術」、二つ目の"art"の意味は「芸術」

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「〜だけではない」シリーズ(29)
誰でも知ってる語句編(16)
"far"の意味は「遠い、遠くの」だけではない
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「はるかに、ずっと、非常に」の訳も当てはめてみよう

"far"は距離が遠いことを表わす以外に、比較級最上級の「強調表現」として使うことがあります。"far"の次の単語が比較級最上級だったら、「はるかに、ずっと、非常に」などの和訳を当てはめてみて下さい。

【例文】:There are lots of mountains around the world which are far higher than Mt. Fuji.
【 × 】:世界には富士山より遠くて高い山がたくさんある。
【 ○ 】:世界には富士山よりはるかに高い山がたくさんある。

最上級ではよく"by far"を使います。

【例文】:The Caspian Sea is by far the largest lake in the world.
【 × 】:カスピ海は遠いほどの最大の湖だ。
【 ○ 】:カスピ海は飛び抜けて大きい世界最大の湖だ。

"much"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There are lots of mountains around the world which are much higher than Mt. Fuji.
(= There are lots of mountains around the world which are far higher than Mt. Fuji.)
【和訳】:世界には富士山よりはるかに高い山がたくさんある。

【例文】:The Caspian Sea is much the largest lake in the world.
(= The Caspian Sea is by far the largest lake in the world.)
【和訳】:カスピ海は飛び抜けて大きい世界最大の湖だ。

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「〜だけではない」シリーズ(30)
誰でも知ってる語句編(17)
"work"の意味は「働く」だけではない
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「動く、作動する」の訳も当てはめてみよう

"work"は「人が働く、仕事をする」の意味以外に「動く、作動する」の意味もあります。ニュアンスは、「機械が正常に動く、装置が問題なく作動する」です。

【例文】:It's terribly hot in this shop. Air conditioners don't work, do they?
【 × 】:この店はひどく暑い。エアコンは働いていないのかな。
【 ○ 】:この店、ひどく暑い。エアコンは動いていないのかな。

主語が「機械、装置、部品」などのときは、"work"を「動く、作動する」と和訳してみます。

"operate"や"function"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It's terribly hot in this shop. Air conditioners don't operate, do they?
【例文】:It's terribly hot in this shop. Air conditioners don't function, do they?
(= It's terribly hot in this shop. Air conditioners don't work, do they?)
【和訳】:この店、ひどく暑い。エアコンは動いていないのかな。

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「〜だけではない」シリーズ(31)
誰でも知ってる語句編(18)
"own"の意味は「自身の〜」だけではない
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「持っている、所有している、自分のものである」の訳も当てはめてみよう

動詞の"own"です。意味は「〜を持っている、〜を所有している」です。ニュアンスは、「(お金を支払って購入したので)〜を持っている、(何らかの権利を持っているので)〜は自分のものである」です。

【例文】:My big sister owns a scooter.
【 × 】:姉さんは自分自身のスクーターである。
【 ○ 】:姉さんは自分のスクーターを持っている
→"own"は動詞

【例文】:No nation owns Antarctica.
【 × 】:どの国も自身の南極ではない。
【 ○ 】:南極はどこの国のものでもない。
→"own"は動詞、主語が「人」とは限らない

"have"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:My big sister has a scooter.
(= My big sister owns a scooter.)
【和訳】:姉さんは自分のスクーターを持っている

【例文】:No nation has Antarctica.
(= No nation owns Antarctica.)
【和訳】:南極はどこの国のものでもない。

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「〜だけではない」シリーズ(32)
誰でも知ってる語句編(19)
"help"の意味は「助ける」だけではない
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「避ける、止めておく、しないでおく」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "cannot help + 〜ing"を使う表現

"help"は「助ける」の意味以外に、「〜することを避ける、〜することを止めておく、〜するのを控えておく」の意味もあります。この意味のときはたいてい否定文で"can"と一緒に使います。

cannot help + 〜ing: 〜せざるを得ない
"help"の意味は「助ける」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

"cannot help + 〜ing"を直訳すると「〜することを避けることができない」です。つまり「〜せざるを得ない、どうしても〜してしまう、止めようとしても〜してしまう」です。

【例文】:It was a pity that you tumbled down the stairs, but I couldn't help laughing.
【 × 】:あなたが階段から転げ落ちたのは気の毒ですが、私は笑いを助けることはできませんでした
【 ○ 】:あなたが階段から転げ落ちたのは気の毒だけど、どうしても笑わずにはいられなかったよ
→"could not help 〜"の意味は「〜することを抑えることができなかった」

"cannot but + 原形不定詞"や"be unable to stop 〜ing"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It was a pity that you tumbled down the stairs, but I couldn't but laugh.
【例文】:It was a pity that you tumbled down the stairs, but I was unable to stop laughing.
(= It was a pity that you tumbled down the stairs, but I couldn't help laughing.)
【和訳】:あなたが階段から転げ落ちたのは気の毒だけど、どうしても笑わずにはいられなかったよ

It cannot be helped.: どうしようもないね、しょうがないね
"help"の意味は「助ける」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

"It cannot be helped."を直訳すると「それは避けられることができない」です。言い換えると、「(そうなることを)甘んじて受け入れる以外にない、(そうなることは)仕方がない」です。会話でもよく使うイディオム的な表現です。

【例文】:I don't want to go to see a doctor. It can't be helped.
【 × 】:医者に行って会うことは望みません。それは助けられない
【 ○ 】:医者には行きたくないのだが。仕方がない
→"It cannot be helped."の意味は「仕方がないから医者に行こう」

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「〜だけではない」シリーズ(33)
誰でも知ってる語句編(20)
"ask"の意味は「質問する」だけではない
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「〜を頼む、〜を依頼する」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "ask"(頼む)の構文一覧:

"ask"は「質問する、尋ねる」の意味以外に、「〜することを頼む、〜してくれるように依頼する」の意味もあります。"ask"の後ろに"for"がある場合はたいてい、「〜を頼む、〜を依頼する」の意味です。

ask + [人] + for + [物事]: [人]に[物事]を頼む
"ask"の意味は「質問する」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

"ask"の目的語は「人」、前置詞"for"の次は「物事」です。ニュアンスは「[人]に[物事]をちょうだいと頼む、[人]に[物事]をしてくれと頼む」です。意味的には「ask + [人] + for + [物事]」 = 「ask + [物事] + of + [人]」です。

【例文】:All the children asked the teacher leading them for a rest.
(= All the children asked a rest of the teacher leading them.)
【 × 】:すべての子供たちは引率の先生に休みのために質問した
【 ○ 】:子供たちはみんな引率の先生に休憩をしたいと訴えた
→「ask + [人] + for + [物事]」の意味は[人]に[物事]をしてくれと頼む」

[人]を省略して、ask + for + [物事]の形になることもあります。

【例文】:All the children asked for a rest.
【和訳】:子供たちはみんな休憩をしたいと訴えた
→「ask for + [物事]」の意味は「[物事]をしてくれと頼む」

"request"もほぼ同じ意味を表わします。多少堅苦しい表現です。

【例文】:All the children requested a rest of the teacher leading them.
【和訳】:子供たちはみんな引率の先生に休憩をしたいと訴えた
→「request + [物事] + of + [人]」の意味は「[人]に[物事]をしてくれように頼む」

ask + [物事] + of + [人]: [物事]を[人]に頼む
"ask"の意味は「質問する」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

"ask"の目的語は「物事」、前置詞"of"の次は「人」です。ニュアンスは「[人]に[物事]をしてくれように頼む、[人]に[物事]を依頼する」です。意味的には、「ask + [物事] + of + [人]」 = 「ask + [人] + for + [物事]」です。

【例文】:The child who had been saved asked water of a police officer.
(= The child who had been saved asked a police officer for water.)
【 × 】:救助された子供は警察官水を求めた
【 ○ 】:救助された子供は警察官水が欲しいと訴えた
→「ask + [物事] + of + [人]」の意味は「[物事]を[人]にしてくれと頼む」

「of + [人]」を省略して、ask + [物事]の形になることもあります。

【例文】:The child who had been saved asked water.
【和訳】:救助された子供は水が欲しいと訴えた
→「ask + [物事]」の意味は「[物事]をしてくれと頼む」

"request"もほぼ同じ意味を表わします。多少堅苦しい表現です。

【例文】:The child who had been saved requested water of a police officer.
【和訳】:救助された子供は警察官に水が欲しいと訴えた
→「request + [物事] + of + [人]」の意味は「[人]に[物事]をしてくれように頼む」

ask + [人] + to不定詞: [人]に〜するように頼む
"ask"の意味は「質問する」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

"ask"の目的語は「人」です。to不定詞の主語を表わします。ニュアンスは「 [人]に〜するように頼む、[人]に〜することを依頼する」です。

【例文】:The zookeeper asked visitors not to use flash.
【 × 】:飼育員はお客さんにフラッシュを使わないように質問した
【 ○ 】:飼育員はお客さんにフラッシュを使わないようにお願いした
→「ask + [人] + to不定詞」の意味は「[人]に〜してくれように頼む」

"request"もほぼ同じ意味を表わします。多少堅苦しい表現です。

【例文】:The zookeeper requested visitors not to use flash.
【和訳】:飼育員はお客さんにフラッシュを使わないようにお願いした
→「"request" + [人] + to不定詞」の意味は「[人]に〜してくれように頼む」

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「〜だけではない」シリーズ(34)
誰でも知ってる語句編(21)
"part"の意味は「部分、役割」だけではない
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「部品、パーツ」の訳も当てはめてみよう

"part"には「人の役割」や「物の一部分」の意味のほかに「機械の部品、パーツ、組立部品、構成部品」の意味があります。

【例文】:A car consists of thousands of parts which are made in various plants.
【 × 】:車は色々な工場で作られた数千の部分から成る。
【 ○ 】:自動車というものは、複数の色々な工場で作られた数千もの部品から作られる。
→"parts"は「タイヤ」や「エンジン」などの「部品」を指す

"component"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A car consists of thousands of components which are made in various plants.
(= A car consists of thousands of parts which are made in various plants.)
【和訳】:自動車というものは、複数の色々な工場で作られた数千もの部品から作られる。

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「〜だけではない」シリーズ(35)
誰でも知ってる語句編(22)
"moment"の意味は「瞬間」だけではない
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「時、時代、期間、機会、場合」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "moment"の意味

"moment"には「瞬間、一瞬、ごく短い時間」の意味のほかに「ある特定の時、時代、期間、機会、場合」の意味もあります。

moment(1): 時、時代、期間
"moment"の意味は「瞬間」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:The demand of the moment is shifting society from a throwaway one to recycling one.
【 × 】:瞬間の要求は社会を使い捨て社会から循環型社会へと移行させつつある。
【 ○ 】:時代の要求に応じて、社会は使い捨て社会から循環型社会へ移行しつつある。
→"moment"の意味は「(特定の)時代、時」

"time"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The demand of the time is shifting society from a throwaway one to recycling one.
(= The demand of the moment is shifting society from a throwaway one to recycling one.)
【和訳】:時代の要求に応じて、社会は使い捨て社会から循環型社会へ移行しつつある。

moment(2): 機会、場合
"moment"の意味は「瞬間」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:It is the right moment to decide which college examination you will take.
【 × 】:あなたがどの大学を受験するのか決めるいい瞬間です。
【 ○ 】:あなたがどの大学を受験するのか決めるいい機会です。

"opportunity"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It is the right opportunity to decide which college examination you will take.
(= It is the right moment to decide which college examination you will take.)
【和訳】:あなたがどの大学を受験するのか決めるいい機会です。

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「〜だけではない」シリーズ(36)
誰でも知ってる語句編(23)
"leave"の意味は「去る、出て行く」だけではない
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「〜のままにしておく、〜のまま放ったらかしにする」の訳も当てはめてみよう

"leave"には「去る、出て行く」の意味のほかに「状態を〜のままにしておく、状態を〜のまま放ったらかしにする」という意味もあります。"leave"がこの意味のときはよく、「leave + 目的語 + 形容詞」あるいは「leave + 目的語 + 過去分詞」の形になります。

【例文】:Shut the door. Don't leave it open.
【 × 】:ドアを閉めなさい。それを開けて立ち去らない。
【 ○ 】:ドアを閉めなさい。開けたままにしない。
→"leave 〜 open"の意味は「〜を開けっ放しにしておく」

【例文】:The sudden appearance of wild pigs has left people around me stunned.
【 × 】:イノシシたちの突然の出現は私の周りの人々を去らせてびっくりした。
【 ○ 】:数匹のイノシシが突然現われて、辺りにいた人達は呆然としたままだ
→"leave 〜 stunned"の意味は「〜を驚いて言葉を失った状態にしておく」

主語に物や出来事を使うこともよくあります。

【例文】:This moisturizer will leave your hands smooth.
【 × 】:この保湿剤はあなたの手を滑らかにして出て行きます
【 ○ 】:この保湿クリームは手肌を滑らかに保ちます
→"leave 〜 smooth"の意味は「〜を滑らかにしておく」

【例文】:The huge earthquake left over fifty thousand people homeless.
【 × 】:巨大な地震は五万人以上の人々を去り、ホームレスだった。
【 ○ 】:大地震のため五万人以上が家を失った状態だ
→"leave 〜 homeless"の意味は「〜を家のない状態にしておく」

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「〜だけではない」シリーズ(37)
誰でも知ってる語句編(24)
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない
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【目次】: "ever"の意味

「今後、いずれ、一体全体、まったく」の訳も当てはめてみよう
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

"ever"には過去時制現在完了時制で「かつて、これまでに」の意味のほかに、現在時制未来時制で「この先、これから、いずれ、今後」の意味を表わすことがあります。"ever"は現在や未来の物事も表現可能です。

"ever"の元々の意味は「現在、過去、未来を問わず、いついかなる時においても」(= at any time)です。

過去時制現在完了時制の"ever"は過去のことを表わすのでニュアンスは「今までに一度でも」です。一方、現在時制未来時制の"ever"は未来のことを表わすので、ニュアンスは「この先一度でも」です。

【例文】:If anyone ever experience a war, he must have a strong desire for the world without any war.
【 × 】:誰でも戦争をかつて経験すれば、戦争がまったくない世界を強く望むに違いない。
【 ○ 】:誰でも戦争を一度でも経験すれば、戦争がまったくない世界を強く望むに違いない。
→現在時制の"ever"のニュアンスは「この先一度でも」

【例文】において戦争を経験するのはこれからなので、"ever"を「かつて」と和訳すると日本語としてきわめて不自然です。"ever"は未来の出来事を指し示すので、和訳は「一度でも」です。

【例文】:Nothing dangerous will ever happen.
【 × 】:危険なことはかつて起こらないだろう。
【 ○ 】:危険なことは今後一切起こらないだろう。
→未来時制の"ever"のニュアンスは「この先一度でも」

【例文】において危険なことが起こるのはこれからなので、"ever"を「かつて」と和訳すると日本語としてきわめて不自然です。"ever"は未来の出来事を指し示すので、和訳は「今後、この先、将来」です。

強調の意味を表わす"ever"
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

"ever"は他の単語と結び付いてよく複合語を作ります。結び付いた単語の意味を"ever"が強調します。"ever"自体のニュアンスは「ますます、どんどん、常に、絶えず、ずっと、切れ目なく」です。

【例】:ever-evolving technology(進化し続ける科学技術), an ever-growing volcanic island(どんどん成長している火山島), ever-increasing medical cost(ますます増え続ける医療費), everlasting soul(不滅の魂), an ever-present rumor(未だに存在する噂)

"ever"は"who"や"what"などの疑問詞の意味を強調することもあります。和訳は「一体全体、そもそも、とにかく」です。驚きや意外のニュアンスを付け加えます。

【例文】:What ever are you doing there?
【例文】:What are you ever doing there?
【 × 】:そこでかつてあなたは何をしているのですか。
【 ○ 】:そこで一体全体何をしているんだ。
→"ever"のニュアンスは「一体全体、そもそも」

【例文】は現在進行中の話なので"ever"を「かつて」と和訳すると日本語として不自然です。"ever"は疑問詞"what"(何を)の意味の強調なので"ever"の和訳は「一体全体、そもそも」です。

【例文】:Why ever didn't you tell me that?
【例文】:Why didn't you ever tell me that?
【 × 】:なぜかつてそのことを話してくれなかったんだ。
【 ○ 】:一体全体なぜそのことを話してくれなかったんだ。
→"ever"のニュアンスは「一体全体、そもそも」

【例文】は「〜してくれなかった」話なので"ever"を「かつて」と和訳すると日本語として不自然です。"ever"は疑問詞"why"(なぜ)の意味の強調なので"ever"の和訳は「一体全体、そもそも」です。

イディオムで使う"ever"
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

【目次】: "ever"を使うイディオム

"ever"はイディオムでよく使います。たいてい強調を表わします。

never ever: 二度と〜ない、金輪際〜ない
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3a) この項目の先頭へ↑

"ever"は"never"の意味を強調します。

【例文】:I'll never ever watch horror movies.
【 × 】:私は決してかつてホラー映画を見ないだろう。
【 ○ 】:ホラー映画を見るのは二度とごめんだ

【例文】は未来の話なので、和訳の「かつて」は不可。「二度と、決して」と和訳します。

hardly ever: めったに〜ない、ごくまれにしか〜ない
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3b) この項目の先頭へ↑

"ever"は"hardly"の意味を強調します。

【例文】:Nowadays I hardly ever walk.
(= Nowadays I almost never walk.)
【 × 】:最近、私はほとんどかつて歩かない。
【 ○ 】:最近、めったに歩かない。

【例文】は現在の話なので、和訳の「かつて」は不可。「めったに〜ない、ほとんど〜ない」と和訳します。

than ever: これまでにないほどの〜、かつてないほどの〜
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3c) この項目の先頭へ↑

"ever"は比較級の意味を強調します。

【例文】:New-type flu spreads faster than ever.
【 × 】:新型インフルエンザがこれまで以上に速く広がっている。
【 ○ 】:新型インフルエンザがかつてない速さで広がっている。

"than ever"は比較級と一緒に使います。ニュアンスは「史上でもっとも〜である」です。和訳は「かつてないほど〜である、これまでにないほど〜である」です。

best ever 〜: 史上最高の〜、歴代最高の〜
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3d) この項目の先頭へ↑

"ever"は最上級の意味を強調します。

【例文】:Who is the best ever tennis player?
【 × 】:かつて一番よいテニスプレーヤーは誰ですか。
【 ○ 】:史上最高のテニスプレイヤーは誰だろうね。

【例文】の場合、"the ever best tennis player"は現役の選手も含むので、和訳に「かつて」は不可。「史上最高の〜、歴代最高の〜」と和訳します。

ever since 〜: 〜以来ずっと、〜以降も続いて
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3e) この項目の先頭へ↑

"ever"は接続詞の"since"の意味を強調します。「未だに続いている」という継続のニュアンスを強調します。

【例文】:I have difficulties going to sleep ever since I experienced the huge earthquake.
【 × 】:巨大地震を経験して以来かつて眠ることに困難を持っている。
【 ○ 】:巨大地震を経験して以来ずっと寝つきが悪い。

【例文】は今でも続く話なので、和訳の「かつて」は不可。「ずっと、継続して」と和訳します。

ever after 〜: その後、そのあと、それからは
"ever"の意味は「かつて、これまでに」だけではない(3f) この項目の先頭へ↑

"ever"は副詞の"after"の意味を強調します。ニュアンスは「現在、過去、未来のある時点からずっと継続して」です。

【例文】:In our old age we'll go back to our hometown and live there ever after.
【 × 】:老後は故郷に帰って、かつて後はそこで暮らすつもりです。
【 ○ 】:老後は故郷に帰って、その後はそこで暮らすつもりです。

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「〜だけではない」シリーズ(38)
誰でも知ってる語句編(25)
"as long as 〜"の意味は「〜ほど長い」だけではない
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条件を表わす「〜である限り、〜でありさえすれば」の訳も当てはめてみよう

"as long as 〜"には比較表現として「〜と同じくらい長い」の意味のほかに、条件を表わして「前提条件として〜である限り、前提条件としてまず〜をすれば」という意味もあります。

条件の意味を表わすとき、"as long as 〜"に比較のニュアンスはほとんどありません。"as long as"一語で接続詞として使います。また、たいてい、将来に行う物事の「条件」を表わすので、"as long as 〜"を含む節の時制現在時制を使います。未来時制過去時制は、通例不可→【参照】: 『未来時制なのに"will, shall"が使用不可?!

文頭に"As long as"と来たらたいてい接続詞なので、意味は「〜である限り、〜でありさえすれば」です。

【例文】:As long as nuclear weapons exist on the earth, true peace will never come.
【 × 】:地球上で核兵器が存在するのと同じくらい長い真の平和は決して来ない。
【 ○ 】:地球上に核兵器が存在する限り、真の平和はやって来ない。
→"as long as"の意味は「〜である限り」、前提条件を表わす

【例文】:You can have snack as long as you wash your hands.
【 × 】:あなたがあなたの手を洗うのと同じくらい長くあなたはスナックを食べることができる。
【 ○ 】:おやつは手を洗ってからだよ。
→"as long as"の意味は「〜しさえすれば」、前提条件を表わす

"so long as 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:So long as nuclear weapons exist on the earth, true peace will never come.
(= So long as nuclear weapons exist on the earth, true peace will never come.)
【和訳】:地球上に核兵器が存在する限り、真の平和はやって来ない。

【例文】:You can have snack so long as you wash your hands.
(= You can have snack as long as you wash your hands.)
【和訳】:おやつは手を洗ってからだよ。

"as long as" = 「〜と同じくらい長い」の場合

もちろん、比較表現として"as long as 〜"を「〜と同じくらい長く」の意味で使うこともあります。意味が「〜である限り」なのか「〜と同じくらい長く」なのかは、前後の文脈から判断します。

【例文】:Generally, cold symptoms are milder and don't last as long as the flu.
【 × 】:インフルエンザである限り、一般的に風邪の症状はより穏やかで、続かない。
【 ○ 】:一般的に、風邪はインフルエンザと比べて、症状が穏やかで、それほど長引くことはない。
→"as long as 〜"の意味は「〜と同じくらいの期間」

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「〜だけではない」シリーズ(39)
誰でも知ってる語句編(26)
"room"の意味は「部屋」だけではない
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「余地、スペース、場所」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "room"の意味

"room"には「部屋」の意味のほかに、「余地、機会、可能性、空間、何かをするためや置くための場所、スペース」の意味もあります。"room"は「部屋」以外の意味で使うときはたいてい「数えられない名詞」なので、冠詞なしの単数形で使います。

room(1): 余地、機会、可能性、見込み
"room"の意味は「部屋」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「まだ何かが起こる可能性があること、何かを行う機会があること」です。たいてい"room for 〜"で「〜する余地がある、〜する機会がある」の意味を表わします。

【例文】:Wind power generation system has still a lot of room for improvement.
【 × 】:風力発電のシステムには、まだ多くの改良のための部屋がある。
【 ○ 】:風力発電のシステムには、まだまだ多くの改良の余地がある。

【例文】:Companies with little room for advancement would not survive.
【 × 】:前進のための小さな部屋がある会社は生き残らないだろう。
【 ○ 】:将来的に発展する可能性がほとんどない会社は生き残れないだろう。

room(2): 何かをするためや置くための場所、スペース、空き、余裕
"room"の意味は「部屋」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

「人や動物が入る場所」や「物を置くための場所」を表わします。たいてい"room for 〜"で「〜のための場所、〜するスペース」の意味を表わします。

【例文】:There is room for one person in this bus.
【 × 】:このバスにはあと一人のための部屋がある。
【 ○ 】:このバスにはあと一人乗る余裕があります。

【例文】:This bookshelf has no room for even a single paperback.
【 × 】:この本棚は文庫本さえのため部屋を持たない。
【 ○ 】:この本棚は文庫本一冊を入れるスペースさえもない。

"space"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There is space for one person in this bus.
(= There is room for one person in this bus.)
【和訳】:このバスにはあと一人乗れます

【例文】:This bookshelf has no space for even a single paperback.
(= This bookshelf has no room for even a single paperback.)
【和訳】:この本棚は文庫本一冊を入れるスペースさえもない。

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「〜だけではない」シリーズ(40)
誰でも知ってる語句編(27)
"find"の意味は「〜を発見する」だけではない
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「〜だとわかる、〜だと気づく、〜だと思う、〜だと感じる」の訳も当てはめてみよう

"find"には「探し物を発見する、未知のものを見つける」の意味のほかに、「経験してみて初めて〜だとわかる、今までわからなかったが突然〜であることに気づく」の意味もあります。

別に何かを捜索してようやく発見するわけではなく、日常生活の中で些細なことにふと気がつくというニュアンスでも使います。

構文が「主語 + find + 目的語 + 〜」や「主語 + find + that節」のときは、たいてい「主語は目的語が〜であるとわかる、主語が〜であることに気づく」の意味です。

【例文】:I found the convenience store near my house closed.
【 × 】:近所のコンビニが閉店しているのを発見した
【 ○ 】:近所のコンビニが閉店していることに気づいた
→構文は「主語 + found + 目的語 + 形容詞」
【例文】:I found that the convenience store near my house was closed.
【 × 】:近所のコンビニが閉店していることを発見した
【 ○ 】:近所のコンビニが閉店していることに気づいた
→構文は「主語 + found + that節」

【例文】:The boy found it unexpectedly difficult to ride a unicycle.
【 × 】:その少年は一輪車に載ることが案外むつかしいのを発見した
【 ○ 】:男の子は一輪車に乗るのが案外むつかしいことに気づいた
→構文は「主語 + found + 目的語 + 副詞 + 形容詞 + to不定詞」
【例文】:The boy found that it was unexpectedly difficult to ride a unicycle.
【 × 】:その少年は一輪車に載ることが案外むつかしいのを発見した
【 ○ 】:男の子は一輪車に乗るのが案外むつかしいことに気づいた
→構文は「主語 + found + that節」

that節を使う場合、「become aware + that節, realize + that節, learn + that節」もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I became aware that the convenience store near my house was closed.
【例文】:I realized that the convenience store near my house was closed.
【例文】:I learned that the convenience store near my house was closed.
(= I found that the convenience store near my house was closed.)
【和訳】:近所のコンビニが閉店していることに気づいた

【例文】:The boy became aware that it was unexpectedly difficult to ride a unicycle.
【例文】:The boy realized that it was unexpectedly difficult to ride a unicycle.
【例文】:The boy learned that it was unexpectedly difficult to ride a unicycle.
(= The boy found that it was unexpectedly difficult to ride a unicycle.)
【和訳】:男の子は一輪車に乗るのが案外むつかしいことに気づいた

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「〜だけではない」シリーズ(41)
誰でも知ってる語句編(28)
"how"の意味は「どうして」だけではない
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「どうやって、どういう方法で、どのようにして、どんな風に」の訳も当てはめてみよう

実は、日本語の「どうして」には二つの意味があります。手段や方法を尋ねて「どうして〜」と、原因や理由を尋ねて「どうして〜」の二つです。

【例】:どうしてオウムが檻の外に出たのかわからない。

【例】は二通りの解釈が可能です。理由を尋ねて「なぜオウムが逃げたか」と、方法を尋ねて「オウムがどういう方法を使って逃げたか」です。

"how"には方法を尋ねて「どうして」の意味はあります。しかし、理由を尋ねて「どうして」の意味はありません。なので、"how"を和訳するとき、あいまいにならないように「どうして」をなるべく避けて、「どうやって、どういう方法で、どのようにして、どんな風に」を使います。

# how: どうやって、どういう方法で、どのような手段で、どのようにして、どんな風に

【例文】:We found how the parrot had opened the door of the cage.
【 △ 】:オウムがどうして檻の扉を開けたのかわかった。
【 ○ 】:オウムがどうやって檻の扉を開けたのかわかった。
→「どうして」は理由を尋ねる意味もあるのであいまい

理由を尋ねるときは"why"を使います。

【例文】:We found why the parrot had opened the door of the cage.
【 △ 】:オウムがどうして檻の扉を開けたのかわかった。
【 ○ 】:オウムがなぜ檻の扉を開けたのかわかった。
→「どうして」は方法を尋ねる意味もあるのであいまい

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「〜だけではない」シリーズ(42)
誰でも知ってる語句編(29)
"the country"の意味は「国、国家」だけではない
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「田舎、田園地帯、郊外、国民」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "the country"の意味

定冠詞(the)付きの"the country"には「国、国家」の意味のほかに、「田舎、田園地帯、郊外、国民」の意味があります。

the country(1): 田舎、田園地帯、郊外
"the country"の意味は「国、国家」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「都市、都会」に対する「田舎」です。場所を表わします。必ず定冠詞(the)付けて"the country"とします。

【例文】:I was a little nervous about riding the subway since I am from the country.
【 × 】:私はが出身なので地下鉄に乗ることは少し緊張しました。
【 ○ 】:生まれが田舎なので地下鉄はちょっと苦手でした。
→"the country"の意味は「田舎」

"the country"を形容詞的に使って「田舎の」の意味を表わすことがあります。

【例文】:"The Town Mouse and the Country Mouse" is one of Aesop's Fables.
【 × 】:「国のネズミと田舎のネズミ」というイソップの童話がある。
【 ○ 】:「都会のネズミと田舎のネズミ」というイソップの童話がある。
→"the country"の意味は「田舎の」

反意語は"town"あるいは"city"です。"city"のほうがより大規模で人口も多いニュアンスです。

【例文】:"The town" is larger than "the village" and smaller than "the city".
【和訳】:「町」は「村」よりは大きく「都市」よりは小さい。

the country(2): 国民
"the country"の意味は「国、国家」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「ある国の国民全員」です。人々を表わします。必ず定冠詞(the)付けて"the country"とします。「国民」の意味を表わす"the country"は集合名詞です→【参照】: 『「集合名詞」ってナニ?

【例文】:The whole country should pay more attention to who will be the next Prime Minister.
(= All the people of the country should pay more attention to who will be the next Prime Minister.)
【 △ 】:次の首相が誰になるのか全体がもっと注目すべきだ。
【 ○ 】:次の首相が誰になるのか国民全体がもっと注目すべきだ。
→"the country"の意味は「国民」

日本語の「国」は「国民」の意味で使うこともあるので【例文】の"the whole country"の和訳は「国」でも間違いではありませんが、「国民」とするほうがよりわかりやすくなります。

"the nation"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The whole nation should pay more attention to who will be the next Prime Minister.
(= The whole country should pay more attention to who will be the next Prime Minister.)
【和訳】:次の首相が誰になるのか国民全体がもっと注目すべきだ。

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しょっちゅう目にする語句編

「〜だけではない」シリーズ(43)
しょっちゅう目にする語句編(1)
"follow"の意味は「従う」だけではない
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「〜の後に続く、〜の次に来る」という訳も当てはめてみよう

もともと"follow"の意味は、「〜を先に行かせて自分は後から行く、先に行った〜に続いて自分も後から行く」です。

【例文】:Glen followed David into the jungle.
【 × 】:グレンはデイビィドに従ってジャングルへ入って行った。
【 ○ 】:グレンはデイビィドの後に続いてジャングルへ入って行った。
→"follow"の意味は「〜の後を追う」

"follow"の目的語が「人」の場合、意味はたいてい「後に続く、後をついて行く」です。"follow"の目的語が「規則、方針、忠告、指示、教え、教訓」などの場合、意味はたいてい「従う、守る」です。

【例文】:I think that drone up there is following us.
【 × 】:あの無人機は私達に従っていると思う。
【 ○ 】:あの無人機は私達をつけていると思う。
→"follow"の目的語は"us"(人)、"follow"の意味は「〜の後を追う」
【例文】:Cicylists also have to follow traffic regulations.
【 × 】:自転車に乗る人も交通規則に続かねばならない。
【 ○ 】:自転車に乗る人も交通規則は守らねばならない。
→"follow"の目的語は"traffic regulations"(規則)、"follow"の意味は「〜を守る」

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「〜だけではない」シリーズ(44)
しょっちゅう目にする語句編(2)
"say"の意味は「言う」だけではない
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「たとえば〜」という訳も当てはめてみよう

"say"は"for example"に近い意味を表わすことがあります。この時、"say"の前後にコンマ(,)を付けます。和訳は「たとえば〜」です。

【例文】:Have you ever listened to classical music, say, a symphony?
【 × 】:今までにクラシック音楽を聴いたことがあるかい。交響曲は言う
【 ○ 】:今までにクラシック音楽を聴いたことがあるかい。たとえば、交響曲は。
→"say"の意味は「たとえば」

"let's say"と書くこともあります。

【例文】:You should eat food high in protein, let's say, tofu.
【和訳】:タンパク質を豊富に含む食べ物を食べるべきだ。たとえば、豆腐とか。
→"let's say"の意味は「たとえば」

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「〜だけではない」シリーズ(45)
しょっちゅう目にする語句編(3)
"want"の意味は「〜を望む」だけではない
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「不足、欠乏」という訳も当てはめてみよう

"want"には「〜を望む」の意味のほかに「不足、欠乏、困窮」という意味もあります。この時、"want"の品詞は名詞です。

【例文】:The want of food in the developing countries is a serious problem.
【 × 】:発展途上国で食料を望むことは深刻な問題だ。
【 ○ 】:発展途上国の食糧不足は深刻な問題だ。
→"want"の意味は「不足」、品詞は名詞

"lack"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The lack of food in the developing countries is a serious problem.
(= The want of food in the developing countries is a serious problem.)
【和訳】:発展途上国の食糧不足は深刻な問題だ。

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「〜だけではない」シリーズ(46)
しょっちゅう目にする語句編(4)
"though"の意味は「〜だが」だけではない
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as though 〜は「あたかも〜のように」の意味です

"though"は"as"と結び付いて"as though"の形になるとイディオムとなり、意味は「あたかも〜のように、まるで〜のように」です。

"as though"の場合、"though"に「〜だが」という接続詞的な意味はありません。

【例文】:The man doesn't move as though he were sleeping.
【 × 】:その男は眠っているようだが、動かない。
【 ○ 】:その男はまるで眠っているかのように動かない。
→"as though"の意味は「まるで〜のように」

"as if"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The man was fat as if he were a sumo wrestler.
(= The man was fat as though he were a sumo wrestler.)
【和訳】:その男はまるで相撲取りのように太っていた。

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「〜だけではない」シリーズ(47)
しょっちゅう目にする語句編(5)
"well"の意味は「上手に、調子がよい」だけではない
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「井戸」という訳も当てはめてみよう

"well"は名詞としても使います。意味は「井戸」です。

【例文】:Still there is a well at every house in my hometown.
【 × 】:うちの田舎ではどの家もまだみんな元気だ
【 ○ 】:うちの田舎ではまだどこの家にも井戸がある。
→"well"の意味は「井戸」、品詞は名詞

"borehole"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Still there is a borehole at every house in my hometown.
(= Still there is a well at every house in my hometown.)
【和訳】:うちの田舎ではまだどこの家にも井戸がある。

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「〜だけではない」シリーズ(48)
しょっちゅう目にする語句編(6)
"life"の意味は「生活」だけではない
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「生命、命」という訳も当てはめてみよう

"life"には「生活、生き方、暮し方」の意味のほかに「命、生命」の意味もあります。

【例文】:My grandfather lost his life in the Second World War.
【 × 】:おじいちゃんは第二次世界大戦で生活を失いました。
【 ○ 】:おじいちゃんは第二次世界大戦で戦死しました。
→"life"の意味は「命」

【例文】の"lose one's life"はイディオム、意味は「命を落とす、死ぬ、亡くなる」です。

"die"も"lose one's life"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:My grandfather died in the Second World War.
(= My grandfather lost his life in the Second World War.)
【和訳】:おじいちゃんは第二次世界大戦で戦死しました。

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「〜だけではない」シリーズ(49)
しょっちゅう目にする語句編(7)
「learn + to不定詞」の意味は「〜することを学ぶ」だけではない
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「〜するようになる」という訳も当てはめてみよう

「learn + to不定詞」の意味はたいてい、「〜するようになる、〜することをマスターする、〜することを会得する」です。

【例文】:I learned to speak English because my girlfriend is American.
【 △ 】:恋人がアメリカ人なんで英語を話すことを学んだ
【 ○ 】:恋人がアメリカ人なんで英語を話せるようになった
→"learn to 〜"の意味は「〜するようになる」

使う頻度は「〜することを学ぶ」よりも「〜するようになる」のほうが上です。「learn + to不定詞」を見たらまず、「〜するようになる」と訳してみます。

「become able + to不定詞」もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I became able to speak English because my girlfriend is American.
(= I learned to speak English because my girlfriend is American.)
【和訳】:恋人がアメリカ人なんで英語を話せるようになった

「〜することを学ぶ」の意味を表わす場合は、よくto不定詞の前に"how"を付けます。

【例文】:I am learning how to speak English.
【和訳】:英会話を習っています。

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「〜だけではない」シリーズ(50)
しょっちゅう目にする語句編(8)
"wear"の意味は「着る」だけではない
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「かぶる、履く、はめる」などの訳も当てはめてみよう

"wear"の意味は「身に付ける」です。

ただし英語の場合、「身に付ける」ものは「服」だけに限りません。「靴、靴下、帽子、指輪、メガネ」から「シートベルト、化粧、メーキャップ」まで含みます。

"wear" = 「着る」と考えて、「靴を着る」という和訳は日本語として不自然です。必ず、「靴を履く」のように日本語として意味の通る和訳を当てはめます。

状況に応じて"wear"の和訳は、「履く、かぶる、はめる、かける、締める、引く、付ける」などが可能です。

【例文】:I wore red shoes.
【 × 】:赤い靴を着た
【 ○ 】:赤い靴を履いた
【例文】:I wore red socks.
【 × 】:赤い靴下を着た
【 ○ 】:赤い靴下を履いた
【例文】:I wore a red cap.
【 × 】:赤い野球帽を着た
【 ○ 】:赤い野球帽をかぶった
【例文】:I wore earphones.
【 × 】:イヤホンを着た
【 ○ 】:イヤホンを付けた
【 ○ 】:イヤホンをした
【例文】:I wore headphones.
【 × 】:ヘッドホンを着た
【 ○ 】:ヘッドホンを付けた
【 ○ 】:ヘッドホンをした
【例文】:I wore a diamon ring.
【 × 】:ダイヤの指輪を着た
【 ○ 】:ダイヤの指輪をはめた
【例文】:I wore a watch.
【 × 】:腕時計を着た
【 ○ 】:腕時計をした
【例文】:I wore a backpack.
【 × 】:バックパックを着た
【 ○ 】:バックパックをしょった
【 ○ 】:バックパックを背負った
【例文】:I wore a rucksack.
【 × 】:リックサックを着た
【 ○ 】:リックサックをしょった
【 ○ 】:リックサックを背負った
【例文】:I wore glasses.
【 × 】:メガネを着た
【 ○ 】:メガネをかけた
【例文】:I wore dark glasses.
【 × 】:サングラスを着た
【 ○ 】:サングラスをかけた
【例文】:I wore contact lens.
【 × 】:コンタクトレンズを着た
【 ○ 】:コンタクトレンズを付けた
【 ○ 】:コンタクトレンズをはめた
【例文】:I wore my seat belt.
【 × 】:シートベルトを着た
【 ○ 】:シートベルトを締めた
【 ○ 】:シートベルトを着用した
【例文】:I wore cosmetics.
【 × 】:化粧を着た
【 ○ 】:化粧をした
【例文】:I wore perfume.
【 × 】:香水を着た
【 ○ 】:香水をつけた
【例文】:I wore eyeliners.
【 × 】:アイラインを着た
【 ○ 】:アイラインを引いた
【例文】:I wore mascara.
【 × 】:マスカラを着た
【 ○ 】:マスカラを付けた
【例文】:I wore red lipstick.
【 × 】:赤い口紅を着た
【 ○ 】:赤い口紅を付けた
【例文】:I wore a little makeup.
【 × 】:少し化粧を着た
【 ○ 】:薄化粧だった。
【 ○ 】:化粧が薄かった
【例文】:I wore a beard.
【 × 】:あごひげ着た
【 ○ 】:あごひげを生やしていた
【 ○ 】:あごひげをたくわえていた

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「〜だけではない」シリーズ(51)
しょっちゅう目にする語句編(9)
"usual"の意味は「普通の」だけではない
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「いつもの、習慣的な、平常通りの」の訳も当てはめてみよう

ニュアンスは、「決まった時刻に行う〜、いつもと変わりない〜、普段通りの〜」です。

【例文】:The security guard began patrolling at the ususal time.
【 × 】:警備員は普通の時間にパトロールを始めた。
【 ○ 】:警備員はいつもの時間にパトロールを始めた。
→"usual"の意味は「いつもの」

"regular"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The security guard began patrolling at the regular time.
(= The security guard began patrolling at the ususal time.)
【和訳】:警備員はいつもの時間にパトロールを始めた。

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「〜だけではない」シリーズ(52)
しょっちゅう目にする語句編(10)
"once"の意味は「かつて」だけではない
先頭へ

「いったん〜すると、〜するとすぐに」の訳も当てはめてみよう

"once"は接続詞として使うこともあります。ニュアンスは、「一度でも〜するとその直後から…である」です。

【例文】:Once you take drugs, it is exremely difficult for you to stop using them.
【 × 】:かつて麻薬に手を出すと、止めることはきわめてむつかしい。
【 ○ 】:一度でも麻薬に手を出すと、止めることはきわめてむつかしい。
→"once"の意味は「一度でも〜すると」、品詞は接続詞

【例文】:Once in bed, I usually fall asleep.
【 × 】:かつてベッドで、私は普通眠りに落ちます。
【 ○ 】:いったんベッドに入ると、だいたいすぐに寝入ってしまいます。
→"once"の意味は「いったん〜すると」、品詞は接続詞

"once"の意味が「かつて」のときは必ず、時制が過去か過去完了です。日本語として考えてみても、「かつて」という単語で現在のことを表わすことはできません。

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「〜だけではない」シリーズ(53)
しょっちゅう目にする語句編(11)
"way"の意味は「道、道路」だけではない
先頭へ

「方法、やり方、手段」の訳も当てはめてみよう

"way"には「人や車が通る道路、目的地へ着くまでの道のり」以外に、「物事を行うやり方、方法」の意味もあります。

【例文】:A new way of predicting earthquakes was developed.
【 × 】:地震予知の新しいが開発された。
【 ○ 】:地震予知の新しい方法が開発された。
→"way"の意味は「方法」

"method"や"means"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A new method of predicting earthquakes was developed.
【例文】:A new means of predicting earthquakes was developed.
(= A new way of predicting earthquakes was developed.)
【和訳】:地震予知の新しい方法が開発された。

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「〜だけではない」シリーズ(54)
しょっちゅう目にする語句編(12)
"grow"の意味は「育つ、成長する」だけではない
先頭へ

「徐々に〜となる、だんだん〜する」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "grow"の構文と意味

"grow"は「ゆっくりと変化していって〜という状態になる」というニュアンスを持つことがあります。

grow + 形容詞: 徐々に〜になる、だんだん〜する
"grow"の意味は「育つ、成長する」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:I grew bored with watching horror films.
【 × 】:私はホラー映画を見ることが退屈で成長した
【 ○ 】:だんだんとホラー映画を見ることに飽きてしまった
→"grow + 形容詞"の意味は「だんだんと〜になる」

grow + to不定詞: 徐々に〜するようになる、だんだんと〜になる
"grow"の意味は「育つ、成長する」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

「〜して成長する、〜することが成長する」という意味ではありません。

【例文】:I've grown to hate beef dishes since I had a stomach illness.
【 × 】:胃の病気を患って以来、肉料理を嫌うことが成長した
【 ○ 】:胃の病気を患って以来、肉料理が嫌いになってきた
→"grow + to不定詞"の意味は「だんだんと〜するようになる」

grow + accoustomed + to 〜: 徐々に〜することに慣れる、だんだんと〜に慣れてくる
"grow"の意味は「育つ、成長する」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

「成長して〜に慣れる」という意味ではありません。

【例文】:I grew accoustomed to urban life.
【 × 】:私は成長して都会の生活に慣れた
【 ○ 】:ようやく都会の生活に慣れてきた
→"grow + accustomed to 〜"の意味は「だんだんと〜に慣れる」

"to"の次には名詞あるいは動名詞などが来ます。to不定詞ではありません。

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「〜だけではない」シリーズ(55)
しょっちゅう目にする語句編(13)
"medicine"の意味は「薬」だけではない
先頭へ

「医学、医療、医術」の訳も当てはめてみよう

"medicine"には風邪薬や頭痛薬などを指す「薬」の意味のほかに、病気やケガの治療技術全般を指す「医学、医療、医術」の意味もあります。

「医学、医療、医術」の意味の"medicine"は通例、無冠詞単数形で使います。

【例文】:We can't say that the more medicine advances the longer the average human life expectancy is.
【 × 】:が前進すればするほど、人間の平均寿命が伸びるとは言えない。
【 ○ 】:医学が進歩すればするほど、人間の平均寿命が伸びるとは言い切れない。
→"medicine"の意味は「医学」

"medical science"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We can't say that the more medical science advances the longer the average human life expectancy is.
(= We can't say that the more medicine advances the longer the average human life expectancy is.)
【和訳】:医学が進歩すればするほど、人間の平均寿命が伸びるとは言い切れない。

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「〜だけではない」シリーズ(56)
しょっちゅう目にする語句編(14)
"spend"の意味は「過ごす」だけではない
先頭へ

「(時間やお金を)費やす、かける、使う」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "spend"の構文と意味

"spend"の意味は「ある物事に時間やお金を費やす、かける、使う」です。物事に時間をかけるときは「過ごす」と和訳することもありますが、お金をかけるときは「費やす、使う」と和訳します。

spend + お金 + in/on 〜: 〜にお金をかける、〜にお金をつぎ込む、〜代としてお金を使う
"spend"の意味は「過ごす」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:How much money have you spent on cell phone ring tones this month?
【 × 】:今月、どのくらいのお金を携帯電話の着メロと過ごしましたか
【 ○ 】:今月、携帯の着メロ代にいくら使ったんだい。
→「過ごしましたか」では日本語として不自然

spend + お金 + ing形: 〜することにお金をかける、〜することにお金をつぎ込む
"spend"の意味は「過ごす」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:We have to spend a lot of money going to college.
【 × 】:大学へ行くにはかなりのお金と過ごします
【 × 】:大学へ行って過ごすにはかなりのお金が必要です。
【 ○ 】:大学へ行くにはかなりのお金がかかります
→「過ごします」では日本語として不自然

spend + 時間 + in/on 〜: 〜に時間をかける、〜で時間を過ごす
"spend"の意味は「過ごす」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

【例文】:We spent one week in my hometown during the New Year vacation.
【 × 】:正月休みの間は故郷で一週間をかけました
【 ○ 】:正月休みは故郷で一週間過ごしました
→時間の場合は「過ごす」でOK

spend + 時間 + ing形: 〜することに時間をかける、〜して時間を過ごす
"spend"の意味は「過ごす」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

【例文】:I spent half an hour remembering my password for my bank card.
【 × 】:キャッシュカードの暗証番号を思い出すのに三十分も過ごしてまった
【 ○ 】:キャッシュカードの暗証番号を思い出すのに三十分もかかってしまった
→時間の場合でも「過ごす」では不自然なこともある

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「〜だけではない」シリーズ(57)
しょっちゅう目にする語句編(15)
"appear"の意味は「現われる、出現する」だけではない
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「〜のようである、〜のように思われる」の訳も当てはめてみよう

"appear"は"look"や"seem"に近い意味で使うことがあります。ニュアンスは「確信はないが見たところ〜のようである、断定はできないが〜のように思われる」です。「〜である」や「〜だ」の断定口調ではなく、発言の内容にやや自信が欠けることを表わします。

【例文】:The children appeared to be frightened by the ghost story told by the monk.
【 × 】:子供達は現われて、和尚さんによって話された幽霊の話によってぎょっとした。
【 ○ 】:子供達は和尚さんの幽霊の話を聞いて怖じ気づいたようだった
→"A appear to be 〜"の意味は「Aは〜のようだ」

"to 〜"で「〜にとって、〜にしてみれば、〜側からすると」の意味を表わします。

【例文】:The ghost story told by the monk appeared to the children to be horrible.
【 × 】:和尚さんによって話された幽霊の話は子供達に対して怖く現われた
【 ○ 】:和尚さんの幽霊の話は子供達にとって怖いものだったようだ
→"A appear to 〜 to be B"の意味は「Aは〜にとってBのようだ」

仮主語の"it"も使えます。

【例文】:It appeared that the children were frightened by the ghost story told by the monk.
(= The children appeared to be frightened by the ghost story told by the monk.)
【 × 】:子供達は和尚さんによって話された幽霊の話を聞いてぎょっとしたことが現われた
【 ○ 】:子供達は和尚さんの幽霊の話を聞いて怖じ気づいたようだった
→"It appears that 〜"の意味は「〜であるようだ」

【例文】:It appeared to the children that the ghost story told by the monk was horrible.
(= The ghost story told by the monk appeared to the children to be horrible.)
【 × 】:和尚さんによって話された幽霊の話は子供達に対して現われた
【 ○ 】:和尚さんの幽霊の話は子供達にとって怖いものだったようだ
→"It appears to A that 〜"の意味は「Aにとって〜であるようだ」

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一度はどこかで見かけた語句編

「〜だけではない」シリーズ(58)
一度はどこかで見かけた語句編(1)
"particular"の意味は「特別の」だけではない
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「ある特定の〜」という訳も当てはめてみよう

"particular" = "special(特別の)"の意味だけではありません。「ある特定の〜、他でもないその〜、今話題にしている〜」という意味もあります。

【例文】:A particular color might let us feel something. For example blue conveys a feeling of calmness.
【 × 】:特別な色は私達に何かを感じさせるかもしれない。たとえば、青は落ち着いた感情を伝える。
【 ○ 】:ある特定の色を見ると何かを感じることがあるかもしれない。たとえば、青を見ると落ち着く。
→"particular"の意味は「ある特定の」

【例文】の場合、"particular"は特別に優れたものや価値が高いものを指すわけではなく、色はたくさんあるけど一つ選ぶとすると、というニュアンスを表わします。

"specific"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A specific color might let us feel something. For example blue conveys a feeling of calmness.
(= A particular color might let us feel something. For example blue conveys a feeling of calmness.)
【和訳】:ある特定の色を見ると何かを感じることがあるかもしれない。たとえば、青を見ると落ち着く。

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「〜だけではない」シリーズ(59)
一度はどこかで見かけた語句編(2)
"rest"の意味は「休む」だけではない
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「残り」という訳も当てはめてみよう

"rest"の意味は通例「休憩、休息」です。「何らかの仕事、作業が終わった後の一休み」の意味でよく使います。

しかし、まったく同じ綴りで「残り」という意味を表わします。

【例文】:On the rest of the day we watched television and went to bed at 8 o'clock.
【 × 】:私たちはその日の休みはテレビを見て過ごし、八時には床に就いた。
【 ○ 】:私たちはその日の残りはテレビを見て過ごし、八時には床に就いた。
→"rest"の意味は「残り」

ちなみに、「休息、休憩」の意味の"rest"は古くから英語にある単語で、古代からそのまま「休息、休憩」の意味でした。

「残り」の意味の"rest"はラテン語からフランス語経由で英語に入った単語で、元々の意味は「そのままの状態で残る、そのままの状態である」という意味です。

"the remainder"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:On the remainder of the day we watched TV and went to bed at 8 o'clock.
(= On the rest of the day we watched television and went to bed at 8 o'clock.)
【和訳】:私たちはその日の残りはテレビを見て過ごし、八時には床に就いた。

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「〜だけではない」シリーズ(60)
一度はどこかで見かけた語句編(3)
"meet"の意味は「会う」だけではない
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「〜を満足させる、〜を満たす」という訳も当てはめてみよう

"meet"には「人と会う」の意味のほかに、「(要求、需要、条件、希望などを)を満足させる、満たす、叶えてやる」の意味もあります。

【例文】:The Japanese domestic production alone can't meet all our demands for food.
【 × 】:日本国内の生産だけで私達の食料の需要に会うことはできない。
【 ○ 】:日本国内の生産だけでは国民の食料の需要を満たすことができない。
→"meet"の意味は「(需要)を満たす」

"satisfy"もほぼ同じ意味を表わします

【例文】:The Japanese domestic production alone can't satisfy all our demands for food.
(= The Japanese domestic production alone can't meet all our demands for food.)
【和訳】:日本国内の生産だけでは国民の食料の需要を満たすことができない。

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「〜だけではない」シリーズ(61)
一度はどこかで見かけた語句編(4)
"lose"の意味は「失う」だけではない
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「負ける」という訳も当てはめてみよう

"lose"には「失う」の意味のほかに「(試合、裁判、戦争などで)負ける」の意味もあります。

【例文】:New York Yankees lost the game yesterday.
【 × 】:ニューヨーク・ヤンキースは昨日の試合を失った
【 ○ 】:ニューヨーク・ヤンキースは昨日の試合で負けた
→"lose"の意味は「(試合に)負ける」

"game"や"match"のように、「ゲーム」や「試合」という単語が近くにあれば、"lose"を「負ける」と和訳してみます。

"be defeated"や"be beaten"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:New York Yankees was defeated in the game yesterday.
【例文】:New York Yankees was beaten in the game yesterday.
(= New York Yankees lost the game yesterday.)
【和訳】:ニューヨーク・ヤンキースは昨日の試合で負けた

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「〜だけではない」シリーズ(62)
一度はどこかで見かけた語句編(5)
"response"の意味は「返事、返答」だけではない
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「反応、反響」という訳も当てはめてみよう

"response"には「返事、返答」のほかに「(ある物事に対する)反応、反響」という意味もあります。

【例文】:All the students gave no response to the dull joke of the teacher.
【 × 】:先生のつまらないギャグに生徒は全員返事をしなかった。
【 ○ 】:先生のつまらないギャグに生徒は全員無反応だった。
→"response"の意味は「反応」

【例文】:Whether this program will continue depends upon the response of the audience.
【 × 】:番組の継続は視聴者の返事次第だ。
【 ○ 】:番組の継続は視聴者の反響次第だ。
→"response"の意味は「反響」

"reaction"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:All the students gave no reaction to the dull joke of the teacher.
(= All the students gave no response to the dull joke of the teacher.)
【和訳】:先生のつまらないギャグに生徒は全員無反応だった。

【例文】:Whether this program will continue depends upon the reaction of the audience.
(= Whether this program will continue depends upon the response of the audience.)
【和訳】:番組の継続は視聴者の反響次第だ。

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「〜だけではない」シリーズ(63)
一度はどこかで見かけた語句編(6)
"considerable"の意味は「考慮すべき〜、考えられる〜」だけではない
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「かなりの〜、相当な〜」という訳も当てはめてみよう

"considerable"には「考慮すべき〜、考えられる〜」という意味もありますが、使う頻度は「かなりの〜、相当な〜」のほうが圧倒的に上です。

ニュアンスは、「量がけっこう多い、程度や重要性、難易度などがかなり高い」です。

【例文】:I had considerable difficulty in cooking omelet and rice.
【 × 】:オムライス作りは考えられる困難があった。
【 ○ 】:オムライス作りはかなり大変だった。

"considrable"は量や程度がかなり多いことを表わします。人数や個数がかなり多いことを表わすときは"a number of 〜"(〜の数)を使って「a considerable number of + 名詞の複数形」(〜の数がかなり多い)と表現します。

【例文】:A considerable number of Japanese people are suffering from backache.
【 × 】:考慮すべき数の日本人が腰痛に苦しんでいる。
【 ○ 】:相当な数の日本人が腰痛に苦しんでいる。

"much"や"a lot of"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I had much difficulty in cooking omelet and rice.
(= I had considerable difficulty in cooking omelet and rice.)
【和訳】:オムライス作りはかなり大変だった。

【例文】:A lot of Japanese people are suffering from backache.
(= A considerable number of Japanese people are suffering from backache.)
【和訳】:かなりの数の日本人が腰痛に苦しんでいる。

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「〜だけではない」シリーズ(64)
一度はどこかで見かけた語句編(7)
"observe"の意味は「観察する」だけではない
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「(法を)守る、(考えを)述べる、〜に気づく、(儀式を)執り行う」という訳も当てはめてみよう

【目次】: "observe"の意味

"observe"はたいてい「観察する、注意深く見る」と訳しますが、まったく別の意味が複数あります。

observe(1): (法)を守る、(伝統、慣習)に従う
"observe"の意味は「観察する」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:All the nations have rules to observe.
【 × 】:すべての国には観察すべき法律がある。
【 ○ 】:すべての国には守るべき法律がある。
→"observe"の意味は「」

"follow"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:All the nations have rules to follow.
→All the nations have rules to observe.
【和訳】:すべての国には守るべき法律がある。

observe(2): (考えを)述べる、(意見を)言う
"observe"の意味は「観察する」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

特に、経験や知識などを基に自分の意見を述べる時に使います。やや堅苦しい表現です。

【例文】:The doctor observed that a cold often leads to many kinds of disease.
【 × 】:風邪は万病の元と医者は観察した
【 ○ 】:風邪は万病の元と医者は述べた
→"observe"の意味は「言う」

"remark"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The doctor remarked that a cold often leads to all kinds of disease.
(= The doctor observed that a cold often leads to many kinds of disease.)
【和訳】:風邪は万病の元と医者は述べた

observe(3): 目で見て〜に気づく、〜だと悟る
"observe"の意味は「観察する」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

「目で見て〜に気づく、〜だと悟る」の意味を表わすとき、知覚動詞として機能します→【参照】: 『"observe"は知覚動詞って何だっけ?

【例文】:I observed that my bike had a flat tire when I was about to ride it.
【 × 】:自転車に乗ろうとしたらタイヤがパンクしているのを観察した
【 ○ 】:自転車に乗ろうとしたらタイヤがパンクしているのに気がついた
→"observe"の意味は「〜に気づく」

【例文】:All people around me seemed to observe a wild boar rush into the book shop.
【 × 】:居合わせた人はみんな一匹のイノシシが本屋へ突入するのを観察したようだ。
【 ○ 】:居合わせた人はみんな一匹のイノシシが本屋へ突入するのに気がついたようだ。
→"observe"の意味は「〜に気がつく」

"notice"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I noticed that my bike had a flat tire when I was about to ride it.
(= I observed that my bike had a flat tire when I was about to ride it.)
【和訳】:自転車に乗ろうとしたらタイヤがパンクしているのに気がついた

【例文】:All people around me seemed to notice a wild boar rush into the book shop.
(= All people around me seemed to observe a wild boar rush into the book shop.)
【和訳】:居合わせた人はみんな一匹のイノシシが本屋へ突入するのに気が付いたようだ。

observe(4): (儀式を)執り行う、(誕生日などを)祝う
"observe"の意味は「観察する」だけではない(4) この項目の先頭へ↑

【例文】:American people observe Halloween on October.
【 × 】:アメリカ人は十月にハロウィーンを観察する
【 ○ 】:アメリカ人は十月にハロウィーンを祝う
→"observe"の意味は「祝う」

"celebrate"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:American people celebrate Halloween on October.
(= American people observe Halloween on October.)
【和訳】:アメリカ人は十月にハロウィーンを祝う

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「〜だけではない」シリーズ(65)
一度はどこかで見かけた語句編(8)
"suggest"の意味は「提案する」だけではない
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「示す、示唆する」という訳も当てはめてみよう

"suggest"の主語が「物事」のとき、"suggest"の意味は「〜を示す、〜を表わす、〜を暗示する」です。「提案する」のはたいてい「人」なので、主語が「物事」の場合、「提案する」と和訳すると日本語として不自然です。

【例文】:That gigantic black cloud suggests the approaching of a tornado.
【 × 】:あの巨大な黒雲は竜巻の接近を提案する
【 ○ 】:あの巨大な黒雲は竜巻の接近を示す
→"suggest"の意味は「示す、表わす」

"indicate"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:That gigantic black cloud indicates the approaching of a tornado.
(= That gigantic black cloud suggests the approaching of a tornado.)
【和訳】:あの巨大な黒雲は竜巻の接近を示す

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「〜だけではない」シリーズ(66)
一度はどこかで見かけた語句編(9)
"grasp"の意味は「つかむ、握る」だけではない
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「理解する、把握する」などの訳も当てはめてみよう

特に、「難解なことを努力して理解する」というニュアンスを表わします。

【例文】:It is difficult for us to grasp classical literature if we read them without enough knowledge.
【 × 】:不充分な知識で古典文学を読むと、なかなかつかめないものだ。
【 ○ 】:不充分な知識で古典文学を読むと、なかなか理解できないものだ。

"understand"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It is difficult for us to understand classical literature if we read them without enough knowledge.
(= It is difficult for us to grasp classical literature if we read them without enough knowledge.)
【和訳】:不充分な知識で古典文学を読むと、なかなか理解できないものだ。

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「〜だけではない」シリーズ(67)
一度はどこかで見かけた語句編(10)
"development"の意味は「発展」だけではない
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「発育、成長」などの訳も当てはめてみよう

"development"には「(人や動物、植物、昆虫などの生物の)成長、発育」という意味もあります。

【例文】:The development of plants is strongly affected by the quantity and the quality of light.
【 × 】:植物の発展は光の量と質から強い影響を受ける。
【 ○ 】:植物の成長は光の量と質から強い影響を受ける。
→"development"の意味は「成長」

「草木の発展」という表現は日本語としてかなり不自然です。話題が「生物」の場合は"development"を「発育、成長」と和訳してみます。

"growth"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The growth of plants is strongly affected by the quantity and the quality of light.
→The development of plants is strongly affected by the quantity and the quality of light.
【和訳】:植物の成長は光の量と質から強い影響を受ける。

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「〜だけではない」シリーズ(68)
一度はどこかで見かけた語句編(11)
"argue"の意味は「議論する」だけではない
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「主張する、言い張る」の訳も当てはめてみよう

"argue"には「〜が正しいことを主張する、〜は存在すると言い張る」の意味もあります。

【例文】:Almost all villagers argued that a pale blue fireball was hovering on the pond.
【 × 】:村人のほとんどが池の上に青白い火の玉が浮かんでいたと議論した
【 ○ 】:村人のほとんどが池の上に青白い火の玉が浮かんでいたと主張した
→"argue"の意味は「主張する」

"insist"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Almost all villagers insisted that a pale blue fireball was hovering on the pond.
(= Almost all villagers argued that a pale blue fireball was hovering on the pond.)
【和訳】:村人のほとんどが池の上に青白い火の玉が浮かんでいたと主張した

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「〜だけではない」シリーズ(69)
一度はどこかで見かけた語句編(12)
"population"の意味は「人口」だけではない
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「頭数(とうすう、あたまかず)、生息数、数」の訳も当てはめてみよう

"population"は「人数」以外の意味も表わします。動物や植物の「数」を表わす場合、和訳として「人口」では不自然です。

【例文】:The population of giant pandas is decreasing year by year.
【 × 】:ジャイアントパンダの人口は年々減っている。
【 ○ 】:ジャイアントパンダの生息数は年々減っている。
→"population"の意味は「生息数」

【例文】:The whole population of insects is far larger than that of human beings.
【 × 】:昆虫の総人口は人類の総人口よりもはるかに多い。
【 ○ 】:昆虫の総は人類の総人口よりもはるかに多い。
→"population"の意味は「数」

【例文】:The plants population of this island is increasing year by year.
【 × 】:この島の植物の人口は年々増えている。
【 ○ 】:この島の植物の生息数は年々増えている。
→"population"の意味は「生息数」

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「〜だけではない」シリーズ(70)
一度はどこかで見かけた語句編(13)
"deny"の意味は「拒絶する、拒否する」だけではない
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「否定する」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "deny"の意味

"deny"には「拒否する」の意味のほかに、「否定する、〜は事実ではないと言う」という意味があります。

deny(1): 否定する、事実として認めない
"deny"の意味は「拒絶する、拒否する」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「〜はどうですかという申し入れを断わる」ではなく、物事に関して「それは事実ではないと断言する、それは嘘であると主張する」です。

【例文】:The mayor strongly denied the close relationship with a crime syndicate.
【 × 】:市長は暴力団との親密な関係を強く拒絶した
【 ○ 】:市長は暴力団との癒着をきっぱりと否定した
→"deny"の意味は「否定する」

「insist + that節 + 否定」でほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:The mayor strongly insisted that he has not had the close relationship with a crime syndicate.
(= The mayor strongly denied the close relationship with a crime syndicate.)
【和訳】:市長は暴力団との癒着をきっぱりと否定した

deny(2): 拒絶する、拒否する
"deny"の意味は「拒絶する、拒否する」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「何らかの事情や理由があって〜することを許さない、人が〜することを断固として阻止する」です。よく受動態で使います。

【例文】:The kids under twelve are denied to see this horror movie because of its extreme brutality.
【和訳】:過度の残虐描写のため、十二歳未満の子供たちがこのホラー映画を見ることは禁止されている
→"deny"の意味は「禁止する」

"refuse"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The kids under twelve are refused to see this horror movie because of its extreme brutality.
(= The kids under twelve are denied to see this horror movie because of its extreme brutality.)
【和訳】:過度の残虐描写のため、十二歳未満の子供たちがこのホラー映画を見ることは禁止されている

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「〜だけではない」シリーズ(71)
一度はどこかで見かけた語句編(14)
"character"の意味は「特徴、特色」だけではない
先頭へ

「登場人物、人物、人間」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "character"の意味

"character"は「小説や映画の登場人物、他の人とは違った特色を持つ人物、個性的な人」という意味もあります。

character(1): 登場人物、配役、キャラクター
"character"の意味は「特徴、特色」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「実在ではなく劇中に出て来る人物、物語や映画の登場人物」です。

【例文】:Lots of alien chracters appear in some SF movies.
【 × 】:いくつかのSF映画にはたくさんのエイリアンの特徴が表われている。
【 ○ 】:SF映画の中には大勢の宇宙人が登場人物として現われるものもある。
→"character"の意味は「登場人物」

"person"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Lots of alien persons appear in some SF movies.
(= Lots of alien chracters appear in some SF movies.)
【和訳】:SF映画の中には大勢の宇宙人が登場人物として現われるものもある。

character(2): 人物、人間、人
"character"の意味は「特徴、特色」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「他人とは異なる個性を持つ人物、独自のカラーを持つ人、個性派人間」です。

【例文】:Anti-social people are often considered to be strange characters.
【 × 】:非社交的な人々はしばしば奇妙な特徴と考えられます。
【 ○ 】:人付き合いの悪い人はよく変だと見なされます。
→"character"の意味は「人、人物」

"person"や"soul"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Anti-social people are often considered to be strange persons.
【例文】:Anti-social people are often considered to be strange souls.
(= Anti-social people are often considered to be strange characters.)
【和訳】:人付き合いの悪い人はよく変だと見なされます。

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「〜だけではない」シリーズ(72)
一度はどこかで見かけた語句編(15)
"capacity"の意味は「受容力、容量」だけではない
先頭へ

「能力、力」の訳も当てはめてみよう

"capacity"は「〜することができる能力、〜を可能にする才能」という意味もあります。

【例文】:I have the capacity to swim a hundred meters without breathing.
【 × 】:私は呼吸することなしに百メートルを泳ぐ受容力を持っている。
【 ○ 】:私は息継ぎなしで百メートル泳ぐことができる
→「capacity + to不定詞」の意味は「〜することができる」

"ability"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I have the ability to swim a hundred meters without breathing.
(= I have the capacity to swim a hundred meters without breathing.)
【和訳】:私は息継ぎなしで百メートル泳ぐことができる

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「〜だけではない」シリーズ(73)
一度はどこかで見かけた語句編(16)
"passage"の意味は「文章、一文」だけではない
先頭へ

「動き、移動、通過、軌跡、通路、廊下、流れ」の訳も当てはめてみよう

【目次】: "passasge"の意味

"passage"は「文章、一文」のほかに、まったく異なる複数の意味があります。

passage(1): (移動する物体の)動き、(物が)動いて行く様子
"passage"の意味は「文章、一文」だけではない(1) この項目の先頭へ↑

"passage"は「物体の動く様子」を表わすことがあります。

【例文】:The passage of the shooting star was too fast for us to say our wishes three times.
【 × 】:流れ星のその文章は願いを三回言うにはあまりに速すぎた。
【 ○ 】:流れ星の動きはあまりに速かったので、願い事を三回唱えるのは無理だった。
→"passage"の意味は「動き」

"movement"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The movement of the shooting star was too fast for us to say our wishes three times.
(= The passage of the shooting star was too fast for us to say our wishes three times.)
【和訳】:流れ星の動きはあまりに速かったので、願い事を三回唱えるのは無理だった。

passage(2): 家の中の通路、廊下
"passage"の意味は「文章、一文」だけではない(2) この項目の先頭へ↑

"passage"は「屋内の廊下」を表わすことがあります。

【例文】:I found your wallet in the passage.
【 × 】:あなたの財布を一文の中で発見しました。
【 ○ 】:家の廊下であなたの財布を見つけましたよ。
→"passage"の意味は「廊下」

"corridor"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I found your wallet in the passage.
(= I found your wallet in the passage.)
【和訳】:家の廊下であなたの財布を見つけましたよ。

passage(3): (時間の)経過、(時の)流れ
"passage"の意味は「文章、一文」だけではない(3) この項目の先頭へ↑

"the passage of time"で一つの決まり文句です。意味は「時間の経過、時の流れ」です。

【例文】:We feel that the passage of time becomes faster as we grow older.
【 × 】:私たちが年を取るにつれて、私たちは時間の一文はより速く感じる。
【 ○ 】:年を取るにつれて時間の経過は速くなるように感じられる。
→"passage"の意味は「(時の)経過、流れ」

"passing"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We feel that the passing of time becomes faster as we grow older.
(= We feel that the passage of time becomes faster as we grow older.)
【和訳】:年を取るにつれて時間の経過は速くなるように感じられる。

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「〜だけではない」シリーズ(74)
一度はどこかで見かけた語句編(17)
"medium"の意味は「中間、中間物」だけではない
先頭へ

「媒介、媒体、通信手段、表現手段、伝達手段、メディア、マスコミ」の訳も当てはめてみよう

"medium"には「中間、中くらい」の意味のほかに、「通信や表現を行うための媒介、手段」という意味もあります。

【例文】:The Internet is a typically modern medium.
【 × 】:インターネットは典型的な現代の中間物です。
【 ○ 】:インターネットは典型的な現代のメディアの一形態です。
→"medium"の意味は「メディア、通信手段、伝達手段」

"medium"の複数形が"media"。日本語の「マスメディア」はここから来ています。「マスメディア」とは、新聞や雑誌、ラジオ、テレビなどの情報を伝える「手段、媒介」を指します。

【例文】:The mass media generally includes newspapers, magazines, television and radio.
【 × 】:巨大な中間は一般に新聞、雑誌、テレビ、そしてラジオを含む。
【 ○ 】:一般にマスメディアとは新聞や雑誌、テレビ、ラジオを含む。
→"the mass media"の意味は「マスメディア」

「マスメディア」の意味ときは必ず定冠詞(the)を付けて"the mass media"とします。"mass"を省略して単に"the media"と書くこともあります。日本語でも、「マスメディア」を省略して「メディア」と言うことがあります。

【例文】:Today the media may include Internet media such as websites and blogs.
【和訳】:今日、マスメディアと言えば、インターネットのメディア、たとえば、ウェッブサイトやブログを含むこともある。

日本語でも「音楽メディア」や「映像メディア」という表現があります。この場合の「メディア」は「表現方法」の意味を含むので、英語の"media"に近いニュアンスがあります。

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「〜だけではない」シリーズ(75)
一度はどこかで見かけた語句編(18)
"tempo"の意味は「テンポ、調子」だけではない
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「速度、速さ、スピード」の訳も当てはめてみよう

"tempo"には「音楽用語としてのテンポ、スピード」の意味のほかに、「物事が進行する速度、変化の速さ」の意味もあります。特に、「毎日の生活の進行スピード、物事が長い時間をかけて変化していく様子」など「感覚的に遅い、速い」のニュアンスでよく使います。

【例文】:The tempo of change was historically slow before the Industrial Revolution.
【 × 】:産業革命以前は、歴史的に見て変化のテンポは遅かった。
【 ○ 】:産業革命以前は、歴史的に見て変化の速度は緩慢だった。
→"tempo"の意味は「速度、速さ」

"speed, pace, rate"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The speed of change was historically slow before the Industrial Revolution.
【例文】:The pace of change was historically slow before the Industrial Revolution.
【例文】:The rate of change was historically slow before the Industrial Revolution.
(= The tempo of change was historically slow before the Industrial Revolution.)
【 ○ 】:産業革命以前は、歴史的に見て変化の速度は緩慢だった。

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「〜だけではない」シリーズ(76)
一度はどこかで見かけた語句編(19)
"rate"の意味は「率、割合」だけではない
先頭へ

「速度、速さ、スピード」の訳も当てはめてみよう

"rate"には「割合、率」の意味のほかに、「物事が進行する速度、変化の速さ」の意味もあります。特に、「毎日の生活の進行スピード、物事が長い時間をかけて変化していく様子」など「感覚的に遅い、速い」のニュアンスでよく使います。

【例文】:If the population continues to rise at this rate, food shortages may be inevitable.
【 × 】:人口がこの割合で増え続ければ、食糧不足は避けられないかもしれない。
【 ○ 】:人口がこの速さで増え続ければ、食糧不足は避けられないかもしれない。
→"rate"の意味は「速さ、速度」

"speed, pace, tempo"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:If the population continues to rise at this speed, food shortages may be inevitable.
【例文】:If the population continues to rise at this pace, food shortages may be inevitable.
【例文】:If the population continues to rise at this tempo, food shortages may be inevitable.
(= If the population continues to rise at this rate, food shortages may be inevitable.)
【和訳】:人口がこの速さで増え続ければ、食糧不足は避けられないかもしれない。

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「〜だけではない」シリーズ(77)
一度はどこかで見かけた語句編(20)
"persist"の意味は「〜に固執する」だけではない
先頭へ

「続く、持続する、継続する」の訳も当てはめてみよう

"persist"は主語が「人」の場合、意味は「〜に固執する、〜にこだわる、しつこく〜する、頑なに〜する」です。

【例文】:Why do you persist in disagreeing with me?
【和訳】:なぜ口答えばかりするのかな。
→"persist"の意味は「しつこく〜する」

主語が「人以外」の場合、「固執する」と和訳することはできません。「固執する」はあくまで「人」に対して使う言葉です。主語が「人以外」のとき、和訳は「〜が続く、〜が持続する、〜が継続する」などを使います。

【例文】:The steady downpour persisted all night.
【 × 】:その安定した土砂降りは一晩中固執した
【 ○ 】:一晩中土砂降りが降り続いた
→「土砂降りは固執した」では日本語として意味不明

【例文】:If cough persists for more than three days, consult a doctor.
【 × 】:もしせきが三日間以上も固執するなら、医者に相談しなさい。
【 ○ 】:せきが三日以上も続くならば、医者に診てもらって下さい。
→「せきが固執した」では日本語として意味不明

主語が「人以外」で「続く、持続する、継続する」の意味は、"last"や"continue"でも表わすことができます。

【例文】:一晩中土砂降りが降り続いた
【英訳】:The steady downpour lasted all night.
【英訳】:The steady downpour continued all night.

【例文】:せきが三日以上も続くならば、病院へ行って下さい。
【英訳】:If cough lasts for more than three days, consult a doctor.
【英訳】:If cough continues for more than three days, consult a doctor.

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「〜だけではない」シリーズ(78)
一度はどこかで見かけた語句編(21)
"soul"の意味は「魂」だけではない
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「人、人物、人間」の訳も当てはめてみよう

"soul"には「魂」の意味のほかに「漠然と人、ある特徴を持った人物」の意味もあります。

"soul"の意味が「漠然と人」の場合、たいてい否定文で"not a soul"となり、意味は「一人もいない」です。

【例文】:There wasn't a soul in the classroom.
【 × 】:教室にはなかった。
【 ○ 】:教室には人っ子一人いなかった。
→"soul"の意味は「人」

"soul"の意味が「ある特徴を持った人」の場合、たいてい"soul"の前にその人の様子や状態を表わす形容詞を置きます。

#【例】:a poor soul(かわいそうな人), a pleasant soul(愉快な人), a strict soul(厳しい人)

【例文】:A kind soul sent my wallet to the police.
【 × 】:親切なが私の財布を警察に届けてくれた。
【 ○ 】:親切なが私の財布を警察に届けてくれた。
→"soul"の意味は「人」

"person"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There wasn't a person in the classroom.
(= There wasn't a soul in the classroom.)
【和訳】:教室には誰もいなかった。

【例文】:A kind person sent my wallet to the police.
(= A kind soul sent my wallet to the police.)
【和訳】:親切なが私の財布を警察に届けてくれた。

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「〜だけではない」シリーズ(79)
一度はどこかで見かけた語句編(22)
"sort"の意味は「種類」だけではない
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「人、人物、人間」の訳も当てはめてみよう

"sort"には「種類、種」の意味のほかに「ある特徴を持った人物」の意味もあります。よく"sort"の前に人の様子や状態を表わす形容詞を置きます。

# 【例】:a good sort(いい人), an odd sort(奇妙な人), a queit sort(口数の少ない人。

【例文】:I look like a nervous sort.
【 × 】:私は神経質な種類に見えるらしい。
【 ○ 】:私は神経質な人間に見えるらしい。
→"sort"の意味は「人間、人物」

【例文】:You are not the sort who gives up so easily.
【 × 】:あなたはそんなに簡単にあきらめるような種類ではない。
【 ○ 】:あなたはそんなに簡単にあきらめるようなではない。
→"sort"の意味は「人」

"person"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I look like a nervous person.
(= I look like a nervous sort.)
【和訳】:私は神経質な人間に見えるらしい。

【例文】:You are not the person who gives up so easily.
(= You are not the sort who gives up so easily.)
【和訳】:あなたはそんなに簡単にあきらめるようなではない。

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「〜だけではない」シリーズ(80)
一度はどこかで見かけた語句編(23)
"figure"の意味は「姿、人影」だけではない
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「人、人物、人間」の訳も当てはめてみよう

"figure"には「姿、人影」の意味のほかに「ある特徴を持った人物」の意味もあります。よく"figure"の前に人の様子や状態を表わす形容詞を置いて、地位がある重要人物、影響力がある著名人を表わします。

# 【例】:a political figure(大物政治家), a leading figure in 〜(〜における第一人者), a major pop music figure(歌謡界の大物)

【例文】:Schubert is an important figure in classical music.
【 × 】:シューベルトはクラシック音楽における重要な姿です。
【 ○ 】:シューベルトはクラシック音楽における重要な人物です。
→"figure"の意味は「人物、人」

【例文】:Which historical figures do you like best? I like Mother Teresa best.
【 × 】:歴史上の特徴で最も好きなのはどれですか。マザー・テレサです。
【 ○ 】:歴史上の著名で最も好きなのはどなたですか。マザー・テレサです。
→"figure"の意味は「人、人物」

"person"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Schubert is an important person in classical music.
(= Schubert is an important figure in classical music.)
【和訳】:シューベルトはクラシック音楽における重要な人物です。

【例文】:Which historical persons do you like best? I like Mother Teresa best.
(= Which historical figure do you like best? I like Mother Teresa best.)
【和訳】:歴史上の著名で最も好きなのはどなたですか。マザー・テレサです。

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「〜だけではない」シリーズ(81)
一度はどこかで見かけた語句編(24)
"condition"の意味は「状態、様子」だけではない
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「条件」の訳も当てはめてみよう

"condition"には「状態、様子」の意味のほかに「条件、前提」の意味があります。"condition"が「条件、前提」の意味の場合、複数形の"conditions"をよく使います。

【例文】:One of the conditions of the job was that we should quit the habit of smoking.
【 × 】:仕事の状況の一つとして喫煙を止めるというものがあった。
【 ○ 】:仕事の条件の一つとして喫煙を止めるというものがあった。
→"condition"の意味は「条件」

【例文】:I'll lend you one million yen on one condition that you get a regular job.
【 × 】:定職に就くという状況を受け入れたら百万円を貸してあげます。
【 ○ 】:定職に就くという条件を受け入れたら百万円を貸してあげます。
→"condition"の意味は「条件」

"on condition that 〜": 〜の条件のときに、〜の場合に限り

イディオムの"on condition that 〜"は「〜の条件のときに、〜の場合に限り」という条件を表わします→【参照】: 『実は仮定法ではない: "on condition that 〜"

【例文】:These tide gates will be closed on condition that tsunamis occur.
【和訳】:津波が発生した時に限りこの防潮門は閉じられます。
→"on condition that 〜"の意味は「〜のときに限り」

"only if"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:These tide gates will be closed on only if tsunamis occur.
(= These tide gates will be closed on condition that tsunamis occur.)
【和訳】:津波が発生した時に限りこの防潮門は閉じられます。

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「〜ではない」シリーズ

そもそもそんな和訳は不自然だ編

「〜ではない」シリーズ(1)
そもそもそんな和訳は不自然だ編(1)
"increasingly"の意味は「増加的に」ではない
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「だんだん、ますます」という意味です

"increasingly"のニュアンスは、「時が経つにつれてだんだん〜、時間の経過とともにますます〜」です。そもそも、「増加的に」という和訳は日本語として意味不明です。

【例文】:We are increasingly realizing that microplastics are a serious threat to the marine ecosystem.
【 × 】:マイクロプラスチックが海の生態系に対して深刻な脅威であることが増加的にわかってきた。
【 ○ 】:マイクロプラスチックが海の生態系に対して深刻な脅威であることがだんだんわかってきた。
→"increasingly"の意味は「だんだん」

"more and more"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We are more and more realizing that microplastics are a serious threat to the marine ecosystem.
(= We are increasingly realizing that microplastics are a serious threat to the marine ecosystem.)
【和訳】:すでに宇宙人は地球に来ているということがだんだんわかってきた。
→"more and more"の意味は「だんだん」

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「〜ではない」シリーズ(2)
そもそもそんな和訳は不自然だ編(2)
"taxicab"の意味は「タクシーの帽子」ではない
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「タクシー」という意味です

"cap"と見間違えるせいか、"taxicab"を「タクシーの帽子」と誤訳しがちです。

【例文】:In American most taxicabs are yellow.
【 × 】:アメリカのタクシーの帽子のほとんどは黄色です。
【 ○ 】:アメリカのタクシーのほとんどは黄色です。
→"taxicab"の意味は「タクシー」

ちなみに、"cap"が「帽子」の意味。綴りの最後は"p"です。特に、「野球帽」や警察官が制服のときにかぶるあの「帽子」などを指します。

"cab"のみでも、"taxi"のみでも「タクシー」の意味を表わします。

【例文】:In American most taxis are yellow.
【例文】:In American most cabs are yellow.
【和訳】:アメリカのタクシーのほとんどは黄色です。
→"taxi", "cab"の意味は「タクシー」

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「〜ではない」シリーズ(3)
そもそもそんな和訳は不自然だ編(3)
"stop short"の意味は「短く止まる」ではない
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「急に止まる」という意味です

"stop short"で「急に止まる」の意味です。一種のイディオム。そもそも、「短く止まる」は日本語として意味不明です。

【例文】:The car stopped short to avoid a cyclist.
【 × 】:クルマは自転車に乗る人を避けるため短く止まった。
【 ○ 】:クルマは自転車を避けようとして停車した。
→"short"の意味は「急に」

"stop short"の場合、"short"は副詞です。"suddenly"や"abruptly"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The car stopped suddenly to avoid a cyclist.
【例文】:The car stopped abruptly to avoid a cyclist.
(= The car stopped short to avoid a cyclist.)
【和訳】:クルマは自転車を避けようとして停車した。

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誰でも知ってる語句編

「〜ではない」シリーズ(4)
誰でも知ってる語句編(1)
"all"の意味は「ほとんどの〜」ではない
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「すべての〜、〜は例外なく全部」という意味です

「all + 複数形の名詞」は「すべての〜」という意味。ニュアンスは、十人いたら十人全員例外なくです。「ほとんど〜」と和訳すると一人や二人は違うというニュアンスになってしまいます。

【例文】:The blood type of all my friends is B.
【 × 】:自分の友達のほとんどはB型だ。
【 ○ 】:自分の友達の全員がB型だ。
→"all"の意味は「全員の」

「ほとんどの〜」は"almost all"を使います。

【例文】:自分の友達のほとんどはB型だ。
【英訳】:The blood type of almost all my friends is B.
→"almost all"の意味は「ほぼ全員」

【例文】の場合、「ほとんど」=「ほとんど全員」なので"almost all"を使います。

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「〜ではない」シリーズ(5)
誰でも知ってる語句編(2)
"image"の意味は「想像する」ではない
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「イメージ、心象、概念、像、映像」という意味です

【目次】: "image"の意味

"image"は通例、名詞として使います。「想像する」という動詞の意味ではあまり使いません。

image(1): イメージ、心象、概念
"image"の意味は「想像する」ではない(1) この項目の先頭へ↑

「物事に対して持つイメージ、心の中にある印象」というニュアンスです。

【例文】:We have an image of Antarctic as an icy land.
【 × 】:南極を冷たい土地として想像することを持つ。
【 ○ 】:南極は凍てついた土地というイメージがある。
→"image"の意味は「イメージ」

"impression"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We have an impression that the Antarctic is an icy land.
(= We have an image of the Antarctic as an icy land.)
【和訳】:南極は凍てついた土地というイメージがある。
→"impression"の意味は「イメージ」

image(2): 像、映像、姿
"image"の意味は「想像する」ではない(2) この項目の先頭へ↑

「鏡に映る像、映像、姿」というニュアンスです。「頭の中の像」ではなく、実際に「目に見える像」です。

【例文】:Our images in the mirror look somewhat different from ourselves.
【 × 】:鏡の中の自分を想像することは我々自身とは何か違うような気がする。
【 ○ 】:鏡の中の自分のは映っている本人とはどこか違うような気がする。
→"image"の意味は「像、映し出された姿」

"reflection"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Our reflections in the mirror look somewhat different from ourselves.
(= Our images in the mirror look somewhat different from ourselves.)
【和訳】:鏡の中の自分のは映っている本人とはどこか違うような気がする。
→"reflection"の意味は「像、映し出された姿」

「想像する」 = "imagine"【動詞】

動詞の「想像する」に相当する英語は"imagine"です。

【例文】:I am frightened when I imagine that all the ice in Antarctica will melt away.
【和訳】:南極の氷がぜんぶ溶けることを想像するとぞっとする。
→"imagine"の意味は「想像する」

ちなみに、"imagine"の名詞形が"imagination"です。意味は「想像、想像力」。

【例文】:The imagination of grade-school pupils is much more fertile than that of grown-ups.
【和訳】:小学生の想像力は大人よりはるかに優れている。
→"imagination"の意味は「想像力」

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「〜ではない」シリーズ(6)
誰でも知ってる語句編(3)
"simply"の意味は「単純な、シンプルな」ではない
先頭へ

「単に、ただ、素直に、率直に」という意味です

【目次】: "simply"の意味

"simply"は副詞です。日本語の「単純な」は形容詞なので"simply"の和訳としては不可。"simply"には複数の意味があります。

simply(1): 単に〜、ただ〜
"simply"の意味は「単純な、シンプルな」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「たいしたことではないけれどただ〜、ほんの〜に過ぎない」です。

【例文】:I was surprised simply by the magician's sudden disappearance.
【 × 】:単純なので魔術師が急に消えてびっくりした。
【 ○ 】:単に魔術師が急に消えただけだがびっくりした。
→"simply"の意味は「単に」

【例文】の"simply"は"by the magician's sudden disappearance"全体の意味を補足します。

"merely"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I was surprised merely by the magician's sudden disappearance.
(= I was surprised simply by the magician's sudden disappearance.)
【和訳】:単に魔術師が急に消えただけだがびっくりした。
→"merely"の意味は「単に」

simply(2): 素直に、飾らずに、率直に
"simply"の意味は「単純な、シンプルな」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「難しいことや複雑なことは抜きにして、誰にでもわかるように」です。

【例文】:You should write simply and directly.
【 × 】:素直で直接的な文書を書くべきだ。
【 ○ 】:文章は素直にもったいぶらずに書くべきだ。
→"simply"の意味は「素直に」

【例文】の"simply"は動詞の"write"の意味を補足します。

"plainly"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:You should write plainly and directly.
(= You should write simply and directly.)
【和訳】:文章は素直にもったいぶらずに書くべきだ。
→"plainly"の意味は「素直に」

「単純な、シンプルな」= "simple"【形容詞】

形容詞の「単純な、シンプルな」に相当する英語は"simple"です。

【例文】:単純な計算ミス一つでロケットの打ち上げは失敗した。
【英訳】:The launching of the rocket failed because of a simple error of calculation.
→"simple"の意味は「単純な」

【例文】:ジーパンはシンプルなファッションだ。
【英訳】:Jeans is a simple fashion.
→"simple"の意味は「シンプルな、素朴な」

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「〜ではない」シリーズ(7)
誰でも知ってる語句編(4)
"most"の意味は「多くの〜」ではない
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「ほとんどの〜、たいていの〜」という意味です

「most + 名詞の複数形」の場合、ニュアンスは「すべてではないけれどほとんど全部の〜」です。"most"は「多くの〜」よりも「さらに数が多い」というニュアンスがあります。

【例文】:Most Japanese foods are low-fat and low-cal.
【 × 】:多くの日本食は低脂肪、低カロリーです。
【 ○ 】:ほとんどの日本食は低脂肪、低カロリーです。
→"most"の意味は「ほとんどの」

"almost all"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Almost all Japanese foods are low-fat and low-cal.
(= Most Japanese foods are low-fat and low-cal.)
【和訳】:ほとんどの日本食は低脂肪、低カロリーです。
→"almost all"の意味は「ほとんどの」

「多くの〜」は"many"や"a lot of"を使います。

【例文】:Many Japanese foods are low-fat and low-cal.
【例文】:A lot of Japanese foods are low-fat and low-cal.
【和訳】:多くの日本食は低脂肪、低カロリーです。
→"many", "a lot of"の意味は「多くの」

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「〜ではない」シリーズ(8)
誰でも知ってる語句編(5)
"again"の意味は「何度も」ではない
先頭へ

「もう一度、再び」という意味です

"again"の意味は「繰り返して何度でも」ではなく、「もう一回、もう一度」です。繰り返す回数は「一回」のみ。

【例文】:Try again.
【 × 】:何度でもやってみなさい。
【 ○ 】:もう一度やってみなさい。
→"again"の意味は「もう一度」

"once more"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Try once more.
(= Try again.)
【和訳】:もう一度やってみなさい。
→"once more"の意味は「もう一度」

「何度も」は"many times"や"repeatedly"、"again and again"を使います。

【例文】:何度でもやってみなさい。
【 × 】:Try again.
【 ○ 】:Try many times.
【 ○ 】:Try repeatedly.
【 ○ 】:Try again and again.
→"many times", "repeatedly", "again and again"の意味は「何度でも、繰り返し」

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「〜ではない」シリーズ(9)
誰でも知ってる語句編(6)
"any"の意味は「すべての、あらゆる」ではない
先頭へ

「誰でも、誰か、誰も、どれでも、どれか、どれも、少しは、少しも」という意味です

【目次】: "any"の意味

"any"のニュアンスは、「誰であるのか、どれであるのか、どれだけの数や量なのか」をわざとはっきりさせず、「不特定の誰か、不特定の何か」です。

any(肯定文の場合): 誰でも、どれでも
"any"の意味は「すべての、あらゆる」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「特に誰というわけではなくどんな人でも、特にこれというわけではなくどれでも」です。

【例文】:Any child under 13 years is allowed to enter this zoo without fee.
【 × 】:十三歳未満のすべての子供は無料でこの動物園に入ることができる。
【 ○ 】:十三歳未満の子供なら誰でも無料でこの動物園に入ることができる。
→"any"の意味は「誰でも」

【例文】のニュアンスは「十三歳未満まとめて全員」ではなく、「十三歳未満なら誰が来ても」です。

【例文】:I will lend you any comic that you want.
【 × 】:好きなマンガを全部貸してあげるよ。
【 ○ 】:好きなマンガならどれでも貸してあげるよ。
→"any"の意味は「どれでも」

【例文】のニュアンスは、「マンガをありったけ全部貸すよ」ではなく、「好きなマンガがあれば一冊は貸すよ」です。

any(疑問文の場合): 誰か、どれか、少しは
"any"の意味は「すべての、あらゆる」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「誰か一人でも〜、せめて一つぐらいは〜、量的に少しぐらいは〜」です。

【例文】:Have you ever seen any sumo wrestler?
【 × 】:今までに全部のお相撲さんと会ったことがありますか。
【 ○ 】:今までに誰かお相撲さんと会ったことがありますか。
→"any"の意味は「誰か一人」

【例文】のニュアンスは、「お相撲さん全員に」ではなく、「お相撲さんの誰か一人に」です。

【例文】:Is there any money left?
【 × 】:お金はすべて残っているの。
【 ○ 】:少しはお金は残っているの。
→"any"の意味は「(量的に)少しは」

【例文】のニュアンスは、「お金が全部」ではなく、「お金が少しは」です。

any(否定文の場合): 誰も、どれも、少しも
"any"の意味は「すべての、あらゆる」ではない(3) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「誰一人として〜ない、何一つ〜ない、量的に少しも〜ない」です。

【例文】:I've not ever seen any sumo wrestler.
【 × 】:今までに全部のお相撲さんに会ったことはない。
【 ○ 】:今までにお相撲さんの誰にも会ったことはない。
→"any"の意味は「誰も」

【例文】のニュアンスは、「お相撲さん全員に会ったわけではない」ではなく、「お相撲さんには一人も会ったことはない」です。

【例文】:I don't have any money.
【 × 】:すべてのお金を持っていない。
【 ○ 】:一銭もお金を持っていない。
→"any"の意味は「少しも」

【例文】のニュアンスは、「大金を持っていない」ではなく、「お金はまったく持ってない」です。

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「〜ではない」シリーズ(10)
誰でも知ってる語句編(7)
"sometimes"の意味は「しばしば」ではない
先頭へ

「ときどき、時には、たまには」という意味です

"sometimes"のニュアンスは、「いつもではないけどときどき、しょっちゅうではないけどたまには」です。頻度を表わす似た意味の副詞"often"(しばしば、よく、しょっちゅう)や"always"(いつも、必ず、例外なく)よりは「頻度が低いこと」を表わします。

【例文】:I sometimes have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
【 × 】:しばしば、ハーゲンダッツの抹茶アイスをむしょうに食べたくなる。
【 ○ 】:ときどき、ハーゲンダッツの抹茶アイスをむしょうに食べたくなる。
→"sometimes"の意味は「ときどき」

"occasionally"や"every now and then", "every now and again", "from time to time"などもほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I occasionally have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
【例文】:Every now and then I have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
【例文】:Every now and again I have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
【例文】:From time to time I have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
(= I sometimes have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.)
【和訳】:ときどき、ハーゲンダッツの抹茶アイスをむしょうに食べたくなる。
→"occasionally", "every now and then", "every now and again", "from time to time"の意味は「ときどき」

「ときには、たまたま」よりもやや頻度が高い「しばしば、しょっちゅう」は"often"を使います。

【例文】:しょっちゅう、ハーゲンダッツの抹茶アイスをむしょうに食べたくなる。
【 × 】:I sometimes have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
【 ○ 】:I often have the strong urge to eat Haagen-Dazs Green Tea ice cream.
→"often"の意味は「しょっちゅう、たびたび、頻繁に」

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「〜ではない」シリーズ(11)
誰でも知ってる語句編(8)
"seem like 〜"の意味は「〜に似ているようである」ではない
先頭へ

「〜のようである、〜みたいだ」という意味です

"seem like 〜"の意味は"like"のない"seem 〜"とほぼ同じです。ニュアンスは「〜というような気がする、〜であるような印象を受ける」です。

"seem like 〜"の"like"の意味は「〜に似ている」ではなく「〜のようだ」です。

【例文】:This curry and rice seems like outrageously hot.
【 × 】:このカレーは激しく辛いのに似ているようだ
【 ○ 】:このカレーはむやみと辛そうだ
→"seem like"の意味は「〜のようだ」

"seem like 〜"の次には語句だけではなく、節が来ることもあります。

【例文】:It seems like this pillow will bring us a comfortable sleep.
【 × 】:それは心地よい眠りをもたらす枕と似ているようだ
【 ○ 】:この枕は寝心地が良さそうだ
→"seem like"の意味は「〜のようだ」

"seem"単独でもほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:This curry and rice seems outrageously hot.
(= This curry and rice seems like outrageously hot.)
【和訳】:このカレーはむやみと辛そうだ
→"seem"の意味は「〜のようだ」

【例文】:It seems this pillow will bring you a comfortable sleep.
(= It seems like this pillow will bring you a comfortable sleep.)
【和訳】:この枕は寝心地が良さそうだ
→"seem"の意味は「〜のようだ」

「見た目が〜に似ているようだ」は"seem to resemble 〜"を使います。

【例文】:結核の初期症状は風邪と似ているようです
【 × 】:The early symptom of tuberculosis seems like that of a cold.
【 ○ 】:The early symptom of tuberculosis seems to resemble that of a cold.
→"seem to resemble"の意味は「〜に似ているようだ」

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「〜ではない」シリーズ(12)
誰でも知ってる語句編(9)
"receive 〜"の意味は「〜を返す、〜を返却する」ではない
先頭へ

「〜を受け取る」という意味です

"return"と混同するせいか、"receive 〜"を「〜を返す、〜を返却する」と誤訳するミスが案外多く見られます。"receive"の意味は「〜を受け取る」です。

【例文】:I was unable to receive the package because I was not at home.
【 × 】:家にいなかったので、その荷物を返すことができなかった。
【 ○ 】:外出中だったので、荷物を受け取ることができなかった。
→"receive 〜"の意味は「〜を受け取る」

「〜を返す、〜を返却する」は"return"を使います。

【例文】:買った品物を、領収書なしで返品することは通常不可だ。
【 × 】:We usually cannot receive the things to the shop where you buy without the receipt.
【 ○ 】:We usually cannot return the things to the shop where you buy without the receipt.
→"return 〜"の意味は「〜を返す、〜を返品する」

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「〜ではない」シリーズ(13)
誰でも知ってる語句編(10)
"hundreds of 〜"の意味は「百の〜」ではない
先頭へ

「数百の〜」という意味です

"hundreds"と複数形なので、"hundreds of 〜"の意味は「百の〜」ではなく、「数百の〜」です。実際の数値としてはおよそ「二百から九百ぐらい」を指します。

【例文】:Just several minutes ago hundreds of volcanoes abruptly started erupting simultaneously.
【 × 】:ちょうど数分前、百の火山が突然同時に噴火を始めました。
【 ○ 】:先程、数百の火山が突如いっせいに噴火を始めました。
→"hundreds of 〜"の意味は「数百の〜」

「百の〜」の英語は、"a hundred of 〜"、あるいは、"one hundred of 〜"です。"hundred"に"s"は付きません。

【例文】:Just several minutes ago a hundred of volcanoes abruptly started erupting simultaneously.
【例文】:Just several minutes ago one hundred of volcanoes abruptly started erupting simultaneously.
【和訳】:先程、百の火山が突如いっせいに噴火を始めました。
→"a hundred of 〜", "one hundred of 〜"の意味は「百の〜」

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「〜ではない」シリーズ(14)
誰でも知ってる語句編(11)
"thousands of 〜"の意味は「千の〜」ではない
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「数千の〜」という意味です

"thousands"と複数形なので、"thounsands of 〜"の意味は「千の〜」ではなく、「数千の〜」です。実際の数値としてはおよそ「二千から九千ぐらい」を指します。

【例文】:In the future we will find thousands of planets where life could exist.
【 × 】:将来的には、生命が存在する可能性のある惑星は千個見つかるでしょう。
【 ○ 】:将来的には、生命が存在する可能性のある惑星は数千個見つかるでしょう。
→"thounsands of 〜"の意味は「数千の〜」

「千の〜」の英語は、"a thousand of 〜"、あるいは、"one thousand of 〜"です。"thousand"に"s"は付きません。

【例文】:In the future we will find a thousand of planets where life could exist.
【例文】:In the future we will find one thousand of planets where life could exist.
【和訳】:将来的には、生命が存在する可能性のある惑星は千個見つかるでしょう。
→"a thounsand of 〜", "one thounsand of 〜"の意味は「千の〜」

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「〜ではない」シリーズ(15)
誰でも知ってる語句編(12)
"not a little 〜"の意味は「少しも〜ない」ではない
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「かなりの〜、多くの〜」という意味です

"a little 〜"の意味は「少しの〜」。それを"not"で否定しているので、意味は「少しのではない〜」、つまり、「かなり〜、多くの〜、少なからずの〜」です。ニュアンスは、「(量や程度が)けっこう多い、けっこう大きい」です。

"not a little"の場合、"not"は必ず"a little"の意味を補足します。"not a little"でひとまとまりのイディオムです。

【例文】:You've already eaten not a little meat.
【 × 】:あなたはすでに少しも肉を食べていない
【 ○ 】:君はもうかなりの量の肉を食べているよ。
→"not a little 〜"の意味は「かなりの量の〜」

"a lot of 〜"や"a large amount of 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:You've already eaten a lot of meat.
【例文】:You've already eaten a large amount of meat.
(= You've already eaten not a little meat.)
【和訳】:君はもうかなりの量の肉を食べているよ。
→"a lot of 〜", "a large amount of 〜"の意味は「かなりの量の〜」

「少しも〜ない」は"not at all"や"not in the least"を使います。

【例文】:幽霊なんかちっとも恐くない。
【 × 】:I am not a little afraid of ghosts.
【 ○ 】:I am not at all afraid of ghosts.
【 ○ 】:I am not in the least afraid of ghosts.
→"not a at all", "not in the least"の意味は「少しも〜ない、ちっとも〜ない」

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「〜ではない」シリーズ(16)
誰でも知ってる語句編(13)
"show"の意味は「〜を見る」ではない
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「〜を見せる、〜を示す、〜を公開する」という意味です

"show"のニュアンスは、「物事を公開する、公にする、広く一般に知らせる」です。和訳は「〜を見せる、〜を示す」です。

【例文】:Television helps show what is going on in devastated areas.
【 × 】:テレビは被災地で今何が起こっているのか見るのに役に立つ。
【 ○ 】:テレビは被災地で今何が起こっているのか示すのに役に立つ。
→"show"の意味は「示す」

「〜を見る」は"see, watch"などを使います。

【例文】:テレビは被災地で今何が起こっているのか見るのに役に立つ。
【 × 】:Television helps us show what is going on in devastated areas.
【 ○ 】:Television helps us see what is going on in devastated areas.
【 ○ 】:Television helps us watch what is going on in devastated areas.
→"see", "watch"の意味は「見る」

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「〜ではない」シリーズ(17)
誰でも知ってる語句編(14)
"personal"の意味は「個性的な」ではない
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「個人の、個人に関する、個人的な、私的な、個人が所有する、個人に属する」という意味です

"personal"のニュアンスは、「公的ではなく一個人に関する〜」です。

【例文】:You should put the personal belongings into the locker.
【 × 】:個性的な所有物はロッカーに置くべきだ。
【 ○ 】:私物はロッカーに預けて下さい。
→"personal"の意味は「個人の」

"personal"の反意語が"general"です。意味は「一般的な、普通の、共通の、たいていの人に当てはまる」です。

【例文】:The general opinion is that raising the consumption tax rate is undesirable.
【和訳】:大方の意見は、消費税率アップは望ましくないということです。
→"general"の意味は「一般的な」

「個性的な、特徴的な、他にはない」は"distinctive"を使います。

【例文】:犬のブルドックは個性的な顔をしている。
【 × 】:Bulldogs have a personal face.
【 ○ 】:Bulldogs have a distinctive face.
→"distinctive"の意味は「個性的な」

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「〜ではない」シリーズ(18)
誰でも知ってる語句編(15)
"There is a park."の意味は「そこは公園だ」ではない
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「公園が存在する」という意味です

"there is 〜"は一種のイディオムとして機能し、意味は「〜がいる、〜がある」です。

「there + be動詞」の場合、"there"に「そこ」という意味はありません。また、be動詞に「〜だ、〜である」という意味はありません。

"there is 〜."ひとまとまりで人や動物や物事の存在を表わし、意味は「〜がいる、〜がある」です。「公園」が複数ある場合は、 be動詞を複数形にして"There are parks."(複数の公園がある)、過去の話ならbe動詞を過去形にして"There was a park."(公園があった)です。

【例文】:There is a big mistake in your calculation.
【 × 】:そこは君の計算の中の大きな間違い
【 ○ 】:君の計算には大きな間違いがある
→"there is 〜"の意味は「〜がある」

疑問文be動詞を文頭に置いて"Is there a park?"(公園があるかな)、否定文be動詞に"not"を付け加えて"There is not a park."(公園はない)です。

【例文】:Is there a big mistake in your calculation?
【和訳】:君の計算には大きな間違いがあるかな
→"Is there 〜 ?"の意味は「〜があるのか」
【例文】:There is not a big mistake in your calculation.
【和訳】:君の計算には大きな間違いはない
→"There is not 〜"の意味は「〜はない」

では、「そこに公園がある」の英語はどうなるのか。一見不自然ですが、"there"を二つ使って"There is a park there."です。"There is 〜"で「〜がある」を表わし、二つ目の"there"で「そこに」を表わします。

【例文】:そこに公園があった
【英訳】:There was a park there.
→"there was 〜"の意味は「〜があった」

【関連トピック】
ゼロから始めるthere構文
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「〜ではない」シリーズ(19)
誰でも知ってる語句編(16)
"local"の意味は「田舎の」ではない
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「地元の、身近な地方の、特定の地域の」という意味です

"local"のニュアンスは「全国規模ではなく、身近な地域や地方に関する」です。「都会の」と対比させた「田舎の」の意味はありません。

日本語の「ローカル」の意味も実は「田舎の」ではなく、「各地方の、特定の地域の」です。たとえば、「ローカル線」は、田舎の電車ではなく、特定地域内の小規模輸送のことを指します。

【例文】:This bakery sells bread made from local products such as flour and butter.
【 × 】:このパン屋は田舎の製品、たとえば小麦粉やバターから作られたパンを売っている。
【 ○ 】:このパン屋は地元産の小麦粉やバターなどで作ったパンを売っています。
→"local"の意味は「地元の、近くの、身近な地域の」

"regional"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:This bakery sells bread made from regional products such as flour and butter.
(= This bakery sells bread made from local products such as flour and butter.)
【和訳】:このパン屋は地元産の小麦粉やバターなどで作ったパンを売っています。
→"regional"の意味は「地元の、近くの、身近な地域の」

「(都会に対して)田舎の」は"rural"を使います。

【例文】:定年後は田舎に住みたいというサラリーマンが増えている。
【 × 】:More and more office workers want to live in local areas after retirement.
【 ○ 】:More and more office workers want to live in rural areas after retirement.
→"rural"の意味は「田舎の」

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一度はどこかで見かけた語句編

「〜ではない」シリーズ(20)
一度はどこかで見かけた語句編(1)
"definite"の意味は「定義」ではない
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「明確な〜、明らかな〜、はっきりした〜」という意味です

"definite"は形容詞です。ニュアンスは「間違えようのないくらい明確な、一切のごまかしがなくはっきりした」です。

【例文】:You must give a definite answer at once.
【 × 】:君は今すぐに定義の返事をしなければならない。
【 ○ 】:君は今すぐに明確な返事をしなければならない。
→"definite"【形容詞】の意味は「明確な」

"clear"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:You must give a clear answer at once.
(= You must give a definite answer at once.)
【和訳】:君は今すぐに明確な返事をしなければならない。
→"clear"【形容詞】の意味は「明確な」

"definite"の名詞形が"definition"。これが「定義」という意味。

【例文】:Dictionaries have lots of definitions of words and phrases.
【和訳】:辞書というものは語句の定義がたくさん載っている。
→"definition"【名詞】の意味は「定義」

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「〜ではない」シリーズ(21)
一度はどこかで見かけた語句編(2)
"relatives"の意味は「関連」や「関連のある〜」ではない
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「親戚、親族、身内」という意味です

"relative"には名詞として「親戚、親族、身内」という意味があります。語尾に"s"が付いて複数形になっている場合は名詞です。

【例文】:My grandma Alice becomes 100 years old this year and she has 100 or more relatives.
【 × 】:今年百才になるアリスおばあちゃんは百以上もの関連がある。
【 ○ 】:今年百才になるアリスおばあちゃんには親戚が百人以上もいる。
→"relative"の意味は「親戚」

"relation"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:My grandma Alice becomes 100 years old this year and she has 100 or more relations.
(= My grandma Alice becomes 100 years old this year and she has 100 or more relatives.)
【和訳】:今年百才になるアリスおばあちゃんには親戚が百人以上もいる。
→"relation"の意味は「親戚」

「物事の関連、関係」は"relationship"や"connection"を使います。

【例文】:古代の人々は月と潮の満ち引きに関連があることに気づいていた。
【 × 】:Ancient people noticed that there is a relatives between the moon and the tides.
【 ○ 】:Ancient people noticed that there is a relationship between the moon and the tides.
【 ○ 】:Ancient people noticed that there is a connection between the moon and the tides.
→"connection", "relationship"の意味は「物事の関連」

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「〜ではない」シリーズ(22)
一度はどこかで見かけた語句編(3)
"relatively"の意味は「関係のある、親しい」ではない
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「比較的、どちらかと言うと、わりと」という意味です

"relatively"のニュアンスは、「同種の他のものと比べると〜、他の似たようなものと比較してみると〜」です。"relatively"は副詞なので「関係のある、親しい」という訳は不可。あくまで、他と比較した上で、程度や度合の違いを表わします。

【例文】:There are relatively few cars today on this highway.
【 × 】:今日、この高速道路は関係のある車がほとんどいない。
【 ○ 】:今日、この高速道路は比較的すいている。
→"relatively"意味は「比較的」、副詞として"few"の意味を補足する

"comparatively"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There are comparatively few cars today on this highway.
(= There are relatively few cars today on this highway.)
【和訳】:今日、この高速道路は比較的すいている。
→"comparatively"意味は「比較的」、副詞として"few"の意味を補足する

「関連がある、〜と関係する」は"related to 〜"を使います。

【例文】:We cannot answer any questions related to security system.
【和訳】:セキュリティシステムに関する質問には一切お答えすることができません。
→"related to 〜"の意味は「〜に関連する、〜に関する」

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「〜ではない」シリーズ(23)
一度はどこかで見かけた語句編(4)
"identical"の意味は「はっきりした、明らかな」ではない
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「同一の、まったく同じの、どこも違わない」という意味です

"identical"のニュアンスは、「二つ、あるいは、三つ以上のものを比較して、どれもまったく同じである、違う所は何もない」です。

【例文】:The ages of my father and your fahter are identical.
【 × 】:私の父とあなたのお父さんの年齢ははっきりしています。
【 ○ 】:私の父とあなたのお父さんは同い年です。
→"identical"の意味は「同一の」

"exactly the same"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The ages of my father and your fahter are exactly the same.
(= The ages of my father and your fahter are identical)
【和訳】:私の父とあなたのお父さんは同い年です。
→"exactly the same"の意味は「同一の」

「明らかな、明確な」は"obvious"を使います。

【例文】:原子力発電が安全ではないことが明らかになった。
【 × 】:It has become identical that nuclear power generation is unsafe.
【 ○ 】:It has become obvious that nuclear power generation is unsafe.
→"obvious"の意味は「明らかな」

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「〜ではない」シリーズ(24)
一度はどこかで見かけた語句編(5)
"imagine"の意味は「創造する」ではない
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「想像する」という意味です、「創造する」ではありません

単純に日本語の「想像」と「創造」を混同しただけですが、かなり目立つミスです。"imagine"の意味は「想像する」です。

念のため、日本語の「想像する」と「創造する」の意味もまとめておきます。

# 「想像する」(= imagine):いろいろなことを頭の中で具体的に思い描くこと
# 「創造する」(= create):自分の力で今までにない新しいものを作り上げること

【例文】:Imagine living in the world without video games and cell phones.
【 × 】:ゲームや携帯電話のない世界で生活することを創造してみて下さい。
【 ○ 】:ゲームや携帯電話のない世界で生活することを想像してみて下さい。
→"imagine"の意味は「想像する」

物を作るほうの「創造する」の英語は"create"です。

【例文】:A genetically modified food is a product created by human beings.
【和訳】:遺伝子組み換え食品は人間の手で作られた製品である。
→"create"の意味は「想像する、作り上げる」

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「〜ではない」シリーズ(25)
一度はどこかで見かけた語句編(6)
"remarkable"の意味は「言及すべき〜、記述すべき〜」ではない
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「注目すべき〜、顕著な〜」という意味です

"remarkable"のニュアンスは、「人の気を引くほど目立った〜、注目を集めるほど珍しい〜、よそでは見られないような〜」です。"remark"の意味が「言及する、述べる」なので"remarkable"を「言及すべき」と和訳しがちですが、間違いです。

【例文】:Nara has a great number of remarkable ancient buildings.
【 × 】:奈良には言及すべき古代の建築物が驚くほどたくさん存在する。
【 ○ 】:奈良には注目すべき古代の建築物が驚くほどたくさん存在する。
→"remarkable"の意味は「注目すべき」

"notable"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Nara has a great number of notable ancient buildings.
(= Nara has a great number of remarkable ancient buildings.)
【和訳】:奈良には注目すべき古代の建築物が驚くほどたくさん存在する。
→"notable"の意味は「注目すべき」

「言及すべき〜、記述すべき〜」は"to be remarked"や"worth remarking"を使います。

【例文】:防災の観点からすると、地震予知について言及すべきかもしれない。
【 × 】:In terms of disaster prevention, earthquake prediction may be remarkable.
【 ○ 】:In terms of disaster prevention, earthquake prediction may deserve to be remarked.
→"to be remarked"の意味は「注目すべき」

【例文】:地震予知が充分に正確であるとは言えないことは触れておく価値がある
【 × 】:It is remarkable that earthquake prediction is not sufficiently accurate.
【 ○ 】:It is worth remarking that earthquake prediction is not sufficiently acccurate.
→"worth remarking"の意味は「注目する価値がある」

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「〜ではない」シリーズ(26)
一度はどこかで見かけた語句編(7)
"staircase"の意味は「箱、ケース、入れ物」ではない
先頭へ

「階段」という意味です

"staircase"で「階段」の意味。厳密に言うと、階段の一段一段が"stair"で、全部の段と手すりなどすべてを含めたものが"staircase"です。

【例文】:Holms went up the staircase to inspect the bedroom in the second floor.
【 × 】:ホームズは二階の寝室を調べるためにの上に昇った。
【 ○ 】:ホームズは二階の寝室を調べるために階段を昇った。
→"staircase"の意味は「階段」

"stairway"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Holms went up the stairway to inspect the bedroom in the second floor.
(= Holms went up the staircase to inspect the bedroom in the second floor.)
【和訳】:ホームズは二階の寝室を調べるために階段を昇った。
→"stairway"の意味は「階段」

「入れ物としての箱、ケース」は"case"です。"stair"は付けません。

【例文】:このガラスケースは防弾だよ。
【 × 】:This glass staricase is bullet-proof.
【 ○ 】:This glass case is bullet-proof.
→"case"の意味は「ケース、箱」

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「〜ではない」シリーズ(27)
一度はどこかで見かけた語句編(8)
"resolve"の意味は「再び解決する」ではない
先頭へ

「解決する、〜しようと決心する」という意味です

【目次】: "resolve"の意味

"resolveの"語頭の"re"に「再び」というニュアンスはありません。"resolve"の場合、"re"は「強調」を表わします→【参照】: 『「強調」を表わす接頭辞(2)

resolve(1): 解決する、解明する
"resolve"の意味は「再び解決する」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「困難、問題、やっかい事を解決する、片づける、処理する」です。

【例文】:The heat island phenomena is the problem to resolve as soon as possible.
【 × 】:ヒートアイランド現象は早急に再び解決すべき問題だ。
【 ○ 】:ヒートアイランド現象は早急に解決すべき問題だ。
→"resolve"の意味は「解決する」

"resolve"は頭に"re"とあるので「再び解決する」と訳しがちですが、間違いです。"re"に「再び」というニュアンスはありません。語源的には「強調」を意味します。"research"(研究する)の"re"も同じく「強調」を表わします。

頭に"re"がない"solve"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The heat island phenomena is the problem to solve as soon as possible.
(= The heat island phenomena is the problem to resolve as soon as possible.)
【和訳】:ヒートアイランド現象は早急に解決すべき問題だ。
→"solve"の意味は「解決する」

resolve(2): 決心する、心に決める
"resolve"の意味は「再び解決する」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「〜することにする、〜することを決意する、〜を公式決定とする」です。

【例文】:I resolved that I would never eat potato chips after 11 p.m.
【 × 】:夜の十一時過ぎには、絶対にポテトチップスを食べないことを再解決した
【 ○ 】:夜の十一時過ぎには、絶対にポテトチップスを食べないと心に決めた
→"resolve"の意味は「心に決める」

"decide"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I decided that I would never eat potato chips after 11 p.m.
(= I resolved that I would never eat potato chips after 11 p.m.)
【和訳】:夜の十一時過ぎには絶対にポテトチップスを食べないと心に決めた
→"decide"の意味は「心に決める」

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「〜ではない」シリーズ(28)
一度はどこかで見かけた語句編(9)
"civilization"の意味は「市民化、市民」ではない
先頭へ

「文明」という意味です

"civilization"の意味は「文明」です。「市民化」という和訳はそもそも日本語としてあまり見かけません。経済学や歴史学の専門用語として使う言葉です。

【例文】:The Egyptian civilization reminds us of pyramids and the Sphinx.
【 × 】:エジプトの市民化と言えばピラミッドとスフィンクス像が思い出される。
【 ○ 】:エジプト文明と言えばピラミッドとスフィンクス像が思い出される。
→"civilization"の意味は「文明」

「市民」の英語は"citizen"です。

【例文】:Next Sunday the citizens athletic festival is held at this sports ground.
【和訳】:次の日曜日、この競技場で市民体育大会が開かれる。
→"citizen"の意味は「市民」

ついでに、形容詞の「市民の」の英語は"civil"です。

【例文】:The military brought civil rights under control at war.
【和訳】:戦争中は軍によって市民の権利が規制された。
→"civil"の意味は「市民の」

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「〜ではない」シリーズ(29)
一度はどこかで見かけた語句編(10)
"mere"の意味は「唯一の、短い」ではない
先頭へ

「単なる、たかだか、ほんの」という意味です

"mere"のニュアンスは、「長さや重さ、大きさ、程度、重要性などがたいしたことはない〜」です。

【例文】:The mere thought of a crawling spider with long legs makes me shiver.
【 × 】:長い足のクモが這っている唯一の考えで私は震えてしまいます。
【 ○ 】:長い足のクモが這っているのを考えただけで震えが来ます。
→"mere"の意味は「〜だけ、単なる〜」

"simple"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The simple thought of a crawling spider with long legs makes me shiver.
(= The mere thought of a crawling spider with long legs makes me shiver.)
【和訳】:長い足のクモが這っているのを考えただけで私は震えてしまいます。
→"simple"の意味は「〜だけ、単なる〜」

「唯一の」は形容詞の"only"を使います。

【例文】:オーストラリア旅行で唯一の心残りはコアラを抱っこできなかったことだ。
【 × 】:The mere thing I couldn't do when I traveled to Australia is to hug a koala.
【 ○ 】:The only thing I couldn't do when I traveled to Australia is to hug a koala.
→"only"の意味は「唯一の」

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「〜ではない」シリーズ(30)
一度はどこかで見かけた語句編(11)
"merely"の意味は「まれに、珍しく」ではない
先頭へ

「単に〜、わずかに〜、たかが〜、〜だけ、〜ばかり」の意味です

形容詞の"mere"(単なる、たかだか、ほんの)の副詞形が"merely"です。ニュアンスは「他に意味や重要性はないけれど単純に〜」です。軽い強調を表わします。→【参照】: 『"mere"の意味は「唯一の、短い」ではない

形容詞の"rare"(まれな)の副詞形である"rarely"と混同するせいか、"merely"を「珍しく〜、めったに〜ない」と誤訳しがちです。

"merely"の発音は「ミィアリィ」です。「メレリィ」や「メェアリィ」ではありません。

【例文】:We asked the boy where his mother was but he merely cried.
【 × 】:男の子にお母さんはどこにいるのか尋ねたけれど、その子は珍しく泣いた。
【 ○ 】:男の子にお母さんはどこにいるのか尋ねたけれど、その子は泣くばかりだった。
→"merely"の意味は「ただ〜、〜ばかり」

"only"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We asked the boy where his mother was but he only cried.
(= We asked the boy where his mother was but he merely cried.)
【和訳】:男の子にお母さんはどこにいるのか尋ねたけれど、その子は泣くばかりだった。
→"only"の意味は「ただ〜、〜ばかり」

「珍しく、いつもとは違って」は"unusually"で表わします。

【例文】:珍しくスーツを着てネクタイをしているね。
【 × 】:You are merely wearing a suit and tie.
【 ○ 】:You are unusually wearing a suit and tie.
→"unusually"の意味は「珍しく」

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「〜ではない」シリーズ(31)
一度はどこかで見かけた語句編(12)
"the EU"の意味は「ヨーロッパ、ヨーロッパ人、ヨーロッパの国々」ではない
先頭へ

「EU、欧州連合」という意味です

"the EU"とは"the European Union"(欧州連合)の省略形です。"Europe"(ヨーロッパ)や"Euro(ヨーロッパ人)"の略語ではありません。和訳はそのまま「EU」、あるいは「欧州連合」です。

【例文】:The EU established a fund to help economic refugees.
【 × 】:ヨーロッパは経済難民救済のための基金を創設しました。
【 × 】:ヨーロッパ人は経済難民救済のための基金を創設しました。
【 ○ 】:EUは経済難民救済のための基金を創設しました。
【 ○ 】:欧州連合は経済難民救済のための基金を創設しました。
→"the EU"の意味は「EU、欧州連合」

"the E.U."のようにピリオド(.)で区切らず、そのまま"the EU"と綴るのが普通です。定冠詞の"the"も忘れずに付けます。

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「〜ではない」シリーズ(32)
一度はどこかで見かけた語句編(13)
"precede"の意味は「前進する」ではない
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「〜より先にある、〜に先行する」という意味です

"A precede B"のニュアンスは、「(時間、位置、順序、順番などについて)Aが先で、Bが後である」、「(優先順位、重要性などについて)Aが上で、Bが下である」です。"precede"に「前に進む、前進する」という意味はありません。

【例文】:The Kamakura period precedes the Edo period.
【 × 】:鎌倉時代は江戸時代を前進する
【 ○ 】:鎌倉時代は江戸時代より前の時代だ。
→"A precede B"の意味は「AはBの前だ」、時間的に鎌倉時代が前、江戸時代が後

【例文】:Two motorcycle cops are preceding marathon runners.
【 × 】:二台の白バイがマラソンランナーを前進させている
【 ○ 】:二台の白バイがマラソンランナーを先導している
→"A precede B"の意味は「AはBの前だ」、位置的に白バイが前、マラソンランナーが後

【例文】:Farmers preceded merchants in the Edo period.
【 × 】:江戸時代、農民は商人を前進させた
【 ○ 】:江戸時代、農民は商人より地位が高かった
→"A precede B"の意味は「AはBの上だ」、地位的に農民が上、商人が下

「前進する、前に進む」は"move forward"で表わします。

【例文】:落石が道路を塞いだので、我々は前進できませんでした。
【 × 】:We could not precede because some fallen rocks blocked the road.
【 ○ 】:We could not move forward because some fallen rocks blocked the road.
→"move forward"の意味は「前進する」

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「〜ではない」シリーズ(33)
一度はどこかで見かけた語句編(14)
"well-being"の意味は「よい存在、よい行い」ではない
先頭へ

「幸福、健康、幸せ」という意味です

"well-being"のニュアンスは、「健康に恵まれ、特に不安や不満もなく、満たされた状態」です。"being"はこの場合「〜であること」という「状態」を表わします。

【例文】:Each person has a different sense of well-being.
【 × 】:それぞれの人はそれぞれ違ったよい存在の感覚を持つ。
【 ○ 】:幸せという感覚は人それぞれに違うものだ。
→"well-being"の意味は「幸せ」

"happiness"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Each person has a different sense of happiness.
(= Each person has a different sense of well-being.)
【和訳】:幸せという感覚は人それぞれに違うものだ。
→"hapiness"の意味は「幸せ」

「良い行い、善行」は"good deeds"で表わします。

【例文】:大人の良い行いは子供達が見習うべき手本となります。
【 × 】:Well-being of grown-ups are examples that children should follow.
【 ○ 】:Good deeds done by grown-ups are examples that children should follow.
→"good deeds"の意味は「良い行い」

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「〜ではない」シリーズ(34)
一度はどこかで見かけた語句編(15)
"likely"の意味は「〜を好きである」ではない
先頭へ

「〜する可能性がある、おそらく〜するだろう」という意味です

【目次】: "likely"の意味

"likely"のニュアンスは、「〜する可能がある、〜になる可能性がある」です。"like"とは異なり、"likely"には「〜を好きである」といった「好意」に関する意味はありません。また、"likely"は通例、形容詞として使います。

be likely + to不定詞: おそらく〜するだろう、きっと〜するだろう
"likely"の意味は「〜を好きである」ではない(1) この項目の先頭へ↑

"likely"はよくto不定詞と一緒に使い、可能性を表わします。

【例文】:You are likely to get good marks because you worked hard.
【 × 】:一生懸命勉強をしたので、あなたはいい点数を好きになる
【 ○ 】:一生懸命勉強をしたので、きっといい点数が取れるでしょう
→"be likely + to不定詞"の意味は「〜するだろう、〜する可能性がある」

"likely"をto不定詞で使う構文は、"apt"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:You are apt to get good marks because you worked hard.
(= You are likely to get good marks because you worked hard.)
【例文】:一生懸命勉強をしたので、きっといい点数が取れるでしょう

it is likely that 〜: おそらく〜であるだろう、きっと〜だろう
"likely"の意味は「〜を好きである」ではない(2) この項目の先頭へ↑

"likely"は仮主語の"it"を使うこともできます。

【例文】:It is likely that you can get good marks because you worked hard.
【 × 】:一生懸命勉強をしたので、あなたはいい点数を好きになる
【 ○ 】:一生懸命勉強をしたので、きっといい点数が取れるでしょう
→"it is likeyly that 〜"の意味は「〜するだろう、〜する可能性がある」

仮主語の"it"を使う構文は、"probable"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:It is probable that you can get good marks because you worked hard.
【和訳】:一生懸命勉強をしたので、きっといい点数が取れるでしょう
→"it is probable that 〜"の意味は「〜するだろう、〜する可能性がある」

likely + 名詞(1): 真実の、ありそうな、その可能性がある
"likely"の意味は「〜を好きである」ではない(3) この項目の先頭へ↑

"likely"を名詞の前に置くと意味は「〜する可能性がある、〜になる可能性がある」です。

【例文】:It is said that carbon dioxide emissions are the most likely cause of global warming.
【 × 】:二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因をもっとも好きである
【 ○ 】:二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因である可能性がもっとも高いと言われている。
→"likely"の意味は「可能性が高い」

"probable"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It is said that carbon dioxide emissions are the most probable cause of global warming.
(= It is said that carbon dioxide emissions are the most likely cause of global warming.)
【和訳】:二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因である可能性がもっとも高いと言われている。
→"probable"の意味は「可能性が高い」

likely + 名詞(2): 〜にふさわしい、適切な〜
"likely"の意味は: 〜を好きであるではない(4) この項目の先頭へ↑

"likely"を名詞の前に置くと、「適切な、好都合の、適任の、ふさわしい、はまり役の」の意味を持つこともあります。

【例文】:This beach is the likely place for beach volleyball.
【 × 】:この海岸はビーチバレーが好きな場所だ。
【 ○ 】:この海岸はビーチバレーにふさわしい所だ。
→"likely"の意味は「適切な、ふさわしい」

"suitable"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:This beach is the suitable place for beach volleyball.
(= This beach is the likely place for beach volleyball.)
【和訳】:この海岸はビーチバレーにふさわしい所だ。
→"suitable"の意味は「適切な、ふさわしい」

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「〜ではない」シリーズ(35)
一度はどこかで見かけた語句編(16)
"unlikely"の意味は「〜したくない」ではない
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「〜はありそうにない、〜することはなさそうだ」という意味です

【目次】: "unlikely"の意味

"unlikely"のニュアンスは、「〜となる見込みは薄い、〜になる可能性は低い」です。"unlikely"には、「〜したくない」といった「嫌悪」に関する意味はありません。また、"unlikely"は通例、形容詞として使います。

be unlikely + to不定詞: おそらく〜しないだろう、きっと〜しないだろう
"unlikely"の意味は「〜したくない」ではない(1) この項目の先頭へ↑

"unlikely"はよくto不定詞と一緒に使い、ありそうにないことを表わします。

【例文】:Stephen is unlikely to be late for school.
【 × 】:スティーブンは学校に遅刻したくない
【 ○ 】:スティーブンが学校に遅刻することはないでしょう
→"be unlikely + to不定詞"の意味は「〜する可能性はない、〜することはありえない」

it is unlikely that 〜: おそらく〜ではないだろう、きっと〜ではないだろう
"unlikely"の意味は: 〜したくないではない(2) この項目の先頭へ↑

"unlikely"は仮主語の"it"を使うこともできます。

【例文】:It is unlikely that Stephen will be late for school.
【 × 】:スティーブンは学校に遅刻したくない
【 ○ 】:スティーブンが学校に遅刻することはないでしょう
→"it is unlikely that 〜"の意味は「〜する可能性はない、〜することはありえない」

仮主語の"it"を使う構文は、"improbable"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:It's improbable that Stephen will be late for school.
(= It's unlikely that Stephen will be late for school.)
【和訳】:スティーブンが学校に遅刻することはないでしょう
→"it is improbable that 〜"の意味は「〜する可能性はない、〜することはありえない」

もちろん、"not likely"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Stephen is not likely to be late for school.
【例文】:It is not likely that Stephen will be late for school.
(= It's improbable that Stephen will be late for school.)
【和訳】:スティーブンが学校に遅刻することはないでしょう
→"it is not likely that 〜"の意味は「〜する可能性はない、〜することはありえない」

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「〜ではない」シリーズ(36)
一度はどこかで見かけた語句編(17)
"manner"の意味は「行儀、作法、マナー」ではない
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「方法、やり方、物腰、態度」という意味です

【目次】: "manner"の意味

"manner"には複数の意味があります。日本語の「マナー」 = "manner"ではありません。日本語の「行儀、作法、マナー」は複数形の"manners"です。

manner(1): 方法、やり方、手段
"manner"の意味は「行儀、作法、マナー」ではない(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:Nuclear waste was transported to the repository site in an appropriate manner.
【 × 】:放射性廃棄物は適切な行儀で最終処分場へ移送された。
【 ○ 】:放射性廃棄物は適切な方法で最終処分場へ移送された。
→"manner"の意味は「方法」

"way"や"method"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Nuclear waste was transported to the repository site in an appropriate way.
【例文】:Nuclear waste was transported to the repository site in an appropriate method.
(= Nuclear waste was transported to the repository site in an appropriate manner.)
【和訳】:放射性廃棄物は適切な方法で最終処分場へ移送された。
→"way", "method"の意味は「方法」

manner(2): 態度、物腰、接し方
"manner"の意味は「行儀、作法、マナー」ではない(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:We had an uncomfortable meal because of the waitress's rough manner.
【 × 】:ウエイトレスの乱暴な作法のせいで食事がまずくなった。
【 ○ 】:ウエイトレスの突っけんどんな態度のせいで食事がまずくなった。
→"manner"の意味は「態度」

"behavior"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We had an uncomfortable meal because of the waitress's rough behavior.
(= We had an uncomfortable meal because of the waitress's rough manner.)
【和訳】:ウエイトレスの突っけんどんな態度のせいで食事がまずくなった。
→"behavior"の意味は「態度」

manner(3): 行儀、作法、マナー
"manner"の意味は「行儀、作法、マナー」ではない(3) この項目の先頭へ↑

「行儀、作法、マナー」を表わす英語は"manners"です。語尾に"s"を付けた複数形です。

【例文】:食事中にテーブルに肘を付くのは行儀が悪い。
【 × 】:It's a bad manner to put your elbow on the table when you eat.
【 ○ 】:It's bad manners to put your elbow on the table when you eat.
→"manners"の意味は「行儀」

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「〜ではない」シリーズ(37)
一度はどこかで見かけた語句編(18)
"somewhat"の意味は「何か、何らかの」ではない
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「いくぶん、やや、少々」という意味です

"somewhat"のニュアンスは、「そんなに大きくではないが多少は〜」です。

"somewhat"は副詞なので「何か、何らかの」という訳は不可。他の形容詞副詞を補足説明して、程度や度合が「いくぶん、やや」という意味です。

【例文】:I feel somewhat feverish, so I'll go to bed earlier without taking a bath.
【 × 】:熱っぽい何かなので、風呂に入らずより早く寝るだろう。
【 ○ 】:ちょっと熱があるので、風呂はやめて早目に寝ることにします。
→"somewhat"(副詞)の意味は「ちょっと」、"feverish"(形容詞)の意味を補足説明する

"a little"や"a bit"、"slightly"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I feel a little feverish, so I'll go to bed earlier without taking a bath.
【例文】:I feel a bit feverish, so I'll go to bed earlier without taking a bath.
【例文】:I feel slightly feverish, so I'll go to bed earlier without taking a bath.
(= I feel somewhat feverish, so I'll go to bed earlier without taking a bath.)
【和訳】:ちょっと熱があるので、風呂はやめて早目に寝ます。
→"a little", "a bit", "slightly"の意味は「ちょっと」、"feverish"(形容詞)の意味を補足説明する

「(詳細不明の)何か、何らかの」は"some"を使います。

【例文】:原子炉は何らかの原因で自動的に停止した。
【 × 】:The nuclear reactor stopped automatically for somewhat reason.
【 ○ 】:The nuclear reactor stopped automatically for some reason.
→"some"の意味は「何らかの」

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「〜ではない」シリーズ(38)
一度はどこかで見かけた語句編(19)
"neglect"の意味は「無視する」ではない
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「軽視する、放ったらかしにする」という意味です

"neglect"のニュアンスは、「やるべきことを放ったらかしにしておく、無責任に放っておく」です。

【例文】:You can have a cat, but must not neglect it.
【 × 】:猫は飼ってもいいけれど、それを無視してはいけない。
【 ○ 】:猫は飼ってもいいけど、自分で面倒を見なさいよ。
→"neglect"の意味は「放ったらかしにする」

【例文】:I had to finish summer homework just in one day because I had neglected it.
【 × 】:夏休みの宿題を無視していたので、一日で終了させねばならなかった。
【 ○ 】:夏休みの宿題をサボっていたので、一夜漬けでやってしまう羽目に陥った。
→"neglect"の意味は「放ったらかしにする」

【例文】:Generally men neglect their appearance more than women.
【 × 】:概して、男性は女性よりも外見を無視する
【 ○ 】:普通、男性は女性よりも身だしなみに無頓着だ
→"neglect"の意味は「放ったらかしにする」

「無視する、知らんぷりをする」は"ignore"や"disregard"を使います。

【例文】:その車は信号を無視して、猛スピードで交差点に進入した。
【 × 】:The car neglected the signal and entered the intersection at breakneck speed.
【 ○ 】:The car ignored the signal and entered the intersection at breakneck speed.
【 ○ 】:The car disregard the signal and entered the intersection at breakneck speed.
→"ignore", "disregard"の意味は「無視する」

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「〜ではない」シリーズ(39)
一度はどこかで見かけた語句編(20)
"creature"の意味は「製造者、クリエーター」ではない
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「生物、生き物」という意味です

"creature"のニュアンスは、「人間を含む哺乳類や昆虫などの生物、特定の種類の生き物」です。通例、「自力で移動可能な生物」を指すので"creature"に「植物」は含みません。

【例文】:All the creatures on the earth are facing the crisis of global warming.
【 × 】:地球上のすべてのクリエーターが温暖化の危機に瀕している。
【 ○ 】:地球上のすべての生物が温暖化の危機に瀕している。
→"creature"の意味は「生物、生き物」

【例文】:The strongest creature on land may be lions or African elephants.
【 × 】:陸上で最強の製造者はライオンかアフリカ象かもしれない。
【 ○ 】:陸上で最強の生き物はライオンかアフリカ象じゃないかな。
→"creature"の意味は「生物、生き物」

"living thing"もほぼ同じ意味を表わします。"living things"は動物と植物の両方を指します。

【例文】:All the living things on the earth are facing the crisis of global warming.
(= All the creatures on the earth are facing the crisis of global warming.)
【和訳】:地球上のすべての生物が温暖化の危機に瀕している。
→"living things"の意味は「生物、生き物」

【例文】:The strongest living thing on land may be lions or African elephants.
(= The strongest creature on land may be lions or African elephants.)
【和訳】:陸上で最強の生き物はライオンかアフリカ象じゃないかな。
→"living things"の意味は「生物、生き物」

「製造者、クリエーター」の英語は"creator"です。この動詞形が"create"(創造する、造り出す)。

【例文】:A creator is the one who creates something that does not yet exist.
【和訳】:クリエーターとは今までになかったものを作り出す人です。
→"creatore"の意味は「クリエーター」

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「〜ではない」シリーズ(40)
一度はどこかで見かけた語句編(21)
"identify"の意味は「自己主張をする、個性を出す」ではない
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「確認する、区別する、識別する」という意味です

"identify"は、日本語の「アイデンティティ」に釣られるせいか、「自己主張をする、個性を出す」と誤訳しがちです。"identify"のニュアンスは、「人物やものを本人や本物と認める、偽物や勘違いではないと確認する」です。

特に、裁判や忘れ物の確認などの公式の場で、第三者に対して本人であること、本物であることを明言するときに使う言葉です。

【例文】:The police arrested all the persons who were unable to identify themselves.
【 × 】:警察は自己主張ができないすべての人々を逮捕した。
【 ○ 】:警察は自分の身元を証明できない者を全員逮捕した。
→"identify"の意味は「確認する」

【例文】:I identified the umbrella the bus driver showed me as mine.
【 × 】:バスの運転手が私に見せた傘は私のものとして個性があった
【 ○ 】:バスの運転手が見せてくれた傘を自分のものと確認した
→"identify"の意味は「確認する」

「自己主張をする、自分の意見を言う」は"give one's own opinion"を使います。

【例文】:自己主張をする前に他人の意見にも耳を傾けなさい。
【 × 】:You must listen to other people's opinions before you identify.
【 ○ 】:You must listen to other people's opinions before you give your own opinion.
→"give your own opinion"の意味は「自己主張をする

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「〜ではない」シリーズ(41)
一度はどこかで見かけた語句編(22)
"technology"の意味は「技術」ではない
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「科学技術、工業技術」という意味です

"technology"のニュアンスは、「各種の産業で使われる専門的な知識や技術」です。日本語の「テクノロジー」と同様に、特に「先端科学」や「最新技術」をひとまとめにして指す言葉です。

【例文】:It is developing countries that really need technology.
【 × 】:技術が本当に必要なのは、発展途上の国々です。
【 ○ 】:科学技術が本当に必要なのは、発展途上の国々です。
→"technology"の意味は「科学技術」

日本語の「技術」はたいてい「個人や集団が持つ技術、匠の技、職人の技巧」などを指します。この種の「技術」は英語で表現すると、"art, craft, skill, technique"などを使います。

【例文】:Most Japanese people have the art of using chopsticks.
【和訳】:たいていの日本人はお箸を使う技術を持っている。
→"art":「技術」一般、特技や得意技なども含む

【例文】:The carpenters who have special crafts repair temples and shrines.
【和訳】:寺や神社の補修は特別な技術を持った大工が行なう。
→"craft":特に、長年の経験と実績に裏打ちされた職人の「技術」

【例文】:You need enough skill to drive large trucks.
【和訳】:大型トラックを運転するには充分な技術が必要だ。
→"skill":特に、練習や鍛練で身に付けた「技術」

【例文】:The food company has invented a new technique of making fresh water from sea water.
【和訳】:食品会社が海水から真水を生成する新しい技術を開発した。
→"technique":特に、個人や特定の職種の専門の技術、あるいは、"technology"の中の具体的な一つの技術

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「〜ではない」シリーズ(42)
一度はどこかで見かけた語句編(23)
"childhood"の意味は「少年時代」ではない
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「子供のころ、幼いころ」という意味です

日本語で「少年」と来ると、厳密には「男の子、女の子」の両方を指します。

特に法律用語では「少年」は「男の子、女の子」の両方を含みます。ただし、一般的には、「少年」は「男の子」のみを指します。「男の子」は「少年」、「女の子」は「少女」と使い分けます。

"childhood"は「男の子、女の子」を区別せずに表現する言葉なので、「子供のころ、子供時代」と和訳します。

【例文】:I spent my childhood in Sydney, Australia.
【 × 】:私は少年時代、オーストラリアのシドニーで過ごしました。
【 ○ 】:私は幼いころオーストラリアのシドニーで過ごしました。
→"childhood"の意味は「幼いころ」

「少年時代」は"boyhood"、「少女時代」は"girlhood"を使います。

【例文】:In my boyhood I wanted to be a carpenter.
【和訳】:少年時代、大工さんになりたかった。
→"boyhood"の意味は「少年時代」
【例文】:In my girlhood I practiced the piano for five hours a day.
【和訳】:少女時代、一日五時間ピアノの練習をしていました。
→"girlhood"の意味は「少女時代」

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「〜ではない」シリーズ(43)
一度はどこかで見かけた語句編(24)
"advantage"の意味は「平均、前進」ではない
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「有利、優位、利点、アドバンテージ」という意味です

"advantage"のニュアンスは、「自分にとって有利な状況や事柄」です。"average"や"advance"と混同して「平均」や「前進」と誤訳しがちです。

日本語でも、スポーツの試合などで「敵に対してアドバンテージを保つ」と表現することがあります。意味は「勝負の相手に対して優勢になる、有利な試合状況になる」です。

【例文】:Having ability to speak some foreign languages is a big advantage when you get a job.
【 × 】:いくつかの外国語を話すことができる能力を持つことは、職を得るときに大きな平均だ。
【 × 】:いくつかの外国語を話すことができる能力を持つことは、職を得るときに大きな前進だ。
【 ○ 】:複数の外国語を話せると、就職のときに非常に有利だ。
→"advantage"の意味は「有利」

【例文】:Fare reduction has given airline companies a huge advantage over railroad companies.
【 × 】:運賃の減少は航空会社に鉄道会社を超えて巨大な平均を与えました。
【 × 】:運賃の減少は航空会社に鉄道会社を超えて巨大な前進を与えました。
【 ○ 】:運賃の値下げにより、航空会社は鉄道各社に対して圧倒的な優位に立ちました。
→"advantage over 〜"の意味は「〜に対して優位であること」

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「〜ではない」シリーズ(44)
一度はどこかで見かけた語句編(25)
"profession"の意味は「専門家、プロ」ではない
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「職業、専門職、技術職」という意味です

"profession"のニュアンスは、「長期の訓練や高度な専門知識が必要な職業」です。「人」ではなく「職業」を表わします。具体的には、医師や弁護士、教師、エンジニアなどの「職業」を指します。

日本語の「プロフェッショナル」に釣られて「専門家、プロ」と誤訳しがちです。特定の個人や集団を指すわけではなく、職業の中の一分野を指すので和訳は「職業、専門職」でたいていOKです。

文脈に応じて、「教職、物書き、法律家、絵描き、医療関係者、技師」などの具体的な「職業名」に置き換えます。

【例文】:I want to enter medical professions.
【 × 】:私は医学のプロに入りたい。
【 ○ 】:医療関係の仕事に就きたいと思っています。
→"profession"の意味は「仕事、職業」

【例文】:Both my parents were teachers by profession.
【 × 】:私の両親は二人とも専門家によって先生でした。
【 ○ 】:私の両親は二人とも教職に就いていました。
→"by profession"の意味は「〜という職業」

職種を限定せずに漠然と「職業、職」と表現するときは、"occupation"や"job"を使います。"job"はややくだけた言い方です。

【例文】:You have to put your occupation on the resume.
【例文】:You have to put your job on the resume.
【和訳】:履歴書には自分の職業を記入する必要がある
→"occupation", "job"の意味は「職業」

「専門家、権威」は"expert"や"specialist"を使います。「職業人としてのプロの人物」は"professional"です。

【例文】:日食を観測する際は天文学の専門家のアドバイスに従いましょう。
【 × 】:You had better follow the advice of professions in astronomy when you observe the solar eclipse.
【 ○ 】:You had better follow the advice of experts in astronomy when you observe the solar eclipse.
【 ○ 】:You had better follow the advice of specialists in astronomy when you observe the solar eclipse.
→"experts", "specialist"の意味は「専門家」

【例文】:プロは常に百点満点の働きを求められる。
【 × 】:Professions are asked at any time to work perfectly and successfully.
【 ○ 】:Professionals are asked at any time to work perfectly and successfully.
→"professional"の意味は「プロ、専門家」

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「〜ではない」シリーズ(45)
一度はどこかで見かけた語句編(26)
"prefer coffee to tea"の意味は「コーヒーより紅茶が好きだ」ではない
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「紅茶よりもコーヒーが好きだ」の意味です

"prefer coffee to tea"は後ろから訳します。ニュアンスは、二つのものを比べて「あっちよりも、こっちのほうが好きだ」です。

【例文】:I prefer coffee to tea.
【 × 】:私はコーヒーよりも紅茶のほうが好きだ
【 ○ 】:私は紅茶よりもコーヒーのほうが好きだ
→"prefer A to B"の意味は「BよりAが好き」

【例文】:I prefer playing sports to watching movies.
【 × 】:私はスポーツをするよりも映画鑑賞のほうが好きだ
【 ○ 】:私は映画鑑賞よりもスポーツで身体を動かすほうが好きだ
→"prefer A to B"の意味は「BよりAが好き」

"prefer coffee to tea"を前から順に直訳すれば「コーヒーのほうが好きだ、紅茶よりも」となり、日本語らしく訳し直すと「紅茶よりもコーヒーのほうが好きだ」です。

"like A better than B"や"would as soon A as B"、"would sooner A than B"、"would rather A than B"もほぼ同じ意味を表わします。四つとも"prefer"と同じくニュアンスは「Aのほうが好きだ、Bよりも」なので、後ろから訳します。

# prefer A to B = like A better than B = would as soon A as B = would sooner A than B = would rather A than B: BよりもAが好き

【例文】:I like coffee better than tea.
【例文】:I would as soon coffee as tea.
【例文】:I would sooner coffee than tea.
【例文】:I would rather coffee than tea.
(= I prefer coffee to tea.)
【和訳】:私は紅茶よりもコーヒーのほうが好きだ

【例文】:I like playing sports better than watching movies.
【例文】:I would as soon play sports as watch movies.
【例文】:I would sooner play sports than watch movies.
【例文】:I would rather play sports than watch movies.
(= I prefer playing sports to watching movies.)
【和訳】:私は映画鑑賞よりもスポーツで身体を動かすほうが好きだ

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「〜ではない」シリーズ(46)
一度はどこかで見かけた語句編(27)
"generally"の意味は「世代的に、世代の」ではない
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「概して、一般に、概ね、たいてい、普通は」の意味です

【目次】: "generally"の意味

generally(1)【頻度を表わす副詞】: 普通、通例、たいてい、いつもは
"generally"の意味は「世代的に、世代の」ではない(1) この項目の先頭へ↑

"generally"は頻度を表わします。物事がどの程度頻繁に起こるのかを表わします。綴りが似ている"generation"と意味的なつながりは特にありません。

【例文】:Our dog generally wakes up earlier than us and asks us to feed him.
【 × 】:我々の犬は世代的に私たちより早く起きて、私たちに彼に餌を与えるよう頼む。
【 ○ 】:家の犬はたいてい家族より先に起きてご飯をねだる。
→"generally"の意味は「たいてい」、頻度を表わす

"usually"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Our dog usually wakes up earlier than us and asks us to feed him.
(= Our dog generally wakes up earlier than us and asks us to feed him.)
【和訳】:家の犬はたいてい家族より先に起きてご飯をねだる。
→"usually"の意味は「たいてい」、頻度を表わす

generally(2)【一般論を表わす副詞】: 一般的に、概して、だいたい、たいてい
"generally"の意味は「世代的に、世代の」ではない(2) この項目の先頭へ↑

"generally"は繰り返す動作ではなく、現象や状態が珍しくない、当り前である、というニュアンスを持つこともあります。やはり、綴りが似ている"generation"と意味的なつながりは特にありません。

【例文】:House cats generally sleep about 15 hours a day.
【 × 】:飼い猫は世代的に一日のうち約十五時間寝る。
【 ○ 】:たいていの飼い猫は一日に十五時間ほど寝ている。
→"generally"の意味は「概して、一般的に」

"usually"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:House cats usually sleep about 15 hours a day.
(= House cats generally sleep about 15 hours a day.)
【和訳】:たいていの飼い猫は一日に十五時間ほど寝ている。
→"usually"の意味は「概して、一般的に」

「世代の、世代的な」は"generational"です

「世代の、世代的な」は"generational"を使います。

【例文】:大家族になれば世代の対立が起きやすくなる。
【 × 】:Generally conflict tends to arise in a large family.
【 ○ 】:Generational conflict tends to arise in a large family.
→"generational"の意味は「世代の」

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「〜ではない」シリーズ(47)
一度はどこかで見かけた語句編(28)
"track"の意味は「(車の)トラック」ではない
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「線路、人や車が通った跡、足跡、道、陸上競技や自動車競技のトラック」の意味です

"track"のニュアンスは、「線路、人や乗り物が通る道、通った跡」です。

【例文】:Stay away from the tracks.
【 × 】:そのトラックから離れて留まりなさい。
【 ○ 】:線路には近づくな。
→"track"の意味は「線路」

【例文】:Policemen and city workers followed the monkey's tracks on the road.
【 × 】:警官と市役所の職員たちが道路に残された猿のトラックを追った。
【 ○ 】:警官と市役所の職員たちが道路に残された猿の足跡を追った。
→"track"の意味は「足跡」

ただし、「陸上競技や自動車競技のトラック」は"track"でOKです。

【例文】:Some cat ran across the track and the race was canceled.
【和訳】:猫がトラックを走って横切ったので、競技は中断した。
→"track"の意味は「(競技用の)トラック」

乗り物の「トラック、貨物自動車」は"truck"です。"r"の次は"a"ではなく"u"です。

【例文】:This truck is too big to go across the old bridge.
【和訳】:このトラックは大き過ぎるので、その古い橋を渡ることはできない。
→"truck"の意味は「トラック、貨物自動車」

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「〜ではない」シリーズ(48)
一度はどこかで見かけた語句編(29)
"largely"の意味は「大きな」ではない
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「ほとんどは、大部分は、主として、主に、だいたいは」の意味です

【目次】: "largely"の意味

"largely"のニュアンスは、「量的に全部ではないにしてもほとんどは、質的に主として」です。"largely"は副詞です。形容詞の「大きな」は"large"です。

largely(1): ほとんど、かなりの部分、相当に
"largely"の意味は「大きな」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「量的に大部分を、かなりの部分を」です。

【例文】:The ozone layer largely absorbs solar ultraviolet radiation.
【 × 】:オゾン層は太陽からの紫外線を大きな吸収をします。
【 ○ 】:オゾン層は太陽からの紫外線をほとんど吸収します。
→"largely"の意味は「量的にほとんど」

"mostly"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The ozone layer mostly absorbs solar ultraviolet radiation.
(= The ozone layer largely absorbs solar ultraviolet radiation.)
【和訳】:オゾン層は太陽からの紫外線をほとんど吸収します。
→"mostly"の意味は「量的にほとんど」

largely(2): 主に、主として、大部分は
"largely"の意味は「大きな」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「原因や理由が主として」です。

【例文】:Teen obesity is largely caused by lack of exercise.
【 × 】:十代の若者の肥満は大きな運動不足によって引き起こされる。
【 ○ 】:十代の若者の肥満は主に運動不足によって引き起こされる。
→"largely"の意味は「質的に主として」

"mainly"や"chiefly"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Teen obesity is mainly caused by lack of exercise.
【例文】:Teen obesity is chiefly caused by lack of exercise.
(= Teen obesity is largely caused by lack of exercise.)
【和訳】:十代の若者の肥満は主に運動不足によって引き起こされる。
→"mainly", "chiefly"の意味は「質的に主として」

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「〜ではない」シリーズ(49)
一度はどこかで見かけた語句編(30)
"remove"の意味は「再び動く、もどって来る」ではない
先頭へ

「除去する、片づける、辞めさせる、脱ぐ」の意味です

【目次】: "remove"の意味

"remove"のニュアンスは、「元あった場所から移動させる」です。たいてい、自分が移動するのではなく、他の人や物を移動させることを表わします。

remove(1): 除去する、取り去る、取り除く、撤去する、摘出する
"remove"の意味は「再び動く、もどって来る」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「不要なものや不快なものを排除する」です。

【例文】:I always do yoga to remove stress and anxiety before a match.
【 × 】:私はいつも試合の前の緊張と不安を再び動くためヨガをする。
【 ○ 】:私はいつも試合前の緊張と不安を取り除くためにヨガをします。
→"remove"の意味は「取り除く」

【例文】:The city removed dozens of abondoned bikes from the sidewalk.
【 × 】:市は数十台の放置自転車を歩道から再び動いた
【 ○ 】:市は数十台の放置自転車を歩道から撤去した
→"remove"の意味は「撤去する」

【例文】:The soldier had an operation to remove the bullet in his back.
【 × 】:その兵士は背中の中の弾丸を再び動く手術を受けた。
【 ○ 】:兵士は背中の弾丸の摘出手術を受けた。
→"remove"の意味は「摘出する」

remove(2): 片づける、仕舞う、移す、移動させる
"remove"の意味は「再び動く、もどって来る」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「物品を今ある場所から移動させる」です。

【例文】:Remove all the flasks and test tubes from the table to the cupboard.
【 × 】:フラスコや試験管は全部テーブルから戸棚にもどってきなさい
【 ○ 】:テーブルの上のフラスコや試験管は全部戸棚に片づけなさい
→"remove"の意味は「片づける」

remove(3): (衣服や帽子などを)脱ぐ、(装身具などを)外す
"remove"の意味は「再び動く、もどって来る」ではない(3) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「身に付けているものを外す」です。

【例文】:You should remove metal objects such as jewelry before an x-ray.
【 × 】:レントゲン撮影の前に宝石などの金属類は再び動くべきだ。
【 ○ 】:レントゲン撮影の前に宝石などの金属類は外しておいて下さい。
→"remove"の意味は「外す」

"take off"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:You should take off metal objects such as jewelry before an x-ray.
(= You should remove metal objects such as jewelry before an x-ray.)
【和訳】:レントゲン撮影の前に宝石などの金属類は外しておいて下さい。

remove(4): 退学させる、退職させる、解任する、解雇する、辞めさせる
"remove"の意味は「再び動く、もどって来る」ではない(4) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「学校や組織、団体などから辞めさせる」です。

【例文】:It is unclear why the man was removed from his company.
【 × 】:なぜ男が会社からもどって来たのか理由は不明です。
【 ○ 】:なぜ男が会社を辞めさせられたのか理由は不明です。
→"remove"の意味は「辞めさせる」

"dismiss"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:It is unclear why the man was dismissed from his company.
(= It is unclear why the man was removed from his company.)
【和訳】:なぜ男が会社を辞めさせられたのか理由は不明です。
→"remove"の意味は「辞めさせる」

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熟語はまったく別の意味なのね編

「〜ではない」シリーズ(50)
熟語はまったく別の意味なのね編(1)
"bring about"の意味は「持って回る」ではない
先頭へ

「〜を引き起こす、〜を発生させる」という意味です

"bring about 〜"で一つの熟語。ニュアンスは、「事件、事故、現象などを生じさせる、発生の原因となる」です。主語に物事が発生する原因や理由を置いて、"about"の次に発生する物事そのものを置きます。

【例文】:The environmental destruction must bring about ruin of human beings.
【 × 】:環境破壊が人類を廃虚の回りに持って回るに違いない。
【 ○ 】:環境破壊が人類滅亡を引き起こすに違いない。
→"bring about 〜"の意味は「〜を引き起こす、〜を発生させる」

"bring"に釣られて「持って回る」という和訳になりがちですが、実はまったく別の意味です。

"cause"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The environmental destruction must cause ruin of human beings.
(= The environmental destruction must bring about ruin of human beings.)
【和訳】:環境破壊が人類滅亡を引き起こすに違いない。
→"cause 〜"の意味は「〜を引き起こす、〜を発生させる」

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「〜ではない」シリーズ(51)
熟語はまったく別の意味なのね編(2)
"anxious for 〜"の意味は「〜を心配する」ではない
先頭へ

「〜を欲しがる、〜を望む」という意味です

前置詞の"for"を使う"anxious for 〜"のニュアンスは通例、「〜を切望している、喉から手が出るほど〜が欲しい」です。欲望や願望を表わします。

【例文】:People in the disaster areas are anxious for relief goods.
【 × 】:被災地の人々は救援物資を心配している
【 ○ 】:被災地の人々は救援物資を望んでいる
→"anxious for 〜"の意味は「〜を望む、〜を欲しがる」

"impatient for 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:People in the disaster areas are impatient for relief goods.
(= People in the disaster areas are anxious for relief goods.)
【和訳】:被災地の人々は救援物資を望んでいる
→"impatient for 〜"の意味は「〜を望む、〜を欲しがる」

「〜を心配する」は"anxious about 〜"です

"anxious about 〜"が「〜を心配する」という意味です。前置詞は"about"を使います。

【例文】:People in the disaster areas are anxious about accidents caused by aftershocks.
【和訳】:被災地の人々は余震による二次災害の発生を心配しています
→"anxious about 〜"の意味は「〜を心配する、〜が起こりはしないかと不安になる」

"worried about 〜"も"anxious about 〜"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:People in the disaster areas are worried about accidents caused by aftershocks.
(= People in the disaster areas are anxious about accidents caused by aftershocks.)
【和訳】:被災地の人々は余震による二次災害の発生を心配しています
→"worried about 〜"の意味は「〜を心配する、〜が起こりはしないかと不安になる」

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「〜ではない」シリーズ(52)
熟語はまったく別の意味なのね編(3)
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない
先頭へ

「〜から、〜なので」という意味です

【目次】: "out of"の意味

"out of 〜"ひとまとまりで「〜から、〜なので」の意味です。"from"に近い意味です。"out of"の次にはたいてい名詞が来ます。

"out of"の"of"は所有や所属を表わす「〜の」の意味ではありません。"out of"の"of"の意味は分離、原因、材料を表わす「〜から、〜が原因で、〜で作られた」です。"out"は"of"の意味を強調します。"out of"の"out"に「外の、外で」などのニュアンスはありません。

out of 〜(1): 〜から、〜より
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない(1) この項目の先頭へ↑

出発点、起点、開始ポイントを表わします。

【例文】:I saw thousands of bats flying out of that small cave.
【 × 】:あの小さな洞窟の外で何千というコウモリたちが飛んでいるのを見た。
【 ○ 】:あの小さな洞窟から何千というコウモリたちが飛び出ていくのを見た。
→"out of 〜"の意味は「〜から、〜より」

"from"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I saw thousands of bats flying from that small cave.
(= I saw thousands of bats flying out of that small cave.)
【和訳】:あの小さな洞窟から何千というコウモリたちが飛び出ていくのを見た。
→"from 〜"の意味は「〜から、〜より」

out of 〜(2): 〜だから、〜なので、〜のせいで
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない(2) この項目の先頭へ↑

原因、理由、動機を表わします。

【例文】:The kids went into the cave out of curiosity.
【 × 】:子供たちは好奇心の外の洞窟へ入って行った。
【 ○ 】:子供たちは好奇心に駆られてその洞窟へ入って行った。
→"out of 〜"の意味は「〜に駆られて、〜が原因で」

out of 〜(3): 〜の状態ではない、〜していない
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない(3) この項目の先頭へ↑

状態や状況の変化を表わします。

【例文】:My television is out of order.
【 × 】:私のテレビは命令の外だ
【 ○ 】:私のテレビは壊れている
→"out of 〜"の意味は「〜の状態ではない」、"order"の意味は「正常に動作すること」

【例文】:My father in hospital was out of danger last night.
【 × 】:入院中の父は昨日の夜、危機の外にいた。
【 ○ 】:入院中の父は昨日の夜、危篤状態から回復した。
→"out of 〜"の意味は「〜の状態から抜け出した、〜の状態ではない」

out of 〜(4): 〜からできた、〜製の、〜からの
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない(4) この項目の先頭へ↑

原料、材料を表わします。

【例文】:High-class pajamas are made out of silk.
【 × 】:高級なパジャマはシルクの外で作られる。
【 ○ 】:高級なパジャマはシルク製だ
→"out of 〜"の意味は「〜から作られた、〜製の」

out of 〜(5): 〜のうち、〜の中から
"out of 〜"の意味は「〜の外の」ではない(5) この項目の先頭へ↑

範囲、割合、程度を表わします。

【例文】:Get 65 marks out of 100 for this test and you'll pass it.
【 × 】:百点の外の六十五点を取れば、このテストは合格だ。
【 ○ 】:百点満点中六十五点を取れば、このテストは合格だ。
→"out of 〜"の意味は「〜の範囲から、〜の中から」

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「〜ではない」シリーズ(53)
熟語はまったく別の意味なのね編(4)
"in question"の意味は「問題のある」ではない
先頭へ

「話題になっている、関心が向けられている」という意味です

"in question"のニュアンスは、「問題ややっかい事が発生している〜」ではなく、「当該の〜、話題の〜、今注目されている〜、問題になっている〜」です。

【例文】:The room would be empty at the time in question.
【 × 】:問題のある時間に部屋は空だったはずだ。
【 ○ 】:問題の時間、部屋には誰もいなかったはずだ。
→"in question"の意味は「問題の、話題になっている」

「問題のある、不具合のある、欠陥がある、不完全な」は"defective"や"imperfect"などを使います。

【例文】:この部屋は問題があるわけではなく、錯覚によって歪んでいるように見えるのだ。
【英訳】:This room is not defective but looks distorted because of an optical illusion.
【英訳】:This room is not imperfect but looks distorted because of an optical illusion.
→""defective", "imperfect""の意味は「問題がある、欠陥がある」

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「〜ではない」シリーズ(54)
熟語はまったく別の意味なのね編(5)
"nothing but"の意味は「何もない、しかし〜」ではない
先頭へ

「単に〜、〜のみ、ただ〜だけ」という意味です

"nothing but"で一つの熟語です。ニュアンスは、「〜以外の何ものでもない、単に〜にすぎない」です。

【例文】:I listen to nothing but heavy metal.
【 × 】:俺は何も聞かない。しかし、ヘヴィメタだ。
【 ○ 】:俺はヘヴィメタしか聞かねえ。
→"nothing but 〜"の意味は「〜しか、〜のみ」

文法的に見ると、"but"は前置詞です。意味は「〜以外」。"nothing"はそのまま「何も〜ない」の意味。直訳すると「〜以外何もない」です。言い換えると「〜のみ、ただ〜だけ」です。

前置詞としての"but"は"except"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I listen to nothing except heavy metal.
(= I listen to nothing but heavy metal.)
【和訳】:俺はヘヴィメタしか聞かねえ。
→"nothing except 〜"の意味は「〜しか、〜のみ」

"only"も"nothing but"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I listen to only heavy metal.
(= I listen to nothing but heavy metal.)
【和訳】:俺はヘヴィメタしか聞かねえ。
→"only 〜"の意味は「〜しか、〜のみ」

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「〜ではない」シリーズ(55)
熟語はまったく別の意味なのね編(6)
"take place"の意味は「取って代わる」ではない
先頭へ

「(物事が)起こる、発生する、(催し物が)開催される、開かれる」という意味です

【目次】: "take place"の意味

"take place"は一つの熟語です。ニュアンスは「現象や事件が発生する、催し物が開かれる」です。

take place(1): 起こる、発生する
"take place"の意味は「取って代わる」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「事件、出来事、自然現象などが発生する、生じる、始まる」です。

【例文】:I was taking a bath just when the earthquake took place.
【 × 】:地震が取って代わったとき、ちょうど風呂に入っていた。
【 ○ 】:地震が起こったとき、ちょうど風呂に入っていた。
→"take place"の意味は「起こる、発生する」

"happen"や"occur"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I was taking a bath just when the earthquake happened.
【例文】:I was taking a bath just when the earthquake occurred.
(= I was taking a bath just when the earthquake took place.)
【和訳】:地震が起こったとき、ちょうど風呂に入っていた。
→"happen", "occur"の意味は「起こる、発生する」

take place(2): 開催される、開かれる
"take place"の意味は「取って代わる」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「行事、コンサート、会議などが催される、行われる、開かれる」です。

【例文】:Our high school festival takes place on November every year.
【 × 】:ウチの高校の学園祭は毎年十一月に取って代わる
【 ○ 】:ウチの高校の学園祭は毎年十一月に開催される
→"take place"の意味は「開催される、開かれる」

"happen"や"occur"、"is held"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Our high school festival happens on November every year.
【例文】:Our high school festival occurs on November every year.
【例文】:Our high school festival is held on November every year.
(= Our high school festival takes place on November every year.)
【和訳】:ウチの高校の学園祭は毎年十一月開催される
→"happen", "occur", "is held"の意味は「開催される、開かれる」

「取って代わる」は"take the place of 〜"

「取って代わる」の英語は"take the place of 〜"です。

【例文】:Recently cell phones have taken the place of phone booths.
【和訳】:近年、電話ボックスは携帯電話に取って代わった
→""take the place of 〜""の意味は「〜に取って代わる」

"replace"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Recently cell phones have replaced phone booths.
(= Recently cell phones have taken the place of phone booths.)
【和訳】:近年、電話ボックスは携帯電話に取って代わった
→""replace 〜""の意味は「〜に取って代わる」

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「〜ではない」シリーズ(56)
熟語はまったく別の意味なのね編(7)
"anything but"の意味は「なんでも…しかし〜」ではない
先頭へ

「〜どころではない」という意味です

"anything but 〜"で一つの熟語です。強い否定を表わします。ニュアンスは、「〜なんてとんでもない、〜とは正反対だ」です。

【例文】:The parks in the heart of a city are anything but clean.
【 × 】:都心にある公園はなんでもあり、しかし、きれいだ。
【 ○ 】:都心にある公園がきれいだなんてとんでもない
→"anything but 〜"の意味は「〜なんてとんでもない」

"far from"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The parks in the heart of a city are far from clean.
(= The parks in the heart of a city are anything but clean.)
【和訳】:都心にある公園がきれいだなんてとんでもない
→"far from 〜"の意味は「〜なんてとんでもない」

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「〜ではない」シリーズ(57)
熟語はまったく別の意味なのね編(8)
"as if"の意味は「もし〜しているような場合に」ではない
先頭へ

「まるで〜のように」という意味です

"as if"で一つの熟語。ニュアンスは、「本当はそうじゃないけどあたかも〜のように」です。

【例文】:I feel as if I had only a few hours sleep.
【 × 】:もし二、三時間しか寝ていないような場合に、私は感じた。
【 ○ 】:まるで二、三時間しか寝ていない気分だ。
→現実は四時間以上も寝たが、そんなに寝た気がしない

"as though"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I feel as though I had only a few hours sleep.
(= I feel as if I had only a few hours sleep.)
【和訳】:まるで二、三時間しか寝ていない気分だ。
→現実は四時間以上も寝たが、そんなに寝た気がしない

この場合、"though"に「〜だけれども」の意味はありません。"as though"で一つのイディオムです。

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「〜ではない」シリーズ(58)
熟語はまったく別の意味なのね編(9)
「intend + to不定詞」の意味は「〜する傾向がある」ではない
先頭へ

「〜するつもりだ」という意味です

「intend + to不定詞」のニュアンスは、「今後は〜するつもりだ、将来〜しようと思っている」です。主語の「意思、意図」を表わします。

【例文】:Next year I intend to go around Japan on my motorcycle.
【 × 】:来年は自分のバイクで日本一周をする傾向がある
【 ○ 】:来年は自分のバイクで日本一周をするつもりだ
→"intend + to不定詞"の意味は「〜するつもりだ」

「mean + to不定詞」もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Next year I mean to go around Japan on my motorcycle.
(= Next year I intend to go around Japan on my motorcycle.)
【和訳】:来年は自分のバイクで日本一周をするつもりだ
→"mean + to不定詞"の意味は「〜するつもりだ」

「〜する傾向がある」は「tend + to不定詞」です。語の先頭に"in"は付きません。

【例文】:Speeches of principals tend to be long and tiring.
【和訳】:校長先生の話は長くて退屈になる傾向がある
→"tend + to不定詞"の意味は「〜する傾向がある」

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「〜ではない」シリーズ(59)
熟語はまったく別の意味なのね編(10)
「only + to不定詞」の意味は「〜するためだけに」ではない
先頭へ

「結果として〜になる、最終的に〜となる」という意味です

通例、「only + to不定詞」の意味は「目的(〜するために)」ではなく、「結果(〜になってしまう)」です。ニュアンスは、「意外な結末である、期待はずれの結果に終わる」です。

【例文】:I went to Alps to ski in winter vacation, only to break my right leg.
【 △ 】:右足の骨を折るためだけに、冬休みにアルプスまでスキーをしに行った。
【 ○ 】:冬休みにアルプスまでスキーをしに行ったけど、右足の骨を折っただけだった
→"only + to不定詞"の意味は「結局〜するだけだ」

「only + to不定詞」を「〜するために(目的)」の意味で使うこともありますが、比較的まれです。なのでまず、「〜するだけである(結果)」と訳してみます。前から順に訳して行けばOKです。

"but"と"just"でほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:I went to Alps to ski in winter vacation, but I just broke my right leg.
(= I went to Alps to ski in winter vacation, only to break my right leg.)
【和訳】:冬休みにアルプスまでスキーをしに行ったけど、右足の骨を折っただけだった

「〜するためだけに」は「only in order + to不定詞」を使います。

【例文】:本場の豚骨ラーメンを食べるためだけに福岡へ行きました。
【 × 】:I went to Fukuoka only to eat genuine Tonkotsu ramen.
【 ○ 】:I went to Fukuoka only in order to eat genuine Tonkotsu ramen.
→"only in order + to不定詞"の意味は「〜するためだけに」

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「〜ではない」シリーズ(60)
熟語はまったく別の意味なのね編(11)
"all the same"の意味は「それと同時に、同じく」ではない
先頭へ

「それでもなお、だけれども」という意味です

"all the same"のニュアンスは、「もっと良く(悪く)なるだろうと思っていたが逆に〜である」です。「意外、予想外、想定外」を表わします。予想より良くなった場合でも、悪くなった場合でも使えます。

【例文】:The airliner crash-landed, but all the same every crew and passenger managed to survive.
【 × 】:旅客機は胴体着陸したが、同時に乗員、乗客は全員無事だった。
【 ○ 】:旅客機は胴体着陸したが、それでも乗員、乗客は全員無事だった。
→"all the same"の意味は「それでも」

【例文】:The airliner might have exploded in the air, but all the same they are desperately searching for survivors.
【 × 】:旅客機は空中で爆発したかもしれないが、しかし同時に生存者を捜索し続けている。
【 ○ 】:旅客機は空中爆発したと思われたが、それでもなお生存者の捜索が懸命に続けられている。
→"all the same"の意味は「それでもなお」

"however"や"nevetheless"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The jet crash-landed. However, every crew and passenger managed to survive.
【例文】:The jet crash-landed, but nevertheless every crew and passenger managed to survive.
(= The airliner crash-landed, but all the same every crew and passenger managed to survive.)
【和訳】:旅客機は胴体着陸したが、それでも乗員、乗客は全員無事だった。
→"however", "nevertheless"の意味は「それでも」

【例文】:The airliner might have exploded in the air. However they are desperately searching for survivors.
【例文】:The airliner might have exploded in the air, but nevertheless they are desperately searching for survivors.
(= The airliner might have exploded in the air, but all the same they are desperately searching for survivors.)
【和訳】:旅客機は空中爆発したと思われたが、それでもなお生存者の捜索が懸命に続けられている。
→"however", "nevertheless"の意味は「それでもなお」

「同時に、同じ時に」は"at the same time"を使います。

【例文】:三つの竜巻は同時に発生したと見られる。
【 × 】:The three tornados seemed to have occurred all the same.
【 ○ 】:The three tornados seemed to have occurred at the same time.
→"at the same time"の意味は「同時に」

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「〜ではない」シリーズ(61)
熟語はまったく別の意味なのね編(12)
"take account of 〜"の意味は「〜を説明する」ではない
先頭へ

「〜を考慮に入れる、〜のことを考えておく」という意味です

"take account of 〜"のニュアンスは、「最終的な決定を下す前に〜についてよく考える、吟味する」です。"take account of 〜"の場合、"account"の意味は「説明」ではなく、「重要性、価値、おろそかにできないこと」です。

【例文】:We should take account of weather when we climb a mountain.
【 × 】:山登りをするときには天気を説明すべきだ。
【 ○ 】:山登りをするときには天候を考えておくべきだ。
→"take account of 〜"の意味は「〜を考えておく」

"take 〜 into account"という形もあります。目的語を"take"の次に置きます。意味は同じです。

【例文】:We should take weather into account when we climb a mountain.
【和訳】:山登りをするときには天候を考えておくべきだ。
→"take 〜 account of"の意味は「〜を考えておく」

目的語が長い語句の場合、"take into account 〜"という形になることもあります。意味は同じです。

【例文】:We should take into account change of weather when we climb a mountain.
【和訳】:山登りをするときには天候の変化を考えておくべきだ。
→"take into account 〜"の意味は「〜を考えておく」

"conidser"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We should condiser weather when we climb a mountain.
(= We should take into account change of weather when we climb a mountain.)
【和訳】:山登りをするときには天候を考えておくべきだ。
→"consider 〜"の意味は「〜を考えておく」

「〜について説明する」は"give an account of 〜"を使います。動詞は"give"です。

【例文】:子供達は自分たちが動物園で観察した動物についてくわしく説明しました
【 × 】:Children took detailed accounts of animals they had observed in the zoo.
【 ○ 】:Children gave detailed accounts of animals they had observed in the zoo.
→"give an account 〜"の意味は「〜について説明する」

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「〜ではない」シリーズ(62)
熟語はまったく別の意味なのね編(13)
"a great many 〜"の意味は「偉大な多くの〜」ではない
先頭へ

「非常に多くの〜、きわめてたくさんの〜」という意味です

"a great many 〜"のニュアンスは、「人やものが非常に多くの〜、ものすごい数の〜」です。

"a great many 〜"の場合、"great"の意味は「偉大な」ではなく「非常に、きわめて」です。この場合、"great"は強調を表わし、"many"の意味を補足します。

【例文】:A great many villagers took shelter because the dyke was in danger of breaking.
【 × 】:堤防が壊れる恐れがあったので、偉大な多くの村人は避難した。
【 ○ 】:堤防決壊の恐れがあったので、大多数の村人は避難した。
→"a great many 〜"の意味は「非常に多くの、大多数の」

"a very large number of 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A very large number of villagers took shelter because the dyke was in danger of breaking.
(= A great many villagers took shelter because the dyke was in danger of breaking.)
【和訳】:堤防決壊の恐れがあったので、大多数の村人は避難した。
→"a very large number of 〜"の意味は「非常に多くの、大多数の」

"great"の代わりに"good"を使うこともあります。"great"ほどではありませんが、やはり「数」が多いことを表わします。

【例文】:A good many villagers took shelter because the dyke was in danger of breaking.
【和訳】:堤防決壊の恐れがあったので、大勢の村人は避難した。
→"a good many 〜"の意味は「非常に多くの、大多数の」

「偉大な多くの〜」を英語で表現すると、語順は"many great 〜"です。"many"が先、"great"が後です。

【例文】:Many great scientists seemed bad at science when they were a child.
【和訳】:たくさんの偉大な科学者は子供のころ理科が苦手だったらしい。
→"many great 〜"の意味は「たくさんの偉大な〜」

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「〜ではない」シリーズ(63)
熟語はまったく別の意味なのね編(14)
"take advantage of 〜"の意味は「〜に対して有利な立場に立つ」ではない
先頭へ

「〜をうまく利用する、〜を上手に活用する」という意味です

【目次】: "take advantage of 〜"の意味

"take advantage of"の次に「もの」が来るか「人」が来るかで、ニュアンスが変化します。

take advantage of + 物事: 〜をうまく利用する、〜を上手に活用する
"take advantage of 〜"の意味は「〜に対して有利な立場に立つ」ではない(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「状況や物事、道具、機械などを上手に使う、活用する」です。

【例文】:Beavers take advantage of branches and build surprisingly large dams.
【 × 】:ビーバーは木の枝に対して優位に立って驚くほど大きなダムを作る。
【 ○ 】:ビーバーは木の枝をうまいこと使ってびっくりするほど大きなダムを作り上げる。
→"take advantage of 〜"の意味は「〜をうまいこと使う」

"make good use of 〜"や"make the most of 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Beavers make good use of branches and build surprisingly large dams.
【例文】:Beavers make the most of branches and build surprisingly large dams.
(= Beavers take advantage of branches and build surprisingly large dams.)
【和訳】:ビーバーは木の枝をうまいこと使ってびっくりするほど大きなダムを作り上げる。
→"make good use of 〜", "make the most of 〜"の意味は「〜をうまいこと使う」

take advantage of + 人: (悪どいやり方で)〜を利用する、〜をだます
"take advantage of 〜"の意味は「〜に対して有利な立場に立つ」ではない(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「他人を利用して自分が利益を得る、他人の弱みや無力な所につけ込んでだます」です。

【例文】:Secret agents will take advantage of any person to get classified information.
【 × 】:スパイは機密情報を得るためにいかなる人物に対しても優位に立つだろう。
【 ○ 】:スパイは機密情報を入手するためなら、どんな人物でも利用するだろう。
→"take advantage of 〜"の意味は「〜を利用する」

"make unfair use of 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Secret agents will make unfair use of any person to get classified information.
(= Secret agents will take advantage of any person to get classified information.)
【和訳】:スパイは機密情報を入手するためなら、どんな人物でも利用するだろう。
→"make unfair use of 〜"の意味は「〜を利用する」

「〜に対して有利な立場に立つ」は"have an advantage over 〜"

「〜に対して有利な立場に立つ」は"have an advantage over 〜"を使います。動詞は"have"です。

【例文】:バレーボールでは背の高い選手が背の低い選手に対して有利な立場に立ちます
【 × 】:In volleyball tall players take advantage of short players.
【 ○ 】:In volleyball tall players have an advantage over short players.
→"have an advantage over 〜"の意味は「〜に対して有利である」

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「〜ではない」シリーズ(64)
熟語はまったく別の意味なのね編(15)
"lead to 〜"の意味は「〜へと導く」ではない
先頭へ

「〜という結果になる、結果として〜が起こる」という意味です

"lead to 〜"は一種のイディオムです。「人を〜に導く」という意味ではなく、「物事が結果として〜になる、出来事が最終的に〜となる」です。結果を表わします。主語はたいてい「人」ではなく「物事」です。

【例文】:Lack of exercise leads to many kinds of disease.
【 × 】:運動不足は多くの病気に導く
【 ○ 】:運動不足はたくさんの病気につながる
→"lead to 〜"の意味は「(結果として)〜につながる」

"cause"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Lack of exercise causes many kinds of disease.
(= Lack of exercise leads to many kinds of disease.)
【和訳】:運動不足はたくさんの病気につながる
→"cause 〜"の意味は「(結果として)〜につながる」

"lead to 〜"が「〜を導く」の意味になるのは、主語が「人」の場合のみです。「〜を導く」のはたいてい「人」です。

【例文】:The waitress led us to our table.
【和訳】:ウエイトレスが私たちをテーブルまで案内してくれた
→「人 + lead A to 〜」の意味は「人がAを〜まで案内する」

【例文】:The zookeeper led the two elephansts to their house.
【和訳】:飼育員さんが二匹の象象舎へ連れて行った
→「人 + lead A to 〜」で「人がAを〜まで連れて行く」の意味、Aが「人」とは限らない

【例文】:Staffs will lead the way to the exit when you get lost in this maze.
【和訳】:この迷路で道に迷ったら係員が出口まで道を導いてくれるよ
→「人 + lead A to 〜」で「人がAを〜まで導く」の意味、Aが「人」とは限らない

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「〜ではない」シリーズ(65)
熟語はまったく別の意味なのね編(16)
「need(名詞) + to不定詞」の意味は「〜するために必要だ」ではない
先頭へ

「〜する必要性」という意味です

「need(名詞) + to不定詞」は一種のイディオムです。意味は「〜するために必要だ」ではなく、「〜する必要性」です。to不定詞は「必要なこと、やるべきこと」を表わします。

「need(名詞) + to不定詞」の場合、to不定詞に目的を表わす「〜するために」の意味はありません。

【例文】:I have a desperate need to know what happened.
【 × 】:何が起こったのか知るために必死の必要を持っている。
【 ○ 】:何が起こったのか何としてでも知る必要がある。
→"need + to不定詞"の意味は「〜する必要」

【例文】:There is no need to eat salads if you don't like them.
【 × 】:サラダが嫌いなら、サラダを食べるために必要ない。
【 ○ 】:サラダが嫌いなら、食べる必要はありません。
→"need + to不定詞"の意味は「〜する必要」

「〜するために」という「目的」は"in order to 〜"や"so that + 主語 + 助動詞"で表わします。

【例文】:We need fishing equipment such as rods and lures in order to start to fish.
【例文】:We need fishing equipment such as rods and lures so that we will start to fish.
【和訳】:釣りを始めるためには竿や疑似餌のような釣道具一式が必要です。
→"in order to 〜", "so that + 主語 + 助動詞"の意味は「〜するために」

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「〜ではない」シリーズ(66)
熟語はまったく別の意味なのね編(17)
「need(名詞) + for」の意味は「〜のために必要だ」ではない
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「〜を必要とすること」という意味です

「need(名詞) + for」は一種のイディオムです。意味は「〜するために必要だ」ではなく、「〜を必要とすること」です。"for 〜"は「必要とする対象」を表わします。

「need(名詞) + for」の場合、"for"に目的や利益を表わす「〜のために」の意味はありません。

【例文】:Medium and small business owners have stronger need for economic recovery.
【 × 】:中小企業の経営者は景気回復のためにより強い必要性を持っている。
【 ○ 】:中小企業の経営者にとって、景気の回復よりいっそう必要である。
→"need for 〜"の意味は「〜を必要とすること」

【例文】:There is no need for further investigation of the train accident.
【 × 】:列車事故のさらなる調査のために必要ではない。
【 ○ 】:列車事故についてこれ以上の調査は必要ない。
→"need for 〜"の意味は「〜を必要とすること」

「〜のために」という「利益」は"for the benefit of 〜"で表わします。

【例文】:For the benefit of children's health, we need to live in safe areas until decontamination is complete.
【和訳】:子供達の健康のため、除染が完了するまで安全な所に住む必要がある。
→"for the benefit of 〜"の意味は「〜のために」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ

誰でも知ってる語句編

「〜と〜では全然違う」シリーズ(1)
誰でも知ってる語句編(1)
"quality"と"quantity"
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「質、クオリティ」が"quality"

※quality
【名詞】:質、クオリティ、良質、高品質
※quantity
【名詞】:量

きわめて間違いやすい二語です。特に、"quantity"(量)を"quality"(質)と見誤りがち。日本語に訳す前に英文を頭の中で音読すると、かなりミスを防げます。

quality【名詞】: 質、クオリティ、良質、高品質
"quality"と"quantity"(1) この項目の先頭へ↑

"quality"は日本語の「クオリティ」です。

【例文】:Since the water quality of the river has become worse, the fish and the crab have disappeared.
【 × 】:川の水が低下したせいで、魚や蟹がいなくなってしまった。
【 ○ 】:川の水が低下したせいで、魚や蟹がいなくなってしまった。
→"quality"の意味は「質」

【例文】:It is believed that the quality of diet is directly linked to the quality of life.
【 × 】:ダイエットのは直接生活のにつなげられていると信じられている。
【 ○ 】:質の高い食事は質の高い生活に直結していると考えられている。
→"quality"の意味は「高品質であること」

quantity【名詞】: 量
"quality"と"quantity"(2) この項目の先頭へ↑

"quantity"の発音は「クウォンティティ」。意味は量です。

【例文】:I've become hungry though I ate so much quantity of hamburger a few hours ago.
【 × 】:さっきあれだけののハンバーガーを食べたのに、また腹が減って来た。
【 ○ 】:さっきあれだけののハンバーガーを食べたのに、また腹が減って来た。
→"quantity"の意味は「量」

【例文】:Huge quantities of radiation are still being emitted from the reactor.
【 × 】:莫大なの放射線が未だに原子炉から放出されている。
【 ○ 】:莫大なの放射線が未だに原子炉から放出されている。
→"quantity"の意味は「量」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(2)
誰でも知ってる語句編(2)
"word"と"world"
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「単語」は"l"なしの"word"

※word
【名詞】:単語、語、言葉
※world
【名詞】:世界

この二語も一文字しか違わないので、よく見間違えます。どちらもよく見かける単語なので、なおさら混同しやすいようです。"l"が入ると「ワールド」("world")です。

word【名詞】: 単語、語、言葉
"word"と"world"(1) この項目の先頭へ↑

"word"の発音は「ワード」。

【例文】:You should look up unknown words in a dictionary.
【 × 】:知らない世界は辞書で調べよう。
【 ○ 】:知らない言葉は辞書で調べよう。
→"word"の意味は「単語」

world【名詞】: 世界
"word"と"world"(2) この項目の先頭へ↑

"world"の発音は「ワールド」。

【例文】:Kent travelled around the world and came home yesterday.
【 × 】:ケントは昨日単語を回って帰って来た。
【 ○ 】:ケントは昨日世界一周旅行から帰って来た。
→"world"の意味は「世界」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(3)
誰でも知ってる語句編(3)
"century"と"country"
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「世紀、センチュリー」が"century"

※century
【名詞】:世紀、百年間
※country
【名詞】:国、国家
【名詞】:(都会に対して)田舎、田園地帯、郊外
【名詞】:国民

この二語も和訳のときによく混同されます。二つを並べて見ると綴りはかなり違いますが、文章の中で他の単語にまぎれて出て来ると、ごっちゃになりやすいようです。

century【名詞】: 世紀、百年間
"century"と"country"(1) この項目の先頭へ↑

"century"の発音は「センチュリィ」。

【例文】:The best invention of this century is television.
【 × 】:このの最高の発明はテレビだ。
【 ○ 】:今世紀最高の発明はテレビだ。
→"century"の意味は「世紀、百年間」

country【名詞】: 国、国家
"century"と"country"(2) この項目の先頭へ↑

"country"{発音:カントリィ}の意味は、「独自の政府と法律を持つ独立した国家」です。

【例文】:The highest person of power of our country is the Prime Minister.
【 × 】:我が世紀の最高権力者は内閣総理大臣である。
【 ○ 】:我の最高権力者は内閣総理大臣である。
→"country"の意味は「国、国家」

the country【名詞】: 田舎、田園地帯、郊外
"century"と"country"(3) この項目の先頭へ↑

定冠詞(the)を付けた"the country"{発音:ザ・カントリィ}の意味はたいてい「田舎」です。

【例文】:People who live in the country desire urban life; people who live in the city desire country life.
【 × 】:世紀に住んでいる人々が都会の生活を望み、都市に住む人々が世紀の生活を望む。
【 ○ 】:田舎に住む人は都会の生活にあこがれ、都会人は田舎の生活にあこがれる。
→"the country"の意味は「田舎」

the country【名詞】: 国民
"century"と"country"(4) この項目の先頭へ↑

もう一つ、"the country"{発音:ザ・カントリィ}には「国民」の意味があります。人々を表わします。

【例文】:The country has had interest in space development because of the safe return of the space probe.
【 × 】:その宇宙探査機の安全な帰還のために、は宇宙開発に興味を持った。
【 ○ 】:その宇宙探査機が無事帰還したことにより、国民の目は宇宙開発に向いた。
→"the country" = "all the people of the country" =「国民」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(4)
誰でも知ってる語句編(4)
"worth"と"worse"
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"worse"は"bad, badly"の比較級

※worth
【名詞】:価値、値打ち、重要性、重み
【形容詞】:〜の価値がある、〜の値打ちがある、〜に値する
※worse
【形容詞】:もっと悪い、より悪い、さらに悪い、もっとひどい
【副詞】:もっと悪く、より悪く、さらに悪く、もっとひどく

発音が似ているせいか、きわめて間違えやすい二語です。和訳でも英作文でも間違えやすい。綴りの最後が舌をかむ発音の"th"なら"worth"(価値)、舌をかまない"se"なら"worse"(もっと悪い)です。

worth【名詞】: 価値、値打ち、重要性、重み
"worth"と"worse"(1) この項目の先頭へ↑

"worth"の発音は「ワース」。「ス」は舌を歯ではさんで出す音。

【例文】:Diamond has more worth than ruby or sapphire.
【 × 】:ダイアモンドはルビーやサファイヤよりももっと悪い
【 ○ 】:ダイヤモンドはルビーやサファイヤよりも価値がある。
→"worth"は名詞、意味は「価値」

worth【形容詞】: 〜の価値がある、〜の値打ちがある、〜に値する
"worth"と"worse"(2) この項目の先頭へ↑

"worth"の発音は「ワース」。「ス」は舌を歯ではさんで出す音。

【例文】:Star Wars is the movie which is worth seeing.
【 × 】:スターウォーズはより悪く見る映画です。
【 ○ 】:スターウォーズは見る価値がある映画です。
→"worth"形容詞、意味は「〜する価値がある」

worse【形容詞】: もっと悪い、より悪い、さらに悪い、もっとひどい
"worth"と"worse"(3) この項目の先頭へ↑

"worse"は形容詞の"bad"あるいは副詞の"badly"の比較級です。"worse"の発音は「ワース」。「ス」は日本語の「ス」に近い音。

【例文】:The natural environment of our country is getting worse.
【 × 】:我国の自然環境は価値を得るようになっている。
【 ○ 】:我国の自然環境は悪化の一途をたどっている。
→"worse"は形容詞、"get"の意味は「〜へと変化する」

worse【副詞】: もっと悪く、より悪く、さらに悪く、もっとひどく
"worth"と"worse"(4) この項目の先頭へ↑

"worse"の発音は「ワース」。「ス」は日本語の「ス」に近い音。

【例文】:The wall was damaged worse than the car which caused the accident.
【 × 】:事故を起こした車の価値が壁を壊された。
【 ○ 】:事故を起した車より壁のほうがひどく壊れていた。
→"worse"は副詞

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(5)
誰でも知ってる語句編(5)
"right"と"light"
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「光」は"l"で始まる"light"

※right
【名詞】:権利
【名詞】:正しいこと、正義、公正
【名詞】:右、右側、右手、右隣、右の方向
※light
【名詞】:光

舌を丸めて発音する"r"と、舌を上の前歯の裏に付けて発音する"l"の違いです。"right"を「光」と誤訳しがちです。「照明、明り」の意味の「ライト」はもちろん、"l"で始まる"light"のほうです。

"right"には「権利」のほかに「正義、公正」や「右、右手」などの複数意味があります。

right【名詞】: 権利
"right"と"light"(1) この項目の先頭へ↑

"right"の発音は「ライト」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:Everybody has basic human rights.
【 × 】:誰でも基本的な人間のを持っている。
【 ○ 】:誰でも基本的人を持っている。
→"right"の意味は「権利」

right【名詞】: 正しいこと、正義、公正
"right"と"light"(2) この項目の先頭へ↑

"right"の発音は「ライト」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:Preschoolers are so innocent that sometimes they cannot judge between right and wrong.
【 × 】:幼稚園児は大変無邪気なのでと悪の区別がなかなかつかないこともときどきあります。
【 ○ 】:幼稚園児は大変無邪気なので良いことと悪いことの区別がなかなかつかないこともときどきあります。
→"right"の意味は「良いこと」

right【名詞】: 右、右側、右手、右隣、右の方向
"right"と"light"(3) この項目の先頭へ↑

"right"の発音は「ライト」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:The gray building on the right of the city hall is the police station.
【 × 】:市役所のの灰色の建物は警察署です。
【 ○ 】:市役所の右隣の灰色の建物は警察署です。
→"right"の意味は「右隣」

light【名詞】: 光
"right"と"light"(4) この項目の先頭へ↑

"light"の発音は「ライト」。"l"は舌を上の前歯の裏に付けて出す音。

【例文】:The spaceship can fly at the speed of light.
【 × 】:その宇宙船は権利の速度で飛ぶことができる。
【 ○ 】:その宇宙船はの速度で飛ぶことができる。
→"light"の意味は「光」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(6)
誰でも知ってる語句編(6)
"lock"と"rock"
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「鍵」が"lock"、「岩」が"rock"

※lock
【名詞】:錠前、(ドアなどに付いている)ロック、鍵
※rock
【名詞】:岩、岩石、岩盤、岩礁、暗礁、岩壁、岩肌
【名詞】:(音楽の)ロック、ロックミュージック
【動詞】:前後や左右に揺らす、揺れる、振動させる、揺さぶる
【動詞】:動揺させる、ショックを与える、狼狽させる、うろたえさせる

"r"と"l"の一文字違いです。音楽の「ロック」は"r"のほうの"rock"です。

lock【名詞】: 錠前、(ドアなどに付いている)ロック、鍵
"lock"と"rock"(1) この項目の先頭へ↑

"key"(鍵)で開けるのが"lock"(錠前)です。日本語では"lock"を指して「鍵」と表現することがよくあります。"lock"の発音は「ロック」。"l"は舌を上の前歯の裏に付けて出す音。

【例文】:It seemed that the sneak thief had broken the lock of the door and got in.
【 × 】:空き巣はドアのを壊して侵入したらしい。
【 ○ 】:空き巣はドアのを壊して侵入したらしい。
→"lock"の意味は「鍵、錠」

rock【名詞】: 岩、岩石、岩盤、岩礁、暗礁、岩壁、岩肌
"lock"と"rock"(2) この項目の先頭へ↑

"rock"の発音は「ロック」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:The rock is a rough diamond.
【 × 】:その錠前はダイヤモンドの原石だ。
【 ○ 】:そのはダイヤモンドの原石だ。
→"rock"の意味は「岩、石」

rock【名詞】: (音楽の)ロック、ロックミュージック
"lock"と"rock"(3) この項目の先頭へ↑

"rock"の発音は「ロック」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:Today rock is not the music for only young people.
【 × 】:今やは若者だけの音楽ではない。
【 ○ 】:今やロックは若者だけの音楽ではない。
→"rock"の意味は「ロック、ロックミュージック」

"rock"の発音は「ロック」。"r"は舌を丸めて出す音。「ロックンロール」は"rock'n'roll"、"rock and roll"の略表記です。

rock【動詞】: 前後や左右に揺らす、揺れる、振動させる、揺さぶる
"lock"と"rock"(4) この項目の先頭へ↑

"rock"は動詞として「揺れる、揺らす」の意味もあります。"rock"の発音は「ロック」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:The gas explosion rocked the whole building.
【 × 】:ガス爆発はビル全体のだった。
【 ○ 】:ガス爆発でビル全体が揺れた
→"rock"の意味は「揺らす、揺さぶる」

"shake"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The gas explosion shook the whole building.
(= The gas explosion rocked the whole building.)
【和訳】:ガス爆発でビル全体が揺れた
→"shake"の意味は「揺らす、揺さぶる」

rock【動詞】: 動揺させる、ショックを与える、狼狽させる、うろたえさせる
"lock"と"rock"(5) この項目の先頭へ↑

もう一つ、"rock"は動詞として「大勢の人を動揺させる」の意味もあります。"rock"の発音は「ロック」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:The country was rocked by the assassination of the president.
【 × 】:国民は大統領の暗殺によって鍵だった
【 ○ 】:国民は大統領の暗殺にショックを受けた
→"rock"の意味は「ショックを与える、動揺させる」

"shock"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The country was shocked by the assassination of the president.
(= The country was rocked by the assassination of the president.)
【和訳】:国民は大統領の暗殺にショックを受けた
→"shock"の意味は「ショックを与える、動揺させる」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(7)
誰でも知ってる語句編(7)
"fell"と"felt"
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"fall"(落ちる)の過去形が"fell"

※fell
【fallの過去形】:落ちた、倒れた、〜の状態に陥った
※felt
【feelの過去形】:感じた、触った、〜だという気がした

語尾が"l"か"t"かの違いですが、意味はまったく異なります。どちらも動詞なのでよけいにごっちゃになりやすい。特に、"fell"を「感じた」と誤訳しがちです。"fell"は"fall"の過去形なので意味は「落ちた」です。「感じた」は"feel"の過去形"felt"です。

"fall"と"feel"の現在形、過去形、過去分詞形をまとめておきます。

# fall(落ちる): fall(現在形) - fell(過去形) - fallen(過去分詞形)
# feel(感じる): feel(現在形) - felt(過去形) - felt(過去分詞形)

fell【fallの過去形】: 落ちた、倒れた、〜の状態に陥った
"fell"と"felt"(1) この項目の先頭へ↑

"fell"は"fall"の過去形です。発音は「フェル」。

【例文】:I fell and broke my right leg when I was practicing soccer yesterday.
【 × 】:昨日、サッカーの練習をしていたときに感じて右足の骨を折った。
【 ○ 】:昨日、サッカーの練習中に転んで右足の骨を折ってしまった。
→"fell"の意味は「転んだ」

【例文】:I always fell asleep when I was taking math class.
【 × 】:数学の授業のときはいつも眠いと感じていた
【 ○ 】:数学の授業のときはいつも眠りこけていた
→"fell"の意味は「〜の状態に陥る」

felt【feelの過去形】: 感じた、触った、〜だという気がした
"fell"と"felt"(2) この項目の先頭へ↑

"felt"は"feel"の過去形です。発音は「フェルト」。

【例文】:I felt something crawling on my right arm when I was watching television.
【 × 】:テレビを見ていたら、右腕の上に何かかが倒れて這っていた。
【 ○ 】:テレビを見ていたら、右腕の上を何かが這っているような感じがした
→"felt"の意味は「感じがした」

【例文】:I felt that the Eiffel Tower was taller than the Tokyo Tower.
【 × 】:東京タワーよりエッフェル塔のほうが高いので私は倒れた
【 ○ 】:東京タワーよりエッフェル塔のほうが高い気がした
→"felt"の意味は「〜のような気がした」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(8)
誰でも知ってる語句編(8)
"difficult"と"different"
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「困難」が"difficult"、「相違」が"different"

※difficult
【形容詞】:むつかしい、困難な、苦労が必要な、骨が折れる
※different
【形容詞】:違った、異なった、別の

一見、綴りはちょっと似ていますが、発音は全然違います。「ディフィカルト」のほうが「むつかしい」の意味です。

difficult【形容詞】: むつかしい、困難な、苦労が必要な、骨が折れる
"difficult"と"different"(1) この項目の先頭へ↑

"difficult"の発音は「ディフィカルト」。

【例文】:We should deal with difficult questions after solving easy ones.
【 × 】:簡単な問題を解答してから、違う問題に対処するべきだ。
【 ○ 】:むつかしい問題は後回しにして、簡単なのから解くべきだ。
→"difficult"の意味は「むつかしい」

【例文】:It is more difficult for me to ride a bike than to drive a car.
【 × 】:私は車を運転するより、自転車に乗るほうが異なる
【 ○ 】:自分にとって自転車に乗ることは、車の運転よりもむつかしい
→"difficult"の意味は「むつかしい」

different【形容詞】: 違った、異なった、別の
"difficult"と"different"(2) この項目の先頭へ↑

"different"の発音は「ディファレント」。

【例文】:Some of twins are quite different.
【 × 】:双子のいくらかはまったくむつかしい
【 ○ 】:ちっとも似ていない双子もいる。
→"different"の意味は「異なる、違う」

【例文】:Some cover versions are entirely different from their original songs.
【 × 】:いくつかのカバーバージョンは、オリジナル曲からまったくむつかしい
【 ○ 】:カバー曲の中には、オリジナル曲とはまったく異なるものもある。
→"different"の意味は「異なる、違う」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(9)
誰でも知ってる語句編(9)
"difficulty"と"difference"
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「困難」が"difficulty"、「相違」が"difference"

※difficulty
【名詞】:苦労、困難、問題、やっかい事、頭痛の種
※difference
【名詞】:違い、相違、不一致、差異、差、隔たり

パッと見はあまり似ていない二語ですが、なぜかよく混同されます。

difficulty【名詞】: 苦労、困難、問題、やっかい事、頭痛の種
"difficulty"と"difference"(1) この項目の先頭へ↑

"difficulty"の発音は「ディフィカルティ」。

【例文】:I had great difficulty in getting a driver's license.
【 × 】:自動車の免許を取るのとは全然違う
【 ○ 】:自動車の免許を取るのにひどく苦労した。
→"difficulty"の意味は「苦労、困難」

difference【名詞】: 違い、相違、不一致、差異、差、隔たり
"difficulty"と"difference"(2) この項目の先頭へ↑

"difference"の発音は「ディファレンス」。

【例文】:There is a great difference between gorillas and chimpanzees.
【 × 】:ゴリラとチンパンジーの間には大きな困難がある。
【 ○ 】:ゴリラとチンパンジーとでは全然違う
→"difference"の意味は「違うこと、相違」

意味の違いをはっきりさせるため、それぞれの形容詞形の例文も挙げておきます。

【例文】:It was very difficult for me to get a driver's license.
【和訳】:自動車の免許を取るのにひどく苦労した。
→"difficult(難しい)"は"difficulty"の形容詞

【例文】:Gorillas are very different from chimpanzees.
【和訳】:ゴリラとチンパンジーとでは全然違う。
→"different(違う)"は"difference"の形容詞

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(10)
誰でも知ってる語句編(10)
"〜less"と"〜ness"
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"〜 less"が否定化、"〜 ness"が名詞化

※〜less
【接尾辞】: (名詞から形容詞を作る)〜ではない、〜のない、〜しない
※〜ness
【接尾辞】: (形容詞から名詞を作る)〜であること

二語とも他の語句の後ろに付けて意味を変化させる接尾辞です。

"〜ness"を「〜ではないこと」と勘違いして、たとえば、"brightness"を「明るくない、暗い」と誤訳しがちです。"brightness"の意味は「明るさ、光度」です。"brightless"という英単語は存在しません。

〜less【接尾辞】: (名詞から形容詞を作る)〜ではない、〜のない、〜しない
"〜less"と"〜ness"(1) この項目の先頭へ↑

"〜less"はよく名詞にくっつけて形容詞を作り、意味は「〜ではない、〜しない」です→【参照】: 『形容詞を作る接尾辞(名詞から作る:[属性])……less

【例文】:Some masks are useless for stopping viruses.
【 × 】:いくつのマスクはウイルスを阻止するために有用だ。
【 ○ 】:ウイルスの侵入に対して役に立たないマスクがある。
→"useless"の意味は「役に立たない」

"useless"は"use" + "less"で意味は「役に立たない、無駄な」です。"〜less"は名詞の"use"の語尾にくっついて、意味を反対に変化させます。"use" + "ness"の形で"useness"という単語は存在しません。

ただし、"less"の語尾に"ness"を付けて"uselessness"は可能です。

【例文】:I knew the uselessness of trying to persuade our teacher.
【和訳】:先生を説得するのは無理だとわかっていました。
→"uselessness"の意味は「無用、無駄、無益」

"〜less"の代表的な単語(たいてい形容詞)
  • careless(care + less = 注意不足の)
  • needless(need + less = 不要な)
  • endless(end + less = 終わりがない)
  • nameless(name + less = 無名の、名無しの)
  • lifeless(life + less = 元気がない)
  • useless(use + less = 役立たずの)

〜ness【接尾辞】: (形容詞から名詞を作る)〜であること
"〜less"と"〜ness"(2) この項目の先頭へ↑

"〜ness"はよく形容詞にくっつけて名詞を作り、意味は「〜であること」です→【参照】: 『名詞を作る接尾辞(形容詞から作る)……ness

【例文】:A gunshot broke the stillness of the woods.
【 × 】:一発の銃声が森の静かではないを打ち破った。
【 ○ 】:一発の銃声が森の静寂を打ち破った。
→"stillness"の意味は「静寂、静けさ」

"stillness"は"still" + "ness"で意味は「静寂、静かであること」です。"〜ness"は形容詞の"still"の語尾にくっついて、意味を名詞に変化させます。"still" + "less"の形で"stilless"という単語は存在しません。

"〜ness"の代表的な単語(たいてい名詞)
  • brightness(bright + ness = 輝き)
  • business(busy + ness = 仕事)
  • kindness(kind + ness = 親切心)
  • strangeness(strange + ness = 奇妙さ)
  • sickness(sick + ness = 病気)
  • wildness(wild + ness = 野生),
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「〜と〜では全然違う」シリーズ(11)
誰でも知ってる語句編(11)
"fight"と"flight"と"fright"
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「飛行、フライト」が"flight"、「戦い、ファイト」が"fight"

※fight
【名詞】:戦い、争い、もめ事、ケンカ
【動詞】:戦う、争う、ケンカする
※flight
【名詞】:飛行、飛ぶこと、(飛行機の)便、フライト
※fright
【名詞】:恐れ、驚き、おののき、びっくり、どっきり

綴りがよく似た三語です。日本語の「ファイト」は"fight"から来ています。"fight"を"flight"と見誤って「飛ぶこと」と誤訳しがちです。

日本語にもある、飛行機の「フライト」は"flight"です。動詞の"fly"(飛ぶ)の名詞形。"f"の次は"l"です。

"fright"のニュアンスは「突然やって来た恐ろしいこと、降って湧いたような恐怖」です。"f"の次は"r"です。

fight【名詞】: 戦い、争い、もめ事、ケンカ
"fight"と"flight"と"fright"(1) この項目の先頭へ↑

"fight"の発音は「ファイト」。

【例文】:I want no more fights.
【 ○ 】:私はこれ以上の飛行は望まない。
【 × 】:もめ事はもうたくさんだ。
→"fight"は名詞、意味は「もめ事」

fight【動詞】: 戦う、争う、ケンカする
"fight"と"flight"と"fright"(2) この項目の先頭へ↑

"fight"の発音は「ファイト」。

【例文】:In some countries lots of people still have to fight against racial discrimination.
【 × 】:いくつかの国では未だに多くの人々が人種差別に反対して飛行しなければならない。
【 ○ 】:一部の国では未だに多くの人々が人種差別と戦う必要がある。
→"fight"は動詞、意味は「戦う」

flight【名詞】: 飛行、飛ぶこと、(飛行機の)便、フライト
"fight"と"flight"と"fright"(3) この項目の先頭へ↑

"flight"の発音は「フライト」。"l"は舌を上の前歯の裏に付けて出す音。

【例文】:All flights to Tokyo today were canceled because of the typhoon.
【 × 】:すべての東京への戦いは台風のためキャンセルされた。
【 ○ 】:今日の東京行きの便は台風のためすべて欠航となった。
→"flight"の意味は「(航空機の)便」

fright【名詞】: 恐れ、驚き、おののき、びっくり、どっきり
"fight"と"flight"と"fright"(4) この項目の先頭へ↑

"fright"の発音は「フライト」。"r"は舌を丸めて出す音。

【例文】:The sudden power cut gave me such a fright that my spine chilled.
【 × 】:突然の停電が私にそのような飛行を与えたので、私の背骨は凍った。
【 ○ 】:突然の停電でびっくりして背筋が凍りつくほどだった。
→"fright"の意味は「びっくりすること」

"fright"の場合、"shock"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The sudden power cut gave me such a shock that my spine chilled.
(= The sudden power cut gave me such a fright that my spine chilled.)
【和訳】:突然の停電でびっくりして背筋が凍りつくほどだった。
→"shock"の意味は「びっくりすること」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(12)
誰でも知ってる語句編(12)
"law"と"low"
先頭へ

「法律」が"law"(発音はロー)、「低い」が"low"(発音はロウ)

※law
【名詞】:法、法律、法令、法規、決まり、規則、法則、原理、原則
※low
【形容詞】:位置的に低い、下のほうの、温度や身分が低い、元気がない

"law"を「低い」と誤訳しがちです。「低い」は"o"の"low"です。発音は「法律」の"law"が「ロー」、「低い」の"low"が「ロウ」です。

law【名詞】: 法、法律、法令、法規、決まり、規則、法則、原理、原則
"law"と"low"(1) この項目の先頭へ↑

"law"の発音は「ロー」。

【例文】:Law schools may enable you to become a specialist in law such as a lawyer.
【 × 】:程度の低い学校はあなたが低いレベルの専門家、たとえば弁護士になれるかもしれない。
【 ○ 】:法律学校に行けば、たとえば弁護士のような法律の専門家になれるかもしれない。
→"law"の意味は「法律、法規」

low【形容詞】: 位置的に低い、下のほうの、温度や身分が低い、元気がない
"law"と"low"(2) この項目の先頭へ↑

"low"の発音は「ロウ」。

【例文】:This supermarket sells many kinds of low-fat milk.
【 × 】:このスーパーはたくさんの種類の太った法律ミルクを売っている。
【 ○ 】:このスーパーはたくさんの種類の脂肪牛乳を売っている。
→"low"の意味は「低い、低い割合の、低率の」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(13)
誰でも知ってる語句編(13)
"somewhat"と"something"
先頭へ

"somewhat"は副詞、"something"は代名詞

※somewhat
【副詞】:いくぶん、やや、ちょっとは、少し、多少
※something
【代名詞】:何か、あるもの

"somewhat"を「何か、あるもの」と誤訳しがちです。

somewhat【副詞】: いくぶん、やや、ちょっとは、少し、多少
"somewhat"と"something"(1) この項目の先頭へ↑

"somewhat"は副詞です。ニュアンスは「ほんのちょっぴり、わずかだが」です。量や程度、度合が「少し」であることを表わします。物体を指して「何か」の意味はありません。

【例文】:The police seem somewhat suspicious of what the prefectural governor says.
【 × 】:警察は県知事の発言の何かを疑っているようだ。
【 ○ 】:警察は県知事の発言をやや疑っているようだ。
→"somewhat"は副詞、意味は「やや、少し、多少」

"slightly"や"to some extent"も"somewhat"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The police seem slightly suspicious of what the prefectural governor says.
【例文】:The police seem to some extent suspicious of what the prefectural governor says.
(= The police seem somewhat suspicious of what the prefectural governor says.)
【和訳】:警察は県知事の発言をやや疑っているようだ。
→"slightly", "to some extent"の意味は「やや、少し、多少」

something【代名詞】: 何か、あるもの
"somewhat"と"something"(2) この項目の先頭へ↑

自分が知らない物や漠然と物体を指して「何か、あるもの」と表現するときは"something"を使います。"something"は代名詞です。

【例文】:I smell something strange.
【 × 】:私はやや奇妙な臭いがする。
【 ○ 】:何か変な臭いがする。
→"something"は代名詞、意味は「何か」

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しょっちゅう目にする語句編

「〜と〜では全然違う」シリーズ(14)
しょっちゅう目にする語句編(1)
"remind"と"remain"
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"remind"が「記憶」、"remain"が「状態」を表わす

※remind
【動詞】:〜を思い出させる、〜を気づかせる
※remain
【動詞】:〜のままである、〜が残っている

きわめて間違いやすい二語です。特に、"remind"を「〜が残る」と誤訳しがちです。"remind"の意味は「〜を思い出させる」です。日本語に訳す前に英文を頭の中で音読すると、かなりミスを防げます。

remind【動詞】: 〜を思い出させる、〜を気づかせる
"remind"と"remain"(1) この項目の先頭へ↑

"remind"は「記憶」に関する言葉です。発音は「リマインド」。

【例文】:Even now tremors remind me of that horrible day.
【 × 】:今でも地震で少し揺れると私にあの恐ろしい日を残します
【 ○ 】:今でも地震で少し揺れるとあの恐ろしい日のことを思い出します
→"remind A of 〜"の意味は「Aに〜を思い出させる」

remain【動詞】: 〜のままである、〜が残っている
"remind"と"remain"(2) この項目の先頭へ↑

"remain"は「状態」に関する言葉です。発音は「リメイン」。

【例文】:There still remain lots of beautiful rivers and mountains in our country.
【 × 】:我国は未だ美しい山や川をたくさん覚えています
【 ○ 】:我国には未だ美しい山や川がたくさん残っています
→"remain"の意味は「残っている、そのままである」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(15)
しょっちゅう目にする語句編(2)
"admire"と"admit"
先頭へ

"admire"が「賞賛」、"admit"が「許可」を表わす

※admire
【動詞】:〜に感心する、〜をほめる
【動詞】:〜に見とれる、〜に目を奪われる
※admit
【動詞】:〜を認める、〜であることに同意する
【動詞】:〜を許す、〜を許可する

そんなに綴りが似ているとは思えない二語ですが、なぜかよく混同されます。発音してみるとかなり違う。

admire【動詞】: 〜に感心する、〜をほめる
"admire"と"admit"(1) この項目の先頭へ↑

"admire"{発音:アドマイァ}のニュアンスは、「他人や物事を高く評価して賞賛する」です。

【例文】:The college student was admired for rescuing the man, who had fallen off the platform.
【 × 】:その大学生は駅のプラットフォームから転落した男性を救助したので認められた
【 ○ 】:その大学生は駅のプラットフォームから転落した男性を救助したので賞賛された
→"admire"の意味は「賞賛する」

admire【動詞】: 〜に見とれる、〜に目を奪われる
"admire"と"admit"(2) この項目の先頭へ↑

"admire"{発音:アドマイァ}のもう一つのニュアンスは、「何か素晴しい物を見て感心する、素敵なものを見て心を奪われる」です。

【例文】:We were admiring a rainbow outdoors for a while after the rain.
【 × 】:屋外で雨が上がったあと、しばらく虹を認めていた
【 ○ 】:外に出てしばらく雨上がりの虹に見とれていた
→"admire"の意味は「見とれる」

admit【動詞】: 〜を認める、〜であることに同意する
"admire"と"admit"(3) この項目の先頭へ↑

"admit"{発音:アドミット}のニュアンスは、「〜が真実であることを渋々認める、あまり認めたくはないが〜が事実であることに同意する」です。

【例文】:The kid admitted that he had stolen a cell phone.
【 × 】:少年は自分が携帯電話を盗んだことをほめた
【 ○ 】:少年は自分が携帯電話を盗んだことを認めた
→"admit"の意味は「〜であることを認める」

admit【動詞】: 〜を許す、〜を許可する
"admire"と"admit"(4) この項目の先頭へ↑

"admit"{発音:アドミット}のもう一つのニュアンスは、「人が場所や施設に入場するを許す、組織や団体に加入するのを認める」です。

【例文】:This ticket admits us to any spas in this city.
【 × 】:このチケットは私達が市内のいかなる温泉に入るのを賞賛する
【 ○ 】:このチケット一枚で市内のあらゆる温泉に入ることができる
→"admit"の意味は「〜することを認める、〜することを許可する」

ちなみに、アミューズメント・パークなどの「入場券」は"admission ticket"です。"admission"は"admit"の名詞形です。

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(16)
しょっちゅう目にする語句編(3)
"quite"と"quiet"
先頭へ

"quite"は副詞、"quiet"は形容詞

※quite
【副詞】:程度や状態などがまったく、完全に、完璧に、申し分なく、文句なしに、すっかり、とことん、絶対に、絶対的に、全然、断然
【副詞】:かなり、けっこう、わりと、ずいぶん、充分、それなりに、ある程度、相当、そこそこ、まあまあ、まずまず、なかなか、ほどほどに
【副詞】:非常に、とても、大変、大いに、たいそう、はなはだ、ことのほか、格別に、群を抜いて、著しく、すごく、ずいぶん、えらく、すこぶる、むやみと
※quiet
【形容詞】:場所が騒音や雑音がなく静かな、閑静な、人気(ひとけ)がほとんどない、しんとした
【形容詞】:人間が物静かな、無口な、おとなしい、寡黙な

語尾が"te"か"et"かの違いですが、意味も発音もまったく異なります。"quite"は主に程度を表わしますが、程度が低くまあまあから程度が非常に高いまで意味に幅があります。

quite【副詞】: 程度や状態などが完全に、完璧に、まったく、徹底的に、文句なしに
"quite"と"quiet"(1) この項目の先頭へ↑

"quite"{発音:クワイト}のニュアンスは、「程度や状態、度合が最高に、これ以上はないくらいに高いレベルで」です。

【例文】:I quite understand what you want to say.
【 × 】:あなたの言いたいことは静かに理解しています。
【 ○ 】:あなたの言いたいことは完全に理解しています。
→"quite"の意味は「完全に」

"completely"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I completely understand what you want to say.
(= I quite understand what you want to say.)
【和訳】:あなたの言いたいことは完全に理解しています。
→"completely"の意味は「完全に」

quite【副詞】: ある程度、そこそこ、けっこう、かなり、まあまあ、ほどほどに
"quite"と"quiet"(2) この項目の先頭へ↑

"quite"{発音:クワイト}のもう一つのニュアンスは、「程度や状態、度合が最高ではないがまあまあの」です。

【例文】:I quite like baseball, but I've never gone to the ball game.
【 × 】:野球は静かで好きだが、球場へ見に行ったことはありません。
【 ○ 】:野球はかなり好きだが、球場へ見に行ったことはありません。
→"quite"の意味は「かなり」

"fairly"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I fairly like baseball, but I've never gone to the ball game.
(= I quite like baseball, but I've never gone to the ball game.)
【和訳】:野球はかなり好きだが、球場へ見に行ったことはありません。
→"fairly"の意味は「かなり」

quite【副詞】: 非常に、とても、大変、大いに、たいそう、はなはだ、ことのほか、格別に
"quite"と"quiet"(3) この項目の先頭へ↑

"quite"{発音:クワイト}のもう一つのニュアンスは、「程度や状態、度合が非常に高い、最高に近い」です。

【例文】:Asbestos is quite harmful to human health since it increases the risk of lung diseases.
【 × 】:アスベストは肺病を患う危険性が高まるので人の健康に対して静かに有害だ。
【 ○ 】:アスベストは肺病を患う危険性が高まるので人の健康に対して非常に有害です。
→"quite"の意味は「非常に、きわめて」

"very"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Asbestos is very harmful to human health since it increases the risk of lung diseases.
(= Asbestos is quite harmful to human health since it increases the risk of lung diseases.)
【和訳】:アスベストは肺病を患う危険性が高まるので人の健康に対して非常に有害です。
→"very"の意味は「非常に、きわめて」

quiet【形容詞】: 場所が騒音や雑音がなく静かな、閑静な、人気(ひとけ)がほとんどない、しんとした
"quite"と"quiet"(3) この項目の先頭へ↑

"quiet"{発音:クワイエット}のニュアンスは、「人間や物事がほとんど物音を発しない」です。完全な無音とは限りません。

【例文】:You should keep quiet at a library.
【 × 】:図書館ではまったく保つべきだ。
【 ○ 】:図書館では静かにするべきだ。
→"quiet"の意味は「音を立てない、静粛な」

【例文】:Lots of department stores are often quiet on weekdays.
【 × 】:多くの平日のデパートはしばしばまったくである。
【 ○ 】:多くの平日のデパートはたいてい閑散としている。
→"quiet"の意味は「閑散とした、静かな」

quiet【形容詞】: 人間が物静かな、無口な、おとなしい
"quite"と"quiet"(4) この項目の先頭へ↑

"quiet"{発音:クワイエット}のもう一つのニュアンスは、「人間が性格的に物静かな、ほとんどしゃべらない」です。

【例文】:I had been a quiet person before I entered high school.
【 × 】:高校に入学する前まで私はまったくの人間でした。
【 ○ 】:高校入学以前は無口な人間でした。
→"quiet"の意味は「無口な、大人しい」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(17)
しょっちゅう目にする語句編(4)
"means"と"meaning"
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"means"が「手段、財産」、"meaning"が「意味、重要性」を表わす

※means
【名詞】:手段、方法、やり方、手立て、やり口
【名詞】:財産、資産、財力、持ち金、富、経済的余裕
※meaning
【名詞】:(言葉や行動、アイデアのなどの)意味、語義、言わんとしていること
【名詞】:(物事の)意義、重要性、価値、重大さ

"mean"の次が"s"か"ing"かの違いですが、意味はまったく異なります。二語とも名詞。それぞれ複数の意味があります。

means【名詞】: 手段、方法、やり方、手立て、やり口
"means"と"meaning"(1) この項目の先頭へ↑

"means"は何かを行う方法、やり方を表わします。

【例文】:There is currently no means of going to the disaster area.
【 × 】:現在、被災地へ行く意味はない。
【 ○ 】:目下のところ、被災地へ行く手立てがありません。
→"means"の意味は「手立て、方法」

"means"は形の上では複数形ですが、文法上は通例「単数」として扱います。

"method"や"way"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:There is currently no way of going to the disaster area.
【例文】:There is currently no method of going to the disaster area.
(= There is currently no means of going to the disaster area.)
【和訳】:目下のところ、被災地へ行く手立てがありません。
→"method", "way"の意味は「手立て、方法」

means【名詞】: 財産、資産、財力、持ち金、富、経済的余裕
"means"と"meaning"(2) この項目の先頭へ↑

"means"には高価な物を買うことができる財産、財力の意味もあります。

【例文】:Millionaires might have enough means to buy their private plane.
【 × 】:大金持なら自家用機を買うほどの意味を持っているかもしれない。
【 ○ 】:大金持なら自家用機を買うほどの財力があるかもしれない。
→"means"の意味は「財力」

この意味の場合も、"means"と形は複数形ですが、文法上は通例「単数」として扱います。

"fortune"や"resources"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Millionaires might have enough fortune to buy their private plane.
【例文】:Millionaires might have enough resources to buy their private plane.
(= Millionaires might have enough means to buy their private plane.)
【和訳】:大金持なら自家用機を買うほどの財力があるかもしれない。
→"fortune", "resources"の意味は「財力」

meaning【名詞】: (言葉や行動、アイデアのなどの)意味、語義、言わんとしていること
"means"と"meaning"(3) この項目の先頭へ↑

"meaning"の意味は「言葉や行動、アイデアのなどが表わす意味」です。

【例文】:A Japanese word "Hashi" has several meanings.
【 × 】:日本語の「はし」という言葉は複数の方法を持つ。
【 ○ 】:日本語の「はし」という言葉は複数の意味を持っている。
→"meaning"の意味は「意味」

"sense"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:A Japanese word "Hashi" has several senses.
(= A Japanese word "Hashi" has several meanings.)
【和訳】:日本語の「はし」という言葉は複数の意味を持っている。
→"sense"の意味は「意味」

【関連トピック】
"scene"と"sense"

meaning【名詞】: (物事の)意義、重要性、価値、重大さ
"means"と"meaning"(4) この項目の先頭へ↑

"meaning"には「人にとって特別な意味を持つ大事なこと」の意味もあります。

【例文】:I couldn't understand meaning of life until I became independent and had my own restaurant.
【 × 】:独立して自分自身のレストランを持って初めて、人生の方法を理解できた。
【 ○ 】:独立して自分自身のレストランを持って初めて、生きる意義を実感できた。
→"meaning"の意味は「意義、価値」

"importance"や"significance"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I didn't understand importance of life until I became independent and had my own restaurant.
【例文】:I didn't understand significance of life until I became independent and had my own restaurant.
(= I couldn't understand meaning of life until I became independent and had my own restaurant.)
【和訳】:独立して自分自身のレストランを持って初めて、生きる意義を実感できた。
→"importance", "significance"の意味は「意義、価値」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(18)
しょっちゅう目にする語句編(5)
"hair"と"heir"
先頭へ

「髪の毛」が"hair"、「相続人」が"heir"(発音はエア)

※hair
【名詞】:髪、髪の毛、毛髪、動物などの体毛
※heir
【名詞】:遺産相続人、相続人
【名詞】:後継者、後継ぎ、継承者、世継ぎ

先頭から二文字目が"a"か"e"かの違いですが、意味はまったく異なります。"heir"の先頭の"h"は発音せず、「エア」と発音します。

hair【名詞】: 髪、髪の毛、毛髪、動物などの体毛
"hair"と"heir"(1) この項目の先頭へ↑

"hair"の発音は「ヘア」。

【例文】:I hate men with long hair.
【 × 】:長い相続人と一緒にいる男性は憎い。
【 ○ 】:長の男性は大嫌いだ。
→"hair"の意味は「髪」

「動物の毛」の場合は「体毛」と和訳することもあります。

【例文】:Giant pandas have black and white hair.
【和訳】:パンダの体毛は白と黒だ。
→"hair"の意味は「体毛」

heir【名詞】: 遺産相続人、相続人
"hair"と"heir"(2) この項目の先頭へ↑

"heir"のニュアンスは、「人が亡くなったあとにその人の財産を受け継ぐ人物」です。発音は「エア」。"h"は発音しません。

【例文】:The inheritance tax extremely irritated the heir to expensive real estate.
【 × 】:相続税は高価な不動産に対するをきわめてイライラさせた。
【 ○ 】:高額な不動産を受け継いだ相続人は相続税でひどく悩まされた。
→"heir"の意味は「相続人」

heir【名詞】: 後継者、後継ぎ、継承者、世継ぎ
"hair"と"heir"(3) この項目の先頭へ↑

"heir"のもう一つのニュアンスは、「王の地位や伯爵の地位などを継ぐ人、芸術や古来伝統の技を受け継ぐ人」です。発音は「エア」。"h"は発音しません。

【例文】:Some heirs to the throne in ancient Egypt were just teenagers.
【 × 】:古代エジプトの王位に対するいくつかの髪の毛は、ただのティーンエイジャーでした。
【 ○ 】:古代エジプトの王位継承者の中には、わずか十代の若者もいた。
→"heir"の意味は「継承者」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(19)
しょっちゅう目にする語句編(6)
"above all"と"after all"
先頭へ

"abover all"が「特別」、"after all"が「予想外の結末」を表わす

※above all
【イディオム】:(いくつかある中で)とりわけ、なかでも、何よりも、特に
※after all
【イディオム】:(予想に反して)結局、最終的には、終いには、とうとう

きわめて混同しやすいイディオム二つです。"above"か"after"かの違い。

above all【イディオム】: (いくつかある中で)とりわけ、なかでも、何よりも、特に
"above all"と"after all"(1) この項目の先頭へ↑

"above all"のニュアンスは、「色々あるが特に重要なことは〜」です。これから最重要事項を述べますよという合図です。

【例文】:Above all, you must drink enough water when you play sport at midsummer.
【 × 】:結局、真夏のスポーツは水分を充分に補給しなければなりません。
【 × 】:すべての上に、真夏のスポーツは水分を充分に補給しなければなりません。
【 ○ 】:とりわけ、真夏のスポーツは水分を充分に補給しなければなりません。
→"above all"の意味は「とりわけ」

"above all"は「すべての上に」という直訳も不可。日本語として意味不明です。"above all"で一つのイディオムです。

"especially"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Especially, you must drink enough water when you play sport at midsummer.
(= Above all, you must drink enough water when you play sport at midsummer.)
【和訳】:とりわけ、真夏のスポーツは水分を充分に補給しなければなりません。
→"especially"の意味は「とりわけ」

after all【イディオム】: (予想に反して)結局、最終的には、終いには、とうとう
"above all"と"after all"(2) この項目の先頭へ↑

"after all"のニュアンスは、「色々な問題や苦労、悩みがあったが最終的には〜」です。予想とは違う結果になったことを暗示します。

【例文】:After all, we failed to launch the rocket.
【 × 】:とりわけ、ロケットの打ち上げは失敗に終った。
【 × 】:すべての後で、ロケットの打ち上げは失敗に終った。
【 ○ 】:結局、ロケットの打ち上げは失敗に終った。
→"after all"の意味は「結局」

"after all"は「すべての後で」という直訳も不可。日本語として意味不明です。"after all"で一つのイディオムです。

"in the end"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:In the end, we failed to launch the rocket.
(= After all, we failed to launch the rocket.)
【和訳】:結局、ロケットの打ち上げは失敗に終った。
→"in the end"の意味は「結局」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(20)
しょっちゅう目にする語句編(7)
"scene"と"sense"
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"scene"が「場面」、"sense"が「感覚」を表わす

※scene
【名詞】:映画などのシーン、場面
【名詞】:場所の眺め、風景、様子
【名詞】:事件や事故が起った現場、場所、地点
※sense
【名詞】:感覚、勘、直感
【名詞】:分別、的確な判断力、良識、常識
【名詞】:センス、感覚
【名詞】:文字や言葉の意味、語義、文意

パッと見はよく似ている二つですが、発音はまったく違います。二語ともそれぞれ複数の意味があります。

scene【名詞】: 映画などのシーン、場面
"scene"と"sense"(1) この項目の先頭へ↑

"scene"{発音:シーン}のニュアンスは、「映画や小説、劇などから抜き出した一場面」です。

【例文】:It looks that almost all actresses play brightly in a wedding scene.
【 × 】:結婚式の感覚の中では、たいていの女優が生き生きと演じるように見える。
【 ○ 】:結婚式のシーンでは、たいていの女優が生き生きと演じるように見える。
→"scene"の意味は「シーン」

scene【名詞】: 場所の眺め、風景、様子
"scene"と"sense"(2) この項目の先頭へ↑

"scene"{発音:シーン}のニュアンスは、「特定の場所の風景、眺め」です。

【例文】:This beautiful rural scene will be soon destroyed because of a dam building.
【 × 】:この美しい田舎の感覚はダム建設のため、もうすぐ消え失せてしまう。
【 ○ 】:この美しい田舎の風景はダム建設のため、もうすぐ消え失せてしまう。
→"scene"の意味は「風景」

scene【名詞】: 事件や事故が起った現場、場所、地点
"scene"と"sense"(3) この項目の先頭へ↑

"scene"{発音:シーン}のニュアンスは、「事件や事故が起こった現場」です。たいてい、好ましくない出来事が発生した現場を表わします。

【例文】:A stolen car was found near the scene of the bank robbery.
【 × 】:銀行強盗の感覚の近くで盗難車が見つかった。
【 ○ 】:銀行強盗の現場付近で盗難車が見つかった。
→"scene"の意味は「現場」

sense【名詞】: 感覚、勘、直感
"scene"と"sense"(4) この項目の先頭へ↑

"sense"{発音:センス}のニュアンスは、「論理的には説明できないけれどなんとなく感じた感覚」です。

【例文】:A sixth sense is a kind of supernatural power.
【 × 】:六番目の景色は一種の超能力だよ。
【 ○ 】:第六は一種の超能力だよ。
→"sense"の意味は「感覚、勘」

sense【名詞】: センス、感覚
"scene"と"sense"(5) この項目の先頭へ↑

"sense"{発音:センス}のニュアンスは、「ユーモアやジョークなどを使うことができる、あるいは、理解することができる能力」です。

【例文】:A comedian must have a sense of humor.
【 × 】:お笑い芸人にはユーモアの風景がなくてはならない。
【 ○ 】:お笑い芸人にはユーモアのセンスがなくてはならない。
→"sense"の意味は「センス、感覚」

sense【名詞】: 分別、的確な判断力、良識、常識
"scene"と"sense"(6) この項目の先頭へ↑

"sense"{発音:センス}のニュアンスは、「合理的、論理的な判断ができる能力」です。

【例文】:People do not steal goods in a shop if they have enough sense.
【 × 】:風景のある人なら万引きなどしません。
【 ○ 】:分別のある人なら万引きなどしません。
→"sense"の意味は「分別、常識」

sense【名詞】: 文字や言葉の意味、語義、文意
"scene"と"sense"(7) この項目の先頭へ↑

"sense"{発音:センス}のニュアンスは、「文字や言葉が表わす内容」です。

【例文】:Dictionaries have senses of words and phrases.
【 × 】:辞書には語句の様子が載っている。
【 ○ 】:辞書には語句の意味が載っている。
→"sense"の意味は「意味、語義」

"meaning"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Dictionaries have meanings of words and phrases.
(= Dictionaries have senses of words and phrases.)
【和訳】:辞書には語句の意味が載っている。
→"meaning"の意味は「意味、語義」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(21)
しょっちゅう目にする語句編(8)
"at last"と"at least"
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"at last"が「最後の結果」、"at least"が「最小、最低」を表わす

※at last
【イディオム】:ついに、とうとう、ようやく、やっと
※at least
【イディオム】:少なくとも、最低でも

"last"と"least"の違いです。"least"は"little"の最上級です。

at last【イディオム】: ついに、とうとう、ようやく、やっと
"at last"と"at least"(1) この項目の先頭へ↑

"at last"のニュアンスは、「長いこといろいろ努力してやっと、苦労の甲斐あってようやく」です。

【例文】:At last we managed to capture the Loch Ness monster.
【 × 】:少なくとも、我々はネス湖の怪獣の生け捕りに成功した。
【 ○ 】:ようやく、我々はネス湖の怪獣の生け捕りに成功した。
→"at last"の意味は「ようやく、やっと」

"at long last"という言い方もあります。意味は"at last"とほぼ同じです。

【例文】:At long last we managed to capture the Loch Ness monster.
(= At last we managed to capture the Loch Ness monster.)
【和訳】:ようやく、我々はネス湖の怪獣の生け捕りに成功した。
→"at long last"の意味は「ようやく、やっと」

"finally"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Finally we managed to capture the Loch Ness monster.
(= At long last we managed to capture the Loch Ness monster.)
【和訳】:ようやく、我々はネス湖の怪獣の生け捕りに成功した。
→"finally"の意味は「ようやく、やっと」

at least【イディオム】: 少なくとも、最低でも
"at last"と"at least"(2) この項目の先頭へ↑

"at least"のニュアンスは、「安く見積もっても、もっとも少ない場合でも」です。"least"は"little"の最上級、意味は「もっとも小さい、もっとも少ない、最小の」です。

【例文】:We will wait for the next bus for at least half an hour.
【 × 】:次のバスが来るまでついに三十分は待つつもりです。
【 ○ 】:次のバスが来るまで少なくとも三十分は待つつもりです。
→"at least"の意味は「少なくとも、最低でも」

"at the least"という言い方もあります。意味は"at least"とほぼ同じです。

【例文】:We will wait for the next bus for at the least half an hour.
(= We will wait for the next bus for at least half an hour.)
【和訳】:次のバスが来るまで少なくとも三十分は待つつもりです。
→"at the least"の意味は「少なくとも、最低でも」

"not less than"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:We will wait for the next bus for not less than half an hour.
(= We will wait for the next bus for at the least half an hour.)
【和訳】:次のバスが来るまで少なくとも三十分は待つつもりです。
→"not less than"の意味は「少なくとも、最低でも」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(22)
しょっちゅう目にする語句編(9)
"impression"と"expression"
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"impression"が「見た感じ」、"expression"が「外見そのもの」を表わす

※impression
【名詞】:印象、気持ち、感じ、感覚
【名詞】:印象、感じ、様子、雰囲気、ムード
※expression
【名詞】:表現、表示、表明、表に出すこと
【名詞】:表情、顔つき、顔色

語頭が"im"か"ex"かの違いですが、意味はまったく異なります。

impression【名詞】: 印象、気持ち、感じ、感覚
"impression"と"expression"(1) この項目の先頭へ↑

"impression"{発音:インプレッション}のニュアンスは、「人物や物事に対して感じる印象、イメージ」です。「〜に対してどう感じたか」を表わします。

【例文】:I get the impression that theme parks are always very crowded.
【 × 】:テーマパークというと、いつも人でごった返している表現がある。
【 ○ 】:テーマパークというと、いつも人でごった返している印象がある。
→"impression"の意味は「印象」

impression【名詞】: 印象、感じ、様子、雰囲気、ムード
"impression"と"expression"(2) この項目の先頭へ↑

"impression"{発音:インプレッション}のもう一つのニュアンスは、「ある人物や物事が他人に対して与えるイメージ、印象」です。「周囲に対して〜はどういう感じを与えるか」を表わします。

【例文】:I often give a bad impression when I first meet someone.
【 × 】:人と初めて会うときの表現はしばしば悪い。
【 ○ 】:人と会ったときの私の第一印象はたいてい良くない。
→"impression"の意味は「印象」

expression【名詞】: 表現、表示、表明、表に出すこと
"impression"と"expression"(3) この項目の先頭へ↑

"expression"{発音:エクスプレッション}のニュアンスは、「自分の考えている事や感じている事を表に出すこと、表現すること」です。

【例文】:Not only mass media but also each individual has freedom of expression.
【 × 】:マスコミだけでなく、個人一人一人にも印象の自由はある。
【 ○ 】:マスコミだけでなく、個人一人一人にも表現の自由はある。
→"expression"の意味は「表現」

expression【名詞】: 表情、顔つき、顔色
"impression"と"expression"(4) この項目の先頭へ↑

"expression"{発音:エクスプレッション}のもう一つのニュアンスは、「喜怒哀楽を表わす顔の表情」です。

【例文】:My dad always has such an angry expression. I've never seen him smile.
【 × 】:ウチの親父はいつもあんな風に怒った表現をしている。笑ったのなんか見たことない。
【 ○ 】:ウチの親父はいつもあんな風に怒った顔つきをしている。笑ったのなんか見たことない。
→"expression"の意味は「表情、顔つき」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(23)
しょっちゅう目にする語句編(10)
"creator"と"creature"
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「クリエーター」が"creator"、「生物、クリーチャー」が"creature"

※creator
【名詞】:作った人、作者、発案者、制作者、発明者、クリエーター
【名詞】:神、造物主、創造主
※creature
【名詞】:(漠然と)生物、生き物、動物や昆虫
【名詞】:特定の種族の生物、ある種の生命体

一見、綴りはよく似ていますが、意味はまったく異なります。"creator"を「生物」と誤訳しがちです。

creator【名詞】: 作った人、作者、発案者、制作者、発明者、クリエーター
"creator"と"creature"(1) この項目の先頭へ↑

"creator"のニュアンスは、「有形、無形にかかわらず何かものを作り上げた人物」です。発音は「クリエイター」。

【例文】:Who was the creator of the Great Wall of China?
【 × 】:中国の万里の長城の生物は誰ですか。
【 ○ 】:中国の万里の長城を作った人は誰ですか。
→"creator"の意味は「作った人物」

the Creator【名詞】: 神、造物主、創造主
"creator"と"creature"(2) この項目の先頭へ↑

"creator"は大文字で始めて定冠詞(the)を付けると意味は「神、造物主」です。発音は「ザ・クリエイター」。

【例文】:Human beings were made by the Creator.
【 × 】:人類は生物によって作られました。
【 ○ 】:人類は造物主たる神によって作られました。
→"the Creator"の意味は「神、造物主」

creature【名詞】: (漠然と)生物、生き物、動物や昆虫
"creator"と"creature"(3) この項目の先頭へ↑

"creature"のニュアンスは、「生物の中でもとりわけ自力で動けるもの」です。なので、通例「植物」は含まず、哺乳類や鳥類、爬虫類、両生類、昆虫などをまとめて指します。

【例文】:Almost all the creatures on the earth cannot live on the Mars.
【 × 】:地球上のほとんどのクリエーターは火星では生きていけません。
【 ○ 】:地球上のほとんどの生物は火星では生きていけません。

creature【名詞】: 特定の種族の生物、ある種の生命体
"creator"と"creature"(4) この項目の先頭へ↑

"creature"のもう一つのニュアンスは、「生物全般」ではなく、話題に上っている「特定の種類の生物」です。発音は「クリーチャ」。

【例文】:A virus is the creature that can mutate easily.
【 × 】:ウィルスは、簡単に変異することができる創造者です。
【 ○ 】:ウィルスは、容易に変異することができる生物です。
→"creature"の意味は「生物、生き物」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(24)
しょっちゅう目にする語句編(11)
"wake"と"walk"
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「目覚める」が"wake"、「歩く」が"walk"

※wake
【動詞】:眠りから目を覚ます、目が覚める
【動詞】:寝ている人を起こす、目覚めさせる
※walk
【動詞】:歩く、歩いて行く、徒歩で行く
【動詞】:歩いて送る、歩いて一緒に付いて行ってあげる
【動詞】:(動物、特に犬を)散歩に連れて行く、(犬を)散歩させる

一見、綴りはよく似ていますが、意味はまったく異なります。"wake"を「歩く」と誤訳しがちです。

wake【動詞】: 眠りから目を覚ます、目が覚める
"wake"と"walk"(1) この項目の先頭へ↑

"wake"{発音:ウェイク}のニュアンスは、「(主語が)睡眠状態から目を覚ます」です。この場合、"wake"は自動詞です。

【例文】:I wake up at six o'clock every morning.
【 × 】:毎朝六時に散歩します
【 ○ 】:毎朝六時に起きます
→"wake"の意味は「(主語が)起きる」

wake【動詞】: 寝ている人を起こす、目覚めさせる
"wake"と"walk"(2) この項目の先頭へ↑

"wake"{発音:ウェイク}のもう一つのニュアンスは、「睡眠状態にある人物を(主語が)起こす」です。この場合、"wake"は他動詞です。

【例文】:Wake me up at six a.m. tomorrow. I have to walk to school because I had my bike stolen.
【 × 】:明日は午前六時に歩きましょう。自転車を盗まれたので歩かなければならない。
【 ○ 】:明日は朝六時に起して。自転車が盗まれちゃったから学校まで歩きだ。
→"wake"の意味は「(主語が)他人を起こす」

【例文】:Crashing thunder woke me up at midnight.
【 × 】:壊れるような雷が夜中に私を歩かせた
【 ○ 】:ものすごい雷鳴のせいで夜中に目が覚めてしまった
→"wake"の意味は「(主語が)他人を起こす」、人間が「起こす」とは限らない

walk【動詞】: 歩く、歩いて行く、徒歩で行く
"wake"と"walk"(3) この項目の先頭へ↑

"walk"{発音:ウォーク}のニュアンスは、「交通機関や自転車などを使わずに自分の足で歩く」です。この場合、"walk"は自動詞です。

【例文】:I walk to school for about an hour.
【 × 】:およそ一時間で学校で目が覚める
【 ○ 】:約一時間歩いて登校しています。
→"walk"の意味は「歩く」

walk【動詞】: 歩いて送る、歩いて一緒に付いて行ってあげる
"wake"と"walk"(4) この項目の先頭へ↑

"walk"{発音:ウォーク}のもう一つのニュアンスは、「迷わず到着するように目的地まで(他人を)歩いて送る」です。この場合、"walk"は他動詞です。

【例文】:I'll walk you to the subway station.
【 × 】:私が地下鉄の駅で起してあげましょう
【 ○ 】:地下鉄の駅まで歩いてご一緒しましょう
→"walk"の意味は「歩いて送る」

【例文】:Each sixth grade pupil should walk each first grade pupil home.
【 × 】:それぞれ六年生はそれぞれ一年生を家で起して下さい。
【 ○ 】:六年生は各自で一年生を自宅まで歩いて送り届けて下さい。
→"walk"の意味は「歩いて送る」

walk【動詞】: (動物、特に犬を)散歩に連れて行く、(犬を)散歩させる
"wake"と"walk"(5) この項目の先頭へ↑

"walk"{発音:ウォーク}のもう一つのニュアンスは、「(動物、特に犬を)歩いて散歩させる、運動のために歩かせる」です。この場合、"walk"は他動詞です。

【例文】:It takes an hour or more to walk our dogs.
【 × 】:私達の犬たちを起こすには一時間以上かかる。
【 ○ 】:家の犬たちを散歩させると一時間以上はかかります。
→"walk"の意味は「(犬を)散歩させる」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(25)
しょっちゅう目にする語句編(12)
"wander"と"wonder"
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「歩く」が"wander"、「思う」が"wonder"

※wander
【動詞】:歩き回る、さ迷う、うろつく
※wonder
【動詞】:意外に思う、驚く、びっくりする
【動詞】:不思議に思う、疑問に感じる、はてなと思う、アレと思う

よく見誤る二語です。違いは"a"と"o"の一文字のみ。"wander"を「疑問に思う」と誤訳しがちです。

wander【動詞】: 歩き回る、さ迷う、うろつく
"wander"と"wonder"(1) この項目の先頭へ↑

"wander"{発音:ウォンダー}のニュアンスは、「特に目的や目標もなくぶらぶらと歩き回る」です。

【例文】:Alice had wandered around in the old castle for about three hours.
【 × 】:アリスはその古いお城の中をおよそ三時間も不思議に思っていた
【 ○ 】:アリスはその古いお城の中をおよそ三時間もさ迷っていた
→"wander"の意味は「さ迷う、歩き回る」

wonder【動詞】: 意外に思う、驚く、びっくりする
"wander"と"wonder"(2) この項目の先頭へ↑

"wonder"{発音:ワンダー}のニュアンスは、「他人や物事に対して意外に思う、びっくりする、まさか〜だったとはと思う」です。

【例文】:Carol wondered at the weird picture of Count Dracula.
【 × 】:キャロルはそのドラキュラ伯爵の無気味な絵で歩き回った
【 ○ 】:キャロルのそのドラキュラ伯爵の無気味な絵を見て驚いた
→"wonder"の意味は「驚く」

wonder【動詞】: 不思議に思う、疑問に感じる、はてなとう思、アレと思う
"wander"と"wonder"(3) この項目の先頭へ↑

"wonder"{発音:ワンダー}のもう一つのニュアンスは、「よくわからないことや知らないことに対して知りたいと思う、どうなっているんだろうと疑問に思う」です。

【例文】:I wonder what made that loud explosive noise.
【 × 】:私は何があの大きな爆発音を作ったかさ迷う
【 ○ 】:あの大きな爆発音はいったい何だったんだろう
→"wonder"の意味は「疑問に思う、何だろうと思う」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(26)
しょっちゅう目にする語句編(13)
"widely"と"wildly"
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「広く」が"widely"、「荒々しく」が"wildly"

※widely
【副詞】:広く、広い範囲にわたって、あまねく
※wildly
【副詞】:荒々しく、乱暴に

パッと見ではほとんど区別のつかない二語ですが、発音してみるとずいぶん違います。"widely"を「乱暴に」と誤訳しがちです。

widely【副詞】: 広く、広い範囲にわたって、あまねく
"widely"と"wildly"(1) この項目の先頭へ↑

"widely"の発音は「ワイドリィ」。

【例文】:Edison is widely known as a great inventor in the world.
【 × 】:エジソンは偉大な発明家として世界的に荒々しく知られています。
【 ○ 】:エジソンは偉大な発明家として世界的に広く知られています。
→"widely"の意味は「広く、あまねく」

"widely"の形容詞形が"wide"です。意味は「広い」。

【例文】:The bridge is not wide enough for vehicles.
【和訳】:この橋は車両が通行できるほど広くはない。
→"wide"の意味は「広い」

wildly【副詞】: 荒々しく、乱暴に
"widely"と"wildly"(2) この項目の先頭へ↑

"wildly"の発音は「ワイルドリィ」。

【例文】:If you speak wildly, you will only lose your trust.
【 × 】:もしあなたが広くしゃべると、信用を失うだけです。
【 ○ 】:乱暴にしゃべりると信用を失うだけです。
→"wildly"の意味は「乱暴に」

"wildly"の形容詞形が"wild"です。意味は「乱暴な、荒々しい、野生の、自然のままの」。

【例文】:The sea was so wild that all the ferries were cancelled.
【和訳】:海がひどく荒れているので、フェリーは全便欠航となった。
→"wild"の意味は「荒れた、荒天の」

【例文】:They say that wild bears rarely attack people unless they feel threatened.
【和訳】:脅かさない限り野生の熊はまず人を襲わないそうです。
→"wild"の意味は「野生の」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(27)
しょっちゅう目にする語句編(14)
"civilization"と"culture"
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「文明」が"civilization"、「文化、カルチャー」が"culture"

※civilization
【名詞】:文明
※culture
【名詞】:文化、カルチャー

綴りはまったく似ていませんが、なぜかよく混同される二語です。"civilization"を「文化」と誤訳しがちです。

念のため、日本語の意味もまとめておきます。

# 「文明」(civiliaztion):人間の、特にテレビや自動車などの「物質的な豊かさ」を指す
# 「文化」(culture):人間の、特に芸術や学問などの「精神的な豊かさ」を指す

civilization【名詞】: 文明
"civilization"と"culture"(1) この項目の先頭へ↑

"civilization"の発音は「シヴィリィゼイション」。

【例文】:Television and computers are the unique products of modern civilization.
【 × 】:テレビとコンピューターは現代文化の申し子だ。
【 ○ 】:テレビとコンピューターは現代文明の申し子だ。
→"civilization"の意味は「文明」

culture【名詞】: 文化、カルチャー
"civilization"と"culture"(2) この項目の先頭へ↑

"culture"の発音は「カルチァ」。

【例文】:Kabuki is an unique culture to Japan.
【 × 】:歌舞伎は日本独特の文明である。
【 ○ 】:歌舞伎は日本独特の文化である。
→"culture"の意味は「文化」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(28)
しょっちゅう目にする語句編(15)
"whether"と"weather"
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"whether"は接続詞、"weather"は名詞

※whether
【接続詞】:〜かどうか
※weather
【名詞】:天気、天候、空模様、空の様子、気象状態

発音はまったく同じですが、意味はまったく異なります。特に、"whether"を「天気」と誤訳しやすい。英作文でも「〜かどうか」の意味で"weather"を誤って使いがちです。先頭の綴りの"wea-"と"whe-"で区別します。

whether【接続詞】: 〜かどうか、〜するかどうか
"whether"と"weather"(1) この項目の先頭へ↑

"whether"は接続詞です。たいてい、次に「主語 + 動詞」が来ます。

【例文】:I can't tell whether it will rain tomorrow.
【 × 】:私には明日雨が降る天気はわからない。
【 ○ 】:明日、雨が降るかどうかは私にはわからない。
→"whether"の意味は「〜かどうか」

weather【名詞】: 天気、天候、空模様、空の様子、気象状態
"whether"と"weather"(2) この項目の先頭へ↑

"weather"は名詞です。

【例文】:Mountain weather is very changeable.
【 × 】:山かどうかは非常に変化しやすい。
【 ○ 】:山の天気は非常に変わりやすい。
→"weather"の意味は「天気、天候」

テレビ番組などで「ウェザーリポート」とあるのは、"weather report"のことです。意味は「天気予報」。英語では"weather forecast"という表現もよく使います。テレビやラジオの「お天気お姉さん、お天気おじさん」はそれぞれ "a weather girl", "a weather man"と言います。

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(29)
しょっちゅう目にする語句編(16)
"experiment"と"experience"
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「実験」が"experiment"、「経験」が"experience"

※experiment
【名詞】:(科学的な)実験、試し、試み
【名詞】:(個人的な)実験、試し、試み
※experience
【名詞】:(仕事や活動などの)体験、経験
【名詞】:(印象に残る)体験、(その後の生き方に影響与えた)経験

綴りはちょっと似ていますが、意味はまったく異なります。発音してみると、かなり違う。特に、"experiment"を「体験、経験」と誤訳しやすい。綴りの最後の"-ment"と"-ence"で区別します。

experiment【名詞】: (科学的な)実験、試し、試み
"experiment"と"experience"(1) この項目の先頭へ↑

"experiment"の発音は「エクスペリメント」。

【例文】:In the experiment of making oxygen we need manganese dioxide and hydrogen peroxide.
【 × 】:酸素を作る経験では、二酸化マンガンと過酸化水素が必要です。
【 ○ 】:酸素を作る実験では、二酸化マンガンと過酸化水素が必要です。
→"experiment"の意味は「実験」

experiment【名詞】: (個人的な)実験、試し、試み
"experiment"と"experience"(2) この項目の先頭へ↑

"experiment"の発音は「エクスペリメント」。

【例文】:I bought some ice cream at that new shop as an experiment.
【 × 】:経験として、あの新しい店でいくつかのアイスクリームを買いました。
【 ○ 】:試しにあの新しい店でアイスクリームをいくつか買ってみました。
→"experiment"の意味は「試し」

"experiment"の形容詞形"experimental"も「経験の、体験の」と誤訳しがちです。"experimental"の意味は「実験的な、試作の、本格使用前の、実験に使う」です。"experience"の形容詞形は存在しません。

【例文】:The earthquake prediction system is still at the experimental stage.
【 × 】:地震予知のシステムはいまだ経験的な段階である。
【 ○ 】:地震予知システムは、今のところまだ実験的な段階です。
→"experimental"の意味は「実験的な」

experience【名詞】: (仕事や活動などの)体験、経験
"experiment"と"experience"(3) この項目の先頭へ↑

"experience"の発音は「エクスペリエンス」。

【例文】:I have experience of working as a volunteer at disaster areas attacked by earthquakes.
【 × 】:私は地震によって攻撃を受けた被災地でボランティアとして働いた実験を持っています。
【 ○ 】:地震の被災地でボランティアとして活動した経験があります。
→"experience"の意味は「経験」

experience【名詞】: (印象に残る)体験、(その後の生き方に影響与えた)経験
"experiment"と"experience"(4) この項目の先頭へ↑

"experience"の発音は「エクスペリエンス」。

【例文】:Scuba diving at Okinawa was a wonderful experience.
【 × 】:沖縄でのスキューバダイビングは素晴しい実験だった。
【 ○ 】:沖縄でのスキューバダイビングは素晴しい体験だった。
→"experience"の意味は「体験」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(30)
しょっちゅう目にする語句編(17)
"pleasure"と"pressure"
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「喜び、プレジャー」が"pleasure"、「重圧、プレッシャー」が"pressure"

※pleasure
【名詞】:喜び、楽しみ、愉快、快楽、楽しいこと
※pressure
【名詞】:押すこと、圧力、圧迫
【名詞】:圧力、重圧、緊張、プレッシャー

あまり似ているとは思えない二語ですが、よく混同されます。特に、"pleasure"を「圧力」と誤訳しがちです。

pleasure【名詞】: 喜び、楽しみ、愉快、快楽、楽しいこと
"pleasure"と"pressure"(1) この項目の先頭へ↑

"pleasure"{発音:プレジャ}は「楽しい状態、うれしい状態」など人の感情を表わします。

【例文】:My first experience of boarding an airplane gave me a lot of pleasure.
【 × 】:私の飛行機に乗る最初の経験は私に多くの圧力を与えた。
【 ○ 】:初めて飛行機に乗ってすごくうれしかった
→"pleasure"の意味は「うれしいこと」

pressure【名詞】: 押すこと、圧力、圧迫
"pleasure"と"pressure"(2) この項目の先頭へ↑

"pressure"{発音:プレッシャ}は「物体を押す力、水圧、気圧、血圧」などの「物理的な圧力」を表わします。

【例文】:Intake of too much salt may lead to suffering from high blood pressure.
【 × 】:多過ぎる塩の摂取は高い血の喜びに苦しむのを導くかもしれません。
【 ○ 】:過度の塩分摂取は高血で苦しむようなことになりかねません。
→"pressure"の意味は「(物理的な)圧力」

pressure【名詞】: 圧力、重圧、緊張、プレッシャー
"pleasure"と"pressure"(3) この項目の先頭へ↑

"pressure"{発音:プレッシャ}はもう一つ、「〜するように仕向けられた圧力、緊張や不安などから来る重圧」などの「精神的な圧力」も表わします。

【例文】:The suspect admitted that he had been put pressure on to make a false confession.
【 × 】:容疑者は偽の自白を作るために喜びを置かれたことを認めました。
【 ○ 】:容疑者は嘘の自白をするように圧力をかけられたことを認めました。
→"pressure"の意味は「(精神的な)圧力」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(31)
しょっちゅう目にする語句編(18)
"habit"と"behavior"
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「習慣」が"habit"、「行ない」が"behavior"

※habit
【名詞】:(個人の)習慣、癖、決め事
※behavior
【名詞】:行ない、行動、行為、作法、素振り、態度、素行、様子

綴りはそれほど似ているとは思えませんが、なぜかよく混同されます。特に、"behavior"を「習慣」と誤訳しがちです。

habit【名詞】: (個人の)習慣、癖、決め事
"habit"と"behavior"(1) この項目の先頭へ↑

"habit"の発音は「ハビット」。

【例文】:We must not let children to get into the habit of going out at night.
【 × 】:私達は子供達が夜に外出する行動に入らせてはいけない。
【 ○ 】:子供達に夜出歩くを付けさせてはいけない。
→"habit"の意味は「癖、習慣」

behavior【名詞】: 行ない、行動、行為、作法、素振り、態度、素行、様子
"habit"と"behavior"(2) この項目の先頭へ↑

"behavior"の発音は「ビヘェイビァ」。

【例文】:I didn't notice anything odd about the man's behavior.
【 × 】:私はその男の習慣について何かおかしなところは気付きませんでした。
【 ○ 】:その男の行動に特におかしなところは見受けられませんでした。
→"behavior"の意味は「行動」

"behavior"は"behaviour"という綴りもあります。"u"が入る"behaviour"はイギリス英語の綴り、"u"が入らない"behavior"はアメリカ英語の綴り。意味も発音もまったく同じです。

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一度はどこかで見かけた語句編

「〜と〜では全然違う」シリーズ(32)
一度はどこかで見かけた語句編(1)
"science"と"chemistry"
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「科学、サイエンス」が"science"「化学、ケミストリー」が"chemistry"

※science
【名詞】:科学
※chemistry
【名詞】:化学

まず、日本語のほうの「科学」と「化学」をきちんと区別します。"science"を「化学」と誤訳しがちです。

# 科学(science):広く学問一般を指す言葉、人文科学、社会科学、自然科学など
# 化学(chemistry):自然科学の一部門を指す、物質の変化などを研究する学問

science【名詞】: 科学
"science"と"chemistry"(1) この項目の先頭へ↑

"science"の発音は「サイエンス」。

【例文】:Modern science has enabled us to produce human clones.
【 × 】:現代化学はクローン人間を作り出すことができる。
【 ○ 】:現代科学はクローン人間を作り出すことができる。
→"science"の意味は「科学」

chemistry【名詞】: 化学
"science"と"chemistry"(2) この項目の先頭へ↑

"chemistry"の発音は「ケミストリィ」。日本語では、同じ発音の「科学」と区別して「化学」をよく「バケガク」と発音します。

【例文】:Chemistry is one of the branches of science. It deals with the study of matters and its interactions.
【 × 】:科学は科学の分野の一つです。科学は物質や物質の相互作用についての研究です。
【 ○ 】:化学は科学の分野の一つです。化学は物質や物質の相互作用についての研究です。
→"chemistry"の意味は「化学」

"chemistry"(化学)は"science"(科学)の一部門です。

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(33)
一度はどこかで見かけた語句編(2)
"ecological"と"economical"
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「生態学的な、エコロジー的な」が"ecological"、「お得な」が"economical"

※ecological
【形容詞】:生態学的な、環境に関する、生物と環境に関する、エコロジー的な
※economical
【形容詞】:経済的な、お得な、無駄のない

綴りはあまり似ていない二語ですが、なぜかよく混同されます。"ecological"を「経済的な」と誤訳しがちです。

ecological【形容詞】: 生態学的な、環境に関する、生物と環境に関する、エコロジー的な
"ecological"と"economical"(1) この項目の先頭へ↑

"ecological"は「生物と環境との関わり方」に関する言葉です。発音は「イコロジカル」。

【例文】:Human beings will die out if they do not solve the ecological problems.
【 × 】:経済問題を解決しなければ、人類は滅亡するだろう。
【 ○ 】:環境問題を解決しなければ、人類は滅亡するだろう。
→"ecological"の意味は「環境の、生態系の」

economical【形容詞】: 経済的な、お得な、無駄のない
"ecological"と"economical"(2) この項目の先頭へ↑

"economical"は「節約、節制、無駄なし」に関する言葉です。発音は「イコノミカル」。

【例文】:The new hybrid car is very economical on gas.
【 × 】:その新型ハイブリッド車は燃費に関して大変環境的だ
【 ○ 】:その新型ハイブリッド車は燃費に関して大変経済的だ
→"economical"の意味は「イコノミカル」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(34)
一度はどこかで見かけた語句編(3)
"literature"と"liberty"
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「文学」が"literature、"「自由」が "liberty"

※literature
【名詞】:文学、文学作品
※liberty
【名詞】:自由、気まま、勝手

なんとなく綴りが似ている二語です。発音はまったく違います。"liberty"を「文学」と誤訳しがちです。

literature【名詞】: 文学、文学作品
"literature"と"liberty"(1) この項目の先頭へ↑

"literature"の発音は「リタラチュア」。

【例文】:I majored in English literature at the college.
【 × 】:私は大学で英語の自由を専攻した。
【 ○ 】:私は大学で英文学を専攻した。
→"leterature"の意味は「文学」

liberty【名詞】: 自由、気まま、勝手
"literature"と"liberty"(2) この項目の先頭へ↑

"liberty"の発音は「リバティ」。

【例文】:Dictators always deprive citizens of liberty.
【 × 】:独裁者は常に市民の文学を奪う。
【 ○ 】:独裁者というものは常に市民の自由を奪う。
→"liberty"の意味は「自由」

ニューヨークの有名な像「自由の女神像」は"the Statue of Liberty"です。

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(35)
一度はどこかで見かけた語句編(4)
"famine"と"fatigue"
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「災厄」が"famine"、「疲れ」が"fatigue"

※famine
【名詞】:飢饉、凶作、飢餓
※fatigue
【名詞】:疲労、疲労困憊、過労、心労、疲れ、くたくたの状態

綴りはあまり似ていない二語ですが、なぜかよく混同されます。"famine"を「疲労」と誤訳しがちです。

念のため、日本語の「飢饉」と「疲労」の意味もまとめておきます。

# 飢饉(famine):農作物があまり獲れず、人々が飢えに苦しむこと
# 疲労(fatigue):重労働や過度のストレスなどで身体がぐったりすること

famine【名詞】: 飢饉、凶作、飢餓
"famine"と"fatigue"(1) この項目の先頭へ↑

"famine"の発音は「ファミン」。

【例文】:Famine occurred due to food shortage caused by drought and unusually cold summer.
【 × 】:干ばつと異常に寒い夏によって引き起こされた食糧不足が原因で疲労が発生した。
【 ○ 】:干ばつと冷夏のダブルパンチによる食糧不足が原因で飢饉が発生した。
→"famine"の意味は「飢饉」

fatigue【名詞】: 疲労、疲労困憊、過労、心労、疲れ、くたくたの状態
"famine"と"fatigue"(2) この項目の先頭へ↑

"fatigue"の発音は「ファティーグ」。

【例文】:Garlic dishes are effective in recovering from fatigue.
【 × 】:飢饉からの回復にはニンニク料理が効く。
【 ○ 】:疲労回復にはニンニク料理が効く。
→"fatigue"の意味は「疲労」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(36)
一度はどこかで見かけた語句編(5)
"exception"と"expectation"
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"expect"(期待する)の名詞が"expectation"

※exception
【名詞】:例外、除外
※expectation
【名詞】:予想、予期、予見、見込み
【名詞】:期待、望み、希望、当て、見込み、思惑、意図

なんとなく綴りが似ている二語です。発音はまったく違います。"exception"を「期待」と誤訳しがちです。

exception【名詞】: 例外、除外
"exception"と"expectation"(1) この項目の先頭へ↑

"exception"の発音は「イクセプション」。

【例文】:There is no exception in our school regulations.
【 × 】:我校の校則に期待はない。
【 ○ 】:我校の校則に例外はない。
→"exception"の意味は「例外」

"exception"の前置詞形が"except"です。意味は「〜以外の」。

【例文】:All my family except me like natto very much.
【和訳】:家族の中で私以外は全員納豆が大好きだ。
→"except"の意味は「〜以外」

expectation【名詞】: 予想、予期、予見、見込み
"exception"と"expectation"(2) この項目の先頭へ↑

"expectation"のニュアンスは、「これから先起こること、将来発生する物事」です。発音は「エクスペクテェイション」。

【例文】:The dinner served at the wedding was far beyond our expectations.
【 × 】:結婚式で出された御馳走は例外をはるかに越えたものだった。
【 ○ 】:結婚式で出された御馳走は期待をはるかに上回る素晴しいものだった。
→"expectation"の意味は「期待、予想」

"expectation"の動詞形が"expect"です。意味は「予想する、予期する」。

【例文】:It is expected that aftershocks will weaken and become less frequent.
【和訳】:余震は弱くなり、頻度も減ると予想されます
→"expect"の意味は「予想する」

expectation【名詞】: 期待、望み、希望、当て、見込み、思惑、意図
"exception"と"expectation"(2) この項目の先頭へ↑

"expectation"{発音:エクスペクテェイション}のもう一つのニュアンスは、「こうあって欲しいと望むこと、望ましい出来事や状態」です。

【例文】:The dinner served at the wedding was far beyond our expectations.
【 × 】:結婚式で出された御馳走は例外をはるかに越えたものだった。
【 ○ 】:結婚式で出された御馳走は期待をはるかに上回る素晴しいものだった。
→"expectation"の意味は「期待、予想」

"expectation"の動詞形が"expect"です。意味は「予想する、期待する」。

【例文】:It is expected that aftershocks will weaken and become less frequent.
【和訳】:余震は弱くなり、頻度も減ると予想されます
→"expect"の意味は「予想する」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(37)
一度はどこかで見かけた語句編(6)
"acquire"と"require"
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「入手」が"acquire"、「必要」が"require"

※acquire
【動詞】:〜を手に入れる、〜を獲得する、〜を入手する
※require
【動詞】:(人が)〜を必要とする、(人には)〜が必須である
【動詞】:(物事が人に対して)〜であることを要求する、〜が不可欠だ

先頭の二語が"ac"か"re"かの違いです。"acquire"を「〜を必要とする」誤訳しがちです。

acquire【動詞】: 〜を手に入れる、〜を獲得する、〜を入手する
"acquire"と"require"(1) この項目の先頭へ↑

"acquire"{発音:アクワィア}のニュアンスは、「自分の力で〜を手に入れる、〜を買って手に入れる」です。

【例文】:Last year I acquired my home, which I had desired.
【 × 】:去年、念願のマイホームを必要とした
【 ○ 】:去年、念願のマイホームを手に入れた
→"acquire"の意味は「手に入れる」

"get"や"obtain"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Last year I got my home, which I had desired.
【例文】:Last year I obtained my home, which I had desired.
(= Last year I acquired my home, which I had desired.)
【和訳】:去年、念願のマイホームを手に入れた
→"get", "obtain"の意味は「手に入れる」

require【動詞】: (人が)〜を必要とする、(人には)〜が必須である
"acquire"と"require"(2) この項目の先頭へ↑

"require"{発音:リクワァイア}のニュアンスは、「人が〜を必要とする、〜がないと困る、〜が欠けると成立しない」です。

【例文】:Child rearing requires a great deal of effort and patience.
【 × 】:子育ては非常に多くの努力と忍耐を入手する
【 ○ 】:子育てには多大な努力と忍耐が必要だ
→"require"の意味は「〜を必要とする」

"need"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Child rearing needs a great deal of effort and patience.
(= Child rearing requires a great deal of effort and patience.)
【和訳】:子育てには多大な努力と忍耐が必要だ
→"need"の意味は「〜を必要とする」

require【動詞】: (物事が人に対して)〜であることを要求する、〜が不可欠だ
"acquire"と"require"(3) この項目の先頭へ↑

"require"{発音:リクワァイア}のもう一つのニュアンスは、「物事が人間に対して〜であることを要求する、必須の条件として〜がある」です。

【例文】:Piloting jet fighters requires you to have tough mind and body.
【 × 】:ジェット戦闘機を操縦すると強靭な身体と精神を持つことを手に入れる
【 ○ 】:ジェット戦闘機を操縦するには強靭な身体と精神が必要だ
→"require"の意味は「〜を要求する、〜を必要とする」

"demand"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Piloting jet fighters demands that you have tough mind and body.
(= Piloting jet fighters requires you to have tough mind and body.)
【和訳】:ジェット戦闘機を操縦するには強靭な身体と精神が必要だ
→"demand"の意味は「〜を要求する、〜を必要とする」、"demand"は通例that節を取る

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(38)
一度はどこかで見かけた語句編(7)
"interpret"と"interrupt"
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「解釈」が"interpret"、「中断」が"interrupt"

※interpret
【動詞】:解釈する、解明する、解き明かす、解読する、把握する
※interrupt
【動詞】:話の腰を折る、中断する、中止する、邪魔する、割って入る

前半の"inter"までは綴りが同じ。きわめて混同しやすい二語です。実際に発音してみると、違いがはっきりします。

interpret【動詞】: 解釈する、解明する、解き明かす、解読する、把握する
"interpret"と"interrupt"(1) この項目の先頭へ↑

"interpret"{発音:インタープリット}のニュアンスは、「相手が言いたいことを理解する、書いてあることの真意を把握する」です。

【例文】:It was extremely difficult to interpret hieroglyphic of Egypt.
【 × 】:エジプトの象形文字を中止するのは困難を極めた。
【 ○ 】:エジプトの象形文字を解釈するのは困難を極めた。
→"interpret"の意味は「解釈する」

interrupt【動詞】: 話の腰を折る、中断する、中止する、邪魔する、割って入る
"interpret"と"interrupt"(2) この項目の先頭へ↑

"interrupt"{発音:インタラプト}のニュアンスは、「進行中の物事のじゃまをしてしまう、物事を途中で止めてしまう」です。

【例文】:A good listener will never interrupt a speaker.
【 × 】:聞き上手は決して話し手を解釈しない。
【 ○ 】:聞き上手は決して話の腰を折らない。
→"interrupt"の意味は「中断させる、話の腰を折る」

【例文】:We interrupted our trip and got back because of the approaching typhoon.
【 × 】:台風接近のため旅行を解釈してもどった。
【 ○ 】:台風接近のため旅行を中断してもどった。
→"interrupt"の意味は「中断させる、中止する」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(39)
一度はどこかで見かけた語句編(8)
"evolution"と"revolution"
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「発達、進化」が"evolution"、「革命」が"revolution"

※evolution
【名詞】:(政治、文化、技術などの)発達、発展、栄えること
【名詞】:(生物の)進化
※revolution
【名詞】:革命、クーデター
【名詞】:(政治や文化、経済の)大変革、急変、激変、変貌

先頭が"e"か"re"かの違いです。"evolution"を「革命」と誤訳しがちです。

evolution【名詞】: (政治、文化、技術などの)発達、発展、栄えること
"evolution"と"revolution"(1) この項目の先頭へ↑

"evolution"{発音:エヴォルーション}のニュアンスは、「物事が徐々に高度化すること、様子や状態が次第に変化すること」です。

【例文】:Because of the evolution of the Internet we can now work at home.
【 × 】:インターネットの革命おかげで、今では自宅で仕事ができるようになった。
【 ○ 】:インターネットの発達おかげで、今では自宅で仕事ができるようになった。
→"evolution"の意味は「発達」

"development"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Because of the development of the Internet we can now work at home.
(= Because of the evolution of the Internet we can now work at home.)
【和訳】:インターネットの発達おかげで、今では自宅で仕事ができるようになった。
→"development"の意味は「発達」

evolution【名詞】: (生物の)進化
"evolution"と"revolution"(2) この項目の先頭へ↑

"evolution"{発音:エヴォルーション}のもう一つのニュアンスは、「生物が発達して高度化すること」です。

【例文】:I hear that there is no end in evolution of living things.
【 × 】:生物の革命には終わりがないらしい。
【 ○ 】:生物の進化には終わりがないらしい。
→"evolution"の意味は「進化」

revolution【名詞】: 革命、クーデター
"evolution"と"revolution"(3) この項目の先頭へ↑

"revolution"{発音:レヴォルーション}のニュアンスは、「国や地域の政治体制が一気に変わること」です。

【例文】:The French Revolution broke out in 1789.
【 × 】:フランスの発達は1789年に起こった。
【 ○ 】:フランス革命は1789年に起こった。
→"revolution"の意味は「革命」

【例文】:The peaceful and non-violent revolutions are called a bloodless revolution.
【 × 】:平和的で暴力のない発達は血のない発達と呼ばれます。
【 ○ 】:平和的で暴力のない革命は無血革命と呼ばれます。
→"revolution"の意味は「革命」

revolution【名詞】: (政治や文化、経済の)大変革、急変、激変、変貌
"evolution"と"revolution"(4) この項目の先頭へ↑

"revolution"{発音:レヴォルーション}のもう一つのニュアンスは、「物事が急激な変化を遂げること」です。

【例文】:Television and personal computers caused a immense revolution in the information society.
【 × 】:テレビやパソコンは情報社会に莫大な発達を生じさせた。
【 ○ 】:テレビやパソコンは情報社会に一大変化をもたらした。
→"revolution"の意味は「変化、変革」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(40)
一度はどこかで見かけた語句編(9)
"population"と"pollution"
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"pollute"(汚染する)の名詞が"pollution"

※population
【名詞】:人口、頭数、生息数、数
※pollution
【名詞】:汚染、汚濁、公害、汚すこと

綴りはそれほど似ているとは思えない二語ですが、なぜかよく混同されます。実際に発音してみると、違いがはっきりします。"pollution"を「人口」と誤訳しがちです。

population【名詞】: 人口、頭数、生息数、数
"population"と"pollution"(1) この項目の先頭へ↑

"polulation"の発音は「ポピュレイション」。

【例文】:The population of our country is three billion.
【 × 】:我が国の汚染は三十億です。
【 ○ 】:我が国の人口は三十億人です。
→"population"の意味は「人口」

「人間」以外の数なら、和訳は「頭数、生息数、数」などを使います。

【例文】:In this country the population of camels is twice as large as that of humans.
【 × 】:この国ではラクダの人口は人口の二倍である。
【 ○ 】:この国には人口の二倍ののラクダがいる。
→"population"の意味は「数、頭数」

pollution【名詞】: 汚染、汚濁、公害、汚すこと
"population"と"pollution"(2) この項目の先頭へ↑

"pollution"の発音は「ポリューション」。

【例文】:Household waste causes environmental pollution.
【 × 】:家庭ゴミは環境の人口を引き起こす。
【 ○ 】:家庭ゴミは環境汚染を引き起こす。
→"pollution"の意味は「汚染」

"pollution"の動詞形が"pollute"です。意味は「〜を汚す、〜を汚染する、〜を有害なものにする」。

【例文】:Some fertilizers and pesticides may pollute the water supply.
【和訳】:ある種の肥料や農薬は水道を汚染する可能性がある。
→"pollute"の意味は「汚染する」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(41)
一度はどこかで見かけた語句編(10)
"discovery"と"recovery"
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「発見」が"discovery"、「回復」が"recovery"

※discovery
【名詞】:発見、新たに見つけること
※recovery
【名詞】:回復、復旧、復帰、元の状態にもどすこと

綴りの違いは語頭の"dis"と"re"だけです。ただし、意味はまったく異なります。"discovery"を「回復」と誤訳しがちです。

discovery【名詞】: 発見、新たに見つけること
"discovery"と"recovery"(1) この項目の先頭へ↑

"discovery"の発音は「ディスカヴァリィ」。

【例文】:The airport is currently closed because of the discovery of a suspicious thing.
【 × 】:不審物回復のため現在空港は閉鎖されています。
【 ○ 】:不審物発見のため現在空港は閉鎖されています。
→"discovery"の意味は「発見」

"discovery"の動詞形が"discover"です。意味は「失くしたものを見つける、未知のものを発見する、知らなかったことに初めて気づく」。

【例文】:Rare metal was discoverd in an old closed mine.
【和訳】:閉鎖された古い鉱山でレアメタルが見つかった
→"discover"の意味は「見つける、発見する」

recovery【名詞】: 回復、復旧、復帰、元の状態にもどすこと
"discovery"と"recovery"(2) この項目の先頭へ↑

"recovery"の発音は「リカヴァリィ」。

【例文】:We will not start questioning the suspect until sufficient recovery.
【 × 】:容疑者の発見を待って事情聴取を始めるつもりです。
【 ○ 】:容疑者の回復を待って事情聴取を始めるつもりです。
→"recovery"の意味は「回復」

"recovery"の動詞形が"recover"です。意味は「病気やケガ、疲労から回復する、健康が回復する、災害から復興する」です。

【例文】:It takes many years to recover completely from the earthquake disaster.
【和訳】:震災から完全に復興するには何十年もかかる。
→"recover"の意味は「復興する、回復する」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(42)
一度はどこかで見かけた語句編(11)
"eyebrow"と"eyelash"
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「まゆ毛」が"eyebrow"、「まつげ」が"eyelash"

※eyebrow
【名詞】:まゆ毛
※eyelash
【名詞】:まつげ

意外に混同しすい二語です。

eyebrow【名詞】: まゆ毛
"eyebrow"と"eyelash"(1) この項目の先頭へ↑

"eyebrow"の発音は「アイブラウ」。「目の上」にアーチ状に生えているあの毛ですね。

【例文】:A man with thick eyebrows looks masculine.
【 × 】:まつげの太い男性は男らしく見える。
【 ○ 】:まゆ毛の太い男性は男らしく見える。
→"eyebrow"の意味は「まゆ毛」

"eyebrow"はよく"eye"が落ちて"brow"のみになります。

【例文】:A man with thick brows looks masculine.
【和訳】:まゆ毛の太い男性は男らしく見える。
→"brow"の意味は「まゆ毛」

eyelash【名詞】: まつげ
"eyebrow"と"eyelash"(2) この項目の先頭へ↑

"eyelash"の発音は「アイラッシュ」。「目の回り」に生えているあの毛ですね。

【例文】:A mascara is a makeup used for coloring eyelashes.
【 × 】:マスカラはまゆ毛を染めるために使う化粧品です。
【 ○ 】:マスカラはまつ毛を染めるために使う化粧品です。
→"eyelash"の意味は「まつ毛」

"eyelash"もよく"eye"が落ちて"lash"のみになります。

【例文】:A mascara is a makeup used for coloring lashes.
【和訳】:マスカラはまつ毛を染めるために使う化粧品です。
→"lash"の意味は「まつ毛」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(43)
一度はどこかで見かけた語句編(12)
"former"と"farmer"
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"former"は形容詞、"farmer"は名詞

※former
【形容詞】:前の、前〜、昔の、先の、前任の、昔いた〜
※farmer
【名詞】:農場主、農民、農業経営者、農家の人、営農者

"f"の次が"o"か"a"かの一文字違いですが、意味はまったく異なります。"former"を「農民」と誤訳しがちです。

former【形容詞】: 前の、前〜、昔の、先の、前任の、昔いた〜
"former"と"farmer"(1) この項目の先頭へ↑

"former"{発音:フォーマァ}のニュアンスは、「時間的に以前の〜」です。品詞は形容詞

【例文】:The former president of our nation won the Nobel Peace Prize last year.
【 × 】:我が国の農民の社長は昨年、ノーベル平和賞を受賞しました。
【 ○ 】:我が国の前大統領は昨年、ノーベル平和賞を受賞しました。
→"former"の意味は「前の、以前の」

"previous"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The previous president of our nation won the Nobel Peace Prize last year.
(= The former president of our nation won the Nobel Peace Prize last year.)
【和訳】:我が国の前大統領は、昨年、ノーベル平和賞を受賞しました。
→"previous"の意味は「前の、以前の」

farmer【名詞】: 農場主、農民、農業経営者、農家の人、営農者
"former"と"farmer"(2) この項目の先頭へ↑

"farmer"{発音:ファーマァ}のニュアンスは、「農業に従事する人、農作物の生産者」です。品詞は名詞

【例文】:Most of the farmers in the USA have vast farms.
【 × 】:前のアメリカのほとんどは広大な農場を持っています。
【 ○ 】:アメリカの農民のほとんどは広大な農場を持っています。
→"farmer"の意味は「農民」

ちなみに、"farmer"の語尾の"er"がなくなった"farm"は「農場」の意味。そこで働く人が"farmer"です。

【例文】:The farms in the USA are generally much larger than those in Japan.
【和訳】:アメリカの農場は大体、日本の農場よりもかなり大きい。
→"farme"の意味は「農場」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(44)
一度はどこかで見かけた語句編(13)
"collect"と"correct"
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「集める」が"collect"、「訂正する」が"correct"

※collect
【動詞】:(人や動物や物を)一箇所に集める、集積する、まとめる
【動詞】:(趣味の一環として)集める、収集する、コレクトする
【動詞】:料金を徴収する、募金や寄付を募る
【動詞】:(年金や保険料などを)受け取る、(賞を)獲る
【動詞】:気を取り直す、落ち着く、冷静さを取りもどす
【形容詞】:(電話などが)受信人払いの、(荷物が)着払いの
※correct
【動詞】:訂正する、修正する、誤りを直す
【形容詞】:正しい、正解の、正答の

"ll"か"rr"かの違いです。「物を集める、コレクションする」は"ll"の"collect"です。

電話で通話料金を相手側に支払ってもらう「コレクト・コール」も、"ll"の"collect call"です。この時、"collect"の意味は「(電話などが)受信人払いの、(荷物が)着払いの」です。

collect【動詞】: (人や動物や物を)一箇所に集める、集積する、まとめる
"collect"と"correct"(1) この項目の先頭へ↑

"collect"のニュアンスは、「色々な所から人や動物や物を一箇所に集める」です。

【例文】:We are collecting signatures for the dismissal of the president.
【 × 】:大統領の罷免を求める署名を訂正しています。
【 ○ 】:大統領の罷免を求める署名を集めています。
→"collcet"の意味は「集める」

collect【動詞】: (趣味の一環として)集める、収集する、コレクトする
"collect"と"correct"(2) この項目の先頭へ↑

"collect"のもう一つのニュアンスは、「趣味の一環としてものを集める」です。

【例文】:Some people collect weird things, such as old broken radios or clocks.
【 × 】:いく人かの人々は、奇妙なものを訂正します。たとえば、古くて壊れたラジオや時計など。
【 ○ 】:古くなって動かないラジオや時計など、奇妙なものを集める人もいます。
→"collcet"の意味は「集める、収集する」

collect【動詞】: 料金を徴収する、募金や寄付を募る
"collect"と"correct"(3) この項目の先頭へ↑

"collect"のもう一つニュアンスは、「ある目的のために他人にお金を出してもらう」です。

【例文】:The admission fee is collected at the entrance of the temple.
【 × 】:寺の入り口で入場料金を訂正されます
【 ○ 】:寺の入り口で入場料金を徴収されます
→"collect"の意味は「(料金や家賃などを)徴収する」

【例文】:The Japanese government has collected for earthquake sufferers in India.
【 × 】:日本政府はインドの地震の被災者のために修正しました
【 ○ 】:日本政府はインドの地震による被災者のための募金を募っています
→"collect"の意味は「募金を募る」

collect【動詞】: (年金や保険料などを)受け取る、(賞を)獲る
"collect"と"correct"(4) この項目の先頭へ↑

"collect"のもう一つニュアンスは、「ある理由のため他人からお金や賞を受け取る」です。

【例文】:You may be able to collect compensation for your injuries at work.
【 × 】:就業中のケガに対して補償金を訂正できるかもしれません。
【 ○ 】:就業中のケガなら補償金をもらえるかもしれません。
→"collect"の意味は「(補償金)を受け取る、もらう」

【例文】:Some athletes collected several gold medals in the Olympics.
【 × 】:数人の選手はオリンピックで数個の金メダルを訂正した
【 ○ 】:オリンピックで金メダルを複数獲った選手もいる。
→"collect"の意味は「(メダルを)獲る」

collect【動詞】: 気を取り直す、落ち着く、冷静さを取りもどす
"collect"と"correct"(5) この項目の先頭へ↑

"collect"のもう一つニュアンスは、「ショックを受けて動揺したあとに落ち着きを取りもどす」です。再帰代名詞を目的語に置いて"collect oneself"の形で使います。

# A collect oneself: Aが落ち着きを取りもど、平静にもどる

【例文】:The students eventually collected themselves after an evacuation drill without advance notice.
【 × 】:抜き打ちの避難訓練の後に生徒たちはようやく自分たち自身を訂正した
【 ○ 】:抜き打ちの避難訓練だったが、生徒たちはようやく落ち着きを取りもどした
→"collect themselves"の意味は「落ち着きを取りもどす、平静にもどる」

collect【形容詞】: (電話などが)受信人払いの、(荷物が)着払いの
"collect"と"correct"(6) この項目の先頭へ↑

"collect"のもう一つニュアンスは、「料金が受信人払いの、荷物が着払いの」です。品詞は形容詞です。

【例文】:Please dial 106 or 108 if you make a collect call.
【 × 】:訂正の電話を作るときは106や108をダイアルして下さい。
【 ○ 】:コレクトコールをご利用の際は106、または、108へお掛け下さい。
→"collect"の意味は「コレクトコールの、受信人払い」

correct【動詞】: 訂正する、修正する、誤りを直す
"collect"と"correct"(7) この項目の先頭へ↑

"correct"のニュアンスは、「間違いや不具合を見つけて修正する」です。

【例文】:Proofreaders correct typographical errors and omissions in manuscripts.
【 × 】:校正者は原稿の誤字や脱字を集めます
【 ○ 】:校正者は原稿の誤字脱字を修正します
→"correct"の意味は「修正する」

correct【形容詞】: 正しい、正解の、正答の
"collect"と"correct"(8) この項目の先頭へ↑

"correct"のニュアンスは、「間違いや不具合がない」です。

【例文】:Television news don't always broadcast correct information.
【 × 】:テレビニュースが常に修正した情報を放送するとは限らない。
【 ○ 】:テレビのニュースが常に正しい情報を伝えているとは限らない。
→"correct"の意味は「正しい、正確な」、品詞は形容詞

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(45)
一度はどこかで見かけた語句編(14)
"relative"と"relatives"
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"relative"は形容詞、"relatives"は名詞

※relative
【形容詞】:比較的、相対的
※relatives
【名詞】:親戚、身内、親類、縁者、親族

"relative"は名詞としても使います。意味は「親戚、身内、親類、縁者、親族」。語尾に複数を表わす"s"が付いて"relatives"なら、必ず名詞です。

relative【形容詞】: 比較的、相対的
"relative"と"relatives"(1) この項目の先頭へ↑

形容詞の"relative"のニュアンスは、「同じような事例と比べてみると」です。

【例文】:The relative calmness spreads in the park though today is Sunday.
【 × 】:今日は日曜日だけど、公園には親戚の静かさが広がっている。
【 ○ 】:今日は日曜日だけど、公園は比較的静かだ。
→"relative"は形容詞、意味は「比較的」

relative to 〜【形容詞】: 〜に関する、〜に関連のある
"relative"と"relatives"(2) この項目の先頭へ↑

"relative to 〜"で物事が何かに関連することを表わします。

【例文】:The other day the issue relative to foot-and-mouth disease was discussed in the Diet.
【 × 】:先日、国会で口蹄疫に対する親戚の問題が議論されました。
【 ○ 】:先日、国会で口蹄疫に関する問題の議論が行なわれました。
→"relative"は形容詞、意味は「〜に関する」

relatives【名詞】: 親戚、身内、親類、縁者、親族
"relative"と"relatives"(3) この項目の先頭へ↑

名詞の"relative"のニュアンスは、「父方と母方の双方を含む親戚」です。

【例文】:Today I communicate with my relatives through email.
【 × 】:最近、私は比較的メールを通してコミュニケートします。
【 ○ 】:この頃は親戚たちと連絡を取るのにメールを使います。
→"relatives"は名詞、意味は「親戚」

もちろん、"relative"と単数形で使うこともあります。

【例文】:There is no relative to succeed to the throne.
【 × 】:王位を継ぐのは比較的ではない。
【 ○ 】:王位を継ぐ親族が一人もいない。
→"relatives"は名詞、意味は「親族」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(46)
一度はどこかで見かけた語句編(15)
"frequent"と"fluent"
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"frequent"が「頻度」、"fluent"が「話術」を表わす

※frequent
【形容詞】:よく起こる、しばしば発生する、頻繁にやって来る
※fluent
【形容詞】:流暢にしゃべる、話すのが上手な、ペラペラな

あまり似ているとは思えない二語ですが、よく混同されます。特に、"frequent"を「流暢な」と誤訳しがちです。

frequent【形容詞】: よく起こる、しばしば発生する、頻繁にやって来る
"frequent"と"fluent"(1) この項目の先頭へ↑

"frequent"{発音:フリークェント}は頻度を表わします。

【例文】:A family of wild raccoon dogs is a frequent visitor to our house.
【 × 】:野生のタヌキの一家が我々の家の流暢な訪問客だ。
【 ○ 】:野生のタヌキの一家が我が家に頻繁にやって来る。
→"frequent"の意味は「頻繁な、頻繁にやって来る」

fluent【形容詞】: 流暢にしゃべる、話すのが上手な、ペラペラな
"frequent"と"fluent"(2) この項目の先頭へ↑

"fluent"{発音:フルーエント}は話しっぷりを表わします。

【例文】:Our teacher speaks fluent Japanese though he came to Japan just a year ago.
【 × 】:私たちの先生はちょうど一年前に日本に来たけれど、しばしば日本語を話す。
【 ○ 】:先生が日本に来たのはたった一年前だけど、日本語はペラペラだ
→"fluent"の意味は「(言葉の使用が)ペラペラな、流暢な」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(47)
一度はどこかで見かけた語句編(16)
"intelligible"と"intellectual"
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"intelligible"が「理解しやすさ」、"intellectual"が「賢さ」を表わす

※intelligible
【形容詞】:(文章や話が)わかりやすい、容易に理解できる、すぐに頭に入る、難易度が低い
※intellectual
【形容詞】:(人が)知的な、聡明な、思慮深い、賢い、賢明な
【形容詞】:(物事が)知性に関する、理解力に関する

パッと見はきわめてよく似ている二語ですが、語尾がまったく違います。特に、"intelligible"を「知的な、知性の」と誤訳しがちです。

intelligible【形容詞】: (文章や話が)わかりやすい、容易に理解できる、すぐに頭に入る、難易度が低い
"intelligible"と"intellectual"(1) この項目の先頭へ↑

"intelligible"{発音:インテリジブル}は「文章や話の内容が理解しやすいこと」を表わします。

"intelligible"の語尾の"ible"は"able"と同じ意味の接尾辞です。意味は「〜ができる、〜が可能な」。"edible"(食用にすることができる)や"combustible"(可燃性の)も同じ意味の語尾です→【参照】: 『形容詞を作る接尾辞: 動詞から→形容詞を作る

【例文】:I like the politicians whose speech is always intelligible.
【 × 】:いつも知的な話をする政治家が好きです。
【 ○ 】:いつもわかりやすい話をしてくれる政治家が好きです。
→"intelligible"は「話が理解しやすい」ことを表わす

"comprehensible"や"understandable"もほぼ同じ意味を表わします。二語とも語尾が「〜できる」の意味を表わす"ible, able"です。

【例文】:I like the politicians whose speech is always comprehensible.
【例文】:I like the politicians whose speech is always understandable.
【和訳】:いつもわかりやすい話をしてくれる政治家が好きです。
→"comprehensible", "understandable"は「話が理解しやすい」ことを表わす

intellectual【形容詞】: (人が)知的な、聡明な、思慮深い、賢い、賢明な
"intelligible"と"intellectual"(2) この項目の先頭へ↑

"intellectual"{発音:インタレクチュアル}は「人の頭脳が優秀であること」を表わします。

【例文】:You cannot always become intellectual if you only graduate from college.
【 × 】:あなたは大学を卒業しただけで、あなたはわかりやすくなれるとは限らない。
【 ○ 】:大学を出たからといって、知的な人物になれるとは限らない。
→"intellectual"は「人が聡明である」ことを表わす

intellectual【形容詞】: (物事が)知性に関する、理解力に関する
"intelligible"と"intellectual"(3) この項目の先頭へ↑

"intellectual"{発音:インタレクチュアル}はもう一つ、「物事が人間の知力に関すること」を表わします。

【例文】:Many great artists have intense intellectual curiosity as well as imagination.
【 × 】:多くの偉大な芸術家は想像力と同様に、強烈なわかりやすい好奇心を持っている。
【 ○ 】:偉大な芸術家は往々にして、想像力はもちろんのこと、強烈な知的好奇心も持ち合わせている。
→"intellectual"は「知性に関する」ことを表わす

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(48)
一度はどこかで見かけた語句編(17)
"physician"と"physicist"
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「お医者さん」が"physician"、「物理学者」が"physicist"

※physician
【名詞】:内科医、(一般に)医者
※physicist
【名詞】:物理学者

非常によく似た二語です。

語尾が"-cian"の"physician"は「内科医、医者」です。他に語尾が"-cian"で終る単語には"musician(音楽家), politician(政治家), magician(奇術師)"などがあります。語尾が"-cian"の単語はよく「高度な技術を要する職」を表わします。なお、「外科医」は"surgeon"です→【参照】: 『名詞を作る接尾辞: 名詞から→名詞を作る(人間を表わすもの)

語尾が"-ist"の"physicist"は「物理学者」です。他に語尾が"-ist"で終る単語には"biologist(生物学者), botanist(植物学者), chemist(化学者), scientist(科学者), zoologist(動物学者)"などがあります。語尾が"-ist"の単語はよく「学者」を表わします→【参照】: 『名詞を作る接尾辞: 名詞から→名詞を作る(人間を表わすもの)

physician【名詞】: 内科医、(一般に)医者
"physician"と"physicist"(1) この項目の先頭へ↑

"physician"の発音は「フィズィシャン」。

【例文】:Physicians usually don't perform surgical operations.
【 × 】:物理学者は普通外科手術を行なわない。
【 ○ 】:内科医は普通外科手術を行なわない。
→"physician"の意味は「内科医」

「(一般に)医者」の意味を表わすとき、"physician"は"doctor"とほぼ同じ意味です。

【例文】:一人前の医者になるためには膨大な知識と経験が必要だ。
【英訳】:You need vast knowledge and experience to become a professional physician.
【英訳】:You need vast knowledge and experience to become a professional doctor.
→"physician", "doctor"の意味は「医者」

physicist【名詞】: 物理学者
"physician"と"physicist"(2) この項目の先頭へ↑

"physicist"の発音は「フィズィシスト」。

【例文】:Physicists are usually experts on mathematics.
【 × 】:内科医は普通数学の専門家である。
【 ○ 】:物理学者はたいてい数学の専門家でもある。
→"physicist"の意味は「物理学者」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(49)
一度はどこかで見かけた語句編(18)
"feature"と"future"
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「未来、フューチャー」が"future"

※feature
【名詞】:(特に物事や事柄の)特徴、特色、目立つところ
【名詞】:(人間の)顔立ち、容貌、顔の造り
【動詞】:話題として扱う、特集する、呼び物とする、フィーチャーする、重要な役割を果たす
※future
【名詞】:未来、将来、この先

パッと見は非常によく似た二語ですが、発音してみるとけっこう違います。"feature"を「未来」と誤訳しがちです。「フューチャー」のほうが「未来」です。

feature【名詞】: (特に物事や事柄の)特徴、特色、目立つところ
"feature"と"future"(1) この項目の先頭へ↑

"feature"{発音:フィーチャ}のニュアンスは、「物事や出来事の目立つところ、特徴」です。

【例文】:One of the most impressive features of Japanese culture was wabi and sabi.
【 × 】:日本文化における最も印象的な未来の一つに侘び寂びがあった。
【 ○ 】:日本文化における最も印象的な特徴の一つに侘び寂びがあった。
→"feature"の意味は「特徴」

"characteristic"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:One of the most impressive characteristics of Japanese culture was wabi and sabi.
(= One of the most impressive features of Japanese culture was wabi and sabi.)
【和訳】:日本文化における最も印象的な特徴の一つに侘び寂びがあった。
→"characteristic"の意味は「特徴」

feature【名詞】: (人間の)顔立ち、容貌、顔の造り
"feature"と"future"(2) この項目の先頭へ↑

もう一つ、"feature"{発音:フィーチャ}は「顔の特徴、顔立ち」を表わします。

【例文】:Masculine features were thick eyebrows and a heavy beard.
【 × 】:男っぽい未来は濃い眉毛に濃い髭だった。
【 ○ 】:男っぽい顔立ちと言えば昔は濃い眉毛に濃い髭でした。
→"feature"の意味は「顔立ち」

feature【動詞】: 話題として扱う、特集する、呼び物とする、フィーチャーする、重要な役割を果たす
"feature"と"future"(2) この項目の先頭へ↑

"feature"{発音:フィーチャ}動詞としても使えます。ニュアンスは、「〜に特別な意味を持たせる、特徴は〜である」です。

【例文】:This CD features many types of folk music from all over the world.
【 × 】:このCDの未来は世界中からたくさんの種類の民族音楽だ。
【 ○ 】:このCDの特徴は世界中の民族音楽をたくさん収録していることだ
→"feature"の意味は「曲を収録している」、品詞は動詞

【例文】:Not all the films that feature many stars make a hit.
【 × 】:多くのスターのあの未来の映画がヒットするとは限らない。
【 ○ 】:スターを大勢登場させた映画がヒットするとは限らない。
→"feature"の意味は「俳優が出ている」、品詞は動詞

【例文】:Rice features highly in Japanese food.
【 × 】:米の未来は日本食の中で高い。
【 ○ 】:米は和食の中できわめて重要な位置を占める
→"feature"の意味は「重要な位置を占める」、品詞は動詞

future【名詞】: 未来、将来、この先
"feature"と"future"(3) この項目の先頭へ↑

"future"の発音は「フューチャ」です。

【例文】:The living things which may die out in the near future are called "endangered species".
【 × 】:近い特徴の中で絶滅してしまうかもしれない生き物は「絶滅危惧種」と呼ばれます。
【 ○ 】:近い将来絶滅してしまうかもしれない生き物は「絶滅危惧種」と呼ばれます。
→"future"の意味は「将来」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(50)
一度はどこかで見かけた語句編(19)
"gradually"と"generally"
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「変化」が"gradually"、「概論」が"generally"

※gradually
【副詞】:徐々に、次第に、だんだんと、ゆるやかに、着実に、着々と
※generally
【副詞】:概して、一般に、概ね、たいてい、普通は

パッと見は非常によく似た二語ですが、発音してみるとけっこう違います。"gradually"を「概して」と誤訳しがちです。

gradually【副詞】: 徐々に、次第に、だんだんと、ゆるやかに、着実に、着々と
"gradually"と"generally"(1) この項目の先頭へ↑

"gradually"{発音:グラジュアリィ}のニュアンスは、「時間の経過とともにゆっくりと変化していく、着実に進行していく」です。

【例文】:Global warming gradually melts away the sea ice in the Arctic Ocean.
【 × 】:温暖化は北極海の海の氷を概して溶かす。
【 ○ 】:地球の温暖化により、北極海の氷は徐々に溶けつつある。
→"gradually"の意味は「徐々に、着実に」

"increasingly"や"steadily"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Global warming increasingly melts away the sea ice in the Arctic Ocean.
【例文】:Global warming steadily melts away the sea ice in the Arctic Ocean.
(= Global warming gradually melts away the sea ice in the Arctic Ocean.)
【和訳】:地球の温暖化により、北極海の氷は徐々に溶けつつある。
→"increasingly", "steadily"の意味は「徐々に、着実に」

ちなみに、「じょじょに」の漢字表記は「徐々に」です。「除々に」や「序々に」は誤字。

generally【副詞】: 概して、一般に、概ね、たいてい、普通は
"gradually"と"generally"(2) この項目の先頭へ↑

"generally"{発音:ジェネェラリィ}のニュアンスは、「物事が一般的である、珍しいことではない、例外的なことではない」です。

【例文】:It's generally accepted that a giant meteorite caused the dinosaur's extinction.
【 × 】:巨大な隕石が恐竜の絶滅を引き起こしたと徐々に受け入れられている。
【 ○ 】:巨大隕石の衝突が恐竜を絶滅させたと一般的に認められている。
→"generally"の意味は「一般的に」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(51)
一度はどこかで見かけた語句編(20)
"truck"と"track"
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「乗り物のトラック」が"truck"、「運動場のトラック」が"track"

※truck
【名詞】:トラック、貨物自動車、ダンプカー、ダンプ、タンクローリー
※track
【名詞】:線路、軌道、(駅の乗り場の)番線
【名詞】:人や車が通った跡、わだち、足跡、タイヤ痕
【名詞】:道、小道、脇道、横道、道路
【名詞】:陸上競技や自動車レースのトラック

非常に見間違えやすい二語です。発音もほぼ同じ。"u"のほうが乗り物の「トラック」です。陸上競技の「トラック」は"a"。

truck【名詞】: トラック、貨物自動車、ダンプカー、ダンプ、タンクローリー
"truck"と"track"(1) この項目の先頭へ↑

"truck"{発音:トラック}のニュアンスは、「物資の輸送に使う大型の車両」です。

【例文】:The men loaded relief materials such as food and water onto the truck.
【 × 】:男たちは水や食料などの救援物資を線路に積み込んだ。
【 ○ 】:男たちは水や食料などの救援物資をトラックに積み込んだ。
→"truck"の意味は「トラック」

"lorry"もほぼ同じ意味を表わします。日本語の「タンクローリー」も"tank lorry"から来ています。

【例文】:The men loaded relief materials such as food and water onto the lorry.
【和訳】:男たちは水や食料などの救援物資をトラックに積み込んだ。
→"lorry"の意味は「トラック」

track【名詞】: 線路、軌道、(駅の乗り場の)番線
"truck"と"track"(2) この項目の先頭へ↑

"track"{発音:トラック}のニュアンスは、「鉄道が走る軌道、列車が発着する駅内の番線」です。

【例文】:Passengers had to walk along the tracks because the train was stopped due to the power cut.
【 × 】:電車が停電のため止まったので乗客はトラックに沿って歩かねばならなかった。
【 ○ 】:停電のため電車が立ち往生したので、乗客は線路を歩かざるをえなかった。
→"track"の意味は「線路、軌道」

【例文】:The shinkansen for Tokyo is on track thirteen.
【 × 】:東京行き新幹線はトラック十三だ。
【 ○ 】:東京行き新幹線は十三番線だ。
→"track"の意味は「番線」

track【名詞】: 人や車が通った跡、わだち、足跡、タイヤ痕
"truck"と"track"(3) この項目の先頭へ↑

"track"{発音:トラック}のもう一つのニュアンスは、「人や乗り物が通った跡」です。

【例文】:Tire tracks indicate the truck veered off the road and hit a power pole.
【 × 】:タイヤのトラックはトラックが急に道路から外れて電柱に激突したことを示している。
【 ○ 】:タイヤのはトラックが急に道路から外れて電柱に激突したことを示している。
→"track"の意味は「跡、タイヤ痕」

track【名詞】: 道、小道、脇道、横道、道路
"truck"と"track"(4) この項目の先頭へ↑

"track"{発音:トラック}のもう一つのニュアンスは、「踏みならされていない荒れた道」です。

【例文】:We followed a dirt track for half an hour to reach the secluded spa.
【 × 】:秘湯に辿り着くまで三十分、未舗装のトラックに続きました。
【 ○ 】:秘湯に辿り着くまで三十分、未舗装のを進みました。
→"track"の意味は「道、小道」

track【名詞】: 陸上競技や自動車レースのトラック
"truck"と"track"(5) この項目の先頭へ↑

"track"{発音:トラック}のもう一つのニュアンスは、「陸上競技や自動車レースの競技場」です。

【例文】:The obstacle race has started on the track.
【和訳】:トラックでは障害物競走が始まった。
→"track"の意味は「(陸上競技の)トラック」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(52)
一度はどこかで見かけた語句編(21)
"existence"と"extinction"
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「存在」が"existence"、「絶滅」が"extinction"

※existence
【名詞】:存在、現存、実存
※extinction
【名詞】:絶滅、消滅、死滅、根絶、いなくなってしまうこと

綴りはそれほど似ているとは思えませんが、なぜかよく混同されます。特に、"extinction"を「存在」と誤訳しがちです。意味は正反対です。

existence【名詞】: 存在、現存、実存
"existence"と"extinction"(1) この項目の先頭へ↑

"existence"{発音:イグズィスタンス}のニュアンスは、「人や動物、物が現にあること」です。

【例文】:The existence of ghosts has never been proved scientifically.
【 × 】:幽霊の絶滅は科学的に証明されたことなどない。
【 ○ 】:幽霊の存在は科学的に証明されたことなどない。
→"existence"の意味は「存在」

"existence"の動詞形が"exist"、意味は「〜が存在する、〜がある、〜がいる」です。

【例文】:I don't believe that ghosts exist.
【和訳】:幽霊など存在するはずがない。
→"〜 exist"の意味は「〜が存在する」

extinction【名詞】: 絶滅、消滅、死滅、根絶、いなくなってしまうこと
"existence"と"extinction"(2) この項目の先頭へ↑

"extinction"{発音:イクスティンクション}のニュアンスは、「人や動物、物が消えてなくなること」です。

【例文】:Many languages that have few speakers are threatened with extinction.
【 × 】:話し手が少ない多くの言語は存在の危機に瀕しています。
【 ○ 】:話し手が少ない多くの言語は消滅の危機に瀕しています。
→"extinction"の意味は「消滅」

"extinction"の形容詞形が"extinct"、意味は「(生物が)絶滅した、(習慣などが)すたれた、すでに存在していない、消え去った」です。

【例文】:Latin might not be a extinct language because it is still used in some religious ceremonies.
【和訳】:ラテン語は今でも一部の宗教的な儀式では使われるので、消滅した言語とは言えないかもしれない。
→"extinct"の意味は「消滅した」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(53)
一度はどこかで見かけた語句編(22)
"investigation"と"investment"
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「公的な調査」が"investigation"、「儲け話の投資」が"investment"

※investigation
【名詞】:調査、研究、探求、調べること
※investment
【名詞】:投資、出資

綴りの前半分が同じなのでよく混同されます。"investigation"を「投資」と誤訳しがちです。

investigation【名詞】: 調査、研究、探求、調べること
"investigation"と"investment"(1) この項目の先頭へ↑

"investigation"{発音:インヴェスティゲイション}のニュアンスは、「事故や犯罪などをくわしく調査すること、疑問や謎などを解き明かそうと調べること」です。特に警察や研究所などの「公的な機関が行う調査」を表わします。

【例文】:The police investigation will reveal the cause of the subway crash.
【 × 】:警察の投資が地下鉄衝突事故の原因を明らかにするでしょう。
【 ○ 】:警察の調査が地下鉄衝突事故の原因を明らかにするでしょう。
→"investigation"の意味は「調査」

"investigation"の動詞形が"investigate"、意味は「調査する、研究する、探求する、くわしく調べる」です。

【例文】:This astrophysicist group is investigating black holes.
【和訳】:この天体物理学者のグループはブラックホールについて調査しています。
→"investigate"の意味は「調査する」

investment【名詞】: 投資、出資
"investigation"と"investment"(2) この項目の先頭へ↑

"investment"{発音:インヴェストメント}のニュアンスは、「利益を得るためにお金を預けて運用させること」です。特に、銀行や企業にお金を出すことを表現します。

【例文】:The larger the company becomes, the more investment it needs.
【 × 】:会社の規模が大きくなるにつれ、より多額の調査が必要になる。
【 ○ 】:会社の規模が大きくなるにつれ、より多額の投資が必要になる。
→"investment"の意味は「投資」

"investment"の動詞形が"invest"、意味は「投資する、出資する」です。

【例文】:If you invest your money in a company, you become a part owner of that company.
【和訳】:ある会社に投資すれば、その会社の所有者の一人になるということである。
→"invest A in 〜"の意味は「Aを〜に投資する」

"invest"は"spend"とほぼ同じ意味を表わすことがあります。意味は「(時間や労力、お金などを)かける、費やす、つぎ込む、使う、注ぐ」です。

【例文】:Thousands of JSDF members invested vast time and energy in removing rubble and debris.
(= Thousands of JSDF members spent vast time and energy on removing rubble and debris.)
【和訳】:何千人もの自衛隊員が膨大な時間と労力をかけてゴミや瓦礫を除去した。
→"invest"の意味は「(時間や労力などを)かける、費やす」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(54)
一度はどこかで見かけた語句編(23)
"psychology"と"philosophy"
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「心理学、サイコロジー」が"psychology"

※psychology
【名詞】:(学問としての)心理学、サイコロジー
【名詞】:心理、心理状態
※philosophy
【名詞】:(学問としての)哲学
【名詞】:(個人の考え方としての)哲学、人生観、考え方、主義、信条、こだわり

よく見ると綴りはまったく違いますがよく混同されます。"psychology"を「哲学」と誤訳しがちです。

psychology【名詞】: (学問としての)心理学、サイコロジー
"psychology"と"philosophy"(1) この項目の先頭へ↑

"psychology"の意味は「心理学」。人の心に関する学問です。"psychology"の発音は「サイコロジィ」。語の先頭の"p"は発音しません。

【例文】:Psychology is the study of how people think, feel, and behave.
【 × 】:哲学とは人間がどの様に考え、感じて行動するかを研究する学問です。
【 ○ 】:心理学とは人間がどの様に考え、感じて行動するかを研究する学問です。
→"psychology"の意味は「心理学」

psychology【名詞】: 心理、心理状態
"psychology"と"philosophy"(2) この項目の先頭へ↑

"pshychology"{発音:サイコロジィ}は学問ではなく、特定の状況下での人の心理状態や特定の人物の心理を表わすこともあります。

【例文】:It is always important for a teacher to understand the psychology of the students.
【 × 】:先生が生徒たちの哲学を理解するのはいつでも重要なことです。
【 ○ 】:先生が生徒たちの心理状態を理解してあげるのはいつでも重要なことです。
→"psychology"の意味は「心理状態、心」

philosophy【名詞】: (学問としての)哲学
"psychology"と"philosophy"(3) この項目の先頭へ↑

"philosophy"の意味は「哲学」。人の生き方や考え方に関する学問です。"philosophy"の発音は「フィロソフィ」。

【例文】:Philosophy is the study of thinking about life and how people should live.
【 × 】:心理学とは人生について考え、人はどう生きるべきかを考える学問です。
【 ○ 】:哲学とは人生について考えを巡らし、人はどう生きるべきかを考える学問です。
→"philosophy"の意味は「哲学」

philosophy【名詞】: (個人の考え方としての)哲学、人生観、考え方、主義、信条、こだわり
"psychology"と"philosophy"(4) この項目の先頭へ↑

"philosophy"{発音:フィロソフィ}も学問ではなく、個人が何かを行う時のやり方やこだわり、日々の生活の仕方などを指すこともあります。

日本語でも「私の人生哲学は急がば回れです」と言います。この場合、「哲学」の意味は学問の「哲学」ではなく、「個人の考え方、生き方、信条」です。

【例文】:My philosophy of life is to be flexible and calm whenever possible.
【 × 】:私の人生の心理学はいつでも可能な限り冷静に柔軟にです。
【 ○ 】:私の人生の信条はいつでも可能な限り冷静に柔軟にです。
→"philosophy"の意味は「信条」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ
一度はどこかで見かけた語句編(24)
"poem"と"poetry"と"poet"
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"poet"が「詩を作る人」

※poem
【名詞】:(一編の)詩、ポエム
※poetry
【名詞】:(文学の一ジャンルとしての)詩、詩歌、韻文
※poet
【名詞】:詩を作る人、詩人、歌人、俳人

"poet"を「詩」、"poetry"を「詩人」と誤訳しがちです。

"poet"の意味は「詩を作る人、詩人、歌人」です。詩の作品一つ一つは"poem"(詩)、文学のジャンルとして全作品をまとめて表現すると"poetry"(詩、詩歌、韻文)です。

poem【名詞】: (一編の)詩、ポエム
"poem"と"poetry"と"poet"(1) この項目の先頭へ↑

"poem"{発音:ポウエム}のニュアンスは、「詩の作品一つ一つ」です。「数えられる名詞」なので複数形で使うことができます。

【例文】:Poets compose poems; novelists write novels.
【 × 】:詩は詩人を綴り、小説家は小説をしたためる。
【 ○ 】:詩人はを綴り、小説家は小説をしたためる。
→"poem"の意味は「(作品としての)詩」

poetry【名詞】: (文学の一ジャンルとしての)詩、詩歌、韻文
"poem"と"poetry"と"poet"(2) この項目の先頭へ↑

"poetry"{発音:ポウエトリィ}のニュアンスは、「文学の一ジャンルとしての詩」です。「詩の作品一つ一つ」は"poem"です。

日本語でも、「散文、韻文」という表現があります。小説や評論のように表現が自由な書き物は「散文」(= prose)、詩や俳句のようにリズムや形式に縛りがある書き物は「韻文」(= poetry)と言います。どちらも文学の一ジャンルを指す言葉です。

【例文】:Poetry includes Japanese haikus and tankas; prose includes articles and essays.
【 × 】:詩人は日本の俳句や短歌を含む。散文は記事やエッセイを含む。
【 ○ 】:韻文と言えば日本の俳句や短歌を含む。散文と言えば新聞や雑誌の記事やエッセイを含む。
→"poetry"の意味は「(文学のジャンルとしてしての)詩、韻文」

"poetry"は詩の全作品を指す集合名詞なので「数えられない名詞」です。一方、"poem"は作品一つ一つを表わすので「数えられる名詞」です。

【例文】:全員夏休みの宿題としてを三つ書いてくること。
【 × 】:You all must write three poetries as summer vacation homework.
【 ○ 】:You all must write three three pieces of poetry as summer vacation homework.
【 ○ 】:You all must write three poems as summer vacation homework.
→"poetry"は「数えられない名詞」なので複数形は不可

"poem"は詩の作品一つ一つを指すので"one poem, two poems, three poems"と表現できます。一方、"poetry"は集合名詞なので、詩の作品一つ一つを表わす場合は"a piece of poetry, two pieces of poetry, three pieces of poetry"と表現します。

poet【名詞】: 詩人、歌人、俳人
"poem"と"poetry"と"poet"(3) この項目の先頭へ↑

"poet"{発音:ポウエット}のニュアンスは、「詩を作る人、詩作する人」です。"poem"(詩)を作る人が"poet"(詩人、歌人、俳人)です。

【例文】:Shuntaro Tanikawa is one of the most famous Japanese poets.
【 × 】:谷川俊太郎は最も有名な日本のの一人です。
【 ○ 】:谷川俊太郎は最も有名な日本の詩人の一人です。
→"poet"の意味は「詩人」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(55)
一度はどこかで見かけた語句編(25)
"prompt"と"promote"
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"prompt"が「発生」、"promote"が「促進」を表わす

※prompt
【動詞】:発生させる、引き起こす、刺激する、誘発する、促す
【形容詞】:機敏な、迅速な、素早い、モタモタしない
※promote
【動詞】:促進する、増進する、成長させる、促す
【動詞】:宣伝して売り込む、販売促進する

綴りはよく似ている二語ですが、意味はかなり異なります。"prompt"を「促進する」と誤訳しがちです。

prompt【動詞】: 発生させる、引き起こす、刺激する、誘発する、促す
"prompt"と"promote"(1) この項目の先頭へ↑

動詞の"prompt"{発音:プロンプト}のニュアンスは、「ある物事が別の何かを引き起こす」です。

【例文】:The bribery scandal prompted the resignation of the mayor.
【 × 】:その収賄事件は市長を辞職に促進した
【 ○ 】:その収賄事件は市長を辞職に追い込んだ
→"promote"の意味は「〜に追い込む、〜の状態にする」

"provoke"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:The bribery scandal provoked the resignation of the mayor.
(= The bribery scandal prompted the resignation of the mayor.)
【和訳】:その収賄事件は市長を辞職に追い込んだ
→"provoke"の意味は「〜に追い込む、〜の状態にする」

prompt【形容詞】: 機敏な、迅速な、素早い、モタモタしない
"prompt"と"promote"(2) この項目の先頭へ↑

形容詞の"prompt"{発音:プロンプト}のニュアンスは、「遅れることがなく反応が素早い」です。

【例文】:Your prompt action to call paramedics after the accident saved my life.
【 × 】:事故の後に促進する行動の救急隊員への電話が私の命を救った。
【 ○ 】:事故後に素早く救急隊員を呼んでいただいたおかげで私の命は救われました。
→"prompt"の意味は「素早い、迅速な」、品詞は形容詞

"immediate"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Your immediate action to call paramedics after the accident saved my life.
(= Your prompt action to call paramedics after the accident saved my life.)
【和訳】:事故後に素早く救急隊員を呼んでいただいたおかげで私の命は救われました。
→"immediate"の意味は「素早い、迅速な」、品詞は形容詞

「人 + be prompt in 〜」も可能です。意味は「人が迅速に〜する」です。

【例文】:I'm prompt in responding to every email I get.
【 × 】:私は私が得たすべてのメールに促進して返事を出す。
【 ○ 】:もらったメールにはすぐに返事を出します。
→"prompt"の意味は「素早い、迅速な」、品詞は形容詞

"quick"も同じ構文でほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I'm quick in responding to every email I get.
(= I'm prompt in responding to every email I get.)
【和訳】:もらったメールにはすぐに返事を出します。
→"quick"の意味は「素早い、迅速な」、品詞は形容詞

promote【動詞】: 促進する、増進する、成長させる、促す
"prompt"と"promote"(4) この項目の先頭へ↑

"promote"{発音:プロモウト}のニュアンスは、「ある物事が他の物事の成長や発達を促す」です。

【例文】:Both countries should solve the territorial problem and promote good relations between them.
【 × 】:両国は領土問題を解決し、良い関係を引き起こすべきである。
【 ○ 】:両国は領土問題を解決し、良好な関係を築いていくべきである。
→"promote"の意味は「促進する、進める」

"encourage"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Both countries should solve the territorial problem and encourage good relations between them.
(= Both countries should solve the territorial problem and promote good relations between them.)
【和訳】:両国は領土問題を解決し、良好な関係を築いていくべきである。
→"encourage"の意味は「促進する、進める」

promote【動詞】: 宣伝して売り込む、販売促進する
"prompt"と"promote"(5) この項目の先頭へ↑

"promote"{発音:プロモウト}のもう一つニュアンスは、「商品を売るために宣伝する」です。

【例文】:Today "Yuru-Kyaras" (local mascot characters) are often used to promote local special products.
【 × 】:最近、地方の特別な製品を刺激するため「ゆるキャラ」がよく使われる。
【 ○ 】:最近、地方の特産品の販売促進のため「ゆるキャラ」がよく使われる。
→"promote"の意味は「販売を促進する」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(56)
一度はどこかで見かけた語句編(26)
"daily"と"diary"
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「毎日」が"dialy"、「日記」が"diary"

※daily
【形容詞】:毎日の、日々の、日常の
【副詞】:毎日、日々、日常的に
※diary
【名詞】:日記、日誌、日記帳
【名詞】:予定表、スケジュール帳、(月や年間の予定を記した)手帳

綴りはよく似ている二語ですが、意味はかなり異なります。"daily"を「日記」と誤訳しがちです。

daily【形容詞】: 毎日の、日々の、日常の
"daily"と"diary"(1) この項目の先頭へ↑

形容詞"daily"{発音:デイリィ}のニュアンスは、「過去から未来に渡って毎日の」です。"daily"は"day"(日、昼間)の形容詞形です。

【例文】:Saving electricity would be one of the easiest daily routines for protecting the environment.
【 × 】:電気を節約することは環境を保護するために最も楽な日記の日課だろう。
【 ○ 】:節電は環境保護のために毎日もっとも気軽にできる行動の一つでしょう。
→"daily"の意味は「毎日の、日々の」、品詞は形容詞

daily【副詞】: 毎日、日々、日常的に
"daily"と"diary"(2) この項目の先頭へ↑

副詞の"daily"{発音:デイリィ}のニュアンスは、「過去から未来に渡って毎日」です。"daily"は"day"(日、昼間)の副詞形です。

【例文】:I take bath twice daily―in the early morning and at night.
【 × 】:私は早朝と夜に二回の日記を風呂に入ります。
【 ○ 】:私は毎日早朝と夜に合計二回風呂に入ります。
→"daily"は副詞、意味は「毎日」

diary【名詞】: 日記、日誌、日記帳
"daily"と"diary"(3) この項目の先頭へ↑

"diary"{発音:ダァイアリィ}の意味は「毎日つける日記」です。

【例文】:I hated keeping a diary in my childhood.
【 × 】:子供のころ、毎日続けるのが大嫌いだった。
【 ○ 】:子供のころ、日記を書くのが大嫌いだった。
→"diary"の意味は「日記」、品詞は名詞

diary【名詞】: 予定表、スケジュール帳、(月や年間の予定を記した)手帳
"daily"と"diary"(4) この項目の先頭へ↑

"diary"{発音:ダァイアリィ}のもう一つ意味は「予定表、スケジュール帳」です。日々の出来事を綴るのではなく、仕事や遊びなどの予定を記したノートや手帳を指します。

【例文】:According to my diary, I had the interview for a part time job last Monday.
【 × 】:毎日によれば、この前の月曜日はアルバイトの面接を受けた。
【 × 】:日記によれば、この前の月曜日はアルバイトの面接を受けた。
【 ○ 】:スケジュール帳を見ると、この前の月曜日はバイトの面接を受けていました。
→"diary"の意味は「スケジュール帳、予定表」、品詞は名詞