【よくある英語のミス】
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  2. 「どうだったっけ?」シリーズ
  3. 「そりゃ嘘だ!」シリーズ
  4. 「どこが違うの?」シリーズ
  5. 「簡単なようで実は誤訳しやすい」シリーズ
  6. 「熟語になると意外な意味」シリーズ
  7. 「コロッと構文を間違えてしまう」シリーズ
  8. 「こんな単語にこんな意味が?!」シリーズ
和訳編(英語→日本語)
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  2. 「〜ではない」シリーズ
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英訳編(日本語→英語)
  1. 「〜だけではない」シリーズ
  2. 「〜ではない」シリーズ
  3. 「〜と〜では全然違う」シリーズ
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  5. "r"ではなく"l"なのだ
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「〜だけではない」シリーズ

「〜だけではない」シリーズ(1)
「電気」の英語は"light"だけではない 先頭へ

"electricity"という訳も当てはめてみよう

エネルギーとしての「電気」は"electricity"です。

【例文】:電気は発電所で作られる。
【 × 】:The light is made at power plants.
【 ○ 】:Electricity is made at power plants.

日本語の「電気」はよく「電気を使った明り、照明器具」の意味で使います。この意味の英語はもちろん"light"です。

【例文】:寝る前には電気を全部消して下さい。
【 × 】:Please turn off all the electricity before you go to bed.
【 ○ 】:Please turn off all the lights before you go to bed.
→日本語の「電気」は「明り、照明」の意味

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「〜だけではない」シリーズ(2)
「わかる」の英語は"know"や"understand"だけではない 先頭へ

日本語の「わかる」=「把握する、確認する、判明する、良さがわかる」

「わかる」と来ると、機械的に"know"や"understand"に置き換えがちですが、日本語の「わかる」には複数の意味があります。"know"や"understand"では不可のこともあり。

"realize"という訳も当てはめてみよう

「ある程度時間をかけてわかる、納得する」は"realize"です。

【例文】:自分の身に何が起こったのか徐々にわかってきた
【 × 】:I have gradually known what happened to me.
→"know"の意味は「知識として知っている」
【 × 】:I have gradually understood what happened to me.
→"understand"の意味は「原因やくわしい状況などを充分に理解する」
【 ○ 】:I have gradually realized what happened to me.
→"realize"の意味は「現状を把握する、何があったのか理解する」

"recognize"という訳も当てはめてみよう

「〜を本人だとわかる、〜を本人だと確認する」は"recognize"です。

【例文】:ボブは飛び抜けて背が高いので、遠くから見てもすぐにアイツだとわかる
【 × 】:You can easily know Bob at a distance because he is exceptionally tall.
→「ボブを知人として知っている」の意味
【 × 】:You can easily understand Bob at a distance because he is exceptionally tall.
→「ボブの内面や行動、発言を理解する」の意味
【 ○ 】:You can easily recognize Bob at a distance because he is exceptionally tall.
→「ボブ本人だと確認する」の意味

"turn out"という訳も当てはめてみよう

「物事や出来事が事実だとわかる、物事や出来事が本当のことだと判明する」は"turn out"です。

【例文】:検査の結果、放射能漏れはないことがわかった
【 × 】:I knew that there was no radiation leak as a result of the inspection.
→「私一人が事実を知っている」の意味
【 × 】:I understood that there was no radiation leak as a result of the inspection.
→「私一人が事実を理解する」の意味
【 ○ 】:It turned out that there was no radiation leak as a result of the inspection.
→「事実が判明する」の意味、仮主語の"it"を使う

"appreciate"という訳も当てはめてみよう

「〜の良さがわかる、〜の重要性がわかる」は"appreciate"です。

【例文】:オレはクラシックはちっともわからない
【 × 】:I do not know classical music at all.
→「クラシック音楽を知識として知っている」の意味
【 × 】:I do not understand classical music at all.
→「クラシック音楽がどういうものか理解する」の意味
【 ○ 】:I do not appreciate classical music at all.
→「クラシック音楽の良さを感じることができる」の意味

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「〜だけではない」シリーズ(3)
「客」の英語は"guest"だけではない 先頭へ

"guest"の意味は「招待客、宿泊客」

"guest"の意味は、一般の家庭で招く「客」、パーティや結婚式などに招く「招待客」、あるいは、ホテルに滞在する「宿泊客」です。

【例文】:次の土曜日の夜、が来るよ。
【英訳】:Next Saturday night we have a guest.

【例文】:私達の結婚式には五十人のお客を招待する予定だ。
【英訳】:We're going to invite fifty guests to our wedding.

【例文】:このホテルは最大で五百人のが宿泊できる。
【英訳】:This hotel can accommodate up to five hundred guests.

"customer"という訳も当てはめてみよう

「店に買い物をしにやって来る客(= 買物客)」は"customer"です。

【例文】:先週末はどこのデパートもでごった返した。
【 × 】:Every department store was crowded with guests last weekend.
【 ○ 】:Every department store was crowded with customers last weekend.

"passenger"という訳も当てはめてみよう

「バスや電車、飛行機などの乗り物の客(= 乗客)」は"passenger"です。

【例文】:先週末、長距離バスはどの便もで一杯だった。
【 × 】:Every intercity bus was full of guests last weekend.
【 ○ 】:Every intercity bus was full of passengers last weekend.

"audience"という訳も当てはめてみよう

「コンサートや映画館へ来る客(= 観客)」は"audience"です。

【例文】:先週末はどこの映画館もで一杯だった。
【 × 】:Every movie theater was crowded with guests last weekend.
【 ○ 】:Every movie theater was crowded with audiences last weekend.

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「〜だけではない」シリーズ(4)
「休み」の英語は"holiday"だけではない 先頭へ

"holiday"の意味は祝祭日などの公休日

"holiday"の意味は通例祝日や祭日などの「公式に決まっている休み」です。

【例文】:五月五日は日本では休みです。
【英訳】:May 5th is a holiday in Japan.

"weekend"という訳も当てはめてみよう

「毎週の土曜日、日曜日の休み」は"weekend"です。

【例文】:次の週末の休みには家族でディズニーランドへ行く予定です。
【 × 】:Next holiday my family are going to Disneyland.
【 ○ 】:Next weekend my family are going to Disneyland.

"vacation"という訳も当てはめてみよう

「夏休み、冬休みなどの長期の休み」は"vacation"です。イギリス英語では、"holiday"を"vacation"と同じ「長期の休み」の意味で使います。

【例文】:夏休みは本屋でバイトをしてました。
【 ○ 】:I have worked in a bookshop for the summer vacation.
【 ○ 】:I have worked in a bookshop for the summer holiday.
→イギリス英語では"holiday"を"vacation"の意味でも使う

「仕事でもらえる休み(= 休暇)」も"vacation"です。

【例文】:一日休みをもらって免許の更新をして来た。
【 ○ 】:I took a day vacation and renewed my driving licence.
【 ○ 】:I took a day holiday and renewed my driving licence.
→イギリス英語では"holiday"を"vacation"の意味でも使う

"day off"という訳も当てはめてみよう

「病気やケガなどで会社や学校を休むこと(= 欠席、欠勤)」は"day off"です。

【例文】:インフルエンザにかかったので、明日は学校を休む
【 × 】:I've caught the flu, so tomorrow I have a holiday from school.
【 ○ 】:I've caught the flu, so tomorrow I have a day off from school.

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「〜だけではない」シリーズ(5)
「普通の」の英語は"usual"だけではない 先頭へ

"usual"の意味は「普段と同じの」

"usual"の意味は「普通の、いつもの、習慣的な、平常通りの、普段と変わらない」です。

【例文】:普段は朝食抜きです。
【英訳】:It is usual for me to have no breakfast.

"ordinary"という訳も当てはめてみよう

「普通の、通常の、平均的な、一般的な、特殊ではない」の英語は"ordinary"です。

【例文】:普通の人は毎日の夕食でご飯を六杯も平らげたりはしない。
【 × 】:Usual people do not finish six bowls of rice at dinner every day.
【 ○ 】:Ordinary people do not finish six bowls of rice at dinner every day.

"common"という訳も当てはめてみよう

「普通の、ありふれた、よくある、どこでも見かける、ちっとも珍しくない」の英語は"common"です。

【例文】:「天神」という地名は日本では普通にある地名だ。
【 × 】:The place name "Tenjin" is usual in Japan.
【 ○ 】:The place name "Tenjin" is common in Japan.

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「〜だけではない」シリーズ(6)
「〜するとすぐに」の英語は"as soon as 〜"だけではない 先頭へ

"as soon as 〜"の意味は「二つの動作や動きが相次いで、〜が起こった直後に」

"as soon as 〜"は、「二つの動作や動き」が立て続けに発生する様を表わします。

【例文】:帰宅するやいなや、雨が降り始めた。
【英訳】:It began to rain as soon as I got home.
→玄関に着くと同時に降り始めた

【例文】:ぴかっと光ったかと思うと、雷が落ちた。
【和訳】:Lightning struck the ground as soon as it flashed outside.
→稲光りと落雷はほぼ同時に発生

【例文】:As soon as the masked man holding suspicious parcel saw me, he ran away.
【和訳】:怪しい包みを抱えた覆面男は、こっちを見るやいなや逃げ出した。
→目が合った瞬間に覆面男は逃げた

"easily 〜 when …"という訳も当てはめてみよう

「〜したらすぐに、〜したら簡単に、〜したら楽に、〜すれば楽々と」の英語は"easily 〜 when …"を使います。

【例文】:一日一食にしたらすぐに痩せるというわけではない。
【 × 】:You won't get slim as soon as you have just one meal a day.
【 ○ 】:You won't easily get slim when you have just one meal a day.

【例文】の「すぐに」の意味は「素早く、瞬時に」ではなく、「簡単に、たいした苦労もなしに、楽に」です。なので、二つの動作や動きが相次ぐことを表わす"as soon as 〜"は不可。"easily 〜 when …"(…したら簡単に〜となる)を使います。

"just after"という訳も当てはめてみよう

「〜したらすぐに、〜したらたいして時間も掛からずに、〜したら短期間で」の英語は"just after"を使います。

【例文】:テレビなしの生活を始めるとすぐに、その生活に慣れました。
【 × 】:As soon as I started a life without television, I have got used to it.
【 ○ 】:Just after I started a life without television, I have got used to it.

【例文】の「すぐに」の意味は「素早く、瞬時に」ではなく、「短期間で、数日の内に」です。「テレビなしの生活に慣れる」には最低一日は必要です。なので、二つの動作や動きが相次ぐことを表わす"as soon as 〜"は不可。"just after 〜"(〜したら短時間で、〜したら短期間で)を使います。

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「〜だけではない」シリーズ(7)
「〜のために」の英語は"because 〜"だけではない 先頭へ

「〜のために」は目的も表わす

日本語の「〜のために」は、「原因や理由」のほかに、「目的や目標」を表わすこともあります。

【例】:節電のためにエアコンを止める。
→「節電のために」は目的を表わす
【例】:節電のために光熱費が安くなった。
→「節電のために」は原因を表わす

「(目的や目標を決めて)〜のために、〜しようとして」は"because"では表現できません。"in order to不定詞"や"so that 〜 will/may/would/might"を使います。"in order to不定詞"はto不定詞のみでもOKです。

【例文】:インフルエンザ予防のために、食事前には手を洗うこと。
【 × 】:Wash your hands before meals because of preventing flu.
【 × 】:Wash your hands before meals because you prevent flu.
【 ○ 】:Wash your hands before meals in order to prevent flu.
【 ○ 】:Wash your hands before meals so that you will prevent flu.
【 ○ 】:Wash your hands before meals to prevent flu.
→「予防のために」は目的を表わす

"because"や"because of 〜"は「原因や理由」を表わします→【参照】: 『「〜のために」の英語は"in order to不定詞"だけではない

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「〜だけではない」シリーズ(8)
「〜のために」の英語は"in order to不定詞"だけではない 先頭へ

「〜のために」は原因や理由も表わす

日本語の「〜のために」は、「目的や目標」のほかに、「原因や理由」を表わすこともあります。

【例】:そのために早く家を出よう。
→「そのために」は目的を表わす
【例】:そのために電車の到着が遅れた。
→「そのために」は原因を表わす

「(原因や理由が)〜のために、〜のせいで、〜おかげで」は"in order to不定詞"では表現できません。"because"や"because of 〜"を使います。

【例文】:インフルエンザ流行のために、百以上の学校が休校となった。
【 × 】:More than 100 schools closed in order to be widespread flu.
【 ○ 】:More than 100 schools closed because flu has been widespread.
【 ○ 】:More than 100 schools closed because of widespread flu.
→「流行のために」は原因を表わす

"in order to不定詞"は「目的や目標」を表わします→【参照】: 『「〜のために」の英語は"because 〜"だけではない

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「〜だけではない」シリーズ(9)
「話(はなし)」の英語は"story"だけではない 先頭へ

"talking"や"chattering"という訳も当てはめてみよう

日本語の「話(はなし)」は「物語」や「おとぎ話」などのほかに、「会話、雑談、おしゃべり」などを意味することがあります。まとまりがなく取り留めのない「話(はなし)」は"talking"や"chattering"を使います。

【例文】:に夢中になり過ぎて、誰も呼び鈴が鳴ったのに気づきませんでした。
【 × 】:We were so absorbed in our story that none of us heard someone ring the doorbell.
【 ○ 】:We were so absorbed in our talking that none of us heard someone ring the doorbell.
【 ○ 】:We were so absorbed in our chattering that none of us heard someone ring the doorbell.
→"talking, chattering"は取り留めのない「話」

"story"の意味は「物語、おとぎ話、何かについての話、話題」です。書いたものであれ話したものであれ、量的にも内容的にもある程度まとまった「話(はなし)」を指します。

【例文】:誰もあんたのを信じないよ。
【和訳】:Nobody believes your story.
→"story"は雑談ではなく、そこそこの内容がある「話」

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「〜ではない」シリーズ

# 国名、地域名編
「〜ではない」シリーズ(1)
国名、地域名編(1)
「インド」の英語は"Indo"ではない 先頭へ

「インド」の英語は"India"

「インド」を"Indo"と訳しがちです。ところが実は、"Indo"という英単語は存在しません。"India"と綴ります。

【例文】:インドの人口は十億以上で世界第二位です。
【 × 】:Indo has the second largest population in the world with over 1.0 billion people.
【 ○ 】:India has the second largest population in the world with over 1.0 billion people.

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「〜ではない」シリーズ(2)
国名、地域名編(2)
「日本」の英語は"japan"ではない 先頭へ

「日本」の英語は"Japan"、必ず大文字で始める

「日本」は固有名詞なので、英語に直すと"Japan"です。必ず大文字で始めます。

【例文】:日本では電力の大部分を原子力発電に頼っています。
【 × 】:In japan a large amount of electric power depends on nuclear power.
【 ○ 】:In Japan a large amount of electric power depends on nuclear power.

"japan"は「漆(うるし)、漆細工、漆器」の意味

小文字で始めて"japan"とつづると、「漆(うるし)、漆細工、漆器、漆を塗る、漆塗りの〜」の意味になります。名詞動詞形容詞として使います。

【例文】:国内では漆器は縄文時代から作られているようです。
【和訳】:It seems that japan ware has been made since the Jomon period in Japan.
→"japan ware"の意味は「漆器」、"Japan"の意味は「日本」

「国名」は大文字で始める

「日本」に限らず、国名はすべて固有名詞なので、必ず大文字で始めます。

【アメリカ】:(×)america→(○)America
【イギリス】:(×)england→(○)England
【中  国】:(×)china→(○)China

ただし、国名が定冠詞(the)で始まる場合は、定冠詞(the)「小文字」で始めます。

【アメリカ】:(×)The United States of America→(○)the United States of America
【イギリス】:(×)The UK→(○)the UK

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「〜ではない」シリーズ(3)
国名、地域名編(3)
「欧米人」の英語は"Europeans"ではない 先頭へ

「欧米人」は"Europeans and Americans"、あるいは、"Westerners"

「欧米人」="Europeans"と訳しがちです。

よくよく考えてみると、日本語の「欧米人」は「ヨーロッパの人々」と「アメリカの人々」の両方を含みます。"Europeans"の意味は「ヨーロッパの人々、欧州人」です。"Europeans"に「アメリカの人々」含まれません。

# 「欧米人」=「ヨーロッパの人々」+「アメリカの人々」

なので、「アメリカの人々」の意味を加えて、「欧米人」は"Europeans and Americans"とします。一語で表わすには"westerners"です。"Europeans, Americans, westerners"は三語とも単数だと一人の人物を指すことになるので、特定の人物についての話でないなら複数形にしておきます。

【例文】:日本のアニメを好きな欧米人はたくさんいる。
【 × 】:There are lots of Europeans who love Japanese animations.
【 ○ 】:There are lots of Europeans and Americans who love Japanese animations.
【 ○ 】:There are lots of westernes who love Japanese animations.

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# うっかりミス編
「〜ではない」シリーズ(4)
うっかりミス編(1)
「私が〜に驚いた」の英語は"I surprised 〜"ではない 先頭へ

"I surprised 〜"の意味は「私が〜を驚かせた」

"surprise"の意味は「〜を驚かせる、〜をびっくりさせる」です。

【例文】:私は一瞬にして手錠を外し、刑事たちを驚かせた
【 ○ 】:I surprised detectives by removing handcuffs in an instant by myself.

「私が〜に驚いた」の英語は"I was surprised 〜"

では、「私が〜に驚いた」はどう書くのか。

まず、日本語で考えると、実は、「私は〜に驚いた」=「私は〜に驚かされた」です。なので、英語で表現する場合も"I was surprised 〜"でOK。受動態を使います。

【例文】:私は容疑者が一瞬にして手錠を外すのを見て驚いた
【 × 】:I surprised at seeing that the suspect removed handcuffs in an instant by himself.
【 ○ 】:I was surprised at seeing that the suspect removed handcuffs in an instant by himself.

「〜に驚かされた」=「〜に驚いた」="was/were surprised 〜"という図式をお忘れなく。

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「〜ではない」シリーズ(5)
うっかりミス編(2)
「速い」の英語は"first"ではない 先頭へ

「速い」の英語はもちろん"fast"

うっかりミスですが、よく見かけるミスです。

【例文】:ルイスの足はとても速いので自転車でも追いつけない。
【 × 】:Louis runs so first that we cannot catch up with him by bicycle.
【 ○ 】:Louis runs so fast that we cannot catch up with him by bicycle.

"first"の意味は「最初の、一番の、一番目の」

もちろん、"first"の意味は「最初の、一番の、一番目の」です。

【例文】:ルイスは百メートル走で一位を取った。
【 × 】:Louis won the fast prize in the 100-meter run.
【 ○ 】:Louis won the first prize in the 100-meter run.

ちなみに、ハンバーガーやピザなどの「ファースト・フード」は"fast food"と綴ります。「待たずにすぐに(= fast)食べられる食べ物」の意味。和食だと牛丼や立ち食いそばなどが"fast food"に相当します。

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「〜ではない」シリーズ(6)
うっかりミス編(3)
「興味」の英語は"interesting"ではない 先頭へ

「興味」の英語は"interest"

"interesting"形容詞、意味は「面白い〜、興味深い〜」です。名詞としての用法はありません。

「興味」に相当する英語は"interest"です。

【例文】:ホラー映画に興味はない。
【 × 】:I have no interesting in horror movies.
【 ○ 】:I have no interest in horror movies.

"interesting"の意味は「面白い〜、楽しい〜、愉快な〜」

"interesting"は形容詞なので、名詞の様子や特徴を表わします。

【例文】:一番面白いホラー映画と言えば、個人的には「エクソシスト」だ。
【英訳】:In my opinion, the most interesting horror movie is "The Exorcist".

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「〜ではない」シリーズ(7)
うっかりミス編(4)
「まず」の英語は"at first"ではない 先頭へ

「まず」の英語は"first of all"

日本語の「まず」の意味は、「何はさておき第一に〜、取り敢えず最初にやることは〜」です。

この意味の場合、英語では"first of all"を使います。

【例文】:焼き飯を作るにはまず、フライパンを充分に温めることだ。
【 × 】:At first you should heat up the frying pan enough to make fried rice.
【 ○ 】:First of all you should heat up the frying pan enough to make fried rice.

"first"のみでもほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:焼き飯を作るにはまず、フライパンを充分に温めることだ。
【英訳】:First you should heat up the frying pan enough to make fried rice.

"at first"の意味は「最初のうちは、当初は」

"at first"のニュアンスは、「後々はそうではないかもしれないけれど最初のうちだけは」です。時間が経過して最初のころとは印象が変化してしまったことを表わします。

【例文】:最初のうちはあまり彼のことを好きではなかったけれど、来月私達は結婚します。
【英訳】:At first I didn't like him very much, but we will marry next month.

"at the beginning"や"in the beginning", "to begin with", "to start with"も"at first"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:最初のうちはあまり彼のことを好きではなかったけれど、来月私達は結婚します。
【英訳】:At the beginning, I didn't like him very much, but we will marry next month.
【英訳】:In the beginning, I didn't like him very much, but we will marry next month.
【英訳】:To begin with, I didn't like him very much, but we will marry next month.
【英訳】:To start with, I didn't like him very much, but we will marry next month.

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「〜ではない」シリーズ(8)
うっかりミス編(5)
「先日」の英語は"yesterday"ではない 先頭へ

「先日」の英語は"the other day"

日本語の「先日」の意味は「近い過去のある日」です。

「先日」は日付をはっきりと示さない言い方なので、日付を特定する表現の"yesteady"(昨日)は不可。"the other day"を使います。

【例文】:先日、フィリピン海で台風一号が発生した。
【 × 】:Yesterday the typhoon No.1 formed in the Philippine Sea.
【 ○ 】:The other day the typhoon No.1 formed in the Philippine Sea.

# 「先日」=「このあいだ、数日前」

「先日」という日本語は、「このあいだ、数日前」と言い換えることもできるので、"a few days ago""a several days ago"も使えます。

【例文】:先日、フィリピン海で台風一号が発生した。
【 ○ 】:A few days ago the typhoon No.1 formed in the Philippine Sea.
【 ○ 】:A several days ago the typhoon No.1 formed in the Philippine Sea.

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「〜ではない」シリーズ(9)
うっかりミス編(6)
「〜を見る」の英語は"look"ではない 先頭へ

「〜を見る」の英語は"look at 〜"

"look"のみだと意味は「目を向ける、視線を向ける」です。次に前置詞を置いて初めて「〜を」という意味が現われ、「見る方向、見る対象」が明確になります。

【例文】:黒板のほうを見た
【 × 】:I looked the blackboard.
【 ○ 】:I looked at the blackboard.

"look"を「特定の方向を見る」の意味で使うときには必ず次に前置詞「副詞 + 前置詞」を置いて、どの方向の何をどうやって見るのか、明示します。

【例文】:顔を上げて黒板のほうを見た
【英訳】:I looked up at the blackboard.

【例文】:目線を落して自分のノートを見た
【英訳】:I looked down at my notebook.

【例文】:窓から外を眺めた
【英訳】:I looked out of the window.

【例文】:テーブルの下を見た
【英訳】:I looked under the table.

【例文】:ダンボール箱の中を見た
【英訳】:I looked in the carton case.

【例文】:テレビの裏のほうを見た
【英訳】:I looked behind the television.

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「〜ではない」シリーズ(10)
うっかりミス編(7)
「〜に…を与える」の英語は"give … for 〜"ではない 先頭へ

「〜に…を与える」の英語は"give … to 〜"

"give"を使うセンテンスで「誰に与えるか」を前置詞句で表わす場合、「〜に」は"for"ではなく"to"を使います。

【例文】:兄貴が私にお古のノートパソコンをくれた。
【 × 】:My brother gave an old laptop for me.
【 ○ 】:My brother gave an old laptop to me.

"give"が「与える」の意味の場合、"give … for 〜"の意味は「〜のために…を与える」です。

【例文】:My brother gave me an old laptop for my study.
【和訳】:兄貴が私の研究のために古いノートパソコンを譲ってくれた。

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「〜ではない」シリーズ(11)
うっかりミス編(8)
「〜に送る」の英語は"send … for 〜"ではない 先頭へ

「〜に送る」の英語は"send … to 〜"

"send"を使うセンテンスで「誰に送るか」を前置詞句で表わす場合、「〜に」は"for"ではなく"to"を使います。

【例文】:娘は毎年サンタクロースに手紙を書いている。
【 × 】:My daughter sends a letter for Santa Claus every year.
【 ○ 】:My daughter sends a letter to Santa Claus every year.

"send"が「送る」の意味の場合、"send … for 〜"の意味は「〜のために…を送る」です。

【例文】:I sent my dad a tie for his birthday.
【和訳】:父さんの誕生日にネクタイを送った。

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「〜ではない」シリーズ(12)
うっかりミス編(9)
「〜失った」の英語は"losted"ではない 先頭へ

「〜を失った」の英語は"lost"

"lost"は"lose"(失う、負ける)の過去形、過去分詞形です。なので、「〜を失った」は"lost"でOK。"losted"という英単語は存在しません。

# 「失う」:lose[現在形]…lost[過去形]…lost[過去分詞形]

【例文】:携帯電話を失くしてしまった
【 × 】:I've losted my cell phone.
【 ○ 】:I've lost my cell phone.

【例文】:去年、おじいさんが亡くなりました
【 × 】:I losted my grandfather last year.
【 ○ 】:I lost my grandfather last year.

【例文】:ライオンズはホークスに十対〇で負けた
【 × 】:Lions losted to Hawks 10-0.
【 ○ 】:Lions lost to Hawks 10-0.

【例文】:インフルエンザで寝込んでしまい、五キロ痩せました
【 × 】:The flu made me stay in bed and I losted five kilograms.
【 ○ 】:The flu made me stay in bed and I lost five kilograms.

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「〜ではない」シリーズ(13)
うっかりミス編(10)
「親」の英語は"mother"ではない 先頭へ

「親」の英語は"parents"

日本語で「親」と来るとたいてい、「母親、父親」の両方を指します。なので、「親」は英語に直すと"parents"です。

"parent"と単数形にすると両親のうちの「どちらか一人」を指します。母親と父親の両方表わすときには必ず、複数形にして"parents"とします。

【例文】:今後のことはとよく相談しなさい。
【 × 】:You should seriously talk with your mother about your future.
【 ○ 】:You should seriously talk with your parents about your future.
→「親」は「両親」の意味、"mother"の意味は「母親」

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「〜ではない」シリーズ(14)
うっかりミス編(11)
「子供」の英語は"son"ではない 先頭へ

「子供」の英語は"child"

日本語で「子供」と来るとたいてい、「女の子、男の子」を区別せず、両方を指します。なので、「子供」は英語に直すと"child"です。

【例文】:子供のころからチョウチョが苦手です。
【 × 】:I have disliked butterflies since I was a son.
【 ○ 】:I have disliked butterflies since I was a child.
→"son"の意味は「息子」

日本語の「子供」が二人以上の「子供たち」を意味することもあります。英語に直す場合は複数形にして、"children"とします。"sons"や"childs", "childrens"ではありません。

【例文】:このDVDは子供に見せてはいけないよ。
【 × 】:Don't let sons see this DVD.
【 ○ 】:Don't let children see this DVD.
→「子供」の意味は「子供たち」、"child"の複数形は"children"

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「〜ではない」シリーズ(15)
うっかりミス編(12)
"man"の複数形は"mans"ではない 先頭へ

"man"の複数形は"men"

"man"の複数形は"men"です。'm'の次は'a'ではなく'e'。語尾に"s"は付けません。

【例文】:プロレスのような格闘技を好きな男性はたくさんいる。
【 × 】:There are lots of mans who like combat sports such as professional wrestling.
【 ○ 】:There are lots of men who like combat sports such as professional wrestling.

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「〜ではない」シリーズ(16)
うっかりミス編(13)
"woman"の複数形は"womans"ではない 先頭へ

"woman"の複数形は"women"

"woman"の複数形は"women"です。'm'の次は'a'ではなく'e'。語尾に"s"は付けません。

"women"の発音は「ウイメン」です。

【例文】:この車両は女性専用です。
【 × 】:This carriage is a womans-only car.
【 ○ 】:This carriage is a women-only car.

【関連トピック】
"man"の複数形は"mans"ではない
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「〜ではない」シリーズ(17)
うっかりミス編(14)
「古本」の英語は"an old book"ではない 先頭へ

「古本」の英語は"a second-hand book"

日本語は「古本(ふるほん)」の意味は、「古い本」ではなく、「中古の本、古書、新品ではない本」です。なので、直訳の"an old book"は不可、「中古の」は"second-hand"、あるいは、"secondhand"を使います。ハイフン(-)あってもなくてもOK。

【例文】:この古本屋は文庫本しか扱っていない。
【 × 】:This old book shop sells only paperbacks.
【 ○ 】:This second-hand book shop sells only paperbacks.

"a used book"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:この古本屋は文庫本しか扱っていない。
【英訳】:This used book shop sells only paperbacks.

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「〜ではない」シリーズ(18)
うっかりミス編(15)
「他人」の英語は"another person"ではない 先頭へ

「他人」の英語は"others"あるいは"other people"

日本語の「他人」はたいてい「自分以外の不特定多数の人たち」を指します。

"another person"の意味は「もう一人の別の人、この人とは違う別の人」です。誰のことだか明示せずに不特定多数の「他人、自分以外の人々」を表わす場合は"others"や"other people"を使います。

【例文】:他人になんと言われようと気にするな。
【 × 】:Don't mind what another person say about you.
【 ○ 】:Don't mind what others say about you.
【 ○ 】:Don't mind what other people say about you.

"another"は元々"an + other"なので数的にはたいてい単数を表わします。ニュアンスは「これと同じ種類の別のもう一つ」です。和訳は「もう一人の、もう一匹の、もう一個の、もう一つの、別の、他の」などを使います。

【例文】:ジョージが忙しくなったので別の人が助けに来てくれます。
【英訳】:George has become too busy, so another person will come to help us.

「ジョージとは違う別の“一人の”人物」を表わすのなら、"another person"を使います。

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「〜ではない」シリーズ(19)
うっかりミス編(16)
「病気」の英語は"sick"や"ill"ではない 先頭へ

「病気」の英語は"sickness"あるいは"illness"

"sickness"と"illness"は「人や動物などの生き物が病気の状態であること、具合が悪いこと」を表わします。語尾の"ness"は形容詞から名詞を作る接尾辞です→【参照】: 『名詞を作る接尾辞(3)形容詞から→名詞を作る(状態を表わすもの)

"sickness"と"illness"はほぼ同じ意味です。

【例文】:病気のため休職中です。
【 × 】:I've been suspended from my job due to sick.
【 × 】:I've been suspended from my job due to ill.
【 ○ 】:I've been suspended from my job due to sickness.
【 ○ 】:I've been suspended from my job due to illness.

個別の病気はよく"disease"を使います。

【例文】:現代病といえば、糖尿病や高血圧、癌、アルツハイマー病などがある。
【 × 】:Modern sicknesses are diabetes, hypertension, cancer and Alzheimers.
【 △ 】:Modern illnesses are diabetes, hypertension, cancer and Alzheimers.
【 ○ 】:Modern diseases are diabetes, hypertension, cancer and Alzheimers.

"sick"も"ill"も形容詞

"sick"と"ill"は二つとも形容詞です。ニュアンスは「病気の状態である、何らかの病気にかかった、具合が悪い、体調を崩した」です。

【例文】:病院にいた病人の方々の避難はすべて完了した。
【 × 】:All the sickness people in the hospital have been evacuated.
【 × 】:All the illness people in the hospital have been evacuated.
【 ○ 】:All the sick people in the hospital have been evacuated.
【 ○ 】:All the ill people in the hospital have been evacuated.

【例文】:ちょっと具合が悪いのでもう寝ます。
【 × 】:I feel a bit illness, so now I go to bed.
【 × 】:I feel a bit sickness, so now I go to bed.
【 ○ 】:I feel a bit ill, so now I go to bed.
【 ○ 】:I feel a bit sick, so now I go to bed.

吐き気や嫌気を表わす"sick"

"sick"は「吐き気がする状態」や「物事に嫌気がする状態」を表わすことがあります。"ill"にこの意味はありません。

# 「主語は〜が原因で吐き気がする」……主語 + feel sick from/with 〜
# 「主語は〜が原因で吐き気がする」……主語 + be sick from/with 〜

吐き気の原因はよく前置詞の"from"や"with"で表わします。

【例文】:車に乗るとその臭いで吐き気を催す人がいる。
【 × 】:Some people feel ill from the smell in the car.
【 ○ 】:Some people feel sick from the smell in the car.
→"ill"に「吐き気を催す」の意味はない

"nauseous"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:車に乗るとその臭いで吐き気を催す人がいる。
【英訳】:Some people feel nauseous from the smell in the car.

# 「主語が〜に嫌気がさす」……主語 + be sick + of + 〜

嫌気の原因はよく前置詞の"of"で表わします。たいてい、「長いこと我慢してきたけれどやっぱりうんざりだ」というニュアンスを含みます。

【例文】:あんたの無責任さにはほとほとうんざりだ
【 × 】:I'm absolutely ill of your irresponsibility.
【 ○ 】:I'm absolutely sick of your irresponsibility.
→"ill"に「うんざりだ」の意味はない

"fed up with 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:あんたの無責任さにはほとほとうんざりだ
【英訳】:I'm absolutely fed up with your irresponsibility.

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「〜ではない」シリーズ(20)
うっかりミス編(17)
「ファーストフード」の英語は"first food"ではない 先頭へ

「ファーストフード」の英語は"fast food"

日本語の「ファーストフード」とは、ハンバーガーや立ち食いそばなど注文後すぐに食べることができる手軽な食事を指します。英語では"fast food"と表現します。「一番目の」(= first)ではなく、「スピードが速い」(= fast)です。

【例文】:ある種のファーストフードは糖尿病や癌のリスクを高くする可能性があるという報告がある。
【 × 】:It is reported that some sorts of first food may increase the risk of diabetes and cancer.
【 ○ 】:It is reported that some sorts of fast food may increase the risk of diabetes and cancer.
→「ファーストフード」は英語では"fast food"

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「〜ではない」シリーズ(21)
うっかりミス編(18)
「ノート」の英語は"note"ではない 先頭へ

「ノート」の英語は"notebook"

学校の授業や研究などで使う「ノート」は、英語では"notebook"と表現します。日本語の「ノート」は「帳面(ちょうめん)」や「筆記帳」とも言います。

【例文】:小学生が字の書き方を覚えるためにはタブレットを使うよりもノートを使うほうがよいと思う。
【 × 】:I think elementary school students should use notes rather than tablets in order to learn how to write.
【 ○ 】:I think elementary school students should use notebooks rather than tablets in order to learn how to write.
→日本語の「ノート」は"notebook"

名詞の"note"の意味は「一枚のメモ、覚え書き、メッセージ」です。一枚の紙の切れっぱしを指すこともあります。

【例文】:冷蔵庫のドアにメモが貼ってあった。昼ご飯はレンジの中。
【英訳】:There was a note on the refrigerator door saying that my lunch was in the microwave.
→"note"の意味は「一枚のメモ」

動詞の"note"の意味は「気づく、注目する、注意する、留意する」(= notice)です。

【例文】:たいていの美容室は店休日が月曜日であることに注意して下さい。
【英訳】:Note that most beauty salons are closed on Monday.
→"note"の意味は「〜に注意する」

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「〜ではない」シリーズ(22)
うっかりミス編(19)
「サムが危ない!」の英語は"Sam is dangerous!"ではない 先頭へ

「サムが危ない!」の英語は"Sam is in danger!"

日本語で「サムが危ない!」と言うときはたいてい「サムが危ない状況にある、サムの身に何か災難が降りかかる」というニュアンスを表わします。「危険な目に遭っている」は英語では"in danger"を使います。

【例文】:サムが危ない! 溺れている。
【 × 】:Sam is dangerous! He's drowning.
【 ○ 】:Sam is in danger! He's drowning.
→"in danger"のニュアンスは「危険な状態に陥っている」

"in danger of 〜"で「危険」の内容を表わすことができます。

【例文】:アイヌ語のように世界には数百もの言語が消滅の危機に瀕している。
【英訳】:Several hundred languages such as Ainu are in danger of extinction in the world.
→"in danger of 〜"のニュアンスは「〜という危険な状態に陥っている」

"in danger of 〜ing"も可能です。ニュアンスは「〜する危険がある」です。

【例文】:このあたりのサンゴ礁は気候の変動によって破壊される危険がある
【英訳】:The coral reefs in this area are in danger of being destroyed by climate change.
→"in danger of 〜ing"のニュアンスは「〜する危険な状態に陥っている」

"dangerous"の意味は「危険な、危ない、物騒な、厄介な」です。"Sam is dangerous!"のニュアンスは「サムは危険な人物だ」です。

【例文】:国が戦争状態にあるため観光客には危険な国があります。
【英訳】:Some countries are dangerous for tourists because the country is at war.
→"dangerous"のニュアンスは「誰かにとって危険な」

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# 実は文法ミス編
「〜ではない」シリーズ(23)
実は文法ミス編(1)
「外国へ、海外へ」の英語は"to abroad"ではない 先頭へ

"abroad"単独で「海外へ」の意味を表わす

"abroad"は副詞です。名詞としての「外国」という意味はありません。

"abroad"だけで「海外へ、外国に、国外で」の意味です。前置詞の"to"(〜へ)や"in"(〜で)は不要。

【例文】:ジミーは海外へ出かけた。
【 × 】:Jimmy went to abroad.
【 ○ 】:Jimmy went abroad.
→"abroad"の意味は「海外へ」

【例文】:ジミーは外国に住んでいた。
【 × 】:Jimmy lived in abroad.
【 ○ 】:Jimmy lived abroad"
→"abroad"の意味は「海外に」

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「〜ではない」シリーズ(24)
実は文法ミス編(2)
「外国語」の英語は"abroad language"ではない 先頭へ

「外国の」の英語は"foreign"

"abroad"は副詞です。意味は「外国に、外国で、外国へ」。"abroad"に形容詞としての「外国の」という意味はありません。

「外国の」は"foreign"を使います。

【例文】:大学のとき、外国語は英語とフランス語の二つを習いました。
【 × 】:I learned two abroad languages, English and French at college.
【 ○ 】:I learned two foreign languages, English and French at college.
→"foreign"の意味は「外国の」、"abroad"の意味は「外国で、外国に」

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「〜ではない」シリーズ(25)
実は文法ミス編(3)
「〜できるかもしれない」の英語は"can may 〜"ではない 先頭へ

文法的に見て"can may"は誤り

"can may"のように助動詞を二つ続けることは、通常、文法的に不可。"should must", "would might", "need will"などはいずれも間違いです。

「〜できるかもしれない」を英語にするなら、「〜できる」を"can"で表現し、「〜かもしれない」を「たぶん〜、おそらく〜、もしかすると〜」と考えて、"maybe, probably, possibly"などで表現します。

【例文】:あなたなら三十分以内でラーメン十杯を食べることができるかもしれない
【 × 】:You can may finish ten bowls of Chinese noodle within thirty minutes.
【 ○ 】:Maybe you can finish ten bowls of Chinese noodle within thirty minutes.
→"can may"は文法的に不可

ただし、助動詞の"have"が時制を表わす場合、、助動詞を二つ続けることができます。

【例文】:あなたは三十分以内でラーメン十杯を食べたに違いない
【 ○ 】:You must have finished ten bowls of Chinese noodle within thirty minutes.
→"have"は完了を表わす

"must"と"have"はどちらとも助動詞です。ただし、【例文】の場合、"have"は完了を表わします。

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「〜ではない」シリーズ(26)
実は文法ミス編(4)
「夢を叶える」の英語は"come true the dream"ではない 先頭へ

"come true"の意味は「〜が実現する、〜が現実に起こる」

"come true"は自動詞なので目的語を取ることはできません。「実現する物事」は必ず"come true"の「主語」に置きます。

# 「〜が実現する」……"〜 come true"

【例文】:彼は子供のころからの夢が叶って、獣医師になった。
【 × 】:He came true the dream since childhood and has become an animal doctor.
【 ○ 】:His dream since childhood came true and has become an animal doctor.
→「実現する物事」=「子供のころからの夢」を"come true"の主語に置く

# 「主語が〜を実現させる」……"主語 + make 〜 come true"

使役動詞の"make"(〜させる)を使って、"make 〜 come true"とすれば、「〜を実現させる」の意味になります。

【例文】:彼は子供のころからの夢を実現させて、獣医師になった。
【英訳】:He made his dream since childhood come true and has become an animal doctor.
→"make 〜 come true"の意味は「〜を実現させる」

# 「主語が〜を実現させる」……"主語 + realize 〜"

"realize"も「〜を実現させる、〜を叶える」の意味を表します。

【例文】:彼は子供のころからの夢を実現させて、獣医師になった。
【英訳】:He realized his dream since childhood and has become an animal doctor.
(= He made his dream since childhood come true and has become an animal doctor.)
→"realize"の意味は「〜を実現させる」

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「〜ではない」シリーズ(27)
実は文法ミス編(5)
「都市」の英語は"urban"ではない 先頭へ

"urban"の意味は「都市の、都会の」

"urban"は形容詞です。名詞としての用法はありません。

【例文】:近年、都市の人口は減少しつつある。
【 × 】:Recently the population of urban has been decreasing.
【 ○ 】:Recently urban population has been decreasing.
→"urban"は形容詞、意味は「都会の」

名詞の「都市、都会」に相当する英語は"city"です。

【例文】:近年、都市の人口は減少しつつある。
【 ○ 】:Recently the population of a city has been decreasing.
→"city"は名詞、意味は「都市、都会」

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「〜ではない」シリーズ(28)
実は文法ミス編(6)
「駅に到着する」の英語は"reach at the station"ではない 先頭へ

"reach the station"でOK

通例、"reach"は他動詞として使うので、前置詞"at"は不要です。

【例文】:先程、ロシア大統領が東京駅へ到着した
【 × 】:A little while ago, the President of Russia reached at Tokyo Station.
【 ○ 】:A little while ago, the President of Russia reached Tokyo Station.
→"at"は不要

一方、同じ「到着する」の意味を持つ"arrive"や"get"は、「到着する」の意味の場合自動詞なので、前置詞が必要です。

# reach 〜……特に、到着するまでに時間がかかり、色々な苦労がある場合
# arrive at/in/on 〜……特に、旅の最終目的地に到着する場合
# get to 〜……単に「到着する」の意味

【例文】:先程、ロシア大統領が東京駅へ到着した
【英訳】:A little while ago, the President of Russia arrived at Tokyo Station.
→"at"が必要
【英訳】:A little while ago, the President of Russia got to Tokyo Station.
→"to"が必要

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「〜ではない」シリーズ(29)
実は文法ミス編(7)
「私の周りに」の英語は"in my around"ではない 先頭へ

「私の周りに」の英語は"around me"

"around"の意味は「〜の周りに、ぐるっと周って」です。必ず副詞前置詞として使います。名詞形容詞としての用法はありません。なので、"in my around"は不可。

【例文】:いつの間にか、私の周りにはノラ猫たちがいっぱい集まって来た。
【 × 】:Lots of stray cats gathered in my around before I noticed them.
【 ○ 】:Lots of stray cats gathered around me before I noticed them.
→"around"は前置詞、意味は「〜の周りに」

"around"を前置詞として使う場合、「場所」を意味する"in"や"on"と同じように使えばOKです。"around"の次に名詞を置きます。

【例文】:箱の中は猫でいっぱいだ。
【英訳】:There are lots of cats in the box.
【例文】:テーブルの上は猫でいっぱいだ。
【英訳】:There are lots of cats on the table
【例文】:噴水の周りは猫でいっぱいだ。
【英訳】:There are lots of cats around the fountain.

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「〜ではない」シリーズ(30)
実は文法ミス編(8)
「周りの人々」の英語は"around people"ではない 先頭へ

「周りの人々」の英語は"people around me"

"around"の意味は「〜の周りに、ぐるっと周って」です。必ず副詞前置詞として使います。名詞形容詞としての用法はありません。なので、"around people"は不可。

「周りの人々」は「私の周りの人々」と考えて、"people around me"とします。この時、"around"の品詞は前置詞です。

【例文】:交通事故を目の当たりにして、周りの人はみんな恐怖で凍りついた。
【 × 】:All the around people froze at the sight of the traffic accident.
【 ○ 】:All the people around me froze at the sight of the traffic accident.
→"around"は前置詞、意味は「〜の周りの」

【例文】の場合、「周りの人」=「その時たまたま私の周囲に居合わせた人々」です。

一方、「周りの人」が「両親や先生、友人」を指す場合は、"my parents, teachers and friends"とします。

【例文】:周りの人は私が都会で一人暮しをするのに大反対だった。
【 × 】:Around people strongly disagreed that I began to live alone in a city.
【 ○ 】:My parents, teacher and friends strongly disagreed that I would begin to live alone in a city.
→"around"は前置詞、意味は「〜の周りの」

【例文】の場合、「周りの人」=「両親や先生や友人など私の身近にいる人たち」です。

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「〜ではない」シリーズ(31)
実は文法ミス編(9)
「ほとんどの人々」の英語は"almost people"ではない 先頭へ

「ほとんどの人々」の英語は"almsot all people"

"almost"のニュアンスは「まったくとは言えないが九分九厘〜、もう少しのところで〜」です。必ず副詞として使います。形容詞としての用法はありません。なので、"almost people"の意味は「ほとんど人々」です。

「ほとんど人々」は「ほとんどすべての人々」と考えて、"almost all people"とします。"all"は形容詞です。

【例文】:この村に住んでいるほとんどの人は六十歳以上です。
(= この村に住んでいるほとんどすべての人は六十歳以上です)
【 × 】:Almost people, who live in this village are over sixty years old.
【 ○ 】:Almost all people, who live in this village are over sixty years old.
→"almost"は副詞、意味は「ほとんど」、六十歳未満の村人はごくわずか

「人々」以外の生物や物体についてもたいてい「ほとんどの〜」は"almost 〜"ではなく、"almost all 〜"と表現します。

【例文】:季節外れの大雨のため、ほとんどの野菜の価格が上昇した。
(= 季節外れの大雨のため、ほとんどすべての野菜の価格が上昇した)
【 × 】:The prices of almost vegetables have increased due to the untimely heavy rain.
【 ○ 】:The prices of almost all vegetables have increased due to the untimely heavy rain.
→"almost"は副詞、意味は「ほとんど」、価格が変化なし、あるいは下がった野菜はごくわずか

【例文】:災害発生時、ほとんどの公民館は避難所として使うことができる。
(= 災害発生時、ほとんどすべての公民館は避難所として使うことができる)
【 × 】:In case of disasters, almost public halls can be used as an evacuation center.
【 ○ 】:In case of disasters, almost all public halls can be used as an evacuation center.
→"almost"は副詞、意味は「ほとんど」、災害時に避難所として使うことができない公民館はごくわずか

"all"なしで使う"almost everybody/everyone/everything"

"everyone", "everybody", "everything"などの不定代名詞は、"all"なしで直前に"almost"を置くことができます。"every"がすでに「全員、全部」のニュアンスを含むので、"all"を付け足す必要はありません。

# almost everyone……「ほぼ全員、ほとんど誰でも」
# almost everybody……「ほぼ全員、ほとんど誰でも」
# almost everything……「ほぼ全部、ほとんど何でも」

【例文】:クラスのほぼ全員が大学進学を希望しています。
【 × 】:Almost all everybody in my class wants to go to college.
【 ○ 】:Almost everybody in my class wants to go to college.
→"all"は不要、大学進学を希望しない生徒はごくわずか

【例文】:これらのソーセージはワニの肉から作られていることにほぼ全員がびっくりした。
【 × 】:To almost all everyone's surprise, these sausages were made from crocodile meat.
【 ○ 】:To almost everyone's surprise, these sausages were made from crocodile meat.
→"all"は不要、びっくりしなかった人はごくわずか

【例文】:ネット通販でほとんど何でも買うことができる。
【 × 】:You can buy almost all everything through online shopping.
【 ○ 】:You can buy almost everything through online shopping.
→"all"は不要、ネット通販で買えないものはごくわずか

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「〜ではない」シリーズ(32)
実は文法ミス編(10)
「さらに、その上」の英語は"in addition to"ではない 先頭へ

「さらに、その上」の英語は"in addition"でOK

「さらに、その上」の英語は"in addition"のみでOK。"to"は不要です。

【例文】:あの男、ハンバーガーを十個も食べて、さらに、コーラを三リットルも飲んだ。
【 × 】:That guy ate ten burgers, and in addition to, he drank three liter Coke.
【 ○ 】:That guy ate ten burgers, and in addition, he drank three liter Coke.
→"to"は不要

"to"を使うなら必ず目的語が必要です。"to"の品詞は前置詞です。

【例文】:あの男、ハンバーガーを十個も食べて、さらに、コーラを三リットルも飲んだ。
【 ○ 】:That guy ate ten burgers, and in addition to it, he drank three liter Coke.
→"it"は"to"の目的語、"it"は直前の"That guy 〜 burgersを指す
【 ○ 】:In addition to eating ten burgers, that guy drank three liter Coke.
→"eating ten burgers"は"to"の目的語

"moreover"も"in addition"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:あの男、ハンバーガーを十個も食べて、さらに、コーラを三リットルも飲んだ。
【英訳】:That guy ate ten burgers. Moreover, he drank three liter Coke.

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「〜ではない」シリーズ(33)
実は文法ミス編(11)
「〜について議論する」の英語は"discuss about 〜"ではない 先頭へ

「〜について議論する」の英語は"discuss 〜"

日本語の「〜について」に釣られて"about"や"on"などを付けがちですが、間違いです。"discuss"は他動詞なので"discuss 〜"のみでOK。

# 「主語が〜について議論する」……"主語 + dicuss + 〜"

【例文】:今日は、インターネットの良い点、悪い点について議論します
【 × 】:Today we'll discuss about the merits and demerits of the Internet.
【 ○ 】:Today we'll discuss the merits and demerits of the Internet.
→"dicuss 〜"の意味は「〜について議論する」、"about"は不要

日本語でも「〜について議論する」と「〜を議論する」という言い方があります。

たいてい、「〜ついて」と表現すると、意味の重点は「議論する話題は何か」にあります。一方、「〜を」と表現すると、意味の重点は「議論する行為そのもの」にあります。"discuss"は「〜を議論する」の意味に近いと考えられます。

# 「主語が〜について議論する」……"主語 + debate + 〜"

"debate"も"discuss"とほぼ同じ意味を表わします。やはり、"about"や"on"などの前置詞不要です。"debate"はたいてい国会や会社などで行う堅苦しい議論を表します。

【例文】:今日は、人口の変化が経済の成長に与える影響について議論しました
【 × 】:Today we have debated about the influence of population change on economic growth.
【 ○ 】:Today we have debated the influence of population change on economic growth.
→"debate 〜"の意味は「〜について議論する」、"about"は不要

# 「主語が〜について議論する」……"主語 + talk about + 〜"

"talk about"も「〜について議論する」の意味を表わすことがありますが、こちらは前置詞"about"が必要です。

【例文】:昨日、文化祭でうちのクラスは何をするのかみんなで話し合った
【 × 】:Yesterday our class talked what we were going to do for our school festival.
【 ○ 】:Yesterday our class talked about what we were going to do for our school festival.
→"talk about 〜"の意味は「〜について話し合う、〜について議論する」、"about"が必要

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「〜ではない」シリーズ(34)
実は文法ミス編(12)
「〜と結婚する」の英語は"marry with 〜"ではない 先頭へ

「〜と結婚する」の英語は"marry 〜"、前置詞は不要

日本語の「〜と」に釣られて"with"を付けがちですが、間違いです。前置詞は使わずに"marry 〜"となります。

【例文】:ナオコはポーランド人の外交官と結婚したそうだ。
【 × 】:I hear Naoko married with a Polish diplomat.
【 ○ 】:I hear Naoko married a Polish diplomat.
→"marry 〜"の意味は「〜と結婚する」

"marry"を使って「〜と結婚する」と表現する場合、通例二つの構文を使います。

# 「Aは〜と結婚する」:A marry 〜.
# 「Aは〜と結婚する」:A get married to 〜.

【例文】:ナオコはポーランド人の外交官と結婚したそうだ。
【英訳】:I hear Naoko married a Polish diplomat.
【英訳】:I hear Naoko got married to a Polish diplomat.

"get"を使う場合も、前置詞は"with"ではなく、"to"を使います。

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「〜ではない」シリーズ(35)
実は文法ミス編(13)
「自分の部屋」の英語は"own room"ではない 先頭へ

"own"は通例、代名詞の所有格と一緒に使う

"own"はよく代名詞の所有格の「強調」として使います。なので、「代名詞の所有格 + own + 名詞」の形にします。代名詞の所有格を省略した"own"のみはたいてい不可。

# 「私自身の部屋」……"my own room"

【例文】:私も自分だけの部屋が欲しい。
【 × 】:I want own room.
【 ○ 】:I want my own room.

【例文】:私も自分だけの部屋が欲しい。
【 × 】:I want a room of own.
【 ○ 】:I want a room of my own.

"own"の前に冠詞を置くのも不可。"an own 〜"や"the own 〜"という表現はありません。必ず、代名詞の所有格を前に置いて"my own 〜"や"their own 〜"とします。

【例文】:近ごろの小学生は自分自身の携帯を持っている。
【 × 】:Grade schoolers today have an own cell phone.
【 × 】:Grade schoolers today have the own cell phone.
【 ○ 】:Grade schoolers today have their own cell phone.

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「〜ではない」シリーズ(36)
実は文法ミス編(14)
「事故を起こす」の英語は"make the accident"ではない 先頭へ

「事故を起こす」の英語は"cause the accident"

"make the accident"はそのまま訳すと「事故を作る」となり、「事故を起こす」の意味になりそうな気がします。しかし、英語では"make the accident"とは言いません。不自然な表現です。

「事故を起こす」は「物事を発生させる」と考えて"cause"を使います。"A cause 〜"で「Aが〜を発生させる」です。

# 「〜が事故を起こす」=「〜が事故を発生させる」= "〜 cause the accident"

【例文】:事故を起こした運転者は飲酒運転だった。
【 × 】:The person who made the accident was a drunken driver.
【 ○ 】:The person who caused the accident was a drunken driver.
→"cause 〜"の意味は「〜を発生させる」

"make"を使うなら動詞の"happen"も使って、"make 〜 happen"とします。意味は「〜を発生させる」です。この場合、"make"の意味は「〜を作る」ではなく、「〜させる」です。使役を表わします→【参照】: 『「使役動詞」って何だっけ?

# 「〜が事故を起こす」=「〜が事故を発生させる」= "〜 make the accident happen"

【例文】:事故を起こした運転者は飲酒運転だった。
【 × 】:The person who made the accident was a drunken driver.
【 ○ 】:The person who made the accident happen was a drunken driver.
→"make 〜 happen"の意味は「〜を発生させる」

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「〜ではない」シリーズ(37)
実は文法ミス編(15)
「〜する必要はない」の英語は"need not to 〜"ではない 先頭へ

動詞の"need"の否定は"do not need to 〜"

"need"は動詞としても助動詞としても「〜する必要がある」の意味があります。ただし、構文はかなり違います。"need"の次に来る動詞の「形」が異なる。

ポイント
  1. "need"が動詞の場合→to不定詞を使う…→否定は「do not need + to不定詞」
  2. "need"が助動詞の場合→原形不定詞を使う→否定は「need not+ 動詞の原形」

# 動詞のneed

【例文】:あなたはやせる必要はありません
【 × 】:You need not to lose weight.
【 ○ 】:You don't need to lose weight.
→"need"は動詞、"do not need" + to不定詞を使う

# 助動詞のneed

【例文】:あなたはやせる必要はありません
【 × 】:You don't need lose weight.
【 ○ 】:You need not lose weight.
→"need"は助動詞、"need not" + 原形不定詞を使う

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「〜ではない」シリーズ(38)
実は文法ミス編(16)
「一日につき一回」の英語は"once in a day"ではない 先頭へ

「一日につき一回」の英語は"once a day"、"in"は不要

"a day"で「一日につき」の意味です。

不定冠詞(a, an)の"a", "an"は"once"(「一回」)や"twice"(「二回」)のように「回数」を表わす語句の次に来ると、「〜につき」という意味があります。日本語の「〜につき」に釣られて前置詞の"in"を入れがちですが、誤りです。"a"自体の意味が「〜につき」です。

【例文】:実家の母に一日一回は電話します。
【 × 】:I call my mother living in my hometown once in a day.
【 ○ 】:I call my mother living in my hometown once a day.
→"a"自体が「〜につき」の意味、前置詞の"in"は不要

「一日に三回」は"three times a day"、「月に一回、年に一回」はそれぞれ"once a month, once a year"です。やはり、前置詞の"in"は不要です

【例文】:実家の母に一日三回は電話します。
【 × 】:I call my mother, who lives in my hometown three times in a day.
【 ○ 】:I call my mother, who lives in my hometown three times a day.
→"a"自体が「〜につき」の意味、前置詞の"in"は不要

【例文】:月に一回はスポーツジムで汗を流します。
【 × 】:I work out at the gym once in a month.
【 ○ 】:I work out at the gym once a month.
→"a"自体が「〜につき」の意味、前置詞の"in"は不要

【例文】:年に一度は家族全員で東京ディズニーランドへ行きます。
【 × 】:Our whole family goes to Tokyo Disneyland once in a year.
【 ○ 】:Our whole family goes to Tokyo Disneyland once a year.
→"a"自体が「〜につき」の意味、前置詞の"in"は不要

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「〜ではない」シリーズ(39)
実は文法ミス編(17)
「価値がある〜、貴重な〜」の英語は"worth"ではない 先頭へ

「価値がある〜、貴重な〜」の英語は"vaulable"

名詞を修飾する形容詞として「価値がある〜、貴重な〜」は、"valuable"を使います。

【例文】:奈良には歴史的に価値のある建築物がたくさんある。
【 × 】:There are lots of historically worth buildings in Nara.
【 ○ 】:There are lots of historically valuable buildings in Nara.

形容詞の"worth"は名詞の後ろに置く

形容詞として使う"worth"は通例、名詞の後ろに置きます。"worth + 〜"の形を取り、意味は「金額や重要性などが〜ほどの価値がある」です。名詞の前に置いて「価値がある〜、貴重な〜」という意味はありません。

"worth"の意味と構文は別のコーナーでくわしくまとめています→【参照】: 『ゼロから始める形容詞……限定用法と叙述用法: 叙述用法のみの形容詞(worth)

# A is worth 〜……「Aは〜ほどの価値がある」

【例文】:奈良の法隆寺は、一度は訪れる価値があります
【英訳】:Horyuji in Nara is definitely worth visiting.
→"worth"は"Horyuji"を後ろから修飾する

形容詞として使う"worth"は、仮主語の"it"の構文も可能です。意味はやはり「金額や重要性などが〜ほどの価値がある」です。

# It is worth 〜……「〜は価値がある」

【例文】:奈良の法隆寺は、一度は訪れる価値があります
【英訳】:It is definitely worth visiting Horyuji in Nara.
→仮主語"it"は"visiting Horyuji in Nara"を指す

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「〜ではない」シリーズ(40)
実は文法ミス編(18)
「若者たち」の英語は"the youngs"ではない 先頭へ

「若者たち」の英語は"the young"

"young"は通例、形容詞として使い、意味は「若い」です。

"the"を付けて"the young"にすると名詞として機能し、意味は「若者たち」になります。ただし、"the young"は集合名詞として扱うので、語尾に複数を表わす"s"は付けません。"the young"のみで「若者たち」の意味になり、「数」も複数です。"the young"に「一人の若者」の意味はありません。

【例文】:最近の若者たちはあまりマージャンをしないようだ。
【 × 】:The youngs today don't really like playing mahjong.
【 ○ 】:The young today don't really like playing mahjong.
→語尾の"s"は不要

"young people, young persons, youngsters"もほぼ同じ意味を表わします。三語とも、どこの誰とは限定せずに漠然と「若者」と言うときは、定冠詞(the)を付けません。

【例文】:最近の若者は農業や漁業に興味があるようだ。
【英訳】:It seems that today young people are interested in agriculture or fisheries.
【英訳】:It seems that today young persons are interested in agriculture or fisheries.
【英訳】:It seems that today youngsters are interested in agriculture or fisheries.
(= It seems that today the young are interested in agriculture or fisheries.)
→"youngster"の意味は「一人の若者」なので複数形にする

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「〜ではない」シリーズ(41)
実は文法ミス編(19)
「日本人」の英語は"Japanese"ではない 先頭へ

「日本人」の英語は"the Japanese"あるいは"Japanese people"

形容詞の"Japanese"の意味は「日本の、日本人の、日本語の」です。名詞の"Japanese"を無冠詞で使うと通例、意味は「日本語」です。

「日本人」の意味を表わすには、定冠詞(the)を付けて"the Japanese"とするか、"people"を後ろに置いて"Japanese people"とします。"Japanese people"の場合、"Japanese"は形容詞です。

# Japanese……「日本語」
# a Japanese……「一人の日本人」
# the Japanese……「日本人全員」
# Japanese people……「日本人全員」

【例文】:日本人は自然災害に対する備えが最も整っているとよく言われる。
【 × 】:It is often said that Japanese are the best prepared for natural disasters.
【 ○ 】:It is often said that the Japanese are the best prepared for natural disasters.
【 ○ 】:It is often said that Japanese people are the best prepared for natural disasters.

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「〜ではない」シリーズ(42)
実は文法ミス編(20)
「〜に影響を与える」の英語は"affect on 〜"ではない 先頭へ

「〜に影響を与える」の英語は"affect 〜"、"on"は不要

「〜に影響を与える」の英語は"affect 〜"です。"affect"は他動詞なので前置詞の"on"は不要。

【例文】:過大なストレスは胃に悪影響を及ぼす
【 × 】:Extreme stress badly affects on the stomach.
【 ○ 】:Extreme stress badly affects the stomach.
→"affect"は他動詞、"on"は不要

"influence"もほぼ同じ意味を表わします。"influence"も他動詞なので"on"などの前置詞は不要です。

【例文】:過大なストレスは胃に悪影響を及ぼす
【 × 】:Extreme stress badly influences on the stomach.
【 ○ 】:Extreme stress badly influences the stomach.
→"influence"は他動詞、"on"は不要

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「〜ではない」シリーズ(43)
実は文法ミス編(21)
「〜に影響を与える」の英語は"influence on 〜"ではない 先頭へ

「〜に影響を与える」の英語は"influence 〜"、"on"は不要

「〜に影響を与える」の英語は"influence 〜"です。"influence"は他動詞なので前置詞の"on"は不要。

【例文】:異常気象は農作物に甚大な影響を及ぼす
【 × 】:Abnormal weather enormously influences on crops.
【 ○ 】:Abnormal weather enormously influences crops.
→"influence"は他動詞、"on"は不要

"affect"もほぼ同じ意味を表わします。"affect"も他動詞なので"on"などの前置詞は不要です。

【例文】:異常気象は農作物に甚大な影響を及ぼす
【 × 】:Abnormal weather enormously affects on crops.
【 ○ 】:Abnormal weather enormously affects crops.
→"affect"は他動詞、"on"は不要

"influence"を名詞として使えば、"have influence on 〜"という構文になり、"on"が必要です。

【例文】:異常気象は農作物に甚大な影響を及ぼす
【英訳】:Abnormal weather has an enormous influence on crops.
→"have + influence + on 〜"で「〜に影響を与える」の意味

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「〜ではない」シリーズ(44)
実は文法ミス編(22)
「人類」の英語は"human"ではない 先頭へ

「人類」の英語は"humans"、複数を表わす"s"が必要

"human"の意味は「一人の人間、個人」です。"person"とほぼ同じ意味を表わします。「人類全体」を表わす場合は複数形にして"humans"とします。

【例文】:人類が絶滅したあと、生き残るのは昆虫らしいぜ。
【 × 】:I hear it is insects that will survive after the extinction of human.
【 ○ 】:I hear it is insects that will survive after the extinction of humans.

"human beings"も"humans"とほぼ同じ意味を表わします。"human"と"beings"の間にハイフン(-)は不要です。

【例文】:人類が絶滅したあと、生き残るのは昆虫らしいぜ。
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of human beings.

"man(無冠詞単数形), mankind, humankind, humanity, the human race"も"humnas"とほぼ同じ意味を表わします。いずれも集合名詞として扱うので、複数を表わす"s"は不要です。"human race"はたいてい定冠詞(the)を付けて使います。

【例文】:人類が絶滅したあと、生き残るのは昆虫らしいぜ。
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of man.
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of mankind.
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of humankind.
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of humanity.
【英訳】:I hear it is insects that will survive after the extinction of the human race.

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「〜ではない」シリーズ(45)
実は文法ミス編(23)
「癌で死ぬ」の英語は"die by cancer"ではない 先頭へ

「癌で死ぬ」の英語は"die of cancer"、前置詞は"of"か"from"

「病気で亡くなる」と表現する場合、「die of + 病名」か「die from + 病名」の形になります。この場合、「病気」は亡くなる原因を表わすので前置詞"of"や"from"を使います。動作主を表わす"by"は不可。

# 「〜が病気で死ぬ」……"〜 die of + 病名", "〜 die from + 病名"

【例文】:近年、胃癌や肺癌、子宮頸癌、前立腺癌などで亡くなる人が増えている。
【 × 】:Recently more and more people have died by cancer of the stomach, lung, cervical or prostate.
【 ○ 】:Recently more and more people have died of cancer of the stomach, lung, cervical or prostate.
【 ○ 】:Recently more and more people have died from cancer of the stomach, lung, cervical or prostate.

「事故や戦争で亡くなる」と表現するときは、「be killed in 事故」や「be killed in 戦争」と表現するのが普通です。「事故や戦争の中で殺される」と考えます。前置詞"in"です。

# 「〜が戦争で死ぬ」……"〜 is kiled in a war"
# 「〜が交通事故で死ぬ」……"〜 is kiled in a traffic accident"

【例文】:毎年、一万人以上の人が交通事故で亡くなっている
【和訳】:Every year ten thousand or more people have been killed in traffic accidents.

【例文】:この墓地は戦争で亡くなった兵士のための墓地です。
【和訳】:This graveyard was built for the soldiers who were killed in the war.

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「〜ではない」シリーズ(46)
実は文法ミス編(24)
「電話で話をする」の英語は"speak with phone"ではない 先頭へ

「電話で話をする」の英語は"speak by phone"、前置詞は"by"

「電話で」は"by phone"、あるいは、"on the phone""over the phone"と言います。"by phone"の場合のみ、冠詞は不要。"by train"(電車に乗って)や"by bus"(バスに乗って)と同様です。

# 「電話で話す」……"speak by phone", "speak on the phone", "speak over the phone"

【例文】:電話になるとびっくりするほど大きな声で話す人がいる。
【 × 】:Some people talk in a surprisingly loud voice when they speak with phone.
【 ○ 】:Some people talk in a surprisingly loud voice when they speak by phone.
【 ○ 】:Some people talk in a surprisingly loud voice when they speak on the phone.
【 ○ 】:Some people talk in a surprisingly loud voice when they speak over the phone.

ちなみに、「インターネットで」や「ネットで」は"on the Internet""over the Internet"です。"by the Internet"とは通例言わないようです。

# 「インターネットで買う」……"buy on the Internet", "buy over the Internet"

【例文】:最近ではネット上で大学の学位を取ることができる。
【和訳】:It's possible today to get college degrees on the Internet.
【和訳】:It's possible today to get college degrees over the Internet.

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「〜ではない」シリーズ(47)
実は文法ミス編(25)
「価格が高い」の英語は"the price is expensive"ではない 先頭へ

「価格が高い」の英語は"the price is high"

「〜の価格が高い、〜の値段が高い」は、"the price of 〜 is high"、あるいは、もっとシンプルに"〜 is expensive"と言います。

【例文】:原油価格が高騰しているので、ガソリン代や電気料金も徐々に上がっている。
【 × 】:The gas and electricity prices are rising gradually since the oil price is expensive.
【 ○ 】:The gas and electricity prices are rising gradually since the oil price is high.

"expensive"の意味は「〜の価格が高い、〜が高価な」です。すでに「価格、値段」の意味が入っているので、"the price is expensive"の意味は「その価格は価格が高い」になり、英語としても日本語としても不自然です。

"expensive"を使う場合、"the price of"は不要です。

【例文】:原油価格が高騰しているので、ガソリン代や電気料金も徐々に上がっている。
【和訳】:The gas and electricity prices are rising gradually since oil is expensive.

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「〜ではない」シリーズ(48)
実は文法ミス編(26)
「〜を探し求める」の英語は"search 〜"ではない 先頭へ

「〜を探し求める」の英語は"search for 〜"、捜索対象は"for 〜"で表わす

たいてい、"search "の目的語は「捜索する場所」です。何を探すのかは"for 〜"で表わします

# search [場所] + for + [探し物]……[探し物]を求めて[場所]を探す

【例文】:携帯電話を探したけれどどこにも見つからなかった。
【 × 】:I vainly searched my cell phone.
【 ○ 】:I vainly searched for my cell phone.
→探し物は"for 〜"で表わす

【例文】:部屋で携帯電話を探したけれどどこにも見つからなかった。
【 × 】:I vainly searched my room my cell phone.
【 × 】:I vainly searched my cell phone in my room.
【 ○ 】:I vainly searched my room for my cell phone.
→探す場所は前置詞なしの目的語で、探し物は"for 〜"で表わす

目的語には「建物」以外に「乗り物」なども可能です。

【例文】:The police searched the Boeing 737 for weapons or explosives.
【和訳】:警察は武器や爆発物を見つけるためボーイング737型機を調べた。
→探す場所は「ボーイング737」の機内

警察官などによる「所持品検査」を表わす場合、"search"の目的語に「人」が来ることがあります。

# search [人] + for + [探し物]……[探し物]を求めて[人]の所持品を検査する

【例文】:Two policemen searched visitors to the embassy for guns and knives.
【和訳】:大使館への来訪者に対して、警察官二人がかりで銃やナイフを持っていないか所持品検査を行なった。
→身体検査の対象となる人物は目的語で表わす

受動態でもよく使います。

【例文】:I was searched for cameras, cell phones and recording devices by staff.
【和訳】:係員によってカメラや携帯、録音機器などを持っていないか調べられた。

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「〜ではない」シリーズ(49)
実は文法ミス編(27)
「〜と連絡を取る」の英語は"contact with 〜"ではない 先頭へ

「〜と連絡を取る」の英語は"contact 〜"、"with"は不要

"contact"の意味は「〜と連絡を取る」です。すでに「〜と」の意味を含みます。なので、前置詞を付け足して"contact with"とする必要はありません。

# 主語 + contact 〜……「主語が〜と連絡を取る」

【例文】:昼間はこちらの電話番号へ連絡して下さい。
【 × 】:Please contact with me at this phone number during the day.
【 ○ 】:Please contact me at this phone number during the day.
→"contact"は他動詞、"with"は不要

【例文】:この顔にピンと来たら、警察へ連絡を。
【 × 】:If you see this face, contact with the police.
【 ○ 】:If you see this face, contact the police.
→"contact"は他動詞、"with"は不要

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「〜ではない」シリーズ(50)
実は文法ミス編(28)
「〜に直面する」の英語は"face with 〜"ではない 先頭へ

「〜に直面する」の英語は"face 〜"、"with"は不要

"face"の意味は「〜に直面する」です。すでに「〜に」の意味を含みます。なので、前置詞を付け足して"face with"とする必要はありません。

ただし、"face"を受動態で使う場合は、"with"を使います。

# 主語 + face 〜……主語が〜に直面する」
# 主語 + be faced with 〜……「主語が〜に直面している」

【例文】:彗星が地球に衝突するという事実に科学者たちは直面せざるをえなかった。
【 × 】:Scientists were forced to face with the fact that the comet would collide with Earth.
【 ○ 】:Scientists were forced to face the fact that the comet would collide with Earth.
→"face"は他動詞、"with"は不要

【例文】:彗星が地球に衝突するという事実に科学者たちは直面していた。
【 × 】:Scientists were faced the fact that the comet would collide with Earth.
【 ○ 】:Scientists were faced with the fact that the comet would collide with Earth.
→受動態では"with"が必要

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「〜ではない」シリーズ(51)
実は文法ミス編(29)
「〜することを禁止する」の英語は「forbid + to不定詞」ではない 先頭へ

「〜することを禁止する」の英語は「forbid + ing形」

"forbid"が「禁止する」の意味を表わす場合、構文は以下のようになります。to不定詞を使うときは必ず、目的語を置いて「誰の行いを禁止する」のか明らかにして、「forbid + 目的語 + to不定詞」の構文を使います。目的語to不定詞の主語を表わします。

# [主語] + forbid + 名詞
# [主語] + forbid + ing形
# [主語] + forbid + [目的語] + to不定詞
# [主語] + forbid + [目的語] + from + ing形

【例文】:飲酒を禁じる宗教がある。
【 × 】:Some religions forbid to drink alcohol.
【 ○ 】:Some religions forbid drinking alcohol.
【 ○ 】:Some religions forbid alcoholic consumption.
【例文】:信者の飲酒を禁じる宗教がある。
【 ○ 】:Some religions forbid the believers to drink alcohol.
【 ○ 】:Some religions forbid the believers from drinking alcohol.
→「forbid + to不定詞」は不可

to不定詞が使えるのは"forbid"のみ

「…が〜することを禁止する」は"ban, bar, prohibit"も使えます。ただし、to不定詞を使うことはできません。代わりに、"from 〜 ing"を使います。to不定詞が使えるのは"forbid"のみ。

# [主語] + ban + [目的語] + from + ing形
# [主語] + bar + [目的語] + from + ing形
# [主語] + prohibit + [目的語] + from + ing形

【例文】:信者の飲酒を禁じる宗教がある。
【 × 】:Some religions ban the believers to drink alcohol.
【 ○ 】:Some religions ban the believers from drinking alcohol.
【 × 】:Some religions bar the believers to drink alcohol.
【 ○ 】:Some religions bar the believers from drinking alcohol.
【 × 】:Some religions prohibit the believers to drink alcohol.
【 ○ 】:Some religions prohibit the believers from drinking alcohol.
→"ban, bar, prohibit"はto不定詞が使えない

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「〜ではない」シリーズ(52)
実は文法ミス編(30)
「努力する」の英語は"do effort"ではない 先頭へ

「努力する」の英語は"make effor"あるいは"put effort"

「する」を直訳した"do effort"は英語として不自然です。"make""put"を使います。

# 「努力する」……make effor, put effort

【例文】:生徒たちに自分のためにあらゆる努力をしなさいと言ってもたいてい無駄だ。
【 × 】:It is mostly pointless to tell students to do every effort for themselves.
【 ○ 】:It is mostly pointless to tell students to make every effort for themselves.
【 ○ 】:It is mostly pointless to tell students to put every effort for themselves.

【例文】:外務大臣は国交回復のため多大な努力をしてきた。
【 × 】:The Foreign minster have done a lot of effort to restore relations.
【 ○ 】:The Foreign minster has made a lot of effort to restore relations.
【 ○ 】:The Foreign minster has put a lot of effort to restore relations.

"make/put every effort"(あらゆる努力をする)、"make/put a lot of effort"(多大な努力をする)のほかに、"make/put considerable effor"(かなりの努力をする)、"make/put constant effort"(絶え間ない努力をする)、"make/put minimal effort"(最小限の努力をする)なども使えます。

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「〜ではない」シリーズ(53)
実は文法ミス編(31)
「戦争を引き起こす」の英語は"happen/occur a war"ではない 先頭へ

「戦争を引き起こす」の英語は"cause/bring about a war"

「戦争を引き起こす」は「戦争を発生させる」と考えて"cause a war""bring about a war"と表現します。

# 「〜が戦争を引き起こす」=「戦争を発生させる」……〜 cause a war, 〜 bring about a war

【例文】:宗教対立がその戦争を引き起こした
【 × 】:The religious conflict has happened the war.
【 × 】:The religious conflict has occurred the war.
【 ○ 】:The religious conflict has caused the war.
【 ○ 】:The religious conflict has brought about the war.

「戦争を引き起こす」の意味が「戦争状態に突入する」なら、"enter a war"を使います。

# 「〜が戦争を引き起こす」=「〜が戦争状態に突入する、〜が戦争を始める」……〜 enter a war

【例文】:外交交渉は失敗に終り、両国は戦争を引き起こした(= 戦争状態に突入した、戦争を始めた)
【 × 】:Diplomatic negotiation failed and the two nations have happened a war.
【 × 】:Diplomatic negotiation failed and the two nations have occurred a war.
【 ○ 】:Diplomatic negotiation failed and the two nations have entered a war.

"happen"も"occur"も自動詞

"happen"と"occur"の意味は「[主語]が発生する、[主語]が起る」です。目的語を取って「〜を引き起こす」という意味はありません。

# 主語 + happen……「[主語]が起る、[主語]が発生する」
# 主語 + occur……[主語]が起る、[主語]が発生する」

【例文】:宗教対立が原因となりその戦争が始まった
【英訳】:The war has happened because of the religious conflict.
【英訳】:The war has occurred because of the religious conflict.
(= The religious conflict has caused the war.)
(= The religious conflict has brought about the war.)
→"the war has happend"の意味は「その戦争が始まった」

【例文】:外交交渉は失敗に終り、両国の間で戦争が始まった
【英訳】:Diplomatic negotiation failed and a war has happened between the two nations.
【英訳】:Diplomatic negotiation failed and a war has occurred between the two nations.
(= Diplomatic negotiation failed and the two nations have caused a war.)
(= Diplomatic negotiation failed and the two nations have brought about a war.)
→"the war has happend"の意味は「戦争が始まった」

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「〜ではない」シリーズ(54)
実は文法ミス編(32)
「絶滅する」の英語は"extinct"ではない 先頭へ

「絶滅する」の英語は"become extinct"や"go extinct"

"extinct"は形容詞です。意味は「生物が絶滅した、習慣などがすたれた、すでに存在していない、消え去った」です。

なので、"extinct"を過去形にした"extincted"は文法的に不可。代わりに、たとえば「恐竜は絶滅した」は動詞"become""go"を使って、"Dinosaurs became extinct."や"Dinosaurs went extinct."と表現します。

【例文】:恐竜は約六千五百万年前に絶滅したと言われる。
【 × 】:It is said that dinosaurs extincted about 65 million years ago.
【 ○ 】:It is said that dinosaurs became extinct about 65 million years ago.
【 ○ 】:It is said that dinosaurs went extinct about 65 million years ago.

"die out"も"become extinct, go extinct"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:恐竜は約六千五百万年前に絶滅したと言われる。
【英訳】:It is said that dinosaurs died out about 65 million years ago.

"extinct"は形容詞

"extinct"は形容詞なので、名詞の前に置いて使うことがあります。

【例文】:This picture book is written about extinct species and endangered species.
【和訳】:この図鑑は絶滅種と絶滅危惧種について書かれています。

また、"extinct"は形容詞なので、be動詞の後ろに置いて述語として使うこともあります。

【例文】:It is little known that gorillas and tigers are almost extinct.
【和訳】:あまり知られていないことだが、ゴリラやトラは絶滅しかかっている。

形容詞"extinct"の名詞形は"extinction"です。意味は「絶滅、消滅、死滅、根絶」です。

【例文】:It is said that a gigantic meteor hitting the earth was the cause of the dinosaurs extinction.
【和訳】:超巨大隕石の地球衝突が恐竜絶滅の原因だと言われています。

形容詞"extinct"の動詞形に当たる単語は特に存在しません。ただし、似た綴りで近い意味の言葉に"extinguish"があります。意味は「(火や光などを)消す」です。

【例文】:It took four hours to extinguish the fire completely.
【和訳】:火を完全に消すまで四時間かかった。

【例文】:The sensors automatically extinguish the lights when the room is empty.
【和訳】:この部屋は人が誰もいなくなると、センサーが自動的に部屋の明りを消します

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「〜ではない」シリーズ(55)
実は文法ミス編(33)
「社会」の英語は"social"ではない 先頭へ

「社会」の英語は"society"

たとえば、「現代社会」などの「社会」は英語では"society"を使います。意味は「社会、世間、共同体、人の集まり」です。

【例文】:現代社会は依然として石油や天然ガス、石炭などの化石燃料に依存している。
【 × 】:Modern social still depends on fossil fuels such as oil, gas or coal.
【 ○ 】:Modern society still depends on fossil fuels such as oil, gas or coal.

【例文】:地域社会において人と人とのつながりは非常に重要視されます。
【 × 】:Relationship among people is highly valued in local socials.
【 ○ 】:Relationship among people is highly valued in local societies.

"social"は形容詞

"social"は形容詞です。意味は「社会の、社会的な、社会に関る、世間の、共同体に関する」です。

日本語の「ソーシャル・ネットワーク」や「ソシアルダンス(社交ダンス)」から考えると"social"は名詞のような気がしますが、誤りです。

【例文】:少子化は深刻な社会問題の一つです。
【 × 】:Decline of birthrate is one of serious society problems.
【 ○ 】:Decline of birthrate is one of serious social problems.

【例文】:国家というものは様々な社会的素養を持つ人間から成り立っている。
【 × 】:A nation consists of people from various society backgrounds.
【 ○ 】:A nation consists of people from various social backgrounds.

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「〜ではない」シリーズ(56)
実は文法ミス編(34)
「製造する」の英語は"product"ではない 先頭へ

「製造する」の英語は"produce"(プロデュース)

たとえば、「自動車を製造する」などの「製造する」は英語では"produce";を使います。意味は「機械や部品などを製造する、農作物を生産する」。特に工場や畑などで大量生産することを表わします。

【例文】:車はたくさんの工場で製造された部品から組み立てられます。
【 × 】:Cars are assembled from parts producted in many factories.
【 ○ 】:Cars are assembled from parts produced in many factories.
→"produce"は動詞、意味は「製造する」

【例文】:この工場ではもやしを生産しています。
【 × 】:This plant producted beansprouts.
【 ○ 】:This plant produced beansprouts.
→"produce"は動詞、意味は「生産する」

"product"は名詞

"product"は名詞です。意味は「作られたもの、製品、商品、生産物、工業製品、農産物」です。"produce a product"で「製品を製造する」です。

【例文】:ウチの会社は主にシャンプーや芳香剤のような日用作っている
【 × 】:Our company mainly produces everyday produces such as shampoo and air refresher.
【 ○ 】:Our company mainly produces everyday products such as shampoo and air refresher.
→"product"は名詞、意味は「用品」

【例文】:もし関税が撤廃されれば、牛肉製品や乳製品の価格が下がるかもしれない。
【 × 】:If tariffs are abolished, prices of milk and beef produces may go down.
【 ○ 】:If tariffs are abolished, prices of milk and beef products may go down.
→"product"は名詞、意味は「製品」

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「〜ではない」シリーズ(57)
実は文法ミス編(35)
「〜を卒業する」の英語は"graduate 〜"ではない 先頭へ

「〜を卒業する」の英語は"graduate from 〜"、"from"が必要

"graduate"を「卒業する」の意味で使う場合、たいてい自動詞で使います。なので、「〜を」は前置詞の"from"で表わします。

【例文】:私はマサチューセッツ工科大学を卒業しました。
【 × 】:I graduated Massachusetts Institute of Technology.
【 ○ 】:I graduated from Massachusetts Institute of Technology.
→"graduate"は自動詞、"from"が必要

専攻した学部は前置詞"in"で表わします。

【例文】:私は国学院大学の史学部を卒業しました。
【 × 】:I graduated in History Kokugakuin University.
【 ○ 】:I graduated in History from Kokugakuin University.
→"graduate"は自動詞、"from"が必要、学部は"in"で表わす

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「〜ではない」シリーズ(58)
実は文法ミス編(36)
同格を導く接続詞は"which"ではない 先頭へ

同格を導く接続詞は必ず"that"

名詞の補足説明としての「同格」を導く接続詞は必ず"that"を使います。"which"は不可。そもそも、"which"に接続詞としての意味はありません。"which"はもっぱら代名詞、あるいは関係代名詞として使います→【参照】: 『ゼロから始める同格のthat

【例文】:その小惑星が地球に衝突する可能性はほぼゼロだ。
【 × 】:There is almost no possibility which the asteroid will collide with Earth.
【 ○ 】:There is almost no possibility that the asteroid will collide with Earth.
→"which"は不可、"that"を使う

【例文】の場合、"that"以下は「同格節」です。名詞の"possibility"(可能性)の補足説明。「同格節」は必ず"that"で導きます。

【例文】:数日前に地下核実験が実施されたという噂が広まっている。
【 × 】:There spreads a rumor which a nuclear underground test was carried out a few days ago.
【 ○ 】:There spreads a rumor that a nuclear underground test was carried out a few days ago.
→"which"は不可、"that"を使う

【例文】の場合、"that"以下は「同格節」です。名詞の"rumor"(噂)の補足説明。「同格節」は必ず"that"で導きます。

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「〜ではない」シリーズ(59)
実は文法ミス編(37)
「遠くの場所」の英語は"an away place"ではない 先頭へ

「遠くの場所」の英語は"a distant place"

たとえば、「遠くの町」は"a distant town"です。「位置的に遠くの〜、距離的に遠くにある〜」は"distant"を使います。

【例文】:遠くの町が宙に浮かんで見えますが、あれは蜃気楼です。
【 × 】:We can see the away town floating in the air but that's just a mirage.
【 ○ 】:We can see the distant town floating in the air but that's just a mirage.
→"distant"の意味は「距離的に遠くの〜」

【例文】:遠くに住んでいる友人と連絡取り合うときはもっぱら電子メールを使います。
【 × 】:I only use email when I communicate with my away friends.
【 ○ 】:I only use email when I communicate with my distant friends.
→"distant"の意味は「遠くに住んでいる〜」

"away"は副詞

"away"は副詞です。意味は「遠くで、遠くに、離れて」です。形容詞として「遠くの〜、離れている〜」の意味はありません。

【例文】:車から離れて下さい。爆発の恐れがあります。
【英訳】:Stay away from the car. It might explode.
→"away"は副詞、意味は「離れて、近づかないで」

【例文】:The nearest gas station was about five kilometers away.
【英訳】:最寄りのガソリンスタンドまでおよそ五キロ離れています
→"away"は副詞、意味は「離れて」

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「〜ではない」シリーズ(60)
実は文法ミス編(38)
「リラックスする」の英語は"feel relax"ではない 先頭へ

「リラックスする」の英語は"relax"、"feel"は不要

"relax"は動詞です。ニュアンスは「(主語が)リラックスする、(主語が)楽になる、(主語の)緊張がほぐれる」。"relax"に名詞形容詞の意味はないので通例、"feel relax"は文法的に不可です。"relax"のみでOK。

【例文】:血圧を測ってもらうときはなかなかリラックスできない。
【 × 】:I can't easily feel relax when I have my blood pressure measured.
【 ○ 】:I can't easily relax when I have my blood pressure measured.
→"feel"は不要、"relax"は動詞、意味は「リラックスする」

他動詞の"relax"

"relax"は他動詞として使うこともできます。ニュアンスは「(主語が誰かや何かを)リラックスさせる、(主語が誰かや何かを)楽にする、(主語が誰かの)緊張をほぐす」です。

【例文】:リラックスするときはぬるい風呂に限る。
【 × 】:Nothing can feel relax me better than tepid bath.
【 ○ 】:Nothing can relax me better than tepid bath.
→"relax"の意味は「〜をリラックスさせる」、"feel"は不要

【例文】:私は高い枕のほうが首が楽になってよく眠ることができる。
【 × 】:A high pillow can feel relax my neck and I can have a sound sleep.
【 ○ 】:A high pillow can relax my neck and I can have a sound sleep.
→"relax"の意味は「〜を楽にする」、"feel"は不要

形容詞は"relaxed"

形容詞の「リラックスした、楽な、緊張がほぐれた」は"relaxed"で表わします。

【例文】:コンビニは落ち着くという若者もいる。
【英訳】:Some young people say convenience stores have a relaxed atmosphere.
→"relaxed"は過去分詞の形容詞的用法、意味は「落ち着いた」

"feel relaxed"で意味は「リラックスする、楽になる、緊張がほぐれる」です。

【例文】:血圧を測ってもらうときはなかなかリラックスできない。
【英訳】:I can't easily feel relaxed when I have my blood pressure measured.
(= I can't easily relax when I have my blood pressure measured.)
→"relaxed"は過去分詞の形容詞的用法、意味は「リラックスした」

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「〜ではない」シリーズ(61)
実は文法ミス編(39)
「安全な国」の英語は"a safety country"ではない 先頭へ

「安全な国」の英語は"a safe country"

形容詞の「安全な、危険のない」は"safe"です。

【例文】:日本は子供や旅行者にとって安全な国だと言われている。
【 × 】:It is said that Japan is a safety country for children and travelers.
【 ○ 】:It is said that Japan is a safe country for children and travelers.
→"safe"の意味は「安全な」

形容詞"safe"の反意語は"unsafe, dangerous"です。ニュアンスは「危険な、安全でなはい、物騒な」です。

【例文】:小さい子供に自転車通学させるのは危険です
【英訳】:It is unsafe for young children to cycle to school.
【英訳】:It is dangerous for young children to cycle to school.

"safety"は名詞

"safety"は名詞、ニュアンスは「安全であること、危険がないこと」です。

【例文】:安全のためヘルメットを着用して下さい。
【 × 】:Wear helmets for your safe.
【 ○ 】:Wear helmets for your safety.
→"safety"の意味は「安全」

名詞"safety"の反意語は"danger"です。ニュアンスは「危険であること、物騒であること」です。

【例文】:突如、警官隊とデモ隊の間で銃撃戦が始まり、記者は命の危険を感じた。
【英訳】:Suddenly gunfight began between policemen and demonstrators and the reporter felt his life in danger.

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「〜ではない」シリーズ(62)
実は文法ミス編(40)
「速く走る」の英語は"run speedy"ではない 先頭へ

「速く走る」の英語は"run speedily"

「速く走る」の「速く」は副詞です。なので、英語も副詞"speedily"を使います。

【例文】:速く走りたければ上半身の鍛錬も忘れてはならない。
【 × 】:Don't forget to train your upper body if you want to run speedy.
【 ○ 】:Don't forget to train your upper body if you want to run speedily.
→"speedily"の意味は「速く」

【例文】:万引き犯はすぐに逮捕された。
【 × 】:The shoplifter was arrested speedy.
【 ○ 】:The shoplifter was arrested speedily.
→"speedily"の意味は「すぐに、時間を置かずに」

"speedy"は形容詞

"speedy"は形容詞です。意味は「速い、迅速な、急速な、テキパキとした」です。副詞として「速く、すばやく、迅速に、急速に、テキパキと」の意味はありません。

【例文】:あなたの足は速いので私は付いて行くことができない。
【英訳】:You are such a speedy runner that I can't keep up with you.
→"speedy"は形容詞、意味は「足が速い、俊足の」

【例文】:先生の素早い決断と行動のおかげで、生徒は全員無事に避難しました。
【英訳】:Thanks to the speedy decision and action of the teacher, all the students evacuated safely.
→"speedy"は形容詞、意味は「素早い、迅速な」

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「〜ではない」シリーズ(63)
実は文法ミス編(41)
「精神」の英語は"mental"ではない 先頭へ

「精神」の英語は"mind"

人間が理論的に考え、人や動物や物事に対して感情を表わす意味での「精神、心」は、英語では"mind"を使います。

日本語でよく聞く「メンタルを鍛たえる」「メンタルトレーニング」から考えると英語の"mental"が名詞のような気がしますが、誤りです。

【例文】:一流のスポーツ選手になりたければ、肉体はもとより精神の鍛錬も怠ってはいけない。
【 × 】:If you want to be a top athlete, you must train your mental as well as your body.
【 ○ 】:If you want to be a top athlete, you must train your mind as well as your body.
→"mind"の意味は「精神、心」

【例文】:機械は人間よりも速くて正確かもしれませんが、も魂も持っていない。
【 × 】:Machines may be faster and more accurate than us, but they have neither mental nor soul.
【 ○ 】:Machines may be faster and more accurate than us, but they have neither mind nor soul.
→"mind"の意味は「心、精神」

"mental"は形容詞

"mental"は形容詞です。意味は「精神の、精神的な、心に関する、心的な」です。

【例文】:うつ病は今日もっとも一般的な心の病の一つです。
【英訳】:Depression is one of the most widespread mental illnesses today.
→"mental"は形容詞、意味は「心の、精神に関する」

日本語の「メンタルトレーニング」はそのまま"mental training"でOK。「メンタルトレーニング」の「メンタル」は名詞ではなく、形容動詞です。

【例文】:試合中の不安や緊張を克服するためにメンタルトレーニングを行います。
【英訳】:I do my mental training so that I will overcome anxiety and nervousness during a game.
→"mental"は形容詞、意味は「心の、精神に関する」

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「〜ではない」シリーズ(64)
実は文法ミス編(42)
「私は〜を心配する」の英語は"I concern about 〜"ではない 先頭へ

「私は〜を心配する」の英語は"I am concerned about 〜"

"concern"の意味は「主語が〜を心配させる、主語が〜を不安にさせる」です。なので、「私が〜を心配する」は受動態を使って"I'm concerned about 〜"です。直訳すると「私は〜に心配させられる」つまり「私は〜を心配する」です。

【例文】:長い間音信不通の一人の友達のことが心配だ
【 × 】:I concern about a long-lost friend of mine.
【 ○ 】:I'm concerned about a long-lost friend of mine.
→"主語 + be concerned about + 〜" = 「主語が〜を心配する」

"concern"を能動態で使う場合、主語は不安の原因、心配の種です。

【例文】:長い間音信不通の一人の友達のことが心配だ
【英訳】:One of my long-lost friends concerns me.
(= I'm concerned about a long-lost friend of mine.)
→"主語 + concern + 〜" = 「主語が〜を心配させる、〜は主語のことが心配だ」

仮主語の"it"を主語に使うこともできます。

【例文】:長い間友達の一人と連絡が取れないことが心配だ
【英訳】:It concerns me that I haven't been able to contact one of my friends for a long time.
→"it concerns A that 〜" = 「〜であることがAを心配させる、Aは〜であることを心配する」

"what"を主語に使うこともできます。

【例文】:一番不安だったことは、ガスも水道も電気も使えなかったことでした。
【英訳】:What concerned me the most was that gas, water and electricity were unavailable.
→"what concerns me is 〜" = 「私が不安なことは〜だ」

"worry"もほぼ同じ意味を表わします。構文も同じものが使えます。

【例文】:長い間音信不通の一人の友達のことが心配だ
【英訳】:I'm worried about a long-lost friend of mine.
(= I'm concerned about a long-lost friend of mine.)
【英訳】:One of my long-lost friends worries me.
(= One of my long-lost friends concerns me.)

【例文】:長い間友達の一人と連絡が取れないことが心配だ
【英訳】:It worries me that I haven't been able to contact one of my friends for a long time.
(= It concerns me that I haven't been able to contact one of my friends for a long time.)

【例文】:一番不安だったことは、ガスも水道も電気も使えなかったことでした。
【英訳】:What worried me the most was that gas, water and electricity were unavailable.
(= What concerned me the most was that gas, water and electricity were unavailable.)

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「〜ではない」シリーズ(65)
実は文法ミス編(43)
「外で遊ぶ」の英語は"play outdoor"ではない 先頭へ

「外で遊ぶ」の英語は"play outdoors"あるいは"play outside"

語尾に"s"が付かない"outdoor"の意味は「外の、屋外の、建物の外の、お日さまの下の」です。品詞は形容詞。日本語の「外で」は場所を表わす副詞なので、英語も副詞の"outdoors"を使います。語尾に"s"が必要。"outdoors"の意味は「外で、屋外で、建物の外で、お日さまの下で」です。

# outdoors【副詞】:外で、屋外で、建物の外で、お日さまの下で
# outdoor 【形容詞】:外の、屋外の、建物の外の、お日さまの下の

【例文】:子供たちは外で遊ぼうとしても安全な場所がほとんどない。
【 × 】:There are few safe places where children can play though they want to play outdoor.
【 ○ 】:There are few safe places where children can play though they want to play outdoors.
→"outdoors"の意味は「外で」、品詞は副詞

"play outside"もほぼ同じ意味を表わします。"outside"の品詞はやはり副詞、意味は「外で」です。

【例文】:大気汚染のため子供たちが外で遊ぶのを許されない都市もある。
【英訳】:In some cities children aren't allowed to play outside because of air pollution.
(= In some cities children aren't allowed to play outdoors because of air pollution.)
→"outside"の意味は「外で」、品詞は副詞

日本語の「アウトドアスポーツ」は"outdoor sports"です。語尾に"s"がない"outdoor"の品詞は形容詞

【例文】:日本で最も人気があるアウトドアスポーツと言えばサッカーと野球だろう。
【英訳】:The most popular outdoor sports in Japan would be soccer and baseball.
→"outdoor"の意味は「アウトドアの」、品詞は形容詞

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# 他の語句とごっちゃになってるよ編
「〜ではない」シリーズ(66)
他の語句とごっちゃになってるよ編(1)
「選ぶ」の英語は"choice"ではない 先頭へ

"choice"の意味は「選ぶこと、選択」

「チョイスする」という日本語があるせいか、よく混同されます。"choice"は名詞、意味は「選ぶこと、選択」です

「選ぶ」に相当する英語は"choose"です。

# choose【動詞】:選ぶ、選択する
# choice【名詞】:選ぶこと、選択

【例文】:どれでも好きなケーキを選んでいいよ。
【 × 】:You can choice any cake which you want.
【 ○ 】:You can choose any cake which you want.

"choice"の意味は「選択、選ぶこと」です。

【例文】:選択の自由は君にある。
【英訳】:You have the freedom of choice.

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「〜ではない」シリーズ(67)
他の語句とごっちゃになってるよ編(2)
「本当に」の英語は"real"ではない 先頭へ

「本当に」の英語は"really"

日本語の「本当に」は副詞なので、英語でも同じ副詞の"really"を使います。

# really【副詞】:本当に、実に、誠に
# real【形容詞】:本物の、現実にある、真の、実在の

【例文】:日本ではカレーライスは本当にポピュラーな料理だ。
【 × 】:Curry and rice is a real popular dish in Japan.
【 ○ 】:Curry and rice is a really popular dish in Japan.

【例文】の場合、日本語の「本当に」は「ポピュラーな」を強調しています。つまり、「本当に」は形容詞の「ポピュラーな」を修飾する副詞です。よって英訳する場合も、形容詞の"real"ではなく、副詞"really"を使います。"real"を使うと、別の意味になります。

【例文】:Curry and rice is a real popular dish in Japan.
【和訳】:日本ではカレーライスは現実にあるポピュラーな料理だ。

"real"の意味は「本物の、現実にある、真の、実在の」です。品詞は形容詞です。

よって【例文】のニュアンスは、「カレーライスは架空のものではなく現実に日本に存在するポピュラーな料理だ」です。"real"は形容詞なので、形容詞の"popular"ではなく名詞の"dish"を修飾します。

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「〜ではない」シリーズ(68)
他の語句とごっちゃになってるよ編(3)
「少し、やや」の英語は"something"ではない 先頭へ

「やや、少し」の英語は"somewhat"

"something"は通例、名詞代名詞として使います。「やや、少し」のような副詞としての意味はありません。「やや、少し」を表現するには"somewhat"を使います。

# something【名詞】:何かあるもの
# somewhat【副詞】:やや、いくぶん、少しは、ちょっと

【例文】:昨日に比べると今日はちょっと寒い。
【 × 】:It is something colder today than yesterday.
【 ○ 】:it is somewhat colder today than yesterday.

日本語の「ちょっと」は「寒い」を修飾しています。「寒い」は形容詞なので「ちょっと」は副詞です。英語でも同じように、"colder"は形容詞です。形容詞を修飾するには副詞の"somewhat"を使います。

"a little"や"a bit"、"slightly"も"somewhat"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:昨日に比べると今日はちょっと寒い。
【英訳】:It is a little colder today than yesterday.
【英訳】:It is a bit colder today than yesterday.
【英訳】:It is slightly colder today than yesterday.

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「〜ではない」シリーズ(69)
他の語句とごっちゃになってるよ編(4)
「速く」の英語は"fastly"ではない 先頭へ

「速く」の英語はもちろん"fast"

語尾に"ly"は付きません。あり得ないミスのように思えますが、案外見かけます。"fast"には「速い」と「速く」の両方の意味があります。

# fast【形容詞】:速い
# fast【副詞】:速く

【例文】:車のスピードの出し過ぎはたいてい事故を招きます。
【 × 】:Driving too fastly often causes a car accident.
【 ○ 】:Driving too fast often causes a car accident.
→"fast"は副詞、意味は「速く」

「速い」の英語も、もちろん、"fast"です。

【例文】:速い車はたいてい車高が低い。
【英訳】:The height of the fast cars is usually low.
【例文】:速く走る車はたいてい車高が低い。
【英訳】:The height of the cars which run fast is low.

ちなみに、英語の古語として"fastly"という単語がありました。意味は「しっかりと(= firmly)」です。古語の"fastly"にも「速く」の意味はありませんでした。

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「〜ではない」シリーズ(70)
他の語句とごっちゃになってるよ編(5)
「早い」の英語は"fast"ではない 先頭へ

「早い」の英語は"early"

そもそも、日本語の「早い」と「速い」は意味がまったく違います。

# 「早い」=「時間的に早い、時期が早い」= early
# 「速い」=「移動速度が速い、スピードが速い」= fast

【例文】:昼ご飯にはまだ早すぎる
【 × 】:It is too fast to eat lunch.
【 ○ 】:It is too early to eat lunch.
→"early"の意味は「時間的に早い」

"early"は副詞としても使えます。

【例文】:バスが十分も早く来るなんてめったにない。
【英訳】:It is rare that buses arrive ten minutes early.
→"early"の意味は「早く、早目に、早い時間に」、副詞として"arrive"を修飾する

「移動速度が速い、スピードが速い」は"fast"を使います。

【例文】:なんでそんなに速く歩いているんだい。
【英訳】:Why are you walking so fast?

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「〜ではない」シリーズ(71)
他の語句とごっちゃになってるよ編(6)
「速い」の英語は"early"ではない 先頭へ

「速い」の英語は"fast"

そもそも、日本語の「速い」と「早い」は意味がまったく違います。

# 「速い」=「移動速度が速い、スピードが速い」= fast
# 「早い」=「時間的に早い、時期が早い」= early

【例文】:テンポの速い音楽にはついて行けない。
【 × 】:I can't appreciate early music.
【 ○ 】:I can't appreciate fast music.
→"early music"だと「初期の音楽」の意味になる

"fast"は副詞としても使えます。

【例文】:火事はすばやく充分に消火しないと、火が再び燃え出すことがある。
【英訳】:If the fire isn't extinguished fast enough, the flames may regenerate.
→"fast"の意味は「速く、素早く、手早く、すぐに」、副詞として"extinguished"を修飾する

「時間的に早い、時期的に早い」は"early"を使います。

【例文】:初期の自転車はペダルが前輪に付いていました。
【英訳】:Early bicycles had pedals on the front wheel.
→"early"の意味は「時期的に早い」

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「〜ではない」シリーズ(72)
他の語句とごっちゃになってるよ編(7)
「〜に影響を与える」の英語は"effect"ではない 先頭へ

「〜に影響を与える」の英語は"affect"

「〜に影響を与える」の英語は"affect"です。語の先頭は"a"です。

【例文】:地球の温暖化は地球上のあらゆる生命体に影響を及ぼす
【 × 】:Global warming effects all forms of life on the earth.
【 ○ 】:Global warming affects all forms of life on the earth.

"effect"を名詞として使えば、"affect"とほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:地球の温暖化は地球上のあらゆる生命体に影響を及ぼす
【英訳】:Global warming has effect on all forms of life on the earth.
→"have + effect + on 〜"で「〜に影響を与える」の意味

動詞の"effect"の意味は「〜をもたらす」

動詞の"effect"のニュアンスは「〜という結果をもたらす、〜を成し遂げる」です。やや堅苦しい表現です。

【例文】:Video games effected dramatic change in children's play.
【和訳】:テレビゲームは子供の遊びに劇的な変化をもたらした

"cause"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Video games caused dramatic change in children's play.
【和訳】:テレビゲームは子供の遊びに劇的な変化をもたらした

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「〜ではない」シリーズ(73)
他の語句とごっちゃになってるよ編(8)
「一生懸命に」の英語は"hardly"ではない 先頭へ

「一生懸命に」の英語は"hard"

"hard"形容詞として「固い、辛い」の意味のほかに、副詞として「一生懸命に、熱心に、頑張って」の意味があります。

【例文】:一生懸命自分の携帯電話を探したが、見つからなかった。
【 × 】:I tried hardly to find my cell phone but in vain.
【 ○ 】:I tried hard to find my cell phone but in vain.

"dilligently"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:一生懸命自分の携帯電話を探したが、見つからなかった。
【英訳】:I tried dilligently to find my cell phone but in vain.

"hardly"は一種の否定語

"hardly"は否定の意味を表わす否定語の一種。意味は「ほとんど〜ではない、まったくと言ってよいほど〜ない」です。

【例文】:I've hardly ever drunk any coffee.
【和訳】:私はコーヒーというものをほとんど飲んだことがありません

"scarcely"も"hardly"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:I've scarcely ever drunk any coffee.
【和訳】:私はコーヒーというものをほとんど飲んだことがありません

【関連トピック】
"hard"と"hardly"
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「〜ではない」シリーズ(74)
他の語句とごっちゃになってるよ編(9)
「起きるのが遅い」の英語は"get up lately"ではない 先頭へ

「起きるのが遅い」の英語は"get up late"

「時間的に遅い、遅く」は"late"を使います。

【例文】:朝、起きるのが遅くなると、夜になるのが早い。
【 × 】:If I get up lately, night comes sooner than usual.
【 ○ 】:If I get up late, night comes sooner than usual.

"late"は形容詞としても使えます。

【例文】:奈良の法隆寺は七世紀後半に再建されたと考えられています。
【英訳】:It is thought that Horyu-ji in Nara was reconstructed in the late seventh century.
→"late"は形容詞として"century"を修飾する;

"lately"の意味は「最近、この頃、近頃」

"lately"は時を表わす副詞です。そんなに昔ではなく、わりと最近の過去のことを表わします。なのでたいてい、現在完了時制で使います。

【例文】:Lately I have lost three kilograms by dieting.
【和訳】:ダイエットのおかげで最近三キロ痩せた。

"recently"も"lately"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Recently I have lost three kilograms by dieting.
【和訳】:ダイエットのおかげで最近三キロ痩せた。

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「〜ではない」シリーズ(75)
他の語句とごっちゃになってるよ編(10)
「〜を見る」の英語は"show"ではない 先頭へ

「〜を見る」の英語は"see"や"watch"

「〜を見る」は"see"や"watch"などを使います。

【例文】:昨日、映画を見に行ったら、映画館は満席だった。
【 × 】:Yesterday I went to show a movie and the theater was full.
【 ○ 】:Yesterday I went to see a movie and the theater was full.
【 ○ 】:Yesterday I went to watch a movie and the theater was full.

"show"の意味は「〜を見せる、〜を示す、〜公開する」

"show"の意味は「〜を見せる、〜を示す、〜公開する」です

【例文】:This accident showed us how dangerous it is to drink and drive.
【和訳】:この事故は飲酒運転がいかに危険なものか私たちに示しました。

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「〜ではない」シリーズ(76)
他の語句とごっちゃになってるよ編(11)
「〜することは必要だ」の英語は"It needs to 〜"ではない 先頭へ

「〜することは必要だ」の英語は"It is necessary to 〜"

動詞の"need"に仮主語の"it"を取る構文はありません。仮主語の"it"を使って「〜することが必要だ」を表現するときは、形容詞の"necessary"を使います。

【例文】:コストが掛からず、環境にやさしい発電方法を開発する必要がある
【 × 】:It needs to develop a cost-effective, eco-friendly way of power generation.
【 ○ 】:It is necessary to develop a cost-effective, eco-friendly way of power generation.

"need"の意味は「主語が〜を必要とする」

動詞の"need"の意味は「〜を必要とする」です。たいてい主語は「人」です。

【例文】:I need another cup of coffee.
【和訳】:コーヒーがもう一杯いる

主語が「物」の場合は、「主語が〜される必要がある」のように受動態に近いニュアンスになります。

# 主語 + need + 名詞……主語が〜される必要がある」
# 主語 + need + 〜ing……主語が〜される必要がある」
# 主語 + need + to be 過去分詞形……「主語が〜される必要がある」

【例文】:All the opinions from audience need a careful examination.
【例文】:All the opinions from audience need examining carefully.
【例文】:All the opinions from audience need to be examined carefully.
(= We need to examine all the opinions from audience carefully.)
【 × 】:視聴者から送られたすべての意見が綿密に調査する必要がある
【 ○ 】:視聴者から送られたすべての意見は綿密に調査される必要がある

【例文】の場合、調査を実施するのは「視聴者からの意見」ではなく、話し手です。そもそも、「意見」が何かを調べることなどありえません。調べるのは「人間」です。

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「〜ではない」シリーズ(77)
他の語句とごっちゃになってるよ編(12)
「失うこと、喪失」の英語は"lost"ではない 先頭へ

「失うこと、喪失」の英語は"loss"

「失うこと、喪失」は名詞なので、"lose"の名詞形"loss"を使います。

【例文】:記憶の欠落はアルツハイマー病を患う人なら誰でも起りうることです。
【 × 】:Lost of memory can occur in all people with Alzheimer's disease.
【 ○ 】:Loss of memory can occur in all people with Alzheimer's disease.

"lost"は動詞の"lose"の過去分詞形です。あるいは、単独で形容詞として使うこともあります。

【例文】:酒を飲んで自制が効かなくなったことなんて一度もない。
【英訳】:I have never lost control of myself after drinking alcohol.
→"lost"は動詞"lose"(失う)の過去分詞形

【例文】:迷子を見かけたら係員までお知らせ下さい。
【英訳】:If you have found a lost child, please contact a member of staff.
→"lost"は形容詞、意味は「迷った〜」

【例文】:不思議とこの部屋ではしょっちゅう物がなくなる
【英訳】:Mysteriously, things often get lost in this room.
→"lost"は形容詞、意味は「なくなった〜」

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「〜ではない」シリーズ(78)
他の語句とごっちゃになってるよ編(13)
「日常生活」の英語は"diary life"ではない 先頭へ

「日常生活」の英語は"daily life"

"ry"で終る"diary"の意味は「日記、日誌」です。「日常の、毎日の、日々の」の英語は"daily"です。語尾は"ly"です。

"diary"の発音は「ダイアリー」、"daily"の発音は「デイリー」。

【例文】:自分の健康管理のため日常生活で何を食べたか毎日日記につけています。
【 × 】:I keep a daily about what I eat in my diary life for my health care.
【 ○ 】:I keep a diary about what I eat in my daily life for my health care.
→"daily"は形容詞、意味は「日常の、毎日の」、"diary"は名詞、意味は「日記」

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「〜ではない」シリーズ(79)
他の語句とごっちゃになってるよ編(14)
「風評が広がった」の英語は"The rumor widespread."ではない 先頭へ

「風評が広がった」の英語は"The rumor became widespread."

"widespread"は形容詞です。意味は「広い範囲に広がった、広く行き渡った」。「風評が広がる、噂が広まる、ウイルスが拡散する」のように状態の変化を表現する場合は、動詞の"become"を足して"become widespread"とします。

【例文】:2012年の12月22日に地球が滅びるという風評が世界中に広まった
【 × 】:The rumor that Earth would end on December 23rd, 2012 widespread around the world.
【 ○ 】:The rumor that Earth would end on December 23rd, 2012 became widespread around the world.
→"widespread"は形容詞、意味は「広がった、流布した」

形容詞"widespread"のみでは「広まった」という状態の変化を表わすことはできません。なので、動詞を追加して"became widespread"(広まった)と表現します。

"widespread"の動詞形"spread"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:2012年の12月22日に地球が滅びるという風評が世界中に広まった
【英訳】:The rumor that Earth would end on December 23rd, 2012 spread around the world.
→"spread"は動詞、意味は「広まる、広がる」

"spread"は過去形も過去分詞形も変化せずに"spread"のままです。【現在形】:spread -【過去形】:spread - 【過去分詞形】:spread→【参照】: 『過去形や過去分詞形が"ed"で終らない

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# それは英語としては不自然だ編
「〜ではない」シリーズ(80)
それは英語としては不自然だ編(1)
「夢を見る」の英語は"see a dream"ではない 先頭へ

「夢を見る」の英語は"have a dream"

「(睡眠中に)夢を見る」を直訳すると"see a dream"となります。これは英語としては不自然です。「(睡眠中に)夢を見る」は"have a dream"と表現します。動詞は"have"です。

【例文】:昨日の夜、空を飛ぶ夢を見た
【 × 】:Last night I saw a dream that I was flying in the air.
【 ○ 】:Last night I had a dream that I was flying in the air.

実は、【例文】の「夢を見た」という日本語もよく見てみると、「見た」は一種の比喩的表現です。実際に「目」で「夢」を見たわけではありません。「夢」なので睡眠中に頭の中で体験した出来事です。よってこの場合、「見る」="see"の直訳は不可。"have"を使います。

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「〜ではない」シリーズ(81)
それは英語としては不自然だ編(2)
「最近の子供たち」の英語は"recent children"ではない 先頭へ

"recent"の意味は「ごく近い過去に起こった〜、つい最近始まった〜」

通例、"recent"は「人」を表わす語句と一緒には使いません。代わりに"today""these days"などを使います。「最近の子供たちは〜」を「最近、子供たちは〜」と解釈します。

【例文】:最近の子供たちはテレビよりも携帯電話が好きだ。
(= 最近、子供たちはテレビよりも携帯電話が好きだ。)
【 × 】:Recent children love cell phones better than television.
【 ○ 】:Today children love cell phones better than television.
【 ○ 】:These days children love cell phones better than television.

"recent"は通例、「物事、出来事」に対して使います。

【例文】:最近のテロは一般市民を巻き込むものが多い。
【英訳】:The recent terrorism has often involved ordinary citizens.

【例文】:近年、若い人たちの間で囲碁や将棋の人気が出て来た。
【英訳】:Go and Japanese chess have been popular among young people in recent years.

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「〜ではない」シリーズ(82)
それは英語としては不自然だ編(3)
「国際人」の英語は"international person"ではない 先頭へ

「国際人」の英語は"cosmopolitan"

通例、"international"の意味は「国と国の間の、国家間の、複数の国に関することの」です。

日本語の「国際人」の意味は「世界的な広い視野や考え方を持った人」です。こんな時には"cosmopolitan"を使います。"cosmopolitan"のみで「国際人」の意味です。

【例文】:国連の職員はみんな国際人に違いない。
【 × 】:Every staff of the United Nations must be an international person.
【 ○ 】:Every staff of the United Nations must be a cosmopolitan.

"cosmopolitan"は形容詞としても使えます。

【例文】:国連の職員はみんな国際人に違いない。
【 ○ 】:Every staff of the United Nations must be cosmopolitan.

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「〜ではない」シリーズ(83)
それは英語としては不自然だ編(4)
「私は〜したいと思います」の英語は"I think I want 〜"ではない 先頭へ

"I want 〜"でOK

「私は〜したいと思います」を直訳すると"I think I want"となります。

しかし、これは英語としてはやや不自然な表現です。"want"に"think"の意味を含むので、"I think I want"は英語としてちょっとクドイ。「私は〜したいと思います」="I want 〜"で充分です。

【例文】:僕は宇宙飛行士になりたいと思います
【 × 】:I think I want to become an astronaut.
【 ○ 】:I want to become an astronaut.

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「〜ではない」シリーズ(84)
それは英語としては不自然だ編(5)
「私は〜ではないと思う」の英語は"I think not 〜"ではない 先頭へ

"I don't think 〜"でOK

「私は〜ではないと思う」を直訳すると"I think not "となります。

しかし、これは英語としてはやや不自然な表現です。通例、「私は〜ではないと思う」は"I don't think 〜"と言います。"not"は"think"の前に置きます

【例文】:ダイヤの指輪を盗んだのは運転手だ、とコナンは言っているが、私はそうではないと思う
【 × 】:Conan says that the driver stole the diamond ring, but I think not so.
【 ○ 】:Conan says that the driver stole the diamond ring, but I don't think so.

日本語では言いたいことが「否定」か「肯定」かはたいてい文の最後で表現します。

たとえば日本語の場合、「犯人だと思う」と「犯人だと思わない」の二つの文では「思う、思わない」の部分まで聞いて、あるいは、読んでようやく文全体が「肯定」か「否定」かわかります。

英語は否定の意味をなるべく早く知りたい

英語の場合、言いたいことが「否定」か「肯定」かはなるべく早く伝えようとする傾向があります。そのため、「〜ではない」の意味を表わす"not"も文の先頭に近いところに出て来ます。

【例文】:明日は晴れないと思う。
【 × 】:I think that it will not be fine tomorrow.
【例文】:明日晴れるとは思わない
【 ○ 】:I don't think it will be fine tomorrow.

日本語の【例文】二つはほぼ同じ意味を表わします。しかし、それぞれ英訳すると、"it will not"は不自然、"I don't think"はOKです。英訳二つの違いは"not"の位置だけです。

英語では「〜しないと思う」よりも「〜であるとは思わない」と考えるほうが普通です。なので、英作文の際は"not"を早目に表現して、"I don't think 〜"(〜であるとは思わない)とします。

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「〜ではない」シリーズ(85)
それは英語としては不自然だ編(6)
「私は〜だと頭の中で考える」の英語は"I think in my head 〜"ではない 先頭へ

"I think 〜"のみでOK

「私は〜だと頭の中で考える」を直訳すると"I think in my head "となります。

しかし、これは英語としては不自然な表現です。「私は〜だと頭の中で考える」="I think 〜"のみで充分です。日本語の「頭の中で」の意味は"I think 〜"に含まれます。なので、"I think in my head "はクドい言い回しに聞こえます。

【例文】:その占い師は私が頭の中で考えていることをピタリと言い当てた。
【 × 】:The fortune-teller told me precisely what I was thinking in my head.
【 ○ 】:The fortune-teller told me precisely what I was thinking.

"head"の代わりに"mind"や"heart"を使っても、やはり不自然なクドイ表現です。"think"のみでOK。

【例文】:その占い師は私が頭の中で考えていることをピタリと言い当てた。
【 × 】:The fortune-teller told me precisely what I was thinking in my mind.
【 × 】:The fortune-teller told me precisely what I was thinking in my heart.
【 ○ 】:The fortune-teller told me precisely what I was thinking.

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「〜ではない」シリーズ(86)
それは英語としては不自然だ編(7)
「そこで」の英語は"in there"ではない 先頭へ

"there"単独で「そこで、そこに」という意味

通例、場所を表わす"there"は「〜に」や「〜で」の意味を含むので"in"や"at"はたいてい不要です。

【例文】:そこに棲息している動物のほとんどは未知の新種だった。
【 △ 】:Most of the animals living in there were unknown species.
【 ○ 】:Most of the animals living there were unknown species.

"in that place"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:そこに棲息している動物のほとんどは未知の新種だった。
【英訳】:Most of the animals living in that place were unknown species.

場合によっては、"there"単独で"to that place"(そこへ)や"at that place"(そこで)の意味にもなります。

【例文】:そこへ行くには二つの山を越えて行かなければならない。
【英訳】:We have to get over the two mountains in order to go there.
【英訳】:We have to get over the two mountains in order to go to that place.

【例文】:掃除道具はあそこに片づけて下さい。
【英訳】:Put away cleaning things there.
【英訳】:Put away cleaning things at that place.

【例文】の場合、"there"には"to"や"at"は付けません。"there"自体が「〜へ」や「〜に」の意味を含みます。

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「〜ではない」シリーズ(87)
それは英語としては不自然だ編(8)
「うれしい」の英語は"pleasant"ではない 先頭へ

「うれしい」の英語は"happy"や"glad"

感情表現として「人がうれしい、喜んでいる」は、"happy""glad"を使います。

【例文】:宝くじで十万円当たってうれしい
【 × 】:I feel pleasant because I won a hundred thousand yen in a public lottery.
【 ○ 】:I feel happy because I won a hundred thousand yen in a public lottery.
【 ○ 】:I feel glad because I won a hundred thousand yen in a public lottery.

"pleasant"のニュアンスは、「人や物事が人を愉快にさせるような〜、人を楽しくさせるような〜、感じのいい〜」です。人や物を見て自分が愉快なることを表わします。

【例文】:新任の先生はなかなか楽しい人だ。
【英訳】:The new teacher is a very pleasant person.
【例文】:この宿の飯はうまかった
【英訳】:We had a pleasant dinner at this hotel.

"agreeable"も"pleasant"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:新任の先生はなかなか楽しい人だ。
【英訳】:The new teacher is a very agreeable person.
【例文】:この宿の飯はうまかった
【英訳】:We had a agreeable dinner at this hotel.

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「〜ではない」シリーズ(88)
それは英語としては不自然だ編(9)
「午後六時」の英語は"p.m. 6"ではない 先頭へ

「午後六時」の英語は"6 p.m."

日本語では「午後 + 数字」の順ですが、英語では「数字 + "p.m."」の順になります。"p.m."は必ず、時刻を表わす数字の後に置きます。

【例文】:父さんは毎日、午後六時のニュースを欠かさず見る。
【 × 】:Everyday my father watches TV news at p.m. 6
【 ○ 】:Everyday my father watches TV news at 6 p.m.

もちろん、「午前」の意味の"a.m."も同じく、数字の後に置きます。

【例文】:サラリーマンの中には毎朝午前五時に起きて出勤する人もいる。
【 × 】:Some office workers get up at a.m. 5 every morning to go to their office.
【 ○ 】:Some office workers get up at 5 a.m. every morning to go to their office.

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「〜ではない」シリーズ(89)
それは英語としては不自然だ編(10)
「場の雰囲気」の英語は"mood"ではない 先頭へ

「場の雰囲気」の英語は"atmosphere"

日本語の「ムード」に釣られて「場の雰囲気」を"mood"と訳しがちですが、間違いです。"atmosphere"を使います。

【例文】:転校生が来てからクラスの雰囲気が明るくなった。
【 × 】:The transfer student made the mood of our class become bright.
【 ○ 】:The transfer student made the atmosphere of our class become bright.

"mood"の意味は「その時の機嫌、気分」

"mood"は通例、「場所の雰囲気」ではなく、「人間の感情のあり方」を表わします。

【例文】:I'm in a bad mood this morning because the teacher scolded me for being late for school.
【和訳】:遅刻して先生に怒られて朝から気分が悪い。

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「〜ではない」シリーズ(90)
それは英語としては不自然だ編(11)
「(人と会う)約束をする」の英語は"promise"ではない 先頭へ

「(人と会う)約束をする」の英語は"arrange"

日本語の「約束する」に釣られて「(人と会う)約束をする」を"promise"と訳しがちですが、間違いです。"arrange"を使います。

【例文】:総理大臣は大統領と京都迎賓館で会う約束をした
【 × 】:The Prime Minister promised with the Presedent to meet at the Kyoto State Guest House.
【 ○ 】:The Prime Minister arranged with the Presedent to meet at the Kyoto State Guest House.

【例文】:映画館へ行く前に、駅で待ち合わせをする約束をしていた
【 × 】:We have promised to meet at the station before we go to the theater.
【 ○ 】:We have arranged to meet at the station before we go to the theater.

"promise"の意味は「これから〜することを約束する、将来〜することを宣言する」

"promise"は他人と会う約束ではなく、自分はこれから〜するよという「意思表示」を表わします。

【例文】:My daughter has promised to help me to prepare dinner every day.
【和訳】:娘は、私が毎日夕食を準備するのを手伝うと約束してくれました。

【例文】:My dad promised me a bicycle if I got full marks in a math test.
【和訳】:数学のテストで百点を取ったら自転車を買ってくれると父さんは約束した

【例文】:All developed countries promised that they would reduce carbon dioxide emissions.
【和訳】:先進各国は二酸化炭素排出量の削減を約束した

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「〜ではない」シリーズ(91)
それは英語としては不自然だ編(12)
「科学技術」の英語は"science technology"ではない 先頭へ

「科学技術」の英語は"technology"

一語一語を英語に直すと、「科学技術」は"science technology"です。

しかし、英語では"science technology"という表現をあまり使いません。"technology"自体にすでに"science"の意味を含むので、"science technology"はクドい表現です。「科学技術」="technology"でOK。

【例文】:科学技術が進めばいつかきっと必ず、世界中の飢えや貧困が解消される。
【 × 】:Advanced science technology is sure to solve poverty and starvation around the world.
【 ○ 】:Advanced technology is sure to solve poverty and starvation around the world.

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「〜ではない」シリーズ(92)
それは英語としては不自然だ編(13)
「重病」の英語は"heavy disease"ではない 先頭へ

「重病」の英語は"serious disease"

一語一語を英語に直すと、「重病」は"heavy disease"です。

しかし英語では、"heavy disease"という表現は使いません。「病気が重い」の意味の形容詞は、

"serious(重い), deadly(命に関わる), fatal(致命的な), incurable(不治の), dangerous(危険な)"

などを使います。

【例文】:三カ月も学校を休むほどの重病でした。
【 × 】:I had such a heavy disease that I was absent from school for three months.
【 ○ 】:I had such a serious disease that I was absent from school for three months.

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「〜ではない」シリーズ(93)
それは英語としては不自然だ編(14)
「近所の病院」の英語は"near hospital"ではない 先頭へ

「近所の病院」の英語は"a nearby hospital"

形容詞として「近くの、近所の、近隣の」は"nearby"を使います。

【例文】:車に轢(ひ)かれた三人の子供たちは近所の病院へ運ばれました。
【 × 】:The three children run over by a car were carried to the near hospital.
【 ○ 】:The three children run over by a car were carried to the nearby hospital.

「距離」の意味を表わす"near"は前置詞として「〜の近くで、〜の近くの」の意味があるので、"near hospital"は「病院の近くで〜、〜の近くの」の意味になります。

【例文】:A traffic accident happened yesterday near the hospital.
【和訳】:昨日、病院の近くで交通事故が発生した。

形容詞の"near"は叙述用法のみ

「距離」の意味を表わす形容詞の"near"は、もっぱら叙述用法で使います。意味は「〜は近い、〜は近くに」です。

【例文】:Our school is near to the station.
【和訳】:ウチの学校は駅の近くにある。

「距離」の意味を表わす形容詞の"near"の最上級"nearest"は、名詞の前に置いて「最も近い〜」の意味を表わすことができます。

【例文】:Where is the nearest convenience store?
【和訳】:一番近いコンビニはどこですか。
→「near + 名詞」は不可、「the nearest + 名詞」はOK

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「〜ではない」シリーズ(94)
それは英語としては不自然だ編(15)
「英語を教える」の英語は"educate English"ではない 先頭へ

「英語を教える」の英語は"educate 〜 in English"

"educate"の意味は、「〜に教える、〜に教育する」です。目的語には「教える対象の人」が来ます。教える「科目」は"in"か"on"を使います。

# [主語] + educate + 《人》 + in/on《科目》……[主語]が《人》に《科目》を教える

【例文】:小学生に英語を教えることは賛成です。
【 × 】:I agree with educating English language to primary school students.
【 ○ 】:I agree with educating primary school students in English language.

「英語を教える」は"teach"を使うと、手軽に表現できます。

【例文】:小学生に英語を教えることは賛成です。
【和訳】:I agree with teaching primary school students English language.
【和訳】:I agree with teaching English language to primary school students.

"educate"はよく受動態で使い、「〜で教育を受ける」の意味を表わします。

# [主語] + be + educated + in/at《場所》……[主語]が《場所》で教育を受ける

【例文】:Not all the people who were educated in first-rate colleges can get jobs they want.
【和訳】:一流の大学で教育を受けた人が全員、望んだ仕事に就くことができるとは限らない。

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「〜ではない」シリーズ(95)
それは英語としては不自然だ編(16)
「コンサートを開く」の英語は"open a concert"ではない 先頭へ

「コンサートを開く」の英語は"give/hold a concert"

日本語の「コンサートを開く」は「コンサートを開催する」の意味です。「開催する」は"open"では不可。"give"や"hold"を使います。

【例文】:この会場は私達がコンサートを開くには小さすぎる。
【 × 】:This hall is too small for us to open a concert.
【 ○ 】:This hall is too small for us to give a concert.
【 ○ 】:This hall is too small for us to hold a concert.

【例文】:多くの音楽家が集まってチャリティコンサートを開き、赤十字に百万ドルを寄付した。
【 × 】:Lots of musicians opened a charity concert and donated a million dollar to the Red Cross.
【 ○ 】:Lots of musicians gave a charity concert and donated a million dollar to the Red Cross.
【 ○ 】:Lots of musicians held a charity concert and donated a million dollar to the Red Cross.

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「〜ではない」シリーズ(96)
それは英語としては不自然だ編(17)
「インタビューをする」の英語は"do an interview"ではない 先頭へ

「インタビューをする」の英語は"conduct/carry out an interview"

新聞記者などが行うインタビューは"conduct"や"carry out"を使います。「する」の直訳の"do"は不可。

【例文】:ニュースキャスターは反政府軍のリーダーにインタビューをした
【 × 】:The newscaster did an interview with the rebel leader.
【 ○ 】:The newscaster conducted an interview with the rebel leader.
【 ○ 】:The newscaster carried out an interview with the rebel leader.

「インタビューを受ける」の英語は"give an interview"

インタビューされる側から見て「インタビューを受ける」の場合は、"give"を使います。直訳の"receive"は不可。

"interview"の意味は、「人物が質疑に答える機会」です。日本語では「機会」を設けるのは「インタビューをする側」と考えます。ところが、英語では「機会」を設けるのは「質疑に答える側」と考えるので、"give"を使います。

【例文】:マスコミのインタビューを受けるのを嫌う政治家もいます。
【 × 】:There are some politicians who hate receiving interviews to the press.
【 ○ 】:There are some politicians who hate giving interviews to the press.
(= There are some politicians who hate answering quetions from the press.)

「面接を受ける」の英語は"have an interview"

ちなみに、「仕事やアルバイトなどの面接を受ける」は"have"を使います。やはり、直訳の"receive"は不可。

【例文】:来週、介護福祉士の面接を受ける予定です。
【 × 】:I'll receive an interview for a job as an care giver next week.
【 ○ 】:I'll have an interview for a job as an care giver next week.

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「〜ではない」シリーズ(97)
それは英語としては不自然だ編(18)
「〜にダメージを与える」の英語は"give damage to 〜"ではない 先頭へ

「〜にダメージを与える」の英語は"do/cause damage to 〜"

「ダメージを与える、損害を与える」は"do"や"cause"を使います。「与える」の直訳の"give"は不可。

【例文】:酸性雨は木々に大きなダメージを与える
【 × 】:Acid rain gives massive damage to trees.
【 ○ 】:Acid rain does massive damage to trees.
【 ○ 】:Acid rain causes massive damage to trees.

【例文】:その竜巻はたくさんの家屋の屋根に大きなダメージを与えた
【 × 】:The tornado gave a lot of damage to the roofs of many houses.
【 × 】:The tornado did a lot of damage to the roofs of many houses.
【 ○ 】:The tornado caused a lot of damage to the roofs of many houses.

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「〜ではない」シリーズ(98)
それは英語としては不自然だ編(19)
「〜はほとんどいない」の英語は"〜 are few"ではない 先頭へ

「〜はほとんどいない」の英語は"few 〜"

"few"はたいてい名詞“前”に置きます。意味は「ほとんどない〜、少数の〜」です。be動詞の次に置いて"〜 are few."や"〜 are a few."は英語としてやや不自然です。必ず「few + 名詞」の形で使います。

【例文】:今時、携帯電話を持っていない人はほとんどいない
【 × 】:Today people who don't have a cell phone is few.
【 ○ 】:There are few people who don't have a cell phone today.
【 ○ 】:Few people don't have a cell phone today.

【例文】:この学校の児童の中で虫歯がある子はごく少数だった
【 × 】:Pupils in this school who had bad teeth were a few.
【 ○ 】:There were a few pupils in this school who had bad teeth.
【 ○ 】:A few pupils in this school had bad teeth.

量や程度を表わす"little"も名詞の前に置く

"few"は「人数、頭数、個数」が少ないことを表わします。一方、「量、程度、度合、確率」などが少ない、低いことを表わす"little"も、たいてい「lillte + 名詞」の形で使います。

【例文】:このダムの貯水はごくわずかだ
【 × 】:Water stored in this dam is a little.
【 ○ 】:There is a little water stored in this dam.

【例文】:宝くじで一等賞が当たる確率はほとんどない
【 × 】:The possibility of winning the first prize in a lottery is little.
【 ○ 】:There is little possibility of winning the first prize in a lottery.

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「〜ではない」シリーズ(99)
それは英語としては不自然だ編(20)
「人口」の英語は"the number of population"ではない 先頭へ

「人口」の英語は"the population 〜"、"the number of"は不要"

"population"の意味は「特定の地域に住む人や動物の総数」です。

"population"は「数」のニュアンスをすでに含みます。なので、"the number of population"とすると「人口の数、人数の数、頭数の数」となり、意味がダブって不自然です。わざわざ"the number of"を付け加える必要はありません。

【例文】:約二千年前、世界の人口はおよそ三億だった。
【 × 】:About 2000 years ago, the number of the world population was about 300 million.
【 ○ 】:About 2000 years ago, the world population was about 300 million.
→"the number of"は不要

「〜の人口、頭数、総数、個数が増える、減る」は"the population of 〜 increase/decrease"でOKです。やはり、"the number of"は不要。

【例文】:いくつかの動物園は絶滅が危惧される動物の数を増やすことに協力している。
【 × 】:Some zoos help to increase the number of population of endangered animals.
【 ○ 】:Some zoos help to increase the population of endangered animals.
→"the number of"は不要、"increase the population of 〜"でOK

【例文】:ある種の農薬が原因でミツバチの数が減っているかもしれない。
【 × 】:Some kinds of pesticides might decrease the number of the population of honey bees.
【 ○ 】:Some kinds of pesticides might decrease the population of honey bees.
→"the number of"は不要、"decrease the population of 〜"でOK

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「〜ではない」シリーズ(100)
それは英語としては不自然だ編(21)
「自然環境」の英語は"circumstances"ではない 先頭へ

「自然環境」の英語は"the natural environment"

山や川などの「自然環境」は"the natural environment"を使います。必ず定冠詞(the)を付けます。

【例文】:人類は地球上に出現したと同時に環境破壊を開始したと言える。
【 × 】:It can be said that we began disrupting the circumstances as soon as we appeared on Earth.
【 ○ 】:It can be said that we began disrupting the natural environment as soon as we appeared on Earth.
→「自然環境」は"the natural environment"や"the natural surroundings"を使う

"the natural surroundings"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:人類は地球上に出現したと同時に環境破壊を開始したと言える。
【英訳】:It can be said that we began disrupting the natural surroundings as soon as we appeared on Earth.

"cirumstances"は山や川などの自然環境ではなく、個人や会社、社会などが置かれている特定の「環境や状況」を表わします。和訳は「環境、状況、境遇、事情、身の上」です。

"circumstances"はたいてい複数形で使います。

【例文】:Under any circumstances, the most important thing is to save the hostages.
【和訳】:いかなる状況においても、最優先事項は人質の救出である。
→特定の環境や状況は"circumstances"を使う

【例文】:Home circumstances greatly affects the mental development of children.
【和訳】:家庭環境は子供たちの精神的な発育に大きな影響を及ぼす。
→特定の環境や状況は"circumstances"を使う

"situation"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:Under any situation, the most important thing is to save the hostages.
(= Under any circumstances, the most important thing is to save the hostages.)
【和訳】:いかなる状況においても、最優先事項は人質の救出である。

【例文】:Home situation greatly affects the mental development of children.
(= Home circumstances greatly affects the mental development of children.)
【和訳】:家庭環境は子供たちの精神的な発育に大きな影響を及ぼす。

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「〜ではない」シリーズ(101)
それは英語としては不自然だ編(22)
「マナーを守る」の英語は"obey manners"ではない 先頭へ

「マナーを守る」の英語は"have good manners"あるいは"show good manners"

日本語の「マナーを守る」は英語では「よいマナーを持つ」「正しいマナーを示す」と考えて、"have good manners"あるいは"show good manners"と表現します。「守る」を直訳した"obey manners"は英語としては不自然です。

「マナー、行儀、作法」の意味を表わす場合は必ず複数形の"manners"を使います。

【例文】:親がマナーを守れば子供も自然とマナーを守ります
【 × 】:Children will naturally obey manners if their parents have good manners.
【 ○ 】:Children will naturally have good manners if their parents have good manners.
【 ○ 】:Children will naturally show good manners if their parents show good manners.
→「マナーを守る」は"have good manners"や"show good manners"を使う

"obey"の意味は「規則や命令に従う、法律や規律を守る」です。

【例文】:それぞれの家には従うべき家族のルールというものがあるだろう。
【英訳】:Every family would have its own house rules to obey.
(= Every family would have its own house rules to follow.)

【例文】:軍隊では、上官に従うことを拒否した兵士は厳罰が与えられるでしょう。
【英訳】:In army a soldier who refuses to obey his superior officer will receive severe punishment.

【例文】:ある種の職場では規則を守らないと大怪我を負い、場合によっては命を落とすことがある。
【英訳】:In certain workplaces someone who doesn't obey the rules can be hurt badly or even killed.
(= In certain workplaces someone who doesn't follow the rules can be hurt badly or even killed.)

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「〜ではない」シリーズ(102)
それは英語としては不自然だ編(23)
「ボブは役に立つ」の英語は"Bob is convenient."ではない 先頭へ

「ボブは役に立つ」の英語は"Bob is helfpful."あるいは"Bob is useful."

人を評価してこの人は「役に立つ、有用な、助けてくれる、有能な、使える」と表現する場合、英語では"helpful"や"useful"を使います。

【例文】:ボブは通訳としてずば抜けて役に立つ。十カ国語を話すことができる。
【 × 】:Bob is extremely convenient as an interpreter. He speaks ten languages.
【 ○ 】:Bob is extremely helpful as an interpreter. He speaks ten languages.
【 ○ 】:Bob is extremely useful as an interpreter. He speaks ten languages.
→「人が役に立つ」は"helpful"や"useful"を使う

"convenient"の意味は、人以外の生物や物事や状況を評価して「人間にとって役に立つ、便利な、有用な、使える、都合が良い」です。

【例文】:The Internet is a highly convenient tool to gather data and information.
【英訳】:データや情報を集める道具としてインターネットはすこぶる役に立つ

"convenient"は仮主語のitを使う構文も可能です。

【例文】:乗り物が自動的に私達を目的地まで安全に連れて行ってくれるとさぞや便利だろうね。
【英訳】:It would be fairly convenient that a vehicle will automatically bring us to our destination safely.

【例文】:こちらには常時誰かおりますので都合の良い時にいつでもいらしてください。
【英訳】:There is always someone here, so you can come whenever it is convenient for you.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ

# 誰でも知ってる語句編
「〜と〜では全然違う」シリーズ(1)
誰でも知ってる語句編(1)
"it's"と"its" 先頭へ

"it's"は「it + is/has」の略、"its"は一語の「代名詞」

アポストロフィ(')のある、なしで意味がまったく異なります。"its"とすべきところで、不要なアポストロフィ(')を入れて"it's"と書いてしまいがち。

※it's:
"it is"か"it has"の短縮形
※its:
"it"の所有格

it's【短縮形】……"it is", "it has"
"it's"と"its"(1) この項目の先頭へ↑

"it's"が"it is"の短縮形の場合、意味は「それは〜だ」です。

【例文】:それはウチの犬専用のお風呂
【 × 】:Its the bath only for our dog.
【 ○ 】:It's the bath only for our dog.
(= It is the bath only for our dog.)

"it's"が"it has"の短縮形の場合、意味は「それは〜だった、それは〜である」です。"has"は必ず現在完了時制を表わす助動詞です。「〜を持つ」の意味の"has"ではありません。

【例文】:最後に会ってからずいぶん経ったものだ。
【 × 】:Its been a long time since we last met.
【 ○ 】:It's been a long time since we last met.
(= It has been a long time since we last met.)

its【代名詞】……「それの〜」
"it's"と"its"(2) この項目の先頭へ↑

アポストロフィ(')がない"its"は代名詞"it"の所有格なので、意味は「それの〜」です。

【例文】:ウチの犬は自分専用のお風呂を持ってるよ。
【 × 】:Our dog has it's own bath.
【 ○ 】:Our dog has its own bath.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(2)
誰でも知ってる語句編(2)
"let"と"let's" 先頭へ

"let"は「動詞」、"let's"は「動詞 + 代名詞」の略

※let
【動詞】:〜させておく、〜するのを許す
※let's
【let + us】:さあ〜しよう、〜してみませんか

"let"は「許可」を表わし、"let's"は"let + us"の短縮形、「お誘い」を表わします。

let【動詞】……「〜させておく、〜するのを許す」
"let"と"let's"(1) この項目の先頭へ↑

"let"は使役動詞です。ニュアンスは「誰かが〜するのを拒まない、好きにさせておく」です。

【例文】:写真を一枚撮らせて下さい
【 × 】:Let's take your picture.
【 ○ 】:Let me take your picture.

"let's"【let + us】……「さあ〜しよう、〜してみませんか」
"let"と"let's"(2) この項目の先頭へ↑

"let's"は"let us"の短縮形です。ニュアンスは「さあ、みんな〜しようか」です。アポストロフィ(')は短縮を表わします→【参照】: 『アポストロフィ(')の使い方

【例文】:カラオケに行こう
【 × 】:Let go to karaoke.
【 ○ 】:Let's go to karaoke.

私達が〜することを許可する」を表わす場合は、必ず"let us"を使います。短縮形の"let's"は使いません。

【例文】:その学校は日曜日に運動場で遊ぶのを許可している
【 × 】:The school let's play in its ground on Sunday.
【 ○ 】:The school lets us play in its ground on Sunday.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(3)
誰でも知ってる語句編(3)
"hard"と"hardly" 先頭へ

"hard"が「努力」、"hardly"が「否定」を表わす

※hard
【副詞】:一生懸命に、熱心に
※hardly
【副詞】:ほとんど〜ない

"hardly"に「一生懸命に」の意味はありません。「ほとんど〜ない」という意味。一種の否定語です。

hard【副詞】……「一生懸命に、熱心に」
"hard"と"hardly"(1) この項目の先頭へ↑

"hard"は形容詞として「むずかしい、困難な」の意味のほかに、副詞として「一生懸命に、熱心に」という意味があります。

【例文】:家族を養うためにゼノンは一生懸命に働いた。
【 × 】:Zenon worked hardly to keep his family.
【 ○ 】:Zenon has worked hard to keep his family.

hardly【副詞】……「ほとんど〜ない」
"hard"と"hardly"(2) この項目の先頭へ↑

"hardly"は否定を表わす副詞です。意味は「ほとんど〜ない」。「一生懸命に」という意味はありません。

【例文】:ゼノンはほとんど働かなかったので、家族は路頭に迷った。
【 × 】:Since Zenon hard worked, his family became homeless.
【 ○ 】:Since Zenon hardly worked, his family became homeless.

"scarcely"も"hardly"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:ゼノンはほとんど働かなかったので、家族は路頭に迷った。
【 ○ 】:Since Zenon scarcely worked, his family became homeless.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(4)
誰でも知ってる語句編(4)
"late"と"lately" 先頭へ

"late"が「遅延」、"lately"が「近い過去」を表わす

※late
【副詞】:時間的に遅れた、遅い、遅刻した
※lately
【副詞】:最近、この頃、近頃

"lately"に「遅れた、遅い、遅刻した」の意味はありません。「最近、この頃、近頃」という意味です。そんなに昔のことではない、近い過去を表わします。

late【副詞】……「時間的に遅れた、遅い、遅刻した」
"late"と"lately"(1) この項目の先頭へ↑

"late"のニュアンスは、「時間的に遅い」です。

【例文】:昨日、父さんは帰りが遅かったので、まだ寝ている。
【 × 】:Since he came home lately last night, my dad is still asleep.
【 ○ 】:Since he came home late last night, my dad is still asleep.

lately【副詞】……「最近、この頃、近頃」
"late"と"lately"(2) この項目の先頭へ↑

"lately"のニュアンスは、「近い過去に、それほど昔のことではない」です。

【例文】:最近、急激に視力が落ちてきた。
【 × 】:Late my eyesight has got dramatically worse.
【 ○ 】:Lately my eyesight has got dramatically worse.

"recently"も"lately"とほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:最近、急激に視力が落ちてきた。
【英訳】:Recently my eyesight has got dramatically worse.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(5)
誰でも知ってる語句編(5)
"weather"と"climate" 先頭へ

"weather"が「局地的な空模様」、"climate"が「広範囲の気象」を表わす

※weather
【名詞】:天気、天候、空模様
※climate
【名詞】:気象、気候

"climate"に「(今日の、今の)天気」の意味はありません。"climate"の意味は「特定の地域の気象」です。

weather【名詞】……「天気、天候、空模様」
"weather"と"climate"(1) この項目の先頭へ↑

"weather"のニュアンスは、「晴れ、雨、雪、雷雨など比較的短時間の空模様」です。

【例文】:天候不良のため野球の試合は順延となりました。
【 × 】:Owing to bad climate the baseball game was put off.
【 ○ 】:Owing to bad weather the baseball game was put off.

climate【名詞】……「気象、気候」
"weather"と"climate"(2) この項目の先頭へ↑

"climate"のニュアンスは、「特定の国や地域の長期に渡る気候の特徴」です。

【例文】:グアム島は温暖な気候だ。
【 × 】:Guam has a warm weather.
【 ○ 】:Guam has a warm climate.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(6)
誰でも知ってる語句編(6)
"whoever"と"everybody" 先頭へ

"whoever"は関係代名詞、"eveybody"は代名詞

※whoever
【関係代名詞】:〜する人は誰でも
※everybody
【代名詞】:誰でも

「誰でも」と来るとすぐに"whoever"を使いがちですが、たいてい"everybody"のほうが適切です。

whoever【関係代名詞】……「〜する人は誰でも」
"whoever"と"everybody"(1) この項目の先頭へ↑

通例、「whoever + 動詞 + 〜」の形で「〜する人は誰でも」の意味です。"whoever"は関係代名詞です→【参照】: 『関係代名詞"〜ever"

【例文】:法を犯す者は誰でも罰せられます。
【 × 】:Everybody breaks rules will be punished.
【 ○ 】:Whoever breaks rules will be punished.
→主語は"Whoever breaks rules"=「法を犯す者は誰でも」

everybody【代名詞】……「誰でも」
"whoever"と"everybody"(2) この項目の先頭へ↑

単に「誰でも」の意味です。

【例文】:風邪は誰でも一度は経験する病気だ。
【 × 】:Whoever has once at least caught a cold.
【 ○ 】:Everybody has once at least caught a cold.
→主語は"everybody"=「誰でも」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(7)
誰でも知ってる語句編(7)
"advise"と"advice" 先頭へ

"advise"は動詞、"advice"は名詞

※advise
【動詞】:忠告する、助言する、アドバイスする
※advice
【名詞】:忠告、助言、アドバイス

"advise"は動詞、発音は「アドヴァイ」、"advice"は名詞、発音は「アドヴァイ」です。

advise【動詞】……「忠告する、助言する、アドバイスする」
"advise"と"advice"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:どのノートパソコンを買ったらいいかアドバイスして下さい。
【 × 】:Can you advice me on which laptop computer to buy.
【 ○ 】:Can you advise me on which laptop computer to buy.

advice【名詞】……「忠告、助言、アドバイス」
"advise"と"advice"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:どのノートパソコンを買ったらいいかアドバイスを下さい。
【 × 】:Can you give me some advise on which laptop computer to buy.
【 ○ 】:Can you give me some advice on which laptop computer to buy.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(8)
誰でも知ってる語句編(8)
"but"と"however"と"though" 先頭へ

構文がまったく違う"but", "however", "though"

"but", "however", "though"の三つはよく「しかし、けれども」と和訳します。ただし、三つの間で構文はまったく異なります。

※A, but B.
「Aではあるが、しかしBである」
※Though A, B.
「Aであるけれども、Bである」
※A. However, B.
「Aではある。しかし、Bである」

よく見かける構文はそれぞれ次のとおり。"but", "however", "though"を置く「位置」に注目して下さい。

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【英訳】:I like coffee, but my wife likes hot chocolate.
【英訳】:Though I like coffee, my wife likes hot chocolate.
【英訳】:I like coffee. However, my wife likes hot chocolate.

「Aは〜である。しかし、Bは〜である」の場合、"though"はAの前に、"but"と"however"はBの前に置きます。

but【接続詞】……「しかし〜、だが、〜」
"but"と"however"と"though"(1) この項目の先頭へ↑

"but"は通例、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぎます。"but"は接続詞です。

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【 × 】:But I like coffee, my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee, but my wife likes hot chocolate.
→"but"の意味は「〜だけれども」ではなく「しかし〜」

though【接続詞】……「〜だけれども、〜だけど」
"but"と"however"と"though"(2) この項目の先頭へ↑

"though"意味は「〜だけれども」です。"though"は接続詞です。"though"を含む文は、前に置くことも後ろに置くこともできます。

【例文】:私はコーヒーが好きだけれど、家内はココアが好きだ。
【 × 】:I like coffee, though my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:Though I like coffee, my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:My wife likes hot chocolate, though I like coffee.
→"though"の意味は「しかし〜」ではなく「〜だけれども」

however【副詞】……「しかし〜、ところが〜」
"but"と"however"と"though"(3) この項目の先頭へ↑

"however"は可能な限り、前後をコンマ(,)で区切ります。ただし、"however"は接続詞ではないので、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐことはできません。"however"の前にピリオド(.)を置いてセンテンスを二つに分断するか、追加で接続詞の"but"を入れます。

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【 × 】:However I like coffee, my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee. However, my wife likes hot chocolate.
→"however"の意味は「〜だけれども」ではなく「しかし〜」

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【 × 】:I like coffee. However my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee. However, my wife likes hot chocolate.
→"however"の次にコンマ(,)が必要

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【 × 】:I like coffee. My wife however likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee. My wife, however, likes hot chocolate.
→"however"の前と後ろにコンマ(,)が必要

【例文】:私はコーヒーが好きだ。しかし、家内はココアが好きだ。
【 × 】:I like coffee, however my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee. However, my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee, but however, my wife likes hot chocolate.
【 ○ 】:I like coffee, but my wife likes hot chocolate, however.
→"however"の前にピリオド(.)を置いて文を二つに分断するか、接続詞"but"を追加する

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(9)
誰でも知ってる語句編(9)
"road"と"street" 先頭へ

"road"が「車道」、"street"が「町並み」

※road
【名詞】:道路、車道、県道、国道、市道
※street
【名詞】:道路、町並み、通り、街路

"road"は「道」そのものを指し、"street"は「道とその周辺にあるもの」をまとめて指します。

road【名詞】……「道路、道、車道、県道、国道、市道」
"road"と"street"(1) この項目の先頭へ↑

"road"は「道路」の中で特に、自動車やバイク、トラックなどの「車両」が通行する「道」を指します。

【例文】:日本では、車は道路の右側を走ることになっている。
【 × 】:In Japan we are supposed to drive a car on the right side of the street.
【 ○ 】:In Japan we are supposed to drive a car on the right side of the road.
→"street"だと「右側の歩道を走る」の意味に取られかねない

street【名詞】……「道路、町並み、通り、街路」
"road"と"street"(2) この項目の先頭へ↑

"street"は「道路」の中で特に、道の両側、あるいは、片側にビルや店舗、住宅などが並ぶ「通り」を指します。通例、車が通る"road"(車道)と人が通る"pavement, sidewalk"(歩道)も含みます。

【例文】:神田の通りには本屋しかない所がいくつかある。
【 × 】:At some roads in Kanda there are nothing but bookshops.
【 ○ 】:At some streets in Kanda there are nothing but bookshops.
→"road"だと車道のど真ん中に本屋があることになる

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(10)
誰でも知ってる語句編(10)
"need"と"need + to" 先頭へ

「need + 動詞の原形」と「need + to不定詞」の構文

※need
【助動詞】: need + 動詞の原形:〜する必要がある
※need
【動詞】: need + to不定詞:〜する必要がある

意味はほぼ同じ二つですが、疑問文や否定文では構文がかなり違います。

一覧にして、現在時制過去時制、疑問文、否定文をまとめます。なお、助動詞の"need"(need + 動詞の原形)は、今の英語ではあまり使いません。代わりに、動詞の"need"(need + to不定詞)を使うほうが無難です。

現在 動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要があります
【○】:You need to enter hospital.
→"need"は動詞
助動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要があります
【×】:You need enter hospital.
【○】:You need to enter hospital.
→助動詞の"need"は肯定文では不可、代わりに動詞のneed + to不定詞を使う
過去 動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要がありました
【○】:You needed to enter hospital.
→"need"は動詞
助動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要がありました
【×】:You need enter hospital.
【○】:You needed to enter hospital.
→助動詞の"need"は肯定文では不可、代わりに動詞のneed + to不定詞を使う
疑問 動詞のneed
【例】:私は入院する必要はありますか
【×】:Do I need enter hospital?
【○】:Do I need to enter hospital?
→"need"は動詞
助動詞のneed
【例】:私は入院する必要はありますか
【×】:Need I to enter hospital?
【○】:Need I enter hospital?
→"need"は助動詞
否定 動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要はありません
【×】:You need not to enter hospital.
【○】:You don't need to enter hospital.
→"need"は動詞
助動詞のneed
【例】:あなたは入院する必要はありません
【×】:You don't need enter hospital.
【○】:You need not enter hospital.
→"need"は助動詞
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「〜と〜では全然違う」シリーズ(11)
誰でも知ってる語句編(11)
"need"と"necessary" 先頭へ

"need"は動詞、"necessary"は形容詞

※need
【動詞、助動詞】:主語が〜することは必要だ
※necessary
【形容詞】:(物事や状況が人間にとって)必要な〜、なくてはならない〜、欠かせない〜

「〜することが必要である」を"it needs to 〜"と誤訳しがち。"need"の意味は「[主語]が〜を必要とする」です。なので、"it needs to 〜"の意味は「“それが”〜することを必要とする」になります。

need【動詞、助動詞】……「主語が〜することは必要だ」
"need"と"necessary"(1) この項目の先頭へ↑

動詞、あるいは、助動詞として使う"need"の意味は、「主語が〜することを必要とする」です。仮主語の"it"を使った「it needs for 〜 + to不定詞」や「it needs + that + 主語 + 述語」という構文は存在しません。

"need"の構文はたいてい、「主語 + need + 目的語」「主語 + need + to不定詞」となり、意味は「“主語が”〜を必要とする」「“主語が”〜することを必要とする」です。

【例文】:乗客全員が検疫を受ける必要がある
【 × 】:It needs for all the passengers to be put in quarantine.
【 × 】:It needs that all the passengers should be put in quarantine.
【 ○ 】:All the passengers need to be put in quarantine.
(= It is necessary for all the passengers to be put in quarantine.)
→"need"の意味は「“主語が”〜することを必要とする」、仮主語"it"の構文は不可

necessary【形容詞】……「(物事や状況が人間にとって)必要な〜、なくてはならない〜、欠かせない〜」
"need"と"necessary"(2) この項目の先頭へ↑

形容詞として使う"necessary"の意味は、「(物事や状況が人間にとって)必要な〜、なくてはならない〜、欠かせない〜」です。

"necessary"は通例、「物事や状況」に対して使うので、主語に「人」を置くのは不可。「人が〜することは必要である」を表わすときは、仮主語の"it"を使って、"it is necesaary for 人 to 〜"とします。意味は「人が〜することは必要だ」です。

【例文】:乗客全員が検疫を受ける必要がある
【 × 】:All the passengers are necessary to be put in quarantine.
【 ○ 】:It is necessary for all the passengers to be put in quarantine.
(= All the passengers need to be put in quarantine.)
→"necessary"の意味は「(物事や状況が人間にとって)必要な〜」、主語に「人」は不可

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(12)
誰でも知ってる語句編(12)
"easy"と"easily" 先頭へ

"easy"は形容詞、"easily"は副詞

※easy
【形容詞】:簡単な、楽な、やさしい、容易な
※easily
【副詞】:簡単に、楽に、容易に

「簡単に」を"easy"と誤訳しがち。「簡単に」は副詞なので"easily"です。

easy【形容詞】……「簡単な、楽な、やさしい、容易な」
"easy"と"easily"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:この問題は高校生には簡単なものだ。
【 × 】:This question is easily for high school students to answer.
【 ○ 】:This question is easy for high school students to answer.
→「簡単な問題」は"an easy question"、"easy"は形容詞

easily【副詞】……「簡単に、楽に、容易に」
"easy"と"easily"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:敵を知れば知るほど、より楽に試合に勝つことができる。
【 × 】:The better you know about your opponent, the easier you will win the game.
【 × 】:The better you know about your opponent, the more easy you will win the game.
【 ○ 】:The better you know about your opponent, the more easily you will win the game.
→「楽に勝つ」は"win easily"、"easily"は副詞

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品詞ってナニ?
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「〜と〜では全然違う」シリーズ(13)
誰でも知ってる語句編(13)
"deep"と"deeply" 先頭へ

"deep"は形容詞、"deeply"は副詞

※deep
【形容詞】:深い
※deeply
【副詞】:深く

「深く」を"deep"と誤訳しがち。「深く」は副詞なので"deeply"です。

deep【形容詞】……「深い」
"deep"と"deeply"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:私の場合、眠りが深いと夢を見ません。
【 × 】:A deeply sleep gives me no dream.
【 ○ 】:A deep sleep gives me no dream.
→「深い睡眠」は"a deep sleep"、"deep"は形容詞

deeply【副詞】……「深く」
"deep"と"deeply"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:深く考えれば考えるほど、謎は深まる。
【 × 】:The deeper I think about the issue, the more mysterious it has become.
【 × 】:The more deep I think about the issue, the more mysterious it has become.
【 ○ 】:The more deeply I think about the issue, the more mysterious it has become.
→「深く考える」は"think deeply"、"deeply"は副詞

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(14)
誰でも知ってる語句編(14)
"hall"と"hole" 先頭へ

「コンサートホール」が"hall"、「穴」が"hole"

※hall
【名詞】:ホール、大広間、(コンサートやスポーツの試合が行なわれる)会場
※hole
【名詞】:穴、くぼみ

「会場」を"hole"と誤訳しがち。「会場」は"hall"です。発音は、「会場(hall)」のほうが「ホール」、「穴(hole)」は「ホル」です。

hall【名詞】……「ホール、大広間、(コンサートやスポーツの試合が行なわれる)会場」
"hall"と"hole"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:この病院は玄関ホールに売店がある。
【 × 】:This hospital has a kiosk in the entrance hole.
【 ○ 】:This hospital has a kiosk in the entrance hall.

【例文】:猛烈な突風のため、コンサート会場の屋根が吹き飛んだ。
【 × 】:The fierce blast blew off the roof of the concert hole.
【 ○ 】:The fierce blast blew off the roof of the concert hall.

hole【名詞】……「穴、くぼみ」
"hall"と"hole"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:を掘って自分たちのタイムカプセルを埋めました。
【 × 】:We dug a hall and buried our time capsule.
【 ○ 】:We dug a hole and buried our time capsule.

【例文】:南極上空のオゾンホールは今年は縮小していると報じられた。
【 × 】:It was reported that the ozone hall over Antarctica is smaller this year.
【 ○ 】:It was reported that the ozone hole over Antarctica is smaller this year.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(15)
誰でも知ってる語句編(15)
"law"と"low" 先頭へ

"law"は名詞、"low"は形容詞

※law
【名詞】法、法律、法令、法規、決まり、規則、法則、原理、原則
※low
【形容詞1】:位置的に低い、下のほうの、温度や身分が低い、音が低い
【形容詞2】:元気がない、弱った、落ち込んだ

「法律」を"low"と誤訳しがち。「法律」は"a"のほうの"law"です。発音は"law"が「ロー」、"low"が「ロウ」です。

law【名詞】……「法、法律、法令、法規、決まり、規則、法則、原理、原則」
"law"と"low"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:運転中の携帯電話の使用は禁じると法律にある。
【 × 】:The low says that you must not use a cell phone while driving.
【 ○ 】:The law says that you must not use a cell phone while driving.
→"law"の意味は「法律、法規、法、法令」

【例文】:この場所にゴミを捨てることは法律違反です。
【 × 】:It's against the low to throw garbage in this place.
【 ○ 】:It's against the law to throw garbage in this place.
(= It's illegal to throw garbage in this place.)
→"law"の意味は「法律、法規、法、法令」

low【形容詞1】……「位置的に低い、下のほうの、温度や身分が低い、音が低い」
"law"と"low"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:血圧の人は朝が弱いと言われている。
【 × 】:It is said that people who have law pressure don't get up easily in the morning.
【 ○ 】:It is said that people who have low pressure don't get up easily in the morning.
→"low"の意味は「低い」

low【形容詞2】……「元気がない、弱った、落ち込んだ」
"law"と"low"(3) この項目の先頭へ↑

"low"は生き物の元気がない様子を表わすことがあります。

【例文】:鬱病になると、はっきりした理由なしに元気がなくなってしまう。
【 × 】:Melancholy leaves you feeling law without any obvious reason.
【 ○ 】:Melancholy leaves you feeling low without any obvious reason.
→"low"の意味は「元気がない、落ち込んだ、悲しい」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(16)
誰でも知ってる語句編(16)
"for oneself"と"by oneself" 先頭へ

"for oneself"が「利益」、"by oneself"が「他に誰もいないこと」を表わす

※for oneself
【イディオム】:自分のために、自分自身の利益のために
※by oneself
【イディオム】:自分一人で、独力で、他人の力を借りずに、一人っきりで

前置詞が"for"か"by"かの違いですが、意味はかなり異なります。"for oneself"は「利益」を表わし、"by oneself"は「他に誰もいないこと」を表わします。

for oneself【イディオム】……「自分のために、自分自身の利益のために」
"for oneself"と"by oneself"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:私は自分のためではなく、困っている人達のために働きたい。
【 × 】:I want to work not by myself but for people who need help.
【 ○ 】:I want to work not for myself but for people who need help.
→「自分のため」は"by myself"【利益】

by oneself【イディオム】……「自分一人で、単独で、独力で、他人の力を借りずに、一人っきりで」
"for oneself"と"by oneself"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:紛争地域での夜間の一人歩きは危険です。
【 × 】:In hot spots it is dangerous to walk for yourselves at night.
【 ○ 】:In hot spots it is dangerous to walk by yourselves at night.
→「たった一人で」は"by yourselves"【単独】

"by oneself"は"all"を付けて意味を強調することができます。

【例文】:In this Japanese inn the chef cooks dinner for a hundred guests all by himself.
【和訳】:この旅館では板前がたった一人で宿泊客百人分の夕食の仕度を行ないます。

"for oneself"と"by oneself"はほぼ同じ構文を作ることがありますが、意味はかなり違います。

【例文】:You should finish your homework for yourself.
【和訳】:宿題は自分のためにやりなさい(= 自分の学力を向上させるため)。
【例文】:You should finish your homework by yourself.
【和訳】:宿題は一人でやりなさい(= 他人の力を借りずに自分の力だけで)。

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(17)
誰でも知ってる語句編(17)
"allow"と"admit" 先頭へ

「渋々認める」が"admit"、「許可を与える」が"allow"

※allow
【動詞1】〜することを許可する、〜することを許す、〜することを認める
【動詞2】〜させておく、〜の自由にしておく
【動詞3】〜することを可能にする、〜ができるようになる
【動詞4】(時間や金銭を)充てる、(時間や金銭を)必要とする
※admit
【動詞1】〜を仕方なく認める、〜を渋々認める
【動詞2】(入場や入学)を許可する、(入場や入学)を許す

綴りはかなり違うけど、意味がよくごっちゃになる二語です。"allow"は主に「許可」を表わし、"admit"は主に「認知」を表わします。"admit"が「許可」を表わすときはたいてい、学校や団体などの「入学や入会の許可」を指します。

allow【動詞1】……「〜することを許可する、〜することを許す、〜することを認める」
"allow"と"admit"(1) この項目の先頭へ↑

"allow"のニュアンスは、「他人や自分が何かをすることを許可する」です。

【例文】:父さんに私にノートパソコンを使わせてくれない。
【 × 】:My father won't admit me to use his laptop.
【 ○ 】:My father won't allow me to use his laptop.

【例文】:携帯電話の使用は学校では認められない。
【 × 】:Cell phones are not admitted in schools.
【 ○ 】:Cell phones are not allowed in schools.
→【例文】の「認める」の意味は「許可を与える」

「許可を与える」の意味は"permit"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:父さんに私にノートパソコンを使わせてくれない。
【英訳】:My father won't permit me to use his laptop.

【例文】:携帯電話の使用は学校では認められない。
【英訳】:Cell phones are not permitted in schools.
→【例文】の「認める」の意味は「許可を与える」

allow【動詞2】……「〜させておく、〜の自由にしておく」
"allow"と"admit"(2) この項目の先頭へ↑

"allow"のもう一つのニュアンスは、「他人や自分を好きにさせておく」です。許可を与えるのではなく、制限せずにそのまま好きにさせておきます。

【例文】:親は子供に好きな道を選ばせるのがよい。
【 × 】:Parents should admit their children to choose their own way.
【 ○ 】:Parents should allow their children to choose their own way.

「好きにさせておく」の意味は"let"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:親は子供に好きな道を選ばせるのがよい。
【英訳】:Parents should let their children choose their own way.
→"let"のときは"choose"が原形不定詞になる

allow【動詞3】……「〜することを可能にする、〜ができるようになる」
"allow"と"admit"(3) この項目の先頭へ↑

"allow"のもう一つのニュアンスは、「主語のおかげで物事が可能になる」です。

【例文】:留学したおかげで独立心が養われた。
【 × 】:Studying abroad admitted me to become more independent.
【 ○ 】:Studying abroad allowed me to become more independent.

「物事が可能になる」の意味は"enable"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:留学したおかげで独立心が養われた。
【英訳】:Studying abroad enabled me to become more independent.

allow【動詞4】……「(時間や金銭を)充てる、(時間や金銭を)必要とする」
"allow"と"admit"(4) この項目の先頭へ↑

"allow"のもう一つのニュアンスは、「時間や金銭を特定の用途に使う」です。

【例文】:隕石の研究には少なくとも一年間を充てる必要がある。
【 × 】:We need to admit at least one year for investigating the meteorite.
【 ○ 】:We need to allow at least one year for investigating the meteorite.

「(時間や金銭を)充てる」の意味は"give"や"assign"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:隕石の研究には少なくとも一年間を充てる必要がある。
【英訳】:We need to give at least one year to investigate the meteorite.
【英訳】:We need to assign at least one year to investigate the meteorite.

***

admit【動詞1】……「〜を仕方なく認める、〜を渋々認める」
"allow"と"admit"(5) この項目の先頭へ↑

"admit"のニュアンスは、「〜が真実であることを渋々認める、あまり認めたくはないが〜が事実であることに同意する」です。

【例文】:発電所の所長は津波を甘く見ていたことを認めました
【 × 】:The chief of the power station allowed that he underestimated the tsunami.
【 ○ 】:The chief of the power station admitted that he underestimated the tsunami.

「渋々認める」の意味は"concede"でもほぼ同じ意味を表わすことができます。

【例文】:発電所の所長は津波を甘く見ていたことを認めました
【英訳】:The chief of the power station conceded that he underestimated the tsunami.

admit【動詞2】……「(入場や入学)を許可する、(入場や入学)を許す」
"allow"と"admit"(6) この項目の先頭へ↑

"admit"のもう一つのニュアンスは、「人が場所や施設に入場するを許す、組織や団体に加入するのを認める」です。「入場や入学を許可する」の意味の場合、"allow"も使えます。

【例文】:小学校は普通、六歳あるいは七歳の子供達が入学できる。
【 ○ 】:Primary schools usually allow children aged 6 or 7 years.
【 ○ 】:Primary schools usually admit children aged 6 or 7 years.
→「(入学)を許可する」は"allow"でも"admit"でもOK

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(18)
誰でも知ってる語句編(18)
"be certain to不定詞"と"be certain of 〜" 先頭へ

"主語 + be certain to不定詞"は話し手の確信を表わす

※主語 + be certain to不定詞
【イディオム】:[主語]が〜であることを[話し手]が確信する
※主語 + be certain of 〜
【イディオム】:[主語]が〜であることを[主語]自身が確信する

"certain"はto不定詞や仮主語"it"を使うと、主語が何かをすることを“話し手が確信する”の意味です。一方、"of"や"about", that節を使うと、主語自らが何かをすることを“主語自身が確信する”の意味です。

to不定詞を使うときに意味がわからなくなりがちです。

# You are certain to 〜 = It is certain that you 〜 = I'm certain that you 〜(話し手(私)はあなたが〜することを確信する)

"You are certain to 〜"や"It is certain that you 〜"のどこにも"I"や"me"は存在しませんが、“あなた(= you)の確信”ではなく、“話し手(= I)の確信”を表わします。

「私が確信する」
"be certain to不定詞"と"be certain of 〜"(1) この項目の先頭へ↑

「私」つまり「話し手」が物事を確信するときの構文は以下のようになります。"certain"の次はto不定詞かthat節です。

【例文】:きっとあなたが勝ちます。
(= 私はあなたが勝つことを確信している)
【 × 】:You are certain of winning.
【 × 】:You are certain about winning.
【 × 】:You are certain that you will win.
【 ○ 】:You are certain to win.
【 ○ 】:It is certain that you will win.
【 ○ 】:I'm certain that you will win.

「あなたが確信する」
"be certain to不定詞"と"be certain of 〜"(2) この項目の先頭へ↑

「主語」が自分自身のことを確信するときの構文は以下のようになります。"certain"の次は前置詞の"of, about"かthat節です。

【例文】:あなたは勝つことを確信している。
(= あなたは自分が勝つことを自分で確信している)
【 × 】:You are certain to win.
【 × 】:It is certain that you will win.
【 ○ 】:You are certain of winning.
【 ○ 】:You are certain about winning.
【 ○ 】:You are certain that you will win.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(19)
誰でも知ってる語句編(19)
"be sure to不定詞"と"be sure of 〜" 先頭へ

"主語 + be sure to不定詞"は話し手の確信を表わす

※主語 + be sure to不定詞
【イディオム】:[主語]が〜であることを[話し手]が確信する
※主語 + be sure of 〜
【イディオム】:[主語]が〜であることを[主語]自身が確信する

"sure"はto不定詞を使うと、主語が何かをすることを“話し手が確信する”の意味です。一方、"of"や"about", that節を使うと、主語自らが何かをすることを“主語自身が確信する”の意味です。

to不定詞を使うときに意味がわからなくなりがちです。

# You are sure to 〜 = I'm sure that you 〜 = It is certain that you 〜(話し手(私)はあなたが〜することを確信する)

"You are sure to 〜"のどこにも"I"や"me"は存在しませんが、“あなた(= you)の確信”ではなく、“話し手(= I)の確信”を表わします。

"sure"は"certain"とは異なり、仮主語"it"を使った構文"it is sure that 〜"は不可です。"certain"と比べると"sure"は話し手の意思が色濃く表われるので、"sure"に仮主語"it"の構文は馴染まないと思われます→【参照】: 『「〜と〜では全然違う」シリーズ:"be certain to不定詞"と"be certain of 〜"

「私が確信する」
"be sure to不定詞"と"be sure of 〜"(1) この項目の先頭へ↑

「私」つまり「話し手」が物事を確信するときの構文は以下のようになります。"sure"の次はto不定詞かthat節です。

【例文】:子供たちはきっと道に迷うだろう。
(= 私は子供たちがきっと道に迷うと思っている)
【 × 】:The children are sure of losing their way.
【 × 】:The children are sure about losing their way.
【 × 】:It is sure that the children will lose their way.
【 ○ 】:The children are sure to lose their way.
【 ○ 】:I'm sure that the children will lose their way.
→"sure"は仮主語"it"を取らない

「あなたが確信する」
"be sure to不定詞"と"be sure of 〜"(2) この項目の先頭へ↑

「主語」が自分自身のことを確信するときの構文は以下のようになります。"sure"の次は前置詞の"of, about"かthat節です。

【例文】:子供たちはきっと道に迷うと思っている。
(= 子供たちは自分たちがきっと道に迷うと自分たちで確信している)
【 × 】:The children are sure to lose their way.
【 × 】:It is sure that the children will lose their way.
【 ○ 】:The children are sure of losing their way.
【 ○ 】:The children are sure about losing their way.
【 ○ 】:The children are sure that they will lose their way.
→"sure"は仮主語"it"を取らない

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# 一度はどこかで見かけた語句編
「〜と〜では全然違う」シリーズ(20)
一度はどこかで見かけた語句編(1)
"borrow"と"lend" 先頭へ

「他人から借りる」が"borrow"、「他人に貸す」が"lend"

※borrow
【動詞】:(無料で)借りる、借用する、拝借する
※lend
【動詞】:(無償で)貸す、貸し与える、貸与する

"lend"に「他人から借りる」の意味はありません。"lend"の意味は「他人に貸す」です。

borrow【動詞】……「(無料で)借りる、借用する、拝借する」
"borrow"と"lend"(1) この項目の先頭へ↑

"borrow"のニュアンスは、「あとで返しますから、ちょっとの間使わせて下さい」です。

【例文】:昨日、図書館で絵本を五冊借りて来た
【 × 】:Yesterady I lent five picture books from the library.
【 ○ 】:Yesterady I borrowed five picture books from the library.

lend【動詞】……「(無償で)貸す、貸し与える、貸与する」
"borrow"と"lend"(2) この項目の先頭へ↑

"lend"のニュアンスは、「ちょっとの間使っていいけど、後で返してね」です。

【例文】:雨が降ってきたから傘を貸してあげるよ
【 × 】:I will borrow you an umbrella because it has begun raining.
【 ○ 】:I will lend you an umbrella because it has begun raining.
【 ○ 】:I will lend an umbrella to you because it has begun raining.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(21)
一度はどこかで見かけた語句編(2)
"economic"と"economical" 先頭へ

「経済」のことが"economic"、「お得な」ことが"econimical"

※economic
【形容詞】:経済に関する、経済学に関する
※economical
【形容詞】:経済的な、お得な

"economic"に「金銭的に節約できる」の意味はありません。"economic"の意味は「学問や社会現象としての経済に関する」です。

economic【形容詞】……「経済に関する、経済学に関する」
"economic"と"economical"(1) この項目の先頭へ↑

"economic"のニュアンスは、「世間のお金や物の流れに関する〜、学問としての経済に関する〜」です。

【例文】:我国の経済成長はここ五年でかなり鈍化した。
【 × 】:Economical growth of our country has become very slow in these five years.
【 ○ 】:Economic growth of our country has become very slow in these five years.

economical【形容詞】……「経済的な、お得な」
"economic"と"economical"(2) この項目の先頭へ↑

"economical"ニュアンスは、「安上がりですむ〜、こっちのほうがお金が掛からない〜」です。

【例文】:鈍行列車の旅は手軽で安上がりな趣味だ。
【 × 】:Travelling by local trains is an easy and economic hobby.
【 ○ 】:Travelling by local trains is an easy and economical hobby.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(22)
一度はどこかで見かけた語句編(3)
"habit"と"custom" 先頭へ

「個人の習慣」が"habit"、「社会の慣習」が"custom"

※habit
【名詞】:(人間一人一人の)習慣、くせ、習性
※custom
【名詞】:(社会や民族などに古くから存在する)慣習、習慣、伝統

"custom"は通例、「個人の習慣的行為、くせ」の意味では使いません。"custom"の意味は「社会的慣習、古くからの習わし」です。

habit【名詞】……「(人間一人一人の)習慣、くせ、習性」
"habit"と"custom"(1) この項目の先頭へ↑

"habit"のニュアンスは、「その人が定期的に繰り返して行なう行為や動作、無意識のうちに繰り返してしまう行為や動作」です。

【例文】:一曲歌う前に「えへん」と咳払いをするくせがあります。
【 × 】:I'm in the custom of clearing my throat loudly just before singing a song.
【 ○ 】:I'm in the habit of clearing my throat loudly just before singing a song.
→"in the habit of〜"は「無意識のうちに必ず〜するくせがある、意識的に毎回〜することを習慣にしている」の意味

【例文】:うちの娘はもう五歳にもなるのにまだ指しゃぶりのくせが直りません。
【 × 】:My five year old daughter still has the custom of sucking her thumb.
【 ○ 】:My five year old daughter still has the habit of sucking her thumb.
→"have the habit of 〜"は「本人にとって悪いくせがある、他人に迷惑がかかる悪い習慣がある」の意味

custom【名詞】……「(社会や民族などに古くから存在する)慣習、習慣、伝統」
"habit"と"custom"(2) この項目の先頭へ↑

"custom"のニュアンスは、「先祖代々ずっと継承されている行事や行ない、昔からみんなで守ってきた規則やマナー」です。

【例文】:お月見は日本独特の習慣です。
【 × 】:It is the unique habit in Japan for people to enjoy watching the full moon.
【 ○ 】:It is the unique custom in Japan for people to enjoy watching the full moon.

【例文】:海外暮らしを始めると馴染みのない慣習に戸惑うだろう。
【 × 】:Some unfamiliar habits will puzzle you when you start living abroad.
【 ○ 】:Some unfamiliar customs will puzzle you when you start living abroad.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(23)
一度はどこかで見かけた語句編(4)
"tail"と"tale" 先頭へ

「尻尾」が"tail"、「お話」が"tale"

※tail
【名詞】:尻尾、尾
※tale
【名詞】:お話、作り話、架空の話

「尻尾」を"tale"と誤訳しがち。「尻尾」は"tail"です。

tail【名詞】……「尻尾、尾」
"tail"と"tale"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:犬はうれしいとき、ちぎれんばかりに尻尾を振る。
【 × 】:Dogs wag their tales vigorously when they are happy.
【 ○ 】:Dogs wag their tails vigorously when they are happy.

tale【名詞】……「お話、作り話、架空の話」
"tail"と"tale"(2) この項目の先頭へ↑

"tale"は「お話」の中で特に、「事実ではないこしらえた話」を指します。

【例文】:「桃太郎」は日本で最も有名なお伽の一つです。
【 × 】:"Momotaro" is one of the most famous fairy tails in Japan.
【 ○ 】:"Momotaro" is one of the most famous fairy tales in Japan.
→"fairy tale"は「子供向けの童話、お伽話」の意味

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(24)
一度はどこかで見かけた語句編(5)
"neighbor"と"neighborhood" 先頭へ

"neighbor"が「人」、"neighborhood"が「場所」を表わす

※neighbor
【名詞】:隣の人、近所の人、隣人、隣家の人、お隣さん
※neighborhood
【名詞1】:隣、近所
【名詞2】:町内の特定の場所、市内の特定の地域

"neighbor"意味は「隣人、近所の人」、《人》を表わします。一方、"neighborhood"の意味は「近所、町内の特定場所」、《場所》を表わします。

"neighbor"と"neighborhodd"を使って「〜は私の隣に住んでいる」を表現すると、まったく違う構文になります。

# 「〜は私の隣に住んでいる」:〜 is my neighbor
# 「〜は私の隣に住んでいる」:〜 is living in my neighborhood

【例文】:家の近所に校長先生が住んでいるらしい。
【 ○ 】:I hear that the principal of my school is my neighbor.
【 ○ 】:I hear that the principal of my school is living in my neighborhood.

neighbor【名詞】……「隣の人、近所の人、隣人、隣家の人、お隣さん」
"neighbor"と"neighborhood"(1) この項目の先頭へ↑

"neighbor"のニュアンスは、「隣近所の人、近くに住む人、自宅付近の住人」です。

【例文】:現代社会において、近所の人との付き合いはいよいよ希薄になってしまった。
【 × 】:In modern society we have less known about our neighborhoods.
【 ○ 】:In modern society we have less known about our neighbors.
→"neighbors"の意味は「近所に住む人々」

「近所」ではなく「すぐ隣の」の意味を表わすときは、"next-door"を使います。意味は「すぐ隣の、隣家の」です。

【例文】:家のすぐは独立した私の息子です。
【 × 】:My next-door neighborhood is my son, who has already stood on his own two feet.
【 ○ 】:My next-door neighbor is my son, who has already stood on his own two feet.
→日本語の「隣、近所」は「隣に住む“人”、近所に住む“人”」を指すことがある

***

neighborhood【名詞1】……「隣、近所」
"neighbor"と"neighborhood"(2) この項目の先頭へ↑

"neighborhood"のニュアンスは、「場所としての隣、自宅の近所」です。

【例文】:家の近所にコンビニがある。
【 × 】:There is a convenience store in my neighbor.
【 ○ 】:There is a convenience store in my neighborhood.

neighborhood【名詞2】……「町内の特定の場所、市内の特定の地域」
"neighbor"と"neighborhood"(3) この項目の先頭へ↑

"neighborhood"は「自宅の隣、近所」ではなく、「町内の市内の特定の場所や地域」を指すこともあります。

【例文】:ここは閑静な住宅です。
【 × 】:This is a quiet residential neighbor.
【 ○ 】:This is a quiet residential neighborhood.

"area"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:ここは閑静な住宅です。
【英訳】:This is a quiet residential area.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(25)
一度はどこかで見かけた語句編(6)
"affect"と"effect" 先頭へ

「〜に影響を与える」は"affect 〜"か"have effect on 〜"

※affect
【動詞1】:〜に影響を与える、〜に影響を及ぼす
【動詞2】:〜のふりをする、〜を装う、わざと〜する、意図的に〜する
※effect
【名詞】:影響、作用、結果、効果、効力
【動詞】(稀):〜を生じさせる、〜を引き起こす、〜の原因となる

綴りがよく似た二語なので非常に間違えやすい。「影響を与える」を"effect"と誤訳しがち。「影響を与える」は動詞の"affect"です。"effect"は名詞として使えば「影響」の意味になります。

affect【動詞1】……「〜に影響を与える、〜に影響を及ぼす」
"affect"と"effect"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:地球温暖化は野生の動植物に大きな影響を与える
【 × 】:Global warming seriously effects wildlife.
【 ○ 】:Global warming seriously affects wildlife.
(= Global warming has a serious effect on wildlife.)

affect【動詞2】……「〜のふりをする、〜を装う、わざと〜する、意図的に〜する」
"affect"と"effect"(2) この項目の先頭へ↑

"affect"は「〜に影響を与える」の意味のほかに、「〜のふりをする、〜を装う」の意味もあります。"pretend"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:お父さんは怒ったふりをしていたけれど、あなたのことをひどく心配していましたよ。
【 × 】:Though your father effected to be angry, he was really worried about you.
【 ○ 】:Though your father affected to be angry, he was really worried about you.
(= Though your father pretended to be angry, he was really worried about you.)

***

effect【名詞】……「影響、作用、結果、効果、効力」
"affect"と"effect"(3) この項目の先頭へ↑

【例文】:現代文明は生態系に多大な影響を及ぼしている。
【 × 】:Modern civilization greatly effects ecosystem.
【 ○ 】:Modern civilization have a great effect on ecosystem.
(= Modern civilization greatly affects ecosystem.)

effect【動詞】(稀)……「〜を生じさせる、〜を引き起こす、〜の原因となる」
"affect"と"effect"(4) この項目の先頭へ↑

"effect"は通例、名詞として使います。動詞として使うのはやや稀。動詞の"effect"の意味は「〜を生じさせる、〜を引き起こす、〜の原因となる」です。"cause"とほぼ同じ意味。

【例文】:西洋文化の拡大は私達の生活様式に大きな変化をもたらしている
【英訳】:The spread of western culture has effected a huge change in our lifestyle.[※あまり使わない表現]
(= The spread of western culture has caused a huge change in our lifestyle.)
→動詞の"effect"はあまり使わない、代わりに"cause"を使う

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(26)
一度はどこかで見かけた語句編(7)
"efficient"と"effective" 先頭へ

「能率がよい」が"efficient"、「効果テキメン」が"effective"

※efficient
【形容詞】:効率が良い、能率がよい、無駄がない、経済的な、コストが掛からない
※effective
【形容詞】:効果がある、効き目がある、よく効く、有効な、予想通りの結果となる

よく見ると綴りはかなり違うけれど、意味の差がわかりにくい二語です。"efficient"は「時間や労力が最小限ですむこと」を表わし、"effective"は「物事が有効であること」を表わします。

efficient【形容詞】……「効率が良い、能率がよい、無駄がない、経済的な、コストが掛からない」
"efficient"と"effective"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:メールは電話よりもはるかに効率が良いと言う人もいる。
【 × 】:Some people say that email is far more effective than phone.
【 ○ 】:Some people say that email is far more efficient than phone.

【例文】:物事をテキパキとこなす人はあれこれ悩まずにすぐに行動する。
【 × 】:An effective person takes actions quickly without worrying about anything.
【 ○ 】:An efficient person takes actions quickly without worrying about anything.

effective【形容詞】……「効果がある、効き目がある、よく効く、有効な、予想通りの結果となる」
"efficient"と"effective"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:赤唐辛子に含まれるカプサイシンが肥満予防に効くっていうのは嘘らしいよ。
【 × 】:I hear capsaicin contained in red pepper is not efficious in protecting obesity.
【 ○ 】:I hear capsaicin contained in red pepper is not effective in protecting obesity.

【例文】:このブレスレットは悪霊退散に効果があるお守りである。
【 × 】:This bracelet is an efficious amulet to keep evil sprits away.
【 ○ 】:This bracelet is an effective amulet to keep evil sprits away.

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(27)
一度はどこかで見かけた語句編(8)
"charge"と"accuse" 先頭へ

意味はほぼ同じ、使える前置詞が違う

※charge
【動詞】:非難する、失敗や過ちを責める、告発する、告訴する
※accuse
【動詞】:非難する、失敗や過ちを責める、告発する、告訴する

二語とも意味は「他人を非難する、法律沙汰にする」ですが、構文が異なります。非難する内容を"charge"は前置詞"with"で表わし、"accuse"は前置詞"of"で表わします。

# [主語] + charge + [人] + with 〜……[主語]が[人]を〜で非難する、責める、告発する、告訴する
# [主語] + accuse + [人] + of 〜……[主語]が[人]を〜で非難する、責める、告発する、告訴する

"charge"のほうがやや堅苦しいニュアンス。裁判所などに正式に訴えを起こす場合は、"charge"のほうをよく使います。

charge【動詞】……「非難する、失敗や過ちを責める、告発する、告訴する」
"charge"と"accuse"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:地元住民は放射性物質を拡散させたとして電力会社を訴えました
【 × 】:Local people charged the power company of spreading radioactive substances.
【 ○ 】:Local people charged the power company with spreading radioactive substances.
→"charge"は"with"を使う

【例文】:母さんは私がドアを開けっ放しにした小言を言った
【 × 】:My mother charged me of leaving the door open.
【 ○ 】:My mother charged me with leaving the door open.
→"charge"は"with"を使う

accuse【動詞】……「非難する、失敗や過ちを責める、告発する、告訴する」
"charge"と"accuse"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:聴衆は街頭演説をしている与党の立候補者を嘘つき非難した
【 × 】:The audience accused the ruling party candidate making a stump speech with a liar.
【 ○ 】:The audience accused the ruling party candidate making a stump speech of a liar.
→"accuse"は"of"を使う

【例文】:観光客はタクシーの運転手が不必要に長いルートを選んだ文句を言った
【 × 】:The sightseer accused the taxi driver with taking an unnecessarily long route.
【 ○ 】:The sightseer accused the taxi driver of taking an unnecessarily long route.
→"accuse"は"of"を使う

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(28)
一度はどこかで見かけた語句編(9)
"widespread"と"spread" 先頭へ

"widespread"は形容詞、"spread"は動詞か名詞

※widespread
【形容詞】:広い範囲に広がった、広く行き渡った、流布した、拡散した
※spread
【動詞】:広げる、広がる、流布する、拡散する
【名詞】:広がり、幅、広がること、流布、拡散

"widespreadは形容詞"です。"widespread"を動詞として使うことはありません。

動詞の"spread"は過去形も過去分詞形も変化せずに"spread"のままです。【現在形】:spread -【過去形】:spread - 【過去分詞形】:spread→【参照】: 『過去形や過去分詞形が"ed"で終らない

widespread【形容詞】……「広い範囲に広がった、広く行き渡った、流布した、拡散した」
"widespread"と"spread"(1) この項目の先頭へ↑

"widespread"は形容詞です。

【例文】:ある種の炭酸飲料は歯を溶かすという怪しげな噂が広まっている
【 × 】:A funny rumor that a certain kind of soda melts teeth has widespread.
【 ○ 】:A funny rumor that a certain kind of soda melts teeth has become widespread.
【 ○ 】:A funny rumor that a certain kind of soda melts teeth is widespread.
→"widespread"は形容詞、意味は「広まった〜」

【例文】:流行しているノロウイルスのせいですでに十人の方が亡くなっている。
【 × 】:Ten people have already died of spread norovirus.
【 ○ 】:Ten people have already died of widespread norovirus.
→"widespread"は形容詞、意味は「流行している〜」

***

spread【動詞】……「広げる、広がる、流布する、拡散する」
"widespread"と"spread"(2) この項目の先頭へ↑

"spread"は動詞です。

【例文】:手を上にあげて大きく広げましょう
【 × 】:Hold up both hands and widespread your fingers apart.
【 ○ 】:Hold up both hands and spread your fingers apart.
→"spread"は動詞、意味は「広げる」

【例文】:今年はスギ花粉が例年よりも多めに飛散すると思われます。
【 × 】:It is expected that more cedar pollen will widespread this year than usual.
【 ○ 】:It is expected that more cedar pollen will spread this year than usual.
→"spread"は動詞、意味は「飛散する」

spread【名詞】……「広がり、幅、広がること、流布、拡散」
"widespread"と"spread"(3) この項目の先頭へ↑

"spread"は名詞として使うこともあります。

【例文】:鳥インフルエンザの拡散を防止するため、いくつもの鳥農家が閉鎖されている。
【 × 】:In order to prevent the widespread of bird flu, lots of farms have been closed.
【 ○ 】:In order to prevent the spread of bird flu, lots of farms have been closed.
→"spread"は名詞、意味は「拡散」

【例文】:スマートフォンやタブレット端末の普及が原因でモバイル環境からのネット接続が増えた。
【 × 】:The widespread of smart phones and tablets increased mobile web accesses.
【 ○ 】:The spread of smart phones and tablets increased mobile web accesses.
→"spread"は名詞、意味は「普及」

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「〜と〜では全然違う」シリーズ(29)
一度はどこかで見かけた語句編(10)
"produce"と"product" 先頭へ

"produce"(プロデュース)はたいてい動詞、"product"(プロダクト)は必ず名詞

※produce
【動詞1】:生産する、作り出す、製造する、こしらえる、作成する、創作する、生み出す
【動詞2】:産出する、採れる
【動詞3】:引き起こす、発生させる、もたらす
【動詞4】:子を産む
【名詞】:農産物、農作物、作物
※product
【名詞1】:製品、商品、用品、工業製品
【名詞2】:生成物、廃棄物

「製造する」を"product"と誤訳しがち。動詞の「製造する」は"produce"です。"produce"には名詞として「農産物」という意味もあります。これに対して「工業製品」は"product"です。

produce【動詞1】……「生産する、作り出す、製造する、こしらえる、作成する、創作する、生み出す」
"produce"と"product"(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:地熱発電所は地下に存在する巨大な熱エネルギーを使って電気を作り出す
【 × 】:Geothermal power stations product electricity with huge thermal energy existing in the underground.
【 ○ 】:Geothermal power stations produce electricity with huge thermal energy existing in the underground.

【例文】:冷蔵庫の中の残り物で一食作れます
【 × 】:I can product a meal out of what is left in the fridge.
【 ○ 】:I can produce a meal out of what is left in the fridge.

produce【動詞2】……「産出する、採れる」
"produce"と"product"(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:日本ではレアアースはほとんど採れないが、各種の産業でかなりの量を消費する。
【 × 】:Japan products almost no rare earths but consumes a large amount of them in its various industries.
【 ○ 】:Japan produces almost no rare earths but consumes a large amount of them in its various industries.

produce【動詞3】……「引き起こす、発生させる、もたらす」
"produce"と"product"(3) この項目の先頭へ↑

【例文】:いい睡眠といい夢は健康をもたらす
【 × 】:Good sleep and a good dream product good health.
【 ○ 】:Good sleep and a good dream produce good health.

"cause"や"bring about"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:いい睡眠といい夢は健康をもたらす
【英訳】:Good sleep and a good dream cause good health.
【英訳】:Good sleep and a good dream bring about good health.

produce【動詞4】……「子を産む」
"produce"と"product"(4) この項目の先頭へ↑

【例文】:昨日、ウチの猫が子猫を十匹産みました
【 × 】:Our cat producted ten kittens yesterday.
【 ○ 】:Our cat produced ten kittens yesterday.

"give birth to 〜"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:昨日、ウチの猫が子猫を十匹産みました
【例文】:Our cat gave birth to ten kittens yesterday.

produce【名詞】……「農産物、農作物、作物」
"produce"と"product"(5) この項目の先頭へ↑

"produce"は名詞として「農業で獲れた物、農産物、農作物、作物」の意味があります。これに対して「工業で造られた製品、工業製品」は"product"です→【参照】: 『"produce"と"product"……product(1)……製品、商品、用品、工業製品

【例文】:このニンジンはアメリカとラベルに書いてある。
【 × 】:The label says these carrots are USA product.
【 ○ 】:The label says these carrots are USA produce.

***

product【名詞1】……「製品、商品、用品、工業製品」
"produce"と"product"(6) この項目の先頭へ↑

"product"は特に工場や農場で、売るために作られた製品や商品を表わします。

【例文】:我社の新製品は海外でも販売する予定です。
【 × 】:Our new produce is going to be sold abroad.
【 ○ 】:Our new product is going to be sold abroad.

【例文】:日本の主要な農産物はもちろん米です。
【 × 】:Japan's main farm produce is of course rice.
【 ○ 】:Japan's main farm product is of course rice.

product【名詞2】……「生成物、廃棄物」
"produce"と"product"(7) この項目の先頭へ↑

商品や製品ではなく、物を製造する過程で工場などで生まれる「生成物、廃棄物」の意味もあります。

【例文】:核廃棄は爆弾などの武器に流用可能だ。
【 × 】:Nuclear waste produces can be used in weapons like bombs.
【 ○ 】:Nuclear waste products can be used in weapons like bombs.