【ゼロから始める英文法】
名詞 冠詞 代名詞 動詞 be動詞 助動詞
形容詞 副詞 前置詞 接続詞 間投詞
関係代名詞 関係副詞
to不定詞 動名詞 分詞
句読点 接頭辞と接尾辞 疑問詞
時制 仮定法 能動態と受動態
会話の表現 比較の表現
文の種類 付加疑問文
there構文 強調構文 同格のthat
have+目的語+動詞 get+目的語+動詞
挿入句 語順 倒置
このコーナーについて
簡易文法用語集
【ゼロから始める接続詞】



ゼロから始める英文法

熟知しているつもりでも、実は間違えやすい語句や構文

ゼロから始める接続詞

語句編
名詞 冠詞 代名詞 動詞 be動詞 助動詞
形容詞 副詞 前置詞 接続詞 間投詞
関係代名詞 関係副詞
to不定詞 動名詞 分詞
句読点 接頭辞と接尾辞 疑問詞
構文編
時制 仮定法 能動態と受動態
会話の表現 比較の表現
文の種類 付加疑問文
there構文 強調構文 同格のthat
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はじめに

長い文章を書いていると、接続詞を使って文をつなげることがよくあります。英語の場合、一見接続詞に見えて実は、前にコンマ(,)を置いて文と文をつなげることはできず、副詞として使うものもあります。語句の次にコンマ(,)が必要なものもあります。

このコーナーでは、そういった、構文を間違えやすい接続詞とそれに類する表現を集めて、意味と具体的な使い方を例文で説明します。

文と文をつなぐにはどんな語句が使えるのか、そんな語句はどのようなニュアンスがあり、どのような構文を使うのか、参考にして下さい。

ゼロから始める接続詞(1)
【単純な追加】:「そして〜」 先頭へ

※言いたいことを単純に追加する

【目次】: 【単純な追加】を表わす接続詞

and(そして)
【単純な追加】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"and"は接続詞なので、二つの文を一つにつなぐことができます。

【例文】:教室にもどる誰もいなかった。
【英訳】:I went back to my classroom and I found it was empty.
【英訳】:I went back to my classroom, and I found it was empty.
→"and"の前のコンマ(,)は置いても置かなくてもOK

コロン(:)(そして)
【単純な追加】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

通例、コンマ(,)は接続詞として使うことはできません。しかし、コロン(:)は接続詞の"and"の代わりとして、単独で使うことがあります。

【例文】:青から赤への変化は酸性を表わし、赤から青への変化はアルカリ性を表わす。
【英訳】:Blue turned to red means acid: red turned to blue means alkaline.
(= Blue turned to red means acid and red turned to blue means alkaline.)
→コロン(:)自体は特に訳さないほうが自然な日本語になることもある

セミコロン(;)(そして)
【単純な追加】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

通例、コンマ(,)は接続詞として使うことはできません。しかし、セミコロン(;)は接続詞の"and"の代わりとして、単独で使うことがあります。

【例文】:家では猫を一匹飼っています。その子は風呂に入るのが大好きです。
【英訳】:Our family have a cat; he likes taking a bath very much.
(= Our family have a cat and he likes taking a bath very much.)
→セミコロン(;)自体は特に訳さないほうが自然な日本語になることもある

〜 too, 〜 as well(〜もまた)
【単純な追加】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"too"と"as well"はたいてい文尾に置きます。

【例文】:お腹が空いた。トレイにも行きたい。
【英訳】:I am hungry. I want to go to the bathroom too.
【英訳】:I am hungry. I want to go to the bathroom as well.

接続詞の"and"を追加して二つの文を一つにつなげることもあります。

【例文】:お腹が空いたし、そして、トレイにも行きたい。
【英訳】:I am hungry, and I want to go to the bathroom too.
【英訳】:I am hungry, and I want to go to the bathroom as well.

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ゼロから始める接続詞(2)
【強調して追加】:「その上〜、さらに〜」 先頭へ

※次にもっと重要なことを述べる

【目次】: 【強調して追加】を表わす接続詞

besides, furthermore, moreover(その上、さらに)
【強調して追加】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

三語とも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、三語とも次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:遊園地で道に迷いました。その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【 × 】:I got lost at the theme park, besides I lost my cell phone.
【 × 】:I got lost at the theme park, furthermore I lost my cell phone.
【 × 】:I got lost at the theme park, moreover I lost my cell phone.
→"besides, furthermore, moreover"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:I got lost at the theme park. Besides, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. Furthermore, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. Moreover, I lost my cell phone.
→"besides, furthermore, moreover"の次にコンマ(,)を置く

日本語の「その上」は、文頭に置いても文の途中に置いても単独で使うことができます。ところが、"besides, furthermore, moreover"の場合、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐときは、接続詞の"and"が追加で必要です。

【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【英訳】:I got lost at the theme park, and besides, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and furthermore, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and moreover, I lost my cell phone.
→"besides, furthermore, moreover"の前に"and"が必要

三語とも前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。セミコロン(;)を使うとき"and"は不要です。

【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【英訳】:I got lost at the theme park; besides, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park; furthermore, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park; moreover, I lost my cell phone.
→"besides, moreover"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"besides"は前置詞として使うこともできます。次に名詞動名詞を置きます。

【例文】:嵐は雷のほかに雹まで降らせた。
【英訳】:Besides lightning, the storm brought hail.
(= In addition to lightning, the storm brought hail.)

in addition, in addition to 〜, additionally(その上、さらに)
【強調して追加】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

三つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、三つとも次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:遊園地で道に迷いました。その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【 × 】:I got lost at the theme park, in addition I lost my cell phone.
【 × 】:I got lost at the theme park, in addition to it I lost my cell phone.
【 × 】:I got lost at the theme park, additionally I lost my cell phone.
→"in addition, in addition to it, additionally"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:I got lost at the theme park. In addition, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. In addition to it, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. Additionally, I lost my cell phone.
→"in addition, in addition to it, additionally"の次にコンマ(,)を置く

"in addition to 〜"はよく、"in addition to it"(その上に), "in addition to the fact"(その事実の上に)の形で使います。"to"は前置詞なので次に目的語が必ず必要。"in addition to"のみは不可。

【例文】:遊園地で道に迷いました。その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【 × 】:I got lost at the theme park. In addition to, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. In addition to it, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. In addition to the fact, I lost my cell phone.
→"in addition to"のみは不可

日本語の「その上」は、文頭に置いても文の途中に置いても単独で使うことができます。ところが、"in addition, in addition to 〜, additionally"の場合、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐときは、接続詞の"and"が追加で必要です。

【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【英訳】:I got lost at the theme park, and in addition, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and in addition to it, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and in addition to the fact, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and additionally, I lost my cell phone.
→"in addition, in addition to 〜, additionally"の前に"and"が必要

"in addition"のみ、前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【英訳】:I got lost at the theme park; in addition, I lost my cell phone.
→"in addition"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

then(その上、おまけに)
【強調して追加】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"then"は接続詞ではないので二つの文をつなぐときは"and then"とします。"and"の省略は可能ですが、英作文では意味をはっきりさせるため"and"を省略せずに"and then"とします。"then"を単独で文頭に置いて、二つのセンテンスに分断することもできます。

【例文】:豆腐は低カロリーな上に良質なたんぱく質を含む。
【 △ 】:Tofu is low-cal, then it has good protein.
【 ○ 】:Tofu is low-cal, and then it has good protein.
→"and then"のほうが普通
【 ○ 】:Tofu is low-cal. Then it has good protein.

"then"には副詞として【結論、まとめ】の意味もあります→【参照】: 『【結論、まとめ】を表わす接続詞: then(つまり、その結果)

"then"には副詞として【列挙、順序】の意味もあります→【参照】: 『【列挙、順序】を表わす接続詞: then(次に、そのあと、そして)

also(その上、さらに)
【強調して追加】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"also"はよく"and"と一緒に使って二つの文をつなぎます。"and"の省略は可能ですが、英作文では省略せずに"and also"とします。

【例文】:眼鏡を新調してついでに運転免許を更新した。
【 △ 】:I bought new glasses also renewed my driving licence.
【 ○ 】:I bought new glasses and also renewed my driving licence.
→"and also"のほうが普通

"also"を置く位置は文の途中のほかに、"also"のみを文頭に置くこともできます。

【例文】:花粉症対策としてマスクを付けて、さらに抗アレルギー薬も飲みました。
【 ○ 】:I wear a mask to protect against hay fever, and also I took antihistamine tablets.
【 ○ 】:I wear a mask to protect against hay fever, and I also took antihistamine tablets.
【 ○ 】:I wear a mask to protect against hay fever. I also took antihistamine tablets.
【 ○ 】:I wear a mask to protect against hay fever. Also, I took antihistamine tablets.
→"also"のみを文頭に置くこともできる

not only A but also B 〜(AだけではなくBまでも)
【強調して追加】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

"not only A but also B"のニュアンスは「Aだけだと思ったらBまでも」です。たいてい驚きや意外を表わします。"also"はよく省略します。

【例文】:不況のせいで給料は安いまま、おまけに消費税は上がる予定だ。
【英訳】:Due to the recession not only salaries remain low but also consumption tax is planned to be raised.
【英訳】:Due to the recession not only salaries remain low but consumption tax is planned to be raised.
→「消費税まで上がるのかよ」という驚きを表わす、"also"は省略可能

"not only A but also B"を含む句が主語になる場合、動詞の人称や数は"but also B"の"B"に合わせます。意味の重点が"B"にあるからです。

【例文】:背後でドアがバタンと閉まったとき、あなただけではなく飛び上がりました。
【 × 】:Not only you but also I were startled when the door slammed behind us.
【 ○ 】:Not only you but also I was startled when the door slammed behind us.
→"I"に合わせて"was"を使う

強調のため"not only"を文頭に置くと倒置になります。

【例文】:勝手に車を持ち出しておまけにぶつけたな。
【 × 】:Not only you drove my car without my permission but also crashed it!
【 ○ 】:Not only did you drive my car without my permission but also crashed it!
→"not only"を文頭に置くと倒置を使う

what is more, what is worse(その上、おまけに)
【強調して追加】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

"what is more"は良いことにも悪いことにも使えますが、"what is worse"たいてい悪いことに使います。

二つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、二つとも次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:宝くじで百万円当たった。その上、なくした時計まで見つかった。
【 × 】:I won a million yen in a lottery, what is more, I found my lost watch.
【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【 × 】:I got lost at the theme park, what is more, I lost my cell phone.
【 × 】:I got lost at the theme park, what is worse, I lost my cell phone.
→"what is more, what is worse"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【例文】:宝くじで百万円当たった。その上、なくした時計まで見つかった。
【 ○ 】:I won a million yen in a lottery. What is more, I found my lost watch.
【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【 ○ 】:I got lost at the theme park. What is more, I lost my cell phone.
【 ○ 】:I got lost at the theme park. What is worse, I lost my cell phone.
→"what is more, what is worse"の次にコンマ(,)を置く

日本語の「その上、おまけに」は、文頭に置いても文の途中に置いても単独で使うことができます。ところが、"what is more, what is worse"の場合、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐときは、接続詞の"and"が追加で必要です。

【例文】:宝くじで百万円当たって、その上、なくした時計まで見つかった。
【英訳】:I won a million yen in a lottery, and what is more, I found my lost watch.
【例文】:遊園地で道に迷い、その上、携帯電話を失くしてしまいました。
【英訳】:I got lost at the theme park, and what is more, I lost my cell phone.
【英訳】:I got lost at the theme park, and what is worse, I lost my cell phone.
→"what is more, what is worse"の前に"and"が必要

to make matters worse(悪いことに)
【強調して追加】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

"to make matters worse"はもっぱら悪いことに使います。"matters"の代わりに"things"を使って"to make things worse"も可能。意味はほぼ同じです。

"to make matters worse"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:眠り込んで駅を乗り越してしまった。悪いことに、終電もすでになかった。
【 × 】:I slept and passed my station, to make matters worse, the last train had already left.
【 × 】:I slept and passed my station, to make things worse, the last train had already left.
【 ○ 】:I slept and passed my station. To make matters worse, the last train had already left.
【 ○ 】:I slept and passed my station. To make things worse, the last train had already left.
→"to make matters worse, to make things worse"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可

日本語の「悪いことに」は、文頭に置いても文の途中に置いても単独で使うことができます。ところが、"to make matters worse"と"to make things worse"の場合、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐときは、接続詞の"and"が追加で必要です。

【例文】:眠り込んで駅を乗り越してしまった。悪いことに、終電もすでになかった。
【英訳】:I slept and passed my station, and to make matters worse, the last train had already left.
【英訳】:I slept and passed my station, and to make things worse, the last train had already left.
→"to make matters worse, to make things worse"の前に"and"を置く

on top of 〜(〜の上に、〜に加えて)
【強調して追加】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

"on top of 〜"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、次をコンマ(,)で区切ります。よく、"on top of that"の形で使います。"that"は前のセンテンスを指します。

【例文】:突然の土砂降りでおまけに車に泥水をひっかけられた。
【 × 】:It began pouring suddenly, on top of that, I got splashed with mud water by a car.
【 ○ 】:It began pouring suddenly. On top of that, I got splashed with mud water by a car.
(= It began pouring suddenly. In addition, I got splashed with mud water by a car.)
→"on top of that"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可

日本語の「その上、おまけに」は、文頭に置いても文の途中に置いても単独で使うことができます。ところが、"on top of"の場合、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐときは、接続詞の"and"が追加で必要です。

【例文】:突然の土砂降りでおまけに車に泥水をひっかけられた。
【英訳】:It began pouring suddenly, and on top of that, I got splashed with mud water by a car.
→"on top of that"の次にコンマ(,)を置く

into the bargain(その上、おまけに)
【強調して追加】を表わす接続詞(9) この項目の先頭へ↑

"into the bargain"はよく文尾に置いて付け足しを表わします。ニュアンスは「ついでに言えば〜」です。"into"の代わりに"in"を使って"in the bargain"も可能。

【例文】:ウォーキングは気楽に始められるスポーツだ。その上、お金もかからないし。
【英訳】:Walking is a kind of sport which is easy to start and is inexpensive into the bargain.
【英訳】:Walking is a kind of sport which is easy to start and is inexpensive in the bargain.
(= Walking is a kind of sport which is easy to start and is also inexpensive.)
→"into the bargain in the bargain"は文尾に置く

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ゼロから始める接続詞(3)
【強調のための補足】:「〜に加えて、〜のほかに」新着 先頭へ

※直前の話題を強調する

【目次】: 【強調のための補足】を表わす接続詞

A as well as B(Bと同様にAも、BだけでなくAまでも)
【強調のための補足】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"A as well as B"のニュアンスは「Bと同じくAまでも」です。"A"であることを強調するために敢えて"B"を持ち出します。

【例文】:オゾン層は紫外線から守ってくれるので人間と同様に植物にも必要です。
【英訳】:Ozone layer is necessary to plants as well as humans because it protects from ultraviolet rays.
(= Ozone layer is necessary to plants besides humans because it protects from ultraviolet rays.)
→オゾン層は植物にとっても必要であることを強調する

【例文】の場合、「オゾン層は植物であっても必要だ」という話を強調するために「人間と同様に」という話題を持ち出しています。

"A as well as B"を含む句が主語になる場合、動詞の人称や数は"A"に合わせます。意味の重点が"A"にあるからです。

【例文】:数台の乗用車だけでなく大きなトラックまでもが突風で横転した。
【 × 】:A huge truck as well as several cars were overturned by a gale.
【 ○ 】:A huge truck as well as several cars was overturned by a gale.
→"a huge truck"(単数)に合わせて"was"を使う

aside from 〜(〜のほかに、〜の上に)
【強調のための補足】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"aside from 〜"はたいてい文の先頭に置きます。ニュアンスは「〜だけでも相当なことだが」です。"aside from 〜"の後ろに続く話題を強調するために敢えて"aside from 〜"を付け加えます。

イギリス英語では"apart from 〜"。意味はほぼ同じです。

【例文】:洪水警報の上に竜巻注意報も出されている。
【英訳】:Aside from the flood warning, the tornado advisory has been issued.[※アメリカ英語]
【英訳】:Apart from the flood warning, the tornado advisory has been issued.[※イギリス英語]
(= The tornado advisory as well as the flood warning has been issued.)
→竜巻注意報が出ていることを強調する

【例文】の場合、竜巻注意報が発令されたことを強調するために、洪水警報の話題を持ち出しています。

"aside from 〜, apart from 〜"は「〜以外に、〜を除いて」(= except for)の意味を表わすこともあります。

【例文】:診断によると、男の子は軽い脱水症状を起している以外はまったく問題なしでした。
【英訳】:According to the diagnosis, the boy was quite well apart from having mild dehydration.[※アメリカ英語]
【英訳】:According to the diagnosis, the boy was quite well aside from having mild dehydration.[※イギリス英語]
(= According to the diagnosis the boy was quite well except for having mild dehydration.)

let alone 〜(〜は言うまでもなく、〜はもちろん)
【強調のための補足】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"let alone 〜"はたいてい文尾に置いて付け足しを表わします。必ず否定の意味を表わす文で使います。ニュアンスは「〜ではないのは言うまでもないことだが」です。"let alone 〜"の前に述べた話題を強調するために"let alone 〜"を付け加えます。

たいてい、"let alone 〜"の前をコンマ(,)で区切ります。

肯定のニュアンスの「〜であることは言うまでもないことだが」を表す場合は"not to mention 〜, to say nothing of 〜"を使います→【参照】: 『【強調のための補足】を表わす接続詞: not to mention 〜, to say nothing of 〜(〜は言うまでもなく、〜はもちろん)

【例文】:スマートフォンや携帯電話は言うまでもなく、ペットボトルの持ち込みも禁止されました。
【英訳】:We were not allowed to bring plastic bottles, let alone smartphones or cell phones.
→ペットボトルの持ち込み禁止を強調する

【例文】の場合、話し手が「ペットボトルの持ち込みを禁止された」ことを強調するために「スマートフォンや携帯電話の持ち込みも禁止された」という話題を持ち出しています。

「let alone + 動詞 + 〜」の形も可能です。

【例文】:水に浮かぶのはもちろん、水に顔をつけることもできません。
【英訳】:I can't put my face in the water, let alone float on the water.
→"float"(浮かぶ)は動詞、水に顔をつけることができないことを強調する

【例文】の場合、話し手が「水に顔をつけることができない」ことを強調するために「水に浮かぶことができない」という話題を持ち出しています。

not to mention 〜, to say nothing of 〜(〜は言うまでもなく、〜はもちろん)
【強調のための補足】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"not to mention 〜, to say nothing of 〜"はたいてい文尾に置いて付け足しを表わします。必ず肯定の意味を表わす文で使います。ニュアンスは「〜であるのは言うまでもないことだが」です。"not to mention 〜, to say nothing of 〜"の前に述べた話題を強調するために"not to mention 〜, to say nothing of 〜"を付け加えます。

たいてい、"not to mention 〜, to say nothing of 〜 〜"の前をコンマ(,)で区切ります。"not to mention 〜"と"to say nothing of 〜 〜"はほぼ同じ意味。

否定のニュアンスの「〜ではないのは言うまでもないことだが」を表す場合は"let alone"を使います→【参照】: 『【強調のための補足】を表わす接続詞: let alone 〜(〜は言うまでもなく、〜はもちろん)

【例文】:津波は木造家屋は言うまでもなく、鉄筋コンクリートの建物も数多く破壊した。
【英訳】:The tsunami destroyed many reinforced concret buildings, not to mention wooden houses.
【英訳】:The tsunami destroyed many reinforced concret buildings, to say nothing of wooden houses.
→鉄筋コンクリートの建物までもが破壊されたことを強調する

【例文】の場合、「鉄筋コンクリートの建物」が破壊されたことを強調するために「木造家屋」の話題を持ち出しています。

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ゼロから始める接続詞(4)
【同様、類似】:「同様に、やはり」 先頭へ

※内容に共通点がある話題を追加で示す

【目次】: 【同様、類似】を表わす接続詞

similarly, likewise, equally(同様に、やはり)
【同様、類似】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

「同様に、やはり」の意味で使うときは三語ともたいてい文頭に置いて、次をコンマ(,)で区切ります。三語とも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。

【例文】:人は鏡に映る自分を認識できる。同様に、ゾウやチンパンジーも鏡に映る像を自分だと認識できるようだ。
【 × 】:Humans can recognize themselves in a mirror, similarly, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
【 × 】:Humans can recognize themselves in a mirror, likewise, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
【 × 】:Humans can recognize themselves in a mirror, equally, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
→"similarly, likewise, equally"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Humans can recognize themselves in a mirror. Similarly, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
【 ○ 】:Humans can recognize themselves in a mirror. Likewise, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
【 ○ 】:Humans can recognize themselves in a mirror. Equally, elephants and chimpanzees would recognize the reflection as themselves.
→"similarly, likewise, equally"の次にコンマ(,)を置く

by the same token(同様に、やはり、しかも)
【同様、類似】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

似た意味の"similarly, likewise, equally"と比べると、"by the same token"は驚きや意外のニュアンスを付け加えることがあります。

"by the same token"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"by the same token"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:ライフスタイルは世代によって異なる。同じように、好きな食べ物も世代によって変化する。
【 × 】:Lifestyles differ among generations, by the same token, every generation has a different favorite food.
→"by the same token"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Lifestyles differ among generations. By the same token, every generation has a different favorite food.
→"by the same token"の次にコンマ(,)を置く

【例文】:ダムは洪水予防や発電に役に立つ。同時に、河川の生態系に深刻な影響を与える。
【 × 】:Dams help to prevent flood and to generate electricity, by the same token, they seriously affect river ecology.
→"by the same token"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Dams help to prevent flood and to generate electricity. By the same token, they seriously affect river ecology.
→"by the same token"の次にコンマ(,)を置く

"by the same token"は接続詞の"and"やbut"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:ライフスタイルは世代によって異なるし、同じように、好きな食べ物も世代によって変化する。
【英訳】:Lifestyles differ among generations, and by the same token, every generation has a different favorite food.
→"by the same token"の前に"and"が必要

【例文】:ダムは洪水予防や発電に役に立つが、同時に、河川の生態系に深刻な影響を与える。
【英訳】:Dams help to prevent flood and to generate electricity, but by the same token, they seriously affect river ecology.
→"by the same token"の前に"but"を置く

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ゼロから始める接続詞(5)
【選択、択一】:「または〜、あるいは〜、〜でもない」 先頭へ

※別の選択肢や可能性を示す

【目次】: 【選択、択一】を表わす接続詞

or 〜(または〜、あるいは〜)
【選択、択一】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"or"は主に肯定文で別の選択肢や可能性を表わします。

【例文】:Should I go to KFC or Mac?
【英訳】:ケンタッキーに行こうかあるいはマックに行こうか。
→"or Mac"は別の選択肢

【例文】:外に食べに行くか、あるいはピザ何かを頼みましょうか。
【英訳】:Shall we go out to eat, or have pizza or something delivered?
→"or have pizza or something delivered"と"or something"は別の選択肢

"or"は"either"や"whether"と一緒に使うことがあります。

【例文】:犬猫のどちらか一匹だけは飼ってもいいよ。
【英訳】:You can have either a dog or a cat.
→"either A or B"の意味は「A あるいは B」

【例文】:都会に住んでいるとか、郊外に住んでいるとか、田舎に住んでいるとかはたいして重要ではない。
【英訳】:It is not very important whether we live in the city, in the suburbs, or in rural areas.
→選択肢が三つ以上ある時は最後の選択肢のみに"or"を付ける

"or"は否定文で"neither A nor B"の代わりに使うこともできます。

【例文】:その人とは会ったこともないし、話をしたこともありません
【英訳】:I haven't seen the man or talked with him.
(= I have neither seen the man nor talked with him.)

【例文】:ひったくりは背は高くなかったし、太ってもいなかった
【英訳】:The snatcher was not tall or fat.
(= The snatcher was neither tall nor fat.

"or"には【言い換え、追加説明】の意味もあります→【参照】: 『【言い換え、追加説明】を表わす接続詞: or 〜(つまり〜、すなわち〜、いや〜である)

nor 〜(〜でもない)
【選択、択一】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"nor"は別の選択肢や可能性を表わします。意味的には否定です。"nor"はよく"neither"と一緒に使います。

【例文】:規則というものは必ずしも皆の役に立つとは限らないし、誰に対しても平等というわけでもない
【英訳】:Rules are always neither helpful nor equal to everyone.
→"nor equal to everyone"は別の可能性を表わす

"nor"は"neither"がなくても単独で否定文で使うことができます。"nor"の代わりに"or"を使うこともあります。

【例文】:人類はまだタイムマシンも発明していないし、ワープ航行が可能な宇宙船も発明していない
【英訳】:We have not yet invented a time machine nor a warp spacecraft.
【英訳】:We have not yet invented a time machine or a warp spacecraft.
(= We have neither yet invented a time machine nor a warp spacecraft.)

"nor"は倒置を使って「〜もない」を意味を表わすことがあります。語順は「nor + 動詞/助動詞 + 主語 + 〜」です。

【例文】:そんな男は知らないし、会ったこともない
【 × 】:I don't know such a man, nor I have seen him.
【 ○ 】:I don't know such a man, nor have I seen him.
(= I don't know such a man, and I have not seen him either.)
→助動詞haveを"I"の前に出す

【例文】:「私は東京出身ではありません」「私も違います
【 × 】:"I'm not from Tokyo." "Nor I am."
【 ○ 】:"I'm not from Tokyo." "Nor am I."
(= I'm not from Tokyo. I'm not from Tokyo either.)
→be動詞amを"I"の前に出す

"neither"もほぼ同じ意味を表わします。"nor"と同様に倒置を使います。

【例文】:そんな男は知らないし、会ったこともない
【 × 】:I don't know such a man, neither I have seen him.
【 ○ 】:I don't know such a man, neither have I seen him.
→助動詞haveを"I"の前に出す

【例文】:「私は東京出身ではありません」「私も違います
【 × 】:"I'm not from Tokyo." "Neither I am."
【 ○ 】:"I'm not from Tokyo." "Neither am I."
→be動詞amを"I"の前に出す

whether 〜(〜かどうか)
【選択、択一】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"whether"は別の選択肢や可能性が存在することを示し、どっちなんだろうという疑問のニュアンスを表わします。

【例文】:地震や噴火の予知が可能かどうかについて現時点では何とも言えない。
【英訳】:It is currently uncertain whether we can predict earthquakes and eruptions.
→"whether 〜"は別の可能性を表わす

"whether"と"or"
【選択、択一】を表わす接続詞(3): whether(1) この項目の先頭へ↑

"whether"はよく"or"と一緒に使います。意味は「〜であるかないか」「〜かあるいは〜か」です。

# whether 〜……「〜かどうか」
# whether 〜 or not……「〜であるかないか」
# whether or not 〜……「〜であるかないか」
# whether A or B……「AであるかBであるか」

【例文】:新しく原子力発電所を作るべきかどうか議論した。
【英訳】:We discussed whether a new nuclear power plant should be built.

【例文】:この国で原子力発電所が本当に必要なのかどうか議論した。
【英訳】:We discussed whether our country really needs nuclear power plants or not.
【英訳】:We discussed whether or not our country really needs nuclear power plants.

【例文】:原子力発電所を廃棄すべき継続して使うべき議論した。
【英訳】:We discussed whether the nuclear plant should be abolished or maintained.

名詞節を作る"whether"
【選択、択一】を表わす接続詞(3): whether(2) この項目の先頭へ↑

"whether"はたいてい名詞節を導くので、"that"と同じように、主語や目的語、補語として使います。

"whether"の機能
  1. 主語
    【例】:Whether you can be trusted depends on what you think and what you do.
    【訳】:あなたが信頼されるかどうかは、あなたが何を考えどう行動するか次第だ。
    →"whether you can be trusted"は主語
  2. 動詞の目的語
    【例】:I don't mind whehter your handwriting is good or bad.
    【訳】:字の上手下手は関係ありません。
    →"whehter your handwriting is good or bad"は動詞"mind"の目的語
  3. 前置詞の目的語
    【例】:A doubt arose as to whether the man had been forced to give false witness.
    【訳】:男が偽の証言を強制されたかどうかという疑念が湧き起こった。
    →"whether the man had been forced to give false witness"は前置詞"as to"の目的語
  4. 補語
    【例】:My big worry was whether I had turned off all the lights.
    【訳】:家の明かりを全部消したかどうかすごく不安だった。
    →"whether I had turned off all the lights"は補語

"whether"と"if"
【選択、択一】を表わす接続詞(3): whether(3) この項目の先頭へ↑

"if"は疑問詞の"whether"とほぼ同じ意味「〜かどうか」を表わすことがあります。疑問詞としての使い分けをまとめます。おおむね、条件の「もし〜」の意味と勘違いしそうなときは、"if"ではなく、"whether"を使います。

"if"と"whether"どちらも使える場合は、"whether"を使うとやや堅苦しいニュアンスになります。

"whether"と"if"の使い分け
  1. 動詞の目的語の場合は"if"も使える
    【例】:料理がうまいかそうでないか判断するのは実に簡単だ。
    【○】:It's quite easy to judge if the dish is good or not.
    【○】:It's quite easy to judge whether the dish is good or not.
    →"whether 〜 not"は動詞"judge"の目的語、"if"もOK
  2. 形容詞の意味を補う場合は"if"も使える
    【例】:カジノが経済成長を促すかどうかは疑問の余地が大いにある。
    【○】:It is highly debatable if casinos stimulate economic growth.
    【○】:It is highly debatable whether casinos stimulate economic growth.
    →"whether 〜 used"は形容詞"debatable"の意味を補う、"if"もOK
  3. "if 〜 or not"はOK、"if or not"は不可
    【例】:この機械はあなたが酔っているかどうか瞬時に判断できます。
    【×】:This machine can instantly judge if or not you are drunk.
    【○】:This machine can instantly judge whether or not you are drunk.
    【○】:This machine can instantly judge if you are drunk or not.
    【○】:This machine can instantly judge whether you are drunk or not.
    →"if or not"は不可
  4. 強調のため文頭に置くと"if"は不可
    【例】:うれしいのか悲しいのかわかんないよ。
    【×】:If I am happy or sad I don't know.
    【○】:Whether I am happy or sad I don't know.
    (= I don't know whether I am happy or sad.)
    →"whether 〜 sad"は動詞"know"の目的語、強調のため文頭に置くので"if"は不可
  5. 主語の場合"if"は不可
    【例】:シェールガスがエネルギー危機を解決するかどうかはまだはっきりしない。
    【×】:If shale gas will help to resolve energy crisis still remains unclear.
    【○】:Whether shale gas will help to resolve energy crisis still remains unclear.
    (= It still remains unclear whether shale gas will help to resolve energy crisis.)
    →"whether 〜 crisis"は主語、"if"は不可
  6. 補語の場合"if"は不可
    【例】:鍵となる議論は学校で教科書の代わりにタブレットを使うべきかどうかということだ。
    【×】:The key debate is if tablets should replace textbooks in school.
    【○】:The key debate is whether tablets should replace textbooks in school.
    →"whether 〜 school"は補語、"if"は不可
  7. 前置詞の目的語の場合"if"は不可
    【例】:私に担任が務まるのか不安で仕方ありませんでした。
    【×】:I was extremely anxious about if I could manage my class.
    【○】:I was extremely anxious about whether I could manage my class.
    →"whether 〜 class"は前置詞"about"の目的語、"if"は不可
  8. 次にto不定詞を置く場合"if"は不可
    【例】:電力会社は老朽化した原子炉を廃炉にするかどうかまだ決めていない。
    【×】:The power company hasn't yet decided if to decommission the aging reactors.
    【○】:The power company hasn't yet decided whether to decommission the aging reactors.
    →"if to 〜"は不可

alternatively(あるいは、代わりに)
【選択、択一】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

別の方法や手段、選択肢を表わすときに"alternatively"を使うことがあります。

"alternatively"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"alternatively"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:ご連絡は電子メールにてお願いいたします。 あるいは、faxは24時間受け付けております。
【 × 】:You can contact us by email, alternatively you can fax us 24 hours a day.
【 ○ 】:You can contact us by email. Alternatively, you can fax us 24 hours a day.
→"alternatively"の次にコンマ(,)を置く

"alternatively"は接続詞の"or"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:ご連絡は電子メールにてお願いいたします。 あるいは、faxは24時間受け付けております。
【英訳】:You can contact us by email, or alternatively, you can fax us 24 hours a day.
→"alternatively"の前に"or"を置く

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ゼロから始める接続詞(6)
【逆接、反対】:「しかし〜、〜だが、けれども〜」 先頭へ

※正反対のことを述べる

【目次】: 【逆接、反対】を表わす接続詞

but, yet(しかし、けれども)
【逆接、反対】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

二語とも接続詞なので、前にコンマ(,)を置いて二つの文を一つにつなぐことができます。"yet"は副詞として【未完了】を表わすこともできます→【参照】: 『時を表わす副詞と時制: 完了、未完了、継続……already, yet, still

【例文】:台風五号が接近中だ。しかし、今日のところはまだ好天だ。
【英訳】:The typhoon No. 5 is approaching, but it is still fine today.
【英訳】:The typhoon No. 5 is approaching, yet it is still fine today.

"yet"は"and yet"の形で使うこともあります。意味は同じ。

【例文】:本当に怖い映画だった。だけど、最後まで見てしまった。
【英訳】:It was a truly horrible movie, and yet we couldn't stop watching it.
(= It was a truly horrible movie, yet we couldn't stop watching it.)
(= It was a truly horrible movie, but we couldn't stop watching it.)

though 〜, even though 〜, although 〜(〜だが、〜だけれども)
【逆接、反対】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

三つとも二つの文をつなぐ接続詞ですが、置く位置が"but"や"yet"とは異なります。"though, even though, although"の意味は「しかし〜」ではなく、「〜だが、〜だけれども、〜であっても」です。

"even though"は"though"の強調。意味は同じです。"although"は書き言葉でよく使います。

【例文】:台風五号が接近中だが、今日のところはまだ好天だ。
【 × 】:The typhoon No. 5 is approaching, though it is still fine today.
【 × 】:The typhoon No. 5 is approaching, although it is still fine today.
【 ○ 】:Though the typhoon No. 5 is approaching, it is still fine today.
【 ○ 】:Although the typhoon No. 5 is approaching, it is still fine today.
(= The typhoon No. 5 is approaching, but it is still fine today.)

"though"は副詞として使うこともできます。たいてい、文の最後に付け足しのように置きます。

【例文】:今日のところはまだ好天だ。台風五号が接近中だが
【英訳】:It is still fine today. The typhoon No. 5 is approaching, though.
(= Though the typhoon No. 5 is approaching, it is still fine today.)

"though"と"although"には【意外、予想外】の意味もあります→【参照】: 『【意外、予想外】を表わす接続詞: though 〜, although 〜, while 〜, whilst 〜(〜だけれども)

【関連トピック】
"but"と"however"と"though"

however, nevertheless, nonetheless(けれども)
【逆接、反対】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

三語とも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、三つとも次をコンマ(,)で区切ります。"however"と比べると、"nevertheless"と"nonetheless"はやや堅苦しい表現です。

"however"には副詞として【譲歩、妥協】の意味もあります→【参照】: 『【譲歩、妥協】を表わす接続詞: however 〜, no matter how 〜(どんなに〜でも)

【例文】:風力発電は汚染物質を一切排出しない。けれども、野鳥に害をもたらす可能性がある。
【 × 】:Wind power emits no pollution, however, it might be harmful to wild birds.
【 × 】:Wind power emits no pollution, nevertheless, it might be harmful to wild birds.
【 × 】:Wind power emits no pollution, nonetheless, it might be harmful to wild birds.
【 ○ 】:Wind power emits no pollution. However, it might be harmful to wild birds.
【 ○ 】:Wind power emits no pollution. Nevertheless, it might be harmful to wild birds.
【 ○ 】:Wind power emits no pollution. Nontheless, it might be harmful to wild birds.
→"however, nevertheless, nonetheless"の次にコンマ(,)を置く

"however, nevertheless, nonetheless"の前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:風力発電は汚染物質を一切排出しない。けれども、野鳥に害をもたらす可能性がある。
【英訳】:Wind power emits no pollution; however, it might be harmful to wild birds.
【英訳】:Wind power emits no pollution; nevertheless, it might be harmful to wild birds.
【英訳】:Wind power emits no pollution; nonetheless, it might be harmful to wild birds.
→"however, nevertheless, nonetheless"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"nevertheless"と"nonetheless"は接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:風力発電は汚染物質を一切排出しないけれども、野鳥に害をもたらす可能性がある。
【英訳】:Wind power emits no pollution, but nevertheless, it might be harmful to wild birds.
【英訳】:Wind power emits no pollution, but nonetheless, it might be harmful to wild birds.
→"nevertheless, nonetheless"の前に"but"を置く

接続詞の"but"と一緒に使う"nevertheless"と"nonetheless"は文尾に置くことも可能です。

【例文】:風力発電は汚染物質を一切排出しないけれども、野鳥に害をもたらす可能性がある。
【英訳】:Wind power emits no pollution, but it might be harmful to wild birds nevertheless.
【英訳】:Wind power emits no pollution, but it might be harmful to wild birds nonetheless.
→"nevertheless, nonetheless"のみを文尾に置く

still(でも、けれど)
【逆接、反対】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"still"を"however, nevertheless, nonetheless"に近い意味で使うことがあります。ニュアンスは「だけどね〜、でもね〜」です→【参照】: 『【逆接、反対】を表わす接続詞: however, nevertheless, nonetheless(けれども)

"still"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"still"の次をコンマ(,)で区切ります。

"still"は副詞として【継続】を表わすこともできます→【参照】: 『時を表わす副詞と時制: 完了、未完了、継続……already, yet, still

【例文】:コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れちゃった。けど、ダンナは全部飲んでしまいました。
【 × 】:I made coffee with salt instead of sugar, still my hubby drank it all.
【 ○ 】:I made coffee with salt instead of sugar. Still, my hubby drank it all.
→"still"の前はピリオド(.)、次にはコンマ(,)が必要

"still"の前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れちゃった。けど、ダンナは全部飲んでしまいました。
【英訳】:I made coffee with salt instead of sugar; still, my hubby drank it all.
→"still"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"still"は"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:コーヒーに砂糖と間違えて塩を入れちゃったけど、ダンナは全部飲んでしまいました。
【英訳】:I made coffee with salt instead of sugar, but still, my hubby drank it all.
→"still"の前に"but"を置く

on the contrary(それどころか、とんでもない)
【逆接、反対】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

直前の意見や相手の話を真っ向から否定して次に反対のことを述べます。ニュアンスは「実際は正反対なんだけど」です。

"on the contrary"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"on the contrary"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:その道路は下り坂に見えた。それどころか、測量の結果実は上り坂だとわかった。
【 × 】:The road was seemingly downhill, on the contrary, it turned out after survey that it was uphill.
【 ○ 】:The road was seemingly downhill. On the contrary, it turned out after survey that it was uphill.
→"on the contrary"の前はピリオド(.)、次にはコンマ(,)が必要

会話でもよく使います。

【例文】:「猫はぜんぜん役に立たないでしょ」「とんでもない、ウチの子は子供たちの遊び相手になってくれるよ」
【英訳】:"Cats aren't helpful in any way." "On the contrary, my cat likes to play with my children."

"on the contrary"の前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:その道路は下り坂に見えた。それどころか、測量の結果実は上り坂だとわかった。
【英訳】:The road was seemingly downhill; on the contrary, it turned out after survey that it was uphill.
→"on the contrary"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"on the contrary"は"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:その道路は下り坂に見えた。それどころか、測量の結果実は上り坂だとわかった。
【英訳】:The road was seemingly downhill, but on the contrary, it turned out after survey that it was uphill.
→"on the contrary"の前に"but"を置く

even so(そうだけれど、それでも)
【逆接、反対】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

ひとまず話を認めておいてから次に異論や反論、文句を追加します。ニュアンスは「それはそうだけれど」です。

"even so"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"even so"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:飛行機は安全な乗り物だと言われている。けれど、最近重大事故が続いて起こった。
【 × 】:It is said an airplane is a safe vehicle, even so, recently several horrible accidents have happened.
【 ○ 】:It is said an airplane is a safe vehicle. Even so, recently several horrible accidents have happened.
→"even so"の前はピリオド(.)、次にはコンマ(,)が必要

"even so"の前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:飛行機は安全な乗り物だと言われている。けれど、最近重大事故が続いて起こった。
【英訳】:It is said an airplane is a safe vehicle; even so, recently several horrible accidents have happened.
→"even so"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"even so"は"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:飛行機は安全な乗り物だと言われているけれど、最近重大事故が続いて起こった。
【英訳】:It is said an airplane is a safe vehicle, but even so, recently several horrible accidents have happened.
→"even so"の前に"but"を置く

be that as it may(しかしながら、そうではあるが)
【逆接、反対】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

ひとまず相手の話を認めて次にこちらから異論や反論、文句を追加します。ニュアンスは「それはそうだけれど」です。似た意味の"even so"と比べるとやや堅苦しい表現です→【参照】: 『even so(そうだけれど、それでも)

"be that as it may"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"be that as it may"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:大雨警報は解除された。しかしながら、地すべりや土石流の危険はまだある。
【 × 】:The heavy rain warning was lifted, be that as it may, there remains some danger of landslides and debris flows.
【 ○ 】:The heavy rain warning was lifted. Be that as it may, there remains some danger of landslides and debris flows.
→"be that as it may"の前はピリオド(.)、次にはコンマ(,)が必要

"be that as it may"の前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:大雨警報は解除されたがしかし、地すべりや土石流の危険はまだある。
【英訳】:The heavy rain warning was lifted; be that as it may, there remains some danger of landslides and debris flows.
→"be that as it may"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"be that as it may"は"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:大雨警報は解除されたがしかし、地すべりや土石流の危険はまだある。
【英訳】:The heavy rain warning was lifted, but be that as it may, there remains some danger of landslides and debris flows.
→"be that as it may"の前に"but"を置く

at the same time(でも、けれど)
【逆接、反対】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

"at the same time"を"however, nevertheless, nonetheless"に近い意味で使うことがあります。ニュアンスは「だけどね〜、でもね〜」です→【参照】: 『【逆接、反対】を表わす接続詞: however, nevertheless, nonetheless(けれども)

"at the same time"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"at the same time"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:時として、文明は人類に害をなす。それでも、現代の生活に文明は必要不可欠だ。
【 × 】:Civilization can have bad effects on us, at the same time, it is essential to modern life.
【 ○ 】:Civilization can have bad effects on us. At the same time, it is essential to modern life.
→"at the same time"の前はピリオド(.)、次にはコンマ(,)が必要

"at the same time"は"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。"at the same time"の次のコンマ(,)は不要です。

【例文】:時として、文明は人類に害をなすが、それでも現代の生活に文明は必要不可欠だ。
【英訳】:Civilization can have bad effects on us, but at the same time it is essential to modern life.
→"at the same time"の前に"but"を置く

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ゼロから始める接続詞(7)
【意外、予想外】:「〜だけれども、それでも〜」 先頭へ

※事態が予想外であることを表わす

【逆接、反対】のように反対のことを述べるわけではありません。ニュアンスは、「〜という現実にもかかわらず」です。物事が予想や考えとは多少なりとも異なり、ちょっとびっくりすることを表わします。

【目次】: 【意外、予想外】を表わす接続詞

though 〜, even thougth 〜, although 〜(〜だけれども)
【意外、予想外】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

三語とも接続詞なので、前にコンマ(,)を置いて二つの文を一つにつなぐことができます。

"even though"は"though"の強調。意味は同じです。"although"は書き言葉でよく使います。

【例文】:鳥インフルエンザの大流行は封じ込めに成功したかに見えた、また別の場所で発見された。
【 ○ 】:Though bird flu epidemic seemed to be successfully contained, the flu has been found in another place.
【 ○ 】:Even though bird flu epidemic seemed to be successfully contained, the flu has been found in another place.
【 ○ 】:Although bird flu epidemic seemed to be successfully contained, the flu has been found in another place.
(= While bird flu epidemic seemed to be successfully contained, the flu has been found in another place.)

"though, even though, although"には接続詞として【逆接、反対】の意味もあります→【参照】: 『【逆接、反対】を表わす接続詞: though 〜, even though 〜, although 〜(〜だが、〜だけれども)

【関連トピック】
"but"と"however"と"though"

while 〜, whilst 〜(〜だけれども)
【意外、予想外】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

二語とも接続詞なので、前にコンマ(,)を置いて二つの文を一つにつなぐことができます。ただし、"while"と"whilst"が導く節は通例、文頭に置きます。

"whilst"は"while"のやや堅苦しい書き方。意味はほぼ同じです。

【例文】:寿司は好きだけれど、一日三食寿司は無理だ。
【 △ 】:I don't want to eat it three times a day, while I like sushi.
【 △ 】:I don't want to eat it three times a day, whilst I like sushi.
【 ○ 】:While I like sushi, I don't want to eat it three times a day.
【 ○ 】:Whilst I like sushi, I don't want to eat it three times a day.
(= Though I like sushi, I don't want to eat it three times a day.)
(= I don't want to eat it three times a day, though I like sushi.)
→"while"と"whilst"が導く節は通例、文頭に置く

"while"と"whilst"には接続詞として【二者の対比】の意味もあります→【参照】: 『【二者の対比】を表わす接続詞: while, whilst, whereas(一方)

"while"と"whilst"には接続詞として【同時、並行】の意味もあります→【参照】: 『【同時、並行】を表わす接続詞: while 〜, whilst 〜(〜の間に、〜の最中に、〜しながら)

when 〜(〜だけれども、〜なのに)
【意外、予想外】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"when"は接続詞として「意外、予想外」の意味を表わすことがあります。和訳は「〜だけれども、〜なのに」です。

"when"は接続詞なので、前にコンマ(,)を置いて二つの文を一つにつなぐことができます。ただし、"when"が導く節は通例、文の後ろのほうに置きます。

【例文】:ワクチンは開発されたけれど、新型インフルエンザは未だ広がりつつある。
【 △ 】:When a vaccine against the flu virus has developed, the new type flu is still expanding.
【 ○ 】:The new type flu is still expanding when a vaccine against the flu virus has developed.
(= The new type flu is still expanding, though a vaccine against the flu virus has developed.)
(= While a vaccine against the flu virus has developed, the new type flu is still expanding.)
→"when"が導く節は通例、文の後ろのほうに置く

特に、"why"や"how"を使う疑問文でよく使います。

【例文】:胃弱のくせに、なんでそんなに食べるんだ。
【英訳】:Why you eat so much when you have a weak stomach?
【例文】:間違えたのは自分なのに、どうしてそんなことが言えるんだ。
【英訳】:How can you say such a thing when you made a mistake?

"when"には接続詞として【特定の時】の意味もあります→【参照】: 『【特定の時】を表わす接続詞: when 〜(〜のときに、〜すると)

"when"には接続詞として【習慣、反復】の意味もあります→【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: when:「〜するときはいつも」

all the same, just the same(それでも)
【意外、予想外】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

二つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、二つとも次をコンマ(,)で区切ります。"all the same"と"just the same"はほぼ同じ意味。

【例文】:日本はせまい国だ。それでも、人口は一億を超える。
【 × 】:Japan is a small country, all the same its population is a hundred million or more.
【 × 】:Japan is a small country, just the same its population is a hundred million or more.
→"all the same, just the same"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Japan is a small country. All the same, its population is a hundred million or more.
【 ○ 】:Japan is a small country. Just the same, its population is a hundred million or more.
→"all the same, just the same"の次にコンマ(,)を置く

"all the same"と"just the same"は接続詞の"but"と一緒に使えば二つの文をつなぐことができます。

【例文】:日本はせまい国だが、それでも人口は一億を超える。
【英訳】:Japan is a small country, but all the same, its population is a hundred million or more.
【英訳】:Japan is a small country, but just the same, its population is a hundred million or more.
→"all the same, just the same"の前に"but"を置く

接続詞の"but"と一緒に使う"all the same"と"just the same"は文尾に置くこともできます。

【例文】:日本はせまい国だが、それでも人口は一億を超える。
【英訳】:Japan is a small country, but its population is a hundred million or more all the same.
【英訳】:Japan is a small country, but its population is a hundred million or more just the same.
→"all the same, just the same"のみを文尾に置く

despite 〜, in spite of 〜(〜にもかかわらず、〜なのに)
【意外、予想外】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

"despite 〜"と"in spite of 〜"は二つとも前置詞なので、次に続く部分は「主語+動詞」を持つ「文」ではなく、「語句」です。"despite 〜"と"in spite of 〜"はほぼ同じ意味。

【例文】:十時間も寝たにもかかわらず、まだ眠い。
【 × 】:Despite I slept ten hours, I'm still sleepy.
【 × 】:In spite of I slept ten hours, I'm still sleepy.
【 ○ 】:Despite having slept ten hours, I'm still sleepy.
【 ○ 】:In spite of having slept ten hours, I'm still sleepy.
→「despite + 主語 + 動詞」「 in spite of + 主語 + 動詞」は不可

after all(結局、結果的に)
【意外、予想外】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

"after all"は結果が予想や計画とは異なることを表わします。ニュアンスは「そうなるとは思っていなかったがなってしまった」です。

【意外、予想外】を表わす"after all"はたいてい文の末尾に置きます。前をコンマ(,)で区切ることもあります。

【例文】:1970年代、石油はあと30年で枯渇すると言われていた。結局、今でもまだ豊富にある。
【英訳】:In the 1970s we were told oil would run out in 30 years. It's still abundant, after all.
→"after all"は通例、文尾に置く

【例文】:台風が接近していた。結局、進路が変わって台湾に上陸した。
【英訳】:The typhoon was approaching. It changed course and landed on Taiwan, after all.
→"after all"は通例、文尾に置く

【意外、予想外】を表わす"after all"は接続詞の"but"と一緒に使えば二つの文をつなぐことができます。

【例文】:1970年代、石油はあと30年で枯渇すると言われていたが、結局今でもまだ豊富にある。
【英訳】:In the 1970s we were told oil would run out in 30 years, but it's still abundant, after all.
→"after all"のみを文尾に置く

【例文】:台風が接近していたけれど、結局進路が変わって台湾に上陸した。
【英訳】:The typhoon was approaching, but it changed course and landed on Taiwan, after all.
→"after all"のみを文尾に置く

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ゼロから始める接続詞(8)
【事実、真実】:「実は、本当は」 先頭へ

※明かされていない意外な真実を述べる

【目次】: 【事実、真実】を表わす接続詞

actually(実は、本当は)
【事実、真実】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"actually"は「意外かもしれないけれど実際は〜である、そう思われているけれど実は〜だ」というニュアンスを表わすことがあります。文頭に置くときは"actually"の次をよくコンマ(,)で区切ります。

"actually"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。

【例文】:誰かが後ろで急に笑い出した。実は、オウムが人の声を真似していた。
【 × 】:Someone burst out laughing behind me, actually, a parrot mimicked the human voice.
→"actually"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Someone burst out laughing behind me. Actually, a parrot mimicked the human voice.
→"actually"の次にコンマ(,)を置く

"actually"は接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:誰かが後ろで急に笑い出したが、実はオウムが人の声を真似していた。
【英訳】:Someone burst out laughing behind me, but actually a parrot mimicked the human voice.
→"actually"の前に"but"を置く

in actuality, in effect, in fact, in reality, in truth(実は、本当は)
【事実、真実】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

五つともほぼ同じ意味。ニュアンスは「意外かもしれないけれど実際は〜である、そう思われているけれど実は〜だ」です。文頭に置くときはたいてい次をコンマ(,)で区切ります。

五つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。"in fact"は"in actual fact"や"in point of fact"と言うこともあります。

【例文】:セスナ機は墜落したと思われていた。実際は、小さな孤島に緊急着陸していた。
【 × 】:The Cessna was thought to have crashed, in actuality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 × 】:The Cessna was thought to have crashed, in effect, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 × 】:The Cessna was thought to have crashed, in fact, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 × 】:The Cessna was thought to have crashed, in reality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 × 】:The Cessna was thought to have crashed, in truth, it had made an emergency landing on a small isolated island.
→"in actuality, in effect, in fact, in reality, in truth"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:The Cessna was thought to have crashed. In actuality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 ○ 】:The Cessna was thought to have crashed. In effect, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 ○ 】:The Cessna was thought to have crashed. In fact, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 ○ 】:The Cessna was thought to have crashed. In reality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【 ○ 】:The Cessna was thought to have crashed. In truth, it had made an emergency landing on a small isolated island.
→"in actuality, in effect, in fact, in reality, in truth"の次にコンマ(,)を置く

五つとも接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:セスナ機は墜落したと思われていた。実際は、小さな孤島に緊急着陸していた。
【英訳】:The Cessna was thought to have crashed, but in actuality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【英訳】:The Cessna was thought to have crashed, but in effect, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【英訳】:The Cessna was thought to have crashed, but in fact, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【英訳】:The Cessna was thought to have crashed, but in reality, it had made an emergency landing on a small isolated island.
【英訳】:The Cessna was thought to have crashed, but in truth, it had made an emergency landing on a small isolated island.
→"in actuality, in effect, in fact, in reality, in truth"の前に"but"を置く

as a matter of fact(実は、本当は)
【事実、真実】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"as a matter of fact"はたいてい文頭や文尾に置いてコンマ(,)で区切ります。ニュアンスは「意外かもしれないけれど実際は〜である、そう思われているけれど実は〜だ」です。

【例文】:「刺身は好きですか」「いいえ。実は魚介類はすべて苦手です」
【英訳】:"Do you like sashimi?" "No. As a matter of fact, I don't like all kinds of seafood."
→"as a matter of fact"の次にコンマ(,)を置く

【例文】:留学したことはありませんし、実は九州から外に出たこともありません。
【英訳】:I haven't studied abroad and never been out of Kyushu, as matter of fact.
→"as a matter of fact"の前にコンマ(,)を置く

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ゼロから始める接続詞(9)
【核心、本題】:「いずれにせよ、とにかく」 先頭へ

※前置きの次に来る最重要ポイント

今までの話はさて置き、これから核心を述べます。

【目次】: 【核心、本題】を表わす接続詞

anyhow, anyway(いずれにせよ、とにかく)
【核心、本題】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"anyhow"と"anyway"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。文頭に置くときは"anyhow, anyway"の次をコンマ(,)で区切ることがあります。"anyhow"と"anyway"はほぼ同じ意味。

【例文】:膝のケガはたいしたことないと思う。とにかく水洗いはしておくか。
【 × 】:My knee injury doesn't look serious, anyhow, I'll wash it with water.
【 × 】:My knee injury doesn't look serious, anyway, I'll wash it with water.
→"anyhow, anyway"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:My knee injury doesn't look serious. Anyhow, I'll wash it with water.
【 ○ 】:My knee injury doesn't look serious. Anyway, I'll wash it with water.
→"anyhow, anyway"の次にコンマ(,)を置く

"anyhow"と"anyway"は接続詞の"and"や"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。"anyhow"と"anyway"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:議論する必要はないし、そもそも結論はすでに出ている。
【英訳】:There is no need to discuss this, and anyhow we've already reached the conclusion.
【英訳】:There is no need to discuss this, and anyway we've already reached the conclusion.
→"anyway, anyhow"の前に"and"が必要

【例文】:政治家が我々の日々の暮らしを良くしてくれるとは思わんが、とにかく投票には行く。
【英訳】:I don't suppose politicians work to make our daily life better, but anyhow I'll go to vote.
【英訳】:I don't suppose politicians work to make our daily life better, but anyway I'll go to vote.
→"anyway, anyhow"の前に"but"を置く

"anyhow"と"anyway"は文尾に置くこともできます。

【例文】:膝のケガはたいしたことないと思う。とにかく水洗いはしておくか。
【英訳】:My knee injury doesn't look serious. I'll wash it with water anyhow.
【英訳】:My knee injury doesn't look serious. I'll wash it with water anyway.
→"anyway, anyhow"は文尾でもOK

【例文】:議論する必要はないし、そもそも結論はすでに出ている。
【英訳】:There is no need to discuss this, and we've already reached the conclusion anyhow.
【英訳】:There is no need to discuss this, and we've already reached the conclusion anyway.
→"anyway, anyhow"は文尾でもOK

【例文】:政治家が我々の日々の暮らしを良くしてくれるとは思わんが、とにかく投票には行く。
【英訳】:I don't suppose politicians work to make our daily life better, but I'll go to vote anyhow.
【英訳】:I don't suppose politicians work to make our daily life better, but I'll go to vote anyway.
→"anyway, anyhow"は文尾でもOK

at any rate(いずれにせよ、とにかく、そもそも)
【核心、本題】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"at any rate"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。文頭に置くときは"at any rate"の次をコンマ(,)で区切ることがあります。

【例文】:災害に対して日頃から備えておく必要がある。なにせ、災害の発生を止めることはできないからね。
【 × 】:We have to make daily preparations against disasters, at any rate, we cannot prevent them from occurring.
→"at any rate"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:We have to make daily preparations against disasters. At any rate, we cannot prevent them from occurring.
→"at any rate"の次にコンマ(,)を置く

"at any rate"は接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。"at any rate"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:店がどこかなんてわからないよ、そもそも行ったことないし。
【英訳】:I don't know where the shop is, but at any rate I've never visited it.
→"at any rate"の前に"but"を置く

in any case(いずれにせよ、とにかく、何があっても)
【核心、本題】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"in any case"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。文頭に置くときは"in any case"の次をコンマ(,)で区切ることがあります。

【例文】:原発を無くすことは不可能かもしれない。いずれにせよ、我々は電気なしでは生きられない。
【 × 】:It may be impossible to stop using nuclear power plants, in any case, we cannot live without electricity.
→"in any case"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:It may be impossible to stop using nuclear power plants. In any case, we cannot live without electricity.
→"in any case"の次にコンマ(,)を置く

"in any case"は接続詞の"and"や"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。"in any case"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:地震が起こったら安全な場所に隠れて下さい。そしてとにかく落ち着いてください。
【英訳】:When an earthquake strikes, hide in a safe place, and in any case keep calm
→"in any case"の前に"and"が必要

【例文】:渋滞になるだろうけれど、とにかく一刻も早くく駆けつけるよ。
【英訳】:Traffic will be bad, but in any case we'll be there as soon as possible.
→"in any case"の前に"but"を置く

in any event, at all events(いずれにせよ、とにかく、何があっても)
【核心、本題】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"in any event"と"at all events"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。文頭に置くときは"in any event"と"at all events"の次をコンマ(,)で区切ることがあります。"in any event"と"at all events"はほぼ同じ意味。

【例文】:ここにいても安全とは言えません。とにかく、もっと高い所に行きましょう。
【 × 】:It isn't safe for us to stay here, in any event, we should move to a higher place.
【 × 】:It isn't safe for us to stay here, at all events, we should move to a higher place.
→"in any event, at all events"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:It isn't safe for us to stay here. In any event, we should move to a higher place.
【 ○ 】:It isn't safe for us to stay here. At all events, we should move to a higher place.
→"in any event, at all events"の次にコンマ(,)を置く

"in any event"と"at all events"は接続詞の"and"や"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。"in any event, at all events"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:幹線道路が封鎖されているので車での移動は困難だ。とにかく、我々は徒歩で官邸に向かう。
【英訳】:It's impossible to move around by car since the main roads have closed, and in any event we try to go to the official residence by foot.
【英訳】:It's impossible to move around by car since the main roads have closed, and at all events we try to go to the official residence on foot.
→"in any event, at all events"の前に"and"が必要

【例文】:ケーキに保冷剤は入っているけど、いずれにしても冷蔵庫に入れておいてくれ。
【英訳】:The cake is packaged with ice packs, but in any event you'd better put it in a fridge.
【英訳】:The cake is packaged with ice packs, but at all events you'd better put it in a fridge.
→"in any event, at all events"の前に"but"を置く

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ゼロから始める接続詞(10)
【代理、代役】:「〜の代わりに」 先頭へ

※別物で対応可能であることを表わす

【目次】: 【代理、代役】を表わす接続詞

in place of 〜(〜の代わりに)
【代理、代役】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"in place of"は前置詞なので、次に続く部分は「主語+動詞」を持つ「文」ではなく、「語句」です。

【例文】:人間の代わりにこのロボットが地雷を捜し出します。
【 × 】:In place of human beings detect, this robot detects mines.
【 ○ 】:In place of human beings, this robot detects mines.
→「in place of + 主語 + 動詞」は不可

instead of 〜(〜の代わりに、〜なしで)
【代理、代役】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"instead of"は前置詞なので、"of"の次に続く部分は「主語+動詞」を持つ「文」ではなく、「語句」です→【参照】: 『間違えやすい前置詞:「instead of + 主語 + 動詞」

【例文】:人間の代わりにこのロボットが地雷を捜し出します。
【 × 】:Instead of human beings detect, this robot detects mines.
【 ○ 】:Instead of human beings, this robot detects mines.
→「instead of + 主語 + 動詞」は不可

"instead of 〜"は「〜なしで、〜を使わずに、〜省いても」の意味もあります。

【例文】:わざわざ海外に行かなくても、英語は国内で学ぶことができる。
【 × 】:We can learn English in this country instead of you go abroad.
【 ○ 】:We can learn English in this country instead of going abroad.
→「instead of + 主語 + 動詞」は不可

"without"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:わざわざ海外に行かなくても、英語は国内で学ぶことができる。
【和訳】:We can learn English in this country without going abroad.

"instead of 〜"は"instead"単独でで使うこともあります【参照】: 『【代理、代役】を表わす接続詞: instead(その代わりに)

instead(その代わりに)
【代理、代役】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"of 〜"なしで"instead"を単独で副詞として使うことがあります。ニュアンスは、「(前に述べたことの)代わりに、(前に書いたこと)ではなくて」です→【参照】: 『【代理、代役】を表わす接続詞: instead of 〜(〜の代わりに、〜なしで)

"instead"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。文頭に置くときは、たいてい"instead"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:犬は色を見分けることはできない。その代わり優秀な動体視力を持つ。
【 × 】:Dogs can't see colors, instead they have a good kinetic vision.
【 ○ 】:Dogs can't see colors. Instead, they have a good kinetic vision.
→"instead"の次にコンマ(,)を置く

接続詞の"but"と一緒に使うこともできます。

【例文】:私のアレルギーは命に関わるようなことはないけれど、代わりに吐き気やかゆみに悩まされることがある。
【英訳】:My allergy is not life threatening, but instead it sometimes causes me nausea and itching.

"instead"を文尾に置くときは前にコンマ(,)は不要です。

【例文】:オリーブオイルがないときは、代わりにサラダオイルを使ってもいいです。
【英訳】:If you don't have olive oil, you can use salad oil instead.
→"instead"の前にコンマ(,)は不要

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ゼロから始める接続詞(11)
【二者の対比】:「一方〜」 先頭へ

※二つの物事を比較対照する

【目次】: 【二者の対比】を表わす接続詞

on the other hand(一方)
【二者の対比】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

二つの物事を並べて、違いをはっきりと示します。

"on the other hand"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"on the other hand"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:O型の人は協調性に富む。一方、B型の人はマイペースである。
【 × 】:People with O type blood are cooperative, on the other hand people with B type blood go their own way.
【 ○ 】:People with O type blood are cooperative. On the other hand, people with B type blood go their own way.
→"on the other hand"の次にコンマ(,)を置く

"on the other hand"は接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:O型の人は協調性に富む。一方、B型の人はマイペースである。
【英訳】:People with O type blood are cooperative, but on the other hand, people with B type blood go their own way.
→"on the other hand"の前に"but"を置く

"on the other hand"は前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:O型の人は協調性に富む。一方、B型の人はマイペースである。
【英訳】:People with O type blood are cooperative; on the other hand, people with B type blood go their own way.
→"on the other hand"の前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

on the one hand, on the other hand(一方では、他方では)
【二者の対比】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"on the one hand 〜"はよく"on the other hand …"とペアで使います。意味は「一方では〜、他方では〜」です。たいてい、二つとも次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:インターネットは一方では大変便利であるが、他方では、サイバーテロのような新種の犯罪を生み出した。
【英訳】:On the one hand, the Internet is very useful. On the other hand, it has caused new kinds of crime like cyberterrorism.
→"on the one hand, on the other hand"の次にコンマ(,)を置く

"on the other hand"のほうは接続詞の"but"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:インターネットは一方では大変便利であるが、他方では、サイバーテロのような新種の犯罪を生み出した。
【英訳】:On the one hand, the Internet is very useful, but on the other hand, it has caused new kinds of crime like cyberterrorism.
→"on the other hand"の前に"but"を置く

while, whilst, whereas(一方)
【二者の対比】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

二つの物事を並べて、違いをはっきりと示します。

"while, whilst, whereas"は三語とも接続詞なので、"on the other hand"や"by contrast, in contrast"とは異なり、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐことができます。"whilst"は"while"のやや堅苦しい書き方。意味はほぼ同じです。

【例文】:O型の人は協調性に富む。一方、B型の人はマイペースである。
【英訳】:People with O type blood are cooperative, while people with B type blood go their own way.
【英訳】:People with O type blood are cooperative, whilst people with B type blood go their own way.
【英訳】:People with O type blood are cooperative, whereas people with B type blood go their own way.

"while"と"whilst"には接続詞として【意外、予想外】の意味もあります→【参照】: 『【意外、予想外】:while 〜, whilst 〜:「〜だけれども」

"while"と"whilst"には接続詞として【同時、並行】の意味もあります→【参照】: 『【同時、並行】:while 〜, whilst 〜:「〜の間に、〜の最中に、〜しながら」

by contrast, in contrast(対照的に、比べると)
【二者の対比】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

二つの物事を並べて、違いをはっきりと示します。

"by contrast"と"in contrast"は二つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。

【例文】:私の部屋はきれいなものです。対照的に、弟の部屋は散らかっていて変な匂いがします。
【 × 】:My room is tidy, by contrast my brother's is untidy and smelly.
【 × 】:My room is tidy, in contrast my brother's is untidy and smelly.
→"by contrast, in contrast"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:My room is tidy. By contrast, my brother's is untidy and smelly.
【 ○ 】:My room is tidy. In contrast, my brother's is untidy and smelly.
→"by contrast, in contrast"の次にコンマ(,)を置く

"by contrast, in contrast"は二つとも接続詞の"while"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:私の部屋はきれいなものです。対照的に、弟の部屋は散らかっていて変な匂いがします。
【英訳】:My room is tidy, while by contrast, my brother's is untidy and smelly.
【英訳】:My room is tidy, while in contrast, my brother's is untidy and smelly.
→"by contrast, in contrast"の前に"while"を置く

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ゼロから始める接続詞(12)
【原因、理由】:「〜なので」 先頭へ

※なぜなのか、どうしてなのかを述べる

【目次】: 【原因、理由】を表わす接続詞

because 〜, because of 〜(〜なので、〜のせいで)
【原因、理由】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

話の重点が「原因、理由」そのものであるときに使います。"because"の次には主語と述語を持つ「節」、"because of"の次には「語句」が続きます。

# because + 主語 + 述語
# because of + 語句

【例文】:食欲がまったくないのは夏バテのせいだ
【英訳】:I have no appetite because I'm suffering from heat exhaustion.
【 × 】:I have no appetite because of I'm suffering from heat exhaustion.
【 ○ 】:I have no appetite because of suffering from heat exhaustion.
→"of"は前置詞なので、次に続く部分は「主語+動詞」を持つ節ではなく語句にする

【例文】【英訳】の場合、話の重点は「私は食欲がない」ではなく、「私は夏バテだ」です。

as 〜, since 〜(〜なので)
【原因、理由】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

話の重点が「原因、理由」から発生した「結果」であるときに使います。"as"と"since"は二語とも接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:夏バテのせいで、食欲がまったくありません。
【英訳】:Since I'm suffering from heat exhaustion, I have no appetite.
【英訳】:As I'm suffering from heat exhaustion, I have no appetite.

【例文】【英訳】の場合、話の重点は「私は夏バテだ」ではなく、「私は食欲がない」です。

"as"には接続詞として【同時、並行】の意味もあります→【参照】: 『【同時、並行】を表わす接続詞: as 〜(〜すると同時に、〜するにつれて)

"since"には接続詞として【継続、持続】の意味もあります→【参照】: 『【継続、持続】を表わす接続詞: since 〜(〜以来、〜からずっと)

this is because 〜, that is because 〜(原因は〜、理由は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

前の文を受けて、新たな文で原因や理由を述べます。"the reason is that 〜"とほぼ同じ意味です →【参照】: 『【原因、理由】を表わす接続詞: the reason is that 〜(原因は〜、理由は〜)

【例文】:食欲がまったくありません。原因は夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. This is because I'm suffering from heat exhaustion.
【英訳】:I have no appetite. That is because I'm suffering from heat exhaustion.
(= I have no appetite. The reaseon is that I'm suffering from heat exhaustion.)

"can"や"might"などの助動詞を使って理由や原因があまりはっきりしないことを表わすことができます。

【例文】:I have no appetite. This must be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテに違いない
【例文】:I have no appetite. This would be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテだろう
【例文】:I have no appetite. This can be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテの可能性がある
【例文】:I have no appetite. This may be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテかもしれいな
【例文】:I have no appetite. This might be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因はもしかすると夏バテかもしれない
【例文】:I have no appetite. This could be because I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因はもしかすると夏バテかもしれない

the reason is that 〜(原因は〜、理由は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

前の文を受けて、新たな文で原因や理由を述べます。"this is because 〜, that is because 〜"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『【原因、理由】を表わす接続詞: this is because 〜, that is because 〜(原因は〜、理由は〜)

【例文】:食欲がまったくありません。原因は夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. The reason is that I'm suffering from heat exhaustion.
(= I have no appetite. This is because I'm suffering from heat exhaustion.)
(= I have no appetite. That is because I'm suffering from heat exhaustion.)

"can"や"might"などの助動詞を使って理由や原因があまりはっきりしないことを表わすことができます。

【例文】:I have no appetite. The reason must be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテに違いない
【例文】:I have no appetite. The reason would be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテだろう
【例文】:I have no appetite. The reason can be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテの可能性がある
【例文】:I have no appetite. The reason may be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因は夏バテかもしれない
【例文】:I have no appetite. The reason might be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因はもしかすると夏バテかもしれない
【例文】:I have no appetite. The reason could be that I'm suffering from heat exhaustion.
【和訳】:食欲がまったくありません。原因はもしかすると夏バテかもしれない

"the reason is that"は"reason"に"main, only"などを付けて、「主な理由、唯一の理由」など様々なニュアンスを表わすことができます。

the main/major/chief reason is that 〜(主な原因は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(1) この項目の先頭へ↑

"main, major, chief"を使って、「主な、主要な、大きな、主たる」の意味を表わします。

【例文】:食欲がまったくありません。主な原因は夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. The main reason is that I'm suffering from heat exhaustion.
【英訳】:I have no appetite. The major reason is that I'm suffering from heat exhaustion.
【英訳】:I have no appetite. The chief reason is that I'm suffering from heat exhaustion.

the only reason is that 〜(唯一の原因は〜、唯一の理由は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(2) この項目の先頭へ↑

"only"を使って、「唯一の、ただ一つの、他にはない」の意味を表わします。

【例文】:食欲がまったくありません。唯一の原因は夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. The only reason is that I'm suffering from heat exhaustion.

the simple reason is that 〜(原因は単純に〜、理由は単純に〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(3) この項目の先頭へ↑

"simple"を使って、「単純な、純粋な、深く考えるまでもなく」の意味を表わします。

【例文】:食欲がまったくありません。原因は単純に夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. The simple reason is that I'm suffering from heat exhaustion.

the real reason is that 〜(本当の原因は〜、本当の理由は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(4) この項目の先頭へ↑

"real"を使って、「本当の、真の、実際の」の意味を表わします。

【例文】:食欲がまったくありません。本当の原因は夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. The real reason is that I'm suffering from heat exhaustion.

one of the reasons is that 〜(原因の一つは〜、理由の一つは〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(5) この項目の先頭へ↑

"one of 〜"を使って、「原因や理由がいくつかある中でその一つは〜」の意味を表わします。

【例文】:食欲がまったくありません。原因の一つは夏バテです。
【英訳】:I have no appetite. One of the reasons is that I'm suffering from heat exhaustion.

the first reason is that 〜(第一の原因は〜、第一の理由は〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(4): the reason is that(6) この項目の先頭へ↑

"first(第一の), second(第二の), third(第三の), fourth(第四の), fifth(第五の)...last(最後の)"を使って、「原因や理由」を列記します。

【例文】:食欲がまったくありません。第一の原因は、夏バテです。第二の原因は、昼ご飯が遅かったからです。
【英訳】:I have no appetite. The first reasons is that I'm suffering from heat exhaustion. The second reason is that I had a late lunch.

for 〜(なぜなら〜)
【原因、理由】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

"for"は原因や理由としてはやや根拠が乏しいというニュアンスを含みます。なので、文頭に置くのは不可。必ず、前にコンマ(,)を置いて文の後ろに置きます。

【例文】:食欲がまったくありません。なぜなら夏バテです。
【 × 】:For I'm suffering from heat exhaustion, I have no appetite.
【 ○ 】:I have no appetite, for I'm suffering from heat exhaustion.
→原因や理由を表わす接続詞の"for"は文頭では不可

接続詞の"for"は古めかしい表現としてすでにすたれつつあります。原因や理由を表わす接続詞は"because"を使うほうが無難です。

【例文】:食欲がまったくありません。なぜなら夏バテです。
【 △ 】:I have no appetite, for I'm suffering from heat exhaustion.
【 ○ 】:I have no appetite, because I'm suffering from heat exhaustion.
→"because"を使うのが無難

owing to 〜, thanks to 〜, due to 〜(〜のおかげで、〜のせいで)
【原因、理由】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

三つとも、良いことの原因(〜のおかげで)、悪いことの原因(〜のせいで)の両方の意味で使います。たいてい、三つとも前をコンマ(,)で区切ります。"to"は前置詞なので、次に続く部分は主語と述語を持つ「節」ではなく、「語句」です。

【例文】:夏バテのせいで、食欲がまったくありません。
【英訳】:I have no appetite, owing to being suffering from heat exhaustion.
【英訳】:I have no appetite, thanks to being suffering from heat exhaustion.
【英訳】:I have no appetite, due to being suffering from heat exhaustion.

【例文】:カーナビのおかげで道に迷わずにすんだ。
【英訳】:We avoided getting lost, owing to the car navigation system.
【英訳】:We avoided getting lost, thanks to the car navigation system.
【英訳】:We avoided getting lost, due to the car navigation system.

as a result of 〜, on account of 〜(〜のおかげで、〜のせいで)
【原因、理由】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

二つとも、良いことの原因(〜のおかげで)、悪いことの原因(〜のせいで)の両方の意味で使います。文中で使う場合でも、前にコンマ(,)は不要です。"of"は前置詞なので、次に続く部分は主語と述語を持つ「節」ではなく、「語句」です。

【例文】:風邪のせいで、鼻水が止まりません。
【英訳】:I have a runny nose as a result of a cold.
【英訳】:I have a runny nose on account of a cold.

【例文】:濃いコーヒーのおかげで目が覚めた。
【英訳】:I refreshed myself as a result of a cup of strong coffee.
【英訳】:I refreshed myself on account of a cup of strong coffee.

"of"なしの"as a result"(その結果)は前の文の内容を受けて結果や結末を表します→【参照】: 『【結果、結末】を表わす接続詞: as a result, accordingly, consequently, therefore, thus(その結果、そういうわけで)

somehow, for some reason, for reasons(どういうわけか、なぜか)
【原因、理由】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

いずれの表現も、なぜそうなってしまったのか原因や理由がはっきりとわからないことを表わします。どれも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。どの表現も次をコンマ(,)で区切ることがあります。

"for some reason"は"some"なしの場合、複数形の"reasons"を使います。

【例文】:確かにメールは送った。なぜかあなたには届いていない。
【英訳】:I certainly emailed you. Somehow the email hasn't reached you.
【英訳】:I certainly emailed you. For some reason the email hasn't reached you.
【英訳】:I certainly emailed you. For reasons the email hasn't reached you.

【例文】:今回の揺れは前回とは違うとなんとなく感じました。
【英訳】:I somehow felt that the shaking was different from before.
【英訳】:For some reason I felt that the shaking was different from before.
【英訳】:For reasons I felt that the shaking was different from before.

"somehow"は「具体的な方法はわからないけれどなんとかして」のニュアンスを表わすこともあります。この意味の場合、"or other"を付けて"somehow or other"と表現することがあります。

【例文】:We should somehow reduce carbon dioxide emissions to stop global warming.
【例文】:We should somehow or other reduce carbon dioxide emissions to stop global warming.
【和訳】:地球温暖化阻止のためなんとかして二酸化炭素の排出量を減らさなければならない。

【例文】:The girl, who somehow survived alone in the woods for ten days, was discovered safely.
【例文】:The girl, who somehow or other survived alone in the woods for ten days, was discovered safely.
【和訳】:森の中で十日間も一人でどうにか生き延びた少女が無事発見された。

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ゼロから始める接続詞(13)
【結果、結末】:「その結果〜」 先頭へ

※そしてどうなったかを述べる

【目次】: 【結果、結末】を表わす接続詞

so(その結果、そういうわけで)
【結果、結末】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"so"は接続詞なので、前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐことができます。

【例文】:自転車で転けて足の骨を折っちゃった。その結果、修学旅行には行けなくなりました。
【英訳】:I fell off my bike and broke my leg, so I'm not allowed to go to school trip.

"so"が【結果、結末】を表わす場合、原則として"so"の前にコンマ(,)を置きます。一方、"so"が【目的、目標】を表わす場合、"so"の前にコンマ(,)は不要です→【参照】: 『【目的、目標】を表わす接続詞: so that A 助動詞 〜(Aが〜するために)

【例文】:自転車で転けて足の骨を折っちゃった。その結果、修学旅行には行けなくなりました。
【 △ 】:I fell off my bike and broke my leg so I'm not allowed to go to school trip.
【 ○ 】:I fell off my bike and broke my leg, so I'm not allowed to go to school trip.
→【結果、結末】を表わす"so"の前にコンマ(,)が必要

for that reason, that is why(その結果、そういうわけで)
【結果、結末】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"for that reason"と"that is why"の"that"は直前の文や語句を指します。意味は「それが原因で結果的に〜になってしまう」です。

"for that reason"と"that is why"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。

【例文】:止み間のない大雨が一日中続いた。その結果、複数の堤防が決壊した。
【 × 】:The relentless downpour continued all day, for that reason several embankments collapsed.
【 × 】:The relentless downpour continued all day, that is why several embankments collapsed.
→"for that reason, that is why"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:The relentless downpour continued all day. For that reason several embankments collapsed.
【 ○ 】:The relentless downpour continued all day. That is why several embankments collapsed.

"that is why"は接続詞の"and"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:止み間のない大雨が一日中続き、そしてその結果、複数の堤防が決壊した。
【英訳】:The relentless downpour continued all day, and that is why several embankments collapsed.
→"that is why"の前に"and"が必要

as a result, accordingly, consequently, therefore, thus(その結果、そういうわけで)
【結果、結末】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

五つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、五つとも次をコンマ(,)で区切ります。"thus"はやや堅苦しい言い方です。

【例文】:1942年、ペニシリンが実用化された。その結果何百万人もの人々が感染症から救われた。
【 × 】:Penicillin was available in 1942, as a result millions of people have been saved from infection.
【 × 】:Penicillin was available in 1942, accordingly millions of people have been saved from infection.
【 × 】:Penicillin was available in 1942, consequently millions of people have been saved from infection.
【 × 】:Penicillin was available in 1942, therefore millions of people have been saved from infection.
【 × 】:Penicillin was available in 1942, thus millions of people have been saved from infection.
→"as a result, accordingly, consequently, therefore, thus"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:Penicillin was available in 1942. As a result, millions of people have been saved from infection.
【 ○ 】:Penicillin was available in 1942. Accordingly, millions of people have been saved from infection.
【 ○ 】:Penicillin was available in 1942. Consequently, millions of people have been saved from infection.
【 ○ 】:Penicillin was available in 1942. Therefore, millions of people have been saved from infection.
【 ○ 】:Penicillin was available in 1942. Thus, millions of people have been saved from infection.
→"as a result, accordingly, consequently, therefore, thus"の次にコンマ(,)を置く

五つとも接続詞の"and"と一緒に使えば、二つの文をつなぐことができます。

【例文】:1942年、ペニシリンが実用化され、そしてその結果何百万人もの人々が感染症から救われた。
【英訳】:Penicillin was available in 1942, and as a result, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942, and accordingly, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942, and consequently, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942, and therefore, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942, and thus, millions of people have been saved from infection.
→"as a result, accordingly, consequently, therefore, thus"の前に"and"が必要

五つとも前にセミコロン(;)、後ろにコンマ(,)を置く構文も可能です。

【例文】:1942年、ペニシリンが実用化された。その結果何百万人もの人々が感染症から救われた。
【英訳】:Penicillin was available in 1942; as a result, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942; accordingly, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942; consequently, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942; therefore, millions of people have been saved from infection.
【英訳】:Penicillin was available in 1942; thus, millions of people have been saved from infection.
→"as a result, accordingly, consequently, therefore, thusの前にセミコロン(;)、次にコンマ(,)を置く

"of 〜"を付けた"as a result of 〜(〜が原因で)"は原因や理由を表わします→【参照】: 『【原因、理由】を表わす接続詞: as a result of 〜, on account of 〜(〜のおかげで、〜のせいで)

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ゼロから始める接続詞(14)
【目的、目標】:「〜のために」 先頭へ

※何のために行動するのか、何のために考えるのかを述べる

【目次】: 【目的、目標】を表わす接続詞

in order to不定詞, so as to不定詞(〜するために、〜するように)
【目的、目標】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"in order to不定詞"と"so as to不定詞 "はほぼ同じ意味。"so as to不定詞 "のほうがややくだけた表現です。"in order"はthat節を続けることもできます→【参照】: 『in order that 〜(〜であるために、〜であるように)

【例文】:両親に立派な家を買ってあげるために一生懸命働きました。
【英訳】:I worked very hard in order to buy my parents a wonderful house.
(= I worked very hard in order that I would buy my parents a wonderful house.)
【英訳】:I worked very hard so as to buy my parents a wonderful house.
→「in order to不定詞」「so as to不定詞」の形になる

"in order to不定詞"に限り、主語が主語以外のために努力するときは、to不定詞の主語を"for 〜"で表わします。

【例文】:子供たちに立派な教育を受けさせるために一生懸命働きました。
【英訳】:I worked very hard in order for my children to have a good education.
(= I worked very hard in order that my children could have a good education.)
→「in order + for 〜 + to不定詞」の形になる

in order not to不定詞, so as not to不定詞(〜しないように)
【目的、目標】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"in order to不定詞""so as to不定詞"は「〜しないように」と否定の意味でも使うことができます。to不定詞の前に"not"を置きます。

【例文】:眠りこけないように、コーヒーを三杯飲んだ。
【英訳】:I drank three cups of coffee in order not to fall asleep.
(= I drank three cups of coffee in order that I would not fall asleep.)
【英訳】:I drank three cups of coffee so as not to fall asleep.
→to不定詞の前に"not"を置く

in order that 〜(〜であるために、〜であるように)
【目的、目標】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"in order"はthat節を続けることもできます。"in order to不定詞"と比べるとやや堅苦しい表現です→【参照】: 『【目的、目標】を表わす接続詞: in order to不定詞, so as to不定詞(〜するために、〜するように)

【例文】:将来小児科医になるために医学を一生懸命勉強しています。
【英訳】:I am studying medicine veyr hard in order that I may become a pediatrician.
(= I am studying medicine veyr hard in order to become a pediatrician.)
→that節の中の助動詞"may"は"will"でもOK

【例文】:野生動物が車両に轢かれないようにするためこの橋は造られた。
【英訳】:This bridge was built in order that vehicles could not run over the wild animals.
(= This bridge was built in order for vehicles not to run over the wild animals.)
→that節内は否定文もOK

so that A 助動詞 〜(Aが〜するために)
【目的、目標】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"so that 〜"で【目的、目標】を表わすことがあります。that節には通例、"can, may, will; could, might, would"などの助動詞を使います。"that"は省略可能。

【例文】:お互いを充分に理解するために人間は腹を割って話し合う必要がある。
【英訳】:People have to talk heart to heart so that they may fully understand each other.
【英訳】:People have to talk heart to heart so they may fully understand each other.
(= People have to talk heart to heart in order to understand each other fully.)
→"that"は省略可能

【例文】:両親に立派な家を買ってあげるために一生懸命働きました。
【英訳】:I worked very hard so that I would buy my parents a wonderful house.
【英訳】:I worked very hard so I would buy my parents a wonderful house.
(= I worked very hard in order to buy my parents a wonderful house.)
→"that"は省略可能

"so that"や"so"が【目標、目的】を表わす場合、"so"の前にコンマ(,)は置きません。一方、"so that"や"so"が【結果、結末】を表わす場合、原則として"so"の前にコンマ(,)を置きます→【参照】: 『【結果、結末】を表わす接続詞: so(その結果、そういうわけで)

【例文】:お互いを充分に理解するために人間は腹を割って話し合う必要がある。
【 × 】:People have to talk heart to heart, so that they may fully understand each other.
【 × 】:People have to talk heart to heart, so they may fully understand each other.
【 ○ 】:People have to talk heart to heart so that they may fully understand each other.
【 ○ 】:People have to talk heart to heart so they may fully understand each other.
→【目標、目的】を表わす"so"の前のコンマ(,)は不要

【例文】:両親に立派な家を買ってあげるために一生懸命働きました。
【 × 】:I worked very hard, so that I would buy my parents a wonderful house.
【 × 】:I worked very hard, so I would buy my parents a wonderful house.
【 ○ 】:I worked very hard so that I would buy my parents a wonderful house.
【 ○ 】:I worked very hard so I would buy my parents a wonderful house.
→【目標、目的】を表わす"so"の前のコンマ(,)は不要

for the sake of 〜, for one's sake(〜のために、〜するつもりで)
【目的、目標】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

二つとも「〜の利益のために、〜が得するように、〜にとっていいこととなるように」というニュアンスを強調します。"for the sake of 〜"と"for one's sake"はほぼ同じ意味。"for the sake of 〜"のほうがややくだけた表現です。

【例文】:子供たちのために大きな家に引っ越した。
【英訳】:We moved to a large house for the sake of our children.
【英訳】:We moved to a large house for our children's sake.

for the purpose of 〜, for 〜 purpose(〜のために、〜するつもりで)
【目的、目標】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

"for the purpose of 〜"は"for"の代わりに"with"を使うこともあります。意味はほぼ同じ。

【例文】:化学工場火災を鎮火させるために化学消防車が出動した。
【英訳】:A chemical fire engine went out for the purpose of extinguishing the chemical plant fire.
【英訳】:A chemical fire engine went out with the purpose of extinguishing the chemical plant fire.

【例文】:読書をするためにこの眼鏡をかけます。
【英訳】:I wear these glasses for reading purpose.

with a view to 〜ing, with the object of 〜ing(〜するために、〜するつもりで)
【目的、目標】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

"with a view to 〜ing"はやや堅苦しい表現。"with a view to"の次に動詞を置く場合はto不定詞ではなく、ing形を使います。

【例文】:天文学者は彗星観測のために五年間、山頂の天文台で過ごした。
【 × 】:The astronomer spent five years at the mountain top observatory with a view to observe comets.
【 ○ 】:The astronomer spent five years at the mountain top observatory with a view to observing comets.
→"to observe"は不可、"to observing"を使う

【例文】:新しい自転車を買うために三万円下ろしました。
【英訳】:I withdrew thirty thousand yen with the object of buying a new bike.

with the intention of 〜ing, with the aim of 〜ing(〜するために、〜するつもりで)
【目的、目標】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

目的、目標達成の意志は"with the aim of 〜ing"のほうが多少強い。

【例文】:侵入者は宝石を盗むつもりで店に押し入った模様だ。
【英訳】:It seems that the intruders broke into the shop with the intention of stealing jewelry.

【例文】:竜巻を調査するために政府の調査チームが派遣された。
【英訳】:A governmental investigation team was sent with the aim of investigating the tornado.
→"with the aim of 〜"は具体的な目的を強調する

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ゼロから始める接続詞(15)
【言い換え、追加説明】:「すなわち〜」 先頭へ

※わかりやすくするために別の表現に言い換える

【目次】: 【言い換え、追加説明】を表わす接続詞

that is to say, namely(すなわち、言い換えると)
【言い換え、追加説明】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

語句を説明するために、別のもっとくわしい語句に言い換えます。たいてい、二つとも前をコンマ(,)で区切ります。

"that is to say"は直前の文を丸ごと別の表現に言い換えることもあります→【参照】: 『【言い換え、追加説明】を表わす接続詞: that is to say, in other words(つまり、結局のところ)

"that is"は"that is to say"の省略形、意味は同じ。

【例文】:一説によれば、先の大戦、すなわち、第二次世界大戦の犠牲者数は五千万人に達するそうです。
【英訳】:Some people say that the number of casualties in the last world war, that is to say World War II, reaches fifty million.
【英訳】:Some people say that the number of casualties in the last world war, that is World War II, reaches fifty million.
【英訳】:Some people say that the number of casualties in the last world war, namely World War II, reaches fifty million.
→"World War II"は"the last world war"の言い換え

"that is to say"は名詞以外の語句の言い換えや追加説明も可能です。

【例文】:三日後、つまり金曜日に数学の小テストをします。
【英訳】:Three days from now, that is to say, on Friday I give you a math quiz.
【英訳】:Three days from now, that is, on Friday I give you a math quiz.
→"on Friday"は"three days from now"の言い換え

"that is"は文尾に置くこともあります。文尾に置く場合はたいてい、省略表現の"that is"を使い、前にコンマ(,)を打ちます。

【例文】:生徒のほぼ全員、つまり欠席者数人を除いた全員が募金活動に参加しました。
【英訳】:Almost all students participated in the fundraising activity, all except a few absentees, that is.
→"all except a few absentees"は"almost all students"の言い換え

that is to say, in other words(つまり、結局のところ)
【言い換え、追加説明】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"that is to say"と"in other words"は語句だけではなく、文章を丸ごと別の表現に言い換えることもあります→【参照】: 『【言い換え、追加説明】を表わす接続詞: that is to say, namely(すなわち、言い換えると)

二つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.))を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、"that is to say"と"in other words"の次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:志望校から手紙が届いた。つまり、入試に合格したのだ。
【 × 】:A letter has arrived from the college of my choice, in other words I succeeded in the entrance examination.
【 × 】:A letter has arrived from the college of my choice, that is to say I succeeded in the entrance examination.
【 ○ 】:A letter has arrived from the college of my choice. In other words, I succeeded in the entrance examination.
【 ○ 】:A letter has arrived from the college of my choice. That is to say, I succeeded in the entrance examination.
→"in other words"の次にコンマ(,)を置く

i.e. 〜, ie 〜(つまり〜、すなわち〜、言い換えると〜)
【言い換え、追加説明】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"that is to say 〜, namely 〜"と同じように、語句を説明するために、別のもっとくわしい語句に言い換えます。→【参照】: 『that is to say, namely(すなわち、言い換えると)

"i.e., ie"はたいてい前にコンマ(,)を置きます。綴りはピリオド(.)ありの"i.e."のほうをよく使います。

発音はそのまま「アイイー」。あるいは、意味を表わす"that is"の発音をそのまま当てはめて「ザットイズ」。"i.e., ie"はラテン語の"id est"(= that is)の短縮形です。

【例文】:児童は毎日二つのものを学校に持って来なければならない。つまり、ハンカチとティッシュです。
【英訳】:Evey day pupils must bring two items to school, i.e. a handkerchief and pocket tissue.
【英訳】:Evey day pupils must bring two items to school, ie a handkerchief and pocket tissue.

名詞以外の語句の言い換えや追加説明も可能です。

【例文】:この小屋は冬季、つまり11月から5月までは閉鎖します。
【英訳】:The cabin is closed during winter season, i.e. from November to May.
【英訳】:The cabin is closed during winter season, ie from November to May.
→"from November to May"は"during winter season"の言い換え

【例文】:アニメのキャラクターにゾッコン、つまり、ひどく心を奪われている人もいる
【英訳】:Some guys have a crush on anime characters, i.e. greatly attracted to them.
【英訳】:Some guys have a crush on anime characters, ie greatly attracted to them.
→"greatly attracted to them"は"have a crush on anime characters"の言い換え

or 〜(つまり〜、すなわち〜、いや〜である)
【言い換え、追加説明】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"or"は前に出て来た語句やセンテンスの言い換えや訂正を表わすことがあります。

言い換えた、あるいは訂正した語句は"or"を含めて前後をコンマ(,)で区切ります。言い換えや訂正がセンテンスになる場合は、"or"の前にコンマ(,)を置いてそのまま言い換えた文や訂正した文を"or"の後に続けます。

"or rather"の形になることもあります。

【例文】:百年以内に人口の50パーセント、つまり二人に一人が65歳以上になるでしょう。
【英訳】:Fifty percent of the population, or one out of two people, will be 65 or older within 100 years.
【英訳】:Fifty percent of the population, or rather one out of two people, will be 65 or older within 100 years.
→"one out of two"は"Fifty percent of the population"の言い換え

【例文】:地球の生態系は破壊されています。いや、少なくともゆっくりと変化しつつあります。
【英訳】:Earth's ecology is being destroyed, or at least it is changing slowly.
【英訳】:Earth's ecology is being destroyed, or rather at least it is changing slowly.
→"or"以下や"or rather"以下は前文の訂正

"or"には【選択、択一】の意味もあります→【参照】: 『【選択、択一】を表わす接続詞:or 〜(または〜、あるいは〜)

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ゼロから始める接続詞(16)
【例示、例解】:「たとえば〜」 先頭へ

※わかりやすくするために具体的な例を挙げる

【目次】: 【例示、例解】を表わす接続詞

for example, for instance(たとえば)
【例示、例解】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

二つとも次に語句を並べるときは、前にコンマ(,)を置いて、全体を一つの文にまとめます。具体例の語句のみをピリオド(.)で区切るのは不可。

【例文】:国内でもスキューバダイビングはできるよ。たとえば、沖縄とかで。
【 × 】:You can go scuba diving even in Japan. For example, at Okinawa.
【 × 】:You can go scuba diving even in Japan. For instance, at Okinawa.
→"for example, for instance"の前にピリオド(.)を置いて"at Okinawaを独立させるのは不可
【 ○ 】:You can go scuba diving even in Japan, for example, at Okinawa.
【 ○ 】:You can go scuba diving even in Japan, for instance, at Okinawa.
→"at Okinawa"は句なので"for example, for instance"の前にコンマ(,)を置いて一つの文にする

次に「主語+動詞」を持つ節が来るときは、二つとも接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。

【例文】:視力が落ちてきた。たとえば、黒板の字がよく見えない。
【 × 】:My eyesight has got worse, for example I can't clearly see the words on the blackboard.
【 × 】:My eyesight has got worse, for instance I can't clearly see the words on the blackboard.
→"for example, for instance"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可
【 ○ 】:My eyesight has got worse. For example, I can't clearly see the words on the blackboard.
【 ○ 】:My eyesight has got worse. For instance, I can't clearly see the words on the blackboard.
→"for example, for instance"の次にコンマ(,)を置く

順番が「具体例 + for example」「具体例 + for instance」になることもあります。文の途中に置く場合は、前後にコンマ(,)を置くのが普通です。

【例文】:ゆるキャラの中には、たとえばくまモンのように世界的に有名なものもいる。
【 △ 】:Some of Japanese mascot characters Kumamon for example are famous worldwide.
【 △ 】:Some of Japanese mascot characters Kumamon for instance are famous worldwide.
【 ○ 】:Some of Japanese mascot characters, Kumamon for example, are famous worldwide.
【 ○ 】:Some of Japanese mascot characters, Kumamon for instance, are famous worldwide.
→「具体例 + for example」「具体例 + for instance」の前後にコンマ(,)が必要

say, let's say(たとえば)
【例示、例解】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

通例、二つとも文頭では使わず、文の最後に補足の一言として付け加えます。"say"は"let's say"の省略形、意味は同じ。"say, let's say"の前後にはコンマ(,)が必要です。後ろのコンマ(,)は省略可能。

【例文】:今までに不思議なものを見たことがあるかい。たとえば、幽霊やUFOなどを。
【英訳】:Have you ever seen something unusual, say, a ghost or UFO?
【英訳】:Have you ever seen something unusual, let's say, a ghost or UFO?
→"say, let's say"の前後にはコンマ(,)が必要
【英訳】:Have you ever seen something unusual, say a ghost or UFO?
【英訳】:Have you ever seen something unusual, let's say a ghost or UFO?
→"say, let's say"の後ろのコンマ(,)は省略可能

such as(たとえば)
【例示、例解】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"like"や"e.g., eg"と同じように、文の途中や最後で具体例の語句を列挙します。具体例は一つのみのこともあります→【参照】: 『【例示、例解】を表わす接続詞: like:「たとえば〜、〜のような」』『【例示、例解】を表わす接続詞: e.g. 〜, eg 〜(たとえば〜)

"such as"はよく前のコンマ(,)を省略します。"such as"に続く具体例が短い語句一つのみのときはたいてい、コンマ(,)を省略します。

【例文】:日本にはたくさんの方言がある。たとえば、大阪弁、博多弁、名古屋弁などがある。
【英訳】:There are lots of dialects in Japan, such as Osaka-ben, Hakata-ben, Nagoya-ben.
→"such as"の前にコンマ(,)を入れるのが普通

【例文】:最近、ある種の虫、たとえば、蚊などは冬にも現われる。
【英訳】:Today some kinds of bug such as mosquitoes appear also in winter.
→"such as"の前のコンマ(,)は省略可能

like 〜(たとえば〜、〜のような)
【例示、例解】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"such as"や"e.g., eg"と同じように、文の途中や最後で具体例の語句を列挙します。具体例は一つのみのこともあります →【参照】: 『【例示、例解】を表わす接続詞: such as:「たとえば」』『【例示、例解】を表わす接続詞: e.g. 〜, eg 〜(たとえば〜)

"like"はよく前のコンマ(,)を省略します。"like"に続く具体例が短い語句一つのみのときはたいてい、コンマ(,)を省略します。

【例文】:クリーンな代替エネルギー、たとえば風力や太陽光、波力などの積極的な開発が必要だ。
【英訳】:We need aggressive development of clean, alternative energies, like wind, solar and wave power.
→"like"の前にコンマ(,)を入れるのが普通

【例文】:オクラのようなネバネバ系の食べ物は好きじゃない。
【英訳】:I don't like slimy food like okra.
→"like"の前のコンマ(,)は省略可能

e.g. 〜, eg 〜(たとえば〜)
【例示、例解】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

"such as"や"like"と同じように、文の途中や最後で具体例の語句を列挙します。具体例は一つのみのこともあります →【参照】: 『【例示、例解】を表わす接続詞: such as:「たとえば」』『【例示、例解】を表わす接続詞: like 〜(たとえば〜、〜のような)

"e.g., eg"はたいてい前にコンマ(,)を置きます。綴りはピリオド(.)ありの"e.g."とピリオド(.)なしの"eg"のどちらでもOK。

発音はそのまま「イージー」。あるいは、意味を表わす"for example"の発音をそのまま当てはめて「フォーエグザンプル」。"e.g., eg"はラテン語の"exempli gratia"(= for example)の短縮形です。

【例文】:地球温暖化を防ぐために、石炭や石油などの化石燃料の代わりに、再生可能なエネルギーを使うべきだ。
【英訳】:Renewable energy should be used instead of fossil fuel, e.g. coal, oil, to reduce global warming.
【英訳】:Renewable energy should be used instead of fossil fuel, eg coal, oil, to reduce global warming.
→"e.g., eg"の前にコンマ(,)を入れるのが普通

"e.g., eg"を文の途中に置くときは、前にコンマ(,)を置かずに、丸かっこ(())でくくることがあります。

【例文】:化石燃料の代わりに、太陽光や風力、地熱などの再生可能なエネルギーを使うべきだ。
【英訳】:Renewable energy, e.g. solar, wind, geothermal power, should be used instead of fossil fuel.
【英訳】:Renewable energy (e.g. solar, wind, geothermal power) should be used instead of fossil fuel.
【英訳】:Renewable energy, eg solar, wind, geothermal power, should be used instead of fossil fuel.
【英訳】:Renewable energy (eg solar, wind, geothermal power) should be used instead of fossil fuel.
→丸かっこ(())でくくる場合、"e.g., eg"の前のコンマ(,)は不要

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ゼロから始める接続詞(17)
【結論、まとめ】:「結論として〜、最後に〜」 先頭へ

※今まで述べてきたことの結論を表わす

【目次】: 【結論、まとめ】を表わす接続詞

in conclusion(結論として、最後に)
【結論、まとめ】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

今までの話のまとめとしての結論を述べます。たいてい、文頭に置いて次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:結論として、投票者の半数近くが総理大臣の辞任を望んでいる。
【英訳】:In conclusion, nearly half of voters want Prime Minister to resign.
→"in conclusion"の次にコンマ(,)を置く

finally, lastly(最後に)
【結論、まとめ】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

話や文章の締めくくりの一言を導きます。"finally"と"lastly"はほぼ同じ意味。二つともたいてい文頭に置いて、次をコンマ(,)をで区切ります。

【例文】:最後に、今日ここに来てくれた皆さんに感謝を申し上げます。
【英訳】:Finally, I'd like to thank all of you for coming here today.
【英訳】:Lastly, I'd like to thank all of you for coming here today.
→"finally, lastly"の次にコンマ(,)を置く

【例文】:最後に、ホテルにて豪華バイキング料理をご用意しております。
【英訳】:Finally, a wonderful smorgasbord dinner would be served to you at the hotel.
【英訳】:Lastly, a wonderful smorgasbord dinner would be served to you at the hotel.
→"finally, lastly"の次にコンマ(,)を置く

then(つまり、その結果)
【結論、まとめ】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

今までの話のまとめとしての結論や、相手の話を聞いたあとの返答を述べます。

"then"は接続詞ではないので前にコンマ(,)を置いて文と文をつなぐことはできません。文頭や文の途中、文尾に単独で置いて使います。"if"と一緒に使う場合は、"if 〜, then …"(もし〜なら、その結果…となる)の形が可能です。

【例文】:つまり、大気汚染物質は国外から数千キロを移動して来て、私達の生活に有害な影響を及ぼすかもしれません。
【英訳】:Then, air pollutants from abroad can travel thousands of kilometers and may have harmful effects on our lives.
→大気汚染物質の飛来とその影響についてのまとめを述べる

【例文】:もしシェールガスの採取が本格化すると、その結果地下水が汚染されるかもしれない。
【英訳】:If shale gas starts to be extracted on a large scale, then it may pollute underground water.
→シェールガス採取の本格化が招くかもしれない結論を述べる、"if 〜, then …"の形で使う

【例文】:そういうことなら早退を許可します。
【英訳】:I allow you to leave school early, then.
→早退の理由を聞いてそれが妥当なものだったので許可する

"then"には副詞として【強調して追加】の意味もあります→【参照】: 『【強調して追加】を表わす接続詞: then(その上、おまけに)

"then"には副詞として【列挙、順序】の意味もあります→【参照】: 『【列挙、順序】を表わす接続詞: then(次に、そのあと、そして)

in short, in brief, briefly(つまり、手短に言えば)
【結論、まとめ】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

今までの話のまとめとしての結論を短く簡潔に述べます。

"in short"と"in brief"と"briefly"はほぼ同じ意味。三つともたいてい文頭に置いて、次にコンマ(,)で区切ります。

【例文】:総理大臣は年金問題で失敗し、支持率も急落した。要するに、国民は総理にノーを突き付けている。
【英訳】:Prime Minister failed in dealing with pension problems and his approval ratings have dropped quickly. In short, the public disapprove of him.
【英訳】:Prime Minister failed in dealing with pension problems and his approval ratings have dropped quickly. In brief, the public disapprove of him.
【英訳】:Prime Minister failed in dealing with pension problems and his approval ratings have dropped quickly. Briefly, the public disapprove of him.
→"in short, in brief, Briefly"の次にコンマ(,)を置く

to put it simply, to sum up, in a nutshell(つまり、手短に言えば)
【結論、まとめ】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

今までの話のまとめとしての結論を短く簡潔に述べます。

"to put it simply"と"to sum up"と"in a nutshell"はほぼ同じ意味。三つともたいてい文頭に置いて、次をコンマ(,)で区切ります。"to put it simply"は"simply"の代わりに"briefly"を使って"to put it briefly"も可能。

"in a nutshell"は"put it in a nutshell"と言うこともあります。

【例文】:一言で言うと、科学技術が常に人間と自然の双方にとって有益であるとは限らない。
【英訳】:To put it simply, technology isn't necessarily beneficial to both humans and nature.
【英訳】:To put it briefly, technology isn't necessarily beneficial to both humans and nature.
【英訳】:To sum up, technology isn't necessarily beneficial to both humans and nature.
【英訳】:In a nutshell, technology isn't necessarily beneficial to both humans and nature.
【英訳】:To put it in a nutshell, technology isn't necessarily beneficial to both humans and nature.
→"to put it simply/briefly, to sum up, in a nutshell, to put it in a nutshell"の次にコンマ(,)を置く

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ゼロから始める接続詞(18)
【列挙、順序】:「第一に〜、第二に〜」 先頭へ

※理由や説明をリストアップする

【目次】: 【列挙、順序】を表わす接続詞

first, second, lastly(第一に、第二に、最後に)
【列挙、順序】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

「理由や説明」などをリストアップします。「第一に〜、第二に〜、最後に〜」の意味で"first"や"second", "lastly"を使うとき、よく文頭に置いて次をコンマ(,)で区切ります。"lastly"の代わりに"last"も使えますが、"lastly"のほうが普通です。

"first of all"は"first"の強調形、ニュアンスは「何はさて置きまず第一に〜、とりあえず最初に〜」です。

"lastly"の代わりに"finally"を使うこともあります→【参照】: 『【結論、まとめ】を表わす接続詞: finally, lastly(最後に)

"firstly, secondly, thirdly"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『firstly, secondly, lastly(第一に、第二に、最後に)

【例文】:どうやら風邪をひいたようだ。第一に熱っぽい。第二に喉がいがらっぽい。最後に鼻水が止まらない。
【英訳】:I seem to have caught a cold. First, I'm feverish. Second, my throat is sore. Lastly, my nose is runny.
(= I seem to have caught a cold. Firstly, I'm feverish. Secondly, my throat is sore. Lastly, my nose is runny.)
→"First", "Second", "Lastly"の次にコンマ(,)が必要

"first"や"second"を文の途中で使うことも可能です。"first"や"second"の前や後ろにコンマ(,)は不要。

【例文】:この会議の目的は、第一に停戦の合意、第二に人質の解放である。
【英訳】:The aim of this conference is first to agree to truce, and second to release the hostages.
(= The aim of this conference is firstly to agree to truce, and secondly to release the hostages.)

"first"や"second"の次に文や句ではなく、単語が続くこともあります。"first"や"second"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:普通、植物は成長するために三つのものが必要です。まず日光、次に二酸化炭素、そして水です。
【英訳】:Plants generally need three things to grow: first sunlight, second carbon dioxide, and third water.
(= Plants generally need three things to grow: firstly sunlight, secondly carbon dioxide, and thirdly water.)

firstly, secondly, lastly(第一に、第二に、最後に)
【列挙、順序】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

「理由や説明」などをリストアップします。「第一に〜、第二に〜、最後に〜」の意味で"firstly"や"secondly", "lastly"を使うとき、よく文頭に置いて次をコンマ(,)で区切ります。

"lastly"の代わりに"finally"を使うこともあります→【参照】: 『【結論、まとめ】を表わす接続詞: finally, lastly(最後に)

"first, second, third"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『first, second, lastly(第一に、第二に、最後に)

【例文】:猫より犬が好きです。第一に忠実です。第二に散歩が楽しい。最後に泥棒を追っ払ってくれます。
【英訳】:I prefer dogs to cats. Firstly, they are faithful. Secondly, walking them is fun. Lastly, they keep burglars away.
(= I prefer dogs to cats. First, they are faithful. Second, walking them is fun. Lastly, they keep burglars away.)
→"Firstly", "Secondly", "Lastly"の次にコンマ(,)が必要

"firstly"と"secondly"を文の途中で使うことも可能です。"firstly"や"secondly"の前や後ろにコンマ(,)は不要。

【例文】:第一に栄養を摂るため、第二に味を楽しむため、私は食事をする。
【英訳】:I eat firstly to take nutrition, and secondly to enjoy tastes.
(= I eat first to take nutrition, and second to enjoy tastes.)

"firstly"や"secondly"の次に文や句ではなく、単語が続くこともあります。"firstly"や"secondly"の次のコンマ(,)は不要。

【例文】:おとぎ話には四つの精が出てくる。第一に地の精ノーム、第二に水の精ウンディーネ、第三に風の精シルフ、最後に火の精サラマンダー。
【英訳】:The four elements appear in fairy tales: firstly gnomes, secondly undines, thirdly sylphs, and lastly salamanders.
(= The four elements appear in fairy tales: first gnomes, second undines, third sylphs, and lastly salamanders.)

in the first place, in the second place, in the last place(第一に、第二に、最後に)
【列挙、順序】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

「理由や説明」などをリストアップします。文頭に置いて使うときは、たいてい次をコンマ(,)で区切ります。

"first, second, third"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『first, second, lastly(第一に、第二に、最後に)

【例文】:納豆は苦手だ。まず臭いし、そしてネバネバするし、さらに味も変だ。
【英訳】:I don't like natto. In the first place, it's smelly. In the second place, it's sticky. In the last place, its taste is nasty.
(= I don't like natto. First, it's smelly. Second, it's sticky. Lastly, its taste is nasty.)
→"In the first place", "In the second place", "In the last place"の次にコンマ(,)が必要

"in the first place"は「理由や説明」を複数リストアップするのではなく、"in the first place"単独で一番重要な点を示して「そもそも、最初に、もともと」の意味で使うこともあります。

【例文】:そもそも、なぜ本当のことを話してくれなかったのですか。
【英訳】:Why didn't you tell me the truth in the first place?
→"in the first place"で最重要の理由を一つだけ提示する

"in the first place"の意味が「そもそも、最初に、もともと」の場合、"to begin with, to start with"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【列挙、順序】を表わす接続詞: to begin with, to start with(まず第一に、そもそも)

【例文】:そもそも、なぜ本当のことを話してくれなかったのですか。
【英訳】:To begin with, why didn't you tell me the truth?
【英訳】:To start with, why didn't you tell me the truth?
(= In the first place, why didn't you tell me the truth?)

the first reason is that 〜, the second reason is that 〜, the last reason is that 〜(第一に〜、第二に〜、最後に〜)
【列挙、順序】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

「理由」をリストアップします。たいてい文頭に置きます。"that"は節を導くので"that"の次にコンマ(,)は不要です。

"first, second, third"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『first, second, lastly(第一に、第二に、最後に)

【例文】:第一に相手があなたより強かった。第二に練習不足だった。最後にあなたに勝つ意志がなかったからだ。
【英訳】:The first reason is that the opponent was stronger than you. The second reason is that you haven't had enough practice. The last reason is that you didn't have your will to win.
(= First, the opponent was stronger than you. Second, you haven't had enough practice. Lastly, you didn't have your will to win.)
→"that"の次にコンマ(,)は不要

one reason is that 〜, another reason is that 〜(一つには、もう一つには)
【列挙、順序】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

リストアップする「理由」が二つのみのとき、"one reason is that"と"another reason is that"が使えます。二つともたいてい文頭に置きます。どちらも"that"が節を導くので、"that"の次のコンマ(,)は不要です。

【例文】:散歩が趣味です。一つはお金がほとんどかからないし、もう一つは腰痛に効くからです。
【英訳】:I like walking around. One reason is that it costs little money. Another reason is that it can ease my backpain.
(= I like walking around. First, it costs little money. Second, it can ease my backpain.)
→"that"の次にコンマ(,)は不要

for one thing, for another thing(一つには、もう一つには)
【列挙、順序】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

リストアップする「理由」が二つだけのとき、"for one thing"と"for another thing"が使えます。二つともよく文頭に置いて、次をコンマ(,)で区切ります。

"for another thing"は"thing"を省略して"for another"とすることもあります。

【例文】:読書は嫌いです。一つはゲームやテレビのほうが面白いし、それに本を読むと目がすぐに疲れる。
【英訳】:I hate reading books. For one thing, I prefer video games and television. For another thing, it tires my eyes quickly.
【英訳】:I hate reading books. For one thing, I prefer video games and television. For another, it tires my eyes quickly.
(= I hate reading books. First, I prefer video games and television. Second, it tires my eyes quickly.)
→"for one thing"と"for another thing"の次にコンマ(,)が必要

"for one thing"のみで「そもそも、もともと、先ず第一に」の意味を表わすことができます。

【例文】:どの道を行けばいいのかわかりません。そもそも、ここがどこかもわからない。
【英訳】:I don't know which way to go. For one thing, I don't know where I am.
→"for one thing"で最重要の理由を一つだけ提示する

to begin with, to start with(まず第一に、そもそも)
【列挙、順序】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

大事な「理由」を一つだけ示すときは"to begin with"と"to start with"が使えます。ニュアンスは「何よりも大切なことは」です。"to begin with"と"to start with"はほぼ同じ意味。

二つともたいてい文頭に置いて、次をコンマ(,)で区切ります。

【例文】:そもそもひどい吹雪でこれ以上前に進むことができません。
【英訳】:To begin with, the heavy blizzard prevents us from going any further.
【英訳】:To start with, the heavy blizzard prevents us from going any further.
→"to begin with, to start with"で最重要の理由を一つだけ提示する

"in the first place"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【列挙、順序】を表わす接続詞: in the first place, in the second place, in the last place(第一に、第二に、最後に)

【例文】:そもそもひどい吹雪でこれ以上前に進むことができません。
【英訳】:In the first place, the heavy blizzard prevents us from going any further.

理由を二つ以上示すときは"second, third"や"secondly, thirdly"などを一緒に使います。

【例文】:まず吹雪がひどい。次にもう暗い。そして気温がマイナス20度を下回っています。
【英訳】:To begin with, the blizzard is heavy. Second, it's been dark. Third, temperature is below -20℃.
【英訳】:To start with, the blizzard is heavy. Second, it's been dark. Third, temperature is below -20℃.
【英訳】:To begin with, the blizzard is heavy. Secondly, it's been dark. Thirdly, temperature is below -20℃.
【英訳】:To start with, the blizzard is heavy. Secondly, it's been dark. Thirdly, temperature is below -20℃.
(= First, the blizzard is heavy. Second, it's been dark. Third, temperature is below -20℃.)

理由が二つのみの場合は"then"が使えます。

【例文】:運動会は楽しかった。まず、百メートル走で一位になったし、そして大勢の先生が綱引きに参加してくれた。
【英訳】:The sports day was fun. To begin with, I won the 100-meter sprint. Then, many teachers joined the tug-of-war.
【英訳】:The sports day was fun. To start with, I won the 100-meter sprint. Then, many teachers joined the tug-of-war.

"to begin with"と"to start with"はどちらも"at first"と同じ意味を表わすことがあります。ニュアンスは「最初のうちは〜、初めのころは〜だったけれど」です。

【例文】:初めのうちは、原子力は安全でクリーンだと言われていました。
【英訳】:To begin with, nuclear energy was claimed to be safe and clean.
【英訳】:To start with, nuclear energy was claimed to be safe and clean.
(= At first, nuclear energy was claimed to be safe and clean.)

then(次に、そのあと、そして)
【列挙、順序】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

単純に次の順番を表わすときは"then"が使えます。"then"は接続詞ではないので二つの文をつなぐときは"and"を追加して"and then"とします。ただし、"and"はよく省略します。

"then"を単独で文頭に置いて、二つのセンテンスに分断することもできます。

【例文】:市役所に行って、それから戸籍謄本を取ります。
【英訳】:I go to the city office, and then get a copy of my family register.
【英訳】:I go to the city office, then get a copy of my family register.
→"and"は省略可能
【英訳】:I go to the city office. Then I get a copy of my family register.
→文頭の"then"もOK

"then"を命令文に続けて次の手順を表わすことがあります。

【例文】:歯を磨いてから学校に行きなさい。
【英訳】:Brush your teeth, and then go to school.
【英訳】:Brush your teeth, then go to school.
→"and"は省略可能
【英訳】:Brush your teeth. Then go to school.
→文頭の"then"もOK

"first"と一緒に使って「最初に〜、次に〜」の意味を表わすことがあります。

【例文】:まずトランプを一枚引いて下さい。次に私以外の皆さんにそのトランプを見せて下さい。
【英訳】:First you pick a card, and then you show the card to everybody except me.
【英訳】:First you pick a card, then you show the card to everybody except me.
→"and"は省略可能
【英訳】:First you pick a card. Then you show the card to everybody except me.
→文頭の"then"もOK

"next"もほぼ同じ意味を表わします。直前のセンテンスを受ける場合、"next"はたいてい文頭に置きます。

【例文】:市役所に行って、それから戸籍謄本を取ります。
【英訳】:I go to the city office. Next I get a copy of my family register.
(= I go to the city office, and then I get a copy of my family register.)

【例文】:歯を磨いてから学校に行きなさい。
【英訳】:Brush your teeth. Next go to school.
(= Brush your teeth, and then go to school.)

【例文】:まずトランプを一枚引いて下さい。次に私以外の皆さんにそのトランプを見せて下さい。
【英訳】:First you pick a card. Next you show the card to everybody except me.
(= First you pick a card, then you show the card to everybody except me.)

"then"には副詞として【強調して追加】の意味もあります→【参照】: 『【強調して追加】を表わす接続詞: then(その上、おまけに)

"then"には副詞として【結論、まとめ】の意味もあります→【参照】: 『【結論、まとめ】を表わす接続詞: then(つまり、その結果)

next(次に、そのあと、そして)
【列挙、順序】を表わす接続詞(9) この項目の先頭へ↑

単純に次の順番を表わすときは"next"が使えます。"next"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。【列挙、順序】を表わす"next"はたいてい文頭に置きます。

【例文】:乗客は全員救助した。次は事故原因の究明だ。
【英訳】:We've rescued all the passengers. Next we have to find out why the accident happened.
→前のセンテンスを受ける"next"は文頭で使う

"next"を命令文に続けて次の手順を表わすことがあります。

【例文】:水で目を入念に洗い、次に目薬をさします。
【英訳】:Wash your eyes carefully with water. Next use eye lotion.
→前のセンテンスを受ける"next"は文頭で使う

"first"と一緒に使って「最初に〜、次に〜」の意味を表わすことがあります。

【例文】:まず目を閉じます。それから、鼻から息をゆっくりと吸い込みます。
【英訳】:First close your eyes. Next take a breath slowly through your nose.
→前のセンテンスを受ける"next"は文頭で使う

"then"もほぼ同じ意味を表わします。"then"は"and then"とすると二つの文をつなぐことができます。

【例文】:乗客は全員救助した。次は事故原因の究明だ。
【英訳】:We've rescued all the passengers. Then we have to find out why the accident happened.
【英訳】:We've rescued all the passengers and then we have to find out why the accident happened.
(= We've rescued all the passengers. Next we have to find out why the accident happened.)

【例文】:水で目を入念に洗い、次に目薬をさします。
【英訳】:Wash your eyes carefully with water. Then use eye lotion.
【英訳】:Wash your eyes carefully with water and then use eye lotion.
(= Wash your eyes carefully with water. Next use eye lotion.)

【例文】:まず目を閉じます。それから、鼻から息をゆっくりと吸い込みます。
【英訳】:First close your eyes. Then take a breath slowly through your nose.
【英訳】:First close your eyes and then take a breath slowly through your nose.
(= First close your eyes. Next take a breath slowly through your nose.)

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ゼロから始める接続詞(18)
【重要、肝心】:「とりわけ、重要なのは」新着 先頭へ

※次に重要事項を述べる

【目次】: 【重要、肝心】を表わす接続詞

above all(とりわけ、何よりも)
【重要、肝心】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"above all"はたいてい文頭に置いてコンマ(,)で区切ります。"else"や"things"を追加して"above all else"や"above all things"とすることもあります。

【例文】:とりわけ、行方不明の人々の発見に全力を尽くす必要がある。
【英訳】:Above all, we have to make every effort to search for missing people.
【英訳】:Above all else, we have to make every effort to search for missing people.
【英訳】:Above all things, we have to make every effort to search for missing people.
→"above all, above all else, above all things"は文全体の補足説明

"above all"は文全体ではなく、語句の意味を補足することもあります。

【例文】:災害救助犬に必要なものは忍耐力、スタミナ、そしてとりわけ物に動じない落ち着きが必要だ。
【英訳】:Search and rescue dogs need to have patience, stamina, and above all placid composure.
【英訳】:Search and rescue dogs need to have patience, stamina, and above all else placid composure.
【英訳】:Search and rescue dogs need to have patience, stamina, and above all things placid composure.
→"above all, above all else, above all things"は名詞の"placid composure"の補足説明

importantly(大切なことは、重要なのは)
【重要、肝心】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"importantly"は「大切なことは、重要なのは」の意味を表わす場合、たいてい文の先頭に置いてコンマ(,)で区切ります。

【例文】:重要なことは、近所の方たちに声をかけて安全な場所へ一刻も早く避難することです。
【英訳】:Importantly, we should call out to neighbors and immediately flee to a safe place.
→"importantly"は文全体の補足説明

"more, most"を付けて重要度を強調することができます。

【例文】:いっそう重要なことは、できるだけ素早く準備をして避難する必要があることです。
【英訳】:More importantly, we have to prepare and evacuate as soon as possible.
→"more importantly"は優先度の高い重要事項を表わす

【例文】:もっとも重要なことは、緊急時には何をするのかどこへ行くのか充分に把握しておくことです。
【英訳】:Most importantly, we perfectly know what to do and where to go in case of emergency.
→"most importantly"は最重要事項を表わす

"importantly"は文全体ではなく、語句の意味を補足することもあります。意味は「意味ありげに、もったいぶって、大事そうに」です。

【例文】:テレビに出て来る探偵はたいていもったいぶった話し方をする。
【英訳】:Most of the detectives on television speak importantly.
→"importantly"は動詞"speak"の補足説明

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【時、時間】

ゼロから始める接続詞(19)
【時、時間】を表わす接続詞(1)
【特定の時】 先頭へ

※特定の時間、時刻、時節を表わす

【目次】: 【特定の時】を表わす接続詞

when 〜(〜のときに、〜すると)
【特定の時】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

何かが起こったある時点を指します。"when"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:目が覚めたとき、目の前に先生が立っていました。
【英訳】:The teacher stood just in front of me when I woke up.

「when + 完了時制」は"after"に近い
【特定の時】を表わす接続詞(1): when(1) この項目の先頭へ↑

現在完了時制過去完了時制を使って完了のニュアンスを表わすとき、"when"は"after"の意味に近づくことがあります。

【例文】:作業が終わったらこっちも手伝ってくれませんか。
【英訳】:When you've finished your job, can you give me a hand?
(= After you've finished your job, can you give me a hand?)

【例文】:生徒全員がマスクをつけてから校庭の清掃を始めました。
【英訳】:When all the students had worn a mask, they began cleaning the school yard.
(= After all the students had worn a mask, they began cleaning the school yard.)

「when + 未来時制」は不可
【特定の時】を表わす接続詞(1): when(2) この項目の先頭へ↑

"when"を時を表わす接続詞として使う場合、「when + 未来時制」は通例不可です。代わりに、「when + 現在時制」を使います。

【例文】:晴れるとここから富士山が見えるよ。
【 × 】:You can see Mt. Fuji from here when it will be fine.
【 ○ 】:You can see Mt. Fuji from here when it is fine.
→未来時制の"will"は不可

日本語でも、「晴れるだろうと〜」とはあまり言いません。「〜のとき」の話で未来時制を使うと不自然な日本語になります。通常は、現在時制を使って、「晴れる」と表現します。

英語でも同じです。"when"の節の中で"will, shall"を使うと不自然な英語になります。"if, when"節は文意が成立するための前提条件になるので、「〜だろう」ではなく「〜である」の話が必ず必要です→【参照】: 『未来時制なのに"will, shall"が使用不可?!

"when"には接続詞として【習慣、反復】の意味もあります→【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: when(〜するときはいつも)

"when"には接続詞として【意外、予想外】の意味もあります→【参照】: 『【意外、予想外】を表わす接続詞: when 〜(〜だけれども、〜なのに)

before 〜(〜の前に)
【特定の時】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「時間的にある物事が起る前に」です。"before"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:食事の前には手を洗いましょう。
【英訳】:You had better wash your hands before you eat meals.

【例文】:事故を起こさないうちに飲酒運転を止めなさい。
【英訳】:Stop drunk driving before you cause an accident.

【例文】:夏休みの宿題をたった三日で終わらせた。
【英訳】:It took just three days before I finished my summer vacation homework.

after 〜(〜の後に)
【特定の時】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「時間的にある物事が起った後に」です。"after"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:食事の後には歯を磨きましょう。
【英訳】:You had better brush you teeth after you eat meals.

二つの物事が立て続けに起こることを表わすときは、"soon after"や"shortly after"を使います。"soon after"と"shortly after"はほぼ同じ意味。

【例文】:私が生まれてすぐに家族は大阪に引っ越しました。
【英訳】:Soon after I was born, my family moved to Osaka.

【例文】:家に帰り着くや否や、息子はソファで寝息を立て始めた。
【英訳】:Shortly after we came home, my son started sleeping on the sofa.

by the time 〜(〜するまでに)
【特定の時】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「ある特定の時点までのいずれかのときに」です。状態がずっと継続するのではなく、特定の時に達する前のどこかの時点で何か物事が発生することを表わします。

"by the time"は"when"などと同じように接続詞として二つの文をつなぐことができます。

【例文】:人類が火星に到達するまでには、国同士の醜い争いなどすっかり消え失せるかもしれない。
【英訳】:By the time humans reach Mars, shameful conflicts among nations might completely vanish.
→人類が火星に到達する前に争いはなくなる

the first time 〜(初めて〜するときは)
【特定の時】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「初めて体験するときに」です。状態がずっと継続するのではなく、物事を初めて行なったときにどうなるのかを表わします。

"the first time"は"when"などと同じように接続詞として二つの文をつなぐことができます。

"when"や"at"を付けて、"at the first time"や"the first time when"は不可です。"the first time"のみで接続詞として使います。

【例文】:初めて先生を見たとき、頭が金髪なので外国人かと思いました。
【英訳】:The first time I saw the teacher, he looked a foreign person due to his blond dyed hair.
(= When I first saw the teacher, he looked a foreign person due to his blond dyed hair.)

next time 〜:「次に〜するときは」
【特定の時】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「次回するときに」です。状態がずっと継続するのではなく、同じような物事がもう一度起こったときにどうなるのか、を表わします。

"next time"は"when"などと同じように接続詞として二つの文をつなぐことができます。

"when"や"at"を付けて、"at next time"や"next time when"は不可です。"next time"のみで接続詞として使います。

【例文】:次に大きな余震が来たとき、この辺りのほとんどの建物は倒壊してしまう。
【英訳】:Next time a massive aftershock occurs, most buildings around here will collapse.

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ゼロから始める接続詞(20)
【時、時間】を表わす接続詞(2)
【習慣、反復】 先頭へ

※必ずそうなることを表わす

【目次】: 【習慣、反復】を表わす接続詞

when 〜(〜のときはいつも)
【習慣、反復】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"when"が「習慣や繰り返し」を表わすことがあります。"whenever"や"every time"や"each time"とほぼ同じ意味。"every time"や"each tiem"のほうがややくだけた表現です →【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: whenever 〜:「〜のときはいつも」』『【習慣、反復】を表わす接続詞: every time 〜(〜のときはいつも), each time 〜(〜のときはいつも)

"when"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:アイスクリームを食べるといつも頭痛がする。
【英訳】:When I eat ice cream, I have a headache.
(= Whenever I eat ice cream, I have a headache.)
(= Every time I eat ice cream, I have a headache.)
(= Each time I eat ice cream, I have a headache.)

【習慣、反復】のニュアンスを明確にするために"always"を追加することがあります。

【例文】:アイスクリームを食べるといつも頭痛がする。
【英訳】:When I eat ice cream, I always have a headache.
(= Whenever I eat ice cream, I have a headache.)
(= Every time I eat ice cream, I have a headache.)
(= Each time I eat ice cream, I have a headache.)
→"always"を追加して「いつも」のニュアンスをはっきりさせる

"when"には接続詞として【特定の時】の意味もあります→【参照】: 『【特定の時】を表わす接続詞: when 〜(〜のときに、〜すると)

"when"には接続詞として「意外、予想外」の意味もあります→【参照】: 『【意外、予想外】を表わす接続詞: when 〜(〜だけれども、〜なのに)

whenever 〜(〜のときはいつも)
【習慣、反復】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"when"や"every time"や"each time"とほぼ同じ意味。"every time"や"each time"のほうがややくだけた表現です →【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: when 〜:「〜のときはいつも」』『【習慣、反復】を表わす接続詞: every time 〜(〜のときはいつも), each time 〜(〜のときはいつも)

"whenever"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:激しい雨が降るといつもこの道路は冠水する。
【英訳】:Whenever it rains heavily, this road is flooded.
(= When it rains heavily, this road is always flooded.)
(= Every tiem it rains heavily, this road is flooded.

"whenever"には接続詞として【譲歩、妥協】の意味もあります→【参照】: 『【譲歩、妥協】を表わす接続詞: whenever 〜, no matter when 〜(いつ〜するとしても、どんな時に〜しても)

every time 〜(〜のときはいつも), each time 〜(〜のときはいつも)
【習慣、反復】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"when"や"whenever"とほぼ同じ意味。"every time"と"each time"のほうがややくだけた表現です →【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: when 〜:「〜のときはいつも」』『【習慣、反復】を表わす接続詞: whenever 〜(〜のときはいつも)

"every time"と"each time"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:当時は父と話をするといつも口喧嘩ばかりしていた。
【英訳】:In those days, every time I talked with my father, we bickered.
【英訳】:In those days, each time I talked with my father, we bickered.
(= In those days, when I talked with my father, we always bickered.)
(= In those days, whenever I talked with my father, we bickered.)

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ゼロから始める接続詞(21)
【時、時間】を表わす接続詞(3)
【同時、並行】 先頭へ

※二つの物事が進むことを表わす

【目次】: 【同時、並行】を表わす接続詞

while 〜, whilst 〜(〜の間に、〜の最中に、〜しながら)
【同時、並行】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

while 〜, whilst 〜(〜の間に、〜の最中に)
【同時、並行】を表わす接続詞(1): while(1) この項目の先頭へ↑

ある動作や状態が継続している最中に、別の何かが起ることを表わします。"while"と"whilst"は二つとも接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

"whilst"はやや堅苦しい書き方、意味は"while"とほぼ同じ。

【例文】:運転している最中に携帯電話を使うのは厳禁です。
【英訳】:You must'nt use a cell phone while you are driving.
【英訳】:You must'nt use a cell phone whilst you are driving.

while 〜, whilst 〜(〜の最中に、〜しながら)
【同時、並行】を表わす接続詞(1): while(2) この項目の先頭へ↑

二つの物事が同時に進行することを表わします。"while"と"whilst"は二つとも接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

"whilst"はやや堅苦しい書き方、意味は"while"とほぼ同じ。

【例文】:よく、お風呂に入っている最中に友達と電話で話をします。
【英訳】:I often talk with my friend on the phone while I'm taking a bath.
【英訳】:I often talk with my friend on the phone whilst I'm taking a bath.

"while"と"whilst"には接続詞として【意外、予想外】の意味もあります→【参照】: 『【意外、予想外】を表わす接続詞: while 〜, whilst 〜(〜だけれども)

"while"と"whilst"には接続詞として【二者の対比】の意味もあります→【参照】: 『【二者の対比】を表わす接続詞: while, whilst, whereas(一方)

meanwhile 〜, in the meantime 〜(〜の間に、〜の最中に)
【同時、並行】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

meanwhile 〜, in the meantime 〜(〜の間に、〜の最中に)
【同時、並行】を表わす接続詞(2): meanwhile, in the meantime(1) この項目の先頭へ↑

ある動作や状態が継続している最中に、別の何かが起ることを表わします。

"meanwhile, in the meantime"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、二つとも次をコンマ(,)で区切ります。"meanwhile"と"in the meantime"はほぼ同じ意味。

【例文】:仕事で一カ月海外に行っている間に空き巣に入られた。
【 × 】:I went abroad to work for a month, meanwhile someone broke into my house.
【 × 】:I went abroad to work for a month, in the meantime someone broke into my house.
【 ○ 】:I went abroad to work for a month. Meanwhile, someone broke into my house.
【 ○ 】:I went abroad to work for a month. In the meantime, someone broke into my house.
→"meanwhile, in the meantime"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可

meanwhile 〜, in the meantime 〜(〜の間に、その間に)
【同時、並行】を表わす接続詞(2): meanwhile, in the meantime(2) この項目の先頭へ↑

二つの物事が同時に進行することを表わします。

"meanwhile, in the meantime"は接続詞ではないので、前にピリオド(.)を置いて二つのセンテンスに分断します。たいてい、二つとも次をコンマ(,)で区切ります。"meanwhile"と"in the meantime"はほぼ同じ意味。

【例文】:一カ月入院しました。その間、両親が犬と猫の面倒を見てくれました。
【 × 】:I stayed in hospital for a month, meanwhile my parents took care of my dog and cat.
【 × 】:I stayed in hospital for a month, in the meantime my parents took care of my dog and cat.
【 ○ 】:I stayed in hospital for a month. Meanwhile, my parents took care of my dog and cat.
【 ○ 】:I stayed in hospital for a month. In the meantime, my parents took care of my dog and cat.
→"meanwhile, in the meantime"の前にコンマ(,)を置いて二つの文をつなぐのは不可

as 〜(〜すると同時に、〜するにつれて)
【同時、並行】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

as 〜(〜すると同時に、〜するとすぐに)
【同時、並行】を表わす接続詞(3): as(1) この項目の先頭へ↑

二つの出来事がほぼ同時に起ることを表わします。"as"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:ダンボール箱を触る、黒猫が飛び出して来た。
【英訳】:As I touched the cardboard box, a black cat jumped out of it.
→箱に触るのと猫が飛び出して来たのはほぼ同時

同時であることを強調するときは、"as soon as"を使います→【参照】: 『【瞬時の変化】を表わす接続詞: as soon as 〜(〜するとすぐに)

【例文】:ダンボール箱を触った瞬間に、黒猫が飛び出して来た。
【英訳】:As sooon as I touched the cardboard box, a black cat jumped out of it.
→箱に触るのと猫が飛び出して来たのはほぼ同時

as 〜(〜するにつれて、〜しながら)
【同時、並行】を表わす接続詞(3): as(2) この項目の先頭へ↑

二つの出来事が同時に進行していくことを表わします。たいてい、どちらの出来事も徐々に変化していきます。"as"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:台風が近づくにつれて、風が強くなってきた。
【英訳】:As the typhoon approaches, winds blow harder.
→台風接近と強まりはほぼ同時に進行中

"as"には接続詞として【原因、理由】の意味もあります→【参照】: 『【原因、理由】を表わす接続詞: as 〜, since 〜(〜なので)

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ゼロから始める接続詞(22)
【時、時間】を表わす接続詞(4)
【継続、持続】 先頭へ

※一定の期間続く物事を表わす

【目次】: 【継続、持続】を表わす接続詞

until 〜, till 〜(〜まで、〜までずっと)
【継続、持続】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

二語とも動作や状態の「継続」を表わします。ニュアンスは「ある時点まで物事が継続して、その後は違うことになる」です。"until"のほうをよく使います。

"until"と"till"は二つとも接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:ウチの猫はキャットフードをもらうまでずっとニャーニャー鳴き続ける。
【英訳】:My cat keeps meowing until I feed him cat food.
【英訳】:My cat keeps meowing till I feed him cat food.
→"until"のほうが普通

"until, till"を否定文で使うと意味は「〜の時点まで…しない、〜して初めて…する、〜してから…する」です。

【例文】:We don't start playing fireworks until it gets pitch dark.
【例文】:We don't start playing fireworks till it gets pitch dark.
【和訳】:陽が完全に落ちるまで花火はしない
【和訳】:陽が完全に落ちてから花火をしよう

"not 〜 until"は"it is 〜 that …"の強調構文の形でよく使います→【参照】: 『ゼロから始める「強調構文 "It is not until … that 〜"

【例文】:It is not until it gets pitch dark that we start playing fireworks.
(= We don't start playing fireworks until it gets pitch dark.)
【和訳】:陽が完全に落ちるまで花火はしない
【和訳】:陽が完全に落ちてから花火をしよう
→"it is 〜 that …"は強調構文

since 〜(〜以来、〜からずっと)
【継続、持続】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

物事がある時に始まり、一定の期間継続することを表わします。"since"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:外来種が持ち込まれて以来、在来種は徐々に姿を消しつつあります。
【英訳】:Native species have gradually disappeared since exotic species were brought into.

"since"には接続詞として【原因、理由】の意味もあります→【参照】: 『【原因、理由】を表わす接続詞: as 〜, since 〜(〜なので)

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ゼロから始める接続詞(23)
【時、時間】を表わす接続詞(5)
【変化、変貌】 先頭へ

※事態がそれまでとは異なることを表わす

【目次】: 【変化、変貌】を表わす接続詞

once 〜(一度〜すると、いったん〜すれば)
【変化、変貌】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「ある物事が起った直後から〜ということになる」です。"once"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:ひとたびこの森に足を踏み入れれ、二度ともどって来ることはできないであろう。
【英訳】:Once anyone walks into this forest, he will never return.

【例文】:一度都会に住んでしまえば、田舎の生活にはもどりたくないかもしれない。
【英訳】:Once you've lived in the city, you may not want to return to the country life.

now 〜(今や〜したので)
【変化、変貌】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「新しいことが始まったので〜」です。原因や理由のニュアンスも含みます。"that"を付けて"now that 〜"とすることもあります。"now"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:今や政権政党が変わったので、日本の経済や福祉は良くなるだろう。
【英訳】:The economy and welfare of Japan will be better now the ruling party has changed.
【英訳】:The economy and welfare of Japan will be better now that the ruling party has changed.
→"that"は省略可能

【例文】:今や全世界規模で環境が深刻なダメージを受けているので、あらゆる国が地球を守るために行動すべきだ。
【英訳】:Now the global environment has been severely damaged, any country should act to conserve the Earth.
【英訳】:Now that the global environment has been severely damaged, any country should act to conserve the Earth.
→"that"は省略可能

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ゼロから始める接続詞(24)
【時、時間】を表わす接続詞(6)
【瞬時の変化】 先頭へ

※事態が急変することを表わす

【目次】: 【瞬時の変化】を表わす接続詞

as soon as 〜(〜するとすぐに)
【瞬時の変化】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

たいてい、何かをきっかけに人の動作や物の動きが“素早く変化する”ニュアンスを表わします。"as soon as"は【同時、並行】を表わす接続詞"as"の強調表現です→【参照】: 『【同時、並行】を表わす接続詞: as 〜(〜すると同時に、〜するにつれて)

"as soon as"は接続詞なので二つの文をつなぐことができます。

【例文】:水位がこれ以上上昇したら速やかに避難勧告を出してください。
【英訳】:As soon as water level becomes higher than the current level, you should issue an evacuation order.

【例文】:黒猫は私に気づくとすぐに逃げ出した。
【英訳】:The black cat started running away as soon as it noticed me.

the moment 〜, the minute 〜, the instant 〜(〜した瞬間に、〜すると瞬時に)
【瞬時の変化】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

三つとも"as soon as 〜"とほぼ同じ意味です。たいてい、何かをきっかけに人の動作や物の動きが“素早く変化する”ニュアンスを表わします。"the moment"と"the minute"と"the instant"はほぼ同じ意味です→【参照】: 『【瞬時の変化】を表わす接続詞: as soon as 〜(〜するとすぐに)

"the moment, the minute, the instant"は三つとも接続詞なので二つの文をつなぐことができます。"that"を付けて"the moment that 〜, the minute that 〜, the instant that 〜"とすることもあります。意味は同じ。

【例文】:飛行機が着陸した瞬間に、エンジン一基が爆発して炎に包まれた。
【英訳】:The moment the plane landed, one of the engines exploded into flames.
【英訳】:The moment that the plane landed, one of the engines exploded into flames.
【英訳】:The minute the plane landed, one of the engines exploded into flames.
【英訳】:The minute that the plane landed, one of the engines exploded into flames.
【英訳】:The instant the plane landed, one of the engines exploded into flames.
【英訳】:The instant that the plane landed, one of the engines exploded into flames.
→"that"は省略可能

【例文】:くしゃみをした瞬間に唾は口から数メートル先まで飛ぶことがある。
【英訳】:The moment we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
【英訳】:The moment that we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
【英訳】:The instant we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
【英訳】:The instant that we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
【英訳】:The minute we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
【英訳】:The minute that we sneeze, spit may fly several meters away from our mouth.
→"that"は省略可能

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ゼロから始める接続詞(25)
【条件】: 仮定法では通例使わない表現 先頭へ

※ありうる事態を想定した話

「もしも」の話には「仮定法」「条件」があります。

どちらも代表的な接続詞は"if"です。「条件」は、条件をクリアすれば充分に“ありうる話”です。一方、「仮定法」はたいてい“ありえない話”として始まります。

# 条 件……条件さえクリアすればありうる話(もし〜なら、もし〜すると)
# 仮定法……完全にありえない話(もし〜だったら、仮に〜だったとしたら)

ここではもっぱら「条件」の意味のみで、通例「仮定法」では使わない表現をまとめます→【参照】: 『【条件、仮定】: 条件でも仮定法でも使える表現

【目次】: 【条件】を表わす接続詞

unless 〜(〜でないならば、〜でない限り)
【条件】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

「除外、例外」を表わします。ニュアンスは「〜である場合を除いて」です。"unless 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:安静にしていないと、退院できませんよ。
【英訳】:You are not allowed to leave hospital unless you stay in bed.
→ベッドにおとなしく寝ていないことは充分にありうる

as long as 〜, so long as 〜(〜しさえすれば)
【条件】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

物事に対して「前提条件」を表わします。ニュアンスは「取り敢えず〜すれば」です。"as long as"と"so long as"はほぼ同じ意味。

"as long as 〜"と"so long as 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:二酸化炭素の排出量を減らしさえすれば、温暖化を防ぐことができる。
【英訳】:We can prevent global warming as long as we reduce the emissions of carbon dioxide.
【英訳】:We can prevent global warming so long as we reduce the emissions of carbon dioxide.
→CO2削減は充分にありうる話

only if 〜(〜の場合のみ)
【条件】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

物事に対して「絶対に必要な条件」を表わします。ニュアンスは「〜でないとダメ」です。

"on condition that"や"provided that, providing that"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『【条件】を表わす接続詞: on condition that 〜:「〜という条件なら」』『【条件】を表わす接続詞: provided that 〜, providing that 〜(〜という条件なら)

"only if 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:当ウェッブサイトは十八歳以上の方のみご利用できます。
【英訳】:You can access this website only if your age is 18 or more.
→十八歳未満がやって来るとことは充分にありうる

強調のため"only if 〜"を文頭に置くと、"only if 〜"に続く節で倒置を使うことがあります。やや堅苦しい表現です。

【例文】:当ウェッブサイトは十八歳以上の方のみご利用できます。
【英訳】:Only if your age is 18 or more can you access this website.
(= You can access this website only if your age is 18 or more.)
→"can"を主語の"you"の前に置くことがある

よく似た表現の"if only"は「最低限の希望」を表わします→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: if only 〜(〜でありさえすれば、〜でありさえすればよかったのだが)

on condition that 〜(〜という条件なら)
【条件】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

物事に対して「絶対に必要な条件」を表わします。ニュアンスは「〜でないとダメ」です。"that"は省略可能。

"only if"や"provided that, providing that"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『【条件】を表わす接続詞: only if 〜:「〜の場合のみ」』『【条件】を表わす接続詞: provided that 〜, providing that 〜(〜という条件なら)

"on codition that 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:いつも通りの闘いさえすれば試合には勝てる。
【英訳】:You will win the game on condition that you play as usual.
【英訳】:You will win the game on condition you play as usual.
→平常心で闘う可能性は充分にある

provided that 〜, providing that 〜(〜という条件なら)
【条件】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

物事に対して「絶対に必要な条件」を表わします。ニュアンスは「〜でないとダメ」です。

"only if"や"on condition that"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『【条件】を表わす接続詞: only if 〜:「〜の場合のみ」』『【条件】を表わす接続詞: on condition that 〜(〜という条件なら)

"provided that 〜"と"providing that 〜"はほぼ同じ意味。"that"は省略可能。二つとも通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:夜に雲が取れさえすれば、月食の観測が可能です。
【英訳】:We can observe the lunar eclipse provided that the weather is clear at night.
【英訳】:We can observe the lunar eclipse provided the weather is clear at night.
【英訳】:We can observe the lunar eclipse providing that the weather is clear at night.
【英訳】:We can observe the lunar eclipse providing the weather is clear at night.
→夜に晴れる可能性は充分にある

given that 〜(〜であることを考慮すると)
【条件】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

物事を判断するために考慮する「前提条件」を表わします。ニュアンスは「〜だからしょうがないけど」です。

"given that 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:現在の景気が悪いことを考えると、失業率の増加は止むを得ないかもしれない。
【英訳】:Given that current economy is bad, the increase in unemployment may not be avoided.
→景気が悪いことが判断の最低条件

granted that 〜, granting that 〜(仮に〜だとしても)
【条件】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

判断を行う際の「前提条件」を表わします。ニュアンスは「充分ありうる話だがたとえ〜でも」です。

"even if"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: even if 〜(たとえ〜だとしても、たとえ〜だったとしても)

"granted that 〜"と"granting that 〜"はほぼ同じ意味。"that"は省略可能。二つとも通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:仮に現金強奪事件に関わっていないとしても、男たちが十億もの金を運んでいたのは怪しい。
【英訳】:Granted that the men aren't involved in the cash robbery case, it is suspicious that they were carrying a billion yen.
【英訳】:Granted the men aren't involved in the cash robbery case, it is suspicious that they were carrying a billion yen.
【英訳】:Granting that the men aren't involved in the cash robbery case, it is suspicious that they were carrying a billion yen.
【英訳】:Granting the men aren't involved in the cash robbery case, it is suspicious that they were carrying a billion yen.
→現金強奪事件に関っている可能性もある

in case 〜(この先〜する場合に備えて)
【条件】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

物事に対する「準備、備え」を表わします。ニュアンスは「〜するといけないので」です。"in case"節は「これから起る出来事」を表わします。似た表現の"in case of 〜"は単純な「条件」を表わします→【参照】: 『【条件】を表わす接続詞: in case of 〜(〜の場合)

"in case 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:災害が発生した場合に備えて、最寄りの指定避難場所がどこにあるかは知っておくべきだ。
【英訳】:We should know where the nearest designated evacuation site is in case disasters occur.
→将来起るかもしれない災害に対してあらかじめ準備しておく

過去の話には過去時制を使います。

【例文】:懐中電灯の電池切れに備えて予備の電池を用意していました。
【英訳】:We had several spare batteries in case the flashlight went dead.
→実際に予備の電池を用意した

「これから起こる出来事」の可能性が低い場合は、助動詞の"should"や"might", "happen to 〜", "should happen to 〜"を使います。

【例文】:万が一飛行機が飛ばないことを考えて、泊まる所を探しておこう。
【英訳】:I'll find some place to stay in case my flight should be canceled.
【英訳】:I'll find some place to stay in case my flight happen to be canceled.
【例文】:もしも万が一飛行機が飛ばないことを考えて、泊まる所を探しておこう。
【英訳】:I'll find some place to stay in case my flight might be canceled.
【英訳】:I'll find some place to stay in case my flight should happen to be canceled.
→"should, might, happen to 〜, should happen to 〜"は起こる可能性が低いことを表わす

in case of 〜(〜の場合)
【条件】を表わす接続詞(9) この項目の先頭へ↑

単純に何かが起こったらという「条件」を表します。似た表現の"in case 〜"は物事に対する「準備、備え」を表わします→【参照】: 『in case 〜(この先〜する場合に備えて)

"in case of 〜"は通例、「仮定法」では使いません。

【例文】:事件が起こったら110番に電話してください。
【英訳】:In case of accident call 110.
(= If there is an accident call 110)
→電話するのは事故が起こった後

【例文】:異音が発生したらすぐに車を停めて下さい。
【英訳】:In case of unusual noise, stop the vehicle immediately.
(= If there is unusual noise, stop the vehicle immediately.)
→停車するのは異音が聞こえた後

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ゼロから始める接続詞(26)
【条件、仮定】: 条件でも仮定法でも使える表現 先頭へ

※もしもの話

「もしも」の話には「仮定法」「条件」があります。

どちらも代表的な接続詞は"if"です。「条件」は、条件をクリアすれば充分に“ありうる話”です。一方、「仮定法」はたいてい“ありえない話”として始まります。

# 条 件……条件さえクリアすればありうる話(もし〜なら、もし〜すると)
# 仮定法……完全にありえない話(もし〜だったら、仮に〜だったとしたら)

ここでは「条件」「仮定法」の両方の意味で使える表現をまとめます→【参照】: 『【条件】: 仮定法では通例使わない表現

【目次】: 【条件、仮定】を表わす接続詞

if 〜(もし〜ならば、もし〜だったとしたら)
【条件、仮定】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"if 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

if 〜(もし〜ならば)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(1a) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「充分にありえる話だがもし〜」です。

【例文】:もし気分が悪くなったら、運転手に声をかけて下さい。
【英訳】:If you become sick, please call to the driver.
→気分が悪くなることは充分にありうる

if 〜(もし〜だったなら)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(1b) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは「現実はそうではないが仮に〜」です。

【例文】:もしあらゆるコンピューターが人間に刃向かい始めたら、文明は崩壊するでしょう
【英訳】:If all the computers started to rebel against us, civilizations would collapse.
→機械の反乱ははまずありえない

even if 〜(たとえ〜だとしても、たとえ〜だったとしても)
【条件、仮定】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"evne if 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

even if 〜(たとえ〜だとしても)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(2a) この項目の先頭へ↑

"if"の強調表現です。ニュアンスは「充分ありうる話だがたとえ〜でも」です。

【条件】の"evne if"は"granted that 〜, granting that 〜"とほぼ同じ意味です→【参照】: 『granted that 〜, granting that 〜(仮に〜だとしても)

【例文】:たとえ両親に反対されようとも、私は上京する。
【英訳】:I will go to Tokyo even if my parents object.
→両親の反対は充分にありえる

even if 〜(たとえ〜だったとしても〜)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(2b) この項目の先頭へ↑

"if"の強調表現です。ニュアンスは「そんなことはまずありえないがたとえ〜でも」です。

【例文】:たとえ十億円もらったとしても、この絵は売らない。
【英訳】:I would not sell this painting even if you gave me a hundred million yen.
→十億円くれることなんてまずないと思っている、仮定法過去

【例文】:たとえ大統領が辞任していても、クーデターはきっと発生していた。
【英訳】:Even if the president had resigned, a coup would certainly have broken out.
→大統領に辞任しなかった、仮定法過去完了

as if 〜, as though 〜(まるで〜のように、あたかも〜のように)
【条件、仮定】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"as if 〜, as though 〜"は「仮定法」でも「仮定法」でなくても使えます。"as if"と"as though"はほぼ同じ意味。

as if 〜, as though 〜(まるで〜のように)【事実】
【条件、仮定】を表わす接続詞(3a) この項目の先頭へ↑

一種の例えです。ニュアンスは「区別が付かないほどまるで〜のようだ」です。

【例文】:このナマケモノはまるで剥製のようにまったく動かない。
【英訳】:This sloth doesn't move at all as if it is a stuffed animal.
【英訳】:This sloth doesn't move at all as though it is a stuffed animal.
→さながら剥製のように微動だにしない

as if 〜, as though 〜(あたかも〜のように)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(3b) この項目の先頭へ↑

一種の例えです。ニュアンスは「実際は違うけれど〜のようだ」です。

【例文】:このナマケモノはまるで死んでいるかようにまったく動かない。
【英訳】:This sloth doesn't move at all as if it were dead.
【英訳】:This sloth doesn't move at all as though it were dead.
→実のところ死んではいない、仮定法過去

【例文】:ナマケモノはまるで死んでいるかようにまったく動かなかった。
【英訳】:The sloth didn't move at all as if it had been dead.
→実のところ死んではいなかった、仮定法過去完了

if only 〜(〜でありさえすれば、〜でありさえすればよかったのだが)
【条件、仮定】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"if only〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

よく似た表現の"only if"は「絶対に必要な条件」を表わします→【参照】: 『【条件】を表わす接続詞: only if 〜(〜の場合のみ)

if only 〜(〜でありさえすれば)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(4a) この項目の先頭へ↑

「最低限の希望」を表わします。ニュアンスは「〜じゃないと話は始まらないが」です。

【例文】:雨が止みさえすれば試合は再開されるのだが。
【英訳】:If only the rain will stop, the game resumes.
→今現在降雨で試合は中断している

if only 〜(〜でありさえすればによかったのだが)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(4b) この項目の先頭へ↑

「叶えられなかった最低限の希望」を表わします。ニュアンスは「〜じゃないと話は始まらなかったんだが」です。

【例文】:雨が止みさえすれば試合は再開されたんだが
【英訳】:If only the rain had stopped, the game would have resumed.
→試合は雨のため中止になった

suppose 〜, supposing 〜(もし〜なら、もし〜だったとしたら)
【条件、仮定】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

二つともたいてい「もし〜だとしたらどうしますか」という疑問のニュアンスを含むので、よく"what"などの疑問詞を使う疑問文が後に続きます。

"suppose 〜, supposing 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。"suppose 〜"と"supposing 〜"はほぼ同じ意味。

suppose 〜, supposing 〜(もし〜なら)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(5a) この項目の先頭へ↑

【例文】:もし新型インフルエンザのウイルスに感染したら、どうしますか。
【英訳】:Suppose you get infected with the new type flu virus, what will you do?
【英訳】:Supposing you get infected with the new type flu virus, what will you do?
→感染は充分にありえるという前提での話

suppose 〜, supposing 〜(もし〜だとしたら)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(5b) この項目の先頭へ↑

【例文】:もし新型インフルエンザのウイルスに感染していたら、どうしますか。
【英訳】:Suppose you got infected with the new type flu virus, what would you do?
【英訳】:Supposing you got infected with the new type flu virus, what would you do?
→感染はまずありえないという前提での話

imagine that 〜(〜だと想像してごらん)
【条件、仮定】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

"imagine that 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

命令文で使い、ニュアンスは「〜とという状況を想像してごらん。すると…」です。

imagine that 〜(〜だと想像してごらん)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(6a) この項目の先頭へ↑

【例文】:極地の氷がすべて溶けてしまうと想像してみて下さい。あなたの町はどうなりますか。
【英訳】:Imagine that all polar ice cap melt. What will happen to your town?
→全部溶けることは充分にありうる、という前提がある

imagine that 〜(仮に〜だと想像してごらん)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(6b) この項目の先頭へ↑

【例文】:極地の氷がすべて溶けてしまったと想像してみて下さい。あなたの町はどうなりますか。
【英訳】:Imagine that all polar ice cap melted. What might happen to your town?
→全部溶けることはまずありえない、という前提がある

otherwise 〜(さもないと〜だろう)
【条件、仮定】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

"otherwise"は接続詞として二つの文をつなぐことがあります。この時、"otherwise"が導く節は「条件」や「仮定」ではなく「結果」を表わします。「条件」や「仮定」は直前の節が表わします。

ニュアンスは、前の節を受けて「〜である。さもないと〜になってしまうぞ」「〜である。さもないと〜になっていたぞ」です。"if not"や"or"を使ってほぼ同じ意味を表わすことができます→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: or 〜(さもないと〜だろう)

"otherwise"は接続詞として使う場合は、前にコンマ(,)置いて二つの文をつなぎます。副詞として使う場合は、前のセンテンスをピリオド(.)で終わらせて"otherwise"を文頭に置きます。"otherwise"の前にセミコロン(;)を置いて二つの文をつなぐことも可能です。

# 〜, otherwise …(〜である。さもないと…だろう) = If not 〜, …(もし〜でないなら、…だろう)
# 〜. Otherwise …(〜である。さもないと…だろう) = If not 〜, …(もし〜でないなら、…だろう)
# 〜; otherwise …(〜である。さもないと…だろう) = If not 〜, …(もし〜でないなら、…だろう)

"otherwise 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

otherwise 〜(さもないと〜だろう)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(7a) この項目の先頭へ↑

【例文】:本を読むなら明りを点けなさい。さもないと、目が疲れますよ。
【英訳】:Put on a light when you read books, otherwise your eyes will get tired.
【英訳】:Put on a light when you read books. Otherwise your eyes will get tired.
【英訳】:Put on a light when you read books; otherwise your eyes will get tired.
(= If you don't put on a light when you read books, your eyes will get tired.)
(= もし本を読むなら明りを点けないと、目が疲れるよ)
→近視になることは充分にありえるので「仮定法」ではなく単なる「条件」

"or"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: or 〜(さもないと〜だろう)

【例文】:本を読むなら明りを点けなさい。さもないと、目が疲れますよ。
【英訳】:Put on a light when you read books, or your eyes will get tired.

otherwise 〜(さもないと〜だろう)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(7b) この項目の先頭へ↑

【例文】:車のウインドウはすべて防弾だった。さもないと、大統領は暗殺されていただろう。
【英訳】:All windows of the car were bulletproof, otherwise the president would have been assassinated.
【英訳】:All windows of the car were bulletproof. Otherwise the president would have been assassinated.
【英訳】:All windows of the car were bulletproof; otherwise the president would have been assassinated.
(= If all windows of the car had not been bulletproof, the president would have been assassinated.)
(= もし車のウインドウが防弾ではなかったら、大統領は暗殺されていただろう)
→防弾ガラスが暗殺を防いだので「条件」ではなく「仮定法」

"or"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: or 〜(さもないと〜だろう)

【例文】:車のウインドウはすべて防弾だった。さもないと、大統領は暗殺されていただろう。
【英訳】:All windows of the car were bulletproof, or the president would have been assassinated.

or 〜(さもないと〜だろう)
【条件、仮定】を表わす接続詞(8) この項目の先頭へ↑

"or"は「条件」や「仮定」を表わす文で使うことがあります。この時、"or"が導く節は「条件」や「仮定」ではなく「結果」を表わします。「条件」や「仮定」は直前の節が表わします。直前の節は命令文になることもあります。

ニュアンスは、前の節を受けて「〜しなさい。さもないと〜になってしまうぞ」「〜である。さもないと〜になっていたぞ」です。"if not"や"otherwise"を使ってほぼ同じ意味を表わすことができます→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: otherwise 〜(さもないと〜だろう)

「さもないと〜だろう」の意味の"or"は"or else"の形で使うこともあります。

# 〜, or …(〜しなさい。さもないと…だろう) = If not 〜, …(もし〜でないなら、…だろう)
# 〜, or else …(〜しなさい。さもないと…だろう) = If not 〜, …(もし〜でないなら、…だろう)

"or 〜"は「仮定法」「条件」の両方で使えます。

or 〜(さもないと〜だろう)【条件】
【条件、仮定】を表わす接続詞(8a) この項目の先頭へ↑

【例文】:ほら、早く食べなさい。さもないと学校に遅れるよ。
【英訳】:Now eat quickly, or you'll be late for school.
【英訳】:Now eat quickly, or else you'll be late for school.
(= If you don't eat quickly, you'll be late for school.)
(= 早く食べないと学校に遅れるよ)
→学校に遅刻することは充分にありえる話なので「仮定法」ではなく単なる「条件」

"otherwise"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: otherwise 〜(さもないと〜だろう)

【例文】:ほら、早く食べなさい。さもないと学校に遅れるよ。
【英訳】:Now eat quickly, otherwise you'll be late for school.

or 〜(さもないと〜だろう)【仮定法】
【条件、仮定】を表わす接続詞(8b) この項目の先頭へ↑

【例文】:川がきれいになった。さもないと川辺でこんなにもたくさんのホタルを見ることはできない。
【英訳】:The river has recovered from pollution, or we couldn't see such a number of fireflies around it.
【英訳】:The river has recovered from pollution, or else we couldn't see such a number of fireflies around it.
(= If the river didn't recover from pollution, we couldn't see such a number of fireflies around it.)
(= 川がきれいになっていなかったら、川辺でこんなにもたくさんのホタルを見ることはできない)
→川がきれいになった結果ホタルも見られるので「条件」ではなく「仮定法」

"otherwise"もほぼ同じ意味を表わします→【参照】: 『【条件、仮定】を表わす接続詞: otherwise 〜(さもないと〜だろう)

【例文】:川がきれいになった。さもないと川辺でこんなにもたくさんのホタルを見ることはできない。
【英訳】:The river has recovered from pollution, otherwies we couldn't see such a number of fireflies around it.

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ゼロから始める接続詞(27)
【譲歩、妥協】:「けれど、だけど」 先頭へ

※たとえそうなったとしてもの話

【目次】: 【譲歩、妥協】を表わす接続詞

whoever 〜, no matter who 〜(誰が〜にせよ、誰を〜にせよ)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(1) この項目の先頭へ↑

"whoever"と"no matter who"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「その人が誰であろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter who 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:誰が一位になるにせよ、選手一人一人に拍手を送りたい。
【英訳】:I'll applaud every player whoever wins the first prize.
【英訳】:I'll applaud every player no matter who wins the first prize.

【例文】:選挙で誰を選ぶにせよ、政治や経済の様々な問題がすぐに解決するわけではない。
【英訳】:Whoever we select, various economic and political problems will not be soon solved.
【英訳】:No matter who we select, various economic and political problems will not be soon solved.

"whoever"は関係代名詞として使うこともできます→【参照】: 『関係代名詞"〜ever"……"whoever, whomever"

whomever 〜, no matter whom 〜(誰に〜にせよ、誰を〜にせよ)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(2) この項目の先頭へ↑

"whomever"と"no matter whom"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「その人が誰であろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

二つとも現代ではあまり使いません。代わりに、"whoever"と"no matter who 〜"を使います。

【例文】:誰にイタズラするにせよ、ケガをさせてはいけない。
【 △ 】:Whomever you play a prank on, you must not get him hurt.
【 ○ 】:Whoever you play a prank on, you must not get him hurt.
【 △ 】:No matter whom you play a prank on, you must not get him hurt.
【 ○ 】:No matter who you play a prank on, you must not get him hurt.
→"whomever"の代わりに"whoever"、"whom"の代わりに"who"を使うのが普通

"whomever"は関係代名詞として使うこともできます→【参照】: 『関係代名詞"〜ever"……"whomever, whommever"

whatever 〜, no matter what 〜(どんなことが〜でも、どんなことを〜でも)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(3) この項目の先頭へ↑

"whatever"と"no matter what"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「物が何であろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter what 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:あなたが何を言おうとも、誰もあなたのことを信じない。
【英訳】:Nobody believe you whatever you say.
【英訳】:Nobody believe you no matter what you say.

【例文】:巷で今はやっている音楽が何であれ、私はヘヴィメタルが大好きだ。
【英訳】:Whatever the latest music trend is, I love heavy metal.
【英訳】:No matter what the latest music trend is, I love heavy metal.

「whatever + 主語 + be動詞」や「no matter + 主語 + be動詞」の場合、be動詞を省略することがあります。

【例文】:天候がどうあれ、野外の実戦訓練は実行する。
【英訳】:Whatever the weather is, the outdoor practical training is not canceled.
【英訳】:Whatever the weather, the outdoor practical training is not canceled.
【英訳】:No matter what the weather is, the outdoor practical training is not canceled.
【英訳】:No matter what the weather, the outdoor practical training is not canceled.
→"is"を省略することがある

【例文】:いかなる状況であれ、キャプテンは冷静さを保もち、チームを引っ張っていかねばならない。
【英訳】:Whatever the circumstances are, a captain is supposed to keep his cool and lead the team.
【英訳】:Whatever the circumstances, a captain is supposed to keep his cool and lead the team.
【英訳】:No matter what the circumstances are, a captain is supposed to keep his cool and lead the team.
【英訳】:No matter what the circumstances, a captain is supposed to keep his cool and lead the team.
→"are"を省略することがある

"whatever"は関係代名詞として使うこともできます→【参照】: 『関係代名詞"〜ever"……"whatever"

whichever 〜, no matter which 〜(どちらの〜でも、どの〜でも)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(4) この項目の先頭へ↑

"whichever"と"no matter which"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「いずれにしても、どちらにしても」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter which 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:この絵をどの方向から見ても、絵の中の男の人はこっちをにらみつけている。
【英訳】:Whichever direction you may look at this picture from, the man in the picture glares at you.
【英訳】:No matter which direction you may look at this picture from, the man in the picture glares at you.

"whichever"は関係代名詞として使うこともできます→【参照】: 『関係代名詞"〜ever"……"whichever"

wherever 〜, no matter where 〜(どこへ〜しようとも、どこで〜しようとも)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(5) この項目の先頭へ↑

"wherever"と"no matter where"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「場所がどこであろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter where 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:どこへ出掛けるにせよ、パスポートは持っていなさい。
【英訳】:You must have your passport on you wherever you may go.
【英訳】:You must have your passport on you no matter where you may go.

whenever 〜, no matter when 〜(いつ〜するとしても、どんな時に〜しても)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(6) この項目の先頭へ↑

"whenever"と"no matter when"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「時間がいつであろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter when 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:あのバイパスはいつ通っても渋滞に巻き込まれる。
【英訳】:I get stuck in a jam whenever I drive through the bypass.
【英訳】:I get stuck in a jam no matter when I drive through the bypass.

"whenever"には接続詞として【習慣、反復】の意味もあります→【参照】: 『【習慣、反復】を表わす接続詞: whenever……「〜するときはいつも」

however 〜, no matter how 〜(どんなに〜でも)
【譲歩、妥協】を表わす接続詞(7) この項目の先頭へ↑

"however"と"no matter how"が二つの文をつなぎ、接続詞の機能を果たすことがあります。たいてい、「程度がどの辺であろうと、様子がどうであろうと」という「譲歩、妥協」のニュアンスを表わします。

"no matter how 〜"のほうがややくだけたニュアンスです。

【例文】:どんなに腹が減っても、魚介類だけは食べたくない。
【英訳】:I don't want to eat seafood however hungry I am.
【英訳】:I don't want to eat seafood no matter how hungry I am.

【例文】:何度くじけようとも私はへこたれない。
【英訳】:However many times I am defeated, I never give up.
【英訳】:No matter how many times I am defeated, I never give up.

"however"には【逆接、反対】の意味もあります→【参照】: 『【逆接、反対】を表わす接続詞: however, nevertheless, nonetheless(けれども)