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簡易文法用語集
【ゼロから始めるbe動詞】



ゼロから始める英文法

熟知しているつもりでも、実は間違えやすい語句や構文

ゼロから始めるbe動詞

語句編
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ゼロから始めるbe動詞(1)
「be動詞」って何だっけ?
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「be動詞」は物事の様子や状態を表わす

《be動詞》動詞として、主に物事の「様子や状態」を表わします。日本語ではよく「〜である、〜だ」と和訳します。

【例文】:I am bad at mathematics.
【和訳】:数学は苦手
→be動詞"am"は数学が苦手である「状態」を表わす

日本語では《be動詞》自体を特に表現しないこともあります。

【例文】:Koalas are cute.
【和訳】:コアラはかわいい。
→be動詞"are"はコアラのかわいい「様子」を表わす

「be動詞」は進行時制や受動態を表わす

《be動詞》助動詞として使うこともあります。進行時制受動態を表わします。

【例文】:A chopper is flying around.
【和訳】:ヘリコプターが飛んでいる。
→be動詞"is"は進行時制を表わす

【例文】:沿岸部は津波に襲われた。
【和訳】:The coasts were hit by tsunami.
→be動詞"were"は受動態を表わす

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ゼロから始めるbe動詞(2)
be動詞の変化形
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be動詞は"be"だけでない

《be動詞》名詞の「数」や時制に応じて語形が変化します。

【be動詞の変化形】

現在過去
一人称 単数 I am I was
複数 we are we were
二人称 単数 you are you were
複数 you are you were
三人称 単数 he is, she is, it is he was, she was, it was
複数 they are they were

この他、

【進行形】……being, 【完了形】……been, 【原形】……be

があります。

【原形】とは、動詞名詞の「数」や時制に応じて変化させる前の「形」を指します。英和辞典で動詞の見出しとして載っているのはほとんどが【原形】です。《be動詞》の場合は、"be"が【原形】です。

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ゼロから始めるbe動詞(3)
be動詞の短縮形
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be動詞と代名詞の短縮形
be動詞の短縮形(1)

《be動詞》代名詞との短縮形をまとめます。アポストロフィ(')を使います。

《be動詞》代名詞の短縮形はすべて現在時制です。たとえば、"she's"は"she was"の短縮形でなく、"she is"、あるいは、"she has"の短縮形です。同様に、"they're"は"they were"の短縮形ではなく、"they are"の短縮形です。

【代名詞+be動詞の短縮形】

現在 過去
一人称 単数 I'm (= I am) (なし)
複数 we're (= we are) (なし)
二人称 単数 you're (= you are) (なし)
複数 you're (= you are) (なし)
三人称 単数 he's (= he is)
she's (= she is)
it's (= it is)
(なし)
複数 they're (= they are) (なし)

be動詞と"not"の短縮形
be動詞の短縮形(2)

《be動詞》と"not"との短縮形をまとめます。アポストロフィ(')は単語を短縮したことを表わす目印です。

【be動詞+notの短縮形】

現在 過去
一人称 単数 I'm not (= I am not)
[I ain't]
I wasn't (= I was not)
複数 we aren't (= we are not)
[we ain't]
we weren't (= we were not)
二人称 単数 you aren't (= you are not)
[you ain't]
you weren't (= you were not)
複数 you aren't (= you are not)
[you ain't]
you weren't (= you were not)
三人称 単数 he isn't (= he is not)
she isn't (= she is not)
it isn't (= it is not)
[he ain't, she ain't, it ain't]
he wasn't (= he was not)
she wasn't (= she was not)
it wasn't (= it was not)
複数 they aren't (= they are not)
[they ain't]
they weren't (= they were not)

一人称単数の"I am"の否定は"I'm not"です。"I am't"とは言いません。

"ain't"は"am not, are not, is not"のすべてに使える短縮表現です。くだけた表現なので、会話ではよく使いますが、英作文では使わないほうが無難です。ただし、和訳の問題文に出て来る可能性はあります。

"ain't"は"have not, has not"の短縮にも使えます。やはり、くだけた表現です。

【例】:東京には行ったことがない。
【訳】:I ain't been to Tokyo.
(= I haven't been to Tokyo.)
【例】:オヤジは歌謡曲を聴いたことがない。
【訳】:My dad ain't listened to popular music.
(= My dad hasn't listened to popular music.)

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be動詞の意味

ゼロから始めるbe動詞(4)
be動詞の意味(1)
動詞であり助動詞でもあるbe動詞
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助動詞としても使うbe動詞

《be動詞》は他の動詞とちょっと違う意味を表わします。文型も独特です。また、《be動詞》助動詞として使うこともあります→【参照】: 『助動詞beの意味と用法

be動詞の意味と用法
  1. 通常の動詞として「主語の様子や状態」を表わす
    【例】:The universe is endless.(宇宙は無限である)
  2. 通常の動詞として「主語が存在すること」を表わす
    【例】:There was a monthly rented parking lot here.(ここには月極駐車場があった)
    【例】:The monthly rented parking lot was here.(その月極駐車場はここにあった)
  3. 助動詞として「進行時制」を表わす
    【例】:Two cats are fighting.(猫が二匹ケンカしている)
  4. 助動詞として「受動態」を表わす
    【例】:We were ordered to save the children.(子供達を救出する命令を受けた)
  5. 助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす
    【例】:The rescue team is to leave tomorrow.(救助隊は明日出発の予定だ)
  6. 通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす
    【例】:I would walk home if subways were to be stopped.(もし地下鉄が止まったら、歩いて帰るよ)
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ゼロから始めるbe動詞(5)
be動詞の意味(2)
通常の動詞として「主語の様子や状態」を表わす
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物事の「様子や状態」を表わすbe動詞

《be動詞》は通常の動詞として、「物事が〜の状態である、物事の様子が〜である」を表わします。通例、疑問文や否定文では"do, does, did"を使いません。原則として、疑問文では《be動詞》を文頭に置き、否定文では《be動詞》自体に"not"を付けます→【参照】: 『be動詞の文型

《be動詞》は主語がどういう状態なのか、どんな様子なのかを表わします。

【例文】:The stray cat is hungry.
【和訳】:そのノラ猫は腹ぺこだ。
→be動詞の"is"は主語"the stray cat"の様子を表わす

【例文】:そのノラ猫は腹ぺこなのかな。
【 × 】:Does the stray cat is hungry?
【 ○ 】:Is the stray cat hungry?
→be動詞の場合、"does"は使わない

【例文】:そのノラ猫は腹ぺこではない。
【 × 】:The stray cat does not is hungry.
【 ○ 】:The stray cat is not hungry.
→be動詞の場合、"does"は使わない

be動詞と似た意味の動詞

《be動詞》と同じように主語の「様子や状態」を表わす動詞がいくつかあります。

# be動詞と似た意味を持つ動詞……look(〜に見える), seem(〜のようだ), appear(〜のようだ)

三語とも、たいてい次に「様子や状態」を表わす名詞形容詞を置きます。いずれも「〜である」という断定を避けた表現。ニュアンスは"look"が「見た目は〜のように見える、見る限りは〜のようだ」、"seem"と"appear"が「(断定はできないが)〜のようだ、〜らしい」です。

【和訳】:そのノラ猫は腹ぺこに見える。
【例文】:The stray cat looks hungry.
→"looks"は主語"the stray cat"の様子を表わす

疑問文や否定文は助動詞の"do, does, did"などを使います。《be動詞》を追加するようなことはありません。

【和訳】:そのノラ猫は腹ぺこに見えない。
【 × 】:The stray cat isn't look hungry.
【 ○ 】:The stray cat doesn't look hungry.
→否定文は"doesn't"を使う

【和訳】:そのノラ猫は腹ぺこに見えるかな
【 × 】:Is the stray cat look hungry?
【 ○ 】:Does the stray cat look hungry?
→疑問文は"does"を使う

【関連トピック】
be動詞の意味
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ゼロから始めるbe動詞(6)
be動詞の意味(3)
通常の動詞として「主語が存在すること」を表わす
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物事や生物が「存在すること」を表わすbe動詞

《be動詞》は物事や生物が「今現在存在する」や「過去に存在した」「将来存在する」を表わします。

たいてい、「こんなものがあるよ」と話を始めるときは「There + be動詞 + 主語」を使います。一方、「それはここにいるよ」と話題を補足するときは「主語 + be動詞」を使います→【参照】: 『ゼロから始めるthere構文

通例、疑問文や否定文では"do, does, did"を使いません。原則として、疑問文では《be動詞》を文頭に置き、否定文では《be動詞》自体に"not"を付けます→【参照】: 『be動詞の文型

# 新しい話題……「There + be動詞 + 主語 + 〜」(主語が〜にいる/ある)
# 話題の補足……「主語 + be動詞 + 〜」(その主語は〜にいる/ある)

「There + be動詞 + 主語 + 〜」(主語が〜にいる/ある)
be動詞の意味(3)通常の動詞として「主語が存在すること」を表わす(1) この項目の先頭へ↑

【例文】:There was a huge truck here.
【和訳】:巨大なトラックが一台ここに停まっていた。
→「巨大なトラック」の話が今始まった

【例文】:巨大なトラックが一台ここに停まっていたのか。
【 × 】:Did there was a huge truck here?
【 ○ 】:Was there a huge truck here?
→be動詞の場合、"did"は使わない

【例文】:巨大なトラックはここに停まっていなかった。
【 × 】:There did not is a huge truck here.
【 ○ 】:There was not a huge truck here.
→be動詞の場合、"did"は使わない

「主語 + be動詞 + 〜」(その主語は〜にいる/ある)
be動詞の意味(3)通常の動詞として「主語が存在すること」を表わす(2) この項目の先頭へ↑

【例文】:The huge truck was here.
【和訳】:その巨大なトラックはここに停まっていた。
→「巨大なトラック」の話はすでに始まっていた

【例文】:その巨大なトラックはここに停まっていたのか。
【 × 】:Did the huge truck is here?
【 ○ 】:Was the huge truck here?
→be動詞の場合、"did"は使わない

【例文】:その巨大なトラックはここに停まっていなかった。
【 × 】:The huge truck did not is here.
【 ○ 】:The huge truck was not here.
→be動詞の場合、"did"は使わない

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ゼロから始めるbe動詞(7)
be動詞の意味(4)
助動詞として「進行時制」を表わす
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進行時制を作るbe動詞

《be動詞》助動詞として、「be動詞 + 動詞のing形」の形で進行時制を表わします→【参照】: 『助動詞beの意味と用法その(1)……進行時制

通例、疑問文や否定文では"do, does, did"を使いません。原則として、疑問文では《be動詞》を文頭に置き、否定文では《be動詞》自体に"not"を付けます→【参照】: 『be動詞の文型

たとえば、"I was sleeping."(私は寝ていた)の場合、"was"は「〜していた」という進行のニュアンスを表わすので助動詞です。一方、"sleeping"は「寝る」という実際の動作を表わすので動詞です。

# 進行時制……主語 + be動詞 + 動詞のing形 〜.

【例文】:The sun is going down.
【和訳】:陽が沈みかけている。

【和訳】:陽が沈みかけているのかな。
【 × 】:Does the sun is going down?
【 ○ 】:Is the sun going down?
→be動詞の場合、疑問文で"does"は使わない

【和訳】:陽は沈みかけていない。
【 × 】:The sun does not is going down.
【 ○ 】:The sun is not going down.
→be動詞の場合、否定文で"does"は使わない

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ゼロから始めるbe動詞(8)
be動詞の意味(5)
助動詞として「受動態」を表わす
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受動態を作るbe動詞

《be動詞》助動詞として、「be動詞 + 過去分詞」の形で受動態を表わします→【参照】: 『助動詞beの意味と用法その(2)……受動態

通例、疑問文や否定文では"do, does, did"を使いません。原則として、疑問文では《be動詞》を文頭に置き、否定文では《be動詞》自体に"not"を付けます→【参照】: 『be動詞の文型

たとえば、"I was woken."(私は起された)の場合、"was"は「〜された」という受動のニュアンスを表わすので助動詞です。一方、"woken"は「起こす」という実際の動作を表わすので動詞です。

# 受動態……主語 + be動詞 + 動詞の過去分詞形 〜.

【例文】:The injured were taken to the nearby hospital.
【和訳】:ケガ人は全員最寄りの病院に運ばれた。

【和訳】:ケガ人は全員最寄りの病院に運ばれたのかな。
【 × 】:Did the injured were taken to the nearby hospital?
【 ○ 】:Were the injured taken to the nearby hospital?
→be動詞の場合、疑問文で"did"は使わない

【和訳】:ケガ人は全員最寄りの病院に運ばれたわけではない。
【 × 】:The injured did not are taken to the nearby hospital.
【 ○ 】:The injured were not taken to the nearby hospital.
→be動詞の場合、否定文で"did"は使わない

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ゼロから始めるbe動詞(9)
be動詞の意味(6)
助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす
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予定、義務、可能、運命、意図、目的を表わすbe動詞

《be動詞》助動詞として、「be動詞 + to不定詞」という構文を作ります。

「be動詞 + to不定詞」は「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わします→【参照】: 『助動詞beの意味と用法その(3)……be + to不定詞

# 「主語 + be動詞 + to不定詞」 = 予定義務可能運命意図目的

「予定」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜する予定だ、〜するつもりだ)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(1) この項目の先頭へ↑

主に肯定文で使います。特に、公式の物事の日程を表わします。

【例文】:Relief supplies are to arrive Sunday morning.
【和訳】:救援物資は日曜日の朝に到着する予定です
→助動詞be + to不定詞(be to arrive)で「予定」の意味を表わす

「be + have + 動詞の過去分詞」は予定されてはいたけれど実現しなかった物事を表わします。過去時制で使います。

# 「be + have + 動詞の過去分詞」 = 実現しなかった物事

【例文】:The referendum on whether we should remain in or leave the EU was to have been held last month.
【和訳】:先月、EUに留まるべきかEUを離脱するべきかを決める国民投票が行われるはずだった
→「be + have + 動詞の過去分詞」(was to have been held)は実現しなかった物事を表わす

「義務」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜すべきだ、〜しなければならない)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(2) この項目の先頭へ↑

"should"や"had better"よりも強い強制力を暗示します。上からの命令でしなければならないこと、法律や規則などで決められた義務であることを表わします。

肯定文疑問文否定文で使います。原則として、疑問文では《be動詞》を文頭に置き、否定文では《be動詞》自体に"not"を付けます→【参照】: 『be動詞の文型

否定文では「義務」の反対の意味である「禁止」を表わします。

【例文】:You are to submit the report by Friday.[※肯定文]
(= You are supposed to submit the report by Friday.)
【和訳】:金曜日までには報告書を提出すること。
→助動詞be + to不定詞(be to submit)で「義務」の意味を表わす
【例文】:When are we to submit the report?[※疑問文]
【和訳】:報告書はいつ提出するのですか。
→助動詞be + to不定詞(be to submit)で「義務」の意味を表わす
【例文】:You are not to copy any report.[※否定文]
【和訳】:報告書のコピーは一切禁じられている。
(= You must not copy any report.)
→助動詞be + not + to不定詞(be to copy)で「禁止」の意味を表わす

「可能」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜することができる、〜が可能だ)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(3) この項目の先頭へ↑

「be動詞 + to不定詞」が可能の意味を表わすとき、たいてい副詞の"nowhere"を含むイディオムで使います。ニュアンスは否定(〜できない)です。

# [主語] + be + nowhere to be seen([主語]がどこにも見当たらない、[主語]がどこにもいない)
# [主語] + be + nowhere to be found([主語]がどこにも見当たらない、[主語]がどこにもいない)

【例文】:That night was cloudy and the moon was nowhere to be seen.
【和訳】:その日の夜は曇っていて月はどこにも見当たらなかった
→[主語] + is + nowhere to be seen = [主語]がどこにも見当たらない

【例文】:My bike is nowhere to be found. I can't remember where I parked it.
【和訳】:自転車が見つからない。どこに停めたかも思い出せない。
→[主語] + is + nowhere to be found = [主語]がどこにも見当たらない

「運命」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜する運命だ、〜は避けられない)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(4) この項目の先頭へ↑

避けることができない将来やあらかじめ決まっていたと思える出来事を表わします。

【例文】:You are the man who is to win the Nobel Prize.
【和訳】:君は将来ノーベル賞を取る運命にある男だ。
→助動詞be + to不定詞(be to win)で「運命」の意味を表わす

"never"を使った「be動詞 + never + to不定詞」(決して〜しない運命だ)も可能です。

【例文】:The wild raccoon dog family was never to appear.
【和訳】:野生のタヌキの一家は二度と再び姿を見せることはなかった
→助動詞be + to不定詞(be to appear)で「運命」の意味を表わす

「意図」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜するつもりだ、〜しようと思う)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(5) この項目の先頭へ↑

たいてい、if文で使います。if文は現実に反する「仮定」の話ではなく、何かをするための「前提条件」を表わします。ニュアンスは「もし〜するつもりなら、まず〜しないといけない」。

主節の《助動詞》は"must"や"had better"をよく使います。

【例文】:If you are to win a marathon, you must have a strategy as well as stamina.
【和訳】:マラソンで勝つつもりなら、体力と同様に駆け引きも必要だ。
→助動詞be + to不定詞(be to win)で「意図」の意味を表わす

"intend to"や"mean to"もほぼ同じ意味を表わします。

【例文】:If you intend to win a marathon, you must have a strategy as well as stamina.
【例文】:If you mean to win a marathon, you must have a strategy as well as stamina.
【和訳】:マラソンで勝つつもりなら、体力と同様に駆け引きも必要だ。

「目的」を表わす「be動詞 + to不定詞」(〜するためだ、目的は〜だ)
be動詞の意味(6)助動詞として「予定、義務、可能、運命、意図、目的」を表わす(6) この項目の先頭へ↑

主語が何のために存在するのか、主語を何に使うのかを表わします。

【例文】:These windmills were to pump out water from wells
【和訳】:これらの風車は井戸の水を汲み上げるためのものだった。
→助動詞be + to不定詞(be to pump out)で「目的」の意味を表わす

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ゼロから始めるbe動詞(10)
be動詞の意味(7)
通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす
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仮定法を表わすbe動詞

《be動詞》動詞としてあるいは助動詞として仮定法を表わします。

仮定法を表わすbe動詞(動詞)
  1. A wish 主語 + were 〜(〜だったらいいのに)【実現していない願望】
  2. if only 主語 + were 〜 (〜だったらいいのに)【実現していない願望】
  3. if it were not for 〜(もし〜がなかったら)【現在の事実に反する仮定】
  4. if it had not been for 〜(もし〜がなかったとしたら)【過去の事実に反する仮定】
  5. as if/as though + 主語 + were 〜(あたかも〜のように)【現在の事実に反する仮定】
仮定法を表わすbe動詞(助動詞)
  1. if + 主語 + were + to不定詞……「もし〜だったら」(実現の可能性がきわめて低い未来)

仮定法を表わす"were"の場合、主語が単数でもそのまま"were"を使うのが普通です。ただし、会話文などのくだけた表現では単数形の"wasを使って、"if I was to 〜"や"as if she was 〜"とすることもあります。英作文では"were"を使うのが無難です。

A wish 主語 + were
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「現実は違うけれど〜だったらいいのになぁ」です。願望を表わします。"if only"とほぼ同じ意味。"if only 〜の"ほうがより強い願望を表わします→【参照】: 『if only 主語 + were 〜……「〜だったらいいのに」(実現していない願望)

【例文】:毎日日曜日だったらよかったのに。
【 △ 】:I wish every day was Sunday.
【 ○ 】:I wish every day were Sunday.
→"was"を使うのはややくだけた表現

if only 主語 + were
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(1) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「現実は違うけれど〜だったらいいのになぁ」です。願望を表わします。"主語 + wish 〜"とほぼ同じ意味。"if only 〜の"ほうがより強い願望を表わします。→【参照】: 『A wish 主語 + were 〜……「〜だったらいいのに」(実現していない願望)

【例文】:毎日日曜日だったらどんなにいいだろう。
【 △ 】:if only every day was Sunday.
【 ○ 】:if only every day were Sunday.
→"was"を使うのはややくだけた表現

if it were not for 〜
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(2) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「現実は違うけれど、もし今現在〜がないとしたら」です。現在の事実に反する仮定を表わします。

【例文】:もしも携帯電話がなくなったら、あなたはどうしますか。
【 △ 】:What would you do if it was not for cell phones?
【 ○ 】:What would you do if it were not for cell phones?
→"was"を使うのはややくだけた表現

if it had not been for 〜
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(3) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「現実は違うけれど、もし過去に〜がなかったとしたら」です。過去の事実に反する仮定を表わします。

【例文】:もし火の発見がなかったら、人類は進化しなかったかもしれない。
【英訳】:If it had not been for the discovery of fire, there might have been no evolution in human beings.

as if/as though + 主語 + were
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(4) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「現実は違うけれど、〜のように見える」です。"as if 〜"と"as though 〜"はほぼ同じ意味を表わします。現在の事実に反する仮定を表わします。

【例文】:私はどこでも自宅で寝るのと同じように眠ることができます。
【 △ 】:I can sleep everywhere as if I am at home.
【 △ 】:I can sleep everywhere as if I was at home.
【 ○ 】:I can sleep everywhere as if I were at home.
→"am"や"was"を使うのはややくだけた表現

if + 主語 + were + to不定詞
be動詞の意味(7)通常の動詞や助動詞として「仮定法」を表わす(5) この項目の先頭へ↑

ニュアンスは、「将来的にそんなことはまずあり得ないけれど、もし〜としたら」です。実現の可能性がきわめて低い未来を表わします。

【例文】:もしもゴジラがこの町を襲って来たら、すぐに店を閉めて逃げよう。
【 △ 】:If Godzilla was to attack our town, we would close our shop and evacuate immediately.
【 ○ 】:If Godzilla were to attack our town, we would close our shop and evacuate immediately.
→"was"を使うのはややくだけた表現、ゴジラなんて来ないと思っている

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be動詞の文型

ゼロから始めるbe動詞(11)
be動詞の文型
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be動詞を含む文の作り方

《be動詞》は疑問文や否定文などで他の動詞とはやや異なる「文型」を作ります。

be動詞の文型の原則
  1. 他に助動詞がない場合
    1. 疑問文……be動詞を文頭へ置く
      【例】:You are busy.→Are you busy?(あなたは忙しいですか)
    2. 否定文……be動詞にnotを付加する
      【例】:You are busy.→You are not busy.(あなたは忙しくない)
  2. 他に助動詞がある場合
    1. 疑問文……be動詞ではなく、主語の“右隣”にある助動詞を文頭へ置く
      【例】:You will have been busy.→Will you have been busy?(あなたは忙しくなりますか)
      →"been"ではなく"will"を文頭に置く
    2. 否定文……be動詞ではなく、主語の“右隣”にある助動詞にnotを付加する
      【例】:You will have been busy.→You will not have been busy.(あなたはが忙しくなることはない)
      →"been not"ではなく"will not"とする
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ゼロから始めるbe動詞(12)
be動詞の文型(1)
be動詞の疑問文(助動詞がない場合)
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疑問文で"do, does, did"を使わない

《be動詞》を含む文から疑問文を作るとき、文に"will"や"should"などの助動詞がない場合、"do, does, did"は使いません。たいてい《be動詞》自体を文頭に置きます。

# 【be動詞の疑問文】……be動詞 + 主語 + 〜 ?

能動態の場合
be動詞の文型(1)be動詞の疑問文……助動詞がない場合(1) この項目の先頭へ↑

【平叙】:Gorillas are actually mild.(実はゴリラは温厚な性格です)
【例文】:実は、ゴリラは温厚な性格ですか。
【 × 】:Do gorillas are actually mild?
【 × 】:Do gorillas be actually mild?
【 ○ 】:Are gorillas actually mild?
→疑問文ではbe動詞を文頭に置く、"do"を使わない

受動態の場合
be動詞の文型(1)be動詞の疑問文……助動詞がない場合(2) この項目の先頭へ↑

【平叙】:You were astounded at the lightening.(あなたは雷にびっくりした)
【例文】:雷にびっくりしたかい。
【 × 】:Did you were astounded at the lightning?
【 × 】:Did you be astounded at the lightning?
【 ○ 】:Were you astounded at the lightning?
→疑問文ではbe動詞を文頭に置く、"did"を使わない

進行時制の場合
be動詞の文型(1)be動詞の疑問文……助動詞がない場合(3) この項目の先頭へ↑

【平叙】:I am catching a cold.(風邪の引きかけだ)
【例文】:風邪の引きかけなのかな。
【 × 】:Do I am catching a cold?
【 × 】:Do I be catching a cold?
【 ○ 】:Am I catching a cold?
→疑問文ではbe動詞を文頭に置く、"do"を使わない

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ゼロから始めるbe動詞(13)
be動詞の文型(2)
be動詞の否定文(助動詞がない場合)
先頭へ

否定文で"do, does, did"を使わない

《be動詞》を含む文から否定文を作るとき、文に"will"や"should"などの助動詞がない場合、"do, does, did"は使いません。たいてい、《be動詞》自体に"not"を付け加えます。

# 【be動詞の否定文】……主語 + be動詞 + not + 〜 .

能動態
be動詞の文型(2)be動詞の否定文……助動詞がない場合(1) この項目の先頭へ↑

【平叙】:Actually gorillas are ferocious.(実は、ゴリラは狂暴です)
【例文】:実は、ゴリラは狂暴ではありません。
【 × 】:Actually gorillas do not are ferocious.
【 × 】:Actually gorillas do not be ferocious.
【 ○ 】:Actually gorillas are not ferocious.
→否定文では「be動詞 + not」とする、"do"は使わない

受動態
be動詞の文型(2)be動詞の否定文……助動詞がない場合(2) この項目の先頭へ↑

【平叙】:I was astounded at the lightening.(雷にびっくりした)
【例文】:雷にはびっくりしなかった。
【 × 】:I did not was astounded at the lightning.
【 × 】:I did not be astounded at the lightning.
【 ○ 】:I was not astounded at the lightning.
→否定文では「be動詞 + not」とする、"did"は使わない

進行時制
be動詞の文型(2)be動詞の否定文……助動詞がない場合(3) この項目の先頭へ↑

【平叙】:I am catching a cold.(風邪の引きかけだ)
【例文】:風邪の引きかけではない。
【 × 】:I do not am catching a cold.
【 × 】:I do not be catching a cold.
【 ○ 】:I am not catching a cold.
→否定文では「be動詞 + not」とする、"do"は使わない

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ゼロから始めるbe動詞(14)
be動詞の文型(3)
be動詞の疑問文(助動詞がある場合)
先頭へ

疑問文で助動詞を文頭に置く

疑問文で"will"や"should"などの助動詞と一緒に《be動詞》を使うときは、"will"や"should"を文頭に置きます。《be動詞》の位置は変化しません。

# 【助動詞 + be動詞の疑問文】……助動詞 + 主語 + be + 〜 ?

能動態
be動詞の文型(3)be動詞の疑問文……助動詞がある場合(1) この項目の先頭へ↑

【平叙】:We should be cautious about food poisoning.(食中毒に注意すべきです)
【例文】:食中毒に注意すべきですか。
【 × 】:Be we should cautious about food poisoning?
【 × 】:Do we should be cautious about food poisoning?
【 ○ 】:Should we be cautious about food poisoning?
→助動詞 + be動詞の場合、"should"を文頭に置く、"do"は使わない

受動態
be動詞の文型(3)be動詞の疑問文……助動詞がある場合(2) この項目の先頭へ↑

【平叙】:You can be satisfied with current politics.(あなたは今の政治に満足できている)
【例文】:今の政治に満足できますか。
【 × 】:Be you can satisfied with current politics?
【 × 】:Do you can be satisfied with current politics?
【 ○ 】:Can you be satisfied with current politics?
→助動詞 + be動詞の場合、"can"を文頭に置く、"do"は使わない

進行時制
be動詞の文型(3)be動詞の疑問文……助動詞がある場合(3) この項目の先頭へ↑

【平叙】:Technology will be advancing forever.(科学技術は無限に発達し続けるだろう)
【例文】:科学技術は無限に発達し続けるだろうか。
【 × 】:Be technology will advancing forever?
【 × 】:Does technology will be advancing forever?
【 ○ 】:Will technology be advancing forever?
→助動詞 + be動詞の場合、"will"を文頭に置く、"does"は使わない

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ゼロから始めるbe動詞(15)
be動詞の文型(4)
be動詞の否定文(助動詞がある場合)
先頭へ

否定文で他の助動詞に"not"を付加する

否定文で"will"や"should"などの助動詞と一緒に《be動詞》を使うときは、《be動詞》ではなく、"will"や"should"などに"not"を付け加えます。

原則として、否定文を表わす"not"は、主語の“右隣”にある助動詞に付け加えます→【参照】: 『ゼロから始める語順……否定文の語順("not"はどこに置くのか?)

# 【助動詞 + be動詞の否定文】……主語 + 助動詞 + not + be + 〜 .

能動態
be動詞の文型(4)be動詞の否定文……助動詞がある場合(1) この項目の先頭へ↑

【平叙】:This summer may be unusually hot.(今年の夏は猛暑かもしれない)
【例文】:今年の夏は猛暑ではないかもしれない。
【 × 】:This summer may be not unusually hot.
【 ○ 】:This summer may not be unusually hot.
→助動詞 + be動詞の場合、"not"を"may"の右隣に置く

受動態
be動詞の文型(4)be動詞の否定文……助動詞がある場合(2) この項目の先頭へ↑

【平叙】:I can be satisfied with current politics.(今の政治には満足できる)
【例文】:今の政治には満足できない。
【 × 】:I can be not satisfied wiht current politics.
【 ○ 】:I cannot be satisfied wiht current politics.
→助動詞 + be動詞の場合、"not"を"can"の右隣に置く

進行時制
be動詞の文型(4)be動詞の否定文……助動詞がある場合(3) この項目の先頭へ↑

【平叙】:Ozone hole will be shrinking.(オゾンホールは縮小するだろう)
【例文】:オゾンホールは縮小しないだろう
【 × 】:Ozone hole will be not shrinking.
【 ○ 】:Ozone hole will not be shrinking.
→助動詞 + be動詞の場合、"not"を"will"の右隣に置く

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be動詞の文型一覧

ゼロから始めるbe動詞(16)
be動詞の文型一覧(1)
能動態: 肯定文、疑問文、否定文
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be動詞の文型(能動態)

能動態で使う《be動詞》の文型を一覧にまとめます。

【be動詞の文型: 能動態】



一人称二人称三人称
基本時制 現在 肯定 I am busy. You are busy. He is busy.
疑問 Am I busy? Are you busy? Is he busy?
否定 I am not busy. You are not busy. He is not busy.
過去 肯定 I was not busy. You were not busy. He was not busy.
疑問 Was I busy? Were you busy? Was he busy?
否定 I was not busy. You were not busy. He was not busy.
未来 肯定 I will be busy. You will be busy. He will be busy.
否定 I will not be busy. You will not be busy. He will not be busy.
疑問 Will I be busy? Will you be busy? Will he be busy?
進行時制 現在 肯定 I am waiting. You are waiting. He is waiting.
疑問 Am I waiting? Are you waiting? Is he waiting?
否定 I am not waiting. You are not waiting. He is not waiting.
過去 肯定 I was not waiting. You were not waiting. He was not waiting.
疑問 Was I waiting? Were you waiting? Was he waiting?
否定 I was not waiting. You were not waiting. He was not waiting.
未来 肯定 I will be waiting. You will be waiting. He will be waiting.
否定 I will not be waiting. You will not be waiting. He will not be waiting.
疑問 Will I be waiting? Will you be waiting? Will he be waiting?
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ゼロから始めるbe動詞(17)
be動詞の文型一覧(2)
受動態: 肯定文、疑問文、否定文
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be動詞の文型(受動態)

受動態で使う《be動詞》の文型を一覧にまとめます。

【be動詞の文型: 受動態】



一人称二人称三人称
基本時制 現在 肯定 I am told. You are told. He is told.
疑問 Am I told? Are you told? Is he told?
否定 I am not told. You are not told. He is not told.
過去 肯定 I was not told. You were not told. He was not told.
疑問 Was I told? Were you told? Was he told?
否定 I was not told. You were not told. He was not told.
未来 肯定 I will be told. You will be told. He will be told.
否定 I will not be told. You will not be told. He will not be told.
疑問 Will I be told? Will you be told? Will he be told?
進行時制 現在 肯定 I am seen. You are seen. He is seen.
疑問 Am I seen? Are you seen? Is he seen?
否定 I am not seen. You are not seen. He is not seen.
過去 肯定 I was not seen. You were not seen. He was not seen.
疑問 Was I seen? Were you seen? Was he seen?
否定 I was not seen. You were not seen. He was not seen.
未来 肯定 I will be seen. You will be seen. He will be seen.
否定 I will not be seen. You will not be seen. He will not be seen.
疑問 Will I be seen? Will you be seen? Will he be seen?
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よくあるbe動詞のミス

ゼロから始めるbe動詞(18)
よくあるbe動詞のミス(1)
be動詞は不要: I will be go
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「be動詞 + 動詞の原形」は不可

英語では通例、「be動詞 + 動詞の原形」という構文は使いません。

なので、"You will be go."(あなたは行くだろう)や"We should be stay here."(私達はここに留まるべきだ)は文法的に誤りです。どちらの文でも《be動詞》は不要です。

【例文】:午前十時に着く予定です。
【 × 】:I will be arrive at ten p.m.
【 ○ 】:I will arrive at ten p.m.
→"be"は不要

【例文】:人類は自然を守らねばならない。
【 × 】:Human beings must be protect nature.
【 ○ 】:Human beings must protect nature.
→"be"は不要

"be go"という表現

《be動詞》を使う表現に"be go"があります。この場合、"go"は動詞ではなく形容詞。意味は"ready"(用意が出来ている、準備完了の)です。

【例文】:All missiles are go!
(= All missiles are ready!)
【和訳】:全ミサイル、発射準備完了。

また、"be go"には"functioning properly"(正常に動作している)という意味もあります。

【例文】:Security system is go.
(= Security system is functioning properly.)
【和訳】:警備システムは正常に作動中。

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ゼロから始めるbe動詞(19)
よくあるbe動詞のミス(2)
be動詞が必要: I surprised
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「be動詞 + 過去分詞形」でよく使う動詞

"surprise"の意味は、「(主語が)驚かせる、びっくりさせる」です。

なので、「私が驚く、私がびっくりする」は受動態を使って、"I am surprised"です。意味的には、「私は〜に驚かされる」=「私は〜に驚く」です。

【例文】:大きな犬が走り寄って来てびっくりした。
【 × 】:I surprised at the big dog running towrads me.
【 ○ 】:I was surprised at the big dog running towrads me.
→"was"が必要

《be動詞》なしの"I surprise 〜"の意味は、「私は〜を驚かす、私は〜をびっくりさせる」です。

【例文】:I surpried the cat, pinching its tail from behind.
【和訳】:後ろから尻尾をつまんで猫をびっくりさせた。

「be動詞 + 感情を表わす動詞の過去分詞形」

"surprise"と同じように受動態でよく使う動詞をまとめます。多くは「人間の感情(喜怒哀楽)」を表わします。

「be動詞 + 過去分詞」で使う動詞
  • 【驚き】: be surprised, be amazed, be astouned, be astonshed, be startled
  • 【喜び】: be pleased, be satisfied
  • 【感動】: be moved, be impressed, be excited

【例文】:結婚式には喜んで出席いたします。
【 × 】:I pleased to accept your wedding invitation.
【 ○ 】:I am pleased to accept your wedding invitation.
→"am"が必要

【例文】:生存者の方の話を伺って感動して涙が出て来ました。
【 × 】:I moved to tears by the survivor's stories.
【 ○ 】:I was moved to tears by the survivor's stories.
→"was"が必要

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ゼロから始めるbe動詞(20)
よくあるbe動詞のミス(3)
be動詞が必要: I watching
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進行時制のbe動詞

進行時制は「be動詞 + 動詞のing形」で作ります。be動詞の省略は不可です。

【例文】:今テレビを見ている。
【 × 】:Now I watching television.
【 ○ 】:Now I am watching television.
→"am"の省略は不可

【例文】:カルガモの親子が道を渡っていました。
【 × 】:A spotbill family going across the road.
【 ○ 】:A spotbill family was going across the road.
→"was"の省略は不可